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■ 2011年 先月 来月

7月31日

 夏を逃げた者は、言い訳を語る。夏を戦った者は、夢を語る。
私が関白である


 広坂ハイボールから帰宅。
帰ると、早速午前中に買ったMacBook Pro開封の議を執り行う。そうしたら早速無線LANとVPNの設定じゃ。これで新しいMacでもradikoも聴けるようになった。よく関白の事を「魔法使いみたい」と表する声もあるようじゃが、未開の金沢人にはそう見えるのかも知れぬな。
ちなみにWiMAXでも、radikoは東京と判断するようである。ただ「つながらぬ事WiMAXのごとし」という言葉のある通りももも邸では電波が弱く、安定度というところでは不安があるがな。

 明けて金沢最終日。
遂にこの日の夕方に金沢を発つのである。帰りは越後湯沢で乗り換えるので、ぽんしゅ館をのぞいたり、名物のばくだんおにぎりを買って帰りたかったけれども、オフシーズンのぽんしゅ館は18時で閉まってしまう。そうするためには14時とか15時くらいには出なければならぬ。越後湯沢で一泊する事も切符的には可能であるのだが、そこまでしたものかどうか。
ともかく、一番遅い時間で帰る事にする。そうなると18時23分の特急はくたかになる。そこまでゆっくりするとしよう。

 この日もゆみゆみは朝からおらん。朝食はどうしたものか。もももがパンがいいというので車でパン屋へ向かう。うまいパン屋があるらしい。
10分かそこらでパン屋へ着く。もももと関白の来場記念写真を撮ろうとするもももの父。..のだが何か雰囲気がおかしい。よく見ればこの日は休みなのである。

 なんという事であるか

 そんな事をしておる間にも他の車が来る。確かに人気店ではあるらしいな。残念であるけれども、他の手を考えるとしよう。

 では関白は帰るぞ。


7月30日

 流行は、追うためにあるの?逆らうためにあるの?
私が関白である


 しばし過ごし、広坂ハイボールを出る。
そうしたらどうであろう、マスターが下まで見送りに来てくれたではないか。

もももの父「関白、この店では客の重要度に合わせ、見送りが3ランクあるので有松。最低ランクはカウンターの中から会釈、次がドアまで、そして最重要顧客には、下まで降りて来てくれるのであります!

 なんという事であるか

 そうではないかと思ったけれども、やはりそうであったか。
一応、ここ広坂ハイボールを関白公認バーとしておこうではないか。皆も行ってみるがよい。

 夜の香林坊でいぬしんと別れ、もももの父と関白は、コンビニに寄ったあとプロタクシーに乗りももも邸まで帰る。

もももの父「わたくし、いつも乗るタクシーは決めておるのであります

 確かに、感じのいいタクシーであったな。
それにしても、歩いても15分かそこら程度のところにタクシーを使うとは、ももも家もなかなか儲かっておるのだな。

 では関白は帰るぞ。


7月29日

 スイカ1個を食べきれる家族がいた幸福。
私が関白である


 そういえば焼き肉屋では、もももがnintendo3DSのMiiスタジオで皆のMiiを作っておったので、ここで紹介するものである。
3DSは写真からでもMiiが作れると言うも、自分で作ると言って0から作っておった。初めてのツールをサクサク使っておったのは、任天堂の設計がいいのかもももの感性がいいのか。

 さてそのMiiである。まずももも。なかなか感じが出ておる。続いてゆみゆみ。これも似ておるではないか。ちなみにこの角度では分からんのだが、ゆみゆみの頭は後ろでお団子になっておるのである。
ここからが問題で、まずいぬしんおじちゃん。実物よりキリッとした感じになっておるのが気になる。そしてもももの父必要以上にイケメンになっておるのはどうした事か。「もっと汚くしたら?」ともももに言ったのだけれども、これでいいらしい。ももは目が悪いのかも知れぬな。

 そして、焼き肉屋ではいぬしんの恋バナに花が咲いておった。
この日の直前に、女連れでディズニーシーに行っておったらしいのである。会社の女性らしいのだけれども、一緒に撮った写真が、いぬしんのデジタル一眼に残されておった。
ただ、理由はよく分からんが、ゆみゆみから「本気にならん方がいいよ」と言われておったのである。そこらへんもっと突っ込んで聞いてみたいところではあるけれども、しかしこのページも公器である。下世話なマスコミにその話題は譲るとしよう。

 オタクっぽい子だという話もあるがなと言いつつでは関白は帰るぞ。


7月28日

 100均には100円以下のもの、置いていませんよ。
私が関白である


 忘れておったがこの日は、8番らーめんの前に金沢駅で土産物を買っていたのであった。
土産物と言えば、評価の高いゆみゆみコレクション。ゆみゆみのチョイスで何点か選ぶ。今回はユーミン愛飲の加賀棒茶や、葱坊主がデザインされたてぬぐいなどである。皆も喜ぶ事であろう。

ゆみゆみ「葱坊主をてぬぐいのモチーフにするなんて、ありえない事ですぅ

 地味ではあるが、受け取り手がこの感覚を楽しんでくれるといいのぅ。

 コンサートの後は、焼き肉屋に行く。
小立野にいいところがあるというのである。ちょっと変わったさっぱりタレでいただく焼肉はなかなかよい。しこたま食ったら次は広坂ハイボールである。
ゆみゆみ運転の車で向かう。本日は日曜であるけれども、ここの休日は月曜。ナイスタイミングである。店頭に出ておるバーテンダーの写真を撮り中に入る。

 いつものマスターに迎えられ、久しぶりのひとときを過ごす。

もももの父「関白、わたくしもここに来るのは久しぶりで有松

 関白と一緒に来た以来という事は、少なくとも二年振り、下手すると五年振りなのではないか。
隣に入ってきた女子のコンビ、少なくとも片方は千葉から来たらしい。この店が有名なのか飛び込みの客なのかは謎であるけれどもな。

 では関白は帰るぞ。


7月27日

 アイデアはまかせた!アイヅチはまかせろ!
私が関白である


 さて、話しはコンサートに戻る。
途中、関白がトイレに立つと、そこには楽屋からステージ横に入る小学生の列。よく見ればそこにはももももおった。観光会館の楽屋は向かって左側奥であったけれども、歌劇座になってからは右奥にも楽屋ができたようである。その関係なのかそのあたりにあった中央公民館が消滅し、金沢ふるさと偉人館なる建物ができておった。多分ここには関白の業績を展示したものもあるのであろう。

 金沢市中央公民館という名前の施設は、今では長町と彦三に新しく出来たようではあるが、しかし元々の金沢市中央公民館と言えば関白や鹿賀丈史松田亜世ら、キラ星のようなスターが所属しておった金沢少年合唱団の練習場所。この思い出の地がなくなってしまったのは誠に残念であるのぅ。

 しばらくしてもももらのステージ。
子供達が何百人と出てくるのだが、いぬしんがもももを発見する。ソニーの一眼レフ+望遠レンズは強力で、フラッシュを焚かずにもももをアップで捉える。これだけ撮れば、高額な写真も買わずに済むであろう。
合唱は、さすがにこれだけおれば声量も大きい。曲目も、関白らが少年合唱団で歌った「美しく蒼きドナウ」「気球に乗ってどこまでも」なども歌われておった。懐かしいものである。

 コンサートの途中、金沢の音楽界に貢献した人々への表彰が始まる。
その中で、金沢少年合唱団の名前で2人表彰された。随分前に団長の石本先生が亡くなってから解散しておったはずであるので、今どうなっておるのであろう。

 終了後、見かけたら声をかけたいと思ったものの、発見できなかったのであると言いつつでは関白は帰るぞ。


7月26日

 脳の80%は水分。テスト前に必要なのは、勉強だけじゃない。
私が関白である


 昨日の地アナの件であるけれども、アンテナ設置などが間に合わなかった者のために救済措置がある。BSデジタルが見られるなら、そこで再配信しておるのである。不思議とこの事は周知されておらぬ。
ただ受信できるのは、自分の地域で受信できるはずの局のキー局に限られる。SD画質にはなるが、申し込みは実際に映る映らないという事に限らず行えるので、映りの悪い民は申し込んでみてもいいであろう。

 それで、もももの発表会である。
実際には土曜ではなくこの日曜であったらしいのだが、もももはピアノ教室の中では一番の若手。であるので最初の方に演るのであるが、実にうまく弾いたらしいのである。

もももの父「関白、自宅での練習時にはいつも詰まっておりましたところもキレイに弾きこなしましてございます

 うむ、なかなかの舞台度胸。多分関白に似たのであろうな。

もももの父「こういう場では、えてしてテンポも速くなったり遅くなったりしておりまして、皆結構ボロボロになっていたので有松けれども、もももは一定のテンポで演りましてございました

 正式なデビューが待ち遠しいものである。

 では関白は帰るぞ。


7月25日

 行きはダッシュ。帰りはスキップ。
私が関白である


 Acousticよりのお便りである。

  Acousticです。夏コミ、行ける算段を整えました。ももも殿への貢ぎ物も、当然準備するで有松。

 うむ、さすがである。
楽しみに当日を待つとしよう。

 そのもももであるけれども、一昨日はピアノ発表会であったらしい。
滞在中、リビングに発表会で着るももものドレスがかかっておったので見ておったら、着てくれるというではないか。もももの父に先んじて関白にお披露目してくれたというのは、やはり関白にラブラブであるからに他ならない。ついでに言えばゆみゆみまで着てくれたのであるが、さすがに大人が着れば超ミニであったのぅ。

 その発表会であるけれども、どうだったのであろう。
まだこちらには連絡が来ておらぬが、うまくいった事を期待しようではないか。

 ところで、地アナが昨日正午で終了した。
その日の晩ヨドバシカメラへ赴いたれば、なんと多くのテレビが売り切れで、納期が、下手をすると9月というものまであったではないか。
多分アナログが消えるなどデマだと思っておったに違いない。それはそれでいいのだけれども、それにしてもまた極端であるなと思った次第である。

 では関白は帰るぞ。


7月24日

 夏服は鮮度が命。
私が関白である


 さてこれから、ももものステージを見に金沢観光会館(歌劇座)へ向かう。
30分100円の駐車場に停め、会場へ向かう。既にいぬしんとゆみゆみは現地に着いておるらしい。入り口で合流するとしよう。
会場に近づけば、そこにはいぬしんが待っておった。何か関白を見て非常に驚いた顔をしておったようだけれども、多分関白の、いつも変わらぬスタイリッシュなボディーに感嘆の声を上げたのであろう。

 それはともかく、ゆみゆみから招待券をもらい中に入る。驚いた事に、今回このコンサートは録音と撮影が禁止なのである。関白、このために一眼デジカメを買おうかと思っておったため、非常に驚いた。好意的に解釈すれば、合唱中にフラッシュが焚かれれば児童が動揺するとかいう事もあるかも知れぬ。実際写真は業者が撮っており販売もしておるのだけれども、一枚千円なのだという。

 それはあまりに高額ではないのか。百歩譲って写真はそうだとしても録音も禁ずるとは何事か。実はこのコンサート、合唱する児童からも三千円づつ取っておるのじゃ。招待券は三枚くれるとは言え、こういう商売はどうなのかと思わざるを得ぬ。

 しかしいぬしん、一眼デジタルを望遠を装着の上で持ち込んでおった。これなら二階席でも、もももの一生懸命な姿が捉えられるというものである。

 では関白は帰るぞ。


7月23日

 今日、わたしだけのアイドルを見つけました。
私が関白である


 もももの父とゆみゆみがMacBook Proの会計をしておる間、もももと関白のラブラブペアは、階下のゲームソフト売り場を見る事にする。
相変わらずもももはnintendogsなどの動物モノが好きらしい。ちなみにこのヤマダ電機は、こんなものまでDSソフトになっておったのかと思わせるようなものまで置いてあった。温泉データベースみたいなものとか、一体いつの間に出ておったのであろう。

 でもって、昨日書いた「ちょっとした事件」とは、どういう事であろうか。

もももの父「関白、店員が非常に上から目線だったので有松

 聞けば店員は、素人に対するような態度で説明し、売ってやる的なものであったらしい。
ゆみゆみも「関白さんに会わせたかったですぅ~」と言っておった。なんという事であろう。関白のように、人は謙虚にあらねばならぬと常々言っておるのだが、この店ではそれがなされておらぬのか。

 不愉快になりながらも店を出る。
この時点で11時半。今日は何せ時間が無い。一旦ももも邸にMacBook Proとプリンターを置いたらもももを観光会館に送り届けねばならぬ。
その後はもももの父と昼食じゃ。この日は郷土の味8番らーめん。朝食からあまり時間が空いておらんかった為小さめの味噌野菜ラーメンと餃子にする。

もももの父「数年前に、味噌が変わりましてございます

 口に入れた時に感じる微妙な酸味。記憶になかったが、これが違いなのかも知れぬ。ただ、大きくは変わっておらぬような気もする。

 麺は昔ながらの味であったと言いつつでは関白は帰るぞ。


7月22日

 悩みなんて無かったころ私は、どんな肌をしていたんだろう。
私が関白である


 もももの父が鼻炎気味なので薬屋に寄り、そしてゆみゆみの歌が流れておるマルエーで買い物をして帰る。
翌日は、今回のツアーの最大の目的であるオーケストラと少年少女。本日も朝から多忙であった故、それを楽しみに早めに寝るとしよう。

 ちなみに金沢ツアー期間中、ゆみゆみは高木麹商店での和すもも堂のイベントである下駄展開催中のため、関白らの食事を作る事が出来ぬ。一流ホテル顔負けで知られるゆみゆみのディナーが食せぬのは残念である。

 明けて日曜。
この日は軽くパンの朝食である。パンに、もももの作った明太マヨネーズや炒り卵を乗せ食すという、簡素にしてその一流食材が美味な食事である。手摘みのわかめスープもなかなかである。

 食事が終わったら、まずもももの父のMacBook Proを買いに行く。
Airを買わぬのはいい判断。なにせもういつ新製品が出ておかしくない時期である。機種は13と15inchを迷った後、13inchに決めたらしい。

もももの父「五万違うのは痛いので有松!

 決めて行ったので早い。店員を捕まえて希望を告げる。
ヤマダなら本体は15%還元である。ゆみゆみのカードで買うので、そうしたら13%になるらしい。

店員「プリンターを一緒にお買い求めいただければ、ちょっとお安くします

 うむ、ではそれも買おう。
そうしたらば13%還元のところが15%にしてくれるという。10万超の買い物で2%の違いは大きい。

 だがこの後、ちょっとした事件があったのであると言いつつでは関白は帰るぞ。


7月21日

 薄着ほどの勝負服はない。
私が関白である


 金沢について最初の日。この日の晩ご飯は回転寿司である。
関白も知るところのTVチャンピオン回転寿司王が言うように、日本で一番回転寿司がうまいのは金沢とされておる。その中でももももの父のお勧めのすし食いねぇ!に行くのである。

 焼肉えびすを横目に店に向かう。駐車場も結構埋まっておる。関白、ももも、もももの父、そしてゆみゆみという一団は、ちょっとだけ待たされてテーブル席に案内される。
回転寿司というように回転するベルトがあり、勿論そこに寿司は回っておるのだけれども、前出の回転寿司王が言うにはそれはパドックであり、見本と思うのがいいとの事。
要するに、食べたいものはレーンから取らずに注文するのがいいという事である。ここはタッチパネルで注文すると、レーンの一段高いところにあるレールをリニアモーターカーが走って届けに来てくれる。こういうのがあるとは聞かされてはいたが、実物を見るのは初めてじゃ。

 少しすると行列が増えてくる。この店は早めの来店が吉であるという事であるな。
しかしどこの回転寿司屋も、レーンは客から見えないエリアを通過するようになっておる。一体中ではどのような事が行われておるのか。是非業界関係者からのタレコミを待ちたいものじゃ。

 この店、テーブル席は二時間制限であるらしい。
まぁ二時間も食う事はないので一時間余りで出るのだが、その頃には結構行列も長くなっておった。回転寿司激戦区である金沢でこれであるから、やはり人気店であるのだのぅ。

 では関白は帰るぞ。


7月20日

 住んでいる町からほんの数駅なのに、母はいつも化粧をした。
私が関白である


 改札を抜けると、そこには笑顔のもももが待っておったのである。
随分と陽に焼けておるけれども、プールであろうかのぅ。

もももの父「関白、私もおるので有松!

 それはそれとして、まずはホテルもももへチェックインするとしよう。
部屋に荷物を置き、ももも邸に送っておいたルータを設定する。これがないとネットワークが不自由なのである。
これでももも邸もようやく無線LANが開通した訳で、関白が持ち込んだPCやiPad、iPhone類も無事接続できた。ついでにVPNの設定も試みておこう。実は金沢へ来る前に、VPNサーバ機能を持つルータを導入しておったのである。
持ち込んだPCは問題なくradikoが楽しめたが、ももも邸のMacがうまくいかん。なにせOSが10.2であり、VPN自体は設定できるのだがFlashのバージョンを新しくする事が出来ず、radikoが聴けぬのである。

もももの父「ここは一発、新しいのを買うであります!

 さすがは金持ちである。
アップル製品ならポイントはヤマダ電機が結構付けてくれる。金沢にもあるらしいので、明日行ってみるとしよう。

 では関白は帰るぞ。


7月19日

 魂の叫びを歌にしたら、ただのグチになってしまった。
私が関白である


 静岡からの新幹線車中で、昨日買った鯛飯弁当を食う。
地元民に依れば、静岡では「鉄板です!」の弁当らしいのである。賞味期限が朝4時であったから、それを9時間以上過ぎておったけれどもな。
名古屋駅で別のひかりに乗り換える。名古屋駅のホームはえらい暑く、思わず近くにあった自販機でコーラを買うのである。
次の新幹線はわずか27分の乗車で米原へ着く。続いて北陸本線への接続である。このひかりから続々人が、金沢方面のホームに降りていく。皆同じルートなのであるか。だが無事席を確保し、金沢へ向かうのである。

 この列車には、今回のツアーでも2番目に長く1時間53分乗車する。車中意外と退屈する事もなく、無事金沢に着いたのである。しかし車中から見る、金沢へ向かう風景は田舎のそれであり、金沢に近づけばもっとビルや商業地域が増えてくると思っておったうちに着いた。二年ぶりの金沢は、こんな田舎であったかと思うものであった。

 ホームから改札階に降りる。裏日本有数の都市であっても相変わらず自動改札化されておらぬ駅であり、今どきSuicaもICOCAも使えぬのである。駅員に特急券のみを渡し改札を出る。

 では関白は帰るぞ。


7月18日

 だれの恋も、一般論で語れない。
私が関白である


 メールなどの処理を終え、約束をしておる静岡駅に行く。
地元民の案内で飲み、また東静岡のホテルに戻るのだが、その前に天神の湯の無料チケットを使っておこう。この時点で22時なのだけれども、明日は明日で、チェックアウト日なれどルームキーを持って行けば500円で入れるらしい。明日はチェックアウト時にまた行けばいいのである。

 朝起きてホテルの朝食をいただく。おかずの種類が少ないのと、6:30-8:30の間に食さねばならぬのが不便。関白が取ったのは筑前煮とスクランブルエッグ、納豆と温泉卵、味付け海苔くらいである。焼き魚の類や梅干しがあると大分イメージが変わるのだが、なんとかならんものだろうか。
もももの父の電話をし、ホテルをチェックアウトする。近くの天神の湯が10時から開くので、早速そこで朝風呂である。
12時に出て、ホテル前から路線バスで静岡駅へ。このホテルは東静岡駅から10分以上も歩くため、こういうバスがあるのはありがたい。ただ、JR料金の倍くらい取られたのだけれどもな。

 静岡駅でお土産を買い、新幹線を待つ。
ちなみに名古屋で乗り換えねばならぬ。実は静岡駅に止まる新幹線は、米原には止まらぬという落とし穴があるのじゃ。静岡と米原停車はそういう関係にあるらしい。めんどくさいものである。

 では関白は帰るぞ。


7月17日

 わたしの本番は、誰かの下見である。
私が関白である


 そういう訳で、静岡に出発である。
しかしながら静岡に止まる新幹線は少ない。一時間に一本であろうか。11時前に待ち合わせながらも10時15分に東静岡に着いてしまう。仕方が無いので先にグランシップの事務所に行ってメールの処理をする。
実行委員会の本隊は午後から来る。なぜ関白だけ先に来ておるかというと、午後の別の打ち合わせにグランシップの手を取るため、関白担当であるネットワークは先に処理しておかねばならぬのである。

 何時間かかるか分からんと言われたNTTの調査も一時間足らずで終わる。
近くのジョナサンで昼食を摂った後、午後の本隊と合流じゃ。それも15時頃に終わり、皆フリーになる。関白は静岡に泊まるため時間には余裕があるが、他のスタッフは流れ解散して帰路に就く。
関白が泊まるのは、今回のスタッフ宿に予定されておる東静岡の時之栖である。先に泊まり、使い勝手を見ておこうという考えじゃ。

 グランシップから最も近いこのホテル、当日は実行委員会が安く借りるらしいのだけれども、通常価格は6,825円。東静岡の、それも駅から徒歩10分以上かかるというのに、なかなか強気な価格設定である。この金額には、朝食と、近くの温泉施設の無料券が含まれておるというが、ちょっと微妙であるのぅ。

 夕方チェックインの後、大浴場があるというので汗を落としに向かう。だが実はここは男女入れ替え制で、男性はまず17時まで。その後17時5分から女性、という風になっておって、この時点で実は16時45分。これでは入っておれぬので、部屋のシャワーを使う事にしよう。

 では関白は帰るぞ。


7月16日

 ビール、ビールと蝉が鳴く。
私が関白である


 木更津マリンフェスタの続報が入ってきたので、ここで紹介する。
関白邸だと木更津までは、川崎からのバスで行くのが近いらしい。まだ海ほたるも通った事もない故、一度行ってみてもいいも知れぬ。
札幌から帰る飛行機の上から、夜景を見た事はあったのだがな。

 さて昨日より、静岡経由金沢行きツアーが始まっておる。
勘のいい民なら既に分かっておる通り、勿論これは関白のページ10周年イヤーを記念した、全国ツアーの一環なのである。
このツアーで1人でも多くのファンと語り合いたい、手を握ってこの気持ちを伝えたい、ただそれだけを思い旅に出たのである。
民も街で関白を見かけたらば、遠慮無く土下座してよいであるぞよ。

 10年と言えば、もももの年にも近い。つまりもももと一緒に歩んできたと言っても過言ではないと言いつつでは関白は帰るぞ。


7月15日

 人には、真夜中にブリーフを買わねばならない事情もあるはずだ。
私が関白である


 江口愛美である。
AKB48の顔を組み合わせてできあがったそのサイボーグフェース、最初プレイボーイの表紙で見た時から強い違和感を感じておった。「どこかニセモノ」という匂いがしておったのである。
結局電通大阪が絡んだCGである事が公表され、CMも流れておるけれども、高須院長が指摘するように、口は動いてもその他のパーツは止まったまま。気持ち悪さは隠せぬ。
江口愛美についてはわざとそうした可能性も否定できぬけれども、だが海外では以前よりCG技術の向上により俳優の活躍の場が少なくなると言われておる。電子楽器が出てきた頃の、アコースティック楽器との関係にも似ておるかも知れぬな。その後の話しは皆も知る通りである。

 さて今年はウナギが高いようである。
地元の居酒屋の昼営業では、タマにサービスメニューでうな丼700円とかで出しておったのだけれども、今年は穴子丼になっておった。どうしてもウナギが食べたかったので通常価格950円のうな丼を頼んだところ、カウンターの中で「うな丼?」と確認する声が聞こえた。
美味しく食し店を出たのだが、翌日見たらうな丼は1,100円に値上がりしておった。コスト厳しいのであるのぅ。

 では関白は帰るぞ。


7月14日

 おいしさワクワク。
私が関白である


もももの父「関白、チョコちゃんが寝ている写真をゆみゆみが見まして、『ここゴミ捨て場かねぇ』と言っておりました

 なんという事であるか

 それこそ震災の影響抜けきらぬ、関白邸の中なのであるぞよ。
裏を返せば、ゆみゆみが関白邸に片付けに来たいという事を、遠回しに言っておる可能性もある。もももと一緒に来るがよい。

 民よりのお便りである。

  中華のチュー(ただし店による)もぜひ。

 以前は中田ヤスタカと関白の母校である泉中の坂を下ったところにもあったが、店によっても味が違うのかな。。
ちなみにもももの父は、チュー全店制覇を達成し、チューの社長だか会長だかにも会った事があると聞く。なぜそのような事をと思う故、詳しい話を聞いてみたいものである。

 では関白は帰るぞ。


7月13日

 夏休みが近づいています。でも、すぐ終わります。
私が関白である


 昨日、静岡経由金沢行きの切符を買ってきた。
最初はJTB蒲田へ赴いたのだが、先週見事に運賃を出した担当者とは打って変わり20分経っても正しい切符が用意できぬ。一度作ってきたものが、割引適用がなかったり目的にかなわぬもので作り直すという。あとどれだけかかるかと聞けば、さらに20分程度かかるというではないか。
慣れてないなら慣れている者に変わってくれて構わないのだけれども、急ぐならJRへ行ってくれと言い出すので、急ぎでなく常識的な時間で出して欲しかったのだけれども、その言葉通りJTBを出てJR蒲田駅で買ったそういえばJTB蒲田は、2006年の一筆書きツアーでも特急券を出し忘れるという大きなミスを犯し、関白に損害を与えた事を思い出した。

 蒲田駅みどりの窓口はさすがに慣れた手つきでMARSを叩いておったのだが、JTBで出た運賃と合わぬ。乗車券をどこかで分割せねばならぬのか、MARSをひたすら叩いても分からんかったのだが、しばらくして入力ミスであると関白に語ったのである。
この日のJTB担当者のスキルも接客スキルもほめられたものではないけれども、先週運賃をサクッと出した担当者は、思えば能力高かったのじゃのぅ。

 結局交通費は23,170円となった。これはもももの父の会社に請求しておこうと思いつつでは関白は帰るぞ。


7月12日

 いい曲は、企画書からは生まれない。
私が関白である


 ここ一週間前くらいから、遂にサーバルームで寝るようになった。
さすがにこの熱帯夜は耐えられぬのである。寝ゴザや快眠用品の類を充実させれば快適になるのかも知れぬけれども、いずれにしてもサーバを守る意味でエアコンは消せないので、もうそこまでしなくてもいいしな。

 さて、先日注文しておった「九州新幹線全線開業記念CM集」DVDが届き、早速見ておる関白である。
開業直前に東日本大震災が起こったため放映されずにおったCMであるが、Youtubeでも人気を集め、遂に実費程度の千円でDVD化されたものである。
海外でも賞を取ったこのCM、新幹線に手を振る人々というとそれだけであるけれども、待っておったという気持ちがよく出ておって感動を呼ぶ。東北新幹線が復旧した際に同じ事を東北の人々がやったという事であるけれども、そういう話しを聞けばまた感情を動かされるものであるのぅ。

 こういうのが広告の力であり、ダジャレなどで安易にまとめて作ってしまってはいかんと切に思うものである。

 では関白は帰るぞ。


7月11日

 あなたの夏が、私の夏でありますように。
私が関白である


 昨日、関白公認宅配業者であるヤマト運輸から電話がかかってきた。
お中元の配達であるらしい。その名前はと言えば、関白を師と仰ぐ激安★超特価商店街かららしいのである。
持ってみればかなりずっしりしておるではないか。コーヒーギフトと書いてはあるものの、多分中は金の延べ棒などの貴金属に違いない。いつもいつも感謝の心を忘れぬこの態度、誠に感心であり、礼代わりにまた上に、期間限定で広告スペースを設ける事にした。
皆も見習うがよいのである。

もももの父「関白、せっかく2泊3日でいらっしゃるのでしたら、ぜひ色んなところへ行ってみたく思うので有松

 うむ、噂では連休中、ゆみゆみが和すもも堂のイベントで忙しいと聞く。となればゆみゆみ自慢の料理が食せぬも知れぬ訳で、行きたいところを出しておくのもいいかも知れん。
ボンシャレーかつ喜、レスト三湖はもうなくなったと聞く。幼い頃家族で出かけたサントスももうないのかな。となると日曜17時からの、「サントス歌のレストラン」はどうなっておるのであろう。調べたらなくなっておった。
8番らーめん六角堂大友楼インデアンカレーもよい。広坂ハイボールもよい。だが、実はまた行ってみたかった店があった。それは建設会館地下にあった大きめのレストランである。昔ここで食べたポークカツだったかがすごくおいしかったのである。記憶の美化か、当時という時代だったからか。実物は、ひょっとしたらごく普通の味かも知れぬ。だが、店も残っておるかも分からんけれども、今一度行ってみたいと思うのである。近くにはすし捨もあるしな。

 では関白は帰るぞ。


7月10日

 女性の目が気にならなくなったら要注意。
私が関白である


 梅雨も明け、既に世間は猛暑の頃であり、民においては健康に留意しておるか。
寝ゴザとか扇風機とかも駆使しても限度もあろう。無理してまでエアコンを止め熱中症になるくらいなら、素直にエアコンをつけておくのがよかろう。
だが、首、脇、太ももなど、動脈の走るところに冷たいものを当てるのも効果が高い。ヒヤロンだけではなく水冷式スカーフなども出ておるみたいであるから、見てみるとよい。

 ところで静岡~金沢ツアーの件であるが、交通費を計算してみると、2万4千円余りになった。静岡と東京の、新幹線の往復だけでも1万は楽に超えるし、金沢と東京でも2万ほどになる。つなげてしまう事で2割ほど安くなるのはありがたい。
だがここは連休なもんで、色々とイベントがある。土曜はIGDAのUnityセミナーがあったり、日曜は早稲田でAndroid Bazaar and Conference 2011 Summerがあったりする。どちらも関白的に見ておきたいのだが、そこは関白を愛するもももの希望とあればしょうがないではないか。

 愛されると弱いのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。


7月9日

 花よりもイノチの短い野菜もある。
私が関白である


 本日は、関白邸の地デジ工事である。
朝から屋根の上を歩く音がする。この日のために関白も、幾らかでも関白邸の片付けをし、ゴミ袋5個分のゴミを出しておいたのだが、震災の傷跡生々しい関白邸、その程度ではこの瓦礫は片付ききらぬ。
それはそれとしても、工事に来た電気店の者が衝撃の言葉を放つ。

関白のお部屋の工事は、2つあるうちの片方でいいと聞かされてございます

 なんという事であるか

 2部屋分家賃を納めておるというのに、どういう仕打ちなのであろう。
電気店に言ってもしょうがないが、後で不動産屋にクレームを入れる事にして、工事だけはしてもらおう。結果室内アンテナより受信状態もかなりよくなり、TOKYO MXも映るようになった。これで先週から始まっておる電人ザボーガーもみられるようになったのである。

もももの父「先週の土日と、もももと風呂に入りましてございます!

 多分嫌がるもももの浴槽に、無理矢理入っていったのであろう。
児童虐待と言っても過言ではあるまい。

 では関白は帰るぞ。


7月8日

 風景サラダ、北海道。
私が関白である


 蓮沼の、遅くまでやる銭湯が閉まって久しいが、実は最近蒲田のカプセルホテル隣接のサウナが、風呂だけでも入れるようになっておるのを発見した。0時半までなら90分コース1,365円で入る事ができるため、この季節の体が気持ち悪くてどうしても風呂に入りたいという時には重宝する。蒲田着がそれより遅くなったり、泊まる気なら3,200円からカプセルがあるので、差額2000円弱の加算で涼しく休む事もできるのである。

 昨日いぬしんの話題を出したが、ふと思い「いぬしん」で検索をしてみた。
そうしたらば「もしかして いんしん」などと出てしまった。如何に新作が出ておらぬとは言え、世間ではそのくらい認知度が下がっておるのであろうか。Twitterで「いぬしん」というのもおったけれども、残念ながら本人ではなさそうである。「いぬしん」はもう1人おるな。
いぬしん尚古館」というのもあったけれども、これも違いそうじゃ。

 だが、FC2ブログに「いぬしん音楽事務所御経塚店」というのがあったではないか。これはきっと本人に違いない。コンテンツはまだないけれども、多分新作ができればここにババーンと載るに違いないのである。楽しみにしようではないか。

 では関白は帰るぞ。


7月7日

 ベルトはファッションではなく、変身するためのものだ。
私が関白である


 17日のもももコンサートが近づいてきておる。
もももも「かんぱくさんくるの~?」と言っておるが、どうしたものであろう。金沢へ行くとしたら2009年5月以来であるけれども、東京発東静岡下車の米原乗り換え金沢下車、帰りが越後湯沢経由東京という一筆書きルートになるのであろうか。そういえば2006年に、逆経路の東京-金沢-大阪-東京というツアーをした事もあったな。

 折角なので秘書その4にも声をかけてみたのだが、ちょうどその連休は郡上に行くらしい。郡上と言えば食品サンプル大国であり、多分もももへの土産も買ってきてくれるのではないか。期待して待っておるとしよう。

もももの父「関白、いぬしんのblogに『音楽界から引退しました』と書いて有松!

 なんという事であるか

 「いぬしん音楽事務所」で検索できるというのにのぅ。
ミュージシャンは自分のためにあるのではない。ファンのためにあるのである。
だが、そのように書いておいて実は夏にスパッと新作を出す。いぬしんとはそういう男である。

もももの父「金沢に来たらうちの無線LANルータを設定してほしいであります

 では関白は帰るぞ。


7月6日

 人は、本と向き合いながら、自分と向き合っている。
私が関白である


 関白邸にも、ようやく地デジの工事が入ると聞いた。
次の土曜に電気店の者が来るというのだが、既存のアンテナ端子をそのままにする為、新しく壁に穴を開けるのだという。それはいいとして、在室してないといかんとか、部屋の中に入れて欲しいと言ってくるではないか。

 なんという事であるか

 関白邸は、今だ震災の傷跡癒えきらぬ状態である。政府の支援も行き渡らぬ中、皆の協力が必要な時期であると言えよう。

 時に木更津マリンフェスタで思い出したのだけれども、毎年富士総合火力演習「そうかえん」が8月下旬にあるはずである。そう思いページを見たらば、なんと申し込みはもう終了したと書いてあるではないか。
まったく残念な事である。しかし昨年のようにYoutubeなどで中継してくれるかも知れぬ。それを期待するとしよう。

 では関白は帰るぞ。


7月5日

 食べることはいいことだ。心がひとつになることだ。地球が平和になることだ。
私が関白である


 関白を師と仰ぐ、激安★超特価商店街が先週金沢に赴いたらしい。
何をしに行ったのかは定かではないが、多分関白の生家などを見学に行ったのではないか。そのついでにゴーゴーカレー本店や湯涌温泉へ行ったのだと予想される。
感心な事ではないか。

 ところで、23-24日に木更津港で木更津マリンフェスタが開催される。
そこに、ストライクウィッチーズでサーニャ役の門脇舞以嬢、エイラ役の大橋歩夕嬢が、護衛艦やまゆきの一日艦長になるらしいのじゃ。海上自衛隊にして、まったく粋な企画である。

 一応注意としては、当日はエイラ役の大橋歩夕嬢はエイラでいいのだが、門脇舞以嬢についてはサーニャではない。じえいたんというキャラとして振る舞う事になっておる。
であるからして角川系の告知では門脇舞以嬢の話しには触れていない。ただ、来てみれば「こ、この組み合わせは!」と分かるようになっておるだけである。

 既に申し込みは始まっておる。
関白自身も一般申し込みを予定しておるので、倍率を上げない程度に皆も申し込んでみるがよい。

 では関白は帰るぞ。


7月4日

 記憶に 残したい 時がある。
私が関白である


 秘書その4が、このほどiPad2を買ったという。
多分関白がiPadを華麗に操る姿に憧れたに違いない。しかも関白も持ち得ておらぬ3Gモデルと言うではないか。街でiPad2を使っておる美女を見かけたら、それが秘書その4かも知れぬのぅ。

 さてこの土曜、皆で初めてフーターズなる店に赴いた。
スポーツバーとでも言うべきこの店、健康的なお色気でいま人気が高いと聞く。関白らは17時に店に行ったのだが、しばらくして店の前には行列ができておった。お台場にも臨時店舗が出ておるらしいのだけれども、早めの来店が吉であろう。

 ちなみに最近写真撮影についてのレギュレーションが変わったのか、動画撮影は禁止、静止画でも撮影前に女の子に許可を取る、女の子へのお触りは禁止、撮影した画像をネットに上げる事は禁止、という事になっておるらしい。角度によってはPerfumeのあーちゃんそっくりに見える子もおったのだけれども、民に見せられぬのが誠に残念である。

 この日は総勢6人で行ったのだけれども、1人で行くとカウンターに案内されるらしい。だがカウンターは女の子を独り占めできるポジション。上級者のみに許されておるのだと言えよう。

 では関白は帰るぞ。


7月3日

 その森は、たぶん、人の心のどこかにある。
私が関白である


 昨日より24日までの日程で、いつものように秋葉原電気街まつりが始まった。
今回のタレントはONE PIECEではなくスマイレージであるらしい。エコポイント予算でやった年の加藤清史郎よりギャラは高いかも知れぬが、賞品は相変わらず寂しいもので、ようやく賞金は300万円に戻った。しかしドーンと五千万とか言っておった頃にはほど遠い。アキバにあの頃の活気が戻るのはいつの日であろう。っていうか戻ってくる日は来るのであろうか。

 さて北海道ツアーの締めである。
その前に、民よりのお便りじゃ。

  クラシックは制限区域の外のコンビニやら酒屋にはあったと思うのでござる。制限区域の中は「お召し上がり」メインなので。

 なんという事であるか

 だが以前、中のANA系ショップで買った記憶もあったのである。

 機は羽田に着く。今回はいつものANA系ではない建物であるのでちょっと勝手が違ったが、蒲田行きのバスがまだある事を確認し、無事館へ帰る。
そうしたらどうであろう、チョコちゃんがいつものように寄ってくるばかりか、道路の上で寝転がり甘えて来るではないか。ご飯は食べておるはずであるから、よっぽど関白が戻ってきたのが嬉しかったのであろう。
一緒にそのまま館の中に入ると、足を上にあげ、ノラとは思えぬリラックスぶりで寝ておった事を伝え、今回の北海道ツアーを終わるとしよう。

 では関白は帰るぞ。


7月2日

 私が関白(イケダン)である

 いつの間にやら世間は7月である。
電気の節約が求められ、事業所においては意図的に節電を怠ると罰則まであるという事態になったのである。そんな7月の灼熱の街を歩いておると、パチンコ屋が休んでおった。パチンコ屋でも休むのじゃのうと思ってみれば「輪番店休」と書いてある。
どうもかわるがわる休む事になるらしい。批判の多いパチンコ業界であるための対応なのであろうか。

もももの父「関白、このほど石川フィルハーモニーともももが、金沢観光会館で共演する事になりましてございます

 なんという事であるか

 調べたらこれの事であるな。

もももの父「連休中でもありますし、もし関白にお越しいただけるようでしたら招待状のご用意も有松

 VIP席という事かな。いぬしんおじちゃんも来るのであるか。
しかし多忙な関白、15日はまた東静岡グランシップに赴かねばならぬのかも知れぬのじゃ。まだ予定は分からぬのぅ。

 愛する人が客席にいるとなれば、もももも緊張して歌えぬかも知れぬのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。


7月1日

 手づくりは重いですか? 軽いよりよくないですか?
私が関白である


 この北海道ツアー中、ずっと耳がおかしかった。
飛行機での移動中の、機内の気圧変化のせいなのだが、これはよくある事である。今回気圧計付き腕時計を使い実際の気圧を見てみると、地上では通常1000hPa前後のものが770hPaくらいと、かなり下がっておった。これは耳も痛くなろうというものじゃ。

 改札横の土産物屋でも補充し、さて空港行きの電車に乗る。
この時は、いつもの事ながら名残惜しいものである。電車は暗い夜を進み、しばらくして空港に着く。実は土産にと考えておったサッポロクラシックの数量が心許なかったため、空港で追加購入しようと思っておった。どこにでもあるくらいだから空港にもあるであろう。だがその考えは甘かった。
搭乗手続きを済ませ、待合室に入ると時間は既に21時に近い。土産店も閉まり始めておるし、サッポロクラシックは紙コップ売りしかないではないか。ANA側の店にはあるのかも知れんかったけれども今回はスカイマーク。JAL側ではそのような扱いであった。
しかも荷物を預ける際、ガラナドリンクなどの缶飲料は機内持ち込みにしてくれと言われ、荷物が増えておったのである。残念だがこれ以上の追加は諦めるとしよう。

 また少々遅れて機内に案内される。
今年度から、離陸~着陸以外であれば携帯電話の電源を入れてもよい事になっておった。これは良い事である。

 飛行機は新千歳の地を離れながらでは関白は帰るぞ。