ここは、関白がつれづれなるままに書き綴るページである。
それぞれの日の日記を、民が役に立ったりためになったと思えば「関白、さすがでございます!」ボタンを、そうでないと思えば「関白、それはちょっと…」ボタンを押すがよい。それらの声は記録され、その集計は、関白がこっそり見て後でほくそえむのである。
これは民の声に常に耳を傾けておる関白ならではの慈悲である('010530の一言より)。
6月も今日で終わりか。
しかし暑いのはだめじゃ。
寒いのは着込むなりして各自の努力でクリアできる事ながら、暑い方は個人の努力だけではなんともならぬ。
そいでもって、こう暑いと勢い清涼飲料水の消費も進む。
そういう訳で今日は缶ジュースのプルタブ(プルトップ)の話である。
日頃思っておったのじゃが、あれって異様に開けにくくないか?
関白の手や指が小さいせいもあるかも知れんが、あれを開ける時はポケットから鍵を取り出し、テコのように使って開けておる。この関白聞き及ぶに、高齢者向けではあるけれども、そういう用途を代替えする?為に商品化された、専用のオープナーもあるそうじゃ。
事ほど左様に開けにくいものであるという認識は、少なくとも一部にはあるらしいな。
大分前ではあるが、当時一般的なのものが缶から外れるタイプのプルタブであった頃、タブが外れる事でゴミが増えるなどの問題があった。開けにくさの問題はなかったような気がするが。
しかしそんな時代でもサンキストのものだけは違い、飲み口と空気穴の2個所を缶内部に押し込んで開けるという卓越したものであった。これならゴミも出さず、しかも開けやすい、と、一石二鳥のアイデアであったのじゃ。
当時の関白は大変感心したものである。
しかしながらしばらくして、このアイデアを使っていたサンキストも通常のプルタブに変える事になる。
事情は知らぬが、コストダウンだったのかも知れん。全く残念であるな。
でもって最初の話に戻るが、あのタイプの缶を復活させてくれんかのぅ。
いやサンキストだけでなく缶飲料全社に告ぐ。
なにせ開けやすくて、ゴミも出んかったしのぅ。
さて5月8日で嘆いたバドワイザーカーニバル消滅の件であるが、9月一杯までの期限つきながら、横浜のホテルリッチ14階に復活するらしい、という情報が入った。彼らもここを見ておるのであろうか。
この「関白の、今日の一言」も開設して2ヶ月近く経ち、各種検索エンジンでも引っかかるようになってくると、「バドワイザーカーニバル」をキーワードにして検索かけてくる民がいかにおるかが分かる。そもそもバドワイザーカーニバル復活は、民に切望されていたと言ってもよいであろう。オフィシャルページにはまだこの復活の情報が掲載されておらぬようであるがな。
さて次は、この調子で常設店の復活にも向かうがよいよいよいよいよい。
しかし以前帰り際に水を注文したら、「ソノタドリンク」で50円取られたのはまいったがな。
さて我らがQ&A RECORDSが夏に予定しておるサイン会の件であるが、これがまた「お盆前の平日」という事で、アク・トシカツ及びいぬい真一郎の来場が非常に難しくなっておる。っていうかなぜ今頃気づく?
新作が出なければ「アク・トシカツ去勢ショー」が催されるはずであったが、それは置いておいて、このままでは「関白サイン会」にもなりかねん。
むぅ、困ったものじゃ。
暑い日が続くのぅ。
関白のマシンルームも常に数台のサーバ類が動作しておるゆえ、大変暑い。
っていうかここサウナ?
さて今日は、関白が金沢で某ラジオ番組の制作に関っておった時の話じゃ。
関白が立てた番組企画の1つで、「街で特定の見知らぬ人に狙いをつけ、詳細な実況中継をしながらこっそり尾行する」というものがあった。
マン・ウォッチングというか、今でいうストーカーブームの走りである(そうか?)。
この企画はアク・トシカツにも受け継がれ、彼も大阪で使った。
アク・トシカツはアク・トシカツで、大阪で「あのコンビニを潰せ!」という番組企画を立てた。
これはどういうものかというと、特定の、腹に据えかねるところのあるコンビニに狙いをつけ、深夜リスナーを大挙してその店に押し寄せさせ、混乱する様を見て楽しむ、といったものであった。
どちらもそれなりに好評であったようじゃ。
勿論これら以外にも色々な番組はやったが。
そして時は流れ、それからかなりの年月が経つ。
ところがある時、偶然にもこの2つの企画をまた耳にする事になる。
それこそニッポン放送(「ニッポン」はカタカナ)で放送されていた「伊集院光のOh!デカNIGHT(略称:Oh!デカ)」である。
超ローカル局だから分からんと思ってパクったのかどうかは知らんが、同じネタを伊集院がアレンジするとどうなるかが見られて、非常に興味深かったのぅ。
っていうか、アク・トシカツは相変わらず下品番組や下品CMを作り続け「下品なものを作らせたら米泉3丁目で一番」とか言われているようじゃが、こんな事書いたらまた久しぶりに何か番組作ってみたくなったのぅ。
やっぱり、ネコより犬じゃのぅ。
物事すべからく、表があれば裏もある。
風俗にしてもまた然りじゃ。
風俗店の看板や広告などを見ても、実際にどのようなサービスが行われているか気になりはせぬか?
そのような時に役立つのが、実は「風俗系求人誌」である。
そもそも女の子向けのものであるので実際にどのような条件を提示して求人しているかが分かり、これは逆に遊ぶ側としても有益な情報が得られるという事である。
情報誌を開くと、そこには女の子達を誘い込む華やかな言葉が並ぶ。
「お客さんには一切タッチさせません」
おお!
「入店後研修はありません」
なに!?
「すぐ稼がせます。誰でもできる仕事ダヨ!」
誰にでもすぐできる程度なのか!?
「よそで断られた子もどうぞ」
ヨソで断られたような子がいるのか!?
「お口でのサービスはありません」
なんたる事じゃ!
「ますますソフトなサービスになりました」
いい加減にしろぞよ!
などなど、これでけしからん店が分かるというものである。
これで明日から賢い風俗ライフを過ごすがよい。
しかし関白自身まだ風俗に行った事ないのじゃがな。
まぁカタログショッピングみたいなもんじゃな。
関白も回数券を買う。
さても東急線の券売機であるが、回数券は11枚なり14枚なりの数分印刷されて出てくるのであるが、この印刷が全て終わり、切符が出る段になり、初めてお釣と同時に出る仕組みになっておる。
お釣だけでも先に出れば、それを先に財布に仕舞い、後は悠々と切符の印刷を待つ事ができる。
関白のような忙しいものは数十秒が惜しいのが勿論として、そうでなくても社会弱者(要するに子供や老人)はその両方に同時に注意を払いにくいのではないか? 特にしばらく前、釣り銭口にガムを貼るなどとした詐取事件があるなど、切符自販機は犯罪のターゲットとして狙われておるであるゆえ。
ちょっとこうなっている事のメリットを考えてはみたものの、なかなか思い付かぬ。
なんかあるんだったら聞かせて欲しいのぅ。
最近ペリーの肉声ファイルが市中に流れておるであるな。
懐かしいのぅ。
時に、全ての「〜一言」にボタンが付いたのじゃ。
未だ押しておらぬものがある民は、先月のものも見てクリックしまくるがよい。
でもってちと集計してみたところ、単独1位で好評だったのが6月11日のものである。
「言わずとも分かる。関白は、民の中にある」という事であるな。
良い事じゃ。この調子でいくがよい。
時に「ビニール傘」とか「駅前の放置自転車」とか、所有権がないって気がせんか?
public useというかなんというか。
といいつつ、やはり勝手に持って行かれると大変気分が悪いが。
以前TV番組で、盛り上げておいてCM突入(CM後にその続きを)、という手法がよくあった。
これは元電通の佐藤氏がJR東日本のCMで使った手の、TVマンによる下品なパクリである。
しかしながら所詮人の手法を真似る奴等のやる事、CM後に面白くなった試しがないという事が分かってきたので、そういう場合躊躇なくすぐ違うチャンネルに替えるのじゃ。
「あしたまにあ〜な」濱田マリの疑問に関白が答える。
Q「'@'記号って、インターネットが流行る前は何に使われていたの?」
A「『地底最大の作戦』のヘビ(就寝中)」
ここもある程度貯まったら、「〜一言」をまとめて本にしてみたいものじゃのぅ。
ここを読む出版関係者諸君、今なら独占契約も可能であるぞよ。
関白はむやみやたらな略語が大嫌い。
「メアド」はまだともかくとして「ホムペ」とか「カキコ」とか「チバレイ」とか、せめて1文字くらい省略せずに言ってやれぞよ。
頭悪そうぞよ。
また既存のiモード携帯電話の欠陥が明らかになったようじゃ。
よく知らんが、特殊なタグが埋め込まれているメールを開くと自動的に発呼したりするらしいな。
最近は携帯マスコミも増えてきておるゆえこういうものが公に明らかにされている傾向であるが、以前はとにかく隠蔽されておった。
インターネットの普及によりユーザ間での情報共有も盛んになりはじめた頃、関白が当時既に知れ渡っていたN501iのバグについての事を(購入検討の為)113に聞いてみた時の事も酷いものじゃった。
ドコモ113:「上から聞いていないのでそのような事はありません」
おまえそれでも技術者か!?
恥ずかしくないか?
まぁ丸の内支店(当時)はそのバグをよく知っておって適切に対応してくれたので、プラスマイナスという言い方をすればマイナス評価ながら、とりあえず良しとしよう。
ドコモの鮫洲で「携帯は規格にのっとって設計されているので、どの機種もどの固体も感度はまったく同じです」というオヤジも酷かったがな。
じゃあ携帯ってどれもまったく中身同じだったか?
関白自身は確認しておらぬのでそういうフィルタをかけて読んでほしいが、Fの携帯が発火する恐れがあり(あるいは発火したのかも)、新聞沙汰にまでなった事があったらしいのじゃが、そういう時でも「そんな事はない」と言い切った、という噂がある。
電話受付センタでも、意図してないとは思うが間違った事を教えられる事もよくあるゆえ、最近はもうこういう事はないと信じたいが、ユーザとしてはドコモにだまされぬように自衛する事も重要じゃ。
残念な事ではあるがな。
ちなみに横浜そごう内ドコモショップに携帯の譲渡に向かった際、店長らしき人物が「譲渡には印鑑証明が必要です」と言い出した事もあった。関白はそんな事がない事は知っておったし、直前に電受けセンタに確認もしておったが、「あそこよく嘘言いますし」とか言い出してちと揉めた。
とりあえず書類を預からせて週明けに確認させる事とした。果たして結果は関白の言う通りであったのじゃ。
横浜そごうのドコモショップ、ざま見よ。
しかしそれにしてもナインティナインのオールナイトニッポンはつまらん。
伊集院光並のものは期待せんものの、もうちょっとラジオの笑いを研究しろぞよ。
関係ないが、「ブルセラ症」ってなに?
関白、それは金沢弁のネィティブスピーカー。
これから金沢弁を学ぼうと思う者の為に「一瞬で金沢弁をマスターできる」アドバイスである。
ありがたく思うがよい。
それは「文末(主に体言)」に「ぞいや」を付けるがよい。
「電話ぞいや」
「ちょっとアレ持って来てくれぞいや」
「また仕事ぞいや」
ほら、もうなんとなく金沢弁。
これでいつ金沢行っても安心ぞいや。
このページも出来てから1月以上を数えるが、世のマスコミでは未だ紹介されておらぬ。
本日創刊した「小泉内閣メルマガ」においてもそうじゃ。
折角この関白が民に直接語り掛ける場を用意したという事実にもかかわらずじゃ。
これは一体どうした事か!?
そうか、ネタを貯めて「関白特集」号を出すつもりであるな。
それもまたよい、期待しておるぞよ。
さて今日は特に、このページ読んでおる民に「関白を称える詩」を詠む事を許す。
おおなんと民に近く、そして寛大な関白であろうか!
出来上がったらトップページのアドレスに寄越すがよい。
良いものはここで紹介してもよい。
「自動収集」といえば、アクセス記録を見ていると時々警視庁がHarvestで覗きにやってきておるのぅ。
うちのページに限った話ではないがな。
まぁご苦労である。引き続きInternet societyの勉強に励むがよいぞ。
11日の「一言」は、後で書こうと思い見出しだけ付けておいたのじゃが、不思議な事に、現在までに「さすがでございます!」ボタンが複数の民によって押されておる。
この空白の「間」をもって関白が何を書こうとしておるか分かったのじゃな!
以心伝心というやつかのぅ。素晴らしい事であるぞよ。
以後もこの調子で、身も心も関白に仕えるがよい。なにせ楽だし。
そもそもここは「関白の、今日の一言」という通り、毎日ひとこと程度づつで済ませようと思っていたコーナーであるので、最近の文章量の多さは、自分で書いておいてナニじゃがちょっとアレかも知れんのぅ。
さてそういう訳で、関白はカラオケが大嫌い。
なぜなら下品だから。
「唄を歌う」という文化を広めた功績は高く評価するが、勝手にデータ起こしたニセオケはどうにも安っぽく聞こえる。
全く本物の素材を使ったカラオケ屋とかあれば良いのぅ。
っていうか、それに加えて下手な唄聴かされる方の身にもなってみろぞよ。
ついでに言うと人の曲は所詮人の曲なので、自分なりの解釈をちゃんと持って歌うのでなければやはりただ下品なだけである。
# 自分で書いた曲を歌うとかいうのが一番であろうが、そうなると既にそれはカラオケ屋ではない。
こういうのは関白が音楽畑の人間だから思う事なのか?
ちなみに今だから言えるが、関白はひところ某カラオケ機器会社にアレして、使われていない番号にこっそり「いぬいカルテットのMIDIデータ」を入れようと画策していた時期があった。つまり、ガイドブックには載っていないものの、その番号さえ知っていればなんといぬいカルテットがカラオケ屋で歌えてしまうという壮大な計画だったのじゃ。
諸般の事情でその計画はついえてしもうたが、今後もそういうような機会は逃さず、これからも色々画策していく所存である。
期待するがよい。
関白は連呼型のCMが大嫌い。
なぜならうざったいから。
ひところ流行ってここ最近下火になったかと思ったが、今やってるドコモ(中央)の値下げのCMなんてのもそのタイプであるな。
さて今日は音響素材保存の話である。
どういう形であろうと保存すればいつかは劣化する。我らがQ&A
RECORDSも一応レコード会社であるゆえその辺り非常に気を遣うところであり、特に過去のアナログ素材の未来に渡った保存は急務である。今は特にコンパクトカセットの件じゃな。
以前永久に再生できるとか言われていたレーザーディスクが予想よりかなり早く劣化する事が後に判明するなどの話もあったが、CDに焼いても意外と持たないものであり、工場でプレスする通常のCDでも15年程度か?と思っておる。
という訳で、番頭も「関白、最近怒ってばかりでありますな」とも言うであるし、今日は「音響素材のストレージとしてみた各メディア」の話である。
オープンリール | メリット: 音質が良い。 デジタルと異なり、劣化がある日いきなり起こる事がない。 デメリット: 媒体や本体の入手が難しい。 場所を取る。 再生できる場所が限られる。 |
---|---|
DAT | メリット: 新世代のハイエンドクラスレコーダ。Q&A RECORDSにあるのはこれの業務用。 小さいカセットに長時間記録。 最近は96kや24bit記録方式も出現。 デメリット: オープンリールほどではないが、媒体や本体の入手がやや難しい。特に業務用機はともかくとして、コンシュマー向けは絶滅寸前。 Q&A RECORDSの中でも、現在東京オフィスに数台ある以外ない。 R-DATであるゆえ回転ヘッドが摩耗する。 デジタルなので、ある日いきなり読めなくなる事も。 |
MD | メリット: メディアが安い。 メディアが小さい。 デメリット: MDのATRAC圧縮の規格という意味で、MDに保存するという事そのものでの劣化は避けられない。通常程度の耳では聞き分けできないと思われるが、だからと言ってMDを介したコピーを繰り返してはならぬ。 MD自体はそれなりに持つメディアだと思うが、ポータブルMDに入れて歩きながら聴くとかするとたちまち劣化する。 デジタルなので、ある日いきなり読めなくなる事も。 |
CD-DA(CD-R) | メリット: なんと言ってもスタンダード。どこへ持って行っても再生できる。 最近はCD-DAレコーダも出現。MD感覚で手軽に記録可。 メディアが安い。 デメリット: 記録面がむき出しである為、取り扱いには注意が必要。 この中では一番劣化が早い。保証できるのはおよそ5年程度ではないか? デジタルなので、ある日いきなり読めなくなる事も。 |
CD-ROM(CD-R) | メリット: 規格上CD-DAに対して100倍のエラー訂正能力。といってもCD-DA(CD-R)が5年持つとしてもこれが500年持つ訳ではない。 メディアが安い。 デメリット: 記録面がむき出しである為、取り扱いには注意が必要。 データとして記録するので、音響素材として記録/再生するにはPCなどの手助けが必要。 デジタルなので、ある日いきなり読めなくなる事も。 |
ざっと挙げてみたが、こんなところである。
個人的には、高級MDデッキやCD-DAレコーダ買うくらいならDATを勧めたいところであるがな。
維持費とか将来性とかの絡みで難しいかのぅ。
そういえばMD-DATAってどこ行ったっけか。
あのお茶漬けのCM、なんとかならんか!?
ズルズルすする音、暑苦しい吐息、本当に気持ち悪いぞよ!
最初観た時、そのあまりの事態に永谷園に苦情メールを送ろうと思ったのだが、当時永谷園のWebページがなく、心の奥底にとどめておった。
しかしまた最近かかり出した。しかもラジオで!(涙) いやラジオは前もあったのだがな。
なにせ背筋に走るものがあるゆえ、テレビでかかればチャンネルを代え、ラジオでかかればプリセット代えるなどしておった。最近は幾らか慣れたが、その不快感は変わらぬ。
これって宣伝になっておらぬぞよ。東急エージェンシーも何を考えてこういうのを作るのかな。
実際視聴者からの苦情もあるらしいのぅ。
Q&A RECORDSのトップページに置いてみたカウンター、タダで使っておいてナニじゃがあまりに遅いので外す。
さて今日は、ネットオンリーで営業しておるジャパンネット銀行の話じゃ。
昨日の朝一に沖縄銀行から関白のジャパンネット銀行口座へ振込を受けたのじゃが、これがいつまで経っても入金されて来ぬ。
日が明け、痺れを切らしてジャパンネット銀行に電話しようとも、これが全く繋がらぬ。
口座がある事、店番号、口座番号、暗証番号、問い合わせ内容などをプッシュボタンで入れ、「込んでいる」というトーキーが流れたのでしばらく待つ。さらに待つ。「込んでるのでまた電話しろ」という意味のトーキーが流れ切られる。
また口座がある事、店番号、口座番号、暗証番号、問い合わせ内容などをプッシュボタンで入れる。
また待つ。繋がらない。
仕方がないので「カード紛失などの緊急用」と書いてある電話にかけてみる。なんとそれでさえ話し中。
そんなにカードなくしてる奴が多いのか!?
もし本当にカードなくしても、これでは無効手続きも取れぬぞ!?
キャッシュカードに保険付いていたか?ジャパンネット銀行!?
さらにかけ続ける。
いいかげん外出する時間になったので、着替えや準備をしながらPHSでかけ続けて外へ出る。階段降りてる最中に誤って切ってしまう。なんか腹立つ。
ようやく通常の番号で繋がるも、確かに混雑している事は認めたものの、増強などの対応はすぐにはないとの事。
気分を害するが、ともかく振込の状況を調べてもらう。えらい保留で待たされているので、仕方なくこちらも保留にしてコンビニに入り、E-netでおろす。なんと一度には20万しかおろせぬ!? ええいこの忙しい時に!
仕方なくもう一度やる。千円以下はおろせぬ!? お前いいかげんにしろぞよ!
旧住友銀行店発行のキャッシュカードでは三井住友になった後のものでも入金ができんというし、まったく困ったものである。そんな事するなら支店減らすなぞよ!
ampmのATMもさくら時代に進めたものであるし、住友の顧客に対する姿勢はどうなっておるのだ!?
さて話が戻ってジャパンネット銀行との電話を保留から戻す。
振込の件は、振込主が調べてくれないと分からないという。では問題なく振り込み情報が届いた場合、あなたの銀行はどの程度で処理するのか?
「当日中には…」 普通の銀行は数10分程度だと思うが、では普通の銀行より遅いと言う事か?
正直この関白、「条件が良ければその程度で入る」という言葉を期待して待っていたが、それもなし。
やはり普通の銀行より遅いと言う事か。
かなり残念である。まだネット専業銀行というのは難しいのかのぅ。
さてカードなくした時にさえ連絡が付かない事を問いただすが、いまいち要領を得ぬ。また保留にされ、ようやく上のものに代わると言ったが、時は既に電車に乗る時間であった。「今日は、いい」と伝え、電話を切る。
関白、ちょっと恐くて、この銀行は主要取り引き銀行にはできぬのぅ。
仕組みは面白いとは思ったが..。
噂では引き落としできないものが多々あるとか、全銀協に入ってない(らしい)とか、色々普通の銀行と違うところもあるし、何よりネット専業銀行で窓口を持っていないにもかかわらず、唯一の双方向リアルタイムコミュニケーション手段である電話が繋がらぬなど、普通の銀行並みのサポートさえない。
ジャパンネット銀行、もっと頑張れぞよ!
泣けるぞよ。
関白も日記を書きだめする。
つかぬ事を聞くが、一時期のエイベックスのCDってみんな歪んでおらんかったか?
その時期、ビクターでマスタリングした某有名インディーズも歪んでおったしな。
しかし関白の側近に同意を求めても、これがまたなかなか聞き取れぬものであるらしい。
MDで聞いても分かるくらいであるので、関白の耳が良すぎるなんて事もないと思うのだが..。
そういえばなんでCDは、発表後発売まで時間があれほどかかるのかのぅ。
売り時を逃しておるとしか思えぬのじゃが。
関白も携帯を使う。
関白もミュージシャンの端くれであるので、耳は大切にしておる。
携帯を使う時も、こまめにボリュームを操作する。以前の携帯は横に音量調節が付いていたが、ローコスト化を推し進めるにあたりボタンの(内部的な)一体化が行われ、ボリュームが本体正面に移されてしまった。そういう機種のなんと多い事か!
ソニーですらジョグを正面に移す始末。まともなのはNECぐらいかのぅ。
特に携帯の小型化が進んでおる昨今、特に操作性は十分商品価値を高めるであろう。
資金があれば、OSも含めた研究をやってみたいものであるのぅ。
さて今日は逆サポセンじゃ。
関白、ちょうど2年程前、関西に行った折りにツーカーホン関西のTH291というソニー製の携帯を求めたのじゃ。
長さに制限があるもののメール受信が無料なので、EmCmを便利に組み合わせて使おうとしておった。
しかしこの携帯、メモリが一杯になってメールを消していくと、不思議な事にどんどん空きメモリが減っていく(正確には、消した分のメモリが増えない)。関白、お客様センタに電話を入れ、(そういう問題ではないと思ってはいたものの)電話機本体の交換に応じる。
交換自体は、電話番号も変わらないように、新旧電話機の切り替えもスムーズに行えるように配慮してもらったのじゃが、新しい方でもやはり同じ症状が出たのじゃった。
新しい方も送り返し、番号は休止にし、ツーカーホン関西の方からソニーに送って処置してもらう事とした。
ところが、である。その後ツーカーホン関西から連絡が来ぬ。「いつ連絡をする」という約束はするものの、ツーカーホン関西の責任者はまず連絡を寄越してこぬ。こちらから連絡をし、今どうなっているのか、ソニーの状況はどうなっているのかと聞いても、そんな事を聞くなと言わんばかりの対応も受けたのじゃ。
さすがにそれが長期に及ぶにつれそのような対応ではなくなったが、連絡が来ぬ状況は変わらぬ。
最後の連絡になったのは一昨年の10月、いついつ電話する、という約束をその責任者がして以来である。
そいでもってツーカーホン関西にコンタクトを取り始めて実に2年となった。交換してもらった電話機も含めて返送したので、関白の手元に電話機は残っておらぬ。このTH291は小さく、かつ横にジョグダイヤルが付いているというところがお気に入りで、他の機種にも変更したくないのじゃ。
さていつ連絡を寄越すのかな、ツーカーホン関西お客様センタの吉村君。
時に、関白宛にメールを出す場合、spam対策によりSubject
欄に"関白、お耳に入れたい事が"とないと読まぬ。
ゴミ箱へ直行であるので、注意しておくがよい。
6月1日のは、少年マガジン連載時の「天才バカボン」で実際に使用されていたネタじゃ。
1ページ1コマで、下の言葉が大書きされておったのである、しかも全ページ。
それを見た関白は驚愕し、かつ幼い関白はがっかりもしたのであるが、今思えばこれが掲載されて出版された事はものすごい事である。
…という訳で、昨日の「〜一言」で「関白、さすがでございます!」ボタンを押した民はきっとその辺りの事が分かっておったのであろうな。
この「関白の一言」は、関白の、広い分野への興味と深い洞察力によって成り立っておる。
民においては、日々関白に感謝し、「読ませていただいている」という心がけを忘れぬようにするがよい。
可能性は、あなたの想像力で無限大(意味不明)。