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どの日に突っ込む? 突っ込みの言葉


■ 2011年 先月 来月

6月30日

 かつて料理は冒険だ、と言われた。今は何だろう。
私が関白である


 以前、さくらやのマニア館と呼ばれていた場所があった。
既に閉店して久しいが、来月2日にここにアニメイトがオープンするとの事。それに先だって本日はメディアや関係各社向けに内覧会が行われるらしい。
それにしてもアニメイトはどんどん店舗を増やしておる。蒲田にあるのに、いつの間にか川崎にもできておるし、小さな商圏でも出店できるのがアニメイトの特長と聞く。勿論小さな店から大きな店まであるのだがな。

 そういえば札幌の件に戻るけれども、土曜はアクシデントがあった。
関白のiPhone4が、突然SIMが入ってないと言い出して通信ができなくなってしまったのである。電源を入れ直してもダメという状況じゃ。これではTwitterでしゃぶしゃぶの模様を上げる事も、偶然北海道に来ておるひげひげ団初代団長と連絡を取る事もできぬ。しかしこれは以前のiPhone3でも起こった事、USIMを入れ直せば復旧するであろう。
だがiPhone4のUSIMを取り出すためには専用の工具が必要。本体に添付されてきておるはずではあるが、残念ながらここは異国蝦夷の地。
翌日ソフトバンクショップへ行くしかないのかと思ったものの、クリップの先でも取り出せたはずと思いホテルに帰りフロントでクリップをもらう。挿し直して無事復旧したのである。

 では関白は帰るぞ。


6月29日

 人間、いつもうれしい人の勝ち。
私が関白である


 土曜は、朝から荷物を出す。この日に出さぬと月曜に届かぬ。着るものがない事態に陥ってしまうのである。
夕方から民の会社で打ち合わせ。しばしキビシイ打ち合わせがあった後、近辺のアサヒビール園で飲みである。しかしこの日はジンギスカンではない。ラムしゃぶなのである。羊のしゃぶしゃぶは初体験であるが、なかなかよいものである。

 そして最終日となった日曜。
ホテルをチェックアウトし、荷物を札幌駅のロッカーに預ける。今回の帰りは21:05新千歳発なのだが、スカイマークの最終は22時半頃発まであるらしい。ただ0時前後に羽田に着いても帰る手段がない。タクるか羽田のホテルに泊るかしかないのである。タマにはそういうのもいいのかも知れぬがな。

 さて風呂はどこへ行こう。
まんべくんが来た事でも知られる、苗穂の蔵ノ湯へ行こう。最近、締めの日にここへ来る事が多いが、なんといっても安いのがよい。JRタワーの上にあるスパも見晴らしよく気持ちいいので、あまり時間のない今回はちょっと迷ったのである。

 蔵ノ湯を1時間弱で切り上げ、札幌へ戻りまたラーメン共和国へ。白樺山荘で味噌ラーメンを食し、地下へ降りて土産物売り場へ。若干土産物を補給する。特に北菓楼のスタンプが一杯になっておった故、これで500円分補充して開拓おかきを買う。

 そろそろ終わりに近づきつつでは関白は帰るぞ。


6月28日

 ONLY 北海道。
私が関白である


 根室食堂の後は、いつものように三貴へ。
一時間ほど過ごし、23時半頃になってこの日は解散である。関白も翌朝は早いのである。

 明けて金曜、この日は仕事の後どこへ行ったものか。下々が忙しい事は分かっておったので単独行動じゃ。
一旦宿に帰り、近隣の温泉へ行く事としよう。周辺には幾つかあるのだが、今日は桑園のスーパー銭湯にしよう。ここは入浴料420円と、東京都の銭湯よりも安い。まったく驚くべき事である。

 しばし過ごした後、とりあえず札幌に戻る。都心と同じ感覚でおると、電車の本数が少ない為に移動に思ったより時間がかかってしまう。気をつけねばならぬ。
大ちゃんへ行こうか、それともまたすすきのかと思ったが、ラーメン共和国でラーメンを食う事にする。夜食に駅弁を買い、ホテルへ戻ろう。

 途中でサッポロクラシックを買う。完璧である。北海道以外では売られておらぬこのビール、札幌ではコンビニに普通にある。土産にもいいかも知れぬのぅ。

 ホテルに帰る。
このホテルは上の階に大浴場がある。そういうとこを意図して選んだのだが、風呂帰りにまた風呂というのも贅沢であると言えよう。

 では関白は帰るぞ。


6月27日

 生ゴミが消えれば、日本のごみの3分の1が消えることになります。
私が関白である


 昨今の東京も結構暑い。
もうそろそろ暑さはこんなもんでいいのではないか。市民も思い知った事であろう。ここをピークに下げてくるがよいぞよ。

 さて、札幌の下々とはすすきのビルで待ち合わせをする。
民も知る通りここはザ・ロイヤル札幌店が入っておった建物である。しばらく空いておったそのフロアにももう別の店が入った。ちなみにすすきの交差点がいつもと感じが違うと思ってはたと気がついた。」の大きな看板がなくなっておったのじゃ

 なんという事であるか

 ニッカの看板と並び、この交差点の名物であったのにのぅ。
そういえばこの建物にはエスカイヤクラブも入っておったのである。またひとつ何かが失われたのぅ。

 さて、我々は近くの根室食堂へ向かう。
新橋にも同名の店があり、そっちは正直あまりいい印象は抱かなかったのだけれども、ここはなかなかよい。
風邪気味でのどが渇いておった関白、シークアーサーサワーのアルコール抜きという飲料を何杯も飲むのであった。

 そういうのがスタンダードメニューにあるというのも面白いのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。


6月26日

 産んでから、母親になるのではありません
私が関白である


 関白邸近隣のトヨタの中古車屋が更地になって少し経つけれども、最近そこに建築計画が出された。
大田区多摩川店舗計画」という謎の名称になっておる。店舗は店舗としてどのようなものになるのか。ショッピングセンターとかヤマダとかなら便利になるのだが、どうであろう。
噂では洋服の青山との話しもあるけれども、それだとガッカリであるけれどもな。

 さて北海道の話しである。
この期間中の北海道はえらく暑い。来る直前までは14度とかだったらしいのだが、それを10度も上回っておる。東京と変わらんくらいではないか。ゆみゆみからの誕生プレゼントのフード付きシャツを選んで持って行ったものの、これは失敗だったのであろうか。
汗染みを作りながらも、しかし夜になれば気温も結構下がってきた。夜はちょうどいい具合である。ここまで温暖さが激しいのはやはり北海道だからなのであろうか。

 宝ずしを出る間際、町内会の祭りがあるというので軽く見て、札幌に帰る。
札幌駅に着き、本日発売の3DS版ゼルダをヨドバシで買い、ロッカーから荷物を取り出して大通公園のホテルへ向かう。このホテルの隣に、札幌市内に一軒となった花畑牧場があるのであるか。

 チェックインの後、すすきのへ向かう。今晩は下々との飲みがあるのである。

 では関白は帰るぞ。


6月25日

 凍らせておいしい。
私が関白である


 札幌ツアーの話しに戻る。
中島公園で13時過ぎ過ごした関白、この後の予定は小樽である。関白的に小樽と言えば宝ずしと決まっておる。だがこのまま行けば到着が、昼の営業時間である14時を過ぎてしまう。ここは電話予約じゃ。

関白、14時から大将の予約が入っております

 なんという事であるか

 それでは先に小樽の温泉へ行っておくとしよう。
何分、ここ何度かは時間が無くて行けんかったものである。送迎バスの時間を見れば、2008年2月に行った湯ノ花の朝里殿ではなく手宮殿が良さそうじゃ。

 手宮殿の湯は無色透明。このあたりの漁師がよく来る湯らしい。
という訳で手宮殿で2時間ほど過ごし、宝ずしの、夜の営業時間を待つ。

 ここの送迎バスは、朝里殿と手宮殿を行き来しておる。その間、何カ所か決められたところで降りる事ができる。店に近い花園公園で降り、宝ずしに向かう。
酒はサッポロクラシック、寿司はいつもの通りおまかせから始め、追加でカニや日本酒を少々。締めて七千円余りであった。

 小樽観光と言っても最近は何もないらしい。一応潮まつりという祭りはあるのだが、いまいちマイナーであるらしい。後は北の名門小樽商科大学の学祭であろうかのぅ。

 では関白は帰るぞ。


6月24日

 この頃、太ったことに慣れてしまった。
私が関白である


 関白邸でも遂にエアコンの稼働が始まった。
生身の肉体は耐えられても、サーバは耐えられまい。もうそういう季節になったという事である。

もももの父「関白、他の北海道土産も届きましてございます!

 うむ、何よりである。

もももの父「白い恋人、開拓おかき、そしてサッポロクラシックは大変ありがたく存じます

 北海道では、開拓おかきをつまみにサッポロクラシックを飲むのが最高の贅沢とされておる。
君も遂にその栄誉に浴した訳である。涙流しながら飲むがよい。

もももの父「この『もちっぷす』というのは何で有松か?

 たまたま見かけたので買ったのだけれども、食べてみて感想など聞かせるがよい。

 では関白は帰るぞ。


6月23日

 四十才は二度目のハタチ。
私が関白である


 北海道ツアーの話題が愉快に続いておるが、それはそれとしてチョコちゃん情報である。
関白が風呂帰り、スーパーに寄って帰ってくる途中、チョコちゃんのママネコを見た。このルートは毎日通る道ではないので発見が遅れた。が、ママネコの後ろには白黒のブチ子ネコがおるではないか。

 あの子はチョコちゃんの兄弟なのか? いま明かされる衝撃の事実である。..で、ママネコは関白と距離を取りながらもついてくる。関白邸に近くなりチョコちゃん登場。チョコは関白の前を通り関白の部屋の中へ。
ネコ缶を紙皿に開ける関白。そしてそれを持ち、階下に降りると底に待っておったママネコ。
ここで、昔のように仲良く食べておれば平和なのだけれども、チョコを追い立てるママネコであった。子猫がおると大変なのであろうが、追い出されたチョコはブロック塀の上へ逃げる。

 まぁ仕方ない。ここはママネコに譲るとしよう。
遅い時間に、上の階でチョコにご飯をあげたのだが、実は翌日も同じようにママネコが現れたのである。今日はやらん事にしたのだけれども、今後この関係はどうなっていくのであろうか。

 そしてもももは、いつ東京に来るのであろうかと思いつつでは関白は帰るぞ。


6月22日

 腹は、さぐるものではない。割るものだ。
私が関白である


 ちなみに、イオン品川シーサイド店の後はAndroid勉強会の為に駒場東大へ向かう予定であった。
その前に風呂に入っておこう、そうしようそうしようと思い、乗換駅の大井町の銭湯へ向かう。
ちょうどスタンプラリーのハンコも埋まるしなと思い、しばらく行っておらんかった朝日湯へ。そうしたらどうであろう、確か銭湯のあった場所には煙突だけが残るのみ。

 改築なのか廃業なのか。煙突だけ残っておるという事は改築なのか? 調べたれば、残念ながら廃業であった。
しかし、この場所から他の銭湯へ行くと勉強会の開始時間に間に合わなくなる。残念ではあるけれども駒場の勉強会を諦め、帰るとしよう。

もももの父「放射線が怖いから、関白がこっちに来てねともももが言っております

 なんという事であるか

 先日の浅野川の鮎大量死は、もんじゅの影響とかではないのかね。

もももの父「特に大田区は、処理場から大きな数字が出ており危険と聞いております

 下水などで適切に放射性物質が流れていっておる故の事である。
心配するほどの事もないと言えよう。

 では関白は帰るぞ。


6月21日

 最後の手段は、最初に使え。
私が関白である


 北海道ツアーの話題が愉快に続いておるが、それはそれとして関白、イオン品川シーサイド店へ赴いた。
月額980円のUSIMを契約するためである。速度は100kbpsであり、これはPHSかISDNかというくらいであるけれども、この価格は魅力である。
ちょうどb-mobile U300が切れておったところで、どうしたものか考えておったところであるから試しに契約してみるとしようか。

 電話をして在庫確認。発売当初と異なり在庫はそれなりにあるようである。
現地に行くと、品川シーサイド駅の上がイオン。案内板もなく、どこから上がったらいいのかすらよく分からん。多少遠回りしながらも三階の携帯売り場に到着。100kのプランA、MbpsクラスのプランCのUSIMはあるというが、400kのプランBは一週間待ちであるという。一番安いのでいいのでプランAを契約する。最初に売り場で契約料3,150円が取られるのは一種の罠であるが、まぁ仕方ないかも知れぬ。

 GALAXY Sに入れて動作を確認。意外に遅くない。画像は再圧縮がかかっておるらしく、それが体感速度の向上に幾らか貢献しておるらしいのだが、テキストベースで使う分には問題なさそうじゃ。
AndroidのGoogleマップはベクターデータなので、マップも意外にストレスがない。本気で使うならeMobileもWiMAXもあるから、とりあえずこれでしばらく使ってみるとしよう。

 では関白は帰るぞ。


6月20日

 すべての過労は、倒れるまでただの疲労でした。
私が関白である


もももの父「時に関白は、今回北海道へ何しに行かれたので有松か?

 うむ、昨今JR北海道の事故が相次いでおる。ここでバシッと締めておかねば、弛みが拡大しかねぬ。
これで、さらなる事故は防げるであろう。

もももの父「さすがは関白であります! ところで関白、既に花畑牧場の生キャラメルが届いております

 賞を受賞した記念とかで、期間限定で750円に値下がりしておった。種類も減っておった。
北海道限定だというマカダミアナッツ味も試して欲しかったのだがな。

ももも父「普通味以外はもももに不評でありまして、食べないのであります

 以前花畑の取り扱い業者はヤマトだったような気もしておったけれども、今回はJPになっておった。
震災直後の頃、ヤマトは北海道に荷物が送れんとかいう時期が一瞬あった気もするのだが、そのせいで入れ替わったのかも知れぬ。関白が宿泊したホテルにおいても、荷物送り出し窓口はJPであった。
フロントからならヤマトに集荷依頼を出して発送できるのだけれども、フロントマン曰く「ヤマトはホテルに人を置いてくれませんので、ついJPになってしまうのであります」と言っておった。
しかしJPは、ドライバーが直接JPのスタッフではないのか融通が利かんし、使いにくいのである。

 では関白は帰るぞ。


6月19日

 お風呂は好きだが、そうじはキライ。
私が関白である


 実は本日は、秘書その4の誕生日である。
幾つになったかは興味がないが、最近彼女はPCマッスルを鍛え上げる事に余念がないと聞く。

 そういえばJR札幌駅から南北線へ向かう途中、花畑牧場があったはずであった。だがしかし、記憶の場所には別の店(ITS' DEMO)がある。これは一体どうした事であろう。
理由は後で判明する。今回の宿の隣が花畑牧場の大通り店であって、そこで土産を買いがてらヒアリングしたところ、駅地下店も同じ時期にできたらしいのだ。しかし駅地下の方は、契約更改でこの3月いっぱいで出て行ったらしいのである。条件が上がったのか、色々厳しいと噂される花畑であるからこの機会に縮小を決めたのか。そこはよく分からんけれども、ちなみに銀座の花畑も閉まっておったのぅ。

 さらにそういえば、本年2月のまんべ会は地元札幌開催といえど、まんべくんはまだまだマイナーな存在であった。来場者は驚くなかれ30名ほどであり、アットホームな形式でまんべくんの魅力を語り合ったのである。
しかしその後、NHKをはじめとする各種メディアにも取り上げられるようになって認知度も上がり、4月の東京まんべ会は150枚のチケットが瞬殺されるまでに成長した。関白にしてみれば、ここまで急成長した事は非常に喜ばしい。
以後も関白チルドレンとして、活躍するがよい。

 では関白は帰るぞ。


6月18日

 あなたが旅を楽しむことも、きっと誰かの力になる。
私が関白である


 羽田へ着く。
今回はスカイマークなので乗り場が違う。ANA系ではなくJAL系であるからな。新鮮と言えば新鮮であるものの、いささかとまどう事もある。飲み物は実費であるとか、男性客室乗務員が作業着みたいな格好で乗っておるとかである。安いのでそういうものかも知れぬが、特に問題はない。

 この日は九州の管制システムにトラブルが発生し、機内への案内が少々待たされる。便によっては一時間以上も遅れたと聞くけれども、10分程度で済んだのはラッキーなのであろうか。

 ともかく新千歳空港に到着する。売店にあふれるじゃがポックルを購入し、まずは札幌へ向かう。
この日まで北海道神宮のお祭りらしく、中島公園では屋台があふれておると聞く。確かに結構屋台が出ておる。

関白、これは北海道で最大のお祭りなのであります

 君は、第二回札幌まんべ会で一緒のテーブルだった者ではないか。
実は16日は、昼からまんべくんがこの祭りに来るのだという。何しに来るかと言えば、たこ焼きのたこをホタテにした、その名もまんべ焼きのプロモーションらしい。
前日より小さくなったというそのまんべ焼きだが、どんなものなのであろう。

焼く人が違いますので、大きさも日によって変わるのであります

 それはどうなんだろうと思いつつでは関白は帰るぞ。


6月17日

 千数百円ケチってたら、十数万円の差が同期とついた。
私が関白である


 そういう訳で、毎年恒例関白初夏の北海道ツアーが始まっておる。今日から何回か続けて、そのあたりの話しをしてみよう。
まず木曜の朝。この日は4時半前に起きる。なにせ6:55の羽田発。5:27の矢口渡発に乗らねば間に合わぬのである。不在中、チョコちゃんのご飯を置いてこようとすると、関白の目覚めを喜ぶように朝からチョコちゃんが甘えてくる。これはよくない状況であり、なにせここで部屋に入れてしまうと彼は関白が帰ってくるまで出られなくなる。また部屋で運個でもされた日には目も当てられぬ。

 だが、いつもご飯をあげておる皿を見ると、ご飯をくれると分かるのであろう。喜び勇んで関白の先に階段を下りる。いつも夜やると決まっておるというのにのぅ。
カリカリを袋半分ほど出すと、喜んで食い出す。だからそれは今晩のご飯だというのに、なかなか伝わらぬものである。彼が迎えるサバイバルのこの数日を、どのように過ごそうというのか。

 しかしそこは関白、留守中のご飯やりを地元民に依頼した。
しかも、万一帰りが遅くなっても困らぬように、ご飯は多少多めに用意したのである。それらを関白邸ポストの、使っておらぬ箱に入れておく。これが地元民との約束なのである。

 荷物を持ち、部屋を出る。
関白邸の周辺には近年ノラネコが増えておるが、近くで見たキジトラの子もご飯をもらって食べておった。ここらへんの住民は皆ヤサシイのぅ。

 とはいいつつも、難しい問題なのだがなと思いつつでは関白は帰るぞ。


6月16日

 いちばん休まなければいけない人が、いちばん休んでいない。
私が関白である


 QANDA-RECORDS.COMドメイン名の更新日が近づいてきておる。
だが「いぬいカルテット」で検索すると、qanda-records.comのサイトがない。これはどういう事であろう。
実はQ&A RECORDSのコンテンツは、以下の2つのURLでまったく同じに見られるようにしておる。

  http://www.cute.or.jp/QANDA/
  http://www.qanda-records.com/

 これがよくないのだろうか、qanda-records.comのサイトはGoogleで検索されぬ。有名なGoogle八分なのであろうか。
実は検索される、されない時期が繰り返されていたものの、近年では検索されない方向で固定されてしまった。

 ちなみに視線をGoogle検索ページの下にやると、「日成ビルド」の名前があった。中を見れば確かにいぬいカルテットの名前がある。日成ビルドもこのCMで名が売れたと言っても過言ではないが、懐かしいものであるのぅ。

 本日より札幌なのであると言いつつでは関白は帰るぞ。


6月15日

 まっすぐの人間だから、よくぶつかる。
私が関白である


 昨日のKTV-FSUSB2/V2の件なのだが、ドライバをインストーラで入れる作りになっておる。それが問題であろう。おそらくデバイスドライバ単体があれば、この状態でもなんとか動かせるようにできそうな気がする。
それにしてもKEIANのサポートは質が低い。「機種、OS等の確認」をし、次に「最新のドライバの案内」、そしてそこまでで解消しなければ「故障と判断」というフローしか持っておらぬようじゃ。
サポートに技術の分かるものを当てておらぬのであろう。サポート窓口がメールとFAXだけで、対面や電話では受け付けないのもうなずけようというものである。

 時に最近、秘書その4の仕事のランクが上がったようで、会社から仕事を取ってこいまいやと言われておるらしい。
制作であろうが、立場が上がれば現場から距離を置くようになり、マネジメントや仕事取りの方に時間が割かれるようになる。それは世間での常識であるけれども、「生涯いちデザイナーザマス!」と言っておる秘書その4であるから、多分落ち込んでおるに違いない。

 主に紙媒体のデザイン中心にやっておるらしい故、民のところで「大安売り!」とか「お電話は今すぐ」とかの広告を作る際には、一報入れるがよい。

 仕事取ってきたら給料上げてやるぞいやと言われておるのが救いであろうと思いつつでは関白は帰るぞ。


6月14日

 いい予備校は、不幸中の幸いです。
私が関白である


 USBフルセグチューナのKTV-FSUSB2/V2である。
激安★なんとか商店街で見て購入したのであるけれども、これがまたちゃんと動かん。最新ドライバを落として入れたのはいいのだけれども、それがちゃんとインストール終わらなかったばかりか、中途ハンパにインストールが終わってしまったようで、アンインストールも出来ぬ。
プログラムの追加と削除の中に名前は出てくるものの、アンインストールのボタンが出ないのじゃ。

 メーカに聞いてみよう。
これこれこういう訳で、最新のドライバを入れたのだけれども、おかしくなってしまったのじゃ。

関白、ご利用機種、OS、環境(マザーボード名、チップセット名)、販売店名をお教えくださいませ

 OSはともかく、他は関係ない情報ではないか?
まぁともかく、機種とOSを伝える。

Webに最新のドライバが上がっておりますので、そちらをお試しくださいませ

 なんという事であるか

 最新のドライバを入れてこのような事態になっておると伝えたのに、なんというあきめくらであろう。
その旨を返送しよう。

それは故障と思われますので、修理にお出しくださいませ

 いや、ハードウェアの不具合要素にはちょっと思えないのだが、どのあたりでそう思ったのだろう。
それも聞いてみよう。

 ..今度は返事がない。幸いにして秋葉原のソフマップで、購入後一月越えておるものの交換は受け付けるというので換えてもらう。
案の定何の変化もないではないか。さてどうしてくれようかのぅ

 怒りに震えつつでは関白は帰るぞ。


6月13日

 30代は、20代でできている。
私が関白である


 今年の夏は節電云々が言われておる。
扇風機の導入も検討しておるけれども、そこは皆も同じ事を考えるもので、いいものはどんどん売れていっておる。その方面の調達もそうだし、ゴザやゴーヤなどのグリーンカーテンの導入も併せ検討していかねばならぬであろう。
よきアイデアを持っておる民は、遠慮無く伝えてきてよいものである。

 ところで、地デジ化まであと一月余り。
関白邸の上に鎮座するUHFアンテナも、TVKから東京タワーへその向きを変えられようとしておる。だがまだ室内アンテナで見ておる関白、なんとかMXTVが見られないかと思っておる。
電波が弱いならとブースターを買ってみた。だがまったく効果がない。電波が強くならぬのである。画面上で見る数字が、単なる電界強度かそれともエラー率まで処理した後の値なのか分からぬが、電波の強い他局の数字も変わらぬと言っていい。
そもそも関白邸のエリアでは何もしなくてももっと大きな数字が出るらしいのだけれども、室内アンテナとは言えどうにも腑に落ちぬ。メーカーでは「関白、埼玉でこのブースターを用いまして、MXTVが見られております。多分ノイズなどの環境によるのではないでしょうか」というのである。しかもそういう環境では、ブースターの効き目もないと言う。

 残念な事であるのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。


6月12日

 女はもともとクールビズ。
私が関白である


 都民税の通知書が来てしまった。
比例係数はともかくとして課税所得に比例すると言われるその金額、昨年より随分上がってしまった。家計に与えるダメージも大きい。困ったものであるのぅ。

 それにしてもこの週末はイベントが多い。
土曜jはと学会大賞。今回は、激安★超特価商店街店長のもとで働いておった桃井はるこを迎えての秋葉原昔話。と学会的なのかどうか分からんけれども珍しい人選であり、なかなか懐かしかった。
ちなみに桃井はるこは、例会含めてと学会参加は初めてと聞く。例会にも来てくれるといいかも知れぬのぅ。

 そして日曜は文学フリマゲームマーケットアニ研連上映会など目白押しである。どれを取っても行ってみたいと思わせるイベントながら、だが関白はもっと重要な要件があった。それはSF大会の打ち合わせなのである。
今回無事uhyo准教授の企画を通し、モロモロの打ち合わせをして皆で渋谷で飲む。来年の大会は大変だとか、再来年以降どこでやるのかとか、色んな話が出る。今年の大会も終わっておらぬのに問題山積であるのぅ。

 では関白は帰るぞ。


6月11日

 別人にはなれないから自分を可愛くすればいい。
私が関白である


 そういえば、秘書その4のところはMacであるから、折角お揃いにしたGALAXY Sが「アップデートできないザマス!」と言っておった。まぁ別に急ぐ内容もないので、おいおい始まるドコモショップでのアップデート手続きでアレするがよい。

 ところで、久しぶりの関白プロダクツの話しである。
最近、ゲームと言えばソーシャルが元気がいい。モバゲーとかGREEとか、知らない者でも知っておるくらいになっておるけれども、そのモバゲーでこのほど「モバFX」というゲームを始めた。
実際の金銭を要するところなくFXが楽しめるというもので、FXの勉強にはいいのではなかろうか。年齢制限とかもないしな。なんとなればアイテムを使って有利に進める事もできるし、ランキングも励みになろう。

 だが、今のところは純粋なFXが楽しめる程度だけだけれども、機能拡張も含め、これからの展開も色々考えておる。というか諸事情で、そもそも手を入れなければならないところに手を入れ切れておらぬ。完成品でない事を反省しつつ、成長させていかねばならぬと思うものである。
しかしながら、全ては客付きに左右されておると言っても過言ではない。君たちがどれだけ遊んでくれるかが鍵なのである。

 さてどうなるであるかなと言いつつでは関白は帰るぞ。


6月10日

 肌にこだわる男は、肌男です。
私が関白である


 昨今、Android端末のOSアップデートが続いておる。
関白の手持ちでも、先日IS03が2.2、GALAXY Sなら2.3になった。特にIS03はかなり使用感が上がり、2.1の頃に感じた、すぐ重たくなって使い物にならん状況は解消されたかのように思える。
それに対して期待はずれなのはGALAXY Sで、元々速度は速いと言われ、「GALAXY Sでリリースチェックすんなまいや」と言われるくらい基準にならぬ端末である。速度については変わらぬばかりか、電池の持ちが悪くなったようにも思える。なにせ、充電が終わったと思って寝て、起きたら電池切れという症状も見ておるでの。

 だが、これでIS03が現実的な速度で動くようになり実戦投入できる事となった。ロッククリアし、今まで使っておったau ICカードを挿し、使い始めたのである。

 時に今日は金曜。もももの空手の練習の日である。
なんでもピアノも習っておるようで、まったくキャラ作りに余念がない。来るべきデビューの日に向けて着々と準備が進められておるのだと思わざるを得ぬ。その日を期待してまとうではないか。

 では関白は帰るぞ。


6月9日

 ♪ラブレターフロムカマタ。
私が関白である


 コミケの当落が、あちこちで聞かれる。
島本和彦氏が落ちた、田中公平氏がスペース取っていきなり壁サークル、来年のSF大会実行委員会が落ちたとか、幾らかの驚きをもって迎えられる情報もある。
そもそも100%が抽選でないのはよく知られておるところで、大きすぎて落とせず、壁など適切な配置にしておかねばならぬサークル、そこが消えるとのそのジャンルが消滅するので落とせぬサークル、歴史の長いコミケットの中で、何らかの密約が交わされておるケースもあると聞く。
とは言え、基本は毎回コツコツ出し、評価を高める事に他ならぬ。Q&A RECORDS金沢事務所のスタッフにおいては、新作の作成を急ぐがよいのである。

 そういえばSF大会である。
今回も様々な企画を持ち込んでおるのだけれども、なんとか実現できないか悩んでおるものがある。それは「東スポ企画」である。
あの見出しは"Sense of Wonder"にあふれておる。SFに他ならぬではないか。「日付以外みな誤報」と言われるけれども、事実が載らぬ新聞というのも魅力的ではないであろうか。厳密には日付も翌日のものなので、日付すら誤報と言っても過言ではない。

 ぜひ東スポに、そのあたりを直接語ってほしいのだけれども、ただ如何に関白がマスコミに顔が利くと言っても、一体東スポのどの部署に、どのように話しを持って行っていいのかさっぱり分からぬ。多分あの見出しを付けておるのは整理部なのであろうけれども、どのようにアプローチしたものか。
もし民の中で東スポ関係者がおれば、遠慮無く手を挙げてよいものである。

 では関白は帰るぞ。


6月8日

 5年後のトップランナーは、もう走り出している。
私が関白である


 関白の、年賀状やSF大会の名刺などを印刷する光栄に浴しておったネットスクエアの大森ベルポート店である。土日が休みながらも関白邸から比較的近く、無理も利くので重宝しておったのである。
ところがである。人に案内しようと思い店舗案内を見ておると、大森ベルポート店が載っておらぬ。これはもしやと思って調べれば、この3月で閉店してしまったというではないか。

 なんという事であるか

 なんの挨拶もないのも残念であるけれども、あのスタッフ達はどこへ行ったのであろう。他店舗で元気にやっておるのであろうかのぅ。

 さて、早いものでこの時期恒例の北海道ツアーが来週に迫ってきた。
一週ズレれば長万部毛がに祭りではあったのだけれども、それはまぁ仕方ない。例によって見所、土産物、イベント、飲みの誘いなど、気軽に情報を寄越してよいものである。残念ながら新千歳空港はまだ工事中のようであるけれども、それは雪まつり時分には完成しておるのであろうか。

 では関白は帰るぞ。


6月7日

 プロの男女は、差別されない。
私が関白である


 雨降りの日はともかくとして、晴れの日は結構気温が上がるようになってきた。
関白邸サーバルームは外気温から10度ほど高くなるため、夕方でも温度計は既に35度を表示しておる。今のところ小さなUSBファンのみでしのいでおるものの、これからはどうしたものか。

 先日、任天堂の民ほかと六本木ルイーダの酒場へ赴いた。
その席で、いいかげんnintendo3DSを買ってくれ、ソフトを作ってくださいませ、というので、このほど購入する事にした。ソフトまで手が回らんので元から入っておるものだけで遊んでおる。
その中で一番燃えるのはすれちがい通信である。しかしもっとジャンジャンバリバリ引っかかるかと思ったら、意外に増えぬ。これではいつまで経っても王を救い出せぬ故、もっと関白の行動圏にもっと集まるがよい。

 ところでそのルイーダの酒場であるけれども、先週の内閣不信任案騒動の後、小沢グループが出てきたカラオケ屋とは六本木のパセラ、そして一団が出てくる模様を映したカメラが捉えていたのは、隣にあるルイーダの酒場であったのじゃ。
カラオケ屋で密談とはなんとも庶民的であるけれども、こういう映像でルイーダが映るのは微妙なものであるのぅ。

 では関白は帰るぞ。


6月6日

 エコロジーで大儲けする人がいないと、環境問題なんて解決しない。
私が関白である


 Acousticよりのお便りである。

  Acousticです。夏コミ当選おめでとうございます。今年も行く予定ですが、職場の状況が予断を許さなくなって来ているようです。それが理由で行けなくなった時は、iPad 2を買います。

 君も、ももものカルシウム担当という重要な役職を担っておる訳であるからして、また、今回こそいぬいカルテットの新作が出ると噂されておるからして、なるべくなんとかする事を望むものである。

 そいでもって関白邸の脇に住むチョコちゃんである。
一歳の誕生日を迎えたというのに、名付け親であるところのもももから祝いのひとつも送られてこぬ事がご近所の涙を誘うけれども、それはそれとしてチョコちゃんと言えばオスネコ。
ネコの修行という言葉を聞いた事くらいあるであろうが、オスネコは、ある日ふっといなくなってしまう。本能的なものだと思うのだけれども、新天地を求めてどこかへ行ってしまうのである。これを称してネコの修行と言う。

 秘書その1も、それで過去飼い猫がいなくなった事があるそうなのだが、去勢しておるとそういう事はないらしい。野生の習性なのであろうか。
要するに、チョコちゃんにもいつかその日が来るのであろうか、という話しで、それまでにもももが関白邸に来なければ、一度も会わぬ前に悲しみの別れを迎えてしまうも知れぬ。
急がねばなるまいのぅ。

 では関白は帰るぞ。


6月5日

 LemonがnomeL。
私が関白である


 今年は、あちこちで花火大会の中止がアナウンスされておる。
不況や復興、マインドの冷え込みによる協賛金不足、仮設トイレ不足や警備上の人員の問題などが理由である。8/15の大田区花火大会も中止になったと聞く。関白邸から徒歩で行ける花火大会として有名であるのだが、誠に残念な事と言えよう。

 だが、隅田川花火大会は行われるらしい。日程こそ8/27に繰り下がっておるが、実は関白的にはそっちの方が具合がいい。ゆみももも呼び寄せるなどして一緒に楽しみたいものであるのぅ。

 さて今月より、日本銭湯文化協会の「銭湯検定4級」の試験が始まっておる。問題は最寄りの銭湯で配っており、これに回答を書いて受験料千円を支払う。合格すれば合格証が送られて来るとの事。70%以上の正解で合格であるけれども、どんなもんであるかな。
ただ回答に当たってはネットでも何でも調べてよいとなっておる。それなら難しくはないであろう。

 検定ビジネスは下火になっておると思うのだけれども、モノが銭湯となると応援したくなるものである。
皆もチャレンジしてみるがよいぞよ。

 では関白は帰るぞ。


6月4日

 ま、いいか。という名の凶器。
私が関白である


 昨日は、慶應日吉に赴いた。
CUTEメンバでもあるuhyo准教授の「ポップカルチャー概論」を聴講する為である。カリキュラムの変更によってこの日が最後となるこの授業、講師自らコスプレで登場し、演壇近くには同人誌や関係書籍を並べるというこの名物授業、なくなってしまうとしたら誠に惜しいと言わざるを得ぬ。

 だがそこは関白、今年の日本SF大会にこの授業を誘致した。実は2007年世界SF大会の時に、当時のネットワーク統括責任者itojun氏とuhyo准教授との間で企画実行の約束を交わしておったというではないか。これは縁である。
これから企画局との話し合いがあるのだが、東静岡でこれが見られる事を期待しようではないか。
それにしても、一人で何本も企画を抱え込んでしまっておるのぅ。

 そして昨日、コミケの当落が発表された。
残念ながら我らの盟友ロリータソフトは落選してしまったのだけれども、我らがQ&A RECORDSは見事に当選する事が出来た。

 8月13日(土) 東イ-05a

 これは、とっとと新作を出せぞいやという神の意志に違いない。
もももの父に依れば今いぬしんと連絡が取れぬのだと言うが、この当選の予感に、全身全霊をかけて音楽制作活動に打ち込んでおるに違いないのである。

 では関白は帰るぞ。


6月3日

 私が機敏に動くことが、そんなに笑えますか?
私が関白である


 チョコちゃんの一歳の誕生日もロクに祝っておらんけれども、このページの10周年もまだ祝われておらぬ。
これだけの有力コンテンツだというのに、首相から祝いの言葉さえ寄せられないとはどういう事か。日本はまだまだ震災の影響さめておらぬのかも知れぬのぅ。
だが、当然に何らかのイベントは行おうと思っておる。10年の区切りであるからな。

もももの父「関白、もももが『かんぱくさんは、なんでよまないのにりぼんまいつきかってるの~?』と聞いてきましてございます

 そりゃもももの為に買っておるに決まっておるではないか。

もももの父「そういう風に伝えましたら、大変おどろいておりました

 ようやく真実を知ったのであるな。ももものラブごころもまた大きく燃え上がった事であろう。
元々は、本誌に用があるのでいらん付録を金沢に送っておったら、本誌がないと付録の説明が分からんと言われたので泣く泣く読み終わった本誌を送ったのが始まりである。
そのうちお目当ての連載が終わったものの、もももが悲しむという理由でりぼんは買い続けてそのまま送っておるのである。

 なにせ送らんと、催促が来るしのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。


6月2日

 芝は天然、ビールは生。
私が関白である


 いつの間にやら6月とは、まったく油断ならぬ事である。
月が明ければ、ニッポン放送へ番組表を取りに行き、りぼんを買って来ねばならぬ。毎月初めのお約束である。

もももの父「関白、先日の合コンはいかがだったで有松か?

 一言で言えば、やる気を感じさせぬ者ばかり。特に、君こそやる気を出さねばならぬのではないかと思わせるようなルックスの婦女子がもくもくと飲み食っておる様を見るに、何をしに来たのかと問い詰めたくなる。

もももの父「ナースとの合コンは、盛り上がらぬものと相場が決まっております!

 さすがは合コン王のもももの父である。
だがナースと言えば異性と縁がないと相場が決まっておる。そこへ関白の絶妙な話術があれば、入れ食い状態は誰の目にも明らかであったはずである。
ここで声を大にして言いたい、「やる気のある者はきたれ」と。

もももの父「わたくしが、『もう今日はダメやぞいや』と思った時には、盛り上げるだけ盛り上げまして、後で一人でバーへ行くつもりでおりましたら、『面白いから』とみんなついてきてしまいましてございます

 それもまた困ったものであるのぅ。

 では関白は帰るぞ。


6月1日

 シンプルをあなたに。
私が関白である


 先日長瀞へ行く朝、コンビニで日経新聞を購入しようとした。
土曜は「プラスワン」という別刷りの新聞が挟まれておるためである。だがどうした事であろう。その、いつもあるべきものが挟み込まれておらん。店員に確認する。

関白、うちでは運ばれてきたものをそのまま売るだけですので、入ってないという事は最初から出てなかったものだと思われます

 そういう事があるのであろうか。
まぁその回答に自信を持っておるようなので、今週はないのかも知れぬな。

 そう思いつつ先週土曜。先日付いてこなかったコンビニで、今週は「プラスワン」が付いていた事を確認した。だがその日の経路の都合上、関白邸により近いコンビニで買う事にした。
ところがどうであろう、その日店に残っていた日経を全部チェックするも、「プラスワン」が付いておらんかったのである。

 なんという事であるか

 では先週のも付け忘れなのか。
日本経済新聞社も「関白、毎週付いてきていると思っていただいて結構であります」と言う。だが先々週の在庫はもうないというし、おそらく泣き寝入りであろう。今後は気をつけておかねばならぬと思うものである。

 では関白は帰るぞ。