関白x関白。
私が関白である。
Acousticよりのお便りである。
Acousticです。アナログと言いますと、私、コレクションしているアナログレコードが、プレーヤーが壊れて聞けないので有松。どうしましょう。
これからはアナログの時代であるからして、遅滞なく新品を購入するがよい。
時代に乗り遅れてはいかんぞよ。
時に、最近飛び込んできたニュースである。
その美しさで世界に聞こえる秘書その４が、このほど銀幕デビューするという。「20世紀少年」でデビューした関白に続く、Q&A RECORDS二人目の俳優という訳である。
聞けばOL役との事であるが、多分バリバリのキャリアウーマン役なのであろう。そのキャリアウーマンがストーリーの鍵を握る映画という事であるか。
この日曜がそれの撮りだったらしいのだが、どういうタイトルかはまだ分からん。しかし秘書その４にオファーが来るとは、多分ハリウッドの超大作に違いないのである。
IMAXの大画面で観たいものであるのぅ。
期待しつつでは関白は帰るぞ。
ライバルという名の仲間がいる。
私が関白である。
昨今、円高が続いておる。
秋葉原のカフェで時間を潰しておると、目の前の外貨両替所に行列ができておる。おそらく皆円からドルに換えておるのであろうが、このご時世、為替相場にも敏感にならざるを得ぬのかのぅと思った次第である。
さて、東大の講演も無事終了した。
来場した民においては、さすがは関白という認識を新たにした事であろうし、婦女子においても、口々に「惚れ直したザマス！」「一刻も早く抱いてほしいわぁ」などと言っておったに違いない。
関白も、母校とも言っていい東大で講演できた事は喜びとするものであり、今回の発表が今後の業界発展に繋がる事を望むものである。
しかし今回の講演は、まだ該当テーマを浅く浅く掘っただけである。ここを何度も繰り返して関白自身も認識を深めたいと思うものである。
なんて事を言いつつでは関白は帰るぞ。
言葉の魔術師。
私が関白である。
真のうちの臣よりのお便りである。
関白！ 拙者はもっとダラダラ長くコメントするでござるよ！ 偽者にだまされてはなりませぬでござる！ でもmixiは15禁でござる！ R指定でござる！ ドラゴンシティでござる！
なんという事であるか。
もももの父「時に関白、わたくしの家ではまだ30ンインチのアナログブラウン管テレビが現役なので有松」
アナログという技術は、これから100年200年と続いていくものである。
何も心配いらんと言えよう。
もももの父「しかし関白、昨今では2012年で地球が終わるなどという映画も公開されておるであります」
マヤの予言であるな。
自分の民族の滅亡も予言できなかった者達に、地球の週末が予言できる訳はないではないか。
ましてアナログの終焉が、なぜ予言できようか。
もももの父「大使が言うと、重みがあるような気もするであります」
アナログ命と言いつつでは関白は帰るぞ。
関白ある限り。
私が関白である。
もももの父「それにしても関白が地アナ大使に就任しておりましたとは、まったく存じませんでございました」
就任当時はメディアにも華々しく取り上げられたと思ったのだが、そうでもなかったかのぅ。
もももの父「金沢は田舎だからでありましょうか、まだ見た事がありませぬ」
みなとみらい地区とかにはたくさん貼ってあるぞよ、多分。
もももの父「それはさておきまして地アナ大使に質問で有松が、2011年7月で地アナが終わる事が、法律によって定められているという噂なのでありますが」
よく、「家庭に消火器設置が義務づけられました」などと言ってくる者がおるではないか。
詐欺の常套手段である。ゆめゆめそういうものに騙されてはいかん。
もももの父「大使が言うと、重みがあるような気もするであります」
仮に法律で決められておったとしよう。しかしアメリカの例を見ても分かるように、普及率が十分高くなければ延期されるのである。
気をつけるがよいと言いつつでは関白は帰るぞ。
美しさのその先へ。
私が関白である。
関白がもももに誕生プレゼントとして贈った「ミスタードーナツショップ」であるが、聞けば実家に置いてあるのだという。多分毎日遊んでおるであろうから、察するにゆみももは毎日実家に帰っておるという事である。
もう末期症状やも..
もももの父「関白、地デジ大使には地デジカというキャラクターがおりますが、地アナ大使には何がおるので有松か？」
よく聞いてくれた。
我々には「アナログマ」というイメージキャラクターがおる。
街に出れば「遅延のない綺麗な画像」「WORLD STANDARD」「支出抑制」「消すなアナログの灯」などの華々しい宣伝文句が、アナログマと共に関白の爽やかな笑顔が映っておるポスターを見る事ができよう。
もももの父「金沢は田舎だからでありましょうか、まだ見た事がありませぬ」
表参道とかにはたくさん貼ってあるぞよ、多分。
なんて事を言いつつでは関白は帰るぞ。
地球の力こぶ。
私が関白である。
うちの臣よりのお便りである。
mixiは今は15禁でござるよ
なんという事であるか。
するとあのサイトは、未成年であってもチェックなしに使える出会い系という事だったのであるか。
困ったものである。
さて先日オニオンと打ち合わせをしたのであるが、彼の部屋にはJD-990やEmuの音源、24chミキサーなど、素晴らしい楽器群があった。
しかもそれらは既に使っておらんらしく、もし関白さえよければ車で持っていくというのである。
そこまでの想い。多分、彼もいぬいカルテットの新作に期待しておるのであろう。お互いヒマな時に運んでもらうとしよう。
で、講演も近づき、これからは当日まで酒は断っておかねばならぬ。
一週間ほどの断酒となるが、過去これに成功した者はおらぬというくらいの苦行であろう事は想像に難くない。
しかしこれを乗り越えてこその関白であると言いつつでは関白は帰るぞ。
おいしさを笑顔に。
私が関白である。
関白が地上波アナログ大使、「地アナ大使」に就任してから既にかなりの年月が経った。
日本中にアナログテレビを普及させるべく、日夜励んでおるのである。
アナログテレビの右上に、嫌がらせのように「アナログ」と出ておるのだが、アナログ受信中の民においては、これに怒らねばならぬ。むしろデジタルテレビにこそ「デジタル」の文字を出していいのではないか。
番組にも依るが、アナログテレビでは左右に見えない範囲、しかしデジタルだと見える、がある。これを気にしておる民もおるかも知れぬけれども、あそこではたいてい呪いの呪文が流れておるだけであるから、良識ある民においては無視してアナログテレビを使い続けるがよい。
もももの父「関白、2011年7月にアナログは終了すると言われておりまする」
1999年8月に世界が終わるとした予言もあった。あの時も日本は大変な騒ぎであったけれども、過ぎてみればそうならんかったであろう。
軽々しいデマに惑わされてはいかん。
もももの父「さすがは関白、頼もしい限りで有松！」
まぁサーバルームには地デジ環境があるのだがなと言いつつでは関白は帰るぞ。
安い、は愛だ。
私が関白である。
講演に向け、今日も打ち合わせに勤しんでおる関白である。
そんな中、時々いぬしんにも電話するのじゃが、なかなか繋がらぬ。ブログの更新も怠っておるようであるし、これは間違いなく新作の制作中である。
いぬしんも、２スペース通った今回のコミケを非常に重要に思っておるのであろう。それでこそQ&A RECORDSのトップアーチストと言われるだけの事はある。
民は、楽しみに我々のスペースを訪れるがよい。
それはそれとして、過去作のCDジャケットがない。
毎度こんな事を言っておるような気がするのだが、いいかげん作らねば、廃盤にもしておらぬのにモノがない事になってしまうではないか。
もももの父においても、速攻で作らねば、ゆみももが里に帰ってしまう事態も夢ではないと言えよう。
厳しく叱責しながらでは関白は帰るぞ。
「絶対負けられない戦い」は、いったい幾つあるのか。
私が関白である。
また冷え込み、年の瀬を体で実感する季節であるが、民においてはどうしておるであるか。
暖房のない関白邸も、そろそろ越冬の体制を考えねばならぬ時期である。
時に、とうに過ぎておるが11月11日はポッキーの日である。
CMもたくさん流しておるし、折角なので買ってみるかと思ってコンビニやローソン100へ行くも置いてない。季節限定のとか極細のはあるのだが、フツーのものが欲しいのじゃ。
結局は東急ストアで見つけたのだが、そこには「11%増量」と書いてあった。しかしここで思い出されるのだが、そもそも以前、量を減らす事で値上げをしたのではなかったのかな。その時が一割減であったから、90%から+10%で100%なら+10/90=0.11。つまり11%増量で、計算上もちょうど元に戻ったと言っていい。っていうか一箱100円くらいのものだと思っておったら、最近は150円もするのじゃな。
ここに集う賢い民においては、このような言葉に惑わされぬようにするがよいぞよ。
ポッキーを食しながらでは関白は帰るぞ。
関白は、その大きさで 世の奥様をメロメロにしています。
私が関白である。
国の業務でも忙しい関白、昨日は久しぶりに内閣府に赴いた。
門のところ、そして入ってすぐの受付の二カ所でIDチェックされる。関白ならば当然に顔パスなはずではあるが、内閣府としても一応建前は通しておかねばいかんのであろう。
さすがにキチンとした会議室であるというか、椅子ごとにモニターとマイクが付き、向こうの壁はマルチディスプレーになっておる。ここでどういう会議が行われたかは秘密であるが、明日の日本を守るため、関白は頑張っておるのだと言えよう。
時に、関白の聖誕祭が過ぎて既に３週間が経った。
多くの民は既に関白への気持ちを表しておると思うのだが、残念ながら見るところまだ全ての民から為されておるとは思えぬ。
多分多忙とかなのであろうが、万一忘れてもいかん。さてどうしたものであろうか。
もももの父「関白、まだの民の名前をここに書き連ねてはどうでありましょうか」
うむ、それも名案である。
しかし、今少しだけ様子を見ようではないか。
では関白は帰るぞ。
畝田の貴公子。
私が関白である。
関白もmixiを使う。
その携帯版を見ておったら、ある時、脳内メーカー携帯版の案内が広告欄に出た。久しぶりであるから試しにやってみるかのぅと思い、クリックしてみる。
幾つかの質問に答えると、なぜかメール送信画面になる。結果なんてすぐ見せればいいのにのぅと思うが、まぁ送信する。するとすぐ結果閲覧ページのURLと「登録完了」というメールが届いたのである。
この「登録完了」とは何の事であろうか。そう思っておると、その15分後にメールが届いた。どうもその「登録」されたサイトを経由して、女子からメールが届いているようなのじゃ。それによると、自分も勝手に登録されて、すぐ止めようと思ったが、関白を見てビミョーに気になったのだという。
一目見た女子がソッコー惚れると言われておる関白であるからして、無理からぬ話かも知れぬ。しかし、いくらなんでもこのタイミングはおかしくないであろうか。それではと、怪しいサイトは止めて直接メールしないかと聞いてみた。そうしたらば、ここはタダだからとか、メアドとか電話番号が送れないからとか言うのである。
はいったばっかりで、なんでそんなに詳しいの!?
怪しい事この上ない。
その後もお誘いのメールが届く。この女（あるいは男とかも知れんが）ともうちょっと遊んでもよかったが、規約を見ると後払いポイント制とか書いてあるので、面倒くさい事になる前に抜ける事としよう。
それにしてもmixiも、どこに広告集めを頼んでおるのであろうか。
ふと気がついたのだが、mixi利用者であれば建前上18歳以上であるはずで、面倒くさい、客に逃げられる原因のひとつの年齢確認画面がいらなくなるのかも知れぬ。
そうだとすれば、よく考えておると言えなくもない。
それにしても、出会い系に（いいように）使われるとは、mixiも落ちたものであるのぅと言いつつでは関白は帰るぞ。
知の巨人。
私が関白である。
多忙な関白、その合間を縫い、次回のコミケで販売するゲームのテストプレーを行った。
ちょっと、というか多分今まで我々が出してきたゲームらしくない何かとなる予定であり、民においては楽しみに待っておるといいと思うのである。
既に関係者でテストプレーは済ませており、発売予定はコミケ一日目と二日目、サークル配置は追って知らせる故、注視しておるがよい。
さてまた講演の話であるが、関係者も続々受講希望の声を上げておる。
多分ゆみももも見に来たいと言うに違いない。そういう事であれば、最前席を用意しておこうではないか。なお発表原稿は今鋭意執筆中であるが、今ここで残しておかねばならぬ事を語っておかねばならぬ。可愛い後輩達のためにもな。
それが、世界を平和に導くのであると言えよう。
何か語って欲しい事があれば、遠慮なく寄せるがよいと言いつつでは関白は帰るぞ。
民を照らす灯り。
私が関白である。
講演も近づき、大分あわただしくなっておる関白である。
もももの父「関白、もももの小学校におきましてもインフルエンザが流行っておりまして、とうとう学級閉鎖が二年生まで降りてきたので有松」
下からあがるのでなく上から降りてくるのであるか。
もももの父「それで、学校から申し渡されていますのは、『学級閉鎖になったら生徒帰すげんしな』という事でありまして、そう言われましても我々共働きの家庭は非常に困るのであります」
だが、あの小学校はクラスの垣根が物理的にない、オープンスペースみたいな学校ではなかったろうか。
ウィルスが飛んでくるのも時間の問題であろう。
ちなみに関白の当時にはなかなか休む者少なく、他所のクラスが閉鎖されようとも、関白のとこは授業をしたという苦い思い出しかない。
だがしかし、以前も言ったとは思うが、新型インフルエンザ、今年が特別という訳ではなく、毎年風邪では何万人も死んでおる。必要以上に警戒する事なく、日々を過ごすといいと思うのである。
では関白は帰るぞ。
Enter at your own risk.
私が関白である。
日曜日、実写のサザエさんを見ながらももも邸に電話した。
もももの父「関白、我々は10年も前に『サザエさん』の音楽集を提案し、当時東芝も非常に乗り気だったので有松」
うむ、それは確かに興味ある民はおるかも知れぬ。
もももの父「しかしエイケンが激しく抵抗しましてお流れになり、そのうち東芝もレコード事業を止めてしまったのであります」
使い減りを恐れておるのであろうかのぅ。
サザエさんDVDboxも出ぬし、息の長いコンテンツにする、それもポケモンやドラえもん的なこれからの方向ではなく、歴史的にも内容的にも、水戸黄門的な、目立たないが消えないコンテンツにならなければならないという意味で、消極的になっておるのじゃろうか。
まぁ「サザエさん症候群」という言葉もあるが、番組がなくなってしまっても日曜が寂しいのであるがな。
もももの父「時に関白、このページもアクセス数が増えるにつれ、関白の言動がおとなしくなっておるように感じるのであります」
何を言っておるか。
関白の口癖と言えば「地獄に堕ちよ」である事は皆知っておるであろうし、初対面の際には中指を立てて迎える事も周知であろう。
反体制派の関白として、皆に親しまれておるのである。
なんて事を言いつつでは関白は帰るぞ。
心のホームグラウンド。
私が関白である。
九州の民に残念なお知らせである。
次の連休に福岡ツアーを予定しておったが、月末の東大での講演準備、そして福岡出発予定日である20日に内閣府のワーキンググループ開催など、多忙になってきた。帰りの飛行機が取れておらぬ事もあり、今回も断念する事とした。実は去年の同時期にもこういう話はあったので、二年連続となる。
実現すれば久しぶりの九州ツアーであったから、まったく残念な事と言わざるを得ぬと共に、期待しておった民には申し訳なく思うものである。
次の機会は未定であるが、また一年後かも知れぬのぅ。
さてこの前の土曜日、渋谷〜新宿と、中古楽器屋巡りをした。
下々の者から誘いがあった為であるが、行ってみて気づいたには、まだまだ中古楽器は手に入るという事である。値段も、安いとは言えないまでもそれほどには高くない。例えば関白も使っておったコルグのMONO/POLYは定価15万に対して8万だし、皆のあこがれProphet-5など、定価180万が3-40万くらいだったろうか。
しかし同じく関白標準ドラムマシンであったTR-909は、定価189,000円に対して14万くらいと、これはそんな下がっておらぬ。人気度や希少度によって差があるのであろうか。そんな事言ったら、シーケンシャルサーキットの最高峰であるProphet-T8は、定価から1/10、Prophet-5と比べても安い25万くらいになっておった。Prophet-08より安いかも知れぬその値段、一体どういう事であろうか。
と言いつつ、昔のシンセはソフトウェアシンセ化されてVSTプラグインになっておるものがある。
上のProphet-5、MONO/POLYもそうであるし、Jupiter-8やmoogもそうである。そのあたりローランドは消極的であるが、やはり実物はいいものである、というのを、原宿のFIVE-Gよりお届けするものじゃ。
物が増えるのはナニであるがな。
最後に「鳩山vs鳩山」の動画を置きつつでは関白は帰るぞ。
愛と勇気が僕らの味方。
私が関白である。
関白もマクドナルドに行く訳であるが、最近ポリ袋を配らなくなった。そうは言っても何かに入れねば持って帰れぬため紙袋に入れてもらうのであるが、これが邪魔でしょうがない。っていうかゴミが増えてしまう。
マクドナルドも世界企業な訳であるから、もうちょっとエコを考えてくれてもいいのではないかと思うものである。
ところで今日は七五三である。
我らがももものとこはどうであろうか。
もももの父「関白、もう先週終わらせたので有松。ちなみに晴れ着でありました」
なんという事であるか。
では早速その写真を送ってくるがよい。
ところで、七五三であると同時にいぬしんおじちゃんの誕生日でもある。そっちはどうであるかな。
もももの父「多分いぬしんはいぬしんで、各種セレモニーを挙行しておると思うのであります」
ももも邸で何かあるかと思ったが、まぁそれはそれであるのぅ。
では関白は帰るぞ。
魂の叫びが聞こえる。
私が関白である。
Perfumeライブの積み残しであるが、噂に依れば今回の追加公演、センターとアリーナをファンクラブで埋めたと聞く。
であればあの盛り上がりも分かろうというものであるが、DVDの収録も追加公演でやればよかったと思う。しかし発売日の関係もあってそれが許されんかったのであろうかのぅ。
あと思い出されるところでは、今回携帯電話は、勿論会場持ち込みも可能なら、ロビーの花輪などを撮るのも大丈夫であった。しかしホールに入れば、そこは操作する事さえ許されぬ。「横アリなう」とつぶやく事や、メールチェックすらできんかったのである。
そこはちょっと締め付けが厳しいのではないか。あと、これは今回だけではないが、公演が終わった後、誰もいないステージをケータイで撮るとかいうのも許されんかった。
百歩譲ってそれはいいとしても、であれば速やかにBlu-rayを出す、代々木のも漏らさず出すなど、それなりの対応をするべきである。
さて、春のライブハウスツアーが、P.T.A.オフィシャルページの彼女ら自らのムービーで発表された。
3月7日のZepp横浜をはじめとして、4月頭まで続く全国縦断である。東京は15,16日のZepp東京であるが、平日というのが困りモノじゃ。
そこまで学生優遇であるのかと思いつつでは関白は帰るぞ。
即位20年。
私が関白である。
オバマ大統領の来日で、街には警官があふれておる。
場所によっては公園にキャッチャーのようなプロテクターを付けた機動隊員がおったり、羽田から都心に向かう主要道路、おそらくオバマが通るのであろう、の交差点には警官がおったりする。
まったく迷惑な話である。ついでに言えば、政治家たる者、20年30年後に評価される職業である。就任間もないオバマにノーベル平和賞は早すぎたのではないであろうか。
まぁ鳩山の方は、何年経っても評価されそうもないし、その前に自ら逮捕されてしまいそうであるがな。
さて、突然ではあるが本日より「冬の秋葉原電気街まつり」が始まった。
夏が遅かったと思ったら冬は早めのスタートであり、ややびっくりする。しかも今回は、アッキーナでもこども店長でもなく、なんとワンピースであるという。関係者に依れば一連はオリコムの仕事という噂もあるが、ともかく今回ももももの父は関わらなかったと思われる。もう上品路線一直線なのであるのぅ。
しかしながら今回も賞品はショボイもので、残念な事しきりじゃ。
では関白は帰るぞ。
その人徳で世界に奉仕する。
私が関白である。
横浜アリーナを出ると、既に時間は21時40分くらいであった。
この時間で食事して帰るとなれば、本日風呂に入れぬのは間違いない。きれい好きの関白としては許されるものではない。で、新横浜の安い宿を検討しておったのだが、浦安のシンデレラこと秘書その４が「なんとしても帰るザマス！」というので、関白も新幹線で品川まで付き合う事を決め、途中の居酒屋に入る。
ここは、当日の横浜アリーナのチケットを持っておると10%引きを売りにしておったのである。
この店で、ようやく入場時に買ったiPerfumeのガチャガチャを開ける。
そういえば会場へ続く陸橋の上で、ガチャガチャのダブりを交換しておる集団がおった。うちらとは関係ないと思っておったのだが、実はこれを交換しておったのであるな。
さて開けてみよう。そうしたら、まずポーズがGAME、NIGHT FLIGHT、ワンルーム・ディスコ、しかもキャラがかしゆか、のっち、あーちゃん、と綺麗に分かれたのである。
この確率はいかほどであろうか。最初の一個目はどれともダブらないので1として、次は9種類の中から同一ポーズ、同一キャラがダブらない確率は5/9、ここまで来ると、さらに次にダブらないパターンは特定の一種類、つまり1/9しかない。
すべて掛け合わせると、1*(5/9)*(1/9)≒0.06、つまり6%ほどとなる。
実際には四個買って一個ダブっておるので、12%くらいの期待値になるのであろうか。それでもかなりの低確率であろう。
今回は、最後の最後まで綺麗に終わったツアーであった。
感動を胸に残し、新横浜を後にしたのであった。
ダブりを秘書その４に与えつつでは関白は帰るぞ。
食べることはスポーツだ。
私が関白である。
ここで時事ニュースである。
今週になって、少なくとも首都圏の駅には警官の姿が多数見られた。
昨今の色んな事件を受けての事であると思うが、昨日を境にこれも減るかのぅ。
さてPerfumeの話に戻れば、ライブ中、思い起こされる事があった。
花道の先の出島で、のっちだったかがトークしておる時、花道上のあーちゃんをずっと見ておったら、彼女はそういう関白を見て「あっちあっち」と出島ののっちを指さしたのである。
一致する二人の視線。ここにあーちゃんと関白のコミュニケーションが確立した。多分あーちゃんも関白が来ておる事は知っておったであろうし、密かにドキドキしておったに違いないのである。
なにせこの日は関白の誕生日であるのだからな。
ほぼ満員の観客も、まさか自分らが関白の生誕を祝うためにPerufmeに招集されたとは思ってもみなかったであろう。しかしそれが事実なのである。
ライブDVDも出るというが、この感動がよみがえるかと思うと、今回は特に楽しみである。
事実ライブが終わって10日以上経っておるというのに、まだ幸せ感が持続しておる。っていうかあの日に戻ってもう一度あの日を体験したいと思うくらいである。
DVDに加えてBlu-ray版が出ればいいのだが、難しいかのぅ。
今回は、去年年末のNHK BS、春のWowowなどのようなハイビジョン放送はあるのであろうか。
今のところ唯一あるのがMUSIC ON !TVの放送、しかも一時間半だけである。しかも自ら「独占」とうたっておるので、それ以外のオンエアもないものと思われる。
まったく残念である。
あとちょっと続くと言いつつでは関白は帰るぞ。
今日より素晴らしい明日へ。
私が関白である。
横浜アリーナでは花道横というのは書いた通りであるが、立った状態で花道の床くらいの高さである。
つまりローアングルであって、スカートの中身がチラチラ見えるくらいであった。勿論見えてもいいものをはいておるのでそれは別にアレなのであるけれども、昨日書いたような、踊っているところを後ろから見るなど、今まで見られなかったものが見られるというのが素晴らしき体験なのである。
楽しき時間はあっという間に過ぎ、最後はツアー最終日という事で観客席をバックに記念撮影、そして終演はツアー中の写真を背景にしたスタッフロールであった。
ステージを去る最後のあーちゃんの台詞は、「明日からもがんばろうね！」であった事を書き残しておこう。
会場を出ようとすると、余韻に浸っておるのか椅子に座ったままの者、三人が消えたステージに向かって礼を叫ぶ者など、過去のツアーでは見なかったような光景を見るに及び、いかに今回のツアーが神々しかったかを物語るものであると言えよう。
ここで秘書その４が、「P.T.A（Perfumeファンクラブ）に入るザマス！」と言い出した。
今までそんな事は言わんかったというのに、よほど今回のライブがよかったのか、次回の春がライブハウスツアーであって、チケットをファンクラブでしか売らない為か、その両方かは分からぬが、ともかく会場の受付で入会金と年会費五千円を払い、会場入会記念のステッカーをもらったのであった。既に会員である関白も「紹介」という形でもらったのであった。
しかし会場で入会するのも今回別に珍しい訳ではなく、大勢の者が入会申込書を手に取り、入会を済ませた事を伝えておくものである。
まだちょっと続くと言いつつでは関白は帰るぞ。
飢えと貧困の根絶。
私が関白である。
ライブも進み、三人が花道を進んでくる。
そうしたら花道脇、我々の前列のコスプレ女子に三人が目を留めた。そういえばその子はPerfumeのメジャーデビュー曲、「リニアモーターガール」のコスプレをしておったのである。
そういえば開演前まで念入りにメイクしておったのぅ。客いじりはPerfumeの芸風で毎度の事ではあるが、秘書その４も折角「NIGHT FLIGHT」のCMのによく似たワンピースを持っておるというのであるから、用意していけばよかったのではないであろうか。
さすれば、あーちゃんにいじられまくりという至福の時が過ごせたのではないであろうか。
秘書その４「関白、コスプレしていく際には振り付けもできないと、突っ込まれた時にヤバイザマス！」
次の機会までに、必死に習得しておくがよい。
残念なのは、今回のツアーもDVDが出るのだけれども、本日のものではない。秘書その４のコスプレの有無は置いておいても、今日収録であれば、ついでに映ったに違いないのである。
三人が花道から出島に出る。
そこで「ポリリズム」や「ワンルーム・ディスコ」など踊ったのであるが、秘書その４においては「関白、踊っているのを後ろから見られるのは感動ザマス！」と言った。
確かにテレビでも見られぬアングルである。スタッフ以外見れんかったものであろう。大変いいものを見たと言えよう。
まだ続くと言いつつでは関白は帰るぞ。
世界に愛を。
私が関白である。
今日もお説教から始まる。
関白、月頭恒例の、ニッポン放送番組表を取りに赴いた。そうしたらば今月分もまたチラシになっておったのである。
チラシという事は当然にして掲載できる情報量も減る訳であり、非常に寂しいものであると言えよう。
さて、久しぶりにPerfumeライブに戻る。
ほぼ満員の横浜アリーナ、開演時間を少々過ぎて始まる。開演時間そのものが18時半からとやや早い気もするのは、新横浜という地の利を生かして新幹線で地方から来る者達に配慮したのかも知れぬ。
着席してみると、花道から4-5席目というのはさすがに大迫力である。
やはりオペラグラスや双眼鏡はほとんど使わんかった。使ったら使ったでさらに大迫力なのであるがな。
ライブは８月の戸田と同じ進行で進む。セットも、作り直したかと思ったら同じようなものに見える。しかし席が違うだけでこれだけ違うのであろうか。代々木のような、誰が踊っておるのか分からぬくらい離れておるのとは大違いである。
秘書その４「関白、足が細いのもはっきり分かるザマス！」
ここまで距離が違うと、今まではステージを見ていても2Dっぽさがあったのだけれど、まさに3D、3人の実体がそこにおるのが確信を持てる距離である。
ライブ前は、関係者席でもいいかと思っておったけれども、ここまでの体験ができるのであれば、こういう席に毎回配置されたいものであるのぅ。
まだ続きつつでは関白は帰るぞ。
音楽で世界をつなぐ。
私がBOY NEXT DOORである。
Perfumeライブが愉快に続いておるが、それはそれとして民よりのお便りである。
優先空席待ちの他、いろいろ便利なので今の時期だと翌年のエリートステータスを維持するために近距離路線をグルグルする修行?に勤しむ輩もいるくらいで有松。旅行は鉄道派の民より。
色々あるのであるのぅ。
さて今日もお説教デーである。
関白はソフトバンクの812SHを使っておるのだが、どうも最近電池の持ちが悪くなった。電池を新しいのに替えねばならぬのかも知れぬ。そう思いソフトバンクショップへ赴く。
「関白、これは電池が膨らんでおりまする！」
なんという事であるか。
道理でちゃんと蓋が閉まらぬ訳である。しかしそれなら話が別というか、危険な状態ではないのか。
157を回して、ソフトバンクのインフォメーションに聞いてみよう。
「関白、電池が膨らむのは普通でありまして、関白のお金で買い換えて欲しいのです」
それはどうしたものかとも思うが、ソフトバンクが「正常で、安全であります」と言い切るので、ソフトバンクが保証するという事であればまぁそのように聞いておくとしよう。
しかし何か起こったら、タダではすまぬと言いつつでは関白は帰るぞ。
あなたの心に入り込む。
私が関白である。
Perfumeライブが愉快に続いておるが、それはそれとして関白、実は今月福岡ツアーを計画しておる。それにあたって航空券を買うのだが、予約番号を取り、期限ギリギリに買うチキンランを試みたが、Webで見るにどうも関白の会員番号で予約がないという。
名前で検索しても出てこぬ。ANAの電話受付も終わっておる時間であるから、問い合わせる事もできぬ。そうこうしておったうちにチケットが流れてしまったのである。
翌日インフォメーションに聞けば、以前マイレージカードを大学生協のものに切り替え、新旧二種類のカードが有効な状態になっておったのだが、どうも旧番号での予約になっておったらしい。
名前で出てこなかったのは、会員登録情報から自動的にカタカナ氏名で入っておったので、関白がいつも入れておるアルファベット表記で見てもなかったという訳らしい。
まぁ仕方なく空席待ちを選ぶ事にする。
二週間前くらいに、10数人並んでおるという状態で待ちに着いたが、さて今どうなっておるであろうか。ANAに聞いてみるとしよう。
「関白、何人まで進んだかというのはお教えする事かないませぬ」
それはどういう事であろうか。
関白の巧みな話術で、詳しく聞き出してみよう。
「実は待ち行列の中にも優先順位がありまして、お客様は一般、会員、よく利用してくださる方、というようにカテゴリー分けされております。ですので単純に列の頭から入れるという訳ではないのであります」
なんという事であるか。
実はそういう仕掛けがあったのであるな。
キチンと整列するのが順序待ちの秩序であると思っておったが、今明かされる事実である。それとも航空機乗りの中では、このような事は常識なのであろうか。
ちなみに航空券がそこそこの安価で取れぬ場合、新幹線で帰ると五時間かかる為、いっそ行かないという選択も検討せねばいかんと思いつつでは関白は帰るぞ。
風より早く雲より高く。
私が関白である。
ここで、いぬしんからもももへのプレゼントの情報が入ってきた。
もももの父「関白、いぬしんからのプレゼントはピアノでありました」
彼も新しいピアノを買った故、今までのものをお下がりしたのであるな。椅子は新調したらしいのだが。
もももをいぬいカルテットのキーボーダーとして育てようというその考え、新作作成の意気込みが伝わってくるであるのぅ。
もももの父「しかし、もももはピアノをチラ見しました後、やはりドーナッツショップで遊んでおるで有松」
うむ、そこは関白への愛は揺らがぬという訳である。
さてPerfumeライブの話に戻る。
今回の我々の席はセンターB2である。「横浜アリーナ」というくらいであるからアリーナ席が一番偉いのかと思えば必ずしもそうではなく、椅子の配置には依るが今回は一番下のフロアが「センター」と呼ばれる席となっておった。
ホール入り口に貼られていた図を見てもらおう。この写真で見ると、B2とは張り出した出島のノドの部分である。事前にこの図と似た情報は得ておったが、やはり非常な良席であったのじゃ。
今回は、オペラグラス'(3倍)、双眼鏡(8倍程度)を用意しておいたが、これならいらんくらいである。実際着席してみれば、花道との近さに圧倒されるものであった。
始まる前にトイレに行っておこう。
..しかしこれがまた、大変な行列である。
秘書その４「女子の方はすいとったザマス」
女子は男子に対して三倍の面積と三倍の時間を取るというのに、これはどうした事であろうか。
まぁ、反対側のトイレに行けば全然すいておったのでいいのだが、Perfumeライブは、代々木もそうながら男子トイレが非常に混む傾向がある。一体これはどうした事であろう。
そんな訳で開演を待ちつつ、では関白は帰るぞ。
この拳で世界を拓く。
私が関白である。
木枯らし吹き、関白愛用のスコッティカシミア220の箱がクリスマス仕様に変わるこの季節、皆においてはいかが過ごしておるであろうか。
関白、ちょうどこの前の日曜、秘書その４とイクスピアリまでカイジを観に行った際に彼女からジャケットをプレゼントされたのであるが、その翌日えらい冷え込み、早速そのありがたさを受けたのである。11月に入り、めっきり冷え込み、というか12月の気温と言われておるけれども、これなら冬本番まで乗り切れそうであると言えよう。
さて横浜アリーナの件に入る。
多忙な関白、新幹線で新横浜まで向かう。品川からだと1,240円であったが、時間は大幅に節約できるのである。しかし万一乗り過ごしてしまうと次は名古屋まで止まらん（関白が乗ったのぞみの場合）ので、気をつけねばならぬ。
駅で秘書その４と合流し、すぐ横浜アリーナへ向かう。新横浜に降りるのもずいぶん久しぶりながら、横浜アリーナは初めての体験である。
今回は戸田とは違い、「チケット譲って」のプラカードもほとんど見ず、適度にバランスが取れた公演になっておる感じじゃ。
着いてみると会場前は既にこのような状況。代々木の時には"NIGHT FLIGHT"の衣装展示、コスプレイヤー達のダンスなどのイベントがあったものであるけれども、見回してもそういうのを見かけぬので、外に出ておる物販展示（写真1、写真2）を見て入る事にする。
エントランスホールには花輪がずらり並んでおる。上戸彩とか、勿論我らが後輩からも届いておった。
席に行く前に、逸る心を押さえて物販コーナーをのぞいてみるとしよう。これもえらい行列なのであるけれども、列は非常に早く流れ、五分くらいで買える事となった。
秘書その４は、持ってくるのを忘れたツアータオルと、人にあげたというトートバッグを買い直し、関白は戸田で買い漏らしたパンフレットを買う。
既に写真が出ておるが、Perfumeガチャガチャが新登場しておった。1個500円といい値段であるけれども、会場限定という言葉に負けて、4個買っておく事にする。
さていよいよ座席に向かうのであると言いつつでは関白は帰るぞ。
地震雷火事親父関白。
私が関白である。
速報である。
先週よりコミケの当落が発表になったが、今週になって我々にも郵便にてもたらされた。
それに依れば、今回は無事当選したらしいのである。しかも二店舗体制じゃ。これで、多分いぬしんが必死に作っておるであろう新作を、皆に広められる機会が得られたという事である。
誠に喜ばしい。売る事は心配せずに、頑張って新作を作るがよいぞよ。
さてそろそろPerfumeライブの話をせねばならぬのだが、その前に。
やはり同様にこの時期気になるのは年末の紅白であるが、これもそろそろ発表の運びと思う。
では我らがPerfumeはどうであろうか。今年一年を振り返るに、CDとシングルが各一枚づつ、勿論ツアーはあったものの、後はこれから写真集が出るくらいであろうか。
つまるところヒット曲らしいヒット曲がない。よく考えれば、昨年の紅白で唄った"ポリリズム"も2007年の曲であった。
世の価値感が多様化しておるとは言っても、ちょっと寂しいものであるのぅ。
秘書その４「関白、アイドルが少ない時代ザマスから、アイドル枠で出られるザマス！」
後はNHKへの貢献度が判断基準であるが、MUSIC JAPANの司会くらいであろうか。
逆に今年のスケジュールを考えその仕事を入れたのかも知れぬが、どうなる事であろう。
その結果も、そろそろ出る事じゃろう。
今年の紅白なら"NIGHT FLIGHT"唄うかのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。
関白の手から逃れられた者はおらぬ。
私が関白である。
しかし、土曜の件は大変悲しい事件であった。
これを「涙の土曜日」と名付け、後生に伝えていかねばならぬと思う。
といったところで、大阪の民よりのお便りである。
ところで関白、もももの父様からチョコは届いたで有松か？大阪の民より。
うむ、その話があった。
「もももの父からチョコ」というと言い方がナニであるが、彼の会社のOLから、関白へのバレンタインデーの贈り物をとりまとめるというミッションを与えておった。..のであるが、折角のプレゼントを彼は送ってこんかった。
それは夏頃にようやく寄越してきたのであるが、それくらい放ってあれば生チョコはダメになるし、普通のチョコでも脂肪分が出て白くなっておるに違いない。
もももの父「ホワイトチョコでありま..」
しかし実際、届いたものを開けてみれば、チョコではなく大納言甘納豆であったのじゃ。
まぁそれにしても賞味期限は一月くらいのものであるから、泣く泣く捨てざるを得んかったのであるがな。
ちなみにここに集う金沢出身者であれば、バレンタインデーには、本命中の本命にはチョコではなく大納言甘納豆を贈るという習わしを知っておるであろう。そうであるからこそに惜しくてならぬ。
この事は「黒のバレンタインデー」として永く伝えていくとしよう。
では関白は帰るぞ。
謎あるところに関白あり。
私が関白である。
31日は、もももの誕生パーティがある。
ネット中継される誕生パーティなどちょっとないであろう。これも、ITの申し子もももとITを作った関白とのコラボレーションというものである。
まず、昨日受け取れなかった関白への誕生プレゼントを受け取る。ゆみゆみに依れば、この文字もももも直筆であるらしい。
開けてみれば下駄であった、手作りのものが送られて来ると聞いておったが、どうもこの鼻緒の部分がゆみゆみお手製であるらしい。早速風呂の行き帰りに使ってみるとしよう。
箱の中には手紙が入っておった。これはももも直筆のもので、関白へのラブラブぶりが見て取れるものであった。
ペリカン便改めJPエクスプレスから、関白からもももへのプレゼントの配達完了メールも届いた。
関 白 様
いつもＪＰエクスプレスのペリカン便をご利用いただきまして
誠にありがとうございます。
お客様より 2009/10/29 12:42 ご照会いただきました
送り状番号 : x
のお荷物は、ご先方様に 10/31 9:40 にお届けしましたので
ご連絡させていただきます。
早速もももの父に電話をし、今晩のスケジュールを合わせようではないか。
聞けば町内会でハロウィンイベントがあるようで、もももは妖精の格好で市中を練り歩くのだという。昨今金沢もハイカラになったものである。
パレードが19時からであるので、パーティは17時からとなった。予想より早まったが、まぁいいである。
しかしもももの父は、衝撃的な言葉を発したのである。
もももの父「関白、ネット中継はありませぬ！」
それはどういう事であろうか。
もももの父「今回の開催地でありますゆみゆみ実家におきましては、ネット環境がないので有松」
では会社からMacBook Proを持って帰ってももも邸ですればいいではないか。
もももの父「面倒なのであります！」
なんという事であるか。
それではスケジュールを合わせた意味がないではないか。
せっかく時間をあけたというのにこの仕打ち、ここに集う民においては信じられるであろうか。
しかしこれは事実なのである。
秘書その４「あ、関白の目から一筋流れるものがあるザマス！」
関白、パーティの時間に合わせ、寂しく一人ケーキを食うとしよう。
肩を落としつつでは関白は帰るぞ。
