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どの日に突っ込む? 突っ込みの言葉


■ 2009年 先月 来月

10月31日

 青信号わたる自動車も青信号。
私が関白である。


 関白生誕日は、Perfume主催関白生誕パーティで幕を閉じたわけであるが、その話はまたするとして、すぐ次はもももの誕生パーティが控えておる。

 本来であれば2日であるが、その日は平日であり、いぬしんおじちゃんがこられるのは20時とか21時とかになってしまう。それではという事で、皆が集まれる日であるところの31日に催す事となった。
関白のプレゼントは事前に期日指定で2日にしてあるのだが、とうに金沢高柳店に届いておるようなので、そこは調整して31日に配達させるようにするがよい。

 でもって、そこまでして日程を合わせさせる理由なのじゃが、今回はSkypeで、ももも邸と東京を生中継で結ぶ予定なのである
カメラ越しに対面で誕生日を祝う、なんと素晴らしい事であろうか。これなら関白のプレゼントをゆみゆみが手渡しし、もももの顔が笑顔に変わる様をライブで観られる訳である。
ここまでするのも、何分、そういう写真を送ってこいともももの父には重ねて言っておったのだけれども、ここまで寄越されなかった事、その反省に基づいておる。

 それにしても、昨今もももの誕生日にも便乗しようという手合いが多い。
最近モデルチェンジしたPC向けOS。よくWindows7なんて呼び方をしておるが、あれは実は技術的にはWindows OS version 6.1なのである。
ではなぜここでなのであろうかのぅ。

もももの父「か、関白、もももはこのほど七歳になるので有松!

 うむ、発売日を誕生日に近寄せてきたという事でも裏付けられよう。
このように、関白ファミリーを商業利用しようという下劣な考えの持ち主が多いが、そのような者達に取り込まれる事なく、すくすく育って欲しいものである。

 では関白は帰るぞ。


10月30日

 関白の目は世界を見渡す目。
私が関白である。


 そういう訳で、本日は関白の生誕日である。
今年も無事に二十歳の誕生日が迎えられたのは民草の支えあっての事であり、誠に喜ばしい。
次の新しい一年も、下々の為にこの身を擲ち、尽くさねばならぬと思う次第である。

 多分これから政界、経済界、角界などから祝電が寄せられるのだと思うが、それはそれとして関白側からも一件報告がある。
まぁよくある話ではあるのだが、来月東大での講演依頼が来ておる。こういうのも民と触れ合う貴重な機会であり、関白もこれまで地道に世界平和を訴えてきた甲斐があったというものである。

もももの父「関白、とうだいで有松か!

 多分君が思っておるとうだいとはとうだい違いである。
東大が関白の知識と経験を必要としておるというのは、関白も、関白の母校と言ってもいい東京大学に貢献できるという意味で喜ばしい。
後輩にも後に続いて欲しいと思うものである。

 何を着ていったものかのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。


10月29日

 安全は出せるスピード出さない勇気。
私が関白である。


 最新のいぬしん情報である。

もももの父「関白、いぬしんは引っ越しを断念する事となりまして有松。安い物件がないというのが、その理由であるようであります

 畝田のあたりは地価も高いであろうからのぅ。

もももの父「今の部屋のままで、しばらく工夫して過ごすようであります

 おそらく新作の為であろうピアノも入れたしのぅ。

 さて、遂に明日は、年に一度の関白生誕日となった。
街のカウントダウンも誇らしく"1"を掲げておるであろうし、道行く婦女子の顔も心なし紅潮しておろう。
直接、あるいは宅配便等にプレゼントを託す民も多かろうが、ひとつ重要な注意がある。
関白は生誕日当日、朝から出てしまい夜の横浜アリーナPerfume関白生誕記念ライブまで過ごす為、一日おらぬと言ってもよい。よって期日指定についてはその事を十分注意するがいいのである。
しかしプレゼント自体は年中受け付けておる故、あまり細かい事に気にせず送ってくるがよい。

 そういえばそろそろコミケの当落発表もあるのぅと思いつつ、では関白は帰るぞ。


10月28日

 危ないと言うより親がまず見本。
私が関白である。


 最近、秘書その4からの誘いもあり、mixiアプリのサンシャイン牧場を始めた。
課金を始めた件が非常にネットでは評判悪いが、払わなければゲームバランスを欠いてゲームにならんとかいう事でもなければいいのではないか、そう思いながらプレーしておる関白である。
それにしても、いつになったら畜産できるのであろうかのぅ。

 そういえば、最近は猫も杓子もTwitterであり、我らが秘書その4も始めておる。
日本では、先日のテレビ東京WBSで取り上げたのがきっかけとなってまた利用者が増えておるが、ITの申し子と言われておる関白も、当然のように以前から使っておる。
試しに探してみるがよい。

 っていうかこれと同様のものは、ソフトバンクパブリッシングの依頼でTwitterが出るずいぶん前に関白がプログラム書いて提供しておったのである、なんて事は、ここに集う民であれば皆知っておる事であったな。
あれはそれなりに好評であったけれども、なくなってしまったのは残念であるのぅ。

 ところで、昨今また色々なプロジェクトが関白周辺で動いておる。
まだ明らかにできぬものが多いのが残念であるけれども、おいおい皆の知るところにはなるであろう。

 その日を待ちつつでは関白は帰るぞ。


10月27日

 手を繋ぎ助け励まし明るい家庭。
私が関白である。


 Acousticよりのお便りである。

  Acousticです。大森ツアー、お疲れさまでございました。時に、関白殿が安飲み屋でお支払いになられる金額と言うものは、平均でいかほどになられるのでしょうか?

 「せんべろ」というだけあって、一軒千円くらいが理想であろうか。
もちろんそれ以上行く事もよくあるのだが、これは何軒もハシゴするのが前提である。

  ちなみにワタクシは、銀座のビヤホールで六千円使い、レジの女の子に目を丸くされたことがあります。

 関白がザ・ロイヤルで夕食をとっておった頃、いつもレシートが長い事をバニーに突っ込まれておったのも、いい思い出である。

 さて、秋葉原関係者の話を続けて聞こう。
昔はラジオパーツ街、その後は家電街、近年の観光地としてのポップカルチャー街、そしてAOKI、ジーンズメイトの進出に代表される、普通の商材が普通に要求される普通の街、と移り変わり激しいが、では秋葉原はこれからどこへ行くのであろうか。

関白、角川のワンセグ地域配信の進出に見られますように、また秋元なにがしのAKBにも見られますように、小さく始めても大きく広がらせていく機能が秋葉原にはあります。つまり触媒としての機能都市秋葉原が求められる事でありましょう

 うむ、もももの父にも聞かせたい言葉である。

 次の機会があれば、上記も踏まえ、ひとつ上品なCMを作るがよいと言いつつでは関白は帰るぞ。


10月26日

 悟りにチャレンジ!
私が関白である。


 業務連絡である。
生誕プレゼントで希望しておったジャケットであるが、いち早く秘書その4からもらったのであり、他の民においては遠慮なく他のものを探してよい。
しかしもしもう買っておったとしたら、それはそれで有り難く頂戴するものである。

 さて昨日書いた秋葉原のイベント後の酒席で、秋葉原関係者にちょっと話を聞いた。

関白、『秋葉原電気街まつり』はなくなるも知れません。というのは、運営資金は加盟店舗から出ているのではありませんで、メーカからの協賛金なのであります

 なんという事であるか

そういう訳でボーナスシーズンにやっておったのですが、今年の夏はそうではありませんでした。それはエコポイントの方から金が出たからなのであります

 それであのように貧相であったのじゃな。
今知らされる衝撃の事実である。

昨年のアメリカの経済状況を受けまして景気も停滞しており、協賛金が集まらないのであります

 なんかその前からダメダメだったような気もするが、遂に今年の夏のような事態になったのであるか。

 誠に憂慮される事であるのぅと言いつつでは関白は帰るぞ。


10月25日

 ブラック主義。
私が関白である。


 ここに集う民なら知る通り、もももの誕生日が近づいてきた。
そんな時、もももからプレゼントのリクエストが寄せられた。なんでも「リカちゃん ミスタードーナツショップ」がご所望なのだという。
ちょうど秋葉原でのイベントのスタッフをしておったので、合間を見て近くのヨドバシへ出かけ、ミスド制服と追加の点心セットを付け、地下のペリカンで11/2の期日指定で送ったのであった。

 我ながら見事な手際である。これでますますももものハートが燃え上がる事であろう

 しかしAmazonプライムな関白、比べてみれば、ヨドバシのポイントを含めてもアマゾンがトータルで1,800円くらい安かったのである。Amazonプライムの送料無料が大きいのであるが、これは盲点であった。

 それにしても、もももからは関白の生誕日にどんなプレゼントが寄せられるのであろうか。
この季節着られるジャケットとかいいかとも思うが、そうも言ってられぬので手編みのマフラーとかで我慢するとしよう。

 さて、大森ツアーの後始末である。
ガールズバーには一時間弱だけおって八千円くらいであったろうか。我々レベルではなかなかの高額店であったと言えよう。
犬と呼ばれる男に大半を払わせ、店を出たのであった。

 これからも、安飲み屋ある限り関白達は戦い続けるであろう
では関白は帰るぞ。


10月24日

 超微糖の哲学。
私が関白である。


 大森ツアーの話に戻るが、今回のももも一家の写真を見せると秘書その4が言う。

秘書その4「関白、この服はマタニティっぽいザマス! ゆみゆみのマタニティ疑惑ザマス!

 事実はどうなのであろうか。

もももの父「いえ、そのような事はないで有松

 という訳である。

もももの父「しかし、もももが以前『おとうとがほしい〜』とは言っておりました

 何か手伝う事があれば、遠慮なく言うがよい。

 そういう訳で、犬と呼ぶ男がどうしてもというので、大森駅前のガールズバーへ入る事にする。
秘書その4も一緒だが、女性は半額らしい。

 とりあえず入ってみよう。
ダーツバーのようでもある店内に、低めのカウンターが並んでおる。秘書その4は思わず奥の席に座ってしまうが、そこは店の子の座る場所である
軽くつかみはオッケーとして、女の子が来てお話が始まる。実は関白、大森で気になっていた場所があった。それはピンボール台が置かれているバーがあるというのである。それを聞いてみると、なんと知っておるというではないか。
それは大森駅の近くであるらしい。なんか以前聞いた場所とは違うらしいのだが、それでも今日びピンボール台があるのは貴重である。蒲田からも消えてしまったしな。

 あとちょっと続くと言いつつでは関白は帰るぞ。


10月23日

 至福のラテ。
私が関白である。


 大森ツアーが愉快に続いておるが、それはそれとしていぬしんがピアノを買ったそうである。
この時期にそういう支出をしたとなると、それはもう新作のため以外には考えられぬ
楽しみにしておるとしよう。

もももの父「時に関白、CM界にも賞があるのをご存じで有松か?」

 例えばACCのような事を言っておるのであるか?
そういえば来月、ACC CMフェスティバルがあるな。

もももの父「そこに、わたくし今回入賞しましてございます!

 なんという事であるか

 ACCはいつから全員プレゼントになったのであるか。
もしくは「がんばったで賞」とかではないのであろうか。

もももの父「来月あたりに公開になると思うでありますので、ぜひご覧いただきたいのであります

 世も末である。

もももの父「っていうか以前も入賞した事ありまして、うちに盾もあるのでございます

 まるで有名クリエイターみたいじゃのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。


10月22日

 微糖の芸術。
私が関白である。


 ももも一家を見送り、京浜東北線で東京駅を離れる関白である。
この時間、ちょうど品川から大江戸温泉へ行くバスがある。今日は彼の地であかすりでも受けてこようかと思っておったところへ、一通のメールが入る。

 「関白、飲むザマス!

 秘書その4ではないか。
大森での、先日なくなった友のお別れ会に犬と呼んでおる男と出席し、それがちょうど終わったらしい。
それではと大森駅まで行く事にする。会場は駅に隣接する東急インであったので、駅改札で待ち合わせじゃ。
時刻はまだ16時半、果たしてこんな時間からやっておる店があるのであろうか。

 と思ったらあったのである。午後3時からやっておるらしい。まさに我々の味方のような店であろう。
早速入って酒を食らう。中も外も、いかにも安酒屋といった風であるが、そこは我々も望むところである。酒とアテを何杯かやっつけて出る。この時点でなんと一人千円と、せんべろ達成である。

 次はもうちょっと普通のところへ行こう。
あまりに普通なのでサクッと飛ばし、次はまたジャンクな店へ入る。店は小さいが、なかなかいいものを出す店であった。しかも新橋でしか見ないホイスがあったのも、我々には嬉しいところであった。
さらに次である。少し前まで平和島のクアハウスに行こうかという話もあったけれども、もうこの時間ではその元気もない。次が最後であろう。

 そうしたら、犬と呼ぶ男が最後に行きたいという店は、ガールズバーであったのじゃと言いつつでは関白は帰るぞ。


10月21日

 歓喜のブレンド。
私が関白である。


 有楽町から歩いてもよかったのだが、もももの父が荷物をたくさん抱えておる為、一駅だけJRに乗る。
その荷物とはアナログレコードなのだが、宅配便では曲がる可能性がある為、ハンドキャリーで運ぶのだという。ご苦労な事である。
さて本屋へ行く事にするのだが、神保町とか新宿とかなら選択もあろうが、このあたりでは八重洲ブックセンターくらいしかない。という訳で八重洲ブックセンターへ向かう。
何が買いたいのかと思えば、「ザ・ベストテン」の本らしかったが、金沢では入荷量が少なく、立ち読みで傷んだ本しか買えぬのだという。

 下の喫茶店で待っておると、「ザ・ベストテン」の本を抱えたもももの父と、「なかよし」を買ってもらったもももが現れた。
これで思い残す事はないであろう。新幹線の時間近付く東京駅へ向かう事にする。

 最後に駅の売店で、万世の万かつサンドとハンバーグサンドを、土産に買い求める。
と学会の宴会は毎回万世地下でやっており、その場でも出るメニューであるのだが、どちらもすぐなくなるほどの人気なのじゃ。

 新幹線の改札まで見送り、ももも一家の東京ツアーは終わったのである。
しかし、この日はこれだけではなかったのじゃ

 まだ続くぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。


10月20日

 心にもつけよ正しい信号機。
私が関白である。


 関白聖誕祭が迫ってきておるが、池袋のヤマダ電機が、関白生誕日のその日に、その名も日本総本店として、旧三越の場所に開店するらしい。
どこもかしこも関白の生誕日に乗っかって商売をしようとはとも思うが、動機はともかく、既に関白が民の生活の中に息づいておるという事を喜ばねばならぬであろう。

 さて、月島を堪能したももも一家一行は、有楽町線で有楽町へ向かう。
子供なら誰でも喜ぶ「鉄道フェスティバル」を見に行く為である。実に楽しみではないか。
という訳で、ウキウキしながら会場の日比谷公園へ向かう。既に大勢の鉄道ファン達で日比谷公園が埋め尽くされておるではないか。誠に頼もしい事である

 しかしゆみももは、中庭の芝生でトンボと戯れたいらしい。
それではという事で、もももの父と二人で会場内を回る。もももの父は、車両内に貼ってある路線図が欲しいとか、JR貨物の時刻表が欲しいとか言っておったが、そういうものが普通に売られておるのがこの鉄道フェスティバルなのである。なんと言っても、全国津々浦々の電鉄会社が一同に揃っておる訳であるからな。JR西が
都合により参加を取り辞めたのは残念であったが。

関白は全国の駅弁が見たかったのだけれども、時間が既に二日目の14時頃であった為、既に完売しておったのである。何があったのかすらよく分からぬ。誠に残念な事である。

 一回りした後、もももの父の要望で八重洲ブックセンターへ向かう事にする。

 まだ続くぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。


10月19日

 心にもつけよ正しい信号機。
私が関白である。


 関白聖誕祭が迫ってきておるが、蒲田駅前の東急アネックス、5月末に閉まってからずっと工事中であった、が、関白生誕日のその日にドンキホーテとして新装オープンするらしい。
当然というかにして24時間営業なのであるが、蒲田の風景も変わりそうな展開であると言えよう。

 でもってもんじゃ通りのもももであるが、スーパーボールすくい、型抜きなどお気に入りで、何度も繰り返し遊んでおった。型抜きはチケット一枚で型2枚、それを画鋲でチクチク抜いていくのだけれども、しかし失敗しても小物おもちゃ2個がもらえるというのがよかったのかも知れぬ。
ついでに言えば、大人には「♪ウィスキーがお好きでしょ〜」と流れるウィスキーマスコットがもらえた。なかなかにコストパフォーマンスの高い屋台であったと言えよう。

 最後に一枚だけチケットが余った。
これは何に使おうか。関白的に気になっておったソースせんべいに使うとしよう。これはサイコロを2個振って、その組み合わせで何等かが決まるというものであった。
もももに振らせたらば最初が"3"、これは、二つ目の目によっては一等が出る。そうしたらどうであろうか、二つ目が"5"で、一等が出たのである

 一等は、なんと70枚のソースせんべいじゃ。
最後に気持ちいい大盛り上がりを迎え、月島を後にしたのである。

 まだ続くぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。


10月18日

 交差点急くな走るな飛び出すな。
私が関白である。


 久しぶりにももも一家上京の巻、に戻る。
もんじゃ屋に入る。店内にはタレントの色紙があちこちに貼られておる。いつも思うのだが、この中に我々のサイン色紙をこっそり貼ったとしても分からぬのではないだろうか。
メニューはと見ると、もんじゃなのにどれも千円からという高額店である。粉ものの原価率なんて知れたものであるから、そのほとんどを懐にしてしまうのであろう。
そもそももんじゃは駄菓子で、子供のオヤツである。こういう店があるから、もんじゃは高いもの、という常識になってしまうのであろう。困ったものである。

もももの父「関白、この店はビールも高いので有松!

 むぅ、なんと六百円もするのであるか。
ますますけしからん事である。っていうか関白的にはもんじゃは食べにくいしうまくないしで好きではない故、ゆみゆみのたっての願いでなければ選択しなかったと言って過言ではない。

 適当に店を出て、次はもももが主役の縁日イベントに向かう。
もんじゃ通りはこの日、商店街の祭りか何かのようで、金魚すくい、型抜き、綿菓子、射的などの屋台が出ておる。テキ屋ではなく地元住民によって運営されておるようで、すべて現金のやりとりはなく、通りに何カ所かあるチケット交換所で1枚100円のチケットを購入し、それを、屋台によって違う枚数、例えば金魚すくいで1枚、フランクフルトで2枚と出して遊ぶのである。
ますは1綴り千円を買ってみよう。

 といったところででは関白は帰るぞ。


10月17日

 交差点曲がり角では一旦停止。
私が関白である。


 昨日書いた横浜アリーナの座席の件であるが、色々調べてみたところ、実は横浜アリーナにおいてアリーナとはステージかぶりつきの席ではなく、その席こそがセンターというらしい。
今回、花道がステージからYの字に延びておって、その分岐点に出島がある構成らしい。で、我々が着席するセンターB2ブロックとは、その出島の横らしいのである。

 なんという事であるか

 これではPerfume三人娘と、目が合いまくりになるであろう。
思えば代々木の、誰が踊っておるのか分からぬくらい遠い席、戸田の、大変な倍率を通ったと言ってもホールほぼ最後列の席など、ファンクラブの予約では苦汁をなめてきた我々であったが、ようやくファンクラブらしい席に割り当たったと言えよう。

 いや、これも可愛い後輩が動いてくれたのかも知れぬ。卒業してかなり経つというのに今なお先輩を思うその心、しかと受け止めたぞよ。
君の名前は忘れる事がないであろう、中田ヤスタカ君

 で、春にはファンクラブ会員限定の、ライブハウスツアーが始まるらしい。
ライブハウスとなればオールスタンディングのハコが多いかも知れぬが、春も期待しておるぞよ。

 では関白は帰るぞ。


10月16日

 ふれあいと対話が育てる子の未来。
私が関白である。


 ももも東京ツアーが愉快に続いておるが、それはそれとして関白生誕日が近づいてきており、街にはカウントダウンも出ておる事と想像する。
この鳩山不況の中、貴重な消費拡大機会でもある。遠慮なく高額なプレゼントを、惜しげもなく贈るがよいぞよ。

 その生誕記念祭のフィナーレを飾る、我らがPerfumeのライブチケットが届いた。それによれば今回の座席はセンターB2ブロック30番台だったのだが、これは一体会場のどのあたりになるのであろうか。
ちょっと調べてみたらば、A-Eの順にステージから遠ざかり、ステージ向かって左から1-5となるらしい。するとセンターとは下のフロアで、Bならばやや中央なのであろうか。センターの前にはおそらくアリーナブロックがあると思うが、会場には東とか西のスタンドもある訳で、そっちに配置されなかった事を考えれば、そんなには悪くない席なのかも知れぬ。

 既に昨日一昨日と、当初の千秋楽であった横浜アリーナのチケット状況から聞くに、戸田とは様子が違いチケットが余っておるようじゃ。会場周辺で持つプラカードも「ゆずってください」ではなくて「チケットあります」らしいのである。しかしそれにしても、いやそれだからか、関白的には4度目のPerfumeライブになるが、今回もアリーナではない。アリーナチケットという分け方は、関白の知る限り販売時には行っておらぬのだが、どうやったらアリーナが取れるのであろう。かなり謎と言わざるを得ぬ。
特定の団体が押さえておるのであろうかのぅ。

 一度確認してみねばならぬなと言いつつでは関白は帰るぞ。


10月15日

 曲がり角いつも危険が隠れてる。
私が関白である。


 そういえばコロッと忘れておったが、皆も気になる関白お仕事情報である。
それはこれである。関白、今年のゴールデンウィーク中はこれに捧げておったと言っても過言ではない。と言ってもそのプログラムを書いておった訳ではない。全行読んではおるが。
まぁ、そういう関わり合い方であったという事である。ソフト自体は、さすがにもう季節外れな風でもあるが、民においては遠慮なく落として楽しんでみるがよい。

 さて、ももも一家が上京して二日目、皆で月島もんじゃへと赴く。
この日はちょうど商店街のお祭りみたいであって、路上には金魚すくい、綿菓子、型抜きなどの縁日屋台が出ておった。しかし12時からであるというのでまだ少々時間がある。まずはもんじゃへ行く。
もももの父が聞いてきたところでは、もん吉という店が、地元民も勧める人気店であるらしい。ではそこへ行ってみよう。

もももの父「関白、予約の電話を入れましたらば、『予約は必要ありませんよ』と言われたので有松」

 実は不人気店なのであろうか。
まぁともかく現地へ向かう。若干迷いながらも店に着く。店頭には有名人の写真がたくさん貼ってあるではないか。一応有名人が来るくらいには有名店なのであろう。
どうもこの手の店は鼻持ちならぬといつも思っており、地元民しか行かないような店に行くべきなのである。小樽の寿司屋なんかもまさにそうであるけれどもな。

 店に入ってみるぞよと言い残してでは関白は帰るぞ。


10月14日

 毎日の慣れた道でも落とし穴。
私が関白である。


 ちなみにちゃんこ屋で、もももは白ご飯を頼んだ。
ご飯が好きなようである。実は関白も米の飯が好きなのであるが、これは単なる偶然なのであろうか。

 もももに酌などさせ、ちゃんこ屋で楽しいひとときを過ごす。
ちゃんことは相撲取りの食事の事を指し、極端にはカレーもちゃんこである。と言いつつもイメージするのは鍋であるが、その鍋も、まずは横綱、続いて大関といったように番付順に食べるのである。しかし、却って後の方が、出汁が利いてていいのではないかのぅ。

 ちゃんこ屋を出て、ゆみももは宿に帰る。
本日ゆみゆみは広い風呂屋が所望であったのだが、ここからの徒歩圏内ではスーパー銭湯がない。一応江戸遊の両国店があるのだが、秋葉原店と異なり中学生未満の入場ができぬ。事実小学生料金もない訳で、涙をのむ。
銭湯は一応あるが、夜なのでタクシーで宿へ帰るというと、それも何であるともももの父がだだをこねた為、宿の風呂で済ませることにしたようじゃ。
事実もももは「せまいねー」と言っておったようであり、誠にかわいそうであったと言えよう。

 明けて、一泊二日の最終日である日曜じゃ。
本日16時12分の新幹線で帰るとして、この日はまずゆみゆみリクエストのもんじゃである。となれば月並みな発想ではあるが、月島に行こうではないか。

 まだ続くぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。


10月13日

 余分はいらない。十分がほしい。
私が関白である。


 VAIO Xであるが、CEATEC JAPANの場で説明員に「なぜATOMにしたのか」を聞けば、「関白、ATOMでなければこの薄さは実現できなかったのであります」という事であった。電池の持ちの事もあると思われるがな。

 で、関白のEC1400-31Kであるが、メモリを2G追加し、最大容量の4Gとしてみた。
どこが安いかと思ったら、バッファローのDDR2-800がAmazonでAmazonプライム2,780円,、通常売価で2,880円、が最安値であろうか。最近メモリ価格が、円高にも関わらずゆるやかに上昇しておる為、いつまでも同じ値段だとは限らぬのだが。
もちろんWindows VISTA 32bitであれば3Gほどしか使えぬのであるけれども、この1Gの増加というのは、快適さと安心感に与える影響が大きいと言えよう。

 さて、この土日とももも一家が上京して来たのであるが、今日からそのリポートをしてみよう。
土曜は昼前から来ておったらしい。まずは前回いけなかった花やしきと、今回ちょうどイベントがあったかっぱ橋道具街に行ったようである。
かっぱ橋は、食品サンプルが大安売り中であり、もももはクラッカーやパフェの小さいの、もももの父は、トンカツを買った。トンカツは、通常売価五千円のところ千円だったらしい。確かに安いは安いがな。

 そして、当日研究会で秋葉原に詰めておった関白と合流する。
場所は、一家が泊まっておる両国。となればディナーはちゃんこと決まっておる。手頃な店を探して入ってみると、中には昭和30年頃に撮ったという相撲部屋の写真。その前でゆみもも達が同じようにポーズをつけて写真を撮ったのは言うまでもない事である。

 まだ続くぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。


10月12日

 暗い道明るい服装ピカシール。
私が関白である。


 関白、ネットブックであるところの初代Aspire Oneを持ち歩く事が多いのであるが、処理速度の遅さであるとか、画面の狭さといったところが気になってきた。
特に、外でAdobeのPhotoShopだとかイラストレータだとかを使う為には、ネットブックでは絶望的に性能が足らぬ。

 ではどういう機種がいいのであろうか。フットプリントが小さくて画面の広さを求めるならVAIO WとかAspire One 751もある。どちらもメモリ2G積めると思われる機種であり、L電池で5時間以上の運用が可能となっておる。

 しかしATOMのパフォーマンスはどうであろうか。VAIO type Pのクロック2G機種でもイマイチ遅い感は否めぬ。VAIO Xの軽さと薄さは魅力だが、そのVAIO XのATOM Zの信用、そして値段はネックである。
そこで最近出た機種がある。それがゲートウェイのEC1400-31Kである。メモリは標準で2G積んでおり、最大4G、CPUもATOMではなくCeleronデュアルコア。Core 2 Soloよりも性能が高く、電池は標準で8時間持つし、HDMI出力もある。それでいて六万という値段は魅力に映った。久しぶりにゲートウェイの製品にしてみようではないか。

 だがこの機種、基本的にケーズデンキとジョーシンでしか取り扱いがない。
長期保証を考えるとケーズデンキがいいが、そうなるともっとも近いのが新浦安店である。秘書その4と共に何度か赴いた浦安万華鏡に行く途中にある、交通費だけでも片道千円はしようかという場所である。
しかしそこしかないのではしょうがない。電話で取り置きを依頼し、行ってみる事にしよう。

 値段については交渉し、ジョーシンのポイント相当は値引いてくれる事となった。
あと五年保証を追加し、ウィルスバスターも付けて六万七千円となった。

 今後、このグレードのCULV機種は、そのコストパフォーマンスの高さ、電池の持ちなどから台風の目になりそうな気がするのである。

 これから様々な機種が出てくるであろうのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。


10月11日

 オシャベリに夢中で見えぬ赤信号。
私が関白である。


 京急品川駅では多分この密集度合いで具合を悪くしたのか、ホームに人が倒れておるとか声が上がっておった。
駅員も「押さないで」とか言っておるだけでは解決にならぬ事を知るべきである。

 さて品川駅を出て、同じ事を考えておる者たちが道路を埋め、各自の目的地に急いでおる。
災害時帰宅訓練というものがあるが、そういうものと思えばタマにはいいかも知れぬ。

 途中、泉岳寺の駅を通る。
ここはどうであろうと改札まで降りてみると、浅草方向の電車は本数も少なくなっており、乗れるか分からぬというではないか。それではナニであるので、さらに歩く事にする。
途中、バス停が見つかった。微妙に方向は違うものの、いくらかでも目的地に近づくのはいいかも知れぬ。
そう思っていたら、田町の駅がもう近いようじゃ。三田の駅はどうであろうか。ここも改札まで降りてみねば状況が分からぬのが困りものである。

 しかし地上に何も掲示が出ておらぬと言う事は、問題なく動いているという事であろう。
まぁそれは泉岳寺の駅で裏切られたのではあるが、ともかく三田線は問題なく動いているとの事。これ幸いとホームに降りる。人も少なく、滑り込んできた電車も、座れるほどではないがすいておった。
これに乗り、無事目的地に着いたのである。

 それにしても、台風が来るという事が分かっておったにも関わらずこの混乱ぶり、これがテロとか地震のような、突然降りかかってくるトラブルであったらどうなるのか。
あとJRは風に弱い。過去の事故から他社より運転休止の基準が厳しくなっておるのであるが、その大きな理由としては、昨今の車両がステンレス製で、軽量化されておる為である。
よって雨には強いが風(と雪)には弱い。困ったものであるが、今回の混乱を教訓に、次回へ繋げてほしいものである。

 では関白は帰るぞ。


10月10日

 追っ駆けるボールの先に事故が待つ。
私が関白である。


 京急蒲田のホームで電車を待つ。これくらいなら問題なく乗れるであろうと思ったくらいの列であった。..のであるが、車内から多くの者が降りてくる。乗り込もうとはしたが、残念ながら惜しいところで乗り切れず次の電車を待つ事にする。
これに乗れれば品川は一駅だったのだが、仕方ない。次に来た鈍行で品川へ向かう。
苦しみの何駅かを過ぎて品川へ着くが、降りる際にもまれて関白のショルダーバッグの紐が根本からちぎれてしまう。

 なんという事であろうかと思うが、ホームに降りればそこはまた人でいっぱいである。
電車を待つ者、出口に向かおうとする者、それぞれがホームの上で身動きがとれぬ状況なのである。
実は携帯の駅前探検倶楽部にアクセスして状況把握に努めておったのだけれども、なんと繋がらぬのじゃ。iモードが輻輳しておるのか、それとも駅前探検倶楽部のサーバが死んでおるのか分からぬが、このような事も初めてである。
ともかく、この日は山手線も含め、JRが止まっておるのである。その分の乗客が他路線に押し寄せた結果、このような事態になったのである。

 駅員や警備の人間も動員されておるようじゃが、とても誘導が適切にできておるとは思えぬ。
ここら辺はコミケスタッフでも用意できれば大幅に状況が改善されると思うのに、まったく残念であるとしか言えぬ。

 しかし、ここから先は山手線も動いておらぬ。かといってこの京急品川駅の混乱の中から電車に乗るのも不可能である。事実、この後京急は一時間半運転を休止するという事態に追い込まれたのである。
一旦駅から出る事にする。駅前のタクシー乗り場は当然に行列であり、駅前の交番も、別部署からかり出されておるのか、わざわざ「捜査」という腕章を付けた者までが道案内しておった。捜査しとるんかいと思ったが、ともかく交番ではJRのトラブルについて情報は一切入っておらぬという事なので、仕方なく目的地までの道を尋ね、ここから歩こうと決める。

 まだ続くのであると言いつつ、明日に続く。


10月9日

 落ち着いて心の焦りが事故のもと。
私が関白である。


 昨日は台風18号襲来記念であった。
皆も知る通り、当日交通機関が大混乱したのであるが、今日はその記録をドキュメンタリーとして追ってみよう。

 関白、今日も平民と一緒の電車に乗る。このあたりが庶民派宰相と呼ばれる訳であるが、蒲田で東急からJRに乗り換える。降りた時に「電車遅れまして申し訳ありません」というアナウンスが流れ、初めて遅れておった事を知る、というくらい普通であった。東急は

 東急を出てJRの改札を見れば、改札に入れぬ人が山のようにたまっておる。
これは一体何事であろうか。よく聞けば、台風の影響で京浜東北線が半分くらいしか動いておらず、改札への入場制限をしておるというではないか。
この時点で雨風はピークを過ぎておったから、このような影響が残っておる事が疑問であったが、このまま待っておってもラチがあかぬ。とりあえず「東急に乗るため」と言って配っておった振り替え乗車票をもらうが、人の流れは、今乗ってきた東急線にかなり流れておる。
京浜東北線に乗れずに池上線に乗る者はおそらく五反田まで乗るであろうから、終点までぎゅうぎゅう詰めである事が予測できた。駅員曰く「関白、京急にも乗れまする」というので、京急蒲田へ向かう事にする。

 しかし蒲田駅を突っ切る事ができぬくらいに、人が溜まっておる。
一回駅を出て、地下連絡通路を使って反対側に出る。しかし同じ事を考えてか京急へ向かう者たちも多数おる。

 京急蒲田駅に着く。
この駅も行列になっておったが、ここは比較的すぐ駅構内に入れたのである。

 さてこの後どうなってしまうのであろうかと思いつつ、明日に続く。


10月8日

 横断は左右よく見てまっすぐに。
私が関白である。


 昨日のニッポン放送番組表の件であるが、なかなかあれも費用のかかるものらしい。
何部刷っておるのかは知らぬが、スーパーのチラシみたいになってしまうのも無理からぬ事なのであろうか。

 夏から、auが指定相手先3件まで390円というオプションを始めた。
ここで注意してほしいのは、いぬしんの持つ携帯もauであるという事である。つまり「関白、通話料は無料にしますので、どんどんいぬしんに新作の催促をかけてくださいませ!」ということに違いない。
誠に日本中が切望しておると言っても過言ではない。今月からリダイヤルしまくろうではないか。

 さて今週末のゆみももの上京の件である。
やはり温泉は大江戸温泉か、水道橋のスパ・ラクーア、といった風になろう。しかしもんじゃも行って夕方帰ろうというのでは時間がなさすぎる。いっそもんじゃは次回にし、今回はお台場巡りとしてはどうか。
だがここで、ここに集う民からのプラン提案も受けたいと思う。「土曜のディナー」「日曜のもんじゃ、温泉」を、「両国の宿」という条件を満たした上で、各自が最良と思えるプランを提案してくるがよい。
最優秀の者には、そのプランを我々が実行するという栄誉が与えられるであろう。

 ちなみに、日曜にしたところで秘書その4は家族サービスの可能性を挙げておる。
今回、感動の対面は果たされるのであろうか。

 期待して待つがよいと言いつつでは関白は帰るぞ。


10月7日

 海からの贈り物。
私が関白である。


 ニッポン放送番組表であるが、ようやく写真が上がってきたので、まぁ見てもらおう
なかなか寂しい限りではないか。今後どうなっていくのか、ニッポン放送に聞いてみるとしよう。

関白、その月々で考える事になるのであります

 また来月も、こんなチラシだったりするのであろうか。

ちなみに、ラジオパークは今年はありません

 この不況下、協賛が集まらんかったのであろうか。
誠に残念な事である。

もももの父「関白、ニッポン放送もかなり制作費削減方向が打ち出されておりまして、番組の多くも局アナ担当に代わり、しかもアナも少ないものでありますから、かけもちのせいか番組もツマラナイので有松

 どうしたものであるかのぅ。

もももの父「時に今週末は両国宿泊と決定いたしまして、土曜はかっぱ橋と花やしき、日曜はもんじゃと温泉に行きとうございます

 両国とは、もももの父の体型を見てゆみゆみが発想したのであろうのぅ。

 どこで行ったものかであるが、土曜のディナーは、前回であれば神谷バーが好評だったのだが、どこがいいであろうか。
そして日曜のもんじゃと温泉。普通に考えれば月島かなとも思うが、それもどうであろうか。そして温泉となると、また問題である。

もももの父「帰りは16時くらいの新幹線であります

 大江戸温泉物語も、月島からは近いであるな。
まだ大人二千円は続いておる故、お手頃であるぞよ。あまりゆっくりできなさそうなのがナニではあるが。

 ちなみに先週土曜、関白は浦安万華鏡へ行ったのであるがなと言いつつでは関白は帰るぞ。


10月6日

 運転にあってはならないマァいいか。
私が関白である。


 不況だと言われる昨今、身近にそれを強く感じさせられる事件があった。
関白がニッポン放送へ赴き、番組表を取ろうとマガジンラックに向かえば、なんかガランとしておる。
よく見れば、番組表があるべきところにチラシが入っておるのである。遅れて5日発行になると聞いてきたものの、今月はまだ出ておらぬのか、受付嬢にキツク言っておかねばならぬなと思いよく見れば、そのチラシこそが今月の番組表であったのである。

 なんという事であるか

 もうちょっと詳しく説明すれば、裏面が番組表、表面が番組関連の記事、という構成のA3のチラシが置かれておったのじゃ。
ここまで低予算にする必要があったのであろうか。ひょっとしたら、今月は番組編成が遅れてチラシ形式でしか作れんかったのだが、来月は通常通りに戻るとかいう事なのであろうか。
それを期待するしかあるまい。

 ちなみに例年、日比谷公園でニッポン放送のイベントであるラジオパークが11月頭に行われておるが、その案内も載っておらぬ。今年はそっちもないのであろうか。
100年に一度の不況と言われておるけれども、こういう形で実感するとは思ってもみんかった。

 誠に悲しい事であるのぅと言いつつでは関白は帰るぞ。


10月5日

 無理しない用心深さも年の功。
私が関白である。


 秘書その4は、土曜は「家庭サービスがあるんザマス!」と言っておった。
折角の対面の機会であったというのに、誠に残念であると言えよう。

 ザ・ベンチャーズである。
テケテケサウンドで広く知られており、日本で多数の公演をこなしておる事から、「湘南に住んでいるのでは?」などという疑問が常について回るグループとしても有名である。デーブ・スペクターが埼玉生まれと言われるのと同じような事であるが。

 で、そのベンチャーズ、こともあろうに8月に、蒲田公演というのがあった。
そこまで親しまれるグループであったとは想像外であった。彼らは既に庶民派グループとして日本に溶け込んでおったのである。
会場であった大田区民ホール・アプリコの公演予定を見てもらおう。これらの中にベンチャーズが並ぶのは関白的には非常に違和感があったのだが、もう世間では普通なのであろう。
世の中は、常に驚きに満ちておると言えよう。

 惜しむらくはこの情報を知らず、見逃してしまった事であろうか。
多分彼らも、関白に会いたかったのに違いないのである。

 しかし、彼らも一言くらい言ってきてもよかろうにのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。


10月4日

 駆け込むな青のマバタキもう危険。
私が関白である。


 臨時ニュースである。
今週の土曜から、ももも一家が上京してくる事になった。前回の3月から7ヶ月ぶりとなる訳だが、これはもももの父の仕事、そしてゆみももの観光という2つの用事で来るらしい。
もももの父の方はどうでもいいが、ゆみももの方はキチンとサポートしてやらねばいかん。多忙な関白、土曜もIGDA研究会、日曜はM3と予定が詰まっておるけれども、その合間を縫うプランを今から練っておかんといかんのぅ。

 さてその期間中、ちょうど合羽橋でイベントがあるという。
それが「かっぱ橋道具まつり」で、火曜から連休最終日の月曜まで繰り広げられるとの事。まさに上京予定に合わせて設定されたイベントと言ってもよかろう。

 その他には、土日に鉄道フェスティバル、そして日曜はM3である。
ゆみもももM3の模様を見たれば「またぱぱのおうたがききたい〜!」と言うに違いない。その声を大きなモチベーションとして、新作作成の熱も上がるに違いないのである。

 で、今回もまた夜行であるか?

もももの父「今回は、越後湯沢乗換の新幹線で有松

 土日の一泊二日らしいが、そうしたらあまり遅くまではいられぬではないか。

 困ったものであると思いつつでは関白は帰るぞ。


10月3日

 渡る時助けてあげようお年寄り。
私が関白である。


 Perfumeファンクラブからまたメールが来た。
木村カエラPresents、「オンナク祭オトコク祭」2daysの「オンナク祭」の方に、関白とも縁浅からぬPerfumeが出るという。
要するにそれの先行案内なのであるけれども、この「オンナク祭」の方、女性限定なのである。予約だけならできるかと思えば、それも女性会員に限るという。
まったくP.T.Aの男性蔑視の姿勢は目に余るものがある。変な演出を考えておっても、ファンが離れては仕方ないであるぞよ。

 ところで、関白の名刺ケースを整理しておったら、さる衆議院議員の名刺が出てきた。
表にふざけた感じのイラストも書かれておってイマイチ真剣さを感じぬのであるが、まぁとにかく見てもらおう

もももの父「か、関白、この方は..

 なんだ、知り合いであるか?

もももの父「知り合いではありませぬが、この方はなかなかの著名人で有松!

 幾らの有名人であろうと、人は関白の前で平等である。

 では関白は帰るぞ。


10月2日

 ゴッドハンドエスティティシャン。
私が関白である。


 昨日、ニッポン放送に赴いた。
番組表を取りに行く為であったのだが、行ってみればラックにそれが見あたらぬ。受付嬢に聞けば「関白、編成の関係で5日になりまする」と言うではないか。
そういえば改編期である。ここしばらくというもの、テレビも特番があったり、時間帯の移動があったりして、行方不明になった番組が幾つかある。
アイドリング日記!」とか「第二アサ(秘)ジャーナル」とか、どこへ行ったのであろうかのぅ。

 さてR25である。
昨日が発行日であったからコンビニに取りに行ったのだが、その時貼られていた紙に、発行日の変更が告知されておった。

 聞いて驚く新しい発行日とは、

  R25  第一、第三木曜日
  L25  第四木曜日(但し10月中は、リニューアル準備のため休刊)


 となったのである。
L25に至っては、遂に月刊化してしまったのである。

 これはどうした事であろうか。
この事を、一体金沢のOL達にどう説明すればいいのであろうか。

 失意にくれつつでは関白は帰るぞ。


10月1日

 ルールを守って我が身を守れ。
私が関白である。


もももの父「関白、先日関白より賜りました、『りぼん』の付録と思われます、綴りになっておりましたメモ帳がももものツボにはまりまして、大変喜んでおりました

 う、うむ。
関白が予見したとおりである

もももの父「もももも、『かんぱくさんにおれいする〜』と言っておったので有松

 もももの幼き恋の炎を、また大きくしてしまったであるかな。
まったく罪な事である。

 さて、早いもので今日から10月である。
10月と言えば、皆も知る通り関白の聖誕祭がある。ここに集う民においては楽しみにしておる事であろう。今日鳩山不況と言われる状況が来ようとしておるが、そんな時代だからこそ待ち望まれておるイベントであると言えよう。

 節度を守り、遅滞なくプレゼントを用意しておくがよいぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。