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どの日に突っ込む? 突っ込みの言葉


■ 2014年 先月 来月

6月30日

 どれほどの早さで生きれば、君にまた会えるのか。
私が関白である


 6月も末日となり、この時期はお中元の時期でもある。
民においては関白への贈り物の準備に大わらわであろうけれども、焦らず確実に送ってくればいいのである。この夏も、ゆみもも邸からをはじめとして、世界中からギフトが寄せられる事であろう。

 最近、関白愛用のXperiaであるSO-05Dが、気付いたら電源が落ちておる事が多くなった。
どういう事かと観察しておると、タマに発熱のせいで保護が働き、シャットダウンしてしまっておったのじゃ。この機種は、色んなプログラムが動くなどして内部温度が50度を超えた状態で少しするとそういう風になる。暑くなったせいもあるが、筐体に傷が付かんようにプラスチックのカバーを付けておるのも良くないのだろう。どうしたものだろう。そろそろ購入から丸2年で割り戻しも終わるから、他の機種に代えてもいいだろうか。
今後SO-05Dほど小さいXiが出る事はあまり期待できぬので、いっそiPhone6にしようかのぅ。

 では関白は帰るぞ。


6月29日

 消されるなこの想い 忘れるな我が痛み。
私が関白である


 皆も知る通り、月2回、世田谷の某所でSF大会チャンネルのニコニコ生放送をやっておる。正確には名前は違うのだが、日本SF大会の情報を流しておるのである。
で、今回のパーソナリティ達(女子)が日本酒だけでイケるというので、ふと思い出した。前から行ってみようと思っておったのだが、品川の秋田県物産館で、月に3日だけ500円で日本酒飲み放題(2時間)をやっておるのである。
この話しをすると、早速「行きたい!」という話になった。実はここはプリンスホテルの一角であり、すぐ隣には映画館やら水族館やらがある(ちなみに品川にはもうひとつ水族館がある)。家族で行っても楽しめるのじゃ。プリンスホテルといっても近年ここは庶民派路線を進めており、フードコートあり、もうなくなったが吉本の劇場があったり、ボーリング場まであるなど、一大レジャー施設となっておる。宿泊も、国道寄りのイーストタワーはビジネスホテル扱いになっておって、狭いがその分廉価であるという。なんと言ってもイーストタワーの地下には「カラオケ山手線」という施設まである。
ゆみもも&関白のデートコースは、品川プリンスホテルで決まりだと言えよう。

 話しを戻す。
混んでいて予約が必要と聞いたので、電話してみる。すると、空いてさえいれば予約はいらないと言うのだが、7月はもう満席というではないか。

 なんという事であるか

 「関白、8月でしたら受付を始めたばかりでして、空いております」らしいのだけれども、8月になるとコミケ直前で、みな忙しい。まだまだ先になるかのぅ。
ちなみにこの飲み放題は毎月第1月曜からの3日間で、料金は7月から千円に上がる。まぁ仕方なかろう。

 駅に近い側には、日本で唯一になったアンナミラーズもあるしなと言いつつでは関白は帰るぞ。


6月28日

 The Quality Sleep.
私が関白である


 いつもの整骨院帰りに通る道並びに、「世界のウサギ PROPS」という名前の、ウサギ屋と思われる店がオープンした。
中にはウサギの入ったケージがずらっと並び、しかし店と言うにはケージが並ぶだけで少々殺風景な気がする。業者向けの店なのだろうか。ネットでも情報が出ておらぬので正体は分からぬままである。だが、ゆみももに伝えたらば、多分こっちに来たくなる事であろう。

 さて、昨日より秋葉原電気街まつりが始まった。
キャラは今回もまた芹那かと思ったら、なんとドラえもん映画とのタイアップであった。しかも今回の賞品は史上最低と言うべきもので、五千円の買い物で、抽選で映画チケット、一万円以上で、先着で扇子というものであった。
なんという低予算のキャンペーンであろう。景気回復実感がなかなか得られぬ昨今、その現実をまざまざと見せられた感がある。あの、ドーンと五千万の時代はもう帰って来ぬのだろうか。

 では関白は帰るぞ。


6月27日

 最高級のコク。
私が関白である


 銭湯お遍路であるが、関白のスタンプカードにはこのほど60湯目のスタンプが押された。今月は特に新規に10湯のスタンプを増やす快進撃中だが、お遍路88湯を回ったら終わりかと思ったら、驚いた事にまだまだ上があるのだという。
それも176、264、352、440、528、616、704、792、880湯である。しかしここから見ると都内の銭湯は現在全部で685湯なので、704湯以上は、今後の新規開店でもない限りは達成できない事になる。しかし既に880湯を達成しておる者もおる訳で、こういう者はどういう風にやっておったのだろう。
880湯が685湯であっても、毎日違う銭湯へ行っても2年近くかかる。想像するだに、その労力は大変なものであったろう。

 ちなみに温泉銭湯を検索すると、大田区は都内最多の18湯ある事が分かる。しかしながらデータが少々古いようで、4月で閉店したあやめ風呂はもう載ってなかったものの、先日閉まった池上温泉がまだ載っておる。そうなると大田区の温泉銭湯は17湯で、銭湯自体は46湯か。今月で蒲田福の湯が無期限休業に入る事を考えると実質45湯になる。それでも他の区より圧倒的に多いのは、歴史的な経緯とか、区の面積が広いとか、温泉脈があるとか理由はあるだろうが、関白的にはありがたいものである。

 また、先日の調布弁天湯が、少なくとも組合の登録上は温泉である事も知る。一応お湯は温泉相当だったのだのぅ。

 では関白は帰るぞ。


6月26日

 上質のさらに上へ。
私が関白である


 どうも最近銭湯情報コーナーと化しておるこのページであるが、昨日は昨日とて、池上線のさらに向こう、洗足池の小松湯へ赴いた。
事前調査に依れば、ここのお湯は温泉に相当すると言われており、武蔵新田の新田浴場のように成分分析しておらん隠れ温泉だと言われておる。これは楽しみではないか。

 先日の久が原、御嶽山を越え、石川台あたりにも銭湯があったのだけれども水曜は定休との事。という訳で、洗足池まで来たのである。
洗足池のあたりはアップダウンの多い地形である。駅の反対側にはすぐ「洗足池」があるらしいが、そちらには目もくれずに銭湯へ向かう。
この辺りは、よく言えば落ち着いた商店街である。駅から歩いて5分余り、小松湯に着いた。番台でタオルを借り、使い切りのシャンプー、リンス、石けんを買う。体を洗って浴槽に入ると、噂とは異なり無色透明のお湯ではないか。しかし浴槽へのシミの付き具合からすれば、少なくとも以前は黒湯系のお湯であったと思われる。ヌルヌル感も、特に火曜のアクア東中野と比べるべくもない。少なくとも、特に主張するほどには軟水でもなさそうじゃ。

 いつの頃かお湯の質が変わったのか。番台に聞いてみようと思ったけれども、どうも耳があまり達者ではないご老人でタオルを借りるにも難儀したので、この謎はそのままにしよう。..と思ったら、冒頭の大田浴場連合会ページに説明があった。脱色して使っておるのだという。そんなケース、あまり聞かぬがそういう事もあるのだろうか。そもそも薄茶色のお湯という事で永年やっておらんかったのだろうか。

 ともかく、ちゃくちゃくと大田区銭湯全部行く計画は進んでおる。池上線沿線と言える銭湯で未到達なのはあと4湯(うちひとつは、銭湯お遍路を始めておらんかった時に既に赴いた)。それが終われば、後は地図で見ると京急線に多くあるようだが、駅から遠いとなかなか行くのもおっくうじゃのぅ。

 なんて事を言いつつでは関白は帰るぞ。


6月25日

 地域と共に新たな時代を想像する「Best creative Kanpaku」。
私が関白である


 昨日は昨日とて、東中野のアクア東中野に赴いた。4年前だったか、東中野のブシロードのスタジオでラジオウィッチーズの収録をやっておった頃、帰りに寄ろうと思ったら改装中休業だった以来である。
ここも綺麗な銭湯で、炭酸泉や露天だけでなく、屋外にはなんと小さなプールもあるという。子供には喜ばれるかも知れん。
特筆すべきは水質であるが、軟水を売りにしており、カランから出るお湯がヌルヌルしておる。なんか気持ち悪いと思ったけれども、湯船に入ればさっぱり取れた。露天風呂の水質は違うのか。湯船やシャワーに至るまで軟水、を売り文句にしておるからして、そのあたりどうなんだろうな。

 さて、実は東中野には、久しぶりに行ってみたかった中華屋がある。
それこそ駅前の大盛軒である。普段精進料理ばかりだから、タマにはジャンクをと、ここの鉄板麺を久しぶりに食してみたくなったのである。昔、徳間書店の開発室が東中野にあった時に、オニオンらに教えられて知った店であるが、東中野と言えばここがあったではないかと思い出し、急遽ルートに入れたものである。内容については、上のリンクに委ねるとしよう。

 この日は大雨で、多摩キャンパスから向かう間も雷が鳴っておった。店内でも時々光るので、また雷かと思ったら音がせぬ。振り返ってみたら取材で鉄板麺の写真を撮っておるではないか。
どこで使われるのだろうかと思いつつでは関白は帰るぞ。


6月24日

 汗・水・皮脂にも強い!
私が関白である


 銭湯ツアーは続く。
この日曜は、先週の益の湯の一駅向こう、御嶽山の調布弁天湯へ赴いた。一駅違いながら、ここのお湯は益の湯の黒湯と違い、薄い番茶のようになっておる。益の湯が温泉判定されておるのに対し、ここは温泉ではなく泉質も表記しないとなっておったのだが、一駅違うだけでここまで違うのだろうか。ちなみに、池上線を上っていくとまた温泉銭湯があるので、このあたりの温泉脈もなかなか罪深いものである。

 ちなみに昨日、「江戸湯屋めぐり」スタンプラリー1枚目の景品を、はすぬま温泉で引き替えた。既に2枚目には4つ目のスタンプが押されておるし、この調子であれば月に1枚のペースでコンプリートできる事であろう。
それにしても、この1週間で「温泉」と名の付く施設に何度行った事であろう。これも大田区在住者のメリットと言えまいか。

 なお、御嶽山駅前のイオンにはスパ王ミートソースがあった。正確には値札はあるものの、商品は全てはけておったのである。150円と、特に安くもなかったけれども、皆に人気があるのだのぅ。そんなんなら、もっとあちこちで売って欲しいのぅ。

 では関白は帰るぞ。


6月23日

 時代が変化しても新しい姿で、変わらぬ信頼を。
私が関白である


 実は研究発表会が近づいてきておる。
そのため、ネットカフェに赴くなどして資料作成に努めておるのである。ゆみももにも発表予定を伝えておかねばいかんかのぅ。

 で、チョコである。
実は2月以来姿を見ておらん。最後の頃だったか。一緒に寝ておると、いつものように朝方起こされる。外へ出たいというのだが、この日は少し遅く6時頃だった(いつもは4時くらい)。で、玄関まで一緒に行くと、そこにある皿に盛られておるカリカリを食べるので、いつもドア開けを少し待たされる。だがこの日は「カリカリ食べてきて~」というと一人で玄関に向かい、カリカリを食べて戻ってきた。何か気持ち通じ合うものを感じつつ、ドアを開けて送り出した。おそらくそれ以来である。
その後、チョコのガールフレンドがタマに姿を見せておったけれども、それも見なくなった。チョコも、ガールフレンドも、関白邸に限らず近隣含め、消息が分からなくなった。

 だが最近、チョコのママが来るようになった。ドアを開けると、前にちょこんと座っておるのである。ここまで姿を見せるようになったのは、チョコを育てていた頃以来だろうか。てっきりもうナニしてたかと思っていたので、これは嬉しい驚きであった。

 チョコのママは、関白との距離は常に一定に保ちながらも、来る頻度は週に1度から2,3度と徐々に増え、こちらもこちらで、来るのが分かっておるならばと、しっとり系のカツオやササミなどのフードも用意し、カリカリの上に乗せて出しておる。ただこの子はノラ歴が長いのか非常に警戒心が強く、乗せておるカツオをくわえてずっと向こうの駐車場あたりで食べておるようなのである。一パックで2個入っておるから、一個食べたらまた戻って、またくわえて向こうに持って行くという次第である。最後はその汁のかかったカリカリを食べていくが、まだまだ仲良くするには至らぬ。果たしてこれから進展する事ができるのだろうか。

 では関白は帰るぞ。


6月22日

 蒲田で最高のクオリティとそれにふさわしいスケールを持つ関白。
私が関白である


 昨日は夏至であった。
という事は南中高度が一番高い、つまり昼間の長さが一番長いという事である。これからは日に日に日が短くなる訳であるが、困った事に暑さはこれからが本番である。
皆も体調に気を付け、この夏を乗り切るがよい。

 さて、いま、今年の日本SF大会タイムテーブル作成が大詰めを迎えておる。
この講演者はこの日この時間でないとダメとか、同じジャンルは同じ時間に当てないとか、同じ講演者やスタッフの企画が同一時間にかぶってないとか、パズルのような、気の遠くなる組み合わせを試行せねばならぬ、困難な仕事である。どこかで問題が起こって時間を動かさねばならぬとして、動かした先でも問題が発生せぬとも限らぬから、その難易度は想像できる事であろう。
しかしそろそろタイムテーブルもフィックスしようとしてきた。民においては、担当者の苦労を想像しながら完成タイムテーブルを見るがよいぞよ。

 では関白は帰るぞ。


6月21日

 あの人の国の言葉が聞こえる。
私が関白である


もももの父「関白、金沢でニッポン放送の受かりが悪かったのは、NHKとモスクワ放送が近くにあったからで有松!

 なんという事であるか

 すっかり忘れておった。そういえば、運動会で金沢の小学生は、上半身裸で「若い力(Youtube)」を歌い踊るらしいのだが、関白は、国民消化であるところの「若い力」に確かに覚えはあっても、踊った覚えがない。関白が金沢生まれというのは勘違いで、実は横浜生まれ横浜育ちだったのだろう。もしくは、若い力を踊ったのは、金沢でも下町の方とかそういう話しかも知れぬ。

もももの父「ちなみに、文化放送はラジオの向きを調整して聴けておりました

 ジャイロアンテナの付いたクーガ2200では向きの調整も楽だったし、クーガくらいの性能があれば聴く事は問題なかったかも知れん。
こんな事を書いていたら、以前、記念にと買っておったICF-SW7600GRを引っ張り出したくなった。定価4万+税ながらも、輸入品ならACアダプダが付かんながらも18,000円くらいで買えるようである。
出してきたICF-SW7600GRは、久しぶりに電源を入れても電池がまだあった。持ちのいいラジオとは言われておるけれども、非常用としても力になってくれるであろう。

 DEGEN DE1103を先に買ったけれども、やはりソニーのこれを手元に置いておきたくなるものであると言いつつでは関白は帰るぞ。


6月20日

 個人と市場を近づける、資産運用のための関白。
私が関白である


 6月から始まっておる新しい銭湯スタンプラリー「江戸湯屋めぐり」であるが、昨日一枚目のカードを終えた。最後は三鷹駅そばのアサヒトレンド21という、名前だけでは銭湯とは思えぬ施設であった。ここはなかなか綺麗な銭湯で、特筆すべきは低温浴槽があって、ぬるめのお湯でゆっくり入っていられる事である。また来たいと思わせるに十分な銭湯であった。
残念ながらここは賞品の引き替え担当銭湯ではないため、LEDライトはここではもらえないが、これからは2周目突入である。

 過去にないハイスピードで回っておるのも、なるべく外に出た時には出先の最寄りの、行った事のない銭湯へ行くように心がけておるせいである。昨日は小金井キャンパスに赴いたので、その近隣で探したところ、最寄り駅東小金井には銭湯はなかったけれども、隣の武蔵境には2-3軒あった。しかしどれも16時からの開店で、今からだと30分以上待つ事になるではないか。次の候補の三鷹には2軒ほどあり、そのうち15時半から開いておるのがアサヒトレンド21だったのである。
小金井キャンパスでは、図書館に腕時計を忘れるという失態を犯したものの、無事発見され、学内便で市ヶ谷図書館に転送してくれるという。

 ちなみに月曜は、濃い温泉として評価の高い久が原の益の湯に赴いていた。関白、よく考えたら池上線の定期を持っておったのである。しかしほとんど活用しておらんかった故、しばらくは池上線沿線の銭湯をせめてみるかのぅ。

 で、23区内には50軒ほどの温泉銭湯があり、うち20軒ほどがここ大田区にあるという。居ながらにして温泉というこの極楽地、皆にも味わって欲しいものである。

 では関白は帰るぞ。


6月19日

 あなたのレギュラー関白。
私が関白である


 今年に入り、ゴミ回収車が早く来るようになった。
以前は昼前くらい、下手をすれば昼を過ぎても回収に来ておらん事もあったけれども、最近では8時45-50分くらいに持って行ってしまう。そうなると、前の日に出しておくしかないのだが、もうちょっと遅く来てもいいのではないかのぅ。

 さて、2月よりここで取り上げておった「のるレージ」問題であるが、ようやくある段階の決着を見た。
のるレージの履歴を見ると、2月に+30ポイントが増えておった。特別ポイントの追加という訳ではなく、最後の3日間、今まで10ポイントだったものが20ポイントになっておった。これは、記録上は旗の台乗車、新宿3丁目降車のもので、東急側では降車駅が分からないのでポイントを付与しないとしていたものである。

 平行して留守電が入っておった。それによれば「お客様から寄せられた貴重なご意見に感謝して」付与し、規則を変えたものではないという。大元の原因となった、東急の広告表記が正しくない点については「東急の乗車料金を払った」ではなく「東急の改札を通過した際」、という条件表記を加え、7月中旬くらいから新しいものを配付するという。Web文言の修正については言及がなかったので、今のところ変える気持ちはないのだろう。

 話しが前進した事は評価するが、後はWebの修正と、そもそも関白の怒りを買った「自分等の落ち度を乗客の落ち度にすり替えた」件に対する認識を明らかにする事が求められよう。
今回の件では、ここまで来るのになんと4ヶ月もかかった幾ら正しい事であっても言い続けないと変わらんと言うのも困ったものだけれども、長い付き合いをしていかなければならぬ乗客としては、悪しき前例として残す訳にはいかん。
皆も、勇気を持って正義を行い続けるがよい。

 では関白は帰るぞ。


6月18日

 あたらしい ふつうをつくる。
私が関白である


 6月から始まっておる新しい銭湯スタンプラリー「江戸湯屋めぐり」であるが、既に関白のカードには8つめのハンコが押された。
カードを入手してから2週間であるから、なかなかいいペースである。この調子ならば今月中にも一枚目を達成できる事であろう。
しかしそんな中、蒲田福の湯が、今月をもって長期休業するという情報が入ってきた。また大田区の銭湯が減ってしまうのだろうか。ここは既にお遍路のスタンプをもらっておるので、特に最後だからという理由で行く予定はない。

 さて昔、関白らが金沢で東京のラジオを聞いておった頃、ニッポン放送では「大入りダイヤルまだ宵の口」の中で「夜のドラマハウス」という番組をやっておった。名前のよく似た番組で、北陸放送でもネットしておった「夜のミステリー」とは別物であるが、何が言いたいのかというと、今度世田谷で「公開同窓会」というものが催されるというのである。
ちなみに金沢ではニッポン放送の受信状態はなぜかよくなかった。ニッポン放送の周波数が1240khzに対し、金沢では北陸放送が1110khzだったが、130khz離れた局がかぶったのだろうか。それは現代のラジオの性能がいいからこそ持つ常識だろうか。
ともかく、あまり綺麗に聞ける訳ではなかった。そのため、ニッポン放送よりTBSを聞いておった者が多いかも知れぬ。もっとひどいのが1130khzの文化放送だったのだが、さすがにこれは難しかったろう。

 話しが戻って、「夜のドラマハウス」公開同窓会だが、行ったものかどうしたものか。オリジナル素材は、Wikipediaにある通り失われておるそうで、Youtubeに上がっておるものが幾つか聞ける程度である。そんな、失われようとしておる歴史を、オーラルヒストリーという形で受け継いでいくべきだろうか。

 多分もももの父は「関白、勿論行くで有松!」と言って、早速準備を始めるであろうけれどもなと思いつつでは関白は帰るぞ。


6月17日

 なが~いおつきあい。
私が関白である


 暑い日が続いておる。
梅雨の最中だと思ったのだが、この天候はなんだろう。エアコンもまともにきかん中、論文なぞ書いておられんので、蒲田のネットカフェに赴く事にした。

 さて、この日曜はレトロデジゲー博に赴いた。
PC98頃のソフトの展示即売会である。前の週に行われたレトロエクスプレスとの類似イベントになって若干存在感を落とした気もしないでもないが、関白は、知り合いのおる(資)自転車操業や、特定非営利活動法人 ゲーム保存協会をベースキャンプにしつつ過ごした。

 自転車操業は、同人誌即売会に電子マネーを初めて導入した事で話題になったが、以来ヤマトに端末のレンタル依頼が増えたらしい。自転車操業はコミケ当落発表前に既に手配したと言っておったけれども、下手をすると貸し出し端末がもうないかも、という話しもある。ヤマトも端末を追加導入という噂もあるが、間に合うといいのぅ。
ちなみに、端末レンタルは基本的に法人向けサービスらしい。個人の場合は応相談らしいが、どういう交渉をすればいいのかまだ分からん。皆がチャレンジし、事例を増やしてくれる事を祈るものである。
だが、同人誌即売会にカード決済、というかキャッシュレス決済を導入したのは、昨年のM3春でのQ&A RECRODSが初めてだという事は伝えておこう。

 勿論コミケでも使える予定だぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。


6月16日

 with you.
私が関白である


 SF大会であるが、今回は色々あって、諦めざるを得ない企画もあった。
久しぶりに関東に戻ってきたのだから、講演者も来やすいだろうと思って動いておったけれども、なかなかうまくいかんものである。
なお、何度か書いた通り、来年は米子(確定)、そして再来年は、未確定ながら伊勢志摩が計画されておる。続く2017年は世界大会に立候補しておるし、決まればまた静岡グランシップらしい。
米子や伊勢志摩では、なかなか簡単に講演者を呼ぶ事ができぬ。静岡はまだいいが、そういえばグランシップ周辺も結構発展したらしく、近くにショッピングセンターが出来たらしい。2011年の時には直前にコンビニが開店したくらいだから、あの辺りの発展振りたるや大したものである。

 さて、先日より書いておった「のるレージ」問題である。
あれよりずっと関白は東京急行電鉄に丁寧な説明を続け、誠実な対応を求めておったところ、遂に担当が上司に代わり、それを切っ掛けに前向きな解決を見ようとしておる。
今回の件は我々乗客に関わる問題であるから、東急の落ち度を乗客の不注意としようとするこの対応、これを悪しき前例としたくない。東急は迷惑をかけた事を詫び、一度会いたいとも言っておる。謝罪は受け入れるつもりであるが、会う事まではお互いの時間を使う事でもあるし、どうしたものであるかな。

 では関白は帰るぞ。


6月15日

 みなみの風さわやかに。
私が関白である


 SF大会の件の続きであるが、初日である7/19は中ホール200(通称:中ホール丸)を一日使ってコンテンツ文化史学会例会が行われる事となった。形式上は今年の日本SF大会の企画のひとつであるが、実際にはSF大会側はほとんどノータッチである。
実はこれは関白の手によるセッティングなのだが、SFとコンテンツ文化史という文脈が繋がると、どういうアウトプットが出るのか。非常に楽しみではないか。SF大会もよりアカデミックに進み、SF学会とか作ってくれると学術分野の協力も受けやすいのではないかと思う。

 そっちの出演者を見れば、"Wake up girls!"の監督である山本寛氏も講演者で来るのだが、Twitterでもその件に触れる者もおった。
コンテンツ文化史学会の例会だけであれば、これは一般公開企画となっておるので無料である。但し、日本SF大会の参加者でない場合には、事前にWebで登録する必要がある。当日でもその場で登録はできるらしいが、入場の手間となるので、お互いのために事前登録しておこうではないか。まだそのフォームはできておらんけれども、ここ1週間程度でできるとの事であった。

 もし今年の大会に参加したい、他の企画も見たいという事なら、SF大会の参加登録をする必要がある。昨日紹介した関白らの企画は全て有料エリアのものであるしな。
で、以前も書いたが来月から参加料金が二万五千円に上がってしまう。二万円で登録できる最後のチャンスと言えよう。

 では関白は帰るぞ。


6月14日

 あたたかなふれあいとともに、輝く明日へ。
私が関白である


 昨日で新宿御苑の仕事が終了し、またひととき研究者としての日常が訪れようとしておる。
ヒマかというとヒマではないのだが、かと言って研究ばかりもしておれん。色々バタバタしておるのである。

 さて、考えてみれば今年のSF大会まで一月余となった。
関白も勿論企画を持ち込んでおる。そこで、いちはやく我々の企画を紹介してみるとしよう。

「萌えミリの流れと今後の展望」

 鈴木貴昭、野上武志

 萌えミリタリージャンルは、当初の評価の低さに反して、現在ではミリタリー分野にポジティブなフィードバックを返し、ひいては社会にも影響を与え、なお拡大を続けている。
そんな同分野で陸海空を制覇したお二人を迎え、これまでの振り返りと今後の展望を聞く。

「人工知能はSFの夢を見るか?」

 三宅陽一郎

 人工知能は科学的な対象でありながら化的土壌によって捉えられ方が全く異なる。SFで描かれる人工知能はそんな人々の知能感の違いや知能に託す夢が反映されている。日本と海外のSFで描かれる人工知能を科学的に分析し知能とは何かという本質的な問いに迫る。

「私はこうして,オタクの授業を始めました:慶應義塾大学未来先導チェアシップ講座」

 杉浦一徳

 慶應義塾大学では,今年4月より,「COOL JAPANを生み出す日本のポップカルチャーと国際展開・発展力」というチェアシップ講座を開くことになった.
この授業は,どのような過程で成り立ったのか?そして,どう進んでいくのか?
高等教育におけるおたく文化に対する期待を基に紹介します!

「ひげひげ団の部屋」

 大森田不可止、伊藤龍太郎、弓達公雄、望月卓、鴫原盛之、有田隆、篠崎雄一郎、水上恵太

 土曜の夜、新宿の某所で行なわれているゲーム開発者飲み会「ひげひげ団」。
団長はじめその参加者達が贈る、ゲーム開発裏話からよもやままでをぐだぐだ語るコマ。三年ぶりの今回も、あのゲームのあんな話こんな話を、いつものように酔っぱらいながら話します。

 では関白は帰るぞ。


6月13日

 明日の夢 人から人へ。
私が関白である


 そういえば、いぬいカルテットが担当したCMで、未収録曲が色々なかったろうか。
うめ蒲もそうだし、他にもあるに違いない。そういうのを集めてCM音楽集を出せばいいのではなかろうか。

 さて29日の日曜日、渋谷のGMO Yoursにて「ゲームメディア黎明期の歴史を紐解く」と題し、マイコンBASICマガジン元編集長の大橋太郎氏と、ゲーメスト元編集長石井ぜんじ氏による講演がある。
大橋氏が表に出てきた事は関白の記憶ではあまりなく、石井氏にしても同様である。という事は、この2人の話しが聞ける非常に珍しい機会であると言えよう。また、発行誌の読者層的にもそれほど接点がなさそうな2誌であるから、そういう意味でもどういう話になるのか、気になるのである。

 現時点で参加申込者は8名と、60名の定員を大きく下回っておる。だが、今回あまり参加者が集まらないと、このようなチャレンジャブルな企画も以後できないかも知れぬ。まぁ少なければ少ないで、懇親会で講演者と話す時間も長くなるだろうから、それもそれであると言えよう。
関白的には、大橋氏より、その前にBASICマガジン担当だった福場氏の方に世話になった記憶が大きいのだが、まぁそれはそれ、昔の面白い話しが聞ければいいのぅ。

 では関白は帰るぞ。


6月12日

 FIFAが認めた水分補給。
私が関白である


 次の日曜、秋葉原でレトロデジゲー博というイベントがある。
おおむね9801頃までに限った、ソフトやハードの即売会である。エミュレータで動かしてもいいけど、会場には必ず実機でのデモを行わなければならぬと言う厳しいものである。
関白も、時間があれば覗いてくるとしよう。

 さて、先だって、ヤマトが荷物を2個持ってくるはずだった。
しかし実際には1個しかない。前日には明日の配達時間を確認する自動メールも来ておると言うのにどういう事だろうか。実際にWebから配送状況を確認すれば、0時頃に羽田クロノゲートに入ってこそおるものの、関白邸最寄りの営業所まで来るどころかクロノゲートから出ておらんではないか。
詳しく話しを聞けば、最近ヤマト運輸が作った巨大物流基地であるところのこの羽田クロノゲート 。これはほぼ自動で荷物を動かしておるらしいのだが、運が悪いと荷物がぐるぐる回っていつまでも出てこない事があるのだという。

 結局丸一日荷物はクロノゲートから出てこず、翌日になってようやく受け取った。そういう事もあるのかと思うけれども、搬入されて一定時間以上出てこない荷物にはアラートくらい上がらんのだろうか。
いい意味で気になる施設であり、見学コースもあるから行ってみようかと思っておったけれども、まだまだ100%自動化は難しいのだろうのぅ。

 では関白は帰るぞ。


6月11日

 明日の夢 人から人へ。
私が関白である


 昨今関白、Anker製品を愛用しておる。
Googleを辞めた者達が作った会社と聞くが、安価で質の高い商品を提供しておるようである。最初は外出時に持ち歩き用の、また震災時用のモバイルバッテリー製品の購入からだったが、容量が大きい割に安かった。また昨今USB端子で充電するガジェットが増えてきたので、続けてAC to USB充電器を買った。
バッテリー製品は安全装置が付いておるというし、またUSB充電器は電源容量もたっぷりある。これなど5ポート合せて8A供給をうたっておるではないか。
元々USB2.0規格自身は0.5Aしか流せぬ割に、昨今はスマホなども充電に2Aも要求するガジェットが多い。USB3.0でも0.9Aしか給電できんのだから、本来規格外仕様である。それだからなのか、充電器にはノウハウがいるのか、なかなか容量の大きいものが出てこなんだ。しぶしぶバッファローのを使っておったけれども、Ankerのが具合いいので、モバイルバッテリー、USB充電器は現在どんどんAnkerにreplaceしておる。

 さらにKindleのケースもAnkerにした。おそらく純正と同じ機能であろうが、フタを閉じると磁石のスイッチで自動的にKindleの電源が落ちる。これが本を開け閉めする感じに似て良い。

 当初は色々製品にはトラブルもあったけれども、それの対応が非常によくてそれが高評価に繋がっておると言いつつでは関白は帰るぞ。


6月10日

 地域をみつめ 未来をみつめ。
私が関白である


 BEST JEANIST一般部門である。
第二回目の今回は、どの候補者も非常に頑張っておって、なかなか上位に食い込む事も難しくなっておる。それでも善戦しておるとは思うのだけれども、皆の力が頼りである。まだ投票しておらん民は清き一票を入れるがよい

 さて、この土日は品川におった訳である。相方のiPhone5cが壊れたのだが、どうしても今日繋がらないと困る。iPhone5sを買うというのでソフトバンクショップへ赴くと、関白に声をかけておる者がおる。
この土日がキャンペーンをやっておって、みまもりケータイみまもりGPSがタダなのだというのである。契約費用が0円、月々の費用はユニバーサルサービス料3円のみ。しかし関白は回線数がいっぱいで、制限がかかっておるかも知れん。だが調べてもらったには、所有回線は2回線のみであった。持っておるプリペイド2回線は勘定されないようだが、また基準が変わったのだろうか。

 ちなみに回線数は、みまもりケータイが音声枠で5回線、みまもりGPSが、みまもりGPS枠で4回線が最大だそうじゃ。つまりまだ関白には余裕がある。相方もまだ手続きをしておるからして、20-30分でできるというのでタダならもらっておくか。
そう思ったら、免許証はバッグの中であった。しかも映画を見る前の時間で来ておるので、プリンスシネマのクロークに預けてきてしまった。品川プリンスは、多分増築を重ねておるのだろうけれどもやたら道が分かりにくい。しかも雨が降る中を戻って、取ってきてまた戻るというのも面倒なので、諦める事にした。

 ..だが結局翌日まで品川におったので、日曜に、折角だからまた行ってみる事にした。本当かウソか分からんけれども、研修生のネームプレートを付けておる者が「はじめてのお客さんなんですぅ~。ぜひお願いしますぅ~」と言われたのも気になっておったのである。
昨日と条件が違うのは、みまもりGPSは2台セットでもらって欲しいのだという。そんなこんなで手続きには結局1時間近くかかったが、無事入手する事が出来た。ケータイGPSはGPSロガーとして使えるだろうし、バッグに常に入れておいて、なくしたり盗まれたりした時に使うとしようか。

 ..と思ったら意外と電池は持たなかったり、色々問題はあったのだがなと言いつつでは関白は帰るぞ。


6月9日

 こころの関白。
私が関白である


 先週、慶應義塾で行った講義の謝金が入っておった。関白が籍を置くどこぞの大学と違って、経理の処理が早いのはありがたい。さすがは人の下に人を作らんだけの事はある。で、これを記念してPENTAX Q10を買った。

 人にはカメラが欲しくなる時期があるという。まさにそういう時期だったのである。旧型機種ながらも超小型一眼レフが、2万でズームレンズキット付き、ダブルズームレンズで3万と、大変お買い得になっておるこの昨今、+1万で現行のQ7も考えたのだけれども、欲しかった赤のカラーリングがない。Q7/Q10で話題になった、120colorsというオーダーメイドカラーリングを頼むと当然受注生産品で高くなるため、安いというメリットがなくなってしまう。であるのでQ10にしたのである。

 昨年導入し、これまた小さい一眼で知られるOLYMPUS Pen lite E-PL3よりさらに小さい。E-PL3と比べると、あっちはセンサー面積が8倍違うから画質もそれなりに違うだろうが、コンパクトデジカメとの比較なら、センサーサイズがコンパクトデジカメ相当であってもレンズの力で勝っておる。なにより持ち歩きし易いのがいい。

 そして、iPad mini(lightning)用のCamera connection kitを買った。
これがあればiPadにUSBのミュージックキーボードが付けられるのである。だがiPadは元々USBを挿す事を想定しておらんのか、消費電力が少々大きいキーボードを繋ぐと動かんので選択には気を払う。手元にあるものだと、microkey 61もダメだしMPK miniも難しいか。だが、nanokeyだと動作実績があるらしい。確かに、iPolysixでもGaragebandでも、認識して音が出るではないか。
これで、どこでも作曲活動ができるだろう。いぬしんにも教えるとしよう。

 では関白は帰るぞ。


6月8日

 大切にしたい 心と心。
私が関白である


 本日は、今日を限りに閉店してしまう池上温泉に行ってみた。
池上駅から徒歩10分。池上駅こそ館から近いものの、銭湯は駅からも近くなく、さほど分かり易い道でもない。銭湯スタンプラリー愛好者的には先に回したい銭湯であった。だが閉店とあらば仕方ない。
ここは、その名の通り黒湯の温泉が売りではあるけれども、中に入って驚いたには、黒湯の泉質が変わったために閉店するのだという掲示である。廃業届には店主の体調と書いてあったらしいのにのぅ。

 しかし黒湯が白湯になったとして、池上湯とか名前を変えて営業すればいいのではないのか。公的補助の多さから、もしや、事実上新規開業ができないと言われる業種だから、名前を変える事すらできんのだろうか。一部地域のソープが改築できないのと同じように。
と思ったが、最近桜館が改装休業しておらんかっただろうか。やればできるのである。なんか話しが発散してしまったが、ともかく池上温泉はこの日で閉まってしまう。客は、座るところがないくらいにいっぱいで、最終日だからと言うのもあるかも知れんけれども、これなら客の減少での閉店はあり得ぬだろう。関白、イスと洗面器がなかったので、少し待っておったくらいである。

 肝心の黒湯は、黒湯と言うには薄まったような感がある。質が変わったのか、湧出量が減って、お湯で、かさを増しておるのか。むしろ泥水のような気もしないでもない。といって白湯での営業もせんので、近隣の住民にとっては残念な事であろう。
だが、この近辺には他の銭湯もある。このページの下の方に大田区銭湯マップがあるが、この池上温泉周辺の密集度に比べ、矢口渡から川崎側を見て欲しい。何もないではないか

 如何にこのあたりがヤバい状態になっておるかがよく分かろうものであると言いつつでは関白は帰るぞ。


6月7日

 いつもおそばに。
私が関白である


 関白、靴下を買おうと蒲田駅ビルのユニクロへ向かった。
関白と呼ばれる男にしてユニクロである。皆もこの質素な生活を見習うとよいのだが、それはそれとして案内板にユニクロのマークがない。コーナー名もファミリー&キッズワールドとなっておる。ユニクロを思わせぬその表記に、イヤな予感がしつつもエレベーターは5Fで開き、そこにはいつものようにユニクロがあった。
おかしなものだと思いつつも、靴下を取ってレジに向かうと、そこには今月末閉店の案内があったのじゃ。
ユニクロにして閉店してしまうのか。最寄りの別の店舗となれば大森か川崎となるが、面倒になるのぅ。

 さて、世の中はコミケの当落で持ちきりである。
ではQ&A RECORDSファミリーはどうなったか。我らが盟友ロリータソフトが「日曜日 西地区“う”ブロック-24a」で当選したのである。
ここは同人ソフトのスペースであるが、委託という形で音楽CDを売ってもいい。つまり新作を出す機会はあるという事である。金沢オフィスにおいては今回こそ真剣に作業を進めて欲しいものである。

 しりあがり寿先生も紫綬褒章を取ったし、もももデビューも既にあと3年を切った。
非常に重要な時期だと考えておるのだけれども、もうちょっとよく考えて欲しいのぅ。

 しりあがり寿氏のworksページにも、笠舞三丁目のジャケットが載っておるしなと言いつつでは関白は帰るぞ。


6月6日

 ココロがある。コタエがある。
私が関白である


 そういえばau WALLETである。昨日も書いたようにチャージ分の5%をポイントでもらえるのだが、例えば楽天スマートペイなりSquareの手数料は3%である。あまり詳しく書いても何なので書かんけれども、この事から、何らかの永久機関ができそうな気がしないだろうか。
一応5%バックの期限は年内、月間チャージ回数は10回、一度のチャージ金額は最高二万五千円という天井はあるけれども、その制限の中でばっちり10回回すとして、月当たり6,250円の儲けが出る事になる。
しかし派手にやると目を付けられそうな気がするし、面倒の割に上がりが少ない気もするのぅ。

 さて、初回+10%であるが、あの後じぶん銀行経由で25,000円をチャージし、アプリの中で履歴を確認してみた。
すると、25,000円のチャージに「6月分1回目」というコメントが付いておるではないか。こう書いてあるならば、やはりこれが初回チャージになるのだろう。よく考えれば、auポイントからのチャージと言ってももうサービスが終わるポイントの移行に過ぎず、5%ポイントアップおの対象ですらない。それなのに初回チャージ+10%の権利を失ってしまった事になるはずはないではないか。

 一応auに聞いてみよう。

au「関白、どこからにしても初回のみのチャージが+10%対象であります! そしてauポイントからのチャージは、初回+10%の権利を失うだけであります

 なんという事であるか

 そんな詐欺っぽい落とし穴があるのか。つい押しやすいところにチャージボタンがあるくせに、そもそもポイントアップの恩恵も受けていないのに初回の権利を失う事など、あってはおかしいではないか。
auには、顧客が損したと思う事ないように対応するように伝えた。果たしてどうなるか、それは遅くとも来月には判明するであろう。

 auの、ユーザ目線の対応が問われるのであると言いつつでは関白は帰るぞ。


6月5日

 あなたのまちの関白。
私が関白である


 今年も、銭湯スタンプラリーであるところの江戸湯屋めぐりが始まった。
これは都内10箇所の銭湯を回ればよく、今回の景品はLEDキーシーリングである。締め切りは11月いっぱいであるから、何周か回れる事であろう。
しかしそんな中、今月も銭湯閉店の情報が入ってきた。池上の池上温泉が、次の日曜で閉まってしまうという。届けによれば店主の体調不良だと言うが、4月末のあやめ湯に続き、銭湯への助成が多い大田区の銭湯がまた減ってしまうのか。誠に残念である。

 さてau WALLETである。
申し込んでから3週間経過した今月頭、ようやくカードが届いた。アプリをインストールして立ち上げ、認証を通ると既に残高に1,000円の数字があった。これが入会特典のひとつである。さらにauポイントが1,800ほどある。これは1.2auポイントを1円に換算してチャージする事が出来る。折角なのでやっておこう。

 で、auも力を入れておるのだろうキャンペーンがある。
今月はセブンイレブンで200円で10ポイントくれるというし、じぶん銀行からのチャージで5%くれるという(年内一杯。月間の回数制限あり)。しかも初回チャージ時にはさらに+10%で、15%くれるのである。じぶん銀行のチャージは一度に最大25,000円行えるから、チャージすると3,750円のポイントがもらえる。さらにこれを使えば200円で0.5ポイント、前述のセブンイレブンなら今月は10倍ポイントである。
そしてじぶん銀行では、今月以降で振込手数料が何度でも0円になるという。新生銀行が回数を決めて0円、今では1回に縮小してしまったが、それを上回る気前の良さじゃ。
実はau WALLETとじぶん銀行は、すごいお得なカードなのである。

 だが、一番最初にauポイントからのチャージを行ってしまっていた。実はこれが初回チャージと見なされるという話があり、しかもauポイントからのチャージは10%ポイントアップ対象外である。みすみすこの10%加算分2,500円を捨てた事になってしまったのだろうか。

 ポイントアップせんくせに、初回特典を使ってしまうのも考えにくいのだがなと言いつつでは関白は帰るぞ。


6月4日

 このまちで ごいっしょに。
私が関白である


 この2日より、富士総合火力演習、略して総火演申し込みが始まった
関白、昨年に引き続き、今年も申し込みをした。ただ、今年は29歳以下の者と行く条件で発行される「青少年券」にした。こちらの方が当選確率が高いらしい。
で、外れたらキャンセルしたらいいと思って宿を探した。昨年は朝早く着いても、長い行列に並ばされておる間に始まってしまうという悲劇もあったのでな。
御殿場で探すと、既に一軒しかない。しかもそこも1万とかになっとるではないか。稼ぎ時とは言ってもボルものである。沿線をたどればもっと安いところはあるので、どっちがいいか検討してみるとしよう。

 そういえば理研ノートである。
理研公開の時も瞬殺で売り切れたという人気商品であった。研究者として関白も一冊手元に欲しいものである。
あのノート、どこが特殊かというと、ページの上にも印刷がされておって、閉じて真上から見ると模様が描いてあるのだという。であるから、ページを抜いたり差し込んだりするとすぐ分かる作りになっておるのじゃ。
検索したら、ここにもそういう事が書いてあった。

 ちなみに、理研事件の余波を受けて特別研究開発法人指定が延期された、関白の友人も勤務する産業総合研究所(産総研)の民に依れば、産総研でも実験ノートを付けるように言われるようになったらしい。と言っても情報系ではそんなノートを付けるような研究は行わないため、いいとばっちりであるのだがな。
我々研究者に取っては、面倒くさい時代になるのだろうかのぅ。

 では関白は帰るぞ。


6月3日

 あなたのいちばんに。
私が関白である


 偶数月の1日と言えば、ニッポン放送の番組表が出る。
という訳で、昨日は銀座乗り換えのついでにニッポン放送本社へ向かったのである。驚いた事に今回のは、以前のようにページ数が多く、綴じられたものになっておった。ニッポン放送60周年記念号らしいので予算を付けたのだろうけれども、毎回こんな感じであって欲しいものである。
そして同じくこの時期はTBSラジオの番組表も出るのだが、残念ながら近くの東急ストアが閉店してしまった後は決まった入手ルートが確立できておらぬ。地下鉄の駅に置かれておったのも見たのだが、4月頭にして置かれていたのが2月に出た号だったので、結局4月号が入手できておらん。もう6月だから永遠に手に入らんかも知れん。困ったものである。

 ところで先日、BEST JEANIST一般部門第一期のWeb投票が終わり、皆の尽力によってあの彼女は、最終的に6位だか7位だかに入った。一瞬ベスト3くらいに入った事もあったようにも記憶しておるけれども、この結果は、あれだけの応募数の中で、たいしたものである。これで決勝進出となった訳で、これも皆の力が結集された成果であると言えよう。
そして2期の投票も続けて始まった。今度は、前述の子の友人でもあるこの子が出ておるので、今回もよろしく頼むと言えよう。

 皆の力が、上位に導くのであると言いつつでは関白は帰るぞ。


6月2日

 最初に相談される関白を目指して。
私が関白である


 百万石祭りが近づいてきておる。
今年ももももはちょうちん行列に参加するという。ここに関白がおらんで大丈夫かという世間の声もあるけれども、どうしたものだろう。
楽天トラベルで見る限り、数は少ないながらも別に期間中の宿が取れない訳でもない。室料は百万石祭り価格で上がっておるのかも知れんがな。

 OFR48である。
元モーニング娘、市井紗耶香加入の後どうなったか。センター争奪戦の後、市井紗耶香は既にステージに参加しておらんようであった。そもそもテレビの一発企画での参加であったのであろう。今後名前が残る事はあるかも知れんけど、もう絡む事はなかろう。見てみたらメンバーリストにも入っておらんではないか。

 そんな中、川崎でキカイダーREBOOTを観た後、久しぶりにOFR48のホームグラウンドおふろの国へ赴いた。
入り口にOFR48商品コーナーがあるのだが、その一部に市井の写真もあった。印刷物ではない、手作り感あるものだったので、うるさく言われないのだろう。ちなみに、ここで毎月出しておる「YUKICHI MAGAZINE」には、今回の件は載るのだろうか。

 OFRコーナーの中に「お客様はハダカです」のインディーズ盤(CD-R版)もまだ残っておった。300円である。何かの拍子に価値が出ないとも限らないので、買っておくといいかも知れぬ。ちなみに関白はデビュー当初に買っておる。

 では関白は帰るぞ。


6月1日

 親切で頼りがいあるベストパートナー関白。
私が関白である


 先日より、今年度の共同研究室が使えるようになった。
昨日、待避しておった荷物を持って向かい、カードロックを解除しドアを開ける。しかし、驚いた事に各自の机は長机がひとつあるだけであった。昨年度の研究室のようにパーティーションで区切られた個人ブースに、ラックと電気スタンドがあるスタイルだと思っておったから、これは残念である。
周りが視界に入って気が散るし、大体にして大部屋に何十人と、専攻の違う研究者を詰め込むのはいかがなものか。もっと言えば、各自の荷物を動かさねばならぬ席替えなんてせんでも良かったのではなかろうか。事務に真意を問いただしてみたいものである。

 一部の者は、既に机の上に資料を積み上げ、自分の環境を作っておる。ただ、ここは関白的に使いにくい。カラーレーザーもある専攻室を使い続けるとしよう。

 さて、昨今暑い日が続いておる。
サーバの心配もあるため、遂に今年初めてエアコンの電源を入れた。そんな中、民よりGRAND KIRINのプレゼントが寄せられたのである。
誠に感心。出すものは関白への祝い物でもイヤという、世が世ならば打ち首的な暴言を平気で放つもももの父とはえらい違いである。皆も見習うとよい。

 ただ、最寄りのセブンイレブンでは在庫切れだったのであると言いつつでは関白は帰るぞ。