ここは、関白がつれづれなるままに書き綴るページである。
それぞれの日の日記を、民が役に立ったりためになったと思えば「関白、さすがでございます!」ボタンを、そうでないと思えば「関白、それはちょっと…」ボタンを押すがよい。それらの声は記録され、その集計は、関白がこっそり見て後でほくそえむのである。
これは民の声に常に耳を傾けておる関白ならではの慈悲である('010530の一言より)。
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黙っていれば友達になれない。叫ばなければ消え去ってしまう。
私が関白である。
最新のももも情報である。
なんと熱を出したようで、伏せっておるという事である。多分「かんぱく〜」とうわごとのように言っておるに違いないのだが、なかなかに心配である。聞いたところでは、瞬間最大風速的ながらももも史上初の41.6度を記録したとの事で、インフルエンザを心配したもももの父が病院に連れて行くと「ただの風邪です」と言われ一安心した、というハートフルストーリーもあったようじゃ。
そんな関白、先日の作品のツテで、バンダイの社版でpapipoを一台求めた。なんでも社内では現在無料であるというではないか。しかもpapipoを送るそのついでに何かを送ってくれたという話まであって、それは実はこれであった。関白、ももものハートに報いるべく、ホワイトデーにはこれを送ろうと思って入手を検討しておったところであったので、まさに以心伝心と言えよう。
これで、ますますもももの心は関白に釘付けであろうのぅ。
しかし個人的にも手元に置いておきたい故ネットショップを見てみるも、アマゾンなど見ると売り切れも多いがプレミアがついておるものが多い。意外、と言ってはナニであるが人気商品なのであるのぅ。
なおこれについては、先日本人が直々にテレビに出演して紹介しておる。第二日テレのこのページの、バンダイの動画の中を探してみるがよい。いつまで観られるかは知らんけどな。
では関白は帰るぞ。
あったまってます北関白。
私が関白である。
硬軟併せ幅広く読書に勤しんでおる関白、22日発売のコミックドルフィンを求めに赴くも見あたらぬ。
発売日を間違えたかのぅと思ったが、数日経って再度見てもやはりない。もしや?と思い検索してみると、なんと先月発売の3月号で休刊しておったのじゃ。
なんという事であるか。
昨今、表紙もイマイチだったし、掲載漫画のレベルの低下も見て取れた。どこかで盛り返すかとは思っておったが、結構続いた雑誌であるのに今回の判断は誠に残念な事である。
それにしても、今後Dr.モローの漫画はどこで読めばいいのであろうか。
といったところで民よりのお便りである。
リッジレーサーは好きなんですが、NITROのような一発逆転システムが嫌いなのでPS3は買ってないニダ。
そのあたりが「リアルレーシングシミュレーション」と「いわゆるゲーム」の違いである。
しかし必ずしも「リアル == ゲーム性が高い」という話でもないので、そのあたりは好みで判断するがよい。
では関白は帰るぞ。
炭酸は入っていません。
私が関白である。
皆が愛する関白ラジオであるが、最近もももの父より不調だのなんだのという申し出がある。
ゆみゆみも毎朝大いに楽しみにしておって、「関白さんの爽やかな声で目覚めるのが楽しみやわぁ」と言っておるに違いないのであるが、これがたとえ一日であろうと届かぬ事があるとすれば、それはゆみゆみのみならずもももの健全な成長にも影響を及ぼす。清貧で知られる関白も設備の拡充は常々考えておったけれども、この程サーバルームの機材を利用し、関白ラジオのサーバを増やす事とした。
いわゆる二重化というやつである。これで不慮のトラブルにも安心度が倍増したと言えよう。
もももの父の喜ぶ声が聞こえてきそうであるのぅ。
さて今回の北海道ツアーも最後である。
11日の宿を、日程短縮のため前日の朝キャンセル。楽天トラベル経由で取ったこの宿には、前日のキャンセルは宿代の30%が取られると書いてあったのだけれども、今のところ取られるような連絡が来ぬ。宿にしてみればこの時期かき入れ時で客はいくらでもおるのと、実際問題取りにくいという事もあろう。
ちなみに宿は、連続した三泊とかだとかなり前から手を打っておらぬと取れぬ。実際問題それで連邦の吉野氏も雪まつり時期の訪札を断念しておったのだが、一日単位であればそれなりにどこかは空いておった。ユースホステル会員でもある関白としては最悪ユースホステルも考えておったが、札幌市街地でリーズナブルな宿が幾つか取れたであるぞよ。
それにしても吉野氏に対しては昨年よりnotify出しておったのだけれども、結局一週遅れで札幌へ赴いたらしい。
いつもの、羽田着最終便で帰京する。新しいターミナルの長い通路を歩き、機内持ち込み制限品となったサバイバルキットを返してもらい、関白邸に帰ったのであった。
さて次回はいつであるかのぅと言いつつでは関白は帰るぞ。
夢・クリエイション。
私が関白である。
関白は常に多忙である。
今現在も大作携帯ゲーム二本を同時に抱え、大忙しである。まったくもってどうしてくれようという感じであるが、その関白の、先月までの仕事のひとつがようやく発表になった。既にAmazonなどでは予約も受け付けておるようであるからして、民においては売り切れになる前に予約を入れておくがよい。
意外と発売日が先なのではあるけれども、既にテープアウトは終わっておるからして、現在大陸の方では生産に大わらわに違いない。
それにしてもまだ内容や写真などの発表もされておらぬ。内容はともかく外装は関白も未だ知らぬのであるけれども、おいおい報道で明らかになると思われる。それまで楽しみにするとしよう。
ちなみに今回の商品は、以前ヒットしたこれを作った者がプロデュースしておる。加えて関白らの見事なタッグによって実現したものであり、ここに集う民においては決して見逃せぬ一品と言えよう。発売前からブーム間違いナシと確信しておるが、折角なのでこれとセットで求めるがよいぞよ。
中身の話をすれば、さる家庭用ビデオゲーム機とほぼ同じCPUが載っておる。たまごっち然りで、いまだこういう世界では使われておるとは驚きである。逆に今となってはこれをちゃんと組めるプログラマがおらんかった為に、既に大御所入りしておる関白らが直々にプログラムを書き下ろす事になった訳であるがな。
それでも、数年も経てばStrongARMにでもなるのであろうが。
発売まで、関白は開発用エミュレータで遊んでみるとしつつでは関白は帰るぞ。
一本で約33杯分。
私が関白である。
北海道ツアーが愉快に続いておるが、それはさておきうちの民よりのお便りである。
そこを何とか! で ござる!
そういえば君のところの嫁は、まだ関白のところへ参勤交代もしておらぬではないか。
さすれば関白ファミリーとも認められぬと言う事である。翻って見れば関白邸は現在、世界平和の為に日夜活躍する関白のあまりの多忙さにより荒れ地状態が続いておる。皆まで言わぬが、これをナニする気持ちがあって初めて関白のしもべと言えるのではなかろうか。
携帯で今日の一言を見る拙者としては、本文トップに飛ぶショートカットがページ最上段らへんにあると嬉しいのでござる。
こっちの願いはおいおいかなえておくとしよう。
さて札幌の話にちょっと戻るが、ロイヤルのバニーに聞いたには、ジンギスカンの旨い店があるという。
昨今脱税で話題を呼んだだるまではなく、その名も雪だるまというらしい。大ちゃんの帰りに同名の店を見たような気もするが、それとは別のものであるようじゃ。
今回だるまも雪だるまも行かなかったのではあるが、デリケートな関白としてはジンギスカンは臭みが気になる。横浜生まれヒップホップ育ちの関白は羊肉に慣れておらぬのであるけれども、だるまに行った者に聞いたところでは「関白、ジンギスカンと言うよりはステーキのようであります」との事であった。
非常に人気もあるようで、場所をよく知らなくても行列ができているので分かりますと言う者もおる。朝鮮総連との関係がなければ行ってみたい店ではあった。
「雪だるま」の方はどうであろうかのぅと言いつつでは関白は帰るぞ。
ワタシは私と旅にでる。
私が関白である。
北海道ツアーが愉快に続いておるが、それはさておきもももの父より何かあるようじゃ。
もももの父「いぬしんの新CMが決まりまして、おいおい北陸三県九局でオンエアされる見込みで有松」
うむ、三枚目のラストアルバムが以下略じゃ。
もももの父「今度はテレビでありまして、今週末に仮歌を録るであります」
皆期待しておるであろう。
もももの父「それにしても関白、もももに『これだれからもらったの?』とテレビ父さんグッズを指して聞きましたら『かんぱくおじちゃん!』と元気に答えましてございます」
なんという事であるか。
ちゃんと「かんぱくおにいちゃん」と言わせねばならぬところを、ゆみゆみはどういう教育をしておるのであろうか。
そういうところから非行は始まるのであるぞよ。
といったところで、久しぶりにうちの臣よりのお便りである。
勿論、青龍絵つき直筆サインをもらっといて下されでござると言うに違いないでござる!
彼に頼み事をするのは面倒くさいのぅ。
では関白は帰るぞ。
狼は生きろ、豚は死ね。
私が関白である。
北海道ツアーが愉快に続いておるが、それはさておきもももの父より何かあるようじゃ。
もももの父「関白におかれましてはいつもご機嫌うるわしく有松。それにしても関白、なぜこのような地味なページに民が群がってくるのでありましょうか」
一見して目を惹くものではないこのコンテンツ、しかしおそらく皆、地味なページに隠された情報の価値に感動し、読みふけっておるのだと思われる。
そのあたりが「インテリが好んで読む」と言われておる所以である。
もももの父「なるほど。さすがは関白であります」
ところで「おしまい」が滋賀でヒットしておると聞く。
もももの父「ははっ、滋賀の特定の場所では飛ぶように売れておるようであります。この勢いを買いまして、またいぬしんに新しいCMのオファーをしましてございます」
うむ、三枚目のラストアルバムが出る日も近いかのぅ。
もももの父「そういえば先日富山に行きました折に、いぬしんの唄います梅かまのCMが流れておりました。ちょうど夕刻でありまして、私が、CMが流れる効果的な時間帯として提唱しておりましたものであります」
そう言えば、その梅かまのCM曲も入れておらんかったな。
次回のラストアルバムの時に検討しようぞ。
しかし最近うちの臣の姿を見ぬが、相変わらずDV被害に遭っておるのであろうか。下手をするともうこの世におらぬかも知れぬ。
彼に、今Y人と仕事をしておると言えば何と言うであろうかのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。
日本を支える『関白』の底力。
私が関白である。
北海道ツアーが愉快に続いておるが、それはさておきもももの父より何かあるようじゃ。
もももの父「とりあえずゆきまつり人形をもももに渡しましたところ大変喜んでおりまして、しかも今回二体という事で『ふたつもある〜!』と驚いておりました」
うむ、何よりである。
もももの父「早速、『いっしょにねる〜』と言いまして、しかも新旧分け隔てをせぬもももでありますから、去年のぬいぐるみも合わせて三体を抱えて寝室に向かいましてございます」
さすがは彼女の気持ちをがっちりキャッチしておる関白であるのぅ。
もももの父「重そうでありました」
そのお返しという訳でもないのだろうが、ももも直筆のメッセージカードが送られてきた。関白が送ったテレビ父さん福袋(二千円)がどうもステーショナリーモノ特集だったらしく、その中にあった封筒、便せんを使ったものであった。
中を見れば自分の名前、「まま」とも読める字、そしてあちこちに「かき」とかかれておるではないか。
多分「すき」と書きたかったのであろうが、そこはまだ字を覚えきらぬももも、書ける自分の名前から、音が似ておる字を選んで書き込んだに違いない。なかなか涙を誘うのぅ。
勿論彼女からチョコ、しかもどう見ても本命としか思えぬチョコ、が贈られてきた事は言うまでもない。
勿論秘書その4からももらったがな。まだの民は、急ぐがよい。
さて今回のツアーを思い返すに、道北の彼の地ではなんとGoogle mapも圏外と、なかなかであった。
903i用のゼンリンアプリならば表示されるのだけれども、そのような場所がまだ日本にあったとはたいそう驚きである。
まだ続くのじゃと言いつつでは関白は帰るぞ。
あれから6年..。
私が関白である。
と言いつつ積み残し分であるが、最後に見た大通公園はこんな感じ(写真1、写真2、写真3)。さらに札幌駅の地下では、去年福島でも見た、懐かしのこういうものがあったのじゃ。地方には結構残っておるのだろうか。
今回は雪がないという話もしたが、例えば形が保てなくなっておる雪像があるように、雪なんてこんなものであった。金沢でももっと降ろうかというくらいであり、昨年が逆に大雪過ぎたという話もあっても、ちょっと札幌でこの積雪量はどうしたものであろうか。
さて話戻って新千歳空港行きの電車であるが、いつもは20時前にロイヤルを出ればなんとか間に合う時間くらいで思っておったのであるが、時刻表を確認するとそういう訳でもないようじゃ。
しかも本日は日曜日であり、JRのロッカーがのきなみ満杯、臨時手荷物預かり所には長蛇の列、という事で、今日は最悪小樽まで手荷物を抱えていかねばならぬかと覚悟しておったが、地元民に南北線改札の向こうにロッカーがある事を聞いた。幸いにしてそこは結構空いておったのであるけれども、JRからは往復で5-10分程度歩かなければならぬ為、そのロスも見ねばならぬ。そうなるとあまり遠出したり、ロイヤルでゆっくりもできぬし、それならいっそ19時50分前後の電車で空港に向かう事にする。
でもって今回の戻りのスケジュールであるが、最初は12日最終便で取っておいた。いつもは2泊3日の予定で滞在するのであるので11日戻りが通常となるが、今回過密スケジュールの為、最悪帰りが12日に延びる危険も考慮すると、連休最終日である12日のチケットが早く埋まっていっておった状況では、12日で一応取って、しかし変更できるチケット種別で購入しておこうと考えた。
四千円ほども高くなってはしまったが、結果としては日程の自由度が得られたのでまぁヨシとしよう。
空港では若干余裕があるのでこのページの文章をしたため、ところがその前の手荷物検査場で少々トラブルがあった。10年来使っておったカードタイプのサバイバルキットが、今回初めて引っかかってしまったのである。勿論行きの飛行機でも持って入ったものであるし、過去一度たりとも何か言われた事はないのであるが、珍しい事もあるものじゃ。
まだ続くぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。
そのスマイルが、関白。
私が関白である。
聞いたところ小樽は温泉町でもあるようで、それならなるほどあちこちに温泉が湧いておる訳である。
レトロと温泉、そして近年では小樽運河の整備、さらに雪あかりの路、といった観光リソースを抱えておる。歴史的にも函館、小樽、そして札幌へと続いていく開拓の歴史の道の上にあった事を思うと、また見方も違ってくるのぅ。
なお昨年訪れた小樽水族館は、冬期においては雪まつり頃のみの営業らしい。
寿司の後は北一硝子とかの観光通りへ向かう。軽くひとまわりして帰ろうと駅へ向かうと、関白を呼び止める者がおる。
よくある街角アンケートのようであるが、折角なので答えてみる。内容は災害時の情報入手手段についてというもので、臨時コミュニティFMとも絡んだものらしい。ラジオ王と呼ばれ、災害救援ボランティア資格を持つ関白も興味深いものである。
ラジオっ子である関白は勿論ラジオと答えておいたが、災害時の絡み方としては例えばこういう話もあるようじゃ。しかし小樽のコミュニティFMは半径100mほどしか届かぬようである。それでは叫んだ方がいいのではと思うし、例えば情報収集に手をかけられる商業AM/FM局とでは違うので、自ずと発信できる情報は違うもの、小回りの利いたものになるであろう。
しかし半径100mはどうしたものかのぅ。
記念品だというFMラジオ(単4電池付き)をもらい、近くで放送しておるというので、折角であるからして現地まで向かう。「すぐ分かりますから」の声に反し、それなりに歩く。確信の持てぬまま近づいた建物がそうであったらしい。駅から海へとまっすぐ続く道であった。
観光プラザ的な建物であったが、FM放送の状況の視察を済ませ、駅へ戻り札幌まで帰る。
着いたら17時前、ヨドバシでnintendoDS liteのケースを求め、時間的に非常に微妙な事になってきたが、最後に大通り会場へ赴き、もももへのお土産を追加する。その後は札幌らーめん共和国を一年ぶりにのぞき、今晩のご飯として駅弁を購入した後、後ろ髪引かれる思いで新千歳空港へ向かうのである。
いよいよ最後が近づいてきたぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。
高温・高圧抽出機採用。
私が関白である。
最終日は、どこで風呂に入るかを考えておった。
皆も知る通り、清貧で知られる関白邸には風呂がない。いつも最後まで北海道を楽しむ関白においては最終便で帰るのであるけれども、そうするとその時間地元の銭湯は全部閉まっておるのである。
いつもであればサッポロファクトリーのスパに行くのであるが、今回は予定がぎっしり詰まっておるツアーであるからして、ファクトリーまで行く時間もあるかどうか分からんかった。すすきのに温泉があるらしかったし、札幌駅の上にもホテルの温泉があるらしかった(しかし高額)。意外とあるものであるが、そういう事も頭に置きつつ小樽の街を歩く。そしたらば寿司屋通りに何気に銭湯があるのである。しかも温泉と書いてあるではないか。
聞けば手ぶらでも入れるという。こういうところに入り、地元民との親交を深めてこその関白の旅である。
早速入ってみる。北海道の銭湯は、"回"のように真ん中に浴槽のあるタイプが多いらしいが、ここも例に漏れずそうなっておった。実は地下に温泉があったらしかったのじゃが、老朽化の為立ち入り禁止となっておった。秘湯気分が味わえたろうに、残念な事ではある。
しかし看板に偽りなしというか一応温泉はあって、「上の2つが温泉です」と書いてある。サウナに上がる階段の両脇に浴槽があり、どうもそれがそうらしい。向かって左が冷水、右が温水であったが、元々冷泉なので、冷水の方は湧かしてない温泉という事なのであろう。
一応真ん中の浴槽にも入る。立って入るのかと思うくらい深い浴槽であった。こっちは温泉ではないのか?という素朴な疑問もあったので、軽くなめてみると明らかに水道の水であった。やはり上の2つだけが温泉らしい。
ここで特筆しておかねばならぬのが、洗い場のお湯がものすごく熱いのである。ケロリンも変形してしまいかねぬ温度じゃ。同量の水を同時に出してもなお熱さ負けするというのはかなりのもので、この熱さならカップラーメンもできそうである。
しかしこの銭湯、変な言葉が掲げられておる。
「都会の真中で 働きながら温泉療養」
What?
T.O.K.A.I.?
不思議な言葉を見たような気がする。..が金沢においても今は亡きビックリハウスに「都会に牛出現?」とかいうローカル誌の記事の事をいじられておったような気もするので、あまり突っ込むのは止める事にする。
まだ続きつつでは関白は帰るぞ。
締切迫る。
私が関白である。
いよいよ最終日である。
ホテルの荷物を始末し、徒歩で大通公園、もうちょっと足を延ばし千秋庵まで赴く。大通公園ではもももへのおみやげを求める。雪祭り記念ぬいぐるみを買うのである。
今回のぬいぐるみであるが、小雪、雪丸の大と中を求めた。実物はほぼ同じ大きさに見え、写真で見るほどには違いが分からぬけれども、値段はなんと1.5倍も違うのである。
それにしても、女の子の小雪の方が大きいのは、昨今の社会情勢を反映したのであろうか。
千秋庵ではノースマンを求める。秘書その4の好物であり、ロイヤルのバニーに店の所在地を教わった店である。
初めて求めたのが2004年くらいであったろうか。それ以降毎回求めておるのである。関白自身が食するのにバラのものも買っていくのだが、バラが1個126円なのに対し、不思議な事に2個パックは262円なのである。化粧箱は10円もするのであろうか。
北の大地の不思議と言わざるを得ぬ。
テレビ塔地下のテレビ父さんショップでは、ゆみゆみの好物である白い恋人を求める。
これも毎年の習わしとしておるものであるが、ゆみゆみはスタンダードな白い恋人が好きらしく、ブラックタイプは好きでないらしい。しかしそこは関白、ちゃんと彼女の好みを把握しておるのである。
さて最終日は小樽ツアーである
札幌から620円、急行で40分近く走り、小樽に着く。北海道、色々うまいものはあるが、小樽と言えばやはり寿司であろう。
関白は、観光客の行くような寿司屋には行かず、やはりロイヤルで紹介された寿司屋に赴く事を常としておる。観光客向けの寿司屋もまずいとは言わぬが、払った値段に見合う価格とは思わぬ。それは地元民ならさらに強く思うところであろう。
関白が行く店は、炙った穴子に山椒を振った寿司が評判が高い。ヨソの穴子の常識とは違う故、小樽に赴いた折には試してみるがよいぞよ。
小樽編はもうちょっと続きつつでは関白は帰るぞ。
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私が関白である。
年中バレンタインを受け付けておる事で、皆も「これで関白に不義理することなくなったザマス!」と喜んでおる事であろう。
もももの父「関白におかれましては昨今このページでお怒りを表すこと少なく、番頭としましては少々もの足りぬ感じで有松」
関白、常に心穏やかにあり、矢口駅前の自販機でほっとレモンのボタンを押すも梅昆布茶が出てきた時でもありのままに受け入れた次第である。
もももの父「なんという心の広さでありますか! 以前の関白でありますれば、自販機にパンチのひとつもくわらせておいでた事でありましょう」
罪を憎んで機械を憎まずである。
さて北海道ツアーの話に戻るが、一旦ホテルへ帰り一風呂浴びた後、南郷7丁目へ向かう。
マジックスパイスの本店にもほど近いが、それはともかくここのオフィスへ赴く為である。名前から想像されるようにここは島本和彦氏と関係が深い。場所的にも氏のところからも近いようである。そもそも社長が知り合いだったり取締役が氏の経営するレンタルビデオ屋のバイトだったりしたらしい関係で氏の同人ソフトも作っておったらしく、現在でもコミケでは氏のスペースの手伝いをしておるようである。
しかし数年前にそれを止めて商業ソフト開発を始めたらしい。関白は彼らの力に期待し、パックマンで有名な会社の仕事を振った。今回はその視察という感じである。
オフィスの様子を見つつ、居酒屋に案内され、その後はやはりすすきのである。またロイヤルで0時過ぎまで飲みつつ、終電も終わり小雪舞う札幌市内を、徒歩でホテルに帰ったのである。
いよいよ次は最終日であると言いつつでは関白は帰るぞ。
20歳独身「関白」、しあわせ探しの旅に出る。
私が関白である。
昨日は「バレンタイン税」と言われる、関白に対しての尊敬と愛情を表す日とされておるが、民においては心の全てを関白に示した事ができたであろうか。
しかしどうにもこうにも忙しく、あるいはどうしても勇気の出なかった婦女子もおるであろう。皆の事を考え、関白は一年じゅう待っておるとしよう。
さて北海道ツアーの話に戻る。
ツアー2日目は道北まで足を延ばす。昨年亡くなった友人の墓参りに行く為である。前回はレンタカーであったが、今回は一人であるので高速バスで向かう。レンタカーがガス代込みで一万八千円ほどであったのに対し、高速バスなら往復で4,990円なのである。JRでも一万かかってしまうので、事前予約が必要となったものの最安値であると言えよう。
個人的にはJRの雰囲気も好きなのであるがな。
前回は49日前で、お骨がお墓に入る前であった為、墓参りとしては今回が初めてである。
朝7時前に起き、身なりを整えて8:10のバスに乗る。ここからおよそ三時間のバスの旅となる。現地で三時間ほど過ごし、またとんぼ帰りというハードスケジュールとなったが、北海道へ来たからには挨拶しておかんといかんと考える次第じゃ。
途中旭川方面も通るため、話題の旭山動物園も非常に気になるところであったが、なんと冬期の入場時間は午後三時、閉園も午後三時半なのじゃ。
なんという早じまいであろうか。
如何に最東端に近いとは言え、ここまで早くしなくともいいのではないかと思うのだがな。
夏期であれば午後四時15分までは入場できる為、ペンギンのお散歩が見られぬのは残念だが、そういう頃も検討してみるとしよう。
午後五時過ぎに札幌市内に戻り、夜は取引先訪問であると言いつつでは関白は帰るぞ。
関白が 長くなって新登場。
私が関白である。
北海道ツアーが愉快に続いておるが、それはさておきもももの父より何かあるようじゃ。
もももの父「先日もももに『新しいゆきまつりが来るやも知れませんよ〜』と申しましたらば、大変喜んでおりましたで有松」
うむ、関白の事が食卓の話題にのぼらぬ日はないというしな。
その土産物一式は既に金沢に発送済みである。楽しみにするがよい。
ふと見れば今日はバレンタインデーであり、多分またもももから本命チョコが届く事であろう。
勿論世の多数の婦女子からももたらされるであろう。世界中のカカオの少なからぬ割合を関白で消費するというのは、相変わらず毎年見られるこの季節の風物詩である。皆も遠慮無く贈るがよいぞよ。
もももの父「しかし関白も、貧乏性の旅行者のように忙しいツアーでありますな」
まるでヨーヨーチャンピオンのごとしである。
もももの父「時にゆみゆみも疑問に思っておりますが、なぜ関白は毎年北海道に赴かれるのでありましょうか」
そもそも寒いところが好きなのと、大都市でありながらうまいものも沢山あるしな。
東京におると雪も見ぬし、札幌なら加えて車がなくても地下鉄であちこち行ける。観光と利便の双方を兼ね備えておる都市と言えよう。
開拓使時代の苦労を思い起こしつつでは関白は帰るぞ。
関白に歴史あり。
私が関白である。
関白が毎度訪れておる、北22条の居酒屋へ行く。
サワーが210円、生ビール中ジョッキ(ちょっと小さめ)も367円?と、北大生も来るだけあって非常に安い。また料理も一風変わったものがある故、関白の民の主婦のレパートリーに加えて欲しいものと思い紹介するものである。
まず「揚げ出し餅」、揚げ出し豆腐を餅にしたものである。続いて「かつめし」。一般に言われておるかつめしとは違うようであるが、ここのはそれはそれでWikipediaにも掲載されておる。具体的にはこういうものであるが、パン粉をつけて揚げたものに、さらに生卵をかける。それに醤油をかけて食すというものである。
ボリューム満点と言えよう。ぜひご家庭でもお試しあれぞよ。
続いて、大通り公園会場へ向かう。
今年の会場はこんな感じ(写真1、写真2、写真3、写真4、写真5、写真6、写真7、写真8、写真9、写真10)。
東京におると、当然にしてこれほどの雪も見る事はないし、こと夜ともなるとライトアップとも相まって幻想的である。
地下鉄の駅で言うと2-3駅間もある大通公園会場、ひと周りすると小一時間くらいはかかるのである。
さて、次の目的地はこれまた毎度訪れておるザ・ロイヤルすすきの店である。
昨年、惜しまれつつ銀座店が消滅した為、残りは名古屋、大阪、そしてここ札幌だけとなった。関白のボトルも地方に行かねば消費できぬのである。なかなかに困った話である。事実昨年は、銀座を除けば来店ベースで大阪1回、札幌4回のみであるからのぅ。
ちなみに札幌が多いのは、2回の札幌ツアー中、ほとんどの日に訪れたからである。それもここのリーダーの人柄に依るところが大きい。なにせ関白が初めて札幌へ行ってから世話になっておるしな。
今後ともよろしく頼むぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。
あなたに、ベスト・ウェイ。
私が関白である。
昨今、関白がこれを打ち込んでおるhp nx4800/CTの調子があまりよくなく、ウィルスバスターを入れて以来妙な挙動が起こるようになった。
ネットワークに繋がらんのである。無線、有線を問わずLANアダプダが反応せぬ。ハードウェアの存在は認識されておるようじゃが、netstatで見るにMACアドレスは出ぬし一向にIPアドレスが取得できぬ。
なにせネットが繋がらぬばかりか、スリープさえも入れぬのじゃ。仕方ないので電源を落とすのであるが、仕方なく一度AirEDGEでダイヤルアップすると以降なぜかLANも正常になる(らしい)といった感じで、どうにも謎の挙動である。
出発の朝にこの症状がまた出た為、えらい苦労したと言えよう。
さて、さとらんど会場を後にし札幌駅に戻り、まずビックカメラを覗く。安売りソフトやnintendoDS liteを探すためである。nintendoDS lite、月に100万台以上作っても作っても、一体どこに行ってしまうのか売っているモノを見ぬ。昨年の夏前以降そんな感じが続いておるが、では任天堂の民なら手にはいるのかと言えば、「関白、常に買える訳ではなく、時々社販の回覧が回るのであります。しかし買える時に買えるだけ買っても、なんと全部合わせて2台しか入手できませぬ」という事らしい。そういう状況らしく、一応ビックカメラを見るもやはりない。しかしあまり期待せずにヨドバシに行けば売っておったのじゃ。今週は初めて今日(金曜)入荷したのだという。
売っておるのでは仕方ない、関白も求める事にする。
しかし全色ある訳ではなく、残っておったのは白と水色だけであった。iBookを思い起こさせる色でもあるので白を求めたが、実はこれがものすごく汚れに弱い。ソフトバッグの中に入れておるとイチコロじゃ。具体的にはカドの、ゴムっぽくなっておるところとボタンがあっという間に黒くなっていく。しかし札幌の民に言わせれば「黒とか紺は指紋が目立ちます」というので善し悪しであろう。
その後宿に戻り、夜の部に移るのじゃと言いつつでは関白は帰るぞ。
日本3大関白のひとつ。
私が関白である。
携帯王と言われておる関白であるからして、各キャリアの携帯を持ち歩いての各地での電測は欠かせぬ。
しかし見る限りボーダフォンの成績がよろしくない。例えば地下鉄において、auが駅間でも電波が届いておるのに対し、ボーダフォンは駅でしかアンテナが立たないようにである。これは既に網が熟成されておる筈の2Gでも同様じゃ。
まぁ札幌市営地下鉄は、乗車中においてはマナーモードではなく携帯の電源を切る事を求めておる(これはバスも同じ)ので、そういう意味ではキャリアにとってはどちらでもいいという事なのかも知れぬ。
さて関白は、去年赴けなかったさとらんど会場へ向かう。
なんといっても、麻生からのバスが15時で終わってしまっていたという驚異的な早じまりによって涙をのんださとらんどであり、今年はぜひともにというところじゃ。
という訳で着いた。全容はこんな感じ。
麻生の駅からなんと30分であり、真駒内会場と比べても交通の便が著しく悪い。ちなみに地図で見ると何もない事になっておるこの場所、多分公園か何かだと思うのだが現地人に聞いてもなかなか要領を得ぬ。
ともかく会場はこんな感じである(写真1、写真2、写真3、写真4、写真5)。
ちょっと変わっておるのがこれ。隣で、氷を削って四角いグラスを作るコーナーがあるのじゃが、そのグラスを使ってカクテルなどを飲ませてくれるというものじゃ。
ちょっとアレなのがこれで、よく見ればなんと建物がかたがっておる!
暖冬の影響であろうかのぅ。ちなみに通行禁止とかにはなっとらんかった。
もももの父「関白、『かたがる』は金沢弁で有松!」
なんという事であるか!
「傾く」事を「かたがる」というのは、全国共通だと思ったであるぞよ。
もももの父「つっかえる事を指す『つっかかる』もそうであります」
ではサンダルの事を「つっかけ」というのはどうであろうかのぅ。
全国の民に広く問いたいと思いつつでは関白は帰るぞ。
関白になら言える 秘密のこと。
私が関白である。
今日は一風趣向を変え、札幌のホテルよりお届けしておる。
もももの父「関白、写真も置かぬこのページでは伝わらないで有松」
昨年泊まったとこと同じホテルである。
安くてそこそこ、というとここくらいしかなかったのであるが、しかし部屋に通されてみれば、なんと昨年泊まった部屋と同じやも知れぬ。ひょっとしたらフロアは違うかも知れぬが、少なくともフロア中の位置関係は同じであった。
それはそれとして、関白は6時前起床という、人類にとっては想像も出来得ぬ早起きにチャレンジした。
多分ギネスモノであろうが、その代わり寝不足か少々頭痛がする。それを頭痛薬で止め、飛行機に乗り込むのである。
到着した新千歳空港はやはり雪がない。昨年のように関白の出発前日に空港が閉鎖されておったとかいう事を置いても、過去例を見ぬくらいである。
オマケに雪まつり初日には雨まで降ったようで、骨組みが見えてしまった雪像もあったと聞く。日程の後ろの方は、強度の足らない雪像は壊してしまおうかという話まであったそうじゃが、不幸中の幸いというか、そこまでにはならんかったようじゃ。
このあたりはおいおい写真も添えて紹介して行くであろう。
今日も手短にでは関白は帰るぞ。
第一志望に強い!
私が関白である。
本日より、恒例北海道ツアーである。
今年は雪がないと言われておるが、そういう暖冬の年は最後の方になってくると雪像もとけかかってチトヤバイ事になる。
さて今回はどうなるのであるかのぅ。実際問題、今年は青森冬まつりも初の中止になっておるしのぅ。
関白的に今回のテーマは3つあり、「雪まつり見物」「取引先への挨拶」、そして「昨年亡くなった友人の墓参り」となっておる。
勿論もももへのお土産として、ゆきまつりぬいぐるみなどを考えておる。しかしそんな関白の気持ちを見透かしたかのように、今年のキャラクターはなんと二体なのである。
なんという事であろうか。
それでもまだもももは去年のぬいぐるみで遊んでくれておるようじゃ。
有り難い事であるが、これも如何に関白が的確に彼女の気持ちを捉えておるかという事に他ならぬ。もももが関白にラブラブなのも分かろうというものである。
今日は手短にでは関白は帰るぞ。
関白を買った人の70%はネットで。
私が関白である。
それにしても先日の番組はいいものであった。高血圧と呼ばれておるものが、実は心配するような事でもないと分かっただけでも価値がある。まぁ関白のように、常に適正血圧と言われておれば、そんな事は関係ないのであるがな。
もももの父「くぅわんぷわくぅ〜」
何事であるか。
もももの父「本日も血管専門の医師の方とお話しをしていたのですが、仮にも医療番組のディレクターもやっております立場から言いますに、高血圧は放置しておいてはいかんのであります!」
なんという事であるか!
もももの父「テレビに騙されてはなりませぬ。テレビの言う事はウソばかりで有松!」
作っておる者が言うと説得力があるのぅ。
もももの父「しかしHABだけは別で有松」
テレビ文化に警鐘を慣らしつつでは関白は帰るぞ。
not only Kanpaku but also Hisho.
私が関白である。
昨今とても暖かくあり、この隙に関白のオーバーもクリーニングに出したものである。
少し前までは部屋におっても手のかじかむ暖房のない関白邸であったが、立春を越えたからでもなく近年暖冬傾向であるようで、寒いの好きの関白にとってはやや不満であるばかりか、農作物への悪影響も言われておる。
困ったものであるのぅ。
さて、しばらく前から、またぷよぷよDSのCMが再開しておる。
回収されておったのは、皆も知る通りに「255回を超えてセーブを行った場合に、セーブができなくなる不具合を起こす」というものであるが、今回のぷよぷよ、関白は1バイトも関わっておらぬ。そうしたらばこの有様である。
ちなみに想像される原因としては、実はnintendoDSのメモリカードは、その構造上あまり書き換え回数を取る事ができず、任天堂からも「適当にセーブする領域を変えて欲しい」旨言われておる。今回は、その処理を誤ったのであろうと思われるのである。っていうかわざわざ新規にプログラム起こしたか?
しかしこんなものは、プログラマの凡ミスだったとしても品質管理部門にデバッグで見つけて欲しいと思うのであるが、カルドセプトサーガと言い、最近の大手メーカーはちゃんとデバッグしておらんのだろうか。
カルドセプトサーガについては、そもそもマイクロソフトはちゃんとデバッグをやっておらず、マイクロソフトチェックが通ってもSTOPバグなどの致命的なバグを出す事もよくあるのではあるがな。
では関白は帰るぞ。
子供の数だけ答えがある。
私が関白である。
大分久しぶりにここの民よりメールが届き、なんでも以前出した本がそこそこ出たのであろう、次に出す本で昔のうちのソフトを載せたいという事であった。
その書籍が人気というのもまぁいい事であるけれども、そのソフト自身関白にとっても随分懐かしいものであり、久々に日が当たるのはこそばゆいような感じもするであるのぅ。
近年テレビにも活躍の場を広げておるようで結構じゃが、また彼とも一度会い、近況をナニし合うとしよう。
さて今は昔、「カノッサの屈辱」というテレビ番組があった。当時大変人気があったが、本日早朝というか五日深夜に、特別番組として復活するのである。
仲谷教授は既に鬼籍に入っておる為、今回は伊武雅刀が教授を務める。そして今回の題材は携帯電話じゃ。
携帯と言えば関白、とはよく言われる事であり、ブレーンとして出動要請があるかとも思ったけれども、特に何もなかった。多分向こうも昨今の関白の忙しさに気を遣ったのやも知れぬ。
それはそれとして、今回のスペシャルは同じくホイチョイ作品である「バブルへGO!!」の前宣伝でもある。映画でも携帯電話が変貌の象徴として取り上げられるらしい。しかしながら当時となればデジタルムーバも登場しておらぬばかりか、アナログムーバでさえ登場しておらぬ。つまり現在使える携帯で当時も使えるものは存在しない訳で、映画の中ではどのように使われるのであろうか。
そんな事を言いつつでは関白は帰るぞ。
まんがライフ関白。
私が関白である。
昨日はノートPCを購入した。
ノートPCだけで、基本的に大中小の3台(正確にはもう何台か)を用途に合わせ使い分けておる関白であるが、今回その、中と小の間くらいの機種を求めたのである。
安くないと買わぬ関白であるが、ミニノートとなれば、Windows Vistaも睨めばデルのXPS M1210も選択肢には入ってくるのだけれども、どうもいいキャンペーンのない時期らしく触手が伸びぬ事この上ない。さてと思い富士通のページを見てみると、以前知人が使っておるのを見て、その小ささ、スタイリッシュさと拡張性が気になっておったLOOX
T70SNが、アウトレット特価で安くなっておった。しかも直販は三年保証じゃ。
電池をLにし、サポートをナシにして15万弱ほどになったのだが、まだこれでは一押し足らぬ。そう思って放っておれば、週末は特価で1万引きになるという。なかなか魅力的じゃ。
メモリはヨソで買った方が安いのじゃが、一部の機種で見られるメモリの取り付けの面倒さがあると困るであるのぅと思って富士通に電話してみる。幸いにして土日も電話受付があったのであるが、そうしたら「関白、このお電話であれば、Webで組まれるよりもう少しお安くなるであります」と誘うではないか。ちょっと話した末、さらに若干の割引、端数、代引き手数料の削除、と、結果としてアウトレットで普通に買うより総額でさらに一万七千円も安くなったのじゃ。
富士通、昨今売り上げが伸び悩んでおるようで、関白が優待割引に登録したれば翌日に営業から挨拶の電話が来るように、非常に熱心に営業をかけてくる。それが選定に影響した事は否めぬが、今回関白が購入した事で流れが変わるやも知れぬのぅ。
それにしても、LOOX Tの春モデルはデザインがもっさりしておるし、値段も高く気に入らぬ。
旧LOOX Tの筐体でやって欲しかったであるのぅと言いつつでは関白は帰るぞ。
リスト関白グレイト。
私が関白である。
昨日は節分であり、節分と言えば恵方巻きである訳じゃが、関白的に関西系コンビニが東京に持ち込んできた風習であると記憶しておる。バレンタインデー、ホワイトデー、サンジョルディの日などもそういうものであるからしてそれはいいのだが、ここで声を大にして言いたいのは、なぜ恵方巻きは大抵高額なのであろうか。
一本800円するのも珍しくない。大変な暴利と言わざるを得ぬ。それを古来の風習として、為さなければならないものとしての刷り込みを利用し、巨額の利益を上げようとするのは感心せぬ。
商売のコツは長いお付き合いであるぞよ。
さて関白、実は現在某社の、30年ほども前の作品を携帯に移植する案件もディレクションしておるのだけれども、動きを解説してもらおうとそのプログラマを捜そうとしたらば、「関白、あの頃のプログラマは、現在では消息不明となっておる者が多いであります」そうなのである。
例えば退社後アフリカ横断バイクツアーに出かけたり、刑務所の看守になったりだそうで、そもそも当時、旧帝国大学を卒業してナムコに入った者なぞ「うちの研究室からパチンコ屋が出るとは思わんかったぞいや」と言われたらしい。逆に言えば当時のプログラマの社会的理解はそのようなものであったとも言える訳で、それが、業界に関わる皆の努力により今日TVゲームがエンターティメントの地位を築いた事で、子供の憧れの職業となった事は感慨深い。
若者も、関白らの後に続くがよいぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。
梅肉エキス 北海道産昆布使用。
私が関白である。
関白が、いつものように秘書その4を連れ新橋に赴きたれば、いつもの店では居合わせた客に「秘書その4殿の隣に存在感を称えて鎮座する関白の、なんとお優しそうな事でありましょうか」と言われてしまうのである。
優しそうとはよく言われる事であるけれども、しまいには言うに事欠いて「関白はデヴィッド・ベッカムに似ております」とまで言われる始末である。
まぁ容姿はともかく、サッカーの実力は同じ程度だとは思うがな。
もももの父「くわんぷぅわくぅ〜」
何事であるか。
もももの父「『吉田照美のやる気MANMAN!』が終わってしまうので有松〜!」
なんという事であるか。
もももの父「しかも次は6時から8時半という、モリタクの時間帯にぶつけて新番組であります!」
相変わらず吉田照美も、文化放送が弱かった時間帯を転々としておるようである。切り込み隊長みたいなものであるが、この事態にモリタクも戦々恐々としておる事であろう。
それにしても、Webで悪態ついても切られぬとは、なかなかのものであるのぅと言いつつでは関白は帰るぞ。
関白わくわくステーション。
私が関白である。
雪の降らぬ金沢、そんな中での最新のももも情報である。
もももの父「最近は自分の名前を全てひらがなで書けるようになりましてございます」
うむ、これも関白の指導の賜であろう。
もももの父「加えまして、最近は携帯電話にも出てお話しができるようで有松。私めが電話しますれば、いつも『おみやげおみやげ〜!』と言われておるであります」
やはり「関白からのおみやげを運ぶだけの存在」と認識されておるに違いない。
可哀想な事である。
もももの父「『きょうはこのおもちゃであそんだの〜』などと報告してくれるのであります!でも関白が相手だときっと何もしゃべらないと思うであります」
好きな男の前では無口になる。それが乙女心というものじゃ。
もももの父「節分も近くありますが、もももは鬼が大嫌いでありまして、節分の行事も『やさしいおにならいいな〜』と言っておるのであります」
世界平和の為なら関白は鬼にでもなるとはよく言っておる事であるが、もももの前では少々控えるとしようぞと思いつつでは関白は帰るぞ。
関白で、どこでも地デジ。
私が関白である。
早いもので、きょうから2月である。
しかし先日も書いた通り今年は暖冬であり、金沢でも雪を見ぬそうじゃ。というか驚いた事に一月の積雪量なんと0cmという事である。こんな事では獅子吼高原スキー場も商売あがったりであろう。
ところで金沢ではこの時期、近隣スキー場の積雪情報がテレビで流れておるというと驚く民も多いかも知れぬ。
石川県の民は、そのCMを見ながら季節の移り変わりを知るのじゃ。「交通遺児を励ます会」と並び、石川県の名物CMと言えよう。
そんな中、秘書その4らは次の連休に、一昨年同様白樺湖へ赴くという。
白樺湖と言えば温泉もあり、CMで有名な池の平ホテル、白樺湖ファミリーランド(しかし冬期休業)もあるし、湖周辺にはレストランや商店もある。街から隔離されておるような他のスキー場と比べ、過ごしやすさという点では優れておる。何分我々のスキーツアーでは、中島らもの元マネージャー氏に「関白、これは監獄の飯より悪いであります!!」と言われた食事の出る、人権のない貧乏スキー場も経験しておるでの。
関白は当然にしてその時期北海道ツアーに行ってしまうので参加できぬが、下々が関白の予定を確認しなかったばかりにまたこのような悲劇が起こってしまった。昨年も重なったような気がするが、案の定メンバーに、キャンセル料が発生する段になってキャンセルが出て穴埋めに苦労しておったようじゃ。
以後注意するがよいぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。