ここは、関白がつれづれなるままに書き綴るページである。
それぞれの日の日記を、民が役に立ったりためになったと思えば「関白、さすがでございます!」ボタンを、そうでないと思えば「関白、それはちょっと…」ボタンを押すがよい。それらの声は記録され、その集計は、関白がこっそり見て後でほくそえむのである。
これは民の声に常に耳を傾けておる関白ならではの慈悲である('010530の一言より)。
2001年 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 |
---|---|---|---|---|---|---|
7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2002年 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 |
---|---|---|---|---|---|---|
7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2003年 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 |
---|---|---|---|---|---|---|
7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2004年 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 |
---|---|---|---|---|---|---|
7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
私が関白である。
札幌ツアー記が愉快に続いておるが、それはそれとして関白はVodafoneのGSM携帯であるV66を購入した。これも海外出張に備える為である。
海外で使える携帯は他にもauのグローバルパスポートがあるが、auがcdmaOneのエリアに限られるのに対し、やはり世界標準のGSMが有利である。VodafoneにはW-CDMAとGSMのデュアル機もあるけれども、電話機の値段がまだ高いのと、しょっちゅう海外行く訳でもないので高い基本料金を払っておられぬ、という判断をした。
V66は、利用がない月の基本料金は540円である。まぁ日本国内では使えぬがな。
しかしこのV66、去年夏頃までは加入料込みで4,800円だったのだがその後加入料別の4,800円に値上がりし、それでも海外で買うよりは安いのであろうけれども、そんな訳でしばらく検討対象から外しておった。
であるが昨年末頃、ひょんな事でJTBが顧客向けに安く販売しておる事を知った。その内容は加入料込み4,800円に加え、付け替え用のベゼル、500円分のQUOカードが付いてくる、というものであった。
そのURLはhttp://www.vodafone.jp/JTB/jtb.htmlである。
見ての通りページはVodafneのWebサイト上にある。勿論Vodafoneが定価で売っておるページもVodafoneのサイト上にあるのであるが、聞いてみるとこのような密かな割引販売はよくあるらしいのじゃ。
知っておる者だけが得をする、という事であるな。
なおこのキャンペーンは2月いっぱいである。
実は年末までのものが2月いっぱいまで延びたのであるが、多分関白が予想するにこれよりは延びぬであろう。
もし逃してしまった民は、以後このような情報に注意しておくがよい。
では関白は帰るぞ。
私が関白である。
札幌ツアー記が愉快に続いておるが、それはそれとして今月あたりよりドコモの900iシリーズが発売されておる。
勿論関白のところにもソフト動作確認の為発売前の機種が来たりする訳であるが、なんか色々問題が出ておる。
関白が調べてみると、どうもJava Virtual Machineのメモリ管理がうまくないようである。具体的にはcompactionが出来ぬ。
それ自体は以前からかも知れぬのだが、FOMAにおいては通信速度が上がった為バッファを多く確保するようで、メモリ管理のマズさとあいまって、通信に必要なメモリ量が確保できずエラー終了するといった症状が出ておる。
kVMのような、貧弱なメモリ量で使わねばならぬもののメモリ管理は非常に重要である。
そんな事は最初から分かっておるであろうにこの設計はどうした事か。
一応問題である事はドコモも認識しておるのじゃが、一部機種においてはそのまま市場に投入されてしまった為、プログラマに尻拭いをさせる結果となっておる。
面倒な事であるのぅ。
さらに一部機種では、一部描画APIが期待通りに動作しておらぬといった症状も出ておる。
なかなかに頭が痛い。しかしそっちの機種は幸いにしてまだ発売されておらぬので、これからバグ取りがなされる可能性もある。
それを期待しつつでは関白は帰るぞ。
私が関白である。
札幌駅到着は、列車の出る数分前。
しかし地下鉄の札幌駅からは、JRまで数分歩くのである。
..結果、コンコースで迷った事もあり、タッチの差で20時20分のを逃してしまう。
次のを検索すると20時45分発。これで出ると新千歳空港着は21時23分頃となり、21時50分発のにはギリギリかと思われた。
出発の15分前に搭乗手続きを、10分前に搭乗するのが決まりであるので、新千歳空港駅到着後7分で搭乗手続きを済ませねばならぬ。しかももし列車が遅れればさらに余裕がなくなるのである。
こういうのはゲームソフトの発売日と同じく、遅れる事はあっても早くなる事はまずないであるからな。
実は列車を逃した時に気が付いたのであるが、札幌駅のコンコースには搭乗手続きのできる端末があったのである。
これで手続きだけ先にしておけば空港でもちょっと余裕ができたのであるけれども、これがまた19時で止まってしまうものだったのじゃ。
なんという事であるか。
全日空においては、最終便搭乗者に対してもサービスができるよう21時近くまで営業しておくがよいぞよ。
列車が出てしまったホームで、また45分の列車に乗っておる最中でも、全日空の予約センターに電話をし、一応空港の方に遅れそうである旨を伝えてもらう。
だからと言って離陸を待ってもらう事は期待できぬが、まぁ気休めみたいなものである。
ついでに改札から空港の、搭乗手続き端末までの最短ルートを確認してもらい、列車の空港到着に備える。
といったところで明日に続く。
私が関白である。
銀座で言うところの「バニー演出料理」を作ってもらう。
これは盛り付け程度の簡単な調理を客の前でしてくれる、というもので、銀座ではしばらくメニューから消えておるものなのじゃ。
銀座では、先代の店長の決定により箸袋で客の箸置きを折って作ってくれるという入店時のセレモニーチックな事もやってくれなくなって久しい。この箸置きには趣のあるものが多く、簡単な、箸置きそのものを模したものから、ウサギ、シャチホコに至るまでバリエーションは多く、バニーの腕の見せ場でもあるところなのじゃ。
バニー演出料理がなくなったのも少ないバニーでお客をまわす為なのかも知れぬが、古くからの客にとっては寂しいものである。
銀座では箸置きを作ってくれなくなっておる事を言うとたいそう驚いておった。関白は記念に、この箸置きをもらって帰る事にした。
しかしつくづくこの店は、全国のロイヤルの中で比べてもバニーのスキルが高く、気持ちよく過ごせる店である。
それは優秀なバニーリーダーが、行き届いた教育を行っておるせいなのであろうな。
今後も頑張るがよいぞよ。
そうこうしておるうちに飛行機の時間が近づく。
20時20分札幌発の列車に乗って帰る事は最初に伝えておったので、20時前に会計を済ませてくれ、関白は店を出る算段を取る。
地下鉄で札幌駅に向かう為に、すすきの駅に行く。
しかしこの地下鉄がなかなか来ず、出発の時間は迫る。
こういう事もあろうと新千歳行きの切符は小樽出発前に既に購入してあったのだが、さてどうなるのであろうか。
といったところで明日に続く。
私が関白である。
札幌ロイヤル、銀座が火曜がそうであるのに対してこの月曜が週で最もすいてる日なのであるそうじゃ。
まず秘書その4のバニー姿について「関白、これはタケが合っておりませぬ」というするどい指摘。確かに小さめではあり、また「横には伸びるのですが縦には伸びないのであります」という事である。
やはり体に合ったものをオーダーせねばならぬという事であるか。
関白の取り巻き全員に用意するとなると、大変な出費であるな。
しかしこれも皆の為である。
皆の服は、この関白に任せるがよいぞよ。
ついでに採用についての話を聞く。
「一応身長は160cm以上というのが基準になっておりまして、ただ、非常にいい子については、高目のヒールを履いてもらいましてそのあたりをクリアする事もあります」らしく、身長については実際、今はなき新宿店でもそのように書いて募集しておった。
しかしながら銀座の先代のリーダーは明らかに160なかったし、今のリーダーもどうであろうか。少なくとも銀座においては、絶対的な基準ではないようである。
ロイヤルのページがあちこちで消え、すすきの店のも消えた件を聞くと、ネガティブな表現があったページが社長の目にとまってしまったらしい事が原因で、札幌においても別にトラブルはなかった(むしろメリットの方が大きかったであろう)のだが、「これからは情報を提供する事ができなくなりました」と作成者に伝えたところ、無用なトラブルを避けるためかページを消す、という判断をしたようである。
つまらんであるのぅ。
といったところで明日に続く。
私が関白である。
昨日の件で、メイドからもお便りが寄せられておる。
ウチの永雅も皮が好きであります。ブタマンに限らずアンパンやらなにやら。とにかく“皮”が好きなようです。
幼児は皆そうであるのかのぅ。
餃子の皮という商品もあるようなので、そういうのを買っておくといいのかも知れんな。
といったところで、久し振りに札幌の話に戻る。
狸小路の、昨日行ったお土産屋に寄る。
あれから「ラベンダーモンチッチ」を買ってきてくれという民の要望があった為である。
聞いたところによると、今年は申年であり、モンチッチが静かなブームであるらしいのじゃ。i modeで公式サイトもできたようだしな。
残念ながらラベンダーモンチッチは見つからなかったが、キタキツネ+とうもろこしモンチッチと、熊+鮭モンチッチがあったので、とうもろこしで顔が隠れてしまっておったキタキツネではなく熊モンチッチを買う。
セキグチのサイトを見ると、顔が隠れてしまったのはどうも縫製の具合のようであるがな。
ちょうど18時となり、ロイヤルが開く時間になったのでロイヤルに向かう。
この早い時間ではさすがにしばし貸し切り状態となり、これ幸いとバニーから色々話を聞いてみる事にする。
といったところで明日に続く。
私が関白である。
札幌ツアー記が愉快に続いておるが、それはそれとして月末28〜29日にかけて、関白は下々の者達と雪原にシュプールを描きに行ってくる予定である。
よってそのあたりの更新がアレするかも知れぬが、あまり気にせぬようにな。
さて最新の桃子情報である。
番頭の大阪出張の土産は551蓬莱のブタマンであったらしいのじゃが、中身よりその皮が好物であるようなのじゃ。
多分あまり肉類を与えていないのであろう。
味覚は3歳までに決まるゆえ、もうちょっといいものを食わせてやるがよいぞよ。
そして年頃になった暁には、遠慮なく関白に告るがよい。
ところで関白に想いを寄せる婦女子は控えめな者が多いようで、14日を過ぎても集まりがイマイチである。
控えめな女子は決して嫌いではないが、受付は年中しておるゆえ、いつでも寄越すがよいぞよ。
そんな事を思いつつ、では関白は帰るぞ。
私が関白である。
札幌ツアー記が愉快に続いておるが、それはそれとして今日は民への報告である。
番頭からの荷物を開くと、そこにはチョコとおぼしき包みが2つあったのじゃ。
桃子とゆみゆみの分であろう。
まるで催促したみたいであるのぅ。
多分どちらも本命チョコに違いない。
特に桃子においては、生まれて初めてのチョコを関白に渡せる喜びに打ち震えておるじゃろう。
といったところで、まだアレをナニしてこぬ秘書その4からのお便りである。
今日、コミケにいく夢を見ました。でも入口に人がいて中に入れません。ああ、関白が待ってるというのに・・と焦る私。おまけに秘書らしい格好をしてくるのを忘れてしまった。どうしよう!!という内容でした。何か暗示しているのでしょうか。
多分それは、関白に仕える喜びとプレッシャーが夢となって現れたに違いない。
とりあえず次回のM3は、キメキメの格好で素敵な笑顔を見せるがよいぞよ。
ノースマン先日完食しました。うさちゃんにも感謝。
関白の周りでも好評であった。
では関白は帰るぞ。
私が関白である。
北一硝子を軽く流し、お土産に頼まれておったクリオネキティを買う。
その店では北海道仕様キティが若干安売りされておった。ちょっと気になりはしたが、他でも買えそうな気がしたのでスルーする。キティラーなら喜びそうであると思ったがな。
素敵な建物を横目に見つつ、小樽運河に着く(写真1、写真2)。
寿司屋の親父曰く「関白、昔の小樽運河は汚かったのでありますが、近年観光用に開発が進みまして今のようになりましてございます」なのだそうである。
運河から駅に向かう(写真1、写真2、写真3、写真4)。
駅で札幌行きの時刻表を見ると、ちょっとタイミングが悪かったようで、駅で30分程度時間をつぶす事にする。
こういうの(写真1、写真2、写真3)もあったようじゃが、待ってでも列車に乗った方が時間的にも安全なような気がしたのでやはり列車にする。駅周辺をちょっとブラつく(写真1、写真2)。
ホームに作られたかまくらやキャンドルのオブジェをながめ、札幌に帰る。
札幌ではロッカーの荷物を出し、サッポロファクトリーへ向かう。
よく考えたら今日は遅い便で帰るので、そんな時間当然に銭湯は閉まっており、昨日見たスパに入ろうと考えたからである。
割引券を使い、1,800円のところを千円で入る。さらに+千円でマッサージもつくらしかったがとりあえず断る。
後で、付けとけばよかったかなとちょっと思うが、今日は仕事のメールが何通か届いていたので結局その対応でその時間が潰れる。
いい時間になってきたので、予定通りロイヤルに向かう。
その前に頼まれた札幌限定モンチッチを探しに、再度狸小路のお土産屋に向かう。
といったところで明日に続く。
私が関白である。
寿司屋の後は北一硝子に向かう。
途中、カツラのCM出演で有名になった関根勤マネージャーの実家の店の前を通る。結構立派な店であるのだが、ひょっとしてこれもCM効果なのであろうか。
キティちゃんが寿司桶を持つ謎の雪像を横目に、北一硝子に向かう。
ここで民に伝えたい事がある。
札幌でも気がついておったのだが、北海道の女子高生は、たとえ気温がどうあろうとミニスカ生足なのである。
大変よい事である。
ここに集う婦女子においては、彼女らを見習い、残り少ない冬もミニスカ生足で過ごすがよい。
時に昨日の石原裕次郎記念館について、富山の民よりのお便りである。
裕次郎記念館ですが普通に営業しております。裕次郎好きな友に連れられて先月行ったばかりで御座います。展示は定期的に変更されてるとか。
なるほど、貴重な情報である。
それでは次回は行ってみるとしようぞ。
あと穴子は焼くではなく炙るでございます
確かにその通りである。
といったところで明日に続く。
私が関白である。
土産を持ちホテルに帰る。
昨日は1時をとうにまわっておったのだが、それはかなりアレなので今日は早めに22時頃に帰ってきたのである。
お土産をまとめ、朝近くのコンビニから出す。みかん箱サイズにいっぱいになったが民も喜ぶ事であろう。
なお東京までは2日かかるそうである。
さて最終日3日目となった今日は、足をのばして小樽に行く事にする。
小樽は札幌から40分程度。途中、列車は海岸線ギリギリを通る(写真は車中より撮影)。しかしここまで近いと、ちょっと海が荒れれば運行停止になるのであろうな。なかなか大変そうである。
列車は石原裕次郎記念館がある(あった?)らしい小樽築港を過ぎる。
石原裕次郎記念館は、あるとかもうないとかいう情報が錯綜しておったので、確認の意味で直接出向こうと思っておったのだが、時間がなさそうなので断念する。こういう情報を見ると、まだあるような気もするのであるが..。
ちょっと西部警察関連の展示が気になったが、それは既に撤去されておるという情報もある。このあたり、何か知る者のタレ込みが欲しいところである。
そんなこんなで小樽駅に着く。
さすがはガラス工芸やオルゴールが名物な小樽、駅もなかなかお洒落である。
まずはロイヤルで聞いていた寿司屋に向かう。ここでもauの簡易GPS機能を使っていたのだが、ロイヤルで関白がもらってきた地図は観光地図であって若干場所によってのデフォルメがあり、縮尺が正確な地図の道路幅と一致していない為にちと迷ったのであるけれども、なんとかたどり着けた。
電子コンパスが付いておらぬ機種であるので方角が分からんくなるのだが、最近方位磁針付きのストラップを付けたである。
ここのお勧めは穴子としめ鯖であるらしい。
それらが入っておるおすすめ握り(四千円)を食う。寿司と言えば回転寿司である庶民派な関白、さすがに普通の寿司屋、穴子は焼きたてのものが出てきてうまい。
酒も頼み、穴子と海苔味噌汁ほかをおかわりし、出る。会計は約六千円。
といったところで明日に続く。
私が関白である。
雪が降ってきたので二条市場をとっとと引き上げ、狸小路に向かう。
軽くドンキホーテをのぞき、秘書その4へのお土産であるノースマンを買う為に千秋庵へ行くのである。
ここは特に札幌名物というものでもないので、ノースマンも土産物屋では発見できなかったのである。
千秋庵の店内は、そこの制服を来た者がピアノを弾いておるというちょっとリッチっぽい店であった。
さすがは秘書その4も勧める店である。
ノースマン以外にも色々出しておるようであったが、とりあえずノースマンを何箱かと、関白自らも食してみるべくバラのを1個求める。
ホテルに帰り、夜に備えてまた仮眠を取る。なにより眠いし。
ちなみに、当然の事ながらメイド喫茶以降も勿論歩き詰めである。
仮眠の後、他の者へのお土産を調達するべく再度狸小路に向かう。
さすが北海道というかなんというか、こんなのとかこんなのの缶詰があるではないか。
カレーは勿論であるが、大和煮を見るとトドとかアザラシとかのには味噌が混ざっておった。多分肉食であるゆえに臭みがあって、それを消しておるのであろう。
一応番頭に聞くと「熊カレーが欲しいで有松」というので、値段が少々高かったのだが仕方なく買い求める。
あとお土産用に、味噌の入っておらぬ、臭みがなく食えそうなえぞ鹿大和煮を買う。
さて晩飯である。今日はピザトーストを食っておりあまりすいておらんかったのではあるが、軽く酒を呑むかと思い値段がよく分かっておるうおや一丁に行く。
ロイヤルは、昨日「関白、日曜は女の子が3人しかいないであります」と言われていたのとどうせリーダーもおらんのと、明日飛行機の時間前に行く事を決めており今日は止める事にした。
といったところで明日に続く。
私が関白である。
なんだかんだあったが、札幌編に戻る。
メイドが持ってきたもの、それはどう見てもピザトーストであったのじゃ。
ちょっとつついてみてもツナのツの字もなかったが、そうやって手をつけてしまえばしょうがない。
先ほどのサッポロファクトリーでも注文を間違えられたし、ひょっとして関白の注文の仕方が悪いのか?と謙虚で知られる関白は思い、仕方がないのでそのまま引き取って食べる事にする。なにより眠いし。
食ってみるとこれは間違いなくピザトーストである。
そこまで重たいのはツラいのぅと思いつつも、仕方がないので食う。
半分近くまで食べたところで、どうやらメイドが間違いに気づいたようで、関白にオーダーの確認をしてきたのじゃが、時既に遅しじゃ。
「ツナマヨトーストもありますが〜」と言うのであるけれども、今更そんな事言われてもそんなに食えぬし、いっその事気付かずに過ごしてくれた方がどんなによかったかと思ったである。
会計を済ませ、店を出る。
どっちの値段を取られたかと思ってレシートを見るも、ツナマヨもピザトーストも同じ値段であった。
店を出て、二条市場を軽く流す。
かなはし水産の名前の入った発泡スチロールケースが積み上がった店を見つける。
かなはし水産は女中Aが愛用しておる蟹屋であるのだが、二条市場にはこういうところから仕入れて売る店もあるのであるのぅ。
せっかく札幌まで来て中間マージン払わされるのもアレであるし、ありがたみもないである。
ちょっと歩くと、二条市場のものを調理して食わせてくれそうな食堂を見つけるが、先ほどのメイド喫茶でピザトーストを食ったばかりであるので断念する。ちょっと残念である。
といったところで明日に続く。
私が関白である。
札幌ツアー記が愉快に続いておるが、それはそれとして今日はバレンタインデーの続きである。
困った事に、まだ桃子やゆみゆみからのチョコが届いておらんようじゃ。
秘書その4からもまだのようであるが、まぁおいおい届くのであろう。
時に関白は、秘書その4がヒゲの魔人結婚披露パーティーの帰りに土人メイクでソニービルの横にお立ち台よろしく立っておる姿を掲載したくてたまらぬ。
いぬしん「関白、そのような映像があるのでありますか!?」
多分チョコでも食べればその甘味によりこの想いはおさまるのであろうが、届くまで待てるであろうかのぅ。
いぬしん「いや秘書その4殿においては、ぜひ関白にチョコをお渡しする事なく、そのまま時が過ぎてほしいであります」
それもまたナニである。
いぬしん「しかし関白、なかなか札幌の話が進まないであります」
うむ、クイズミリオネアにおける、みのもんたのなかなか正解を言わぬ態度を風刺しておるのじゃ。
いぬしん「私も常々あれはいかがなものかと思っておったのでありますが、風刺のレベルが下がっ..」
では関白は帰るぞ。
私が関白である。
店内は壁際に青年が数人座り、テーブルにはその手のイベント帰りと思われる腐婦女子が席を占めておる、という説明でこの店の具合が分かってもらえるであろうか。
さっきカキフライを食ったのではあるが、昨日から歩き回って大変エネルギーを使っておるのと、せっかくなので晩飯前にここで軽食を取る事にする。ツナマヨトーストとコーヒーを注文する。
パンプキンをクリーム状にしたようなデザートを「サービスですー」と言って持ってくるので食う。なるほど、評判通りうまい。
なかなかいい店である。東京にもできんものであるかな。
しかしその後、このような悲劇が起こるとは誰が想像したであろうか。
いぬしん「関白、そこまではもう書きましてございます!」
うむ、昨今のテレビ業界においてのCM明けの巻き戻しを風刺しておるのじゃ。
制作予算のなさをあれで時間つないでいるという話であるがな。
いぬしん「私も常々あれはいかがなものかと思っておったのでありますが、そんな事をここでしましたらば半分ほど埋まってしまいましてございます」
埋まりついでに昨日の話であるが、ヒゲの魔人はヒモパン愛好家であるようであるな。
いぬしん「英語で言えばヒモパニストでありますか」
多分毎晩脱がせまくっておるのであろう。
関白も一度参加してみたいものである。
では関白は帰るぞ。
私が関白である。
札幌ツアー記が愉快に続いておるが、それはそれとして今日はバレンタインデーである。
さて今年は幾つ来るであろうかのぅ。
婦女子のために渡されやすい状況も作ってやらねばいかんし、色々悩ましいところである。
ところで去る11日は、ヒゲの魔人の結婚式及び結婚披露パーティーが執り行われた。
関係者が多く参加し盛況であったが、実は2人の馴れ初めは2ちゃんねるのオフ会であるらしい。
なんでもギネスビールをものすごい勢いで呑むオフだかなんだかいう話で、そういう縁でパーティーは銀座のギネスビールの店でとなったのだけれども、それで相手が見つかるとは2ちゃんねるも馬鹿にしたものでないのぅ。
なお当日の受付は、ヒゲの魔人の前カノである女中Aであった事は秘密である。
ちなみにヒゲの魔人は、嫁にヒモパンをはかせ脱がせる為、その後旅行に出かけるらしかったであるぞよ。
では関白は帰るぞ。
私が関白である。
そここそこの店であったのじゃ。
なおこの店の経営母体は、こういうエロゲ屋。
期待が持てるであるのぅ。
母体がエロゲ屋であるが、しかしながら実際ここはかなりまともなカフェである。
店員がメイド服を着用しておる事以外は。
店に入るとメイドに「どこでも好きなところにお座りくださいませ」と言われるが、狭い店であるので一人でテーブルを占領するのもアレであるから、ちょっと考えて壁に向く席に座る事にする。
「ちょっと考えて」と書いたが実はこの店、狭い店を広く見せる工夫なのか、あるいは他の意図があるのか、壁が若干スモークが入った鏡になっており、壁に向かおうとも店内の様子がつぶさに分かるのである。
店内は壁際に青年が数人座り、テーブルにはその手のイベント帰りと思われる腐婦女子が席を占めておる、という説明でこの店の具合が分かってもらえるであろうか。
さっきカキフライを食ったのではあるが、昨日から歩き回って大変エネルギーを使っておるのと、せっかくなので晩飯前にここで軽食を取る事にする。ツナマヨトーストとコーヒーを注文する。
パンプキンをクリーム状にしたようなデザートを「サービスですー」と言って持ってくるので食う。なるほど、評判通りうまい。
なかなかいい店である。東京にもできんものであるかな。
しかしその後、このような悲劇が起こるとは誰が想像したであろうか。
といったところで明日に続く。
私が関白である。
サッポロファクトリーから徒歩でメイド喫茶に向かう。
場所はイメージでしかつかんでおらんかったのだが、関白の野生の勘でたどり着く。
しかしなにか様子がおかしい。なんとなく活動の気配がないのじゃ。
フロアに上がるとドアには"CLOSED"の札。居合わせた、同じくここが目的地であったろう青少年3人組も、不審そうな顔をして帰っていく。
この事態をこの者に電話して確認する。すると「関白、その店は12月に開店し、1月には早くも閉店したのであります」というではないか!
まったく目を覆いたくなるような事態である!
「元々隣の美容院が店を分割して始めたものでありましたが、料理があまり美味くなかった事が原因のようで、ネットでも『はやっ!』と評判でありました」
そんな事を言い出したら、秋葉原の同種の店など全滅じゃ。
落ち込む関白に、「関白、札幌にはあと2店メイド喫茶がありますです。うち1店はヨドバシ近く、もう1店は狸小路であります。狸小路の方は料理も美味いであります」という情報が与えられたので、狸小路の方に行ってみる事にする。もちろん徒歩で。
大通り公園を簡単に見物し、通りすがりにあったとらのあな札幌店を軽くのぞき、「わたしのおにいちゃん1号」がない事を確認してから狸小路に入る。
狸小路を二条市場方向に、狸小路がもう終わるかというギリギリのところでその店を見つける。
といったところで明日に続く。
私が関白である。
バスセンター駅から徒歩でサッポロファクトリーに向かう。
ここはサッポロビールの工場跡地を開発したショッピングセンターで、隣には工場の雰囲気を残した建物がある。まさに恵比寿と同じような感じではあるが、こちらの方が歴史が若干古い。ちなみに中はレストランや売店がある。
映画館やスパも併設されておるのだが、惜しむらくはIMAXシアターが終了しており、ただの巨大スクリーン館となっておるところじゃ。
映写設備を新宿(今は品川)に持ってきたのかも知れぬが、復活が望まれるところである。
その工場っぽい建物に入るとドリンク無料のチケットを配っておったので、ここで昼食を取る事にする。
さすがにビールも色々あるのだが、無料になるのはグラスビールらしい。しかし来たものを見ると500mlくらいもありそうなので良しとする。
しかし、ここでカキフライと牛カルビのセットを頼んだのだけれども、どういう訳かカキフライ定食が出てきてしまう。
一応それを言うが、心広い関白はこれでいいと言うと、「関白、申し訳ありませんので割引させていただきます」という事で一割引になった。
ちとサッポロファクトリー内を散策する。
スパはエレベーター近くに割引券が置いてあり、これで1800円の入場料が千円になるらしかったのじゃが、温泉でないらしいので止める。
温泉と言えば、確か新さっぽろの駅近くに「トロンの湯」という、坂村教授が聞いたら喜ぶのかなんなのかよく分からんものがあったような気もしたので、どうせ行くならそういうところがいいのじゃが、新さっぽろは遠いのでのぅ。
では映画を観ようかとも思い、TVドラマ白昼の死角を毎週ワクワクしながら観ておった関白としては、観るならコンフィデンスじゃなと思うておったが、昨日の歩き疲れが残っておって観てる間で寝てしまいそうなのでこれも止める事にし、札幌のメイド喫茶に向かう事にする。
話が逸れるが、ドラマの方の白昼の死角では渡瀬恒彦がいい演技をしておったである。
といったところで明日に続く。
私が関白である。
真駒内会場に入る。
会場内はこんな感じである(写真1、写真2)。
実はこの会場で一番関白の目をひいたのは、雪像でもなくこの移動ATM車である。
車の上にはパラボラアンテナが付き、これでセンターと通信するというもので、こち亀でも大分昔に似たアイデアがあったと思うが、ようやくそれに現実が追いついてきたという事じゃな。
中はこのようにATMが1台入っており、通帳記入やまた他行のカードも扱えるようである。
ちょっと気になる技術であるが、特にセキュリティ面についてどのように処置されておるのであろうかのぅ。
ひとまわりして会場を出る。真駒内会場の最寄駅にはこのような「交通資料館」が併設されており、雪まつり期間中は入場料無料なので入ってみる。
隣の、路面電車が運行されておった頃の車両が展示されておるところでは、なんかよくわからんスチール撮影が行われておった。チラっと見ポッキーかなんかのように見えたが、タレントでなくしろうとさんのようであった。
真駒内を出て、サッポロファクトリーに向かう。
ところでこの関白の札幌ツアーの画像を、CD-RにするかWebにするかは分からんが、下々の者に授けようかとも考えておる。
希望する民はその旨伝えてくるがよいぞよ。
といったところで明日に続く。
私が関白である。
札幌編を中断して、今日は秘書その4からのお便りである。
すいません、関白。。あげるチョコ、間違えちゃったんです。
やはり、そうでないかと思ったぞよ!
そうです。ほら、あの場所にはたくさん人がいたから、秘書その4はちょっと照れてしまって、つい袋を探って最初に見つかったものを手渡してしまったのです。シャイな乙女心を許して下さい。
うむ、分かればよいのじゃ。
それでは改めて本命チョコを渡すがよい。
放課後体育館の裏で待っておるぞよ。
ノースマンは夏樹もばくばく食ってます。
ノースマンとは、さらし餡をパイ皮で包んだ饅頭系のお菓子である。関白もバラで1つ求めて食したが結構うまかったである。
しかしノースマンはそう日持ちしない(パッケージには「生もの」と書いてある)。名物でない分良心が残っているのか、変な保存料を使っておらんのであろう。
さすがは秘書その4も勧めるお菓子である。
といったところで明日は札幌編に戻る。
私が関白である。
昨日も書いた通り、今回の札幌訪問ではかなり歩きまくった。
おかげでびっくりするくらい太腿の脂肪が落ちたのだが、うまいものを食ったその分どこかになにかがついたようで、困った事にトータルの体重には変化がなかったのである。
さて札幌2日目は、まず真駒内会場に向かう。
ここは自衛隊の敷地であり、入り口にもそのような掲示がある。
しかし今回、テロ対策という事で初めて入り口に金属探知機のゲートが設けられ、そこを通らされる事になった。
といってもこんなところに来るくらいならデジカメくらい持ち歩くであろうしまず引っかかるのであるが、それに対して「バッグを開けてくださいませ」と言われるのは言われるけれども、ちょっと開けて見せれば通してくれるのである。
チェックも結構ザルであるのぅ。
ちなみに関白が持っておる名刺サイズのサバイバルキット、どういう訳か毎度飛行機の搭乗チェックには引っかからぬ。
引っかかると面倒くさいので引っかからんのは良いのであるけれども、そんな事でいいのかとちょっと思う関白ではある。
そんな訳で真駒内会場に入る。
今回は警備が厳しくなっており、今までであれば自衛隊の施設、具体的には売店とかゲーセンにも入れたのであるが、入場許可証がなければそのエリアに入れぬように警備されておった。
売店には色々自衛隊グッズもあったのにのぅ。
といったところで明日に続く。
私が関白である。
the Royalすすきのビル店に行く。
ここも大ちゃんと同じく、関白が札幌に行く度に訪れておる店である。
前回より5年経っておったのでバニーリーダーも代替わりしておるであろうと思って聞くと、なんと「関白、まだ同じリーダーであります」との事。関白がこの店に初めて来たのは11年前で、その時彼女は既にリーダーであったのだが、一体年を取らんのであるのか?
でもって、まず秘書その4から「このお菓子を買ってくるザマス」と依頼されておったお土産「ノースマン」の事を聞く。
正直アテにせずに「聞くだけ聞いてみるぞよ」という感じだったのじゃが、なんとバニーはこのお菓子の事を知っており、かつ「関白、ここから狸小路に向かう途中にそのお店があります」というではないか。
そればかりか、小樽へ行く事も決めておったのじゃが、寿司屋の情報がなく、しかし今回寿司屋が集まっているところにある店は避けようと考えていたので、なおさらよく分からんかったのである。
すると「関白、私がよく行く、お勧めの店があるであります」「私の名前を出すと、きっとサービスしてくれるであります」、と言い、さらに小樽の観光地図をコピーして持って来てくれるではないか。
さすがバニーの情報網、頭の耳はダテではないという事である。
ロールプレイングゲームでもそうであるが、やはり情報を仕入れる場所は酒場なのであるのぅ。
1時過ぎまで店で過ごした後、徒歩でホテルに帰り泥のように寝る。
札幌は、タクシーがいつでも拾える事もあるが、店が終わるのも遅いのである。
といったところで明日に続く。
私が関白である。
札幌駅から、ガード下にあるヨドバシカメラに向かう。MDウォークマンのヘッドフォンの耳に入れる部分が外れて行方不明になり、耳の収まりが悪くなったので代替品を求めるためである。
..と見ると、以前ヨドバシのあった場所にベスト電器があるではないか。
どうもヨドバシが隣のビルに移転したすぐ後にすかさずベスト電器が入ってきたらしい。結果として駅前は「ヨドバシカメラ」「ベスト電器」「ビックカメラ」「九十九電機」の4店がしのぎを削る家電激戦区になっておったのじゃ。
ヘッドフォンを求めた後、どうせ一駅で上がったり下りたり乗ったり降りたりと面倒くさいので、大通り公園まで歩いてみる。
で、夜の会場であるが、夜観る松井はどうにもライトの加減か不気味である。なお松井の解説文はここ。
松井はそれとしても、夜の雪像も綺麗なものである(写真1、写真2、写真3)。
しかし新庄の方が松井より扱いが小さいのがナニであった。
市民雪像コーナーの中で謎だったのがこれである。最初2ちゃんねるキャラかと思っていたけれども、実はどうもなめ猫なのではないかという説が出てきた。
こういう看板が出ているのも、札幌ならではであるのぅ。
夜の街をさらに歩き、the Royalすすきのビル店に行く為にすすきのに向かう。
えらい歩いておるけれども、手元のポケットピカチュウによれば、実はこの日は35000歩も歩いたようなのである。
この歩き詰めは2日目、3日目も続き、3日合わせて8万歩近く歩いた事になる。
通常外に出ると1万歩程度、「よく歩いた」と思う日は一万五千歩であるので、この「一日で三万五千歩」というのは驚異的な数字である。医者も大喜びするであろう。
といったところで明日に続く。
私が関白である。
札幌ツアーの話が楽しく続いている毎日であるが、ここで10日後に迫ったバレンタインデーの話じゃ。
多分世の婦女子においては綿密な計画を練り、関白に想いを伝えるべくしておるのであろう。
いぬしん「当然でありましょう」
実はもう秘書その4から、14日に先行してチョコが届いておる。
いぬしん「しかし関白、この大きさは何でありましょうか?」
手のひらにすっぽり入ってしまいかねぬようなものであったのじゃ。
それでも夏樹宛のものより豪華であろう事は想像に難くないが、すると夏樹にはチロルチョコでも贈るのであろうかのぅ。
いぬしん「いや関白、これはきっと世を欺くカムフラージュでありまして、多分当日には豪華なものが届けられるに違いないであります」
なるほど、そうであったか。
なら一安心である。
といったところで明日は札幌編に戻る。
私が関白である。
今回、宿を取るのは苦労した。
特に土曜の夜が取れず、一時は定山渓温泉まで足をのばして温泉宿に泊まらねばならぬかとも思うた。
それはそれでよかったかも知れぬが、札幌から一番近いこの定山渓温泉であっても路線バスで1時間ほどかかるという事であったのと、どうしても行きたい呑み屋が札幌市街地にはあったので、土曜だけ温泉に泊まるにしても宿を毎日かえるのは面倒であり、かといって連泊できるホテルも見つからぬ、という事態であって、実際この為に連邦の吉野氏は断念した訳であるが(といっても氏の場合東急インのみ考えていたような気もするが..)、なんとかキャンセルが出たらしい宿で連泊できる事になった。それがすすきののホテルであったのじゃ。
さてひと寝入りした後は、その「どうしても行きたい飲み屋」のうちの1つへ足を運ぶ。
それは北24条駅からほど近い、居酒屋大ちゃんという店である。ここは北海道大学からも近く、また実際北大生から「関白、いい店があるのでお連れしますであります」という事で紹介された店であるのじゃ。
学生が勧めるだけあり、ただでさえうまいところの多い札幌においても安くてうまいのである。
なにせ5年振りであり、またエスコートする民もおらんかったので迷ったのであるが、最近機種変更したcdma
1x WIN機であるW11Hの簡易GPS機能によりなんとかたどり着く事ができた。
この店の中でも関白お勧めのメニューは、揚げ餅、焼きトンである。
この揚げ餅とは、揚げだし豆腐を写真のように切った餅に置き換えたようなものであるが、関白の館からほど近い居酒屋駅でも同じようなものを出してはおるのだけれども、同じ味にはならぬ。
不思議な気もするが、民も札幌に赴く事があれば一度訪れてみるがよいぞよ。
大ちゃんを出た後は札幌駅に向かう。
といったところで明日に続く。
私が関白である。
さっぽろテレビ塔と言えば、最近「テレビ父さん」というキャラが出現した。
見ての通りの癒しキャラであるのだが、実はテレビ塔非公式キャラである、という事になっておる。
その割にテレビ塔の真下にショップがあったりなど、テレビ塔としてこのキャラに大きく関与しておるのだ。
ここでは秘書その4への土産に、テレビ父さんカレンダーを求める。半額処分中だしな。
地上へ上がり、大通り公園会場をぐるりと回る事にする。
まず松井の雪像が目に入る。背番号が55なら、雪まつりも今回55回目、という事らしいのだが、新庄より扱いが大きいとはちょっとアレな気もするである。ちなみにこれを「新庄の雪像」と報道したメディアもあるらしいのだけれども、見れば分かりそうな気もするのであるがな。
次回作を作る作らないで何かと話題になっておる桃太郎電鉄、警察犬を横目に眺め、結構人気なテレビ父さん。
この辺りにくると雪が降って来た。撮影にも差し障るようになってきたので、妖しげな台湾観光の写真を撮って地下鉄に逃げる。
そろそろホテルのチェックインができる時間になってきた。一旦札幌駅のロッカーに預けていた荷物を取りに行き、ホテルのあるすすきのに再度向かう。
ちなみに札幌では地下鉄一日券を利用した。これは800円で地下鉄が乗り放題というもので、悪くても4回以上乗れば元が取れるというものなのじゃ。
ホテルに着き仮眠を取る。
というのもここまで歩きづめであった事もあるが、就寝時間が3時頃であった為に1時間ほどしか寝ておらんかったのである。
小一時間ほど寝た後、夜の活動に移る。
といったところで明日に続く。
私が関白である。
すすきのを見回った後は、地下街を通り大通り公園方面に向かう。
ついでなのでその辺りのドコモショップ、auショップで、関白の多数持つ携帯電話の電話帳のコピーをしていく事にする。
こういう異国の地では連絡手段として携帯は重要であり、全ての携帯の電話帳を最新のものにする事でその電話帳を分散して安全を図る意味があるのじゃ。
北海道に限らない話であるが、auショップでは、ドコモの携帯からの電話帳コピーも受けておる。
J-PHONEがやっておらぬのに見上げたものである。他キャリアからの移行をさせようと思っておる会社ならば当然の事であるのだがな。
地下街のauショップでドコモの携帯を出すと「関白、ソニーの携帯からは移せませぬ。この携帯をお貸ししますので、まず近くのドコモ窓口にてこの携帯に電話帳をお移しくださいませ」というのである。
公的証明書を求められるでもなくすんなり携帯電話を貸すとは、まぁ関白の信用があったのかも知れぬのだけれども、これを持って逃げでもしようものならどうするのであろうか。
話がそれるが、このように北海道の民は互いを信頼するという事をよく知っておる。
東京とはえらい違いである。auショップであっても、東京であればこのような貸し出しサービスはないであろう。
また話がそれるが、このauショップの婦女子は、上記対応も含め関白好みであるので、もし彼女が「秘書になりたいザマス」と言うのであれば、登用する事もやぶさかではないである。
無事電話帳のコピーも終わり、そのまま地下街をテレビ塔の下まで進む。
といったところで明日に続く。
私が関白である。
時の経つのは早いもので、あっという間に今日から2月である。
さて本日より、来月7日よりに迫った札幌ツアーの模様を、この関白の予知能力によって民に伝えるものである。
飛行機が朝一、具体的には6:20であったので朝4時に起床する。当然に全日空であるが、なぜこの便にしたかというと他のより安かったからである。
矢口渡駅の始発で空港に向かう。ekitanで見ると時間に余裕がないかと思ったが、蒲田〜京急蒲田の徒歩に余裕があり、丁度いいくらいの時間で到着する。
機内では現地の気温がー7度である旨のアナウンスが流れるが、まぁそんなもんであろうな。
さてそんな訳で8時には新千歳空港に着いてしまう。
少々空港内を探検するが、関白が前回利用したゴールドカード専用ラウンジも9時からであったので、軽く土産物のアタリを付け、とっとと札幌に向かう事にする。
ほどして札幌に着き、まずすすきのに向かう。
ここにはラーメン横丁、氷の彫刻もあり、昼はここのラーメンを取る事にする。ラーメン横丁ではいつも行くところをのぞいてみたが、5年来ておらぬうちに店の半分が他の店に取られており、この狭い通りの中では日々熾烈な競争が繰り広げられておるのだなと思った次第である。
このすすきの、秘書その4などは「血気熱き若人がミソギを終えるところだと思っとったザマス」などと言っておったが、上のようにラーメン横丁、雪まつりすすきの会場、the
Royalすすきのビル店もあれば、それらのすぐ近くに風俗店もある。
すすきのと言えば、コンビニでは風俗情報誌がレジ前で当たり前のように売られており、深夜のテレビを観ればキャバクラの女の子が出てくる番組(提供は風俗情報誌)があったり、もっと言えば普通の店と風俗店が同じビルに入っておる事も珍しくないといった懐の深い街なのである。
ちなみにすすきのは漢字で「薄野」と書く。
といったところで明日に続く。