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どの日に突っ込む? 突っ込みの言葉


■ 2010年 先月 来月

3月31日

 がんばる経営、応援します。
私が関白である。


 29日は、我らが仮面ライダーWの「サウンドガイアメモリ2」の発売日であった。
多忙な関白、当日はコンタクトの検診であるとかなんやらで博品館に寄れなかったので、夜電話して在庫を確かめてみた。そうしたらどうであろうか、「関白、入荷量がそんなんでもなかったせいもありますが、あとわずかなのであります!」というではないか。

 なんという事であるか

 この日、昼ころからガイアメモリを買い求める客が押し寄せたようで、既に全種類は残っておらんくらいになったらしい。このページの影響力を甘くみておった。
具体的には「ファング」「アクセル」「エンジン」の3種類しかないという。ではそれらを2セットくらい買おうかと思うと、「ファングメモリはあとひとつだけであります!」なのだそうじゃ。
仕方なく、2セット分からファングメモリを除いた5個を取り置きしてもらう。明けて現地に赴けば、取り置きの5個以外にはアクセルメモリがひとつ残るだけであった。

しかし関白、これだけ売れる商品でありますから、また再販がかかると期待できましょう

 どんなんであろうかのぅ。
ちなみに関白邸地元のセブンイレブンでこれを見せたれば、「多分入ってこない商品だとおもいます」とつれない返事であった。バンダイの言う、コンビニを中心に出しておりますというのとはなんか違うのぅ。

 これはまたヤマダ電機行くかのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。


3月30日

 石垣島の海水からつくった。
私が関白である。


 激安!超特価商店街のTweetでamazonに入荷した事を知った関白は、すかさずtorne導入に踏み切ったのだが、本体HD 60Gの初代PS3ではとても足らぬので、外付けHDも買う事にした。
当然我らが金沢の企業、IOデータ機器のものである。これもamazonが一番安かったためamazonに注文する事としたが、手持ちが少々あったのと、かといってイーバンクのVISAデビットに入れるのも手数料がかかるので、着払いにした。
どうせ手数料取られるならと、そのついでにカシオの電波腕時計も買ったのだが、届いてびっくり、HDと腕時計それぞれに着払い手数料260円がかかっておったのじゃ。つまり520円も取られたのである。
どうも一緒に送る指定を付けなかった事がその理由のようだが、そこは気を利かせてくれてもいいと思うのだがのぅ。

 それはそれとしてtorneである。
サーバルームのVARDIAと比べても、というより比べるべくもない高速性。さすがはPSXを生んだSCEと言わざるを得ぬ。
HDレコーダはこれくらいの操作性を標準として持っていて欲しいのだが、後は、外付けDVDやBDに書き出せる機能が付けば最強なのだけれども、どうであろうかのぅ。

 ともかくtorne導入で、ようやくPSXを修理に出せる事になった。
これでPSXのHDに入ったままになっておった、プリキュアも焼けるようになるであろう。プリキュアの録画DVDはVARDIAで作ればいいはずなのだが、ももも邸では今どきCPRMのかかったDVDが読めないらしいという話しがある。面倒なものであるのぅ。

 では関白は帰るぞ。


3月29日

 PlayStation3専用 地上デジタルレコーダーキット。
私が関白である。


 先日、コンタクトレンズをケースに入れた状態で紛失した。
部屋の中にはあると思うのだが、そこは魔窟と呼ばれる関白邸、皆が片付けに来ねばいつまで経っても見つかるものではない。そこは今一度厳しく言っておくが、まぁそんな事言っても皆がすぐ来られる訳でもないであろう。これを機会に新しいのを買うとしようか。なくしたのが出てきたら、それは予備とするであろう。

 という訳で、購入店であるビックコンタクト渋谷に電話を入れようとして気がついた。有楽町とか川崎にも店舗はあるのである。渋谷はここんとこめっぽう行動範囲外であるから、有楽町とかで考えてみようか。
しばらく前からコンタクトには医師の処方箋が必要になり、以前からも検査してからの販売ではあったのだが、同じ売り場内にあってはならないとか厳しくなったようで、若干面倒になった。
それでも渋谷も有楽町も同じ建物の中にはあるようなのでいいが、川崎に、torneに付ける地デジアンテナを求めに行ったついでに行こうとしたらば、川崎は近くの眼科へ行ってくれというのじゃ。

 実はこの日、ソフトバンク2Gを3Gに取り替えするつもりでおった。その手続きをする為にソフトバンク川崎店へ赴いたらば、着いた時点で20人待ち、最終的に手続きが終わったら三時間経っておった
これでは眼科へ行く事もかなわぬ。そっちはまた今度にするとしよう。

 しかしこの日は冷え込んだ。ちょうど秘書その4達が上野公園で花見をしておったはずであるのだが、花もないわ寒いわでさんざんであったと予想する。

 という「関白の一日」であったと言いつつでは関白は帰るぞ。


3月28日

 第1志望は、ゆずれない。
私が関白である。


 キッザニアの話である。
色んな職業が、若干エンタティメント仕立てで疑似体験できると評判のこの施設、聞けばその中でも人気不人気があると聞く。
人気は例えば新聞記者。館内の出来事や、他の職業の体験の様子を写真に撮り記事にする。発行された新聞は館内に張り出される、と、如何にもやりがいありそうな、楽しめそうな仕事じゃ。

 では逆に人気のないのは何か。そのうちの一つがビジネスコンサルタントであるらしい。店内の店舗に行き、売れ筋などをヒヤリングしてアドバイスする、地味目な仕事である。「いつも並ばずにできまする」という話も聞いたけれども、しかし、そもそもここにない職業はどうか。
そう思えばキッザニアには、もももの父の職業である映像制作会社の仕事、それも下品方面のものがない。まずダジャレを考え適当に撮って後は遊んでおると言ったその仕事は、子供の心には響かぬのであろうか。

 さてもももであるが、関白から送った荷物に入れておいた、ホワイトデーの本命クッキー、本命チョコレートに、ゆみゆみ共々大喜びであるらしい。
一緒に入れておいた「りぼん」も、一冊づつ渡していくようであるので、世の女児は「りぼん」か「なかよし」で育つというし、「もももりぼんっ娘」化に向けて邁進する事であろう。

 では関白は帰るぞ。


3月27日

 やさしさの、その先に。
私が関白である。


 先日、新橋で待ち合わせをしておった。
寒いので、駅前のニュー新橋ビルの中に入っておったら、館内店舗の案内のところに「ファッションヘルス」とあるのが目に留まった。まさかこんなところにと思ったけれども、デジタル店内案内板の方にも、「その他娯楽」のとこにちゃんと入っておるのじゃ。

 少々の興味と、待ち合わせに時間があったので実際に店の前まで行ってみると、隣は小料理屋、向こうはゲーセン、通りの並びにはマッサージ店というロケーションであった。ただ中の間取りを案内図から推察するに、隣の小料理屋と同じ程度の広さしかない。これでは1部屋くらいしか取れぬし、女の子も一人だけとかいう感じであろう。
この建物は、地下には缶詰立ち飲み、郵便局、上に上がればゲーセン、マッサージ、もっと上がればオフィスビルと、前からカオスだカオスだと思っておったのだが、こんな都会の駅前のこんなビルの中に、ひょっこりこんな店があるとは驚きと言わざるを得ぬ
表には誇らしく「認可店」と書いてあったが、よく認可されるものであるのぅ。

 札幌すすきのも、普通の店と風俗店舗が隣り合わせだったりしておるのだけれども、ここは密度から言ったらもっとアレかも知れぬ。

 そんな事を思った日であったと言いつつでは関白は帰るぞ。


3月26日

 夢への補助輪。
私が関白である。


 ここ数日、まるで冬に戻ったかのような気温である。
関白天気botで明日の天気や気温を見るに、季節感が微妙なところと感じずにはいられぬ。今年、桜の開花は早めであったけれども、満開まではあとしばらくあるかのぅ。

 ももも達が上京中のその土曜の夜、新宿の映画館で、オールナイトの歴代プリキュア映画一挙上映イベントがあるという。声優の舞台挨拶もあるし、オールナイト上映であればホテルに泊まらなくてもいいし、いい事づくめであろう。

もももの父「関白、18歳未満は入場できないと書いて有松!

 残念な事である。
君だけ観に行って、宿は関白が代わりにゆみももと泊まるというのでも良くはないかな。
なかなかに夢広がる事である。

 そういえば今iPhoneアプリで、お父さんの為のプリキュアアプリみたいなものが販売されておる。
こういうものを見て、もももと話が通じるようにしておかねばならぬな。

 では関白は帰るぞ。


3月25日

 私は、この小説だけは映画にしたくなかった。
私が関白である。


 先日再販されたサウンドガイアメモリRであるが、どこへ言っても売ってない事は書いた通りであるけれども、先日、池袋での鈴木貴昭氏との打ち合わせ前に時間があったので、そこを利用して近くのヤマダ電機を覗いてみたらば、おもちゃ売り場の仮面ライダーWコーナーに置いてあったのである。
売っておる事自体も非常に珍しいが、ヤマダ電機のおもちゃ売り場とはなかなか盲点である。もうすぐガイアメモリ2も出る訳であるから、以後こういう店も気をつけねばならぬのかのぅ。

 さて昨日書いたキッザニアであるが、昨今入場者数も落ち着いたのか、以前は半年前から予約を取らなければというような状況だったものが、最近はそうでもないようじゃ。
子供1人に対して大人が2人までと言うような制限も撤廃されたと聞く。まぁ大人が遊べるアトラクションはないのだがな。
っていうかこの施設の入場料、珍しく子供料金の方が高いのである。大人二千円余りに対し、子供は四千円弱と実に二倍近い。
如何に子供が主役であるか、分かろうというものであるのぅ。

 今日は淡泊にでは関白は帰るぞ。


3月24日

 転職に人間力を。
私が関白である。


 ゆみももをどこに案内したものであろうか。
キッザニアとかどうであろう。しかし予約状況を見たらば、かろうじて金曜の午前の部が空いておるだけで、上京中は全て埋まっておった。残念な事である。
もももが望む屋台とか縁日なら大江戸温泉物語という手もある。温泉テーマパークでもあるし、一回で二度オイシイも知れぬ。ちなみに大江戸温泉、開館10年後となる2013年の閉鎖が噂されておったが、同じく2010年閉鎖が予定されていたパレットタウンもその延期が決まり、大江戸温泉の閉館も流動的となった。ひと安心言っていいのかどうか。

 それはそれであるが、大江戸温泉の側にはパレットタウンがあり、観覧車もある。
聞けばもももは観覧車好きらしいではないか。是非関白とシースルー観覧車に乗ろうではないか。

 ところで、ゆみゆみが新宿御苑に行きたがっていた理由が判明した。
新宿で一人行動を取りたいというのである。

 夫婦の危機は、ここまで来ておったのである

 しかしそこはそれ、もももと関白の親密ぶりを、もももの父に見せつけるいい機会である。
楽しみであるのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。


3月23日

 低価格でハズレなし!!
私が関白である。


 最新のももも情報である。
この連休、ももも邸には神戸の親戚が訪れておるらしい。相変わらず賑やかでいい事である。

 さてこの、しばらく連絡が取れなかった間、いぬしんはどうしておったのであろうか。
多分、毎日新作の制作に打ち込んでおった事であろう。

いぬしん「関白、M&Aや婚活などに励んでおりました

 なんという事であるか

 コンカツというと「コンピュータ活動」であるな。
そういえばGATEWAYのノートPCを廉価で買ったというではないか。やはり新作を作っておったのである。
しかし乾家でもWindows機を導入したとなれば、関白のところと示し合わせMUSIC STUDIOを入れれば、お互い共通のデータがやりとりできる。
特に「ハートにビンゴ」は、エフェクトを含めその全てがMUSIC STUDIOで作られておるから、関白邸に残されたデータを金沢で開き、そっちでミックスし直す事もできるのである。

 そういう訳で、今後ますます新作制作の速度が速まるに違いない。
まっこと、楽しみな事であると言いつつでは関白は帰るぞ。


3月22日

 白銀を駆ける。
私が関白である。


 昨日より秘書その4が北海道に旅立っておる。ルスツにスキーに行く為である。
折角の北海道ツアーであるけれども、残念ながら多忙な関白、今回は同行できぬ。部屋も、部屋割りの関係で確保が難しかったと聞く。関白は別に両脇に美女をはべらしながら、腕枕して寝るのは苦痛ではないのだがな。

 ルスツと言えば、すすきのに大きな看板が出ておってちょっと驚いたのだけれども、冬以外は、その近辺では結構大きめの遊園地となっておるらしいのである。
と言っても小樽よりまだまだ向こうの、関白も足を踏み入れた事もない地である。どのような事件が起こるのか、彼女の土産話と土産を楽しみにするとしよう。

 しかし昨日は警報が出るほどの強風デーで、羽田では欠航が相次いでおったらしい。
結局彼女も7時間ほど待ち、14時半頃のJALで向かったようである。普通であればもっと早く違う便が用意されるのかも知れぬが、そこは彼女が選んだリーズナブルな激安ツアー、多少の面倒があってもそこは楽しむしかないと言えよう。

 さて、世間でも来月のももも一家上京の話が盛り上がってきておる。
ちょうど桜の時期でもあり、もももの父も「関白、新宿御苑に行きたいので有松」と言っておる。宴会はできないものの、そこが一番桜の種類が多いらしいのである。金沢より数週間早く迎える首都の花見というのも、いいものかも知れぬのぅ。かなまら神社も桜で一杯であろうが。

 そこへ来て、どうもいぬしんもその時期上京して来られるようになったらしい。多分新作が上がったのも知れぬが、誠に楽しみな事である。

 なんて事を言いつつでは関白は帰るぞ。


3月21日

 画面が大きく、見やすさ抜群。
私が関白である。


 本日より水戸でコミケットスペシャルがある。
宿が取れなかった為、隣の勝田駅まで取った。それもほどして埋まってしまった。今回は宿も激戦である。
しかし多忙な関白、なかなか仕事が終わらぬ故、この直前になった時点でも行ける見通しがない。おそらくもうダメっぽいので、行ける民においては存分に楽しんできて欲しいと思うものである。

 それはさておき、ももも一家の上京予定が二週間後に迫っておる。
さてどこへ連れて行ったものであろう。秘書その4は「関白、荒川区に日本で唯一三助さんが残る銭湯があるみたいザマス」という。見ればサントリーBOSSのCMにも使われておったりする、その道では有名な銭湯であるようじゃ。場所も日暮里駅から近い。
とは言ってもどうであろうか。女湯でもサービスしてくれると言うが、それもいかがなものか。もももの父だけ喜ばせるというのもちょっと難しいであろうのぅ。

 他はと見ると、前回は月島の商店街の祭りにちょうど当たり、もももは多数のお土産をゲットし大変喜んでおった。そういう屋台とかお祭りモノはと見れば、4月4日には秘書その4の心を捉えて離さぬかなまら祭りがあるではないか。これならももゆみもニッコリかも知れぬ。

 しかし、それらがベストという訳ではない。
皆のアイデアで、ゆみももに「やっぱり関白さん最高やわぁ(ポッ)」と思わせるようなツアーとしたいものである。

 ふるって考えるがよいと言いつつでは関白は帰るぞ。


3月20日

 関白島耕作。
私が関白である。


 大江戸温泉は、確かカプセルっぽい寝床が若干安くなっておると思った。試しに泊まってみるとしよう。
しかし空いておるかどうか確認しようにも、代表電話は17時までの受付と書いてあるではないか。行ってみて空きがなければ関白邸に戻るつもりで、とりあえず行くだけ行ってみる。
そうしたら、個室はふさがっておったが幸いにも二段ベッド、その名も「黒船キャビン」には空きは結構あった。入館料+深夜料金+二段ベッド料金で、平日ちょっとお安めの3,900円である。場所が都心とは言いにくいものの、ラクーアよりも安く、静かな占有ベッドで寝られるのはいいものである。
さらに聞けば代表電話は、宴会の受付などでなければ何時にかけてもらってもいいという事である。では次回以降電話で確認してからにしよう。

 布団は薄め、枕も低めというのが残念であるけれども、上が少し開いておる為カプセルのような閉塞感がなく、中にはテレビもあるし、ベッドが区切られておるので別料金でアダルトチャンネルも見られる。
館内にはランドリーもあれば夜食の自販機もある。自販機が味気ないというなら、店内一部の売店は2時半頃までやっておるというではないか。意外と充実しておるのぅ。

 といった風の、深夜の大江戸温泉であったが、黒船キャビンは18時から使えるらしいので、朝9時まで、つまり最長で15時間使えるのである。しかしながら男性専用であるので、秘書その4が「関白と一緒に泊まりたいザマスぅ~!」と言ったとしても、残念ながらそれはかなわぬのである。
まぁ、そういう時の為に個室もあるのだがな。

 翌日、すいたゆりかもめで都心に出たのであると締めてでは関白は帰るぞ。


3月19日

 戦う男達の休息。
私が関白である。


 パー子ライブ、まぁ久しぶりに最後の曲が"WONDER 2";だったりしたのが、長くからのファン向けではあったのぅ。

 さて問題は終わった後である。
21時半過ぎにライブは終わり、会場を出れば既に21時45分頃。「酒飲ませるザマス!」という秘書その4をどこで満足させたものであろうか。
お台場の地は土地契約の関係上基本的に大資本系が多く、普通の町のように小さな居酒屋があったりはせぬ。そのほとんどがショッピングビルやアミューズメントスペースに入っており、であるので大体22時ラストオーダーなのじゃ。
閉店は23時なのであるけれども、Zepp Tokyoでもこのような時間までやっておる訳で、そこを集客に繋げるためにももうちょっと遅くまで注文受けてくれてもいいではないか。
そんな不満を抱きながら、ビーナスフォートに入る。入り口から結構奥まで歩かされるのも困ったものであるが、レストラン街の一番手前にあった「ぼてじゅう」に入ろうとするも、もう"CLOSED"が出ておる。まだ22時前だというのにである。

 仕方なく、その側のピザ屋に入る。
そういえば本日のMCでは、公演の合間にピザパーティをした話をしておった。これも縁というか、いい選択かも知れぬ。

 23時前に店を出る。関白、いいかげん面倒くさくなったので近くの温泉物語に泊まる事にしよう。

 まだ続きつつでは関白は帰るぞ。


3月18日

 掘りだそう、自然の力。
私が関白である。


 16日は、うちのパー子達のライブがZepp Tokyoであった。ファンクラブ限定イベントである。
17:20頃に現地に着くと、15時からやっておった回の客が出ておる最中で、Zepp Tokyo前は人であふれておる。今回会場に2,600人を超える人数を詰め込んだと聞くが、昨年のストライクウィッチーズイベントのさらに1千人増しである。
あの時は2階席が関係者席だったからという事と、鈴木氏の「関白、あまり入れると酸欠になるのであります」という言葉で1,600人くらいに抑えたはず。今回は、酸欠になってもいいから人数を入れたいというアミューズの意向なのであろう。

 内容は、ライブとトークであったが、ファンイベントであるからかトークの割合が多い。最初はライブをやらずに基本トーク、2曲くらいやってもいいかな、という案だったらしいが、ファンからライブの要望が多かったとの事である。
しかし基本そういう感じであったから、セットもほとんどなしという安上がりイベントとなった。チケットもちょっと安かったし、帰りにはおみやげのマウスパッドもらえたしと、Zepp Tokyoは別にワンドリンク分取られるのだが、それを置いてもお安いイベントであった。グッズも少ないし、今回限定グッズもないし、皆ファンクラブ会員だから当たり前だがファンクラブの入会コーナーもない。そう言う意味でもお安かったと言えよう。

 肝心の中身であるが、関白生誕記念横浜アリーナライブの勢いのまま、そのゴールを駆け抜けた後の惰性で行われたとも言っていい。
で、三千人近く入れたからか、元々Zepp Tokyoはステージが低い。パー子達が出てきても見えぬのである。人と人の間からチラチラ見えるという風で、これなら二階か、むしろ一階の奥の、ちょっと高くなっておる場所の方がよかったかも知れぬ。折角速攻で取った場所で、ビールを手に開演を待っておったのにのぅ。

 まだ続きつつでは関白は帰るぞ。


3月17日

 キレイを生み出すコラーゲン。
私が関白である。


 帰りは19:20の十日市場行きに乗る。駅にはすぐ着いたのだが、どうも接続が悪い。駅で15分ほど待たされて横浜線に乗った。このまま東神奈川周りでゆっくり帰ろうかと思ったのだけれども、新横浜で大量の客が乗り込んできた。
比較的すいておった車内もたちまちいっぱいである。多分横浜アリーナの帰りなのだろうと思うけれども、まだ20時頃だというのにもう終わっておるのか。一体何のライブなのであろう。
客層からイマイチ読めなかったのだが、後で聞いたところによれば水樹奈々のライブがあったらしい。横浜アリーナとは、さすが今勢いのある声優だけの事はあるかも知れん。
我らがパー子達が三人でアリーナを埋めた事を考えれば、一人でそれだけ集められるというのはたいしたものじゃ。

 ゆっくり東神奈川へ行こうと思ったが、一挙に車内が混んだので、急遽菊名から東横線経由で帰る事にする。どうにもタイミングの悪い事であったのぅ。

 さてこの15日からRADIKOがはじまった。
関白ラジオのビジネスモデルをぱくったと言ってもいいものであり、要するにネット上でラジオが聴けるというものである。違いは、「ステレオかつ高音質」「時報が入らない」「本来の放送対象地域以外では聴けない」といったところであろうか。
ちなみに地域チェックであるけれども、関白邸はなぜか"SAITAMA JAPAN"と判断されておる。"MINATO-KU"とか"HILLS"とか判断されてもいいくらいであるというのにどうしたものであろう。しかしこの不正確さから、サービスエリア内でもダメとか、エリア外なのに聴けるとかあるみたいじゃ。
始まってみれば好評であり、なんだラジオのリスナーはいたのだなと強く感じるし、また関白ラジオが長年掲げてきた「ネットと放送の融合」が達成された姿が見えてこようとしておる。

 関白ラジオ共々、これからが期待どころであるのぅと思いつつ、では関白は帰るぞ。


3月16日

 いいお茶は、いい畑から。
私が関白である。


 この週末、関白邸では確定申告の対応で大わらわであった。
であるというのに秘書その4は土日連日のスーパー銭湯通いを続けておる。この不公平を至急に是正するべく、関白は青葉台の税理士宅で書類をまとめた後、近くにあるという八朔の湯へ出かけたのである。
この場所は青葉台の駅にディスプレー広告が出ておったから知ったのであるが、一時間に一回、無料バスが駅前から出ておるらしい。帰りの手段が微妙じゃが、JR横浜線の十日市場駅行きバスもあるようなので、上がった時間によってどちらから帰るかは選択するとしよう。

 15分ほど乗り、現地に着く。
Webには「スーパー銭湯なので、タオルなどは予めご用意ください」とあったが、そこは手ぶらセットやレンタルタオルも置いてある。手ぶらセット200円を求め、入浴料900円のチケットを買い、入る。
できてから10周年と書いてあり、新しいとも古いとも言えぬ微妙なところであるが、まず注意しておきたいのが、ここは温泉ではない。各地の温泉成分を解析し、同じようにしたという触れ込みの、言ってみれば「温泉の素」が入っているというy感じであろうか。ちなみにこの日は「白浜の湯」であった

 体を洗い、露天へ向かう。入って分かったがここのお湯は暑くない。むしろぬるいくらいであって、下手するといつまででも入っていられるというか、むしろ出られぬ。
これは、札幌東苗穂の露天風呂で味わった経験とよく似ておる。あっちは寒くて出られぬのであるが。
ともかく、バスの時間をにらみながら適当なところで風呂を出る事にする。

 まだ続くぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。


3月15日

 感動は、走り続ける。
私が関白である。


 いぬしんのページであるが、正月に一度更新して以来変化がない。
多分新作のために全力を打ち入れておるのだと想像するけれども、関白からの電話にも出ぬ訳で、まったく状況が分からぬ。一体何曲出来ておるのかとか、プロモーションのためのコンセプトのヒヤリングもできぬ。

 我らがPerfume、関白呼ぶところのパー子たちのZepp Tokyoライブが明日に迫ってきておる。っていうかZepp Tokyo、初日は今日であるが。
今回、関白の整理番号が700番台であり、また秘書その4が800番台と分かれておる。これは一人一枚づつしか申し込めぬ弊害である。といった訳で先に関白が会場内での場所を確保せねばならぬ。2階席とかでゆっくり酒でも飲みながら観てもいいかと思ったが、秘書その4が「関白、なんとしてもかぶりつきのとこがいいザマス!」というのでなるたけステージ側を取らねばならぬのである。

 今回のライブの見所は、新曲「ナチュラルに恋して」の初お披露目であろう。
ライブ自体は横浜を皮切りに既に始まっておるから、もう生で見た者もおるであろうが、これは"Natural Beauty Basic"のCM曲である。街では早々と彼女らの載ったNBBパンフレットが消えておるという噂ではあるけれども、関白も一枚欲しいものであるのぅ。

 では関白は帰るぞ。


3月14日

 スーパー戦隊シリーズ。
私が関白である。


 ももも一家が上京してくる事が発表された事は、各方面に衝撃を与えておる。
今回はどのようなプランを提案するべきか、悩ましいところじゃ。しかしゆみゆみから、今回のツアーの目的は「関白さんに会いにいくためですぅ~」という言葉も届いておる。秘書達が聞いたらまた気分を悪くするかも知れぬが。

 では関白と一緒におるだけで嬉しいのではないか。そうは言ってもそこは何であるから、月並みでアレであるが、ディズニーランドとかどうであろうかのぅ。

もももの父「関白、みすみす敵地に行く事はないので有松!

 まぁそう毛嫌いするでない。
ここに集う民からも、お勧めプランを募ってみるとしようではないか


 今回、金曜の夜に東京入りとしても、日曜の夕方まで時間もある。ここで特急北陸とか急行能登があればもっと遅くまでぐだぐだできるのであるのだが、なくなってしまった事は残念である。
特急北陸はテレビがあったから地デジ対応が難しかったのかも知れぬし、またニュース映像で見た能登も、結構車体が痛んでおったので、そろそろ耐用年数だったのかも知れぬ。

 では関白は帰るぞ。


3月13日

 微笑みの貴公子。
私が関白である。


もももの父「くぅわんぷぅわくぅ~!!

 何事であるか。

もももの父「関白、上京の状況が確定しまして有松

 うむ、どうなったであるか?

もももの父「ははっ。もももの春休みも終わりの4/2-4の予定でありまして、すでに宿も押さえてありまする

 よい事である。

もももの父「そこで、ゆみゆみが『銭湯に行きたい』と言っておるのであります

 浅草観音温泉とか、大江戸温泉物語とかではダメなのであるか?

もももの父「瓦屋根、高い天井、ああいった昔ながらの銭湯がいいのでありまして、浅草観音温泉もちょっと違うのであります。ちなみに宿は両国でありまして、そのあたりだとベストであります

 うるさい事であるのぅ。
温泉のテーマパークとも言うべき大江戸温泉も一度行ってみるといいかも知れぬがのぅ。

もももの父「つきましては、4/3の土曜に関白とご一緒できれば幸いであります

 土曜だけとは言わず、金土日とどうであろう。
パパは浅草、ゆみもも関白は舞浜というのもいいと思うがのぅ。

 では関白は帰るぞ。


3月12日

 味の心をおとどけする。
私が関白である。


 ホテイの焼き鳥缶詰である。
浅草キッドの番組で工場が紹介されてから、久しぶりに食べたくなって探してみた。
すると意外に多くの店で置いてない。まず行ったローソン100では自社ブランドの100円焼き鳥のみで、これがまたまずくて食えたものではない。以前はホテイのが100円だったはずだと思ったけれども、しかし置いてないのでは仕方ない。

 イオン系のまいばすけっとも同様で、というかこちらは缶詰自体がほとんど置いてない。サークルKサンクスにはあった。..のだが186円だかである。意外に高く、それならと西友へ向かう。
ここにはあったのだけれども、タレ味のみであった。他にもカレーとか塩とか辛口とかあったはずなのだが、どうなってしまったのであろう。
ちなみにホテイのページを見れば、ゆず胡椒とかガーリックペッパーとかあるみたいだが、これらは一体どこで売っておるのであろうか。

 それにしても100円ショップのプライベートブランド焼き鳥のまずさは、缶詰焼き鳥自体を貶めておる。こういうのはなくした方が業界の為になるのではないだろうか。むしろ犯罪的であるとさえ言えよう。

 さてM3である。
今回、会場や日程がバタバタ変わったみたいであるが、ともかく5月5日に平和島の東京流通センターで行われる。で、このほどQ&A RECORDSにも机配置がもたらされた。2階のK016らしい。正確な配置はここ(PDF注意)で確認するがよい。

 後は当日の売り物であるのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。


3月11日

 技術とアートの融合。
私が関白である。


 Acousticよりのお便りである。

  Acousticです。最近のアップルは、儲かりすぎて、顧客のことをないがしろにしているような気がしてなりませぬ。関白殿のきつい鉄槌を希望するもので有松。

 アップルジャパンもろくに声が届かぬ会社であるから、直接モノを言うにはアメリカ本社、Stieve Jobsに言うしかない。
実は彼のメールアドレスも分かっておって、jobs@apple.comなのである。..のだが、このメアドも広く知られておる訳で、当然に彼が直接読むのではない。jobs@宛のメールを担当する部署があって、そこがメールに返事を書いたり、場合によっては届いた内容をjobsに上申したりするのである。
いわばjobs直属のご意見窓口であるが、困った事はここに言うと対応が早いという。

 続いて大阪の民よりのお便りである。

  関白のお力で、せめて急行きたぐには、もうしばらく残していただきたいです。大阪の民の貴重なスキーの足なのです。

 急行きたぐにと言えばJR西日本担当の列車であるな。
今度JR西の社長に会った時には、厳しく言っておくであろう。

 さてIn-ear Headphonesの件である。
昨日アップルケアから宅急便が寄せられた。今度はどうであろうと思いドキドキしながら荷物を開くと、ようやく正しいものが届いたであった。やればできるではないか。
今回はなかなか面倒かけさせられたが、以降はこのような事の内容に、じゅうじゅう気をつけるがよい。
しかし宛先氏名が若干違っておって、例えて言えば「関白」が「関日」になっておったと思えばよかろう。

 まだまだであるのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。


3月10日

 吹き抜ける風のように。
私が関白である。


 君たちは「関白」と聞いて思い出す大学名は何であろうか?
それはさておき、本日は東大合格発表の日である。今年も構内では悲喜こもごもの風景が見られる事であろう。

 さてアップルケアの話しに戻る。
要領を得ぬ、手間のかかる話しを続けておったら電車2本乗り過ごしてしまった。それなら待たせておる間に「関白、何分お待ちくださいませ」とかあるべきであろう。

 長い保留の後、驚いた事に今度はまた送り先住所が必要だというではないか。
さっき前回の受付番号伝えたよな。それでも住所を大体でも言ってくれないと同姓同名が区別できない(そんなに同一氏名がおるのか?)と言うから、そんなはずはなかろうと思うも仕方ないから伝えて、君は確認したと言ったよな。

 困ったものである。さらに困った事に、目の前に次の電車が来ておるではないか。
君には、送り先住所を知り得るだけの情報を既に十分伝えた。もういいかげん電車に乗るので時間がない。後は適切に処理するがよい、そう伝えて電話を切り、電車に乗る。
果たして今度はキチンと届くのであろうか。

 楽しみであるのぅと言いつつでは関白は帰るぞ。


3月9日

 おかあさんの気持ちで。
私が関白である。


 アップルケアの件が不快に続いておるが、それはそれとしてニュースがあるらしい。

もももの父「関白、まだスケジュールの問題があるのでありますが、春休みに我々一家がまた上京するも知れませぬ

 なんという事であるか

 昨年はいぬしんも一緒に、連休に来ておったような気がするな。
最近の小学校の春休みは、一体いつからなのであろうか。

もももの父「また浅草を重点的に巡りたいので有松。浅草はまだまだ開拓しきれぬのであります!

 パパのエゴで、ゆみももが辛気くさい浅草巡りをさせられておるとは、まったく涙さそう話である。

もももの父「大黒屋の天丼が食べたいのであります!

 ゆみももは、関白と一緒にディズニーランドへでも行こうかのぅ。
と言ってもまだスケジュールが決まっておらんのであったか。もうパパはどうでもいいから、ゆみももだけ上京してくればいいのではないか。

 残念ながら、急行能登も特急北陸ももう数日でなくなるがなと言いつつでは関白は帰るぞ。


3月8日

 好評稼働中。
私が関白である。


 先日アップルケアの話を書いたが、実はあの話は終わってなかった。
アップルケアから届いた荷物、これは1-2日で届いたので感心ではあるが、中を開けてびっくり、違うものが入っておったのじゃ
見るに、おそらくグレードの下のヘッドフォン用のイヤーパッド、着けてみてもぴったりではないものであった。あれだけ確認に時間を費やしておいて一体何をやっておったのであろうか。
何度も「一万円弱のリモコン付きヘッドフォン」と繰り返して伝えておいたのにこれである。

 早速苦情の電話を入れよう。
しかし毎度の事というか、前回の対応番号を伝えても状況を把握してくれる訳でもなく、状況や機種、名前を繰り返し質問されるのである。
機種については例えばこんな感じの対応であった。

アップルケア「関白、この9,400円のヘッドフォンでありますね

 買う場所によって値段は若干異なるかも知れぬが、それであろう。

アップルケア「色は白でいいでしょうか

 この機種に白以外はないと思ったがどうか?

アップルケア「赤とかありますので

 それは9,400円のではないのではないか!?

アップルケア「その通りでございます

 なら聞くな
どうも要領を得ぬ。アップルのオペレーション手順がおかしいか、商品知識を持っておらぬのか、その両方かであろう。

 もうちょっと続くと言いつつでは関白は帰るぞ。


3月7日

 こころカラダ元気。
私が関白である。


 確定申告の期限も迫っており、関白邸では数字の集計に追われておる。
毎年毎年面倒な話であるけれども、出せば税金の還付などある為、欠かす訳にもいかぬ。
正確な申告は、国民の義務でもあるしな。

 先週書いた食玩ガイアメモリであるが、一週間後に博品館へ状況を確認しに行くと、残りはサイクロン、ジョーカー、電王などの3つか4つくらいだけになっておった。まだ売り切れておらんのは意外であったが、この残り方を見ると、皆六種のセットで買っておると見える。
ちなみにアマゾンでは既にガイアメモリ2がプレミア価格になっておる。どうしたものかとも思うが、ここまで高いとなると、また博品館に期待するとしよう。

 さて先日、関白を師と仰ぐ、HSPの作者ことオニオンがやってきた。
関白邸のスタジオにJD-990をもたらす為である。と思えば「関白、ミキサーも持って行っていいでありますか?」という事で、ヤマハの24チャンネルミキサーも一緒に届いた。関白邸にまだスペースがあると見るや、Emuの音源や、果てはピンボールの実機なども持ってくるも知れぬ。
これも全て、いぬいカルテットの新作制作がスムーズに進むためである。泣かせる話ではないか。

 ファンも期待しておるであろうと思いつつでは関白は帰るぞ。


3月6日

 健康って、おいしい。
私が関白である。


 寒いかと思ったら暑くなったりと、昨今温度差激しい毎日であるが、皆においては元気にしておるか?
関白はリクルートR25カフェの裏にある建物、やはりリクルートなんとかビルなのだが、の中でこの文章を書いておる。R25カフェにはまだ先月のL25が置いてあり、市中になくなっても最悪はここに来れば手に入るのであるのぅと思った次第じゃ。

もももの父「関白、もももが生まれて初の定期購読を始めましてございます

 うむ、それは何であるか?

もももの父「ちゃお』でございます。読んだ後はバックナンバーを読み返したりして理解を深めておるで有松

 「ちゃお」と言えば関白の周りでも購読者が多い雑誌である。ふりがなも多く、低年齢層向けではあるな。
なかよし」や「りぼん」はまだ難しいのであろうか。まぁ「姫ちゃんのリボンカラフル」の連載があるので、関白はりぼんを購読しておる。そっちの付録はもももに送っておるので、かぶらぬのはいいがな。

 しかしそろそろホワイトデーである。
もももには何をお返ししたものであろう。

もももの父「クッキーか何かでいいと思うであります

 しかし本命へのお返しであるからな。悩ましいものである。
それにしても、君の会社のOLからの本命甘納豆がまだ届いておらぬ。大至急送って寄越すがよい。

 では関白は帰るぞ。


3月5日

 心を繋ぎ 闇を照らせ。
私が関白である。


 再度アップルケアに電話する。
これこれこういう訳で、アップルストアでは売らぬと言っておるのだが。

アップルケア「そうでございましたか。誠に申し訳ありません。こちらで販売できそうですので、少々お待ちくださいませ

 結構待たせるものじゃが、では調べ終わったら電話をくれんか。

アップルケア「関白、それは規則で出来ない事になっておりまする

 なんという事であるか

 君が待たせるから、では調べ終わったら電話くれと言っておるのである。
他社でもできる事がなぜできぬのか。

アップルケア「た、ただいま上司の許可が得られましたので、では後ほどお電話させていただきます

 うむ、っていうか当然の事であろう。

アップルケア「イヤーパッドのお値段でありますが、SMLの2個づつ6個のセットで2,500円(税別)であります

 なんという事であるか!!

 それはいくらなんでもべらぼうである。
ソニーの同様な商品は、数も同じで500円程度であるぞよ。

アップルケア「確かにゴムなのに高くありますが、これはどうしようもありませぬ

 折角調べてもらったのだが、ちょっと価格に見合った商品とは思えぬ。
それでもこれしかないとなれば買わなければならぬ時期も来ようが、今回は見送るとしよう。

 なんかさんざんであったのぅと言いつつでは関白は帰るぞ。


3月4日

 一度食べたらクセになる。
私が関白である。


 アップルストアに電話してみた。

関白、こちらもただの販売店でありまして、扱いがないのであります

 なんという事であるか

 まぁそれは仕方ないとして、なくしてしまうとヘッドフォンとして用を為さぬものである。
事実ソニーでは、批判も多いがオプション品として用意しておる商品であるからして、一刻も早く取り扱いできるように言ってみてくれぞよ。

こういう問い合わせがあった事は記録に残しておきますが、それ以上の事は致しかねます

 なんという事であるか!!

 客が必要だと言っており、しかもなくしやすく、さらに他社では普通に出しておるオプションである。
記録に残しておくだけで、いつそれが改善されるというのであろう。君は「自らは販売店である」と言ったが、販売店であればなぜ顧客の満足を最初に考えぬのか。

申し訳ありません

 そういうような「今やりすごしておけばいいや」みたいな考え方も、現状を改善しようとする意志が見られぬ愚考である。多分アップルの人間が皆そう考えておる訳ではないと思うが、しかし君の名は控えておくぞよ。

 まだちょっと続くのだと言いつつでは関白は帰るぞ。


3月3日

 創業80周年。
私が関白である。


 アップルのIn-Ear Headphonesである。
一万円近くする、しかしその音は数万円並み、という昨今話題のヘッドフォン。関白も愛用しておる。最近イヤーパッドが外れやすくなり、遂にどこかへ行ってしまった。アップルに行って新しいのを売ってもらうとしよう。
アップルストアに電話じゃ。

アップルストア「関白、部品はここでは売っておりませぬ。よくアップルケアからこちらに連絡しろと言われた電話がかかってくるのですが、ここには部品はないのであります

 なんか引っかかる物言いであるが、そういう事ならアップルケアに電話してみよう。

アップルケア「関白、一年以内であれば保証対応として、新しいものをお送りいたします

 うむ、感心な行いじゃ
ところでどうせまた外れてなくなってしまいそうじゃから、金は出すので追加のイヤーパッドも売ってくれんか。

アップルケア「それはこちらではできませぬので、アップルストアに言ってくださいませ。『イヤーパッド』と言っていただければ分かります

 さっき明解に「ない」と言われたのだがな。
電話の最中にビックカメラに着いたが、ビックカメラでも取り扱いがないようじゃ。

ビックカメラ「関白、私どももメーカに聞いてみましたが、流通の違いで取れないのであります

 ソニーではちゃんと用意しておるというのにのぅ。
仕方がない、再度アップルストアにかけてみよう。

 この話は衝撃的に明日に続くと言いつつでは関白は帰るぞ。


3月2日

 日本人の1000人に4人が読んでいる。
私が関白である。


 先日の日曜、秘書その4をはじめとした民草が、かぐらスキー場へ赴いた。
彼女らにとっては今年二度目の湯沢であるが、どうであったろうか。

秘書その4「かぐらザマス 吹雪ザマス

 またであるか

 こっちを出る時は雨だし、前回も霧だったしで、なかなか天候に恵まれぬものであるのぅ。

 さて、来店ルーレットの利用可能金額が、200円から三千円へと大幅に上昇してサービス低下著しいヤマダ電機である。さらに5月より、すべてのポイントカードによる来店ポイント付与を止めるという(携帯ポイント除く)。ポイントカードを複数枚所有する者への対抗であろうか。ヤマダ電機が自分で蒔いた種であるというのに、このような形で収拾を計ろうとするのはちょっと感心せぬ。
ヤマダのメリットと言えば他店より少々いいポイント付与方法だったというのに、これでは存在意義が大分損なわれたと言えよう。

 さくらやホビー館では、最終日の閉店時に常連客が店員に花束を贈呈したという。
これがヤマダ電機であったらば、果たしてそんなお客がいるのであろうか。ちょっと考えてみて欲しいものであると言いつつでは関白は帰るぞ。


3月1日

 世界一の輝き。
私が関白である。


 早いもので、今年ももう3月である。
2月最終日の28日は、昔「3カメ」と呼ばれておったうちのひとつである「さくらや」が全店閉店する日であった。関白も上京以来よく使っておった店であるからして、その様子を見に行こう。
実はテレビニュースで既に一部店舗が閉店しておるのが流れておった。これはさくらやの店舗のうちビックカメラが引き取ったものが数店舗あり、それらはいち早く閉店すると共に3月を待たずにビックカメラになったのである。

 ではビックカメラにならなかった、川崎ダイスの1,2階を占めておった店舗はどうなったであろうか。
当然に店舗の看板はある。しかし中へ入ってみると什器はからっぽで、あらかたの商品は二階へ上げられておるようじゃ。さすがは「売り尽くしセール」と言えるかも知れぬ。
先ほどの先行閉店の話もここに書いてある。思ったより店内はからっぽで、というか売り物はもうほとんどなく、挨拶に来たような者も見かけられた。
満足に在庫のあるのは携帯コーナーくらいだけだったろうか。

 それにしてもさくらや川崎店は川崎ダイスの重要テナントであったはずであり、そこが抜けた後のこの建物の、さらに言えば京急川崎方面の行く末が不安視される事でもあるのぅ。

 では関白は帰るぞ。