ここは、関白がつれづれなるままに書き綴るページである。
それぞれの日の日記を、民が役に立ったりためになったと思えば「関白、さすがでございます!」ボタンを、そうでないと思えば「関白、それはちょっと…」ボタンを押すがよい。それらの声は記録され、その集計は、関白がこっそり見て後でほくそえむのである。
これは民の声に常に耳を傾けておる関白ならではの慈悲である('010530の一言より)。
2001年 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 |
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7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
2002年 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 |
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2003年 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 |
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7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
私が関白である。
適度に寒い日が続き、実に過ごしやすい毎日が続いておるが、民においてはどうであるか?
早いもので、もう本年最後の日となった。
今日は、御徒町で女中Aの買い物に付き合った後、行く年を惜しみ皆で上野の立ち飲みっぽい飲み屋と焼肉屋をハシゴしたのである。
女中A、犬その他はこの後さらに成田山へ行くとか言うておったが、さすがにそんなとこまで行くのはタダで機械の体をもらいに行く並にリスキーであるので、関白は上野で帰る事にした。
案の定成田山組は、とんでもない人手に参拝を諦め、年越し蕎麦と鰻を食して帰ってきたそうである。
関白は帰って風呂で体を清め、年越し蕎麦を食ってブラックワイドショーを観てから寝たのである。
しかし今年も公私共に色々あったであるが、来年はいいことだけあるといいのぅ。
ここに集う民にも、来年はいいことだけあるといいのぅ。
..という願いを込めて、では関白は帰るぞ。
私が関白である。
さて今日は民が待ちに待ったコミケである。
残念ながら秘書その4は今回「実家に帰るザマス」と来なかったのであるけれども、秘書その2とそのご友人がスペースを守っておったのである。
コミケと言えば年に数度の民との交流の場であり、関白に目通りを許される場であるが、民においても真の美を理解して帰った事であろう。
しかし残念な事は、新譜リリースできんかった責任を取り金粉ショーまたは澱粉ショーを執り行うはずの番頭も姿を現さん事であったな。
いぬしん「関白、そろそろこのイベント、『関白・美の祭典』と呼ばれるようになるのではないでしょうか?」
うむ、遠からぬ日にもそうなるであろう。
では関白は帰るぞ。
私が関白である。
吉野家であるが、そこで言うつゆ大目、俗に言う「つゆダク」は、その昔華原朋美が渋谷の吉野家で注文したのが最初と言われておる。
しかしこれも噂じゃが、それを上回る「ダクダク」というのもあるらしいのじゃ。
勇気ある民においては、注文してみるがよいぞよ。
さて関白は今日も吉野家に向かい、昼は並、夜はカレー丼を食した。
並は川崎ヨドバシ横で食ったが、先日食べたものより味がいいのは微妙に店の在庫状況の違いがあるのであろうかのぅ。
でもって問題のカレー丼なのであるが、若干スパイシーなルーに牛丼の具を混ぜたもののように感じた。
牛丼が280円の中400円という値段はちょっと残念であるけれども、それよりもナニなのは薬味がショウガしかない事なのである。
カレーならやはり福神漬け、ラッキョウあたりであろう。
この状況を学生時代に吉野家でアルバイトをしておった秘書その4はどう見ておるのであろうかのぅ。
では関白は帰るぞ。
私が関白である。
この季節、空気が乾燥しており、関白のような帯電体質の者はドアノブ、電車の手すりなどを触る度にバチバチ静電気が来るのである。
ところでこのほどエースコックよりグラビアアイドルのDVD付きカップラーメンが発売された。
関白も、ロリ巨乳でお気に入りの1人である磯山さやかのものを買うべく近所のローソンに向かうが、1月になっても発見されぬであろう。しかも吉井怜のも朝倉えりかのもじゃ。
どうなっておるのであるか!?
民も、発見し次第関白に連絡を寄越すがよいぞよ。
では関白は帰るぞ。
私が関白である。
つい数日前の話であるが、アメリカでBSE感染牛が発見された。
後にカナダ産であるらしいとの話が出、アメリカが輸入再開して欲しいなどと言いだすのであるけれども、アメリカ-カナダ間というのは貿易というほどの事もなく結構簡単にやりとりされるものらしいので、結局のところ不安は残る。日本みたいに全数チェックもしないのだしな。
まして危険部位と呼ばれているところを食さないとしても、解体の際に随液が飛び散る可能性もあるのだし、所詮危険が少ない部位というだけに過ぎぬ。
で、その影響をくらい吉野家が、現在の肉の在庫が切れ次第牛丼の発売を停止するようじゃ。在庫分を処分する事もなく。
事件発覚後に関白も食してみたが、なんとなく味が落ちておるような気がする。実際2ちゃんねるをのぞいてみると、肉の質が落ちているという話がアルバイトの方からも上がっておるようじゃ。
この状況を学生時代に吉野家でアルバイトをしておった秘書その4はどう見ておるのであろうかのぅ。
いぬしん「なんと、誠でありますか! 秘書その4殿は華族の身にあって、庶民と触れる機会を求め、ひとときファーストフード店員に身をやつしておったのでありますな」
多分そうであろう。
では関白は帰るぞ。
私が関白である。
適度に寒い日が続き、実に過ごしやすい毎日が続いておるが、民においてはどうであるか?
さて今年も押し詰まる中、秘書その4からのお便りである。
年の瀬ですね。。おせち、実家で戴きます。わたしの出る幕は今年もなさそうです。なんとか来年の正月も餅とおせちが食えそうです。関白もよいお年を。。。
なんと、来年の正月も秘書その4の手料理はないと申すであるか!?
まったく残念な事である。
しかし残すところあと5日となりなんともあわただしい限りであるが、民においては大掃除、年賀状書きなどに精を出し、よい年が迎えられるようにするがよいぞよ。
では関白は帰るぞ。
私が関白である。
昨今の(おそらく)架空高額請求問題に対し、ドコモが「クローン携帯は存在しない」というアナウンスを発表するであろう。
しかしながら世の中には絶対というものはなく、クローンも困難ではあっても不可能という事はない。
所詮人間が作ったもの。クローンの作成は可能であろうと思うし、同一IDの複数の端末を網側で検出できるとはいっても、それはあくまで両端末ともに電源が入っているケースである。
だがそれを認めると料金請求の信頼性が大きく揺らいでしまう為、ドコモは決して認める事はない。よっぽどその事実が目の前に突きつけられぬ限りは。
ただ高額請求は、課金システムのバグもあるのであろうと思う。
さてクリスマスであるというのに、ヒゲの魔人から「関白、嫁はバニーを着てくれなさそうです。すんません。」との報告が寄せられた。
たるんでおる。精神も腹も。
キチンと調教していくがよいぞよ。
では関白は帰るぞ。
私が関白である。
今日こそまさにクリスマスイブであって、道行く者たちも皆この聖なる夜にそぞろであり、耳を澄ませばクリスマスキャロルが聞こえてくるであろう。
関白はクリスマスミサにでも出かけようであるかな。
時にその七草粥はなんであるか?
いぬしん「は?、い、いえ、なんでもありませぬ」
ちょっと気が早いであるぞよ。
いぬしん「時に番頭のところは敬虔な仏教徒でありますので、クリスマス関係ないと言っておるようであります」
それはそれぞれであるが、それはさておきここの事をコロっと忘れておるのは多分加齢の影響であろう。
いぬしん「左様でありますか」
では関白は帰るぞ。
私が関白である。
任天堂の話ついでであるが、以前「任天堂は、東大か京大を出ておらぬとプログラムを書かせてもらえぬ」という噂を聞いていたのでその事をぶつけてみると、「関白、そのようなことはありませぬ。ただ部署によってはそういう人間を多く取っておるところはあるであります」という事であった。
さて正月も近づいており、きっと皆から豪華料理が届けられると思うのである。
いぬしん「関白、昨年は秘書その4殿もお節は作らんかったそうでありますが..」
何を言っておるか。
如何に秘書その4であろうとも関白が言えば作るに決まっておるであろう。
いぬしん「ははっ、誠にそのとおりにございます」
ゆみゆみからも当然送ってくるであろうしな。
いぬしん「そういえばその番頭から連絡がありませんが」
昨日も電話してみたが、ここの事をコロっと忘れておるのは多分加齢の影響であろう。
いぬしん「左様でありますか」
時にいぬしんは、時々右大臣とセッションしておるそうであるな。
ニューアルバムは楽しみにしておるぞよ。
では関白は帰るぞ。
私が関白である。
the Lord of the ringも2月に3作目の日本公開を控え、なにやら東劇だかで1作目と2作目が再上映されるようである。
DVDを買おうかとも思うておったが、この機会に今度こそ観ねばと思う次第である。
時に最近関白は、ゲームと言えばマリオカートダブルダッシュで遊んでおる。
これは関白がスーパーファミコン時代から贔屓にしておるソフトであるが、必ずしもテクニックだけでは勝てぬというところが好きなのである。
で、先日その開発関係者と話をしたには「関白、あれで苦労しましたのはなんといってもネットワーク対戦でありました」との事であった。
ネットワークゲームの経験が少ないから、というのが理由らしいのだが、それはともかくとしてもマリオカートのネットワーク対戦は隠しスペックであって、そんなことどこにもうたっておらんであろう。
まぁそういうところが任天堂なのだなと思うのである。
では関白は帰るぞ。
私が関白である。
かねてより故障の多かった関白のPCG-C1VRX/Kであるが、先日例の"Operating System not found."を出したままうんともすんとも言わなくなった。
今まではこうなっても少し置いておけば復活したりもしたものであるが、今回はどうにもならないである。
いいかげん見切りをつけ、他のものに換えたいであるのぅ。
いぬしん「いぬしんであります。関白、番頭が旧居を引き払う準備をすすめておるそうであります」
うむ、我々も数限りなく足を運んだ米泉スタジオが、新年早々なくなるようである。
いぬしん「しかしなにやら既に新しい土地を買ったとか買わんかったとかいう話もあるようです」
どこに建てようと、多分専用フロアを用意してこの関白を迎えてくれる事であろう。
いぬしん「間違いありませぬ」
では関白は帰るぞ。
私が関白である。
さて日頃より技術研究に余念のない関白は、東京写真美術館で開催されておる「ファミコンの博物館レベルX」を訪れた。
こういうものが催されるという事は既にゲームも文化として定着しているという事であり、業界の者として大変な喜びをもって迎えたいである。
会場ではファミコンにおける(多分)全ソフト、コンシュマー(ほぼ)全ハードの展示があり、関白のソフトも勿論置いてあったのだけれども、これらゲームエンターティメントの歴史を見るにつけ、つくづく1を2にした者よりも、0を1にした者の方がはるかに偉いのであると思うのである。
皆も頑張るがよいであるぞよ。
では関白は帰るぞ。
私が関白である。
さてN-Gageである。
GPRSな携帯電話とゲーム機が合体したとも言うべきアイテムであるが、関白周辺でもさるタイトルをこの機種へ対応するべく作業を進めておる。
その中で聞くにはこのN-Gage、Windowsのエミュレータでの動作と実機とでは動作がえらく違うらしいのじゃ。
エミュレータ自身もソースレベルデバッギング機能がない為に昔懐かしいprintfデバッグせんとならんとか、それ以前に勝手にいらんところのメモリを壊すという話も聞く。
これがSymbian OS、ハードウェア、のいずれかから来るものかは分からんが、いずれにしてもノキアではそれらバグを駆除する予定はないという事である。
確かに基本ソフトウェアなりハードウェアなりを変更すれば今まで動作していたソフトが動かなくなるといった事も十分考えられる為に、簡単に手を出せるところではない事は理解できる。
しかし携帯のように複数の機種で大体同じように動作しなければならないものに比べ、特定一機種で動作すればいいと考えておるとこのように痛い目を見てしまうのである。
我々に続く開発者も、じゅうじゅう気をつけるがよいぞよ。
警告を発しつつでは関白は帰るぞ。
私が関白である。
いぬしん「いぬしんであります」
おや?、その口の周りのおせち料理のようなものは何であるか?
いぬしん「関白こそ、そこに抱えておりますのは年賀状..」
気のせいであろう。
しかし関白も、正月早々から働いておるような気がするである。
いぬしん「誠に恐れ多いことであります。時にそのお仕事とは何なのでありますか?」
うむ、タッチでなんとかという携帯ゲームを以前よりやっておるが、今回その505i対応をしておるである。
関白は「コースアプリ」と呼んでおる、4本のゲームを1本にまとめたものの方を作業しておるが、505i、画面が広くなったのはいいとして、画像データも当然にでかくなるのではあるけれども、機種によってはそれに応じたリソースエリアが特に増えておるようでもなく、背景を2枚持てないという事態になった。
いぬしん「それは大変であります」
なにせ240x240の背景を2枚持つとそれだけで100kbytesを超えるのであるからな。
まぁそのあたりは関白の創意工夫でアレしたのであるが、ここに集うプログラマな民も注意するがよい。
いぬしん「さすがは関白であります」
その他、プレイステーション2のソフトも作っておる。こっちは例によって腐婦女子が喜ぶ系統のものである。
楽しみにするがよいぞよ。
そっちはその中に収録されるミニゲームなんだけれどもな。
では関白は帰るぞ。
私が関白である。
いぬしん「いぬしんであります。関白、あけましておめでとうございます!」
何を言っておるか。来年の事を言うと鬼が笑うであるぞよ。
いぬしん「ははっ、これは失礼しましてございます」
しかしあれであるな、番頭から連絡がないである。
関白も折角それとなく何度も電話しておるであるのに、何も言っておらんかった。
本気で気がついておらんのであるかのぅ。
いぬしん「誠に困ったものであります。関白、これも加齢の影響でありましょうか」
そうかも知れんな。
では関白は帰るぞ。
私が関白である。
いぬしん「いぬしんであります」
新作の音沙汰がないであるが、一体どうなっておるのであるか?
いぬしん「ははっ、なにせ作詞家の先生が怠慢でありまして、なかなか仕事を上げてこないのであります」
まったくけしからん話である。
いぬしんの新作が出ねば、関白がプロデュースしておる芸能松山組こと男子十二楽坊のCDも出せぬであるぞよ。
いぬしん「関白もいらんところで律儀でありますな。ところでその男子十二楽坊とはなんでありますか?」
日本の伝統楽器をフィーチャーした楽団である。
いぬしん「どこかで聞いたような気もしますが、例えばどんな楽器でありますか?」
うむ、輪ゴムを口でくわえたのを爪弾いたり、下敷きでホヨンホヨンいわせたり、ともかく日本古来の伝統楽器を駆使した楽団である。
楽しみにするがよいぞよ。
しかしいぬしんの新作が出るまでに関白自身の興味が失われた場合にはlこの限りにない。
では関白は帰るぞ。
私が関白である。
女中Aでございます。関白殿、30日のブースですが正確な所在は何処なのでしょうか?
過去ログ読め12月30日(火) 西地区 しー15bである。
会場は多分寒いゆえ、キチンと防寒してくるがよい。
ところで秘書その4が来れなくなったようである。要点をかいつまむと「クリスマスケーキのやけぐいで激太りし、スーツの新調が間に合わず会わす顔がないので実家に帰らせていただくザマス」という事であった。
たるんでおる。精神も肉も。
そんな事ではいかんであるぞよ。
..と厳しく叱責したところででは関白は帰るぞ。
私が関白である。
いぬしん「いぬしんであります」
早速であるが、秘書その4からのお便りである。
わたくし、赤ワインを飲みながら明石家サンタを見てしまいました。
いぬしん「か、関白、秘書その4殿も予知能力を持ちましてございます!」
いや、多分再放送を観たのであろう。
いぬしん「なるほど、そうでありましたか」
30日極力出社したく存じますが、まだ年賀状を一枚も書いて折らぬゆえに、雲行きはさらに怪しくなってきております。会場どこでしたっけ?。。おちゃらけたお台場ですか?
関白も書いておらぬのでお互い様じゃ。
会場は軟派なお台場の隣、硬派の東京ビッグサイトであるが、チケット受け渡しのためにどこかで待ち合わせするか、当日までにナニするかせねばならぬぞよ。
ちなみに関白のところにコス衣装が何着か入荷しておるゆえ、ついでにこれも持って行き、この休みの間着こなしを研究して美しいコス写真を沢山撮って寄越すがよい。
いぬしん「それは楽しみであります」
では関白は帰るぞ。
私が関白である。
24日より東京ミレナリオが始まるが、人が多い多いという前評判であるけれども、実際行ってみたらばコミケの人ゴミで鍛えておる関白にとってはなんの事ないものであるであろう。
さてそのコミケであるが、秘書その2は既に東京ステーションホテルに泊まる事を決めるなどヤル気満々であるし、秘書その4も必ずやバリバリの秘書ルックで姿を見せるであろう。
美人売り子については、去年「くわんぱくぅー!(パクリ)30日は今年結婚した友人を妬む会の為参加できませぬ。申し訳ございませんー」と言っておったが、今年はどうであろうか。
しかしおそらく確実なのは、彼女は今年も女だけで年越しディズニーランドに向かうであろうという事である。
なぜそう断言できるかというと、彼女には笑いの神がついておるからじゃ。
という訳で毎度毎度綺麗どころを厳選しておるQ&A
RECORDSブースであるが、民も臆する事なく来るがよい。
あまりの美しさに、目が開けられぬであろうがな。
では関白は帰るぞ。
私が関白である。
今日は明らかに12日であって、関白がシャンパンを飲みながら明石家サンタを観ておるというのは悪質なデマである。
気を付けるがよい。
いぬしん「関白、なんか去年もそのようなことをおっしゃっておいでたようであります」
気のせいであろう。
いぬしん「しかも日付が去年より古くなっておるであります」
それはそれとして、秘書その4からのお便りである。
30日のイベントの出欠についてですが、なんだか雲行きがあやしゅうございます。夕方から大阪に向かわねばならぬやもしれません。関白のお顔を伺いに一時出社をしたいとは思っていますが。
なんというけしからぬ事であるか!?
いったい関白と夏樹、どっちが大切なのであるか!?
じゅうじゅう反省し、コミケにのぞむがよいぞよ。
では関白は帰るぞ。
私が関白である。
なぜかは知らねど「メリークリスマス!」と叫んでしまわずにはいられぬ気分である、
時に番頭によれば、なんでもここに電通とかコンペとか書くのはあまり好ましくないという事である。
しかし番頭もここを頻繁に見ておるはずであり、このような事を書けば5分もせず電話がかかってくるに違いない。
さてタイムトライアルである。
番頭から何分くらいで電話が来るであるかのぅ。
と思ったら2001年5月27日の一言も、いまだにそのままである。
どうなるであるかのぅ。
では関白は帰るぞ。
私が関白である。
番頭「番頭で有松」
関白もようやく通しで秋葉原でんきまつりのCMを観たである。
番頭「誠に光栄であります」
日テレの夕方5:30頃であったが、しかしあれって3カットしかないのであるか?
だいぶ手抜きではないか?
番頭「いや関白、あのカット数の少なさが、日本のわびさびを表現しておるのであります」
そうなのであるか?
番頭「であるので、ここであえてハワイ出身の小錦関を出す事に意味があるのであります」
どうにも騙されておるような気がしてならぬが、おいおい追求しておくである。
では関白は帰るぞ。
私が関白である。
街に出ると拡声器つけた看板を上げて立つ者達を見るにつけ、年末であるのだなぁという気分になるである。
さて正月が近づいてきておる。
銭湯が休みになる問題は、近年近場のスパに行く事でクリアできるようになったが、やはり正月であれば雑煮やおせち料理なるものも食いたいものである。
どこかよいところがないであるかのぅ。
番頭「関白、きっと関白のお世話をする民どもが、正月にふさわしい豪華料理を送ってくるに決まっております」
うむ、関白には忠実なるしもべがおるのであった。
当然にしてゆみゆみからも送ってくるであろうのぅ。
番頭「いや、それは一族会議に諮りませんとなんとも..」
遠慮するでない。
関白は楽しみに待っておるぞよ。
では関白は帰るぞ。
私が関白である。
関白も携帯のコンテンツを作るが、今のところauだけは手を出しておらぬ。
タマタマといえばタマタマであるが、開発者にとってauは鬼門である。
それはBrewとJavaの2本立てなところもあるが、なにせauの携帯にはバグが多いのじゃ。
例えば東芝のBrewは、mallocの戻り値がNULLでないにもかかわらずメモリを確保できていないとか、カシオのJavaでは横が特定のドット数である画像は特定の色が抜き色になってしまうとか、つまりauの携帯で開発をするという事は、それらの地雷を踏まぬようにせねばならぬという事なのである。
その中でも特に東芝の携帯にはバグが多い。
どうも関わっておる人間が少ないらしいのじゃが、それでいてauが東芝に文句を言えぬのは、積極的な機種展開など東芝がよくやってくれているからであるそうじゃ。
めんどくさい話であるのぅ。
ちなみにこれら問題の多さから、一度auの仕事を引き受けると次からauの仕事が増えるという話である。
では関白は帰るぞ。
私が関白である。
番頭「番頭で有松」
クリスマスが近づいておるである。
番頭「ははっ、そうでありますか?まだ12月も初旬でありますが」
月日の流れるのは早く、今日一日を有意義に過ごさねばならぬという事じゃ。
番頭「ありがたいお言葉でございます。しかし関白、関白はまるで銭湯の冬至イベントゆず湯に入ってきたかのようにしっとりしておるであります」
気のせいであろう。
番頭「時にクリスマスと言いましても、うちは敬虔な仏教徒でありますので関心ないであります」
番頭のところはそうかも知れぬが、民はきっと関白にどのようなプレゼントを贈ろうかと頭を悩ませておるに違いないぞよ。
遠慮なく送ってくるがよいぞよ。
では関白は帰るぞ。
私が関白である。
番頭「くぅわんぷぅわくぅ〜」
何事であるか?
番頭「デジキューブが潰れましてございます!」
うむ、そうらしいであるな。
番頭「実はうちの会社もここの仕事をやっておったのであります」
なんと、CS配信でファミリーマートなどで流しておったのは番頭の会社の仕事であったのか?
これでばっちり焦げ付いたであろうのぅ。
番頭「いやいやうちは大丈夫でありますが、なんか聞いたことのある会社だと思っておったのであります」
これで下品CMを流す会社が減ったという事で、誠に喜ばしいである。
番頭「いえうちの会社は上品で売っており..」
では関白は帰るぞ。
私が関白である。
街行く者どもが大きなカラープリンタの箱を抱えて帰る様を見るにつけ、年末であるのだなぁという気分になるである。
さて関白のPCG-C1VRX/Kであるが、先日出掛けにまた"Unknown Hard error"のダイヤログを出し、電源を入れなおすも起動画面で"Operation system not found"などというふざけたメッセージを出し、立ち上がらなくなった。
またであるか。
ごまかしごまかし使ってきたが、もう修理に出さねばならんのかのぅと思って外出し、夜戻ってみるとなんとか自力で復旧しておった。
といってもOperation system not foundを出さんようになったので、何度も電源を入れなおしただけなのじゃがな。
いずれにしてもこいつが不安定なハードウェアである事には変わりない。
もういいかげん他のに替えたいであるので他メーカの資料を見ておる。..が、なかなかこれというものがないであるのぅ。
頭をかかえつつでは関白は帰るぞ。
私が関白である。
番頭「番頭で有松」
さて日頃より技術研究に余念のない関白は、東京大学で行われる東京大学ゲーム研究プロジェクト第1回公開講座を訪れるであろう。
内容としては、既にゲーム業界人であれば既知の事柄の表面をサラっとなでたくらいのものであったが、アカデミックな場でTVゲームが語られるという事は画期的な事であり、高く評価したいと思う。
ゲームやアニメは日本の重要なコンテンツであり、いささか遅きに失した事もあるが、今後も官民あげてバックアップする姿勢を期待したいものである。
しかしCEROも、立ち上げが遅れたり活動資金が少ないなんて事もあるが、これは海外と違いメーカーから独立した組織である事を重んじたゆえであるけれども、難しいものであるな。
番頭「しかしいつもいつも関白は、未来の出来事をまるで見てきたかのように話されますですな」
うむ、そういえば14日にはフセインが捕まるであろう。
番頭「関白それマジでありますか!? それは世界的大ニュースであります」
しかしそもそもが、国連決議もないままアメリカ言うところの正義にのっとって行われた侵略戦争であるゆえ、関白はあまりいい気分ではない。イラク復興といっても、破壊したのは誰かと思うとのぅ。
という事を言いつつでは関白は帰るぞ。
私が関白である。
番頭「番頭で有松」
最近寒くなり大変喜ばしい事であるが、関白の部屋においては現在のところ暖房を利用しておらぬ。
番頭「なんと、そうでありましたか。それではどのようにこの冬を過ごされておるのですか?」
寒い部屋では酒、これで暖まるのである。
番頭「さすがは関白、誠に男らしいことであります」
やはり季節は冬がよいであるな。
ところで冬と言えばお歳暮である。
民も日頃世話になっておる関白に感謝の気持ちを贈るべく、準備に余念のない事であろう。
番頭「まことにもってその通りであります。この番頭、早速民に先駆けましてお送りさせていただきましたでございます」
番頭は誕生祝いをすっとばしておるゆえ、とっとと送ってくるがよいぞよ。
では関白は帰るぞ。
私が関白である。
さてポケベルである。
電車の中でちょっとトッポい感じの若者がポケットからこれを取り出すと、既に「もしやこいつ、本当はいい奴では!?」と思わせるパワーを持つに至ったアイテムである。
関白も勿論使こうておるが、民の中にも利用している者は多いであろう。
ところがドコモは来る17日に、無料の情報配信サービスであるインフォチャンネルを来年3月末をもって終了する事を発表するのである。
なんという事であるか。
インフォチャンネルは、外出時にニュースや天気予報を知るのに重宝しておる。
それだけのためにポケベルを利用しておる者も多いはずじゃ。
止めるにしても代替の情報配信サービスをPDCなりFOMAなりで始めるなどせねば関白は納得せぬ。
しかしそんなにポケベルを廃止したいのであるか。
噂ではFOMAで一斉同報サービスを始め、ポケベルサービス全体をそちらに移行したいという考えもあるようであるが、専用機の使い勝手や、実質サービスエリアの点でFOMAはポケベルには及ばぬ。
サービスを提供する者の責任を、今一度ドコモも考えてもらえいたいものである。
といって直接アレする窓口がCS推進部らしいので、それについてちょっと調べていたら丸の内店(元丸の内支店)、神奈川店(元神奈川支店)が来年1月末で閉店する旨が書かれていた。
丸の内店についてはドコモショップとして再出発するようなのであるが、同じく元直営であったドコモショップ川崎駅前店の例もあり、スキルやサービスが低下せぬよう希望する次第である。
最近ドコモには色々腹を立てつつでは関白は帰るぞ。
私が関白である。
時の経つのは早いもので、今日から12月である。
うっかりしておるとすぐ中旬になってしまうかも知れぬ。気を付けるがよいぞよ。
さて日頃より技術研究に余念のない関白は、横須賀リサーチパークにある独立行政法人通信総合研究所を訪れた。
その名の通り通信分野、特に移動体通信の基礎研究を行っておるところなのじゃ。
といっても横須賀リサーチパーク自身が、ドコモを中心とした日本の移動体通信の中枢が集まる開発拠点であり、ここでは今日も最先端の研究が行われておるのじゃ。
通信総合研究所の本所は小金井にあり、そこは一般公開日が8月だかにあるのだが、横須賀は場所柄かそのようなものがなく、かねてより知った研究員を通じて見学を申し入れており、急な大臣の訪問などで予定がズレたりもしたが、ようやくこの日YRP野比駅に降り立ったのである。
色々興味深い研究はあったのだが、内容はまた別の機会に譲るとして、今日の中で強く心に残ったのは「安定して作れるものはメーカーさんが作ればいい。関白、我々は国民の税金を使い、リスクのある研究開発を行っているのです」という言葉であった。
冬の夜は早く、夕方には施設を出て、おみやげに携帯サブレーを買って帰ったである。
来年には第2回見学ツアーも予定しておるゆえ、興味のある民は連絡を寄越すがよい。
ところで今TVチャンピオンでは携帯電話通を募集しておるらしいであるな。
我と思わん者は応募してみるがよい。
では関白は帰るぞ。