ここは、関白がつれづれなるままに書き綴るページである。
それぞれの日の日記を、民が役に立ったりためになったと思えば「関白、さすがでございます!」ボタンを、そうでないと思えば「関白、それはちょっと…」ボタンを押すがよい。それらの声は記録され、その集計は、関白がこっそり見て後でほくそえむのである。
これは民の声に常に耳を傾けておる関白ならではの慈悲である('010530の一言より)。
2001年 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 |
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2003年 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 |
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2004年 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 |
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2006年 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 |
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利益誘導。
私が関白である。
北海道初日の金曜、土曜日は札幌でも27度を記録し、「真夏の暑さであります」と皆驚いていたものである。
日曜は、雨が降ったせいもあるにせよ17度程度で、これが大体札幌における平年の気温であるらしい。このような気温の変動により、北海道では今季節はずれのインフルエンザが流行しておるそうで、学級閉鎖、運動会の延期、などという事態になっておるそうじゃ。
しかし東京も既に大変暑くなってきており、特に関白邸内の温度計は既に30度を超えておる。
また地獄の季節が訪れるかと思うと気が重い限りであるが、どのようにして今年の夏を乗り切るであるかのぅ。
さて銀座ロイヤルであるが、最終日の20日は既に多数の予約が入っており、関白も予約をしたのだけれども、もう本当に最後の数席であって、取れたのも残念ながら隅っこの方であった。
そういう訳で、今関白は、当日同行する民をふるって募集中である。
それにしても、店がなくなるのを惜しむ客がここまでおるという事を、大和実業もじゅうじゅう感じるがよいであるぞよ。
問題なのが、残ったボトルの処理である。
関白が入れておるローヤルは、現在銀座以外のロイヤルでは出てこぬボトルである。銀座閉店後はどうなるのかというと、大和実業グループでは銀座並木通りのごだいごでのみ使えるようになるそうじゃ。逆にどこでも出てこないと残量分返金とかいう話にもなるのじゃが、下手に出てくる店があるとなればそのようにもならぬかも知れぬ。
としても、店の方向性が違うのでロイヤルがなくなったからじゃあ代わりにごだいごともならぬ。閉店後は残量持ち帰りも可かも説もあるので、そうしてもらおうかのぅ。
メンバーズカードについては、希望すれば残期間に応じて返金となるらしいぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。
一種即発。
私が関白である。
Microsoft Office 2000である。
関白はOffice 2003やXPにする訳でもなくこのOffice 2000を使っておるが、何かと物の多い関白邸においてはよくこのCDが見あたらなくなる事が多い。
いいかげん面倒なので、少々金払ってもマイクロソフトから新しいメディアだけ買おうと思い電話すると、「関白、お使いのOffice 2000 Professionalにおきましては、もう予備メディアの販売は終了しております」というではないか。
なんという事であるか!
であればもうマイクロソフトもOffice 2000をノーサポートという条件の上で、無償配布としてはいいのではないかと思うものである。
しかし少なくともそれまではメディアを毀損できぬので、今あるものはバックアップをしこたま取っておくとしようかのう。
さてまた悲報が入ってきた。
昨今原油が値上がりしておる事は皆もガソリンスタンドなどで実感しておるところであろうが、今回なんと風呂屋も値上がりしてしまうのだという。
その金額、実に一割近い値上がりで430円となるそうなのじゃ。
六年ほども値上がりしておらんかったとはいえ、ただでさえ400円であった訳であるからして、これがさらに上がるとなれば家計へのダメージは大きい。
しかもいきなり来月から適用との事なのである。安いうちに風呂券でも買っておくであるかのぅ。
銀座ロイヤル閉店の案内は、ようやく今日発送するそうであると言いつつでは関白は帰るぞ。
炭焼麦茶。
私が関白である。
今回の北海道行きであるが、実は関白はチケットを買っておらぬ。
というのも、AirDOのチケットを二万六千円で取りかけたものの、同行の民が「関白、私のマイルが2往復分あります」というので、それに有り難く乗ったものである。
ちなみにマイルで取った搭乗券には、本人以外は2親等以内の同行者にのみ使えるという決まりがある。しかしこのような気遣いの出来るものであれば、まさに関白とは親兄弟同然と言えよう。
よってANAも問題ないと判断したに違いない。 民も、これを手本に関白に奉仕するがよい。
そういえば最近は札幌にもスカイマークエアラインが就航しておって、そっちはなんと片道一万、しかもすいてるという噂であり、いつもJALを利用する連邦の吉野氏も今回利用したとの事である。
しかし氏に依れば、スカイマークは高度は低く、しかも新千歳空港を超えて旋回して戻る、という飛行経路を取るらしい。
戻ってくるのは、近すぎて金沢まで飛ばざるを得ぬ羽田-小松間と違い、その時地上が空いておらんかったのかも知れぬが、高度が低くては燃料食いそうであるのぅ。
ところで27日の件で業務連絡であるが、
御礼になるかはわかりませんが、
私のWebサイトでもQ&Aレコード様の宣伝をさせていただいてもよろしいでしょうか?
遠慮なくするがよい。
では関白は帰るぞ。
花鳥風月。
私が関白である。
au ICカードである。
皆も知る通り、これもvodafoneのUIMカード、ドコモのFOMAカードと同じUSIMカードの一種なのであるが、他社がカードを差し替えるだけで電話機を換えられるのに対し、電話機側が最初に認識したau
ICカードを覚えてしまう仕様になっている為、それを行う為にはauショップでロッククリアという手続きを行う必要があるらしい。
しかし一度かかったロックを解除するには条件があって、その新しい機種に既に契約済みのau ICカードがある場合、そっちの番号を解約または一時休止しないといけないようで、その後にようやくロッククリア手続き(無料)が行えるようなのである。
同じUSIMカード端末であるFOMAやvodafone 3Gと比べても面倒くさい事この上ない。
海外では、USIMだけ盗んでタダがけされるようなケースもあるらしいのだけれども、そのようなケースに有効かというと、それもちょっと疑問に思うところである。
しかし関白は、てっきり他社のように自由に取替えできるものだとオモコしておったので、少々驚いた。
さて北海道も早くも最終日となった訳であるけれども、その札幌で、昨今テレビ塔非公認キャラクターであるところの「テレビ父さん」が関白の周りで人気である。
もももの父なぞ、関白が贈ったテレビ父さんカレンダーを愛用するほどのマニアぶりなのじゃ。
しかし秘書その4は、「うちのはまだ一月にもなっとらんザマス」と言っておったが。
そして最近そこに時計台の時計大臣というキャラが増えた。
時計台との共通入場券が登場した事を記念してのものであるらしいのじゃが、さらに羊ヶ丘ならぬ羊がおかあさんというキャラ登場の噂もあり、まったく目が離せぬ状況である。
羊ヶ丘展望台のそばには雪まつり博物館というものがあるらしいと言いつつでは関白は帰るぞ。
狂乱物価。
私が関白である。
昨日から札幌であるが、最近金沢へ行こうが大阪へ行こうが札幌へ行こうがこのページの更新が怠りないのは、全て関白の慈悲によるものであり、具体的には重いPCをバッグに入れて現地まで持っていっておるのじゃ。
民草が皆感激の涙を流したところで民よりのお便りである。
以前、「世界一、腹の立つラジオ」というインターネットラジオでいぬいカルテットを紹介させていただいた秋山です。
お元気でしょうか?
Webサイトの「関白の、今日の一言」は毎日楽しみに見てます!!
毎回話題が豊富で、とても楽しく見させていただいています。
うむ。
やはり関白があふれ出る知性を使い、日々正義の為に戦っておるというのを皆知っておるのじゃのぅ。
さて、この度ビクターエンタテイメントから発売されるコンピレーションアルバムに、
秋山が作曲した曲が一曲収録されることになりました!!
http://www.jvcmusic.co.jp/-/Discography/-/VICL-62011.html
「もぎたて アイドル発見伝」というアルバムの
11曲目、NEXT GENERATIONというグループの
「My heart will go on」という曲です。
(作詞/松下恭子 作曲・編曲/秋山浩司)
所謂アイドルソングですが、割と硬派(?)なので、
普段アイドルソングに馴染みのない方々にも楽しんで聴いていただけると思います。
7月20日発売です。
ちなみに全国展開するので、どこでも買えます。
とはいえ一曲だけだしアイドルソングなので、無理におすすめは致しませんが、
気が向いたら、是非手に取ってください!!
年内には、インディーズですが知り合いのレーベルから秋山浩司(Akky!!)としてアルバムを出します。
そちらも是非よろしくお願い致します!!
Q&Aレコード様がイベントか何かで東京に出てこられるときは、
是非お知らせください。
日程さえあえば、応援に伺いたいと思います。
M3やコミックマーケットはともかくとして、ライブなどの予定は残念ながらまだない。
しかしそれも世論の高まりによっては動きがないとも言えぬ故、ご近所などと共闘して立ち上がるがよいぞよ。
突然の長文に失礼いたししました。
ガチャン、ツーツーツー。(By MOTHER1+2)
では関白は帰るぞ。
大橋未歩。
私が関白である。
本日より日曜まで、関白らは連邦の吉野氏ほかと緊急北海道ツアーに赴く。
実は月初めに急逝した友人の実家へ弔問へ伺うのであるが、何分札幌から車で3時間ほどもある士別であるからして、行くだけで一仕事なのである。
途中に、噂の旭山動物園もあるというのに、多分寄れぬ事であろうのぅ。
さて銀座ロイヤル閉店の話であるが、聞いたところではビルの所有権がOMCから移ってダヴィンチビルになった折、店内の補修の為に2ヶ月ほど営業を停止しておったのじゃが、その後賃料が上げられてしまい、それ以来もめておったようで今回の閉店という判断につながったようじゃ。
ではOMC時代も安泰であったかというと、あのビルの地下飲食街はどちらかと言えばビル側に好まれてはおらんかったようで、大和実業のトップと親しい者が向こうの役員におった為になんとか生きながらえておったという話である。
しかしその役員の彼も高齢だとかで、もし万一の事があれば店舗は共に消滅するやも、という噂も聞いておった。
ダヴィンチになって閉店問題が一段落したのかと思っておったところもあったけれども、裏では脈々と問題が続いておったのじゃのぅ。 バニーもゴールデンウィーク明けまで知らされておらんかったという噂もあるけど。
そんな訳で、残念ながら29年間続いておった銀座ロイヤルも、あと3週間余りで閉店する事となった。
ここで関白がちょっとカチンときておるのは、補修中の休業は案内があったにもかかわらず、メンバーに対してまだ案内がない事、閉店の案内も店内の張り出しは2枚だけ、それも「皆様には何卒ご理解いただきたく〜」というもので、そんな心のない文章で納得するのはこの店に思い入れのない者だけであろう。
どうせなくなる店であるから、後はどうでもいいのであろうか。後3週間の間、大和実業の上にも、店舗スタッフにも、いい店であったという気持ちが皆に残るように、心のこもった対応を願うものである。
最終日はもう予約が色々入っておるらしいのぅと言いつつでは関白は帰るぞ。
右投右打。
私が関白である。
昨日のmixiミュージックであるが、最近この曲を聴いた者もリストする事ができ、その結果誰がQ&A RECORDSのファンか分かるようになっておるのじゃ。
CDは勿論、MP3でもID3タグに書いておけば、聴くだけで登録されるやも知れぬので、Webに上がっておるものにもそういうデータを入れておけばいいかのぅ。
さて「CMステータス」という言葉がある。
..と言っても関白が作った言葉なのであるが、要するにそのCMに出る事がタレントにどのように働くか、という意味じゃ。
というのも、米倉涼子の出ておるCMはどれも酷いものが多いと思うのである。例えばDCキャッシュワンもIQ低いCMであり、金借りる者の知能程度を馬鹿にしているのかと思うくらいである。
乙葉の頃のはまだまともであったのじゃが、米倉涼子になってからのあれらはどうしたものか。「計画的に」という実務的なメッセージを入れ込む条件は同業他社も同じとは言え、米倉涼子のだけがどうにも7-80年代ティストと言えよう。
その他にもバンテリン、大東建託も、彼女自身のキャラが持っておる高級感にそぐわぬ。どうして彼女はあのように自分のキャラに合わぬ、アンバランスな仕事を受けておるのであろうか。
このままでは、いつの日かもももの父のCMにすら出かねぬではないか。
ちょっと考えた方がいいと思うぞオスカープロモーション。
では関白は帰るぞ。
苦心惨憺。
私が関白である。
今月は色々な店が閉まってしまうという悲報に多数触れておる訳であるが、角打ちで飲める蒲田の川田屋酒店も、残念ながら今月で閉店してしまうのだという。
朝10時から昼2時までという、一般人を排除するかのような営業時間でやってきたようで、関白らもまだ入った事のない店であったのじゃが、残されたわずかな中、機会があれば訪れてみたいものであるのぅ。
さて昨日よりmixiミュージックなるものが始まった。
以前よりMSNメッセンジャーで行われておるものと類似しておるが、大雑把には参加者が聴いておった曲を他人が知る事ができるといったもので、auのうたともと似ておるところもある。
聴いている時だけタイトルが表示されるMSNメッセンジャーと違い、自分が聴いた曲が自分のページ上にリストされ、ダダ漏れになってしまうのはどうかなという気もするが、とりあえず意図的に何曲か入れてみた。五分単位にチェックを行い、適時送信する仕組みのようであるが、ここに集う民が一斉にQ&A RECORDSのCDをかけておれば、我々の曲が上位に来る事も決して夢物語ではなかろう。
その日を期待しつつでは関白は帰るぞ。
全台開放。
私が関白である。
本日は、秘書その1の年一回の誕生日である。
皆も遠慮無く祝うがよい。なお一週間後には美人売り子の、来月は秘書その4の誕生日も控えておるという誕生日ラッシュであるので、皆もプレゼントの思案に悩むところであろう。
さて先週の土日は、本誌既報の通りデザインフェスタであった。
我らが秘書その5も今回スペースを持ち、秘書その4もその手伝いにビッグサイトに赴いた。多分美女二人でやっておったところと言えば、行った者なら「ああ、あそこね」とすぐ分かった事であろう。
オーラを診断するとか、絵を描いてもらってそれをその5が見て精神状態を診断するとかいうスピリチュアルなサービスを行っておったのであるが、絵診断はなんと300円と格安であったのである。
そんな事もあって客が切れぬ盛況ぶりであったらしい。
関白は都合により閉会寸前の会場に着き、係員が誰もいない再入場口からタダで入り込んだのであるが、コミケとは違い、いい意味で無秩序な光景がそこには展開されておった。
占いあり、ダンスパフォーマンスあり、平地式住居ありとバラエティに富み、展示物も、例えばボール紙で作り込んだ建物の模型を、皆で懐中電灯を使ってのぞき込むと言った、見る者が作品に参加するとでも言えばいいのであろうかユニークなものもあった。ちなみにそれは秘書その4のお気に入りであった。
土日と行われたのであるが、今回秘書その5は日曜のみの出店であった。
次回も出るようであるから、皆も期待して当日はビッグサイトに赴くがよいである。
では関白は帰るぞ。
独占公開。
私が関白である。
昨今暑い日が続いておる。昨日なぞ炎天下で一時間以上並ばされたらば、そのうち腕がヒリヒリしてきて赤くなってしまった。
日焼けとは火傷なのであるのぅという事を改めて認識した次第である。まだちょっと痛い。
さて関白らが、秘書その4や美人売り子などを連れ立っていつものように新橋に飲みに行ったところ、偶然ケンちゃんなるギターを抱えた初老の人物が現れた。
要するに流しなのであるという。カラオケの普及に押され、少なくともこの界隈では流しはもう彼一人になってしまったようで、古き文化を今なお残す最後の男である。
料金は3曲二千円。しかしジャンルは演歌のみと、ヒップホップ系DJの関白としては非常に残念な限りで、その代わりに美人売り子がケンちゃんの演奏で唄った。そしたらば彼女は本当に涙を流さんばかりに感激したようである。
それもそのはずで、意識の低い歌い手では分からぬかも知れぬけれども、自分がゆっくり唄えばギターもゆっくり、盛り上がればギターも盛り上がるといったように、これも一種のセッションなのである。
彼女もそこそこのシンガーであるからして、そういうフィット感を敏感に感じたに違いない。
ちなみに彼女、20日はこのイベントに行ったようじゃが。
その後は秘書その4も唄っておったぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。
女人禁制。
私が関白である。
昨日はいきなり真夏の暑さとなり、関白などは既に暑さにヘバりはじめておる。
特に寝不足の中を、この炎天下野球観戦などした日には、いつ倒れても不思議はなかろう。
時に先日の金沢ツアーで収録してきた「メモリー3ギガ」であるが、仮ミックスCDが関係者の聴くところとなってきた。
秘書その4など、誰が唄っておるのか聞き、それが関白であると知ったら、未だかつて関白が見た事ないような表情で驚愕しておった。
おそらくその、天使の歌声とでも言うべき美声に聞き惚れておったのであろう。無理からぬところである。
秘書その4「うまいザマス! なぜカラオケに行かないザマスか!?」
別に下手だから行かない訳ではないと言っておるであろう。
しかしあれが本調子の声だと思われては心外じゃ。随分唄っておらぬ喉を、のどスプレーなどで幾らかマシにした上で、ほとんど初見の曲を歌った上でのものである。であるからして復調途上のものであると知るがよい。
なお仮ミックスCDはCDDBに登録されておるので、iTunesやWindows Media PlayerなどのCDDBを引きに行くプレイヤーソフトであれば曲名が表示される。っていうか関白が登録した。
それはそれとして、この曲では紅白を狙っておる故、NHKホールのステージでは完全な喉を披露できるように目指しておる。
その日まで期待して待つがよい。
そういえばNHKの技研公開は5/25-28であるぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。
量感志向。
私が関白である。
民よりのお便りである。
頭脳警察好きでしたニダ。伝説のライブ(ひとり活動)なんぞ。
パンタ&HALとかな。
さて金沢直輸入の、最新のもかもか情報である。
彼女は大変人見知り激しいそうで、あのもももをも凌ぐという噂である。ある時など誰が来ても泣いておったくらいひどいものであったようじゃが、しかし世界の恋人と言われる関白であればおそらくそんな事はないであろうのぅ。
時に認知心理学にも明るい関白が聞いてきたところ、子供の成長が進むにつれ、見える色が増えるという話がある。
最初見えるのはRGBの三原色のみで、徐々にそれが増えてくるのだという。目も耳も、それぞれで得たものを理解するのは脳の働きであるからして、知識や経験が増える事につれて認識できる色の数も増えてくるのやも知れぬ。
もももやもかもかは、どんな感じであるのかのぅ。
今週末は北海道行きの予定になったぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。
新装開店。
私が関白である。
もももの父「今回関白とお会いして思ったので有松が、一度関白を人間ドックにお連れしたいであります」
深遠なる大宇宙の広さに比べれば血圧の高いの低いのというのも些細な事であって、取るに足らぬものであると言えよう。
もももの父「実は私の知り合いが、一年中カップラーメンばかり食べておりましたら、そのうち風呂で倒れて(中略)という訳でありまして、日々我々を照らし続ける関白においては決してそのような事になってほしくないのであります」
しかし食生活については、結構好き嫌い無く食べておる関白であるからして、後はゆみももコンビが週一でも上京してくれば万全であろうぞ。
といっても年取っても年金もらえる訳でなし、健康保険もアレであるからして、下手に生き長らえるよりは、時期が来てぽっくり逝ければ幸せだと考えるものである。
もももの父「それにしましてもなかなかぽっくりも逝けないものでありまして、健康維持の為にも人間ドックをお勧めするものであります。私など脳ドックも済ませておるであります」
そういうものもおいおい考えつつ、とりあえずでは関白は帰るぞ。
京王技研。
私が関白である。
KORG Legacy collectionである。
電子回路を、部品単位で完全にシミュレートしたという触れ込みのソフトウェアシンセサイザに加え、本物の84%大のMS-20型USB MIDIキーボードが付いてくるという、オールドファンには涙もののセットである。
またこのMS-20コントローラ、中を通っておるのはデジタル信号ではあるけれども、パッチケーブルで各モジュールを繋ぐ事ができ、それが画面上にも反映されるのである。
収録されておるシンセは、そのMS-20に加えてPolysix、そしてWAVESTATIONじゃ。
ダイレクトに鳴らす事は勿論VSTプラグインも同梱され、これがなんと今なら処分価格2万なのである。
これだけ楽しめるものがこの価格とは、関白が衝動買いしたのも頷けるであろう。っていうかこれを買わなくて何を買うのじゃ!!
ちなみに関白は当時、Polysixと同時発売のMONO/POLYを持っておった。
本当はPolysixも欲しかったのだが、25万という値段は、ポリフォニックシンセとしては格安ではあったけれども関白には手が出んかったのである。それがこういう形で使えるようになるとは、まさにデジタル技術さまさまであろう。
しかしコルグ本社がいつの間にか下高井戸を離れ、よみうりランドに移っておったとは電話するまで知らんかった。
本社にはショールームもあるとの事であるからして、近くに行った時には訪れてみるであるかのぅ。
ちょっとノスタルジーに浸りつつでは関白は帰るぞ。
頭脳警察。
私が関白である。
もももの父に触発され、毎日15回の腹筋を、欠かさずとは言わぬが、欠かした翌日は30回するなどしてこなしておる。
これで、少なくとももももの父ほどの健康は約束されたも同然であろう。
もももの父「今回関白とお会いして思ったので有松が、一度関白を人間ドックにお連れしたいであります」
確かに関白も、木立をそよぐ風のように自由であるからして、会社勤めのように定期検診があるような事もない。
しかし心理学の授業での「健康に対して心配事を持つという事が、体の免疫力を弱めてしまう」という言葉に感銘を受け、それを日々の礎にしてきておるのである。
気持ちの中ではまだ金沢ツアー中である関白、おいおい書く事にしておるが、先日の大阪ツアーの折に新世界などを同行した元中島らもマネージャ氏も、血尿が出たのでガンを心配して医者に行ったものの、レントゲンの結果をもってしても「原因不明」であるので、なかった事にしたそうである。
実際、原因不明で害のない血尿もあるらしい。これこそ心配し損というものであろう。
もももの父「それはそれでありまして、関白に万一の事がありましたらば、多くの民が進むべき道を失い迷える子羊となってしまうであります」
それもまた問題であるから、もももが嫁ぐその日までには考えてみるとしようぞ。
では関白は帰るぞ。
関関同立。
私が関白である。
なんとなく金沢の出来事を織り込みながら書いておる最近のこのページであるが、今回のレコーディングではいぬしんが年末に購入したiBookとMboxを使用した。
レコーディングは2時間と決めたというのは20時から皆で飯を食うという以上の理由があり、なぜかiBookを充電しながらMboxを使うとノイズがのるのだという。
謎な仕様と言わざるを得ぬが、まぁそういう事であれば仕方ない。っていうか設計ミスか。
さて、中島らも原作である「寝ずの番」であるが、前売り券を買って安心しておったら、とうとう川崎では今週限りで終了するようである。
「立ち喰い師列伝」も知らんうちに終わっておったのであるけれども、それはそれとしてこの事態であるから、速攻で観に行かねばならぬ。
内容が内容な為、「誰と観に行くか」が問題になる映画と言われておるが、もう時間もない事であるし、何も考えずに一人で観に行くとしようか。
今日は手短にでは関白は帰るぞ。
動脈硬化。
私が関白である。
Acousticである。
Acousticです。閉店と言えば、当地の老舗レコード店が、突然閉店しました。在庫バーゲンがありましたが、普段レコード店に来ない連中が大挙押し寄せて、CDを買いあさっているのを見て、浅ましさを感じた次第です。
そういえば昔ながらのレコード盤も、廃棄物になるなどしてそろそろ手に入らなくなってきておる。
山下達郎が言うには、もう入手の最後のチャンスであるらしい。民においては、急いで集めるがよいであるぞよ。
さて秋葉原の交通博物館が、その長い歴史に一応のピリオドを打ち、この日曜に閉館した。
関白も最後を見届けに赴いたのであるが、310円の入場券買うのも長蛇の列である。思えば初めて来たのが小学生の頃であって、東京観光での博物館巡りの折りであった。
東京に住んでおる者には実感ないかも知れぬが、博物館系は、数でも規模でも圧倒的に首都圏などの大都市が充実しておるのである。
初めて訪れた交通博物館は、見るもの聞くものが関白をわくわくさせてくれた。展示物のレベルはその頃からあまり変わっておらぬので残念ながら今となってはチープな施設となってしまったが、そこには確かに少年時代の思い出があったのである。
今見ても、ジオラマの中を多くの電車が走り抜けていくのはなかなかよいものである。
来年秋に、大宮で鉄道博物館として復活するようじゃ。
そのWebページを見る限りでは、大阪は弁天町にある交通科学博物館の足下にも及ばぬように見えるが、多分これから充実してくるのであろう、きっと。
5月は別れの季節であったかのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。
発芽玄米。
私が関白である。
来週末、20-21日はお台場でデザインフェスタであり、秘書その5も準備におおわらわであると聞く。
関白も時間があれば赴く予定であるので、民も遠慮無く行ってみるがよい。
さて、昨今彼のページから関白の名が著しく減っておるという噂のうちの臣よりのお便りである。
拙者は1000円の床屋にしかいかないでござる! 最近髪型変えたでござる。
そういえば普通の散髪屋の新オープンは見ぬのに、こういうとこは新しく出来たりするのである。
中学時代の同級生の実家も散髪屋であったが、金沢へ行く度によくその前を通るのだけれども、何度見ても営業しておる気配がない。廃業してしまったのであろうかのぅ。ちょっと心配であるのぅ。
さて、ロイヤル閉店の件について、毎度「行きたいでござるぅ〜」と駄々をこねておるという噂の、うちの臣よりのお便りである。
まだ名古屋があるでござる!
うむ、名古屋はもとより大阪、札幌もまだ残ってはおる。
しかしその中でもっとも近い名古屋であっても新幹線で2時間近くかかる訳で、今後はどのようにして誕生日を祝ってもらうかが大きな問題であると言えよう。
いぬしん「関白、先日の関白の、喉も潰れよとばかりにのどスプレーを吹き続けた姿を拝見しまして、今後は心を入れ替え作業に励まねばならぬと思った次第であります」
関白の、妥協を許さぬひたぬきな姿勢が皆の心を打つのであるな。
いぬしん「我々のレコーディングでは、誰かが弾いている間、残りの者が、あたかもチサンホテルの『チ』の字の形で寝ておったりする有様であり、全く関白にお見せできない自堕落ぶりであります」
今後は背筋を正しくし、真心のこもった作品を作り続けるがよい。
では関白は帰るぞ。
難攻不落。
私が関白である。
昨日最後に書いた「衝撃的な閉店の報」であるが、実はザ・ロイヤル銀座店が閉店してしまうのだという。
なんという事であるか!
「銀座は閉店しない」と以前のリーダーも言っておった。それはメンバーが暴動を起こしかねぬからであるというが、ただあのビルが大和実業と付き合いの深いダイエー系の持ち物ではなくなって何年も経ち、地下からは大和の店舗も減っておった現状はあったのだけれども、それでも「ここがなくなれば関東からロイヤルが消える」という、余裕とも期待とも付かぬ気持ちでおっただけに、この情報は衝撃的であった。
実はこの情報はまだ関白自身が確認した訳ではない。あの広さのフロアを維持できないからどこかへ移るとかいう話でも聞ければそれはそれであるが、残念ながら今のところそのような情報も入ってこぬ。
同系列には語れぬのだが、実は金沢ツアー中、ここには書かなかったのだけれども旧知の友人の悲報に接する事となった。そして昨日の、行きつけの散髪屋の不本意な閉店、さらにザ・ロイヤル銀座の閉店と、今月はヘコむ事が多い。
神も悪魔も信じぬ関白であるけれども、こう良くない事が続くと何か救いが欲しいであるのぅ。
しかしこうなってくると、一体うちの臣の労をどこでねぎらえばいいというのであろうか。
それとも清貧で知られる関白に、エスカイヤクラブに行けというのであろうか。
肩を落としつつでは関白は帰るぞ。
驚天動地。
私が関白である。
昨日の続きであるが、いいかげん伸びた髪をアレするべく関白行きつけの散髪屋に行ったのだけれども、張り出された紙を読めば、ここがなんと28日をもって閉店してしまうのだという。
少々話を聞いた限りでは、色々あってここを出て行かざるを得ぬ事になったそうで、次は埼玉で店を開くそうである。しかしそれは埼玉の奥の方らしく、最寄り駅から徒歩で30分もあるらしい。
近年家賃の値上がりも激しいようで、少し前なら隣の下丸子でも物件があったようなのだが、あそこもオリンピックやマンションが出来て以来値上がりし、借りる事はできなかったそうじゃ。
まったく残念な事であり、関白も次は埼玉まで髪を切りに行かねばならぬのかとも思う次第である。昨日の「髪を切るなら美容院で有松」という話ががぜん現実のものとなってきたと言えよう。
さて近年秋葉原にはメイド美容室なるものが出現しておる。
しかも、別料金にはなるけれどもトータルコーディネートもしてくれるようなのじゃ。
秋葉に集うA-Boyは、皆知っての通りファッションにうとい若者が多い訳であるが、決してそういう方向に興味のない若者だけではなかろう。かといって市中の美容院というのも彼らには敷居が高い。そこでメイド美容院となる訳で、これで秋葉がオシャレな街になっていくのであれば、それは喜ばしい事であるし狙い所も悪くないと考える。
関白は、行くなら普通の美容院と思っているので別にいいが、夏の暑い日などにシャンプーだけしてもらってさっぱりするのも悪くないかもと思う次第じゃ。
閉店と言えば、また衝撃的な閉店の報が入ってきたぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。
自毛復活。
私が関白である。
もももの父「今回関白とお会いして思ったので有松が、一度関白を美容院にお連れしたいであります」
最近ヒマ無くて散髪屋へ行く時間がなかったのでな。
しかし関白のように人に見られる商売をしておる者としては、髪を少しはちゃんとキメたいものであると考えておる。
もももの父「散髪屋ではオシャレ系への道は遠いであります。私は津幡のカリスマ美容師のところへ3ヶ月おきに行っておりますが、時間があればそこへお連れしたく思っておりました」
どういうとこであるか?
もももの父「そこの店ではカルテを作りまして、髪質にあった処理をしてくれるであります。これを使ったらこうなったとかいうのが全て記録されますので、2-3年かかりはしますが、まさに自分にぴったりのレシピができあがるのであります。特に女子にお勧めであります」
いぬしんも行ってるであるか?
もももの父「行ったようでありますが、『遠い』との事でもう行ってないであります」
時に関白にはどういう髪型が似合うであるかのぅ。
もももの父「そうでありますな。関白には短髪、捕まる前のホリエモンのような髪型が似合うと思うのであります」
それはちょっとイメージに合わん気がするのだがな。
民も、お勧めスタイルを関白にリコメンドするがよいぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。
仏恥義理。
私が関白である。
声というものは毎日出しておらぬとなかなかに出なくなるものであり、それがいつも悩みどころである。
今回のレコーディングでは、前回ゆみゆみから供されたクララと、のど飴、そしてのどぬーるスプレーを購入した。
クララ、20-30年前は笑点の時間帯で盛んにCMを打っておったので知る民は多いが、最近蒲田のドラッグストアで尋ねると若い子はあまり知らぬのである。これもジェネレーションギャップというものであろうか。
のど飴は、関白愛用のはちみつきんかんのど飴。ゆみゆみ御用達はカンロ梅のど飴であるらしいが、いずれにしてもゆみゆみはあまり医薬品っぽいものを使わず、こういう普通のものを使っておるようじゃ。
そしてのどぬーるスプレー。直接喉に吹き付ける、即効性と強力さを兼ね備えたもので、今回の新兵器と期待して導入した。店には何種類か置いてあったけれども、どれも中身はイソジンなどのうがい薬の主成分であるヨードであった。..ので適当に買う。
レコーディングに入れば、やはり喉をちゃんと作れておらぬので声がよく出ぬ。
実は今回のレコーディング予定時間は、予備日は考えてあったものの2時間しか取ってなかった。唄った事のない曲を、譜割りから唄い回しから考え、そして唄い慣れするとこまで入れてこの時間なのである。
クララを使用し調子を見るが、なんかイマイチじゃ。声量、音域、クリアさ、どれを取っても満足いかぬ。
それではという事ではちみつきんかんのど飴、そしてのどぬーるスプレーを使用する。やはりのどぬーるスプレーの効果は大きい。一回唄う事にシュッシュッを繰り返し、一日数回というところを数十回使用したであろうか。
まさに限界を超えての使用である。喉が潰れようとも歌い上げるという気概に、いぬしんも感激した事であろう。
..と言いながらも、やはり準備期間が極端に短かった事は否めぬ。
願わくば、せめてもう2-3年ほども早く曲が届けばもっとマシになっておったであろうに、そこが残念であった。
今後ライブで唄うような事があれば、また考えてみようぞ。
しかしこれだけヨードを摂取すれば、いつ核戦争が起こっても大丈夫に違いないと言いつつでは関白は帰るぞ。
権利確定。
私が関白である。
3月12日分に書いた件の訂正であるが、東横イン香林坊が閉店するといういぬしん情報があったけれども、どうもデマのようであり、1Fの店舗が閉店するというのを彼が見間違えたようである。
それからデジタルオーディオカードである。
以前これがいいと思っておった。しかしメーカに問い合わせしてみると、デジタルの出力側にSCMSコントロールが施せるらしいのはいいとして、入力側にもSCMSチェックが働いてしまうらしい。つまりデジタルソースに既にコピー禁止フラグが立っておると、もう読み込めぬらしいのである。
金沢からは素材がMDで来る事も多いが、収録に業務用機を使わぬ事が多いため、下手をすればコピー禁止状態のソースが届くやも知れぬ。
大抵は無視するか何かであるというのに、どうにもプロフェッショナルユースとは思えぬ仕様じゃ。あまりに怪しい回答であるから結構しつこく確認したのだけれども、あくまでそのような仕様であるというのでしょうがない。
このメーカに依れば、新しい製品ほどSCMSチェックを行わぬ方向に仕様が変更されておるようなので、PCI Exporess版が出るまで待ってもいいのかのぅ。いつ出るか知らんけどな。
時東ぁみのとこで、次回コンサートのギター募集しておるらしいぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。
勇気凛々。
私が関白である。
いぬしん「関白がいらっしゃるのは、ひところのじゅう何年ぶりというレベルからは脱したものの、依然年に2回ほどというのが最近のペースでありますが、是非ともより頻繁にご帰郷くださり、制作の指導をしていただきたく思うのであります」
うむ、その意気や良しである。
ゆみゆみも今回の件では「どうぞ自分の家のようにお使いください」と言っておったし、ここで遠慮しておってはむしろゆみゆみを傷つける事になりかねぬ。
関白も非常に忙しい身であるけれども、民の望むところ関白ありとよく言うであるからして、そういう声が中央に届くようにもなれば、また遠からぬ日に関白が金沢の地に降り立つ事であろう。
さて金沢ツアーメモである。
東京から金沢は、新幹線、越後湯沢からの特急共にそう混んではおらず、ちょっと並べば座れる程度であった。トラブルらしいトラブルと言えば、今回は前回の教訓を生かし出発前日にJTBで切符を購入する事にしたのだが、その際に東京発金沢大阪経由東京戻りである事を伝えたものの、越後湯沢-金沢間と、金沢-大阪間の特急券を発行してくれんかったのである。
新幹線の券も言ってようやく売ってくれたのであるが、特急券も最初に全部買えれば経路が継続するので割引がかかるらしかったようで、残念な限りである。
ちなみにこの金沢大阪経由東京戻りというのは、単に金沢との往復をするのと比べても料金は1.5倍にもならん。1.3-1.4倍程度であろうか。
勿論別に大阪の宿泊費はかかるが、今後も機会あればこのようなテクニックを使ってみるとしよう。
金沢メモはまだ続きつつでは関白は帰るぞ。
接続無料。
私が関白である。
今回の金沢ツアーでは、ゆみももペアがおらぬ為、食生活は貧困を極めておった。
勿論いぬしんももも父の案内で、金沢では評判のいい店に食いに行ってはおったのじゃが、それでもやはりゆみゆみと比べてしまうとイマイチと言わざるを得ぬ。
さて今回の曲名であるが、「メモリーグラス」ならぬ「メモリー3ギガ」となった。
相変わらずIQ低めのタイトルであるけれども、それらも含めた曲の評価は聴いた民らに任せる事としよう。
なんだかんだで、未収録曲を合わせればCD1枚分くらいの曲は揃いそうになってきた。
「ピンクのビンゴ」「水上の春」、そして今回の「メモリー3ギガ」に加えて去年録った曲が1曲、まずこれで4曲、さらに未収録曲や、FM中部時代の番組に使われた曲を合わせるかすると、下手するとフルアルバムくらいの曲数になるのである。
なんというか在庫大蔵ざらえ的な要素もある作品になりそうじゃが、完成するか、その目処がついた段階でおいおいWebにも上げようかと思うが、その時期は今のところは夏を目標にしておる。
今回は、工場に出してちゃんとしたプレスにするかという話もないではない。問題はその資金をどこから持ってくるかという事なのじゃが、どうしたものであるかのぅ。
もももの父「今回関白にお会いしましたら、白髪が増えておりましたで有松」
これも新作が上がらぬからである。
血圧もどうかなってしまうかも知れぬぞよ。
最近、うちの臣のページから関白色が薄くなったのぅと言いつつでは関白は帰るぞ。
全室高速。
私が関白である。
昨日は、ゆみももが神戸から帰ってきたのである。
関白らは当日金沢駅で彼女たちを出迎えた。半年以上振りに会うもももはずいぶんと髪も長く伸びており、いぬしんが見たらば羨ましがる事であろうほどじゃ。
今回驚いた事があるが、もももは結構英語をしゃべるのじゃ。
といっても英単語が言えるレベルであるけれども、リンゴ、猫、犬、バナナ、などなど、しかもカタカナ英語ではなく、ちゃんとした発音で言えるのである。
日本語は、知っての通り"aiueo"の5つの母音しかない。それは10以上もあるフランス語などとは比べるべくもなく、世界的にもかなり少ない言語である。つまり日本語をしゃべり続ける以上、英語では発音できない言葉が多い。
しかしそれは子供の頃よりそういう発音に慣れ親しんでおく事で、充分カバーできるものなのである。
具体例を挙げると、日本人は"th"の発音が非常に弱い。舌を上下の歯で軽く挟んで云々と言われる例の"θ"で、これも日本語にはない発音であるからであるが、ももものような頃から修行しておればそれも心配ない事であろう。
ちなみにどうしてもうまくいかない民は、"th"を"スィ"とか"シ"とか言うのではなく、むしろ"チ"と言う方が通じるので覚えておくと良い。例えば"think"は"チンク"というようにである。そういえばChineseがそういう発音してるな。
もももの父「猫など複数形で"cats"と言うで有松」
冠詞を付けずに複数形にするとそのもの全体を指すようになるが、ひょっとしたらそういう事を意識しておるのやも知れぬ。
話がヨソへ行くが、例えば「私はリンゴが好き」というのを英語でちゃんと言える者は少ない。大抵は"I like an apple."とか答えてしまうのじゃが、正しくは上記の通り"I
like apples."となる。
ともあれ、こういうところでももももが関白の跡を継いでおる事は喜ばしい事である。
今後も努力を続けるがよいぞよ。
では関白は帰るぞ。
馬耳東風。
私が関白である。
そんな訳でレコーディングも無事終了した。
歌の心を伝えるまでに唄い込めた訳ではないものの、聴けるくらいにはできた気もする。今回はiBookのガレージバンドで収録したのであるが、これからいぬしんがミックスダウンをして完成となる。
毎度毎度おなじみのパクリの薫り高い楽曲であるけれども、もももの父などはインスパイアとかオマージュとか言っておるので、その判断は聴いた民に任せるとしよう。
そして遂にゆみももが、本日帰ってくるとの連絡があった。
関白が大阪に発つその予定日にぎりぎりセーフである。ゆみゆみからもももの父の方には「くれぐれも関白に粗相のないように」との指令が出ておったようであるが、しかし炊事洗濯など、不自由な事は多かった。
もももも関白に会いたがっておるようで、彼女も久しぶりの再会を前に胸躍っておる事であろう。
もももの父「関白、私は毎日腹筋をしておるのでありますが、その時にはもももに足を押さえてもらうので有松」
嫌がっておるという話も聞くがな。
もももの父「毎日15回の腹筋を心がけております。皆15回というと『フン』と笑うのでありますが、毎日続けるのは大変でありまして、おかげで体型の維持に、幾らかでも役だっております」
しかしもももがおれば関白も腹筋できたというのに、まったく残念な事である。健康維持はまず毎日のもももという訳であるな。
もももくらいの体重では、テコの原理でもももが吹っ飛んでしまいそうであるが。
もももの父「その甲斐ありまして、2桁の数字が数えられない幼稚園児が多い中、もももだけは15まで数えられると先生が驚いていたであります!」
秘書その4達が帰国してきたらしいぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。
公明正大。
私が関白である。
どうも金沢来てみたら、結構気温が低く11度くらいとかいう感じである。MROラジオに依れば、平年と比べても5-6度低いそうじゃ。
出発前日東京では30度を記録しておった為、寒い方が具合いいのではあるが、この温度差にギャップを感じる関白である。
もももの父「関白の為に気温を低くしておいたで有松」
関白も冬将軍と呼ばれておるしな。
時にレコーディングする曲のコンセプトであるが、プロデュースしたもももの父の方から説明させる。
もももの父「今回は関白に女言葉で唄って欲しく有松。そしてイメージとしては、ある北海道のミュージシャンが、酒場で女性が水割りを頼んだ事にヒントを得て作りヒットした曲がありますが、それであります」
元祖ホリエモンの曲であるか。
もももの父「ちなみにこの歌の主人公であります、ぐでんぐでんになる女性にはモデルがおりまして、実は秘書その4殿であります」
なんという事であるか!
もももの父「関白のページでも大人気の彼女でありますからして、肖れば大ヒット間違いない事でありましょう」
本人がいないところで好き勝手放題であるなと言いつつでは関白は帰るぞ。
永世中立。
私が関白である。
金沢ツアーが始まっておる訳であるが、金沢へ向かう関白に、もももの父からの連絡が入った。
もももの父「ゆみゆみともももが、神戸の親戚のうちに行っておるので有松」
なんでも急に神戸の親戚の面倒をみる必要ができた為、本来予定しておった、1日または2日の帰宅には間に合わぬという事である。
少なくとも関白が来る2日の日にはゆみもも共に不在となる訳で、それでは関白は一体何しに金沢まで行くのであろうか。
ゆみゆみの愛情こもった料理を食べ、もももと共に寝るというのが最大の目的であり、レコーディングはそのついでと言ってもいい訳である。
そうは言っても仕方ないので、ともかくは金沢へ向かう。
どうもゆみゆみは関白の為にカレーを作る事を考えておったようである。料理にも長けたゆみゆみシェフであるからして、多分スパイスから作る本格派であろうと想像するが、事情は事情としても残念な事この上ない。
4時間半も電車に揺られて金沢入りし、最初は藤江のバイパスレジャーランドを視察する。
ここはお台場のネオジオランド跡地にできておるレジャーランドの系列にも当たるようであるが、お台場よりもずっと前にあるのである。香林坊にビッグキャロットがあった頃によく通っていた友人と10数年ぶりに会い、旧交を温めた後、ももも邸の近くまで戻る。
ももも邸の近く、アーケードのなくなった横安江町アーケード街は、それを機会に閉店する店も多い。
そういう店を横目に見ながら、今日のところはゆみゆみの手料理を諦め、もももの父お勧めの店で食事と酒を飲む事にする。
今回の食事は散々になりそうであるのぅと言いつつでは関白は帰るぞ。
楽市楽座。
私が関白である。
秘書その4をはじめとする関白使節団も、今頃韓国で竹島奪還に向けて決死の活動を続けておる事であろう。
多分近日中に何らかの動きが表に出てくるのではないかと思われる。皆で訪韓の成果に期待しようではないか。
さて蒲田の名店と言われた茶々やも、先日の土曜に閉店した。
昨日前を通ったところ片付けしておったが、聞いたところ、どこに移転するでもなく「引退する」との事であり、あの店を継承する者もないのは大変残念である。
しかし惜しまれながら消える店もあれば、新しく生まれる店もあろう。今後も良き店を探し続ける関白である。
時に今回の金沢ツアーはレコーディングツアーとも呼ばれておるが、そのレコーディング曲は、できてはおるもののメールで送る事に失敗したとかで「当日CDで渡すであります」との事であった。
要するにぶっつけ本番な訳であるけれども、このような関白の歌唱力に頼り切るような制作には疑問を持たざるを得ぬが、逆に関白がおらねば何も仕上がらぬという現実もまたある訳である。
関白は、知っての通り芸能松山組のプロデュースに勤しんでおるのではあるが、そっちから曲を無理矢理にでも提供せねば、いつまで経ってもいぬいカルテットの新作はできぬかも知れぬ。
そういえばいぬしんは、過去の自分の曲のセルフカバーをやってみたいと言っておった。関白も「浮気な浅野」のコーラスバージョンとか、朗読バージョンとかを作ってみたいと考えておる。
そういう方面へアプローチしてみても面白いかも知れぬのぅ。
次の発売チャンスは八月のコミケであるぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。
好球必打。
私が関白である。
金沢ツアー直前であるが、準備に余念のない関白、万一五日に「我々は能登へ行くで有松」とか言い出されてももも邸を追い出された場合に備えユースホステルの会員証を作り、ついでにISICも作り直しておいた。こっちは国内ではあまり意味がないがな。
しかし残念な事には、関白が歌うべき曲のデモテープがまだ送られてこぬのである。
「間違えても録り直さぬ事で有名ないぬいカルテット」であるから、このような状況からどのようなものができあがるか、まったく予断を許さぬ。
っていうかもももの父も仕事で大阪へ行っておるなど、当日の合流予定などの連絡も取れぬこのぐだぐだぶりに、出発前日という感じがまったくせぬのである。
どうしたものであるかのぅ。
時にM3の帰り、蒲田駅前でボーカルレッスンを受けられる音楽教室を見つけた。
常々言っておるが、声は出しておらぬと出なくなる為、四大テノールの一人と言われた関白であっても、こういうところで毎週トレーニングを積んでおかねばならぬかのぅ。
では関白は帰るぞ。