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to_kanpaku



どの日に突っ込む? 突っ込みの言葉


■ 2014年 先月 来月

5月31日

 人生が変わる0.02ミリ。
私が関白である


 iPadのDAWアプリAuriaであるが、初代iPad miniで使うには処理が遅いと思うところも多い。まして初代iPadでは、トラック数にも制限が出るのと、起動時にメモリ不足エラーが出るので、事実上初代iPadでは使い物にならんだろう。
しかし、こういう重量級アプリを入れるとiPad Airが欲しくなる。初代iPadでは事実上動かんと言っても、画面が大きいからつまみの操作がやりやすいのである。
今度のWWDCでは新製品の発表はなさそうであるけれども、iPad Airも検討せねばならぬのかのぅ。

 さてそういえば先週、我らがパー子の代々木体育館ライブが当選しておった。今回は久しぶりの代々木体育館で、東京だけでも4日くらいだったかやる事になっておる。
一応ファンクラブ先行に申し込んでみたところ当選したのだけれども、今度はどこの席になるのか。アミューズにとっていい財布であるファンクラブ会員だが、まだファンクラブ冷遇は続くのか。それは当日にならんと分からんが、Perfumeをどうしたいのか。古くからのファンが大事なのか、新規開拓に向かうのか。席配置ひとつ取っても透けて見えるものはある。今後のアミューズの動きは注視しておかねばならないだろう。

 それにしても9月のライブのチケット代金を5月に取られてしまうとは、どうしたものか。不心得者のチケットも一緒に買うと、ライブの日までチケット代金を寄越さんかったりするので、さらに困る。
それで思い出したけれども、ポールマッカートニーのチケットの払い戻しで、近くのセブンイレブンでは、0-8時の時間帯は、現金をそんなに置いてないという理由で受け付けないとの事である。

 では関白は帰るぞ。


5月30日

 究極!うすさ0.02ミリ!
私が関白である


 ひょんな事からFAIRLIGHT CMIのiPadアプリが出ておった事を知った。
FAIRLIGHT CMIと言えば、小室哲哉が買ったとか、坂本龍一やサザンの当時のアルバムにはこれのプリセット音がよく使われておったとか言われる、伝説のシンセサイザーである。
廉価版で千円、PRO版で五千円と、アプリにしてはなかなかの値段であるけれども、元々1,200万しておったハードと同じような事ができるとなれば、興味も出ようというものである。名前こそ商標の関係でPeter Vogel CMIとなってしまったけれども、使い勝手は必要以上にCMIである。

 「必要以上に」というのは、起動時に電源設定画面が出て、正しくない状態で電源を入れると爆発したり、画面の切り替えにフロッピーでロードしているかのような待ち時間が合ったりと、いらん仕様が付いている。ノスタルジーを感じる分にはいいけれども、楽器として使うには面倒いだけである。

 それにしても、AppStoreを巡っておると、iPad版Cubasisがあったりするではないか。これでiPadで音楽制作が出来るようになるならば便利である。ひとつ買ってみよう。DAWの中でも、Logic pro Xにもはき出せて評価の高いAuriaと、ReWireのように音楽アプリを接続できるAudiobusを買ってみたが、Peter Vogel CMIもAuriaも各五千円。一日で一万以上も使ってしまった。アップルストアでもらった五千円カードと、生協で一割引で買った五千円カード分が消えてしまった事になる。
既にiPadは音楽制作システムになっておるのだのぅ。

 これで、既に買っておったiPolysixやKaosilatorなども生きてくるだろう。
多分、いぬしんも買いそろえるに違いないと思いつつでは関白は帰るぞ。


5月29日

 幸せの0.01ミリ。
私が関白である


 昨日の、銭湯料金の推移値上げの件であるが、大田区勤労者共済に聞いたところ、回数券は値上げの対象外との事であった。つまり7月からも3,700円という訳で、一安心である。

 さて、最新でもないももも情報である。
先日、「アナと雪の女王」を観に行ったと聞く。ディズニー初の女性監督という話も聞いたが、観ておらん関白が想像するに、王子様と結ばれてめでたしめでたしのようなステレオタイプの結論ではなく、女性の自立の物語(Let it go)なのかなと思う。

 それはさておき、誰と行ったのかともももの父に聞けば、「クラスの、と、友達で有松!」という。この狼狽振りは、多分男の友達なのだろう。
小学6年ともなれば、ボーイフレンドの一人や二人いても当たり前であるし、チュウくらいしておっても不思議はないではないか。そのうち男女の仲になる事もあろうが、それも健全な成長と言えよう。

 後は、井上陽水を呼び、関白といぬしんの母校であり、ミュージシャンの登竜門と言われる西高に入り、続いて関白の大学に上がってくる事が望みである。関白研究室で、共に研究する日が楽しみである。

 それまでに、早く経済学部を多摩キャンパスから都心に移転して欲しいのぅ。学長も推進派の田中先生に代わった事でもあるしと思いつつでは関白は帰るぞ。


5月28日

 いつでもいきいき。
私が関白である


 先週土曜から、関白邸前で建設が進んでおるマンションの幌が取り外され、昨日までに外壁がほぼ全て露出した。
後は内装工事となるのだろうが、結構あっという間に建ってしまうものである。この、関白邸至近というナイスロケーション、多分関白に心寄せる女子達はみな購入しようと思っておるに違いない。体が幾つあっても足らんのぅ。

 さて東京都の銭湯料金である。
この26日に、7月からの料金を決める会議があり、その結果今年からは10円アップの460円になる事が決まったようである。ちなみに銭湯料金の推移はここにあった。
値上げは久しぶりとは言え、460円は財布に痛い。回数券を買うなどの努力をしても限界がある。
実はその会議に先立って、銭湯の適正料金の答申があったようで、そこでは35円アップが適当とされたようである。であるからして、値上げ幅は押さえられたようでもある。

 では銭湯の経営は厳しくなるのか。実はこのような話もあり、これは昨年惜しまれつつも閉店した某銭湯店主の話とも符合するところがある。色々な闇の問題は抱えておるのだろうが、庶民の健康維持、憩いの場として銭湯はもっと活用されてよい。そして、どうせならもっと税金を投入し、いっそ値下げしてもいいのではないか。今どき460円あれば牛丼に味噌汁と野菜くらい付けられるであろうし、費用対効果のバランスとして、以前より調整が必要ではないかと思っておるのである。

 では関白は帰るぞ。


5月27日

 いい出会い、ふくらむ未来。
私が関白である


 先々週末、金沢で井上陽水のコンサートがあった。
たいそう盛り上がったというが、陽水は西高同窓会が呼んだという話があり、西高卒業生は半額で入れたという。しかも座席も前の方かららしく、その厚遇に1,600人のキャパの本多の森ホールは西高関係者で一杯だったと聞く。
旧交を温め、西高の団結を高めるよい機会になったとは思うが、陽水と西高は、どういう関係があったのだろうか。

 そしてその金沢だが、6/6-8と百万石祭りがある。
元々利家公の入城を記念した6/14から、観光客呼び込みや梅雨の時期を避けたために第一土日に移って久しいが、今年は6/7にちょうちん行列がある。もももも出るらしいのだけれども、昨年行けなかった分今年は行くべきなのだろうか。しかし土曜午前は大学の授業がある。休んでも最悪なんとかなるだろうけれども、どうしたものだろうのぅ。昨年なら、うまいこと休講日だったのだがのぅ。

 で、北陸新幹線。金曜に最後の線路のつなぎ目が繋がった。これで東京から金沢までが一本になったという事で、富山駅でセレモニーが行われたという。繋がったのなら来春を待たずにとっとと走らせてくれればいいと思うのだけれども、ひょっとしてまだ架線を引いてないとかの理由なのだろうか。

 では関白は帰るぞ。


5月26日

 真っ先にご相談いただけるファーストコール関白を目指します。
私が関白である


 本日はゆみゆみの誕生日であるらしい。
多分もももの父の誕生日と比べ、その祝われ方の盛大さにもももの父は落ち込んでおるに違いない。あまりに可愛そうなので、うちに残っておるサッポロクラシックを送っておくとしよう。

 さて、なかなか今年の日本SF大会の動きが出てこないが、発表できるところを発表しておこう。
今年の大会の初日(7/19)、中ホール200ではコンテンツ文化史学会の例会が行われる事となった。その内容も既にアナウンスが出ておるので、見てみるとよい。今回のテーマは「アイドル」であり、「Wake up girls!」の山本寛監督も来るらしい。相変わらず題材に柔軟な学会である。

 コンテンツ文化史学会例会は、形式上はSF大会の一企画であるが、公開企画となっており、SF大会に参加登録しなくとも見る事が出来る。ただ、SF大会参加者でない場合には事前参加登録が必要らしいので、上記アナウンスページを注視しておくとよい。

 で、今回の試みはSF大会とコンテンツ文化史学会のコラボ企画である訳で、こういう形式は初めてかも知れぬ。折角なのでどちらの参加者も楽しんでいって欲しいものじゃ。ちなみにSF大会は当日参加登録もできる故、興味を持ったらそちらも参加してみればよい。しかし当日参加料金は25,000円であるから、もし最初から行くつもりがあるのなら、安い料金が適用される来月までに申し込んでおくべきである。

 勿論、他に考えておる事もあるのだがなと言いつつでは関白は帰るぞ。


5月25日

 にんげん大好き。
私が関白である


 ロケテストは何階でやっておるのだろう。一階づつ確認して回ると、4階に置かれてあった。
既に行列が長く、なんと驚きの100分待ちであった。そもそもこのゲームは1プレー時間が5分に設定されており、大体の者がロケテスト上限の3クレジットを入れて始めるために、1人が終わるまでに15分かかる。4台あるからその1/4になるとしても、列が1人進むのに4分かかる勘定で、10人なら40分である。これは時間がかかるのは確かである。全国4箇所で行われているロケのうち、特に秋葉原は列が長かったと聞く。
しかし、それにもめげずに果敢に挑戦しようという者がこれほどおるとはありがたい。Twitterなどでは女子率が高いと言われておったけれども、関白が見たところそうでもなかった。タイミングに依るのか。
ヤヤコシイ操作性に慣れてくれるかというところが心配であったけれども、皆ザクコンとマウスという操作を見事に使いこなし、プレーしておったのは見事であった。

 ちなみに、筐体の傍らにはタキシードを着た山路Pが、金のフライパンを持ってロケテの様子を眺めておった。
なんで今日もタキシードなのか聞けば、取材があったのだという。

 ロケテストは残念ながら本日で終了し、本お披露目は冬となる。なぜ半年も先なのか分からんけれども、山路Pの口からは、開発陣も知らん「新マップ投入」の話まで出てきた故、そんな事がこれから色々とあるのだろう。
しかし、さすがに世界中で大ヒットした"LEFT 4 DEAD 2"である。その遊びやすさは全世界で評価されただけの事はあろう。君たちの街に現れた際には、ぜひ遊んでみて欲しい。

 では関白は帰るぞ。


5月24日

 地域の夢、お客さまの夢をかなえる創造的な関白。
私が関白である


 ホテルの話の続きであるが、どのホテルでも必ずフロントを経由するような作りになっておる。以前泊まった、福島だったかの東急インは一階にフロントがない。しかし上階にある客室階のボタンを押しても、エレベータは途中階にあるフロントに必ず一旦停止するのである。そしてドアの開いた向こうにはフロントのカウンターがある。
しかし世の中には、まれにフロントを通らなくても客室に入れるホテルがあるという。一体どういう者がそこを選ぶのかというと、ナンパして部屋に連れ込む用途で選んでおるらしいのである。

もももの父「なんという破廉恥な事でありますか。世の中には汚らわしい者がおるもので有松!

 うむ。そもそもそういう事をする輩がおるから、フロント階で泊まるなどのようになっておるのである。
もももには、決してそのような男をボーイフレンドに選ばぬように、しっかし教育しておくがよい。
ついでに言うと、セックス中なのに電話を取る男も、選んではいかんと言えよう。

 さて、昨日より東京、横浜、名古屋、大阪と、全国でロケテストが敢行されておるこれである。
裏の話をすれば、前日まで作業はバタバタしており、大阪名古屋に筐体を運ぶトラックが出発する直前でのプログラム差し替えも行われた。そういう苦労のある作品であるけれども、果たしてロケテストにはどれくらい来てくれているだろうか。
これは見に行かねばならぬ。関白邸から一番近い、秋葉原のHeyに行ってみよう。

 まだ続きつつでは関白は帰るぞ。


5月23日

 地域と共に発展する。
私が関白である


 関白、デニーズの携帯登録をしておる。
そうすると、毎週100円引きクーポンが送られてくる。他にも誕生月クーポンなどが来る、登録しておくだけでお得なものである。
しかし、今年度くらいから毎週来ておった100円引きクーポンがタマにしか送られてこなくなった。来るものと言えば、このメニューを頼んだらコーヒー一杯無料とかグラスワイン一杯とかである。ワインを昼からと言うのも何か憚られるし、合せるメニューもそういうものになる。なかなか上手い商売であるな。

 さて、今年度は都合で一週おきくらいに八王子のホテルに泊まっておる。
どういう基準で選ぶかというと、うまい朝食が出てくるホテルである。朝食付きで選ぶと、自動的に低いランクのホテルが選択肢からまず消える。残った中から、駅に近いとか綺麗とか評判のいいところを探すのだけれども、それでもなかなかこれはという朝食を出すホテルに当たる事はない。アパホテルはちょっと良かったような気がする。基本的には朝食はホテルのグレードに比例すると思っていいが、大抵どこもバイキングで、それはいいのだが、もうちょっと品目があるといいなと思うのである。特に煮物とかな。
だが、味付けのりと梅干しがあれば、関白はそれだけでご飯が食べられる。逆に言うと、最低限それはどこでも備えて欲しいものである。

 ちなみにR&Bホテルは朝食付きだとうたっておるけれども、パン、コーヒー類、後はゆで卵はあったかも知れん。要するにモーニングセット程度のものなので、朝食をかっちり摂って、むしろ昼を喰わず時間の節約を試みようとする関白は、朝食付きホテルとは認めておらん。..と言いつつも、例えば睡眠に重点を置いたスーパーホテルみたいな例もある訳で、なんでもこなすよりも、できる事を絞ってリソースを集中させるのもいいアイデアであろう。

 話を戻して、八王子で皆のお勧めのホテルがあれば、遠慮なく教えてよいものである。

 では関白は帰るぞ。


5月22日

 まごころのサービス。
私が関白である


 折角だから、静岡らしいものを食べて帰ろう。肉は昼に食ったから、やはり魚類だろうか。
実は店も決めておって、静岡の名店海ぼうずにした。地産地消を掲げ、静岡のうまいものを提供する店であると共に、社長は静岡の飲食業に力を持っておるそうで、SF大会の時にも世話になった。という両方の意味からも、この店に来なければならぬ。
酒は控えめにしようと思ったのだが、選べるお通しについついイカウニを選んでしまった。どうにもグレープフルーツサワーに合わんので、これでは日本酒を飲まざるを得んではないか。

 日本酒は磯じまん(音が出るぞよ)にしよう。なんか、静岡の日本酒と言えば磯じまんという刷り込みがあるのか、ついこれを選んでしまう。
22時近くなり、食べ物のラストーオーダーだというので、そろそろ引き上げるとしようか。先ほどの駅弁屋で駅弁を買い、次のひかりに乗る。
静岡~東京のひかりは混んでおり、よく指定席を取ると聞いておったので、混み具合に若干の覚悟はしておったが、土曜の夜だからなのかスカスカであった。これなら安心である。

 という訳で無事品川に着き、今回の静岡ツアーは終わった。余裕があれば、折角だし一泊くらいしておきたかったけれども、実は日曜も用事があるのである。残念であるが、また次回の楽しみにするとしよう。

 では関白は帰るぞ。


5月21日

 飾らない関白。
私が関白である


 静岡に来たのは、このショーを見に来た以外にもある。SF大会の企画協力を頼んでおる者に、現状の説明と今後の打ち合わせを行うためである。
最後にフリーマーケットへ行く。チラっと、バンダイグループのロゴと杉山という名前が見えた。実はこの者はガルパンのプロデューサ杉山氏その方であった。OVA上映会の営業もあるのだろうが、こんなところまで来ておるのか。

 そんなんでホビーショーでの用事も終わった。静岡駅まで送ってもらったが、さてどうしよう。この辺りに銭湯はあるかと思えば、静岡市内には僅か3軒しかないという。それではスーパー銭湯はどうか。調べたところ、ここならバスで10分ほどで着きそうである。
実際には15分ほどかかったのだが、郊外にたまにあるような、レジャー施設てんこ盛りのものであった。しかし入浴料も500円と安かった。さらに平日なら400円と、東京都の銭湯を下回るという。東京が高いのか静岡が安いのか。

 さて、早めに切り上げて駅に戻ろう。折角なので、静岡のうまいものを喰って帰ろうではないか。
静岡駅には20時前に着いた。終電は22時半頃らしいので、時間があるというほどにはある訳ではない。まず、駅弁を今日の土産にする事に決めておるが、駅弁屋を確認すると、幕の内だけだが何十個か残っておった。しかしもう閉まるのではないかと聞けば「関白、23時までやっております」という力強い答え。よし、それなら出る直前でもいいな。

 そして土産物屋を見る。「昼のお菓子 しらすパイ」というのがあったが、ネタのためだけに買うのも何なので止めておこう。ホビーショーには出ており、買い逃した萌え酒は、駅にはなかった。誠に残念である。

 杉山プロデューサと、10式戦車のところにおった自衛隊員がそっくりだった事に、周りの者はたいそう受けておったのだと言いつつでは関白は帰るぞ。


5月20日

 ゆめ関白。
私が関白である


 バスはツインメッセへ向かって進む。
15分程度で会場近くに着いた。さすがに一般日というか来場者は多かった。しかも今回は自衛隊の協力もあって10式戦車をはじめとする機材が展開されておったのである。
昨今、萌え分野などからミリタリーブームが広がっておる。我らがストライクウィッチーズはもちろん、続くガルパン、そして艦これへと流れる「萌えミリ」分野である。ちなみにこの萌えミリ分野も決して最初から受け入れられていたものではなく、硬派雑誌しかなかった当初は異端視され、迫害されておった。その中で徐々に理解者を増やし、結果として現在のミリタリー分野の隆盛がある。昔から艦船プラモを出しておった会社など、同じ型を使って大もうけしておるではないか。業界が潤うのは大変いい事である。
萌えミリの発展については、鈴木貴昭氏や野上武志氏が昨年の三田祭でも語ったとおりであるので、別の機会に譲ろう。

 軽く会場内を見て回る。
最近はプラモデルよりも、フィギュアなど完成品が増えておるようである。楽しみ方のスタイルが変わってきておるのだが、その中でタミヤのデコレーションシリーズは、プラモデルの技術やリソースを転用し、女の子向け市場を開拓しようとしておる商品で、興味深く見ておった。
この系統の商品は、1-2年で消耗品が売られなくなるため遊べなくなるという問題がある。しかしタミヤのこの商品はプラモデルを作ってきたタミヤの技術がうまく使われておる。消耗品についてもプラモと似たようなものなので、タミヤにとってはあまりコストをかけずに出していける、画期的な商品である。これならもももも喜んでくれるかも知れぬ。

 しかしタミヤにとっては女の子向け市場は今まで縁がなかったはず。うまくこの市場をモノにできるかが鍵と言えよう。
そういうところで気になったのは、部品をバラ売りしておる事である。初めて見る多くの者にとって、何と何を買えばとりあえず遊べるのか、そういう事がさっぱり分からん。スターターキットとか、名前は何でもいいのだけれども、何か一式セットという形で出すといいのではないかな。

 タミヤ社員にその話をしたら気づいたようで、今後はそういうのが出るかも知れぬと思いつつでは関白は帰るぞ。


5月19日

 地域の未来へ、皆さまとともに。
私が関白である


 静岡~東京は、金券屋でも片道5,400円ほどかかってしまう。しかしJRで買っても品川経由大井町技を使えば300円以上得になるし、さらに関白は普通運賃2割引技(年度内無制限)も持っておるので、往復で9,780円になった。これはありがたい。

 静岡には1106に着く。
駅前に出る。さくらももこの「静岡市はいいねぇ」の垂れ幕が目に入る。そういえばこれを見たのは、以前SF大会で静岡に来た2011年以来であった。

 最初に行くべきところは決めておる。新静岡セノバである。そこに何があるのか。炭火焼きレストラン「さわやか新静岡セノバ店である。味と値段でこの店は県民食と呼ばれており、また県外民もこの店を評価し、我々も静岡に訪れる度に立ち寄っておるのである。以前は車がないと行けないような場所にしかなかったけれども、この新静岡セノバ店なら静岡駅から徒歩で来れる。いい時代になったものである。
店には1120頃に着いた。しかし既に店頭には多くの待ち客がおる。この時点で30-40分待ちであるらしかった。こういう事を避けたかったので早めに来たのだけれども、だがこの店目当てで来たのだから仕方ない。待つとしよう。
40分後にようやく案内される。折角なので、+50円出してデミグラスソースとオニオンソースの2種類をもらうとしよう。中が赤いままで出されるげんこつハンバーグは美味であったと言えよう。

 続いて、いよいよ静岡ホビーショーである。
静岡駅から路線バスで10-15分程度だろうか。招待日なら無料バスが出ておるのだけれども、この日は路線バスしかない。だがこれに乗るのは関白的に意味がある。PiTaPaを使うという事である。関白の手元にあるUC PiTaPaは、一年間に一度使っておれば、維持管理料1,050円がかからんのである。本来は関西のカードなのだけれども、なぜか飛び地である静岡でも使えるのがありがたい。

 では関白は帰るぞ。


5月18日

 お客さまの『うれしい』を、関白の『うれしい』に。
私が関白である


 実は、昨日は静岡に赴いておった。
静岡ホビーショーへ行くのと、ついでにSF大会の企画打ち合わせがあったのである。というか昨今の激務に、ふらりとどこかへ行ってみたくなった事も理由にあった。手元には静岡ホビーショーの招待日チケット(木金)もあったけれども、ロケテスト迫る中、なかなか平日休む事は難しい。よってこの土曜になったのである。

 で、静岡に行くとなれば新幹線であるが、ここで知っておかねばならぬtipsがある。
何も考えずに品川~静岡の切符を買ってはならぬ。山手線の駅は特例が適用され、東京駅から距離計算されてしまうのである。そうなると東京~静岡、という計算になり、当然に品川より距離が長くなる。実はこのあたりで距離計算の境目が入るので、実は大井町~静岡(品川経由)の切符を買うのが正しい。これで片道300円以上安くなる。大井町~蒲田は多分160円くらいだろうし、そもそも関白は蒲田から市ヶ谷(秋葉原経由)の定期をもっておるのでこれで困らん。手間は有人改札を通らねばならぬくらいだろうか。
似たような事例は皆にもあるはずである。気をつけて選択するがよい。

 静岡に停まる新幹線は少ない。しかも10:10品川発のを選んだのだが、既に東京駅で結構席が埋まっておった。デッキに出ておる者もおったので、静岡まで立つ事を覚悟したものの、うまい事一席空いておった。その家族はどうも浜松で降りるようで、窓際の一席を空けておったのである。

 ひかりであるから、そう長く乗る客はおらん。せいぜい乗って名古屋くらいであろうか。であるから熱海といった駅などで結構降りていく。どこかでは座れるであろうけれどもなと言いつつでは関白は帰るぞ。


5月17日

 キラリと光るあなたの関白。
私が関白である


 Lavieは昨日の状態のまま使えない。こちらも忙しくてNECに電話もできておらん。
仕方なく今日はMacBook AirのBootCampを使用し、以前入れておったWindows7とホームページビルダーを使い、入力しておるのである。64GもWindowsに充てておった甲斐があったかも知れぬ。
しかし、やはり容量は足らん。以前入れておったVisualStudioも削除したし、Adobe Web Premiumも消さざるを得ん。最低限のものだけを残したのだが、それにしても不思議と容量が足らんので、どこかで何かが無駄に食っておるのだろう。
BootCampでのキー配置が慣れないが、しかしもしこれで安定して運用ができるようになれば、実はLavieもいらなくなるかも知れぬのぅ。

 そういえば、慶應の講義のその後の話をしておらんかった。
考えれば学生たちの生まれる前の話であり、果たしてどこまで受け入れられるか分からんかったが、心配するほどの事もなく無事終わり、最後は拍手喝采で教壇を降りたのである。
この講座は某企業から資金が出たために、折角だから外部からゲスト講師を招こうという話で、それで呼ばれたのであるが、来年は金が出ないのだという。いやそれでもこの謝金であれば2年分だと思ってもいいし、何より昔の話は語り継いでいかなければ忘れられてしまう。貴重な機会がもらえた事に感謝しようではないか。

 講義後、我々は元住吉のいつもの焼き肉屋で軽く飯を食う。
准教授、助教、TA、そして関白と、4人で食べて八千円しなかった。軽くしか食わなかったと言ってもこの金額、相変わらずコストパフォーマンスに優れておると言わざるを得んだろう。

 では関白は帰るぞ。


5月16日

 絆をつくる、明日を作る。
私が関白である


 先日来の体のトラブルからようやく開放され、いつもの日常を取り戻しつつある。体重も戻りつつあるのも困りものだが、しかしまだ抗炎症剤は処方されておるし、幾つかの塗り薬ももらった。もうちょっと医者との付き合いは続くのである。
それでつくづく思ったのだけれども、健康は大事だし、かと言ってちょっと体を動かすととこのように体を痛めてしまう。皆も無駄な運動は止め、おとなしく過ごすのが健康の秘訣であろう。

 といったところで臨時ニュースである。
このページを打ち込んでおる、NECのLavieのWindows updateがうまく終わらん。32/40まで進んだところで進捗がなくなったので、キャンセルしようとボタンを押したのだが止まらん。クローズボックスをクリックしたらウィンドゥが閉じたのだが、CPUの使用率が100%とかになってしまった。仕方なく再起動したのだが、ここで32まで進んでおったupdateがかかりだし、それはいいのだけれども、ここでも32/40のまま進まんのである。

 幸いにして関白のページはDropboxで他のPCと同期されておるからファイルは失われておらんものの、いまデスクトップPCでこの文章を打ち込んでおる。つまり外で更新ができんので、どうしたものか考えねばならんのぅ。

 では関白は帰るぞ。


5月15日

 あい、ふれあい、きずきあい。
私が関白である


 昨日のニコニコ生放送、皆も観た事であろう。
視聴人数は、延べ四万五千人までは確認したのだが、最終的にはどこまで行ったか。少なくとももももの父の作る番組より多くの視聴者がおった事だけは確かであろう。
今回世界初公開となったゲームもなかなか好評であった。そして、一般人への初お披露目となるロケテストも来週23-25日に予定されておる。しかし残念ながら筐体が置かれるのは一部の大都市のみであって、まだまだ誰もが遊べるところにはならん。
誠に心苦しいが、大都市及びその近隣在住ではない者達は、本格リリースまで待つがよい。

 さて、先日プレミアムバンク for auというサービスの発表があった。
じぶん銀行口座を持つauユーザであれば、申し込みをすればATM入出金手数料、及び振込手数料が無制限で無料になるという、大変太っ腹なサービスである。振込手数料が月一回無料だという理由で新生銀行も使っておるが、その用途にはこれからはじぶん銀行が大きな役割を果たすやも知れぬ。

 ただ、まだ申し込みは始まっておらん。であるからして、今はau WALLETというデビットカードのようなものを申し込んでおこう。今なら千円分のチャージが付いてくるという特典付きである。そういえば、じぶん銀行の口座開設キャンペーンの時も、500円だったか千円だったかのプレゼントがあったのぅ。

 色々お得に過ごしつつでは関白は帰るぞ。


5月14日

 お客さま・地域社会に信頼される いきいき輝く関白。
私が関白である


 昨日の晩ご飯は、俺のそばだった。
あまり重いものを食べる気もなく、蕎麦でもと思ったのである。ちょうど帰り道にあるしな。実はこの店は9日から大胆な値下げを行っており、肉そば、鶏そばが500円。他のかけそばなどはなんと半額になっておった。一番安いのは300円である。客の入りがイマイチだったからかも知れんけれども、ともかくこれならおサイフにも優しい。という訳で食してみよう。ちょっとくらい力の付くものをと思い肉そばにしたのだが、これがまた量が多い。おそらく2人分くらいあるのではないか。+100円でさらなる大盛にもできるというが、一体どれだけの量になるのだろうか。数人でひとつ頼むのがいいかものぅ。

 席、というか立ち食いだが、には、取り放題の生卵、揚げ玉が置かれておる。これも好印象である。
だが味はというと、付け汁が辛い。これは昨今関白が薄味好みになったからだけではなかろう。適宜生卵やそば湯で薄めるのがいいだろう。
実は最近夜メニューも始まっておって、酒のつまみ的なものも出すようになった。小鉢200円も各種あるし、飲み用途にも使えるかも知れんのぅ。

 さて、実は本日は、先日紹介したゲームのニコニコ生放送があるという。
ゲーム画面も世界初公開になるわ、実機プレーも放映されるわと、舞台裏ではてんやわんやの状況なのだが、ぜひ観てみるといいであろう。

 それまでにちゃんと動いておればいいがのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。


5月13日

 Dream with you. いつも、あなたの夢のそばに。
私が関白である


 ちなみに八王子に泊まると、どこに泊まるにしても大学から支給される金額を超える。
こういうのは金の問題ではないし、また関白自身の判断でやっておる事だからいいのだが、財布へのダメージも少なくないのぅ。漫画喫茶は、置き引きなどの不安もあるし、こっちは体へのダメージが少なくないしな。

 さて、先月からまたドコモプレミアムクラブにおいて、くじ引きによるポイントプレゼントが毎日行われておる。
以前よりやっておるのと基本的に変わらないが、困った事に今回は最上位ステージだからと言ってもう一度引けたりしない。どんどん割りが悪くなっておる訳で、特に4月から改悪されたポイント制度により、タダでさえポイント付与率が悪くなっておるのだから、これはドコモに対するロイヤリティが下がっても無理ないであろう。以前は月当たり1000ポイントくらい付いたと思ったのだが、4月分は500ポイントくらいしか付かなかった。随分損した感じである。
ポイントシステム改悪が発表された際にユーザからの反発を招き、幾らか緩和したとは言えこの有様。ユーザ軽視の姿勢をどうしたものだろうかのぅ。

 ただ今後MNPの報奨金は下がるとされておるから、その分既存長期ユーザへの還元に回してくるかも知れぬ。せめてそれに期待しようかのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。


5月12日

 ホットなサービスをお届けする。
私が関白である


 先だって、京王プラザホテル八王子に泊まった事は本紙既報の事である。
なぜここにしたかというと、ここより高い宿がなかったからであるが、というかいま八王子の宿を色々試しておって、その金額的な最高峰がここだったのである。
禁煙で探すと、部屋が一ランク上がってエクゼクティブになってしまう。喫煙室に処置をしてもらう手もあるのだが、以前別のところでそれをやってもらったところ、どうしてもタバコの匂いが消えておらんかったので、以後止めたのである。

 チェックインし、さて京王プラザの、そのエクゼクティブとはどんな部屋なのか。期待してドアを開ける。
だが、別に広い訳でも、調度品が立派な訳でもない。見晴らしはいいのだが、正直それ以上に評価するところがない。他のホテルみたいに建物内に自販機はなく、部屋の冷蔵庫に入っておるものを買うか、外のコンビニに行くしかない。当時足の悪かった関白、外に出るのもしんどいので冷蔵庫のものを取る事にしたが、オロナミンCで350円とかどんなボッタクリであろう。
まぁそれはいいとして、ルームサービスもないので 21時以降はホテル内で食事を調達する事が出来ない。バーはあるが、腹にたまるものはあるだろうか。だが、翌朝の授業を考えると、万一にでも酔いを残しておく訳にはいかんだろう。

 目覚ましをセットしようと枕元を見ると、時間が狂っておる。
フロントに電話をすると、調整しに部屋に来てくれたが、結局直らなかった。別の部屋を用意したと言うが、既に荷物を広げておる事、移動が面倒な事で、目覚まし代わりにフロントからモーニングコールを入れてもらう事にした。朝になって時計を見てみると、単に時間がズレておるだけではなかったようであったので、もう故障なのだろう。
京王プラザの名を冠する、八王子随一のホテルであるからとの期待があったが、ちょっと色々残念であったのぅ。

 ところで先週だったか、八王子のホテルで従業員に暴行して財布を取っておった強盗が捕まった
実はそのホテルというのは以前関白が泊まったところであったのだが、八王子のホテルの幾つかで同様の犯行があったらしい。そういうトラブルと遭遇しなかったのは幸いであるが、今後は安全である事を祈ろうと思いつつでは関白は帰るぞ。


5月11日

 ふれあい、さわやか。
私が関白である


 東急電鉄のその後であるが、4週間経つも連絡がない。
あの会社の企業コンプライアンスはどうなっておるのだろう。消費者センタや、監督官庁に苦情を伝えるのも面倒なのであるから、至急に対応を求めるものである。

 と言っておる中、関白ののるレージ会員証(PASMO)が届いた。
有効期限がある、謎のPASMOである。有効期限経過後は使えなくなり、定期であればその有効期限を迎えずして利用不可だし、残金があれば払い戻しをするしかない。しかも、どうも払戻手数料が取られてしまうらしい。なぜこうなっておるのだろう。
別にこのPASMOで東急が利用者の本人証明をしてくれる訳でもないし、有効期間終了後に再度名誉駅長を達成したからと言って新しい有効期限のものが発行される訳でもないらしいから、証明書の効力期間を定めたという意味でもない。まったく謎である。

  Acousticです。「ザ・トップテン」とは、懐かしゅうございますな。私は、堀ちえみが歌っている時、履いていた靴がダンスの途中で脱げてしまい、誰かに拾われて舞台に戻されたシーンを覚えているで有松。

 そう言えばそういう事もあったような気もする。
だが大概の事は忘れておるので、新鮮な気分で試聴しておる関白であった。CSのコピーワンスがかかっておるため、BDに焼くとレコーダから消えてしまうのが困りものである。BDは、割れたりすれば勿論ちょっとした傷で読めなくなりかねない故、こういうのはなんとかならんかと思うものである。

 だが、ゆみゆみは一生大切に持っておいてくれるであろうと思いつつでは関白は帰るぞ。


5月10日

 あなたと歩む 地域と共に。
私が関白である


 12日の慶應での講義の件であるが、ゆみもも達のために最前列を確保しておいた方がいいのだろうか。
よく考えれば久しぶりの講義であるからして、多分ゆみももも見たがるであろう。関白のところに遊びに来るついでに、授業も出てはどうかと思うものである。

 さて、随分期間が開いたが、東急電鉄の件である。
結局、東急自身がポイントシステムを分かっておらん。これではWebの文章が、東急の意図(と自分で言うところ)と離れるのは当たり前である。そう言うと担当者は黙ってしまったので、理解してくれたと思い、ポイント付与を念押しし、電話を置いた。

 しかし、待てど暮らせど一向にポイント付与が改まらないため、東急のお客様センタに苦情を入れる。
留守電に折り返しがあった事に気付き聞いてみれば、「そのような文章(東急の運賃を支払えば20ポイント付与)は見当たりませんでしたので..」という困ったメッセージが入っておった。それは、関白の苦情の後、適当に訂正したものである。その旨を伝え、さらに関白で保管しておるスクリーンコピーを証拠としてFAXし、併せwebarchiveの記録も付けた。これで間違いなく対応する事であろう。

 しかし文章は、一部を直しただけなので前後で矛盾しておったし、グラフィックに埋め込んである絵文字は、デザイナに発注せんといかんのであろうが直っておらん。これではまたトラブルを生み続けるのではないか。
東急にとって乗客とは何なのだろう。それとも、何十万何百万の利用客の中からの僅かなクレームだから、無視を決め込むつもりなのだろうか。

 まだ続きつつでは関白は帰るぞ。


5月9日

 4人 vs 1000体。
私が関白である


もももの父「関白、毎度お送りいただいております『ザ・トップテン』、ゆみゆみが大変楽しんで観ております

 うむ、苦しうないである。

もももの父「観ておりまして気付きましたには、これにはテロップが入っておりませぬ。普通は、歌い出しなどに曲名、作詞作曲者名が出るもので有松

 ザ・ベストテンは出ておらんかったか?

もももの父「いえ、トップテンでも出ておりました

 詳しく説明してみよ。

もももの父「どうもこれは、送り出し前のさらに前、テロップを入れ込む前の段で録られたものらしく、業界用語で『シロ』と呼ばれております。後で素材を再利用する際に、以前のテロップをぼかしたりモザイクを入れたりするのも何でありますから

 そんな段階で残しておるのか。
後からのチェック用とかではなく、最初からアーカイブ用に録ったのであるな。しかし、テロップもあって完成品だと思うのだがな。

 では関白は帰るぞ。


5月8日

 お客さまのMy Kanpaku。
私が関白である


 昨日は、来週月曜の講座の打ち合わせを行った。
直前も直前、いいところであって、延期も考えておったくらいである。だが、なんとかできそうな見通しが付いた。色々バタバタするだろうが、楽しみにするがよい。なお、シラバスは以下の通りである。

#4 ビデオゲームの進化論

 ビデオゲームが我々の文化の中に浸透して30年を経過した。この30年の歴史を振り返りつつ、ゲーム産業においてどのようなテクノロジーの変貌があったかを学ぶ。そして、この先にどのような技術変革が起こりうるかを予兆する。ゲームデザインも含めたインタラクティブ・デザインとは、「見えないデザイン」である。人間の欲求、生理、本能に根ざしたこのデザインと技術での実装に切り込む。能力主義と密接にかかわるゲームデザイン、特にメタ認知を主体とする認知心理について議論する。


 よく見たら、ここに書いてある事の半分もやらんような気がしてならん。とは言ってもそこはそれである。

 さて、関白がいま関わっておる仕事のWebサイトが出来た。Facebookで「いいね!」するも、TwitterでRTするも、好きにするがよい。

 では関白は帰るぞ。


5月7日

 地域から頼られる関白。
私が関白である


 このほどの体調不良の件で、体重も3kgほど減ってしまった。
という事は3kgの荷物を下ろしたとも言える訳で、その分楽になったとも言えまいか。多分健康にもいいだろうしのぅ。

 さて、有吉反省会にOFR48が出るという話は聞いておった。
多分OFRの誰かが出て、AKBパクってごめんなさい的な話になるのだろうと思った。しかしさにあらず、事務所に無断で大人AKBに応募しそして落ちた市井紗耶香がその件を反省し、OFRのオーディションを受けるという話であったのじゃ。

 OFRにも落ちれば面白いと思ったが、結果はテレビの通りで新メンバーの一人として合格した。今後はライブなどにも参加する事になるのだろうが、素人グループにプロが入ってきて、注目はされるだろうが今後の運営も難しくなるのではないかという事と、OFRメンバーの条件には温浴施設で働いているというのもあったはずで、そのため温浴施設勤務経験のない新規メンバーは、アリバイ作り的にでも一時バイトをするような事もやっておったはずである。

 まぁ、おふろの国に通い、OFR結成当初から見ておる関白であるから、今後の動向を見守るとしよう。

 では関白は帰るぞ。


5月6日

 あなたの10万馬力。
私が関白である


 体調を悪くして以来、シルバーシートに座る事に躊躇がなくなった。
ペースメーカーに携帯電話が影響を与えないという認識が、ようやくではあるが徐々に広まってきているようで、スマホを使う事にも奇異の目を向けられる事もまずない。よい事である。
ただ、席を譲られる事もない訳で、それはどうしたものだろうな。

 さて昨朝は、久しぶりに大きな地震があった。
いつもと違うのが、最初上下に揺れた事で、これは震源が近いと思われた。ちなみに3.11の時は最初から横に揺れたのである。とはいえ、そのあたりをピークに収まっていったため、被害らしい被害はなかったのは幸いであった。
隣の部屋を見れば、ルータが床に落ちておったり、布団の、ちょうど枕の位置にPS2の空き箱が落ちてきておったりとか、隣で寝ておったらノーダメージでは済まなかったであろうと思う。

 さて、多くの者が、本日がゴールデンウィーク最終日であったろう。関白も、先日発表された新作の件と、体を休めなければという事もあってやりたい事も進めておらん。医者も休みなのも困ったところで、本当に医者はなんで、勤め人が行きにくい時間に営業しておるのだろう。別に揃える必要はないのではないか。

 不満に思いつつでは関白は帰るぞ。


5月5日

 お客さま第一主義+地域のトップ関白。
私が関白である


 関白の周りに美女ありとはよく言われる事である。
昨日はその美女の依頼で、蒲田を案内する事にした。親御さんが戦後くらいまで蒲田に住んでおったらしく、自分のルーツを訪ねての事である。
住所は昔表記だったから、役所で旧地図と照らし合わせて現在の表記を見つけるなど、本格的な調査であった。おおむねこのあたりだという事も分かり、一応の成果が見られたと言えよう。

 さて、銃の持ち方に定評のある漫画を描く新條まゆ先生であるが、この程ミリタリースペシャリストを監修に付けたという。
はて誰かと思ったら、ストライクラジオの現場で顔を合せる、いつも声優さんにモテ菓子を買ってくる、ダイエットコーラを「やせ薬やせ薬っ!」と言って飲む、あの金子賢一氏ではないか。
ネット界隈では、もう愉快な銃の持ち方の描写は見られないのではないかとお通夜状態であるが、ともかく今後の展開に期待しよう。

 では関白は帰るぞ。


5月4日

 地域で最も信頼されるワンランク上の関白。
私が関白である


 昨今、カロリー摂取はアイスクリームを主としておる。
昨日も、夕食はポテチのみであった。喰いに行くのも面倒だし、そこまでの食欲もない。このゴールデンウィークにはゆみもももこちらに来てくれるだろうし、それまでの我慢であると思い、日々の職務を続けよう。金曜など、少々帰宅が遅くなったためもあったが、蒲田から多摩川線+徒歩という手段がもうツラくなり、とうとう館までタクシーを使ったのである。
なんとなく鼠径ヘルニアっぽい症状とも思えないでもないこの股関節近辺の痛みだが、というか似ておるがヘルニアとも違う気もするが、ともかく安静にしておればひいてくると思われるし、どのみちゴールデンウィーク中は医者も休みなので、保存療法に打ち込むとしよう。これももう少しの辛抱である。

 さてそのゴールデンウィークも仕事に忙しい。
そんな中、なんとか映画をと思い109シネマズへ赴く。仮面ライダーは既に朝9時頃から一回しかやっておらんので、もう観る事はできんかも知れん。それもそれだが、行けば何か観られるだろうと思いカウンターへ行けば、どの表示も赤、つまり満員なのである。
夜までおれば何かは観られるのだが、ちょっとそこまでヒマでもない。それにしてもゴールデンウィーク、恐るべきである。

 そういえばラゾーナ川崎の隣、東芝未来科学館へ赴いたのだが、色々移設されてはおったけれども、東芝科学館にはあった原子力発電の仕組み、という展示は置いてなかった。色々難しい問題はあるのだろうが、東芝の主力商品であるとは思うのだがな。

 では関白は帰るぞ。


5月3日

 First for you あなたの一番に。
私が関白である


 ゴールデンウィークに突入しておる。
我らがQ&Aスタッフはどうしておるだろう。いぬしんに電話してみると、どうも呼び出し音がおかしい。これは以前彼が中国へ行った際の音と類似しておる故、また大陸に渡っておるに違いない。多分新作のインスピレーションを感じ、急遽中国に渡ったのだと思われる。これは期待できそうじゃ。
もももの父は相変わらずで、電話に出ん。りぼんなどを送らんといかんというのに、どうしたものか。勝手に金沢へ赴き、留守なら留守で家の前にテントを張って待っておるとしようか。ご近所でも「あらーもももさんち、関白さんにひどい扱しとるわ。なに考えとるんかねぇ」みたいな評判が立つに違いない。

 さて、皆が気になる関白の仕事編である。
このほど、ようやくタイトルが発表された。モノが世界的にヒットしたPCゲームのアーケード移植版であるから、大体ゲームの中身にもアテが付いておる事であろう。勿論そのままアーケード筐体に入れる訳ではないから、我々も大変な訳である。

 しかし、意外と第一次の接触は早い時期が予想されておる。期待して待つがよいと言いつつでは関白は帰るぞ。


5月2日

 地域と共に発展していく関白。
私が関白である


 kindleを買う事にした。
授業で使う洋書がkindle向けに半額くらいで出ておって、しかも27日までに本体を買えば二千円引きであったからである。機能的にも、単語を長押しすると辞書を開いて調べてくれる。これは便利である。iPadアプリでも同様の動作はあるのだけれども、小ささと、今だけ二千円引きに惹かれたのである。

 だが値引きクーポンはどうなっておるのか? どうもそのままレジに進めば自動的に値引き金額が適用されるようだったけれども、支払い方法を変えて、送り先を大学にしてとやっておると、なぜか割引が消えてしまった。何が悪いのだろうと試しておると、支払い方法を違うカードに変更するといかんらしい。VISAオンリーのキャンペーンとも思えんのでバグだろう。だが、このVISAはデビットなので、入金してこんと決済できん。ギリギリ入金を間に合わせ決済したが、ドキドキものであったのぅ。
だがこれで、いつkindleのCMオファーが来ても大丈夫であると言えよう。

 さて食欲減退の件である。
どうも、定食の一食分もツラくなっておって、ちょっと残す事が多くなった。不味く感じるというか、味が非常にくどく感じるのである。いつの間にか薄味好みになってしまったとは意外な事だが、健康にはいいだろう。

 では関白は帰るぞ。


5月1日

 なによりも患者さんのために。
私が関白である


 体調の続報であるが、食欲の減退が相変わらずで、体重も減るからいいかとも思っておるが、足が悪くなると小股になり歩数が増えるからか、富士通携帯の万歩計サービスが、メールが送れておらん日が一日あったにも関わらず、久しぶりに23Exを越えた。23Exは健康を維持するに必要な運動量と言われるが、距離は変わらん気もするのに、歩数だけ増えるのはなんか釈然とせぬのぅ。

 そう、食欲と言えば、月曜の夜に八王子に向かう。次の日の授業に備えるためである。
新宿駅で駅弁を買えなかったので、ここで何かないか探す。なにせ京王プラザホテル八王子は、ラストオーダーが21時で、またルームサービスもない。
時間は21時前だったが駅弁屋はまだ開いておった。幕の内でもないかと思ったが、しかしそれよりも関白の目を引くものがあった。それは「金沢笹寿司」であった。わざわざ「金沢」と付けてあるのは多分県外向けパッケージなのだろう。
懐かしくなり千円のを求める。中身は3種2個づつで、紅鮭、鯖、そして金箔をあしらった加賀野菜である。スタンダードなものでよかったのだけれども、県外で買えるのはむしろ付加価値で高くなっておるものばかりだろうから、そこは諦める事にする。

 残念なのは、賞味期限がもう22時であって、ご飯が若干固くなっておった。金沢から運ぶのであれば仕方ないが、この商品は毎日売っておるのだろうか。

いえ、土日祝、及びその前日のみでございます

 なるほど。であるから今日置いてあったのだな。

 機会があればまた買うとするかと思いつつでは関白は帰るぞ。