小さな車、大きな未来。
私が関白である。
東急矢口渡駅であるが、３月頃から駅に不思議なものが置かれたり貼られたりしておる。
例えばこれである。一体これは何なのであろう。解説を見ると、昔の写真をカラー化し、駅舎の窓に、風景に溶け込ませるかのように貼られておる。
数年前から多摩川線では「多摩川アートラインプロジェクト」なるものをやっておって、駅舎ごとにデザイナーがオブジェを置いたり装飾を変えたりしておるのだが、これがまだ続いておるのであろう。
これもよく分からんが、昔はこのような椅子が置かれておったのであろうかのぅ。
さて昨日は昭和の日であったが、ここ最近祝日に、東京スポーツをはじめとする夕刊紙が売られなくなった。
どうも配送の問題であるらしく、夕刊紙のためだけに配達の車は出せぬという事であろう。しかしスポーツファンで知られる関白、一日でも東京スポーツが読めぬと言うのはなんとも辛い事である。
宅配なら読めるような気もしないでもないが、それもまたそれであるしな。
今日は忙しいので淡泊にでは関白は帰るぞ。
うまい、を毎日。
私が関白である。
つい先日、正月だと思っておったらもう今日よりゴールデンウィークである。
我らがQ&A RECORDSの皆は、どのようなバカンスを過ごすのであろう。
いぬしん「関白、わたくしは温泉に行きまする」
金沢というと三馬温泉であろうか。
いぬしん「いえ、もっと山よりでありまして、女性と一緒に行くのであります」
なんという事であるか。
その余裕、多分もう新作はばっちりできあがったのであろう。
できあがったのなら、マスターを送ってこぬとプレスできぬであるぞよ。
さて関白、本日は東京ビッグサイトで催されるCOMIC1に、CUTE製カードゲームであるところの"Wings of Witches ～ アフリカの魔女"を持って行く。と言ってもスペースを取っておらぬので、野上武志氏のスペースに委託するのだが、そこは向こうも本日初売りの新作がある訳で、関白自ら売り子として手伝いに出かけつつ、カードゲームも売ってくるという次第である。
まだ買っておらぬ民においては、売り切れる前に買い求めるがよいぞよ。
では関白は帰るぞ。
おいしいを、もっと食卓に。
私が関白である。
最新のももも情報である。
もももの父「先日参観日がありましてございます」
関白、多忙につき行けなかったのが残念である。
もももの父「そこで劇があったのでありますが、もももは竹藪の役でありました」
なんという事であるか。
一種の汚れ役とも言えなくもないが、まぁむしろそういう役の方が難しい故、将来の女優を目指すもももに回ってきたのやも知れぬ。
もももの父「ちゃんと頭に竹林のかぶりものをしておりまして、最初のグループの、最初の台詞を発したので有松！」
結構長台詞もあったと聞くし、最後の、劇の感想の挨拶もあったそうじゃのぅ。
きっとハイビジョンで残してくれておる事であろう。
もももの父「ビデオを持って行くのが面倒でありましたので、スチルカメラでのみ残してございます。撮ってもどうせ見ませんので」
それもどうしたものかと思いつつでは関白は帰るぞ。
星を護るは天使の務め。
私が関白である。
バタバタと調子の悪くなったPCのHDをバックアップするべく、外付けのHDにコピーを始めた。
しかし古いHDだとCRCエラーが出て、エクスプローラのドラッグ&ドロップではそこでコピーが中断してしまう。そうするとどこまでコピーをしたか分からなくなるので、xcopyの、エラーが出ても中断しないオプションを付けてコピーを行った。
そうしたらどうであろう、仮に"backup"というフォルダ以下にコピーしようとすると、コピー途中にその"backup"フォルダが見えなくなってしまうのである。Windowsは、タマにコピー操作でえらい事やらかしてくれるので、これもその一つかも知れぬ。先週買ったバッファローの問い合わせ窓口に聞いてみよう。
そうしたらば、本体に直接繋いでいるとかフォーマットしてみてはどうかとか愚にも付かぬ事を言ったあげく、こちらでは分からないので修理に出してくれと言う。他社のHDでも同様症状になるので、おそらく問題なしで返ってくると思われるというと、他社でも同じ症状ならば他社で分かるかも知れないので、そちらに聞いてみてはどうかとか言い出す始末じゃ。
バッファローのストレージ担当へ、Windowsで起きる不具合についての知識に頼りたかったのだが、これではアテにならぬ。この程度の対応では素人でもできるではないか。
今回、多少安かったのでバッファローのを買ってしまったが、それでも関白、売り場で最後までアイ・オー・データ機器のが安くなっておらんかったか探しておったのじゃ。残念ながら見あたらなかった為に諦めたが、今時HDはどこを買っても同じという認識は改めなければならぬと思い直した次第である。
やはり金沢製でなければなと思いつつでは関白は帰るぞ。
エネルギーを、ステキに。
私が関白である。
サイクロンジョーカーエクストリームとか、もういいのではないか!?
もももの父「関白、どうされたのでありますか？」
来週から、何事もなかったかのように普通にサイクロンジョーカーになるのであろうな。
もももの父「何の話かよくわかりませんが、関白はこのゴールデンウィーク中どうされるので有松か？」
本誌既報の通り、4/30-5/2と関西の予定である。
もももの父「なんという事でありますか！ 実は我々も5/1か2から、神戸を経て奈良などを巡る予定なのであります！」
君は読んでなくても、ゆみゆみはちゃんとここをチェックしてスケジュールを立てておるという事である。
もももの父「神戸の親戚と一緒に奈良めぐりの予定でありますが、私はまた中古レコード屋めぐりをしようと思っております」
いいかげん蓮舫に仕分けして欲しいものであるけれども、ちょうどいい機会であるから、関白が皆をエスコートするのもいいでであろう。
楽しみであるのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。
白よりも、白く。
私が関白である。
Eee PC901である。
一昨年の夏に購入した、Let's note R2に変わる関白の新しい持ち歩きPCであったが、その後すぐAspire Oneを購入したためしばらく使われておらんかった。
昨年関白邸の、関白ラジオ第一及びプリンタサーバとして使われておったThinkCentreが電源の故障で死んだ為、その置き換えとして再設定を試みておったが、CドライブがSSD
4Gというのがどうにも使い勝手が悪い。
既に空きがないのである。では一回クリーンインストールしようにも、素の状態でもWindows updateを重ねたWindows XPは、SSD
4Gでは既に空きが400Mになるという。当然アンチウィルスも必要であるから、そうなるともう入りきらぬ。
皆はどのようにして使っておるのであろうか。
ASUS「関白、Windows updateを適用しなかったり、選択して適用したりしておるようであります。またアンチウィルスも、フリーのものがサイズも100M程度からありますので、そのようなものをお使いいただくとよろしいかも知れません」
ちなみにフリーのアンチウィルスであるところのAvast!を入れたら、Webが見れないとかおかしくなったのだがな（proxy設定の変更はあるにせよ）。元に戻そうと、消去ツールを使っても80番を使う通信がうまくできなくなった。
ASUS「Avast!は、完全に消去しきれぬという話もあります。あ、クリーンインストールでは、Dドライブも購入状態に戻しまする」
困ったものであるのぅ。
では関白は帰るぞ。
希望があれば生きていける。
私が関白である。
話がちょっと古くなったが、モバイル&ゲームスタジオが３月末にまた買収されたらしい。
そもそもゲームスタジオ時代から、IMJの資本が入ってモバイル&ゲームスタジオという新会社を立ち上げ営業権を譲渡したのが2004年4月であった。その後2008年9月にシーエーモバイルに売られたかと思ったら、このほどネプロジャパンという会社に、一株一円で売られてしまった。
なんとも流浪の会社である。しかしそのネプロジャパンも規模的に168名と、モバイル&ゲームスタジオの約80名に対して大きくない。バランス的に半分くらい切られてしまうのではないかという危険すらあるが、ゲームスタジオと言えばそもそもゲーム開発スタジオの草分けと言ってもいい名門である。
なんとかいい解決をして、これからもいいソフトを作って欲しいと思うのだがのぅ。
ところで、札幌在住の民に朗報かも知れぬ。
6月に、最近恒例となった関白札幌ツアーが決まりそうなのである。まだまだ予断を許さぬが、民においては状況を注視し、見守っておるがよいぞよ。
では関白は帰るぞ。
夢盗人。
私が関白である。
最新のももも情報である。
もももの父「新学期ともなりまして、もももも身体検査を受けた訳で有松が、昨年よりなんと6cm近くも伸びておったのであります！」
うむ、喜ばしい事である。
最近、大枚二万五千円ほども払ってPSXのドライブを修理し、半年以上振りにDVDドライブが復活した。これで取り貯めておった番組をようやくまた焼けるようになった訳で、プリキュアなぞを焼いて送るとしよう。
もももの父「関白、もももはプリキュアをあまり観ないのでありまして、最近のトレンドは『トムとジェリー』であります」
またちょっと変わった嗜好であるな。
もももの父「最近では500円とかで売っておるのであります」
この調子で、「クレイジーキャッツ」とか「モンティ・パイソン」とかも見せていくがよい。
どんどんセンスが磨かれていくといいのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。
皆の勇気が我の力。
私が関白である。
多忙な関白、土曜はそれをおして秋葉原で行われたAndroidのイベントに赴いた。
Androidと言っても、この４月に発売されたXperia開発者向けのセミナーと思っていいであろう。会場は100名の定員に対し500名が応募と思ったよりの盛況であった。
しかしこのセミナーでは、壇上に上がった者から残念な発言を多く聞いた。
というのも、質問コーナーでXperiaの残念な電池の持ちについて問われた際、それに答えて元マイクロソフト社長の古川氏が、OSのバージョンが上がればsleepなどの実装も変わり改善されるかもと言ったのはまともであったが、その他の者が「ソニー製品にしては持つ」「これはソニー・エリクソン製品であるから、ドコモに文句を言うのはおかど違い」「将来的な製品できっと改善されるので、今そんな事を気にせずプログラムを書け」「開発者としては、電源ケーブルを挿したままで使ってほしい」などなど、チンピラの物言いのごとき放言がなされたのである。
まずこれは、製造元は確かにソニー・エリクソンであるが、販売はドコモである。また機器メーカがどんな商品企画を出しても、ドコモがうんと言わねば製品化される事はない。と言う事は、電池の持ちにお墨付きを与えたのはドコモであるし、またそれを直させる事ができるのもドコモなのである。
質問者は、この電池の持ちではXperiaの真の体験をする事ができないと訴えたのに、上記はあまりの返しではなかろうか。しかもこの場にいないソニーに責任を押しつけようとは、関白も耳を疑わざるを得んかった。
何かの皮肉で言った訳でなければ、この場で壇上に上がる資格もない馬鹿者であったと言えよう。
開発者向けにだけ売るような商品であれば、OSは最初から2.1で出すべきであり、そうでなかったとしても速攻で2.1に上げるスケジュールがアナウンスされるべきなのじゃ。
Xperiaに関わる者達においては、じゅうじゅう肝に銘じるがよいぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。
人生の中の、ハワイ。
私が関白である。
昨今、打ち合わせだの春休み映画が終わる時期だので多忙な関白である。
ゴールデンウィーク前に終わらせておかねばならぬ仕事も多い故、まだしばらく忙しさは続く事であろう。
そろそろ今回の東京ツアーを総括してみようか。
ゆみゆみは土曜のちゃんこ屋で、昼間関白がもももを連れて行ったリカちゃんショップの写真を見て、乙女のようにはしゃいでおった。次回はゆみゆみも連れて行く事であろう。
そういえば銀座線の神田駅で、新宿へ別れて向かうゆみゆみがもももに言い残しておった言葉、「関白さんとパパの言う事をよく聞くのよ」が思い深いのぅ。
もももの父「関白、半年ぶりにお顔を拝見しましたら、めっぽう白髪が増えておりまして有松！」
うむ、立場上気苦労が絶えぬせいであろうかな。
まぁそういう訳で、最後は上野駅の新幹線改札で見送る訳である。しかしもももの父においては今回関白邸の掃除もしていかんかった訳であるから、次回は忘れずにおるがよいぞよ。
では関白は帰るぞ。
いのちに合掌。
私が関白である。
ももも東京ツアーが愉快に続いておるが、それはそれとして昨晩この文章を打っておるPCをWindows7にアップグレードした。2-3時間かかる事がありますというので、最悪でもそれくらいは覚悟しておったのだが、ファイルが多いからかその倍ほども時間がかかった。そんな訳でこのページの更新も遅れてしまったのだが、それはさておき最近やっておるゲームは、nintendoDSの"ADVANCE WARS DAYS OF RUIN"である。聞き慣れない民も多いと思うが、これは"FAMICOM WARS DS 2"とでも言うと通りがいいであろうか。
ちゃんとインテリジェントシステムの名前も出る、正統な続編タイトルである。
関白、これを海外から輸入した。というのも、このタイトルの発表は国内でももう何年も前から出ておったのだけれども、日本語版がなかなか出なかったのである。では日本語化がされておらんかったのかとそうでもなく、ROMの中のリージョンフラグを書き換えれば、ゲーム中の台詞が日本語化されるようになっておったのじゃ。
しかしその為にはプロアクションリプレイなどのハードウェアを必要とする為、関白は英語版のまま遊んでおる。前作と変わった点もちょこちょこあるが、$25くらいであるから気軽に試してみる事もできよう。
ところで、関西の民に朗報である。
4/30-5/2の間、関白の関西ツアーが決定した。30日は京都で打ち合わせ、1-2が大阪方面と考えておる。天保山のアイマックスシアターも観てきたいものであるけれども、民においてはこの時期の見所なぞ遠慮なく上申してよいである。
では関白は帰るぞ。
政治を前へ。
私が関白である。
今回のツアーでは、もももは頭に、関白の贈ったカチューシャをしておった。りぼんの付録だったと思うが、それを片時も外さず、大黒屋では忘れそうになりながらも、しかし着けておったのじゃ。
これはもももの心が如何に関白に傾いておるかという証拠に他ならぬ。そのもももからの質問とは何であろう。ゆみゆみが代弁して言う。
ゆみゆみ「関白さんは男の人なのに、なぜりぼんを買っているんですか？」
うむ、しかし別にイケメン男子がりぼんを買っていかん事もなかろう。
事実、某国立理系大学の生協でも、りぼんがうず高く積み上がっておったと聞く。そんなに不思議な事であろうか。書店にしても、所帯じみた風体であればああ娘さんに買っていくいいパパなんだなみたいに勝手に思ってもらう事もあろうが、そこは関白、どう見ても大学生のようにしか見えんからな。
もももにおいてはあまり細かい事を気にせず、姫ちゃんのリボンカラフルを楽しむがよい。
そんな事を言っておったら、もももの父との待ち合わせ時間になった。
そろそろしばしの別れである。名残惜しいのぅ。
では関白は帰るぞ。
追いつけない領域へ。
私が関白である。
ゆみももツアーに戻る。シャッツキステには書いた通り男性客が多い。
ゆみゆみ「メイドさん同士が話し始めると、お客がみんな耳を澄ませて聞き入っているんです～」
うむ、この店は店員がエチュード（即興劇）をやっておるのと同じであるからな。
家族連れで訪れた我々も、店内では珍しい存在である。一部ではもももにも視線が集中しておったようなおらんかったような気もせんでもない。
ほどしてシャッツキステを出る。スケジュールの関係で残念ながら30分ほどしかおられなかったのは残念である。
ゆみゆみ「もう少し女の子が可愛かったら、もっと流行ると思います～」
その発言はいかがなものかのぅ。
ともかく、もももの父の待つ上野駅へ戻る。
合流の前に、お土産を買っておかねばならぬ。その合間に本屋へ行ったらりぼんが出ておった。これは忘れずに買っておかねばなるまい。「姫ちゃんのリボンカラフル」連載開始後、欠かさず買って、読んだ後はもももに送っておるのであるが、とりあえず付録は先にもももに渡しておこう。
すると、もももが恥ずかしげにしておる。ゆみゆみが間に入って言うには、何か関白に質問があるらしい。
そろそろ佳境を迎えつつでは関白は帰るぞ。
コミックス累計3000万部。
私が関白である。
相変わらず寒い日が続いておるが、元気にしておるか。
ももも東京ツアーが愉快に続いておるが、それはそれとしてスカルマグナムである。
楽天のお知らせメールに登録し、楽天のショップに入荷あり次第メールが来るようにしておったのだけれども、届いた時に速攻でページを開くも既に売り切れ、全く役に立っておらん。
そんな中、第９地区を観に訪れたついでに覗いた川崎ビックカメラにおいて、なんとスカルマグナムが積み上がっておったのである。
冬の映画にしか出てこなかった仮面ライダースカルの武器でもあるし、再販はしないと聞いたような気もするが、まぁ置いてあるのはよい事じゃ。買っておくとしよう。
これでガイアメモリ系の未入手はファングメモリ（初回限定版）だけとなった。ここに集う民においては遠慮なく情報を寄せるがよい。
さて、最近繰り越しが60億とかになっておるtoto BIGである。
関白も試しに買ってみると、水曜の深夜になってイーバンクから入金通知メールが来た。イーバンクの口座で直に買っておるので、当たりを調べるまでもなく当たれば即振り込まれてくるのである。
メールだけでは幾らか分からんのがイーバンクの困りものであるけれども、ログインしてみれば1,800円入っておった。で、これは5等に該当するらしい。
ハズレよりは勿論いいのだが、10口三千円買ってこれとは、なんとも微妙な当たり方であると言えよう。
では関白は帰るぞ。
東大合格者に占める このページ閲覧者の割合。
私が関白である。
関白公認コンビニであるところの、駅前のサークルKサンクスで取り扱いが始まっておったサウンドガイアメモリ2であるが、全7種類だかの中でもどうも売れ行きに差があるようで、仮面ライダーWではないもの、具体的にはアクセルであるとかのメモリが残る傾向にある。例えば昨日時点でアクセルメモリが２個残っておるのだが、逆に仮面ライダーWのメモリが売り切れで手に入らぬ。
大体同じ数だけ入っておるであろうから、補充してもまたアクセルメモリが余るだけかも知れぬし、そもそも補充するほどバンダイに在庫もなかろう。ルナとトリガーのメモリが欲しいのだがのぅ。
しかしこういう状態になる事で、ガイアメモリが売れないという印象を店が持っては困る。第３弾を仕入れてくれないような事になっては一大事であるからのぅ。
と思ったら、東急ストアの安売りコーナーにサウンドガイアメモリ2が半値近い200円で売られておった。
いつの間にここで売っておったのかも謎ではあるが、ともかく困ったものじゃ。ちなみにここで安くなっておったのも、見事に仮面ライダーW以外のものであった。
さて、ゆみもも東京ツアーの続きである。
シャッツキステに着いた我々、ゆみゆみは客が男ばかりである事に少々驚いておったようであるが、メイド喫茶はそんなものである。
ここは「お帰りなさいませご主人様」とか言わぬ、メイド喫茶と言っても落ち着いたものである。初心者にはこの方がいいであろう。
図書館という設定のこのメイド喫茶で、ゆみももは不思議の国のアリスの、飛び出す絵本など読んでおった。もう少し後なら、アリス本特集を店を挙げてやっておったのだがな。
では関白は帰るぞ。
関白ってるね。
私が関白である。
ももも東京ツアーが愉快に続いておるが、それはそれとして先頃会社更生法の適用を申請したウィルコムの話である。
それ自体は残念な事であるが、もっと残念な事は、ウィルコムは郵送による請求書の送付を止めてしまっておったのである。請求書が欲しい場合は新たに105円を徴収するという。
関白、ウィルコムからの郵便は、明細書サービスを申し込んでおったので来ておった為、このサービス改悪を認識するのが遅れた。一応皆に100ポイントを付与するとなっておるけれども、ウィルコムポイントはなかなか使い勝手がよろしくない。
ではウィルコムはこれでどれくらい儲かるのであろう。現在の契約数が、順調に減っておると言っても400万回線くらいであろうか。その全回線で請求書が申し込まれたとすると４億円/月、逆にまったく申し込まれなかったとしても、送料発行手数料などでやはり４億近い増収となる。一年で４８億じゃ。勿論ポイントが使われればこの数字よりは減るのだが、退蔵したり消滅しがちなポイント制、濡れ手で粟とはこの事であろう。
最初に書いた通り、ウィルコムは会社更生法の適用を申請しておる。
こういう、ユーザを見ぬサービス改悪で評判を落とした会社は、ソフトバンクをはじめ幾らもある。ましてこの大事な時期に、短期利益だけを見て長期的な会社の継続を考え得ぬこのような事ではもう未来はなかろう。XGPをソフトバンクに持って行かれたのも致命的である。DDIポケット時代より長く使っておった会社であるというのに、誠に残念な事であるのぅ。
では関白は帰るぞ。
矢口カルチャーカフェ。
私が関白である。
浜松町駅に戻り、一路上野へ向かう。
しかしこの週末の上野は花見客で大賑わいであり、駅構内も大変な人手である。
どこかで飯を食おうにも、聚楽レストランは入り口に列ができておるし、上野自体の人口密度が上昇しておるように感じられた。浜松町で食ってくればとも思ったが、そんな事を言ってもしょうがない。適当に目に付いた蕎麦屋に入るとしよう。
しかしそこも、入ってみれば店内で行列。時間も既に13時半とか回っておるし、もう仕方ないのでここで決めよう。
ここで最終作戦会議である。上野動物園は、時間的なところと花見客の中を通るのが大変だという事で断念。これは人手に慣れぬ田舎の方々であるから仕方ない。その代わり、ゆみゆみが以前からメイド喫茶へ行ってみたかったというので、銀座線で末広町へ向かう事にする。
もももの父はというと、上野のレコード店を見たいという。ここからは関白ゆみももチームと、もももの父とで分かれて行動する。やはりこうでなくてはいかん。
秋葉原のメイド喫茶はどこへ行こう。既にメイド喫茶とひとくくりにできないほどに多様な店があるのだが、エンタメ系は嫌だという。ではという訳で、一回目は落ち着いた感じで知られるシャッツキステへ行ってみよう。
幸いにして末広町の駅からも近いしな。
では関白は帰るぞ。
わたしらしくをあたらしく。
私が関白である。
今回のツアーが、ゆみゆみの「関白さんに会いたいですぅ～」という言葉が発端になった事は、ここに集う民であれば知る通りであろう。さらにこのツアーの最中、特筆すべき事があった。
それはももものカチューシャである。というのも、それは関白が送ったりぼんの付録のものなのである。もももはツアー中ほとんど外す事なくずっと着けておった。如何に関白にラブラブか分かりそうなものじゃが、多分金沢でも、学校へ行く以外は常に着けておるに違いないのである。
もももの父のヤキモチ振りが想像できるのぅ。
特別展望台を堪能した我々は、ゆみももの待つ大展望台へ戻る。
さて次はどこへ行ったものであろう。もももの父の推す新宿御苑は遠く、10時に集合し既に12時をとうに回っており、帰りの新幹線を16時過ぎに迎えるこの残り時間の中ではとてもその実力を知る時間がないと思われた。昼飯もまだだしな。
それではと、上野公園へ向かう事にする。桜もあるし動物園もある。もももの父だけ桜を観ておる間に、我々は動物園というのもいい話であろう。
合流の後、東京タワー下でショッピングなぞ楽しもうと思ったのだが、その時間も惜しい。タワー２階のおみやげショップは日本に変なバイアスかけたようなお土産屋も多く、「タワー富士」とか如何にもな名前の店もあったのだがのぅ。
まだ続きつつでは関白は帰るぞ。
とっさの電池切れに！
私が関白である。
ドン・キホーテである。
もももの父の会社で非常に喜ばれておるAVのDVDも、ドンキの「3枚999円」のものを買って、不要なDVD、いや、AVなぞ全部不要なのではあるが、を厳選して送っておる。これも不健全なDVDが青少年の目に触れぬ為の涙ぐましい努力なのである。
しかし最近、関白のよく行く銀座店において3枚999円がなくなった。っていうかAV自体が置いてない。これはどうした事かと思い確認のため蒲田店へ行くとここにも置いてない。「店長のおすすめ」というポップが悲しく飾られておるのみである。
AVは、もうドンキでは扱わなくなってしまったのであろうか。もしそうであるとするならば、金沢の民がAVのDVDを得る機会はもう訪れないかも知れぬ。もももの父の会社でも、悲しむ者が大勢おる事であろう。
ゆみもも東京ツアーの話に戻る。
ゆみももは特別展望台に上がらぬという。ももも曰く「けしきはあきたー」という訳で、ゆみももをカッフェーに残し、もももの父と特別展望台に上がる。
さすがに一番上の展望台なだけあり、大展望台よりさらに高いところまで上がる。大展望台で見る風景がおもちゃのようであった。
もももの父「関白、あちこちのパラボラがこっちに向いておるで有松」
東京タワー自身が電波塔であるからではあるけれども、当然に我々にも電波が浴びせかけられておるであろうから、そっちで健康被害はないのであろうかのぅ。
なんて事を考えつつでは関白は帰るぞ。
伝統の味をこの一品に。
私が関白である。
ももも東京ツアーが愉快に続いておるが、それはそれとして把瑠都である。
大関昇進した事で話題を集めたが、実は彼の所属する尾上部屋は、関白邸の最寄り駅をもうちょっと五反田方向へ行ったところにある。かと言って力士風の者を駅近辺で見る事はまずない。部屋の最寄りは池上駅らしい為かも知れぬし、池上の方が色々あって便利なのかも知れぬのぅ。
池上本門寺時には力道山の墓もあるしな。
話変わってnatural beauty basicである。PerfumeがCMに出ておる事で名前が知られており、先日のZepp Tokyoライブでもnatural beauty basicを着用しておる女子を多数見たが、要するに世間で大人気となっておる。
実際Webでも販売しておるこの「Perfume着用商品」が常に売り切れで手に入らぬ。秘書その４も「着てみたいザマスけど、もう年ザマスし..」と迷っておったが、そもそも入手する事かなわぬのである。
特にあーちゃんモデルが手に入らぬ。いつになったら潤沢に入ってくるのであろうかのぅ。
ちなみにここのサイズは、7,9,11号とかではなくS,M,Lとなっておった。
結構おおざっぱなのかと思えば「関白、こういうのは普通そうザマス！」らしい。だとしても、コスプレ衣装を用意するとよく小さい小さいと言われておるし、生まれついてのモデル体型、加えて美巨乳と聞き及んでおるので、Lくらいでないとダメなのかと思ったがな。
いつ手に入るのであろうかと思いつつでは関白は帰るぞ。
使って安心信頼のブランド。
私が関白である。
エレベータの直前で、缶バッヂを配っておった。
誰に配っておるのだろうと思ってふと見れば、もももがもらっておる。子供だけに配っておるのだろうけれども、心が子供なだけではダメなのであろうか。
大展望台は結構混雑しておった。
もももの父が、「関白、先に特別展望台のチケットを買っておくで有松」という。どういう事かと言えば、ここから特別展望台に上がる待ち時間がまだあるのである。
その時間、大展望台を大きくしのぐ40分。上った事のある民なら知る通り、大展望台から特別展望台へは、10人乗りくらいの小さなエレベータが一基あるだけじゃ。
つまり運搬能力は、倍くらい乗れそうなエレベータが３基ある大展望台までとは大きく違う。であればここまで待たされても無理はない。
しかしここは、チケットを買い番号札をもらっておけば、後は大展望台をブラついて待てばよい。大展望台下のフロアのカッフェーで、下界を見ながらブランチとしゃれ込むとしよう。
今日は簡単にでは関白は帰るぞ。
日本を守る、責任力。
私が関白である。
浜松町と言えば文化放送である。
皆で前で記念撮影をし、地下のグッズショップが閉まっておるのを残念な目で確認してから東京タワー方向へ向かう。
駅から一直線、徳川の紋のある山門をくぐり増上寺に入る。
夜店が出ており小さなステージもあったが、なにかイベントチックな事でもあるのであろうか。ちなみに夜店はお祭り価格。たこ焼き五百円などだったので横目で見るだけにする。
桜並木を抜け東京タワーの足下へ到着する。そうしたらどうであろう、行列になっておるではないか。
15分待ちとか書いてある。それにしてもなぜ今東京タワーなのであろうか。如何に春休み中で田舎の方々が多く訪れておるとしてもじゃ。
東京スカイツリーができる事で東京タワーがなくなると思われておるのか。
しかし東京タワーにしてもこれからは生き残り戦略である。今行列だったとしても、長い目で客が減っておるのは一階の大食堂が昨年閉まってしまった事を見ても明らか。こぎれいにしたエントランス、真新しいコンパニオンの制服に、東京タワーの意気込みを感じずにはいられぬ関白である。
結局チケットを買うまでに15分、そこからエレベータの順番に着いて10分くらいだったろうか。我々は大展望台に上るエレベータに乗ったのである。
まだまだ続きつつでは関白は帰るぞ。
電脳関白の大冒険。
私が関白である。
両国へは、ゆりかもめを汐留で降りて大江戸線で向かう。
ちょっとだけ予約時間までに余裕があったので、ホテルでゆみゆみと合流し共にちゃんこ屋へ向かう。今回訪れたのは、味噌ちゃんこがうまいらしい霧島である。
入り口でいぬしんと合流し、共に6階まで上がる。予約してあるので既に席は確保済みじゃ。
実は少し前にいぬしんから、今回は友達と一緒に来ておるという情報がもたらされておった。それも、どうも女性という事なのである。
なんと言う事であるか。
ここに連れてこないのかと聞けば、ホテルで寝ておるというではないか。
しかしまだ夜の７時。こんな時間から寝るほど疲れるとは一体何をしておったのだろう。この謎は明らかにしていかねばなるまい。
ともかくちゃんこをたいらげたら、朝からの疲れもある為早めに帰る事とする。
翌日、いぬしんはその女性と、関白らが土曜に向かったお台場猫だ！カフェに行くらしい。
それを尾行してもいいのだが、関白ももゆみ、ついでにもももの父は東京タワーへ行くのだ。昨今は第二東京タワーこと東京スカイツリーに人気を奪われておる事であろうから、さぞすいておるに違いない。
もももの父「関白、昨日行って来ましたいぬしん情報によりますれば、結構並んでおったという話しで有松」
関白が10月に行った時には、平日の夜だとは言えガラ空きであったぞよ。
ゆっくり行けばいいのではないか。ちょうど途中芝の増上寺も通るので、桜でも見て行こうではないか。
そんな事を思いつつ、では関白は帰るぞ。
成分無調整。
私が関白である。
ももも東京ツアーが愉快に続いておるが、それはそれとして、今週月曜深夜から「スター千一夜」が始まった。と言っても４夜で終了するのだけれども、三谷幸喜が石坂浩二に扮してゲストに投げかける質問がむちゃ振りなのじゃ。つまりゲストはどんな質問もそれを肯定した上で、話を繋いでいかねばならぬ。
榮倉奈々に「得意な料理はナシゴレンですね？」と聞くのはまだ可愛いもので、堀北真希に「好きなタイプは坂上田村麻呂ですよね？ （仕方なく頷く堀北） 坂上田村麻呂は何をした人でしたっけ？」、果ては榮倉奈々に「タイプは火星人との事なんですが、どこが好きですか？」とむちゃ振りをするなど、見逃せぬ番組である。
さてCUTE, inc.よりのお知らせである。
今年の日本SF大会TOKON10に企画持ち込みをした事は本誌既報の通りであるけれども、その概要が発表された。
ゲストは鈴木貴昭氏、野上武志氏が既に決定しておるのだが、まだ「スケジュール次第」というゲストもおる。今しばらく名前は伏せておくのだが、過去こういう場に出てきた事のないゲストである。しかし日本SF大会と言えばbig nameであり、鈴木氏も「遂に我々も、日本SF大会から声がかかるようになりました！」と喜んでおった。
ついでに関白もトークのひとつくらいするかも知れぬ故、楽しみにするがよい。
では関白は帰るぞ。
食の演出家。
私が関白である。
合羽橋といえば勿論食品サンプルであり、もももの望む食品サンプルを求める為である。
幾つかのサンプルを求め、銀座線に乗る。途中でゆみゆみと我々は別れ、ゆみゆみは新宿に、我々は新橋、そしてお台場へ行くのである。
新橋では博品館トイパーク地下のリカちゃんCLUB67へ行くのである。ここでもももが好むリカちゃんを買い与え、ゆりかもめでお台場へ向かう。
当初は青海の観覧車へ行こうかという話ではあったが、もももが高いところが嫌だというので猫だ！カフェへ行く事にした。ここは以前お台場CAT'S LIVINと呼ばれていた場所で、昨年夏に管理会社が変わったため名前とシステムも変わったのである。
ここで一時間ほど猫と戯れ、その後DECKSお台場を散策する。台場一丁目商店街で昔ながらのおもちゃを買い、ジョイポリスへ入る。
台場一丁目商店街で三千円買い物をしておったから、大人二人分の入場券がタダになるというではないか。もももの分の入場券だけ求め、三人で突入じゃ。もももは早速クレーンゲームを見つけ、取ってくれとせがむ。
果たして関白ともももの父は、愛の力で各種ぬいぐるみ、食品サンプルマスコットを見事ゲットし、もももに与えたのである。前回の月島の縁日でもサイコロで一等が出たりなど、毎度もももツアーにはこのように神が降りてくる事が多い。素晴らしい事であると言えよう。
いい時間となった。
ゆみゆみ、いぬしんと合流するため、両国へ行くとしよう。
では関白は帰るぞ。
自然の笹に包んだ。
私が関白である。
明けて土曜の朝、二日酔いの頭を頭痛薬で収めつつ浅草へ向かう。
雷門の前で10時に待ち合わせ、浅草寺を見てから大黒屋の行列に並ぶ算段じゃ。
「関白、予約席はもう何日も先まで一杯ですと言われたので有松！」
11時開店の20分前に店の前を通る。既にごま油のいい香りが周りまで漂っておったのだが、誰も待っておらぬ。しかしその後すぐ戻ってきたら、もう４人くらいは店頭の椅子に腰掛けて待っておったのじゃ。
なんという事であろう。油断ならぬ事じゃ。さらに増えて6人待ちの状態のその後に並んで待つ。
案内された席は２階の床の間の前。なかなかいい席である。そして店内は、開店直後から満員御礼状態である。ただ、評判の店だからかお値段も結構なもの。天丼で1,700円とか、てんやが聞いたら腰を抜かすようなお大尽価格であった。
質素で知られる関白、今回はその体調の悪さも相まって白ご飯とお吸い物だけ頼み、天ぷらはゆみゆみからもらう事とする。ゆみゆみの頼んだかき揚げを食してみたが、若干上がりすぎで黒く苦みが出ておった事が残念で、開店直後の慌ただしい時間帯とは言っても、そういうところは気を抜かずにやって欲しいと思うものであった。
続いて喫茶アンヂェラスへ向かう。
まるで怪獣の名前のような店名であるが、ここも大黒屋と同様浅草うまいもの会の店であり、よくラジオでもCMが流れておるので、名前だけでも聞いた民は多いであろう。
関白はダッチコーヒー、もももはプリン、ゆみゆみはアンヂェラス（ちいさなロールケーキのようなもの）、そしてもももの父ブレンドコーヒーを食する。
続いて合羽橋であると言いつつでは関白は帰るぞ。
情報を、勇気に。
私が関白である。
吉野家である。
狂牛病騒動以来、肉は白く、明らかに前とは違うものが出てくるようになり、なにより量も少なくなった。
吉野家は盛りつけの問題であると主張するが、自分で、箸でどう盛ろうが吉野家のページにあるメニュー一覧のようにはならぬ。
ついでに言えばこの件は、吉野家の株主総会でも指摘されておる問題である。業績不振が伝えられる吉野家、すき家に独走を許しておる吉野屋においては、誠実に商売をしてくれる事を望むものである。
さて、遂にももも一家が上京して来る日となった。
しかし以前にも書いた通り、その日である金曜は鈴木貴昭氏、野上武志氏と打ち合わせがてら飲む事になっておる。という訳で土曜の朝10時、雷門の下で待ち合わせる事とした。
で、金曜の夜は、西武線沿線某所の駅で待ち合わせ、日本SF大会企画局の人間など総勢7名にて飲んでおった。結構調子よく日本酒を飲んでおったら終電時間を過ぎ、というか館に帰ってもどうせ翌日浅草まで出てこねばならぬのでラクーアにでも泊まるつもりでおったのだが、野上氏が「関白、もし何でしたらうちにお泊まりくださいませ」という事であったため、言葉に甘えて泊まる事とした。
氏の自宅というか仕事場は、最近の漫画家らしくデジタル化されておった。
それはまたの話として、鈴木氏交えて三人でさらに話を詰める。ほどして鈴木氏が帰ったので、いいかげん寝る事にしよう。
まだまだ続きつつでは関白は帰るぞ。
実在青年。
私が関白である。
早くも、ももゆみ一家、オマケにもももの父が上京して来る日となった。
到着する金曜夜は、鈴木貴昭氏、野上武志氏ほかとコミケや日本SF大会の打ち合わせがてら飲む事が確定しておる為、残念ながら出迎えする事も出来ぬ。しかしその分、土日とエスコートしまくるであろう。
それにしてもどこへ行ったものか。
とりあえず土曜は、浅草の大黒屋で天丼を食べ、その足で合羽橋へ向かいもももの食品サンプルを買い、その後新宿で会合があるゆみゆみとゆみゆみ以外は別行動を取り、最終的には夜に両国でいぬしんと合流し、皆でちゃんこを食すという段取りである。
ちゃんこは10月にも皆で行ったのだけれども、ゆみゆみはそのちゃんこよりうまいちゃんこがあるはずだ、と思っているそうで、自分の好みの店に予約入れをしたそうである。
またゆみゆみと別行動の間、我々はどこへ行ったものかも問題であるが、もももの希望でお台場の観覧車に乗る事にした。お台場なら他にも色々レジャー施設はあるしな。
ネコと触れ合えるねこたまキャッツ・リビンなんてのもいいのではないか。昨年９月から管理会社が変わり、システムが時間制になっておるらしいが、これも調べてみねばいかんかな。
などと言っておったら当日になったのであると言いつつでは関白は帰るぞ。
不自然なボーイ。
私が関白である。
セブンイレブンにはなくてもサークルKサンクスにはある。さすがは関白がもっともよく使うコンビニの栄誉に浴しておるだけの事はある。
しかし７種類あるはずのガイアメモリであるというのに、全種類ないではないか。
「関白、よく売れておりまして、今でておるだけなのでありますが、明後日また入ってくる事と思います」
うむ、ではまた明後日来てみるとしよう。
改めてセブンイレブンを覗くもやはり置いてない。たるんでおると言わざるを得ぬであろう。
さて、我らがCUTE, inc.の"Wings of Witches ～ アフリカの魔女"である。
とらのあなとCOMIC ZINに委託販売し、全国のファンが入手できるようにしておるのだけれども、とらのあなの在庫があとわずかになった。今のところ追加納品の要請が来ておらぬので、このまま完売となるかも知れぬ。
COMIC ZINは先日初回納品分が完売したが、こちらはもう追加発注が来ておるのでおいおい在庫が復活するであろう。
いずれにしても、まだ入手しておらぬ民は急ぐがよい。再販はないかも知れぬぞよ。
もう、うちの在庫限りかも知れぬと言いつつでは関白は帰るぞ。
人に、街に、いい笑顔。
私が関白である。
本日より4月である。
新年度より色々な事が変わるが、そのひとつにバスカードがある。PASMOやSuicaへの移行により8月より使えなくなるのであるけれども、それに先だって3月中でカードの発売も終わる。
一応割り引きサービスらしいものはSuicaでも続く。自動的にプレミア分が発生し使われるのだけれども、一月以内に幾ら以上使わねばならぬとか制限が厳しくなる。という訳でお得なうちにバスカードを買っておく事にしよう。
しかしこれがまた何であり、8月までにに使い切ればいいのだけれども、使い切れなかった場合残金は払い戻される。ただバスカードにはプレミア分がある為、そこは返してくれない訳である。細かい計算式があるのだが、使った割合に応じプレミア分が減算されて返ってくると思えばよい。
そんな事を考え、千円のを二枚買う事にした。関白の場合川崎へ行くバスにしか乗らぬので、これで11回分となる。残り四ヶ月、まぁこれならちょうどいいくらいであろう。
さてサウンドガイアメモリ2である。
そういえばサーバルームと居間の蛍光灯が切れておった。それを買うついでで大井町のヤマダ電機をのぞいてみよう。
しかし残念ながらおもちゃ売り場には置いてなかった。肩を落としながら蛍光灯を買い、地元駅前のサークルKサンクスで東京スポーツを求めようとし、そこで見たものはこそガイアメモリであったのじゃ。
まだ続くぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。
