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どの日に突っ込む? 突っ込みの言葉



■ 2019年 先月 来月

1月31日

 一億人のクラスメート。
私が関白である


 しかし昨日のデータだが、データだけ見てもやはりPerfumeはPerfumeで、そこはさすがであると言えよう。

 さて関白のApple Watchだが、どうも最近調子が悪かった。充電がうまくできないのである。昨日も充電できておらんかったから、このままでは今日明日くらいに電池がなくなり使えなくなってしまう。ThinkPadに繋いでおるのがよくないのかと思い、仕事場のDELLに繋いでみるが変わらん。これはどうしたもんか。アップルのページの指示に従って再起動してもダメだから、もう故障かと思い銀座のジーニアスバーに予約を入れる。
ここである事に気づいた。もしかしてUSBの電流が足らないのでは? だが、もしかしたらもしかする。試しにUSB充電器につないでみるか。これなら全ポート合計で2.0Aくらいは出せるからな。で、繋いでみたら充電が始まったではないか。となると電流が足らんかったのだな。USB規格を越える12Vすら出力できるMacBook Proなら充電できるのかも知れぬ。そもそもアップルはWindows機なんて眼中にないのだろう。
 だが、購入後、タマに充電できない事はあってもここまでの事は無かった。何かが劣化してきておるのだろうか。それはそれで困ったものである。

 充電ケーブルの問題かと思い、ケーブルを注文するところだった。危なかったのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。


1月30日

 春風のような少年。
私が関白である


 中田ヤスタカと言えば皆も知る通り我らの後輩だが、彼がプロデュースするPerfumeも当然に関白らの後輩と言ってもいい。
そしてPerfumeと言えば以前より演出にデジタル技術を取り入れておる事でも有名で、5G通信網でつないでバラバラの地におる3人のダンスを同期させて見せた事を覚えておる者もおろう。
 で、3Dと言えば関白と、最近よく言われておる事であるが、さるところからPerfumeのダンスキャプチャファイルを入手したので、Blenderでレンダリングしてみた。それがこれである。
形式から考えて多分OptiTrackを使ってキャプチャしたファイルなのではないかと思うのだが、見てもらって分かる通り3人の動きはピッタリ同期しておる。驚くばかりである。
それは置いておいて、Perfumeのデジタル技術を支えておるのがライゾマティクスという会社である。ライブでも協力しておるので、名前を聞いた事くらいはあるかも知れぬし、そうでなくても独特の映像表現はインパクトがある。そのアウトプットを社会に還元しようとしておるのか、Perfumeは6年ほど前からPerfume関連のデータをGitHubに上げて公開しておる。先のダンスデータもその一部である。関白は短時間でサクッと出してみたけれども、自前でモデルを作ってPerfumeデータで踊らせておる者もおる。例えばこれもそうで、そういうのを集めたページもあった。

 実はダンスデータはちょっと探さないと出てこない。どうももう正式公開ではないのかも知れぬ。しかしこういうものをトップアーチストが公開してくれるというのは、我々アーチスティックなエンジニアとしては非常に創作意欲をそそられるもので、今後もこういう方向でいって欲しいと思う。

 では関白は帰るぞ。


1月29日

 100万ドルの微笑。
私が関白である


 昨日の高田純次の話しだが、ロケを見た者の話しによれば、高田純次は結構化粧が濃かったという。

 さて蛇骨湯である。
浅草にある銭湯だが、中は立派だし、カランからも温泉が出ているし、特筆すべきは外人が山ほど来る。浴槽の中で、英語で会話が始まる事も全然普通である。しかも片方は日本人のおじさんだったりするしな。

 しかしこの蛇骨湯、今年で閉店してしまうと言うではないか。まだ改装してそれほどでもなく、キレイな銭湯だというのに。聞けばマンションか何かにするという話しは10年前くらいからあったという。
この近くでは、歴史ある浅草観音温泉も数年前に閉まってしまったし、銭湯が減るのは悲しいものだが、評価の高い銭湯がなくなるのはもっと悲しいものである。

 どうにかならぬかのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。


1月28日

 ちょっと変な男の子。
私が関白である


 じゅん散歩である。
テレビ朝日系で朝9:55からやっておる30分番組だが、今週は関白邸近辺をまわると聞く。月曜は池上本門寺から始まり、週末の金曜は矢口渡というではないか。これは見逃せない話しである。地元民に聞けば、ロケは12/3にやっておったらしい。
 で、あの番組は高田純次がふらりとその辺りの店に入っていく流れの番組なのだけれども、取材を受けた店から間接的に聞いたところによれば、あの番組は取材費を取るというではないか。

 なんという事であるか

 うっかり紹介されるものではないな。しかしあの番組はテレビショッピングもコーナーでやっておるから制作費には困らんと思うのだが、どうだろう。取材費と言っても何十万も払えぬだろうし、数万だったらスタッフで飲んでおしまいくらいのものである。
昔はテレビドラマスタッフが地方の旅館でロケをし、夜はその旅館で宴会、しかも全部旅館持ちなんて事もよくあったようだが、それともまた規模の違う話しだな。
まったく、テレビに関わっておる者達はみんな汚らしいのぅ。

 そんな事を聞いて録画を見ると、また味わいも違うものであると思いつつでは関白は帰るぞ。


1月27日

 19歌謡界最大の輝くひとみ。
私が関白である


 昨日の大船軒問題だが、本社に電話してみた。
すると、「ご飯が固いという話しは他のお客様からも入っております。現在原因を調査中であります」との事だった。ただ、パッケージの隙間である可能性は低いと考えておるようで、ご飯の炊き方などの方から調査しておるとの事。
いや、それはおかしいのではないか。まずはラップがない事を疑ってみたらどうなのか。コンビニは、閉じるタイプの容器であってもその上からラップをかけておるではないか。
聞けば、年中この問題はあるという。だったらもう解決していていいのではないか。まずはラップを試さないのは何故か。イマイチ謎であるのぅ。

 さて、エイリアンフィールドで女子高生のハートを掴んで話さない水上氏だが、今年度の日本デジタルゲーム学会年次大会での発表が採択されたとの情報が入ってきた。さすがである。今年は岡山理科大学で3/3-4と行われると聞いておるが、2泊3日となるとスミちゃんのご飯はどうするのだろう。
前泊せずに夜行寝台を使うと少しは長く東京にいられるが、大学が今回の交通費を負担するため、事務からなるべく新幹線を使ってくれと言われておる。面倒なものである。

 では関白は帰るぞ。


1月26日

 さわやか天使。
私が関白である


 大船軒である。
主に大船エリアを中心に営業する駅弁屋である。関白が新横浜へと通勤する途上、東神奈川駅にもその売店がある。蒲田から京浜東北線で横浜方面へ向かい、横浜の1つ手前の駅が東神奈川駅である。ここから横浜線で八王子方面へと乗り換える場合、電車は着いたホームの向かい側に停まっておる事もあれば、階段を上がって隣のホームに停まっておる事もある。階段を上がると改札があるのだが、その向かいに大船軒の売店がある。要するに、乗り換え状況によって店の前を通る訳である。
 ここではおにぎりが100円で売られておる。手頃なお値段、かつワンコインだから最近買っておるのだけれども、最近初めて買ったらちょっと驚いた。固いのである。おにぎりを入れて閉じるパターンの入れ物だから気密性が低く、昨今の乾燥で固くなってしまうのだろう。同様の包装はコンビニにもあるけれども、そっちはその上でラップがかかっておる。大船軒のも同じようにラップをかけてくれたらいいのではないか。何度かおにぎりが固い事、ラップをした方がいいのではないか、を伝えたのだが、狭い売店の中で、あっち側に体を持って行ってしまった。どうも聞く耳を持たぬようじゃ。関白はクレーマーではない。おいしいおにぎりを食べたいだけなのである。前向きに話しを聞いてくれんかのぅ。

 しかし顧客との接点である売店の対応がこれでは困った。これでは直接大船軒に電話するしかないのだろうか。

 では関白は帰るぞ。


1月25日

 関白、君に触れたい。
私が関白である


 荷物を本部に預けて中に入る。ここではHAL東京、首都医校、東京モード学園3校の展示が一フロアにあり、中央にはステージがある。順に生徒達の展示を見て回ろう。今回のテーマは「コンプレックス」であるらしい。そんなに日々彼らはコンプレックスを感じておるのだろうか。だとしたらそれをバネにするのではなく、克服するように知の力を与えるのが学校の力ではないのだろうか。

 しかし展示は若者らしい自由な発想に溢れておる。ゲームであれば、数人で学内の各学科縦断のチームでゲームを作って展示を行う。内容は荒削りながら、入学時に素人だった者達がここまで作れるというのにはある種の感動もある。筐体も手作りで、各チーム思い思いのディスプレイを行っておる。聞けば学校から補助は一切出ない(モード学園を除く)らしく、皆の持ち寄りでやっておるらしい。チームによっては揃いのツナギを作るなど、それなりの金もかかっておるだろうにのぅ。ここの学費は高く、みんな裕福なんですみたいな声も生徒から聞いたものの、調べたらうちの大学とそう変わらず、他と比べて特に裕福な家庭だという事もないと思うのだがな。

 このほかモード学園は自らが作った被服の展示とファッションショーだし、首都医校は健康診断的なものがあったのは面白かった。生徒によるマッサージ実演とかあるのである。今回生徒以外の来場があまりなかったように思うけれども、それでもマッサージは去年に続いて行列だった。

 さて、預けた荷物からスマホやパンフレットを取り出しに行こうと本部へ戻ると、本部前でゲートキーパーに止められた。首にSTAFF証なりを下げておかんと通れぬというのである。学校関係者だと言って通ってくれとさっき学務から言われたのであるが、それではダメらしい。仕方ないのでSTAFF証を発行してもらうが、ホール内でそれを下げておると質問されるかも知れないので、そこでは外してくれという。面倒だのぅ。

 最後のステージイベントをちょっと見て帰る。なかなかの旅だったが、次回はもっと近いところがいいのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。


1月24日

 チョコレート・マリア。
私が関白である


 昨日は、東京モード学園などを擁する学校グループ、日本教育財団の卒業制作展へ赴いた。
去年は東京ビッグサイトであったものが、今年は飛田給味スタの隣、武蔵野の森総合スポーツプラザへと開催地を移動してしまった。調べてみたら結構遠く、関白は新横浜から横浜線に乗り、橋本で京王線に、そしてまた調布で乗り換えて飛田給に着いた。1時間半の長旅であった。
途中、京王線の延伸が予定されておったという橋本駅で、線路の端っこを見る。そうしたら線路の延長を遮るようにマンションが建っておったのである。これが建った時点で延伸は絶望的ではないか。しかし問題はそれ以前の事で、その辺りの話しはWikipediaにもあった

 ともかく飛田給に着いた。味スタ最寄りだというのに味スタに行かない用事も珍しい。そもそも関白、まだ味スタに入った事はないのである。
武蔵野の森総合スポーツプラザに着き、来賓受付で手続きをする。ほどして担当者が迎えてくれ、副学長候補者などと初めて挨拶をする。ちなみになんでこの場所になったのか?

関白先生、東京ビッグサイトは場所が押さえられなかったのであります。しかしながらここは新しい建物でして、使い勝手も良く、ここに致しましてございます

 なるべく行きやすいところにして欲しいのぅ。

 まだ続きつつでは関白は帰るぞ。


1月23日

 エアロ美少年。
私が関白である


 センター試験が終わった。
関白も問題をチェックする事がある。以前は問題を入手するために、問題が掲載される毎日新聞を買っておったのだけれども、近年ではネットに上がるようになっていた。
もももにおいては、高一だろうが既に大学受験は始まっておると言っても過言ではない。今からこういうものをチェックし、解いてみるとよいであろう。

 さて関白の最寄り駅では毎週土曜に夜店が出る。昔は、といっても矢口に環状8号線が通る前だというからかなり前だが、ずらりと夜店が並んで壮観であったと聞く。今ではタコ焼き屋とタイ焼き屋が一軒づつ出るだけだが、雨だったり花見の時期だったりするとそれらも出なくなる。
で、値段はタコ焼きが一皿400円。これはちょっとお高めだが銀だこも似たような値段だからまぁいいとして、タイ焼きは先日まで150円だった。さらに少し前は120円くらいだったと思った。100円くらいならいいのになと思っておったところ、この土曜から200円になったのを見つけたのである。

 なんという事であるか

 さすがにタイ焼き一匹に200円は出せるものではなかろう。それなら蒲田駅前のタイ焼き屋で買いたくなる。大判焼きなら駅ビルの御座候なら85円ではないか。これはもう買えぬのぅ。残念な事である。

 まだ続きつつでは関白は帰るぞ。


1月22日

 ジャンプするカモシカ。
私が関白である


 関白、大学へ書類を送らねばならぬ用事があった。
日曜に速達で出すから、集配局へ行かねばならぬ。しっかり者の関白、書類を用意して外出する。最後にチェックをしてから送るつもりで五反田のエクセシオールカフェで要項をチェックすると、業績を証明する書類はコピーを含め2セットいると書いてあるではないか。しかし1セットしか用意していない。これは困った。だがこういう時はセブンイレブンでプリントする手がある。ネットプリントのサイトからクラウドにファイルを預け、店頭のプリンタで打ち出すのである。

 ファイルを登録すると、この形式はプリントできないと言われ登録できないファイルがある。xlsxは対応しておらんのか? だが、3つあるxlsxファイルのうち1つは通っておるではないか。あまり考えられぬが、特殊な文字でも入ったか? 仕方なくPDFに変換するが、これも通らないものがある。あんまりではないか? しかし何度か上げると通った。いいかげんなものである。
念のためにUSBメモリにもコピーしておこう。最近持ち出しておるPCは、ZenBook3かMacBookで、どちらUSB-C端子しかない。こういう時のため、用意周到な関白はUSB-CからUSB-Aに変換するコネクタを持ち歩いておるのであった。まだまだUSB-CのみのPCは使いにくい。メーカには、ひとつでいいからPCにはUSB-Aを残しておいて欲しいものである。

 近くのセブンイレブンに向かう。
まずUSBメモリの方から試してみよう。..プリンタに挿すも認識しないではないか。仕方なく一回抜いて再度挿すと認識した。東芝のメモリだからあまり変な事はないと思うが解せぬ。しかしここで問題があった。MS Officeファイル、具体的にはMS Word、MS Excelのファイルはプリントできぬのであった。

 なんという事であるか

 まだ続きつつでは関白は帰るぞ。


1月21日

 瞳・少・年。
私が関白である


 昨日書いたベーマガの件だが、昔のがそうだったように、色々な事がさぐりさぐりである。何か始めてみて、うまくいかなそうなら路線変更も十分ある。逆にどういう風に育っていくのか、楽しみな子ではないか。
 そういえばエイリアンフィールドだが、いまどこかでRaspberry Piバージョンが作られておると聞く。というのもRaspberry Pi版HSPが開発中なのである。エイリアンフィールド2018、HSP同士だからそう変更もいらず移植できるらしい。楽しみにするとしよう。

 さて、先日桂川精螺の件でGoogleストリートビューを紹介したが、古い年の撮影データに切り替えて歩き回ると、懐かしい風景が見られる。「そういえばここにこれが!」とか、忘れていた建物、お店などを見つけ、ちょっとしたタイムトラベル気分である。あれはこのあたりにできたのかといった事も分かる訳である。都会でないと複数回分の撮影データはないかも知れんが、調べたところももも邸のエリアは合計で6回撮影されておって、最古のデータは2012年だった。思ったよりは昔のものがあるな。武蔵が辻とかつい最近のデータしかないのにな。

 では関白は帰るぞ。


1月20日

 フリージアの香り。
私が関白である


 復活したマイコンBASICマガジンだが、初号は懐かしさで買ってくれた者が多かった。体裁も意図的に旧創刊号を模しておったしな。最初はそれでいいとして、次号以降どうしていくかが問題である。
ひとつの芯は勿論プログラム投稿だが、昔のようなゲーム紹介/攻略やVGMはやらんのだろうか。と思ったらそんな事もないらしい。そもそも子供向け雑誌を作るのではなく、昔読者だった大人達に向けての本にしていくというではないか。大人が読み、それを子供も読み、子供は大人に聞きながらプログラムを習得していく、あるいは一緒に楽しむ、というのが期待される黄金プランらしい。ichigojamを中心に子供向け雑誌を目指すと思っておったから、ちょっと意外だった。
 まぁ最近MUCOM88がフリーになり、ファルコムも音楽フリー宣言をしておる。昔を知る者なら思うだろうが、あのファルコムがである。古代祐三氏をまた筆者に迎え、VGMの記事を載せるのもいいだろうな。大人自身も創作が楽しめる事だろう。「もう一度子供になろう!」という事でいいのではないか。

 さてそうなると、母体である電子工作マガジンの目指すものと齟齬が出てくる。うまく軌道に乗ってくるようであれば独立創刊も期待できよう。3ヶ月に一回の季刊雑誌というのは、どうにも反応が遅いのでな。

 マイコンBASICマガジン、既に投稿も多く来ておると聞く。といっても昔のように一日に数十通とかいうレベルではないらしいがなと言いつつでは関白は帰るぞ。


1月19日

 ボサノバ息子。
私が関白である


 そういえばだが、ももも家では昨年不幸があったのだろうか。
というのは、今年ゆみももからの年賀状が届かないのである。2018年の関白邸は喪中だったからさておき、2019年の爽やかな年明けに年賀状が届いていないのはただ事ではない。
ももも家と関白家とは既に親戚と言っても過言ではない。情報収集に努めねばならぬ事である。

 さて、復刊したマイコンBASICマガジンが付いた電子工作マガジンが発売されてちょうど一月経った。皆の力で売れ行きは電子工作マガジン史上空前のものとなった。この文章を書いておる現在で、Amazonで一般科学の雑誌部門でベストセラー1位である。
 現時点で在庫は既に電波新聞社にもなく、流通在庫がわずかに残るだけである。唯一Amazonに200冊くらいあるかも知れんけど、一時間に5冊程度売れておるらしいので、これもそのうちなくなるだろう。
では再版すればいいのではないかという声もあるけれども、1.500冊作らねばならぬ。100冊作っても500冊作っても、1,500冊分の印刷費がかかるのじゃ。
とはいえそのうち再版はするのではないか。転売屋があらかた買った後くらいにな。

 では関白は帰るぞ。


1月18日

 フェニックスから来た少女。
私が関白である


 毎日、新横浜通いの関白である。通勤ラッシュの反対側に向かう訳なので、電車がすいておるものよい。
しかしこの街、田舎の中にポツンとある都会という赴きがなんともよい。まるでアリゾナ砂漠の中に建つフェニックスのようではないか。
新幹線が全部停まる駅だからか、スーツケースを転がしておる者が多い。率直に言って邪魔だが、まぁ仕方あるまい。

もももの父「関白、佃製作所こと桂川精螺の写真、誠にありがとうございました

 うむ。しかしGoogleストリートビューでも見られるものぞよ。
しかも最近では機能アップもしておって、左上に出ておる年月をクリックすると出てくるスライダーを動かして、同じ位置、アングルで過去に撮った写真も見る事が出来るようになっておった。最新は2018年8月撮影だが、他にも2018年5月、2015年2月、2014年5月、そして最古のものが2013年6月とある。2015年以前のものを見れば、皆が見慣れた佃製作所の写真が見られるはずである(PCのみ)。

 では関白は帰るぞ。


1月17日

 香港から来た真珠。
私が関白である


 15日になったら、ヤマダ電機のPaypayキャンペーンの延長が発表された。
ヤマダ電機にはよくある話しである。ただ、いつまで延長されたのか明らかにしないのはいかがなものか。

 さて13日に当たったヤマダポイントで、残るPaypayポイントなどと合わせて手元のポイントが1万円分ほどになった。
向こう一ヶ月の有効期限内に何を買ったものか。Nintendo Switchで遊びながら考える。そうだ、ニンテンドーポイントを買おう。そうすればいつでも欲しくなったゲームが買える。1万円分ならばかなり使いでがあろう。
14日にまたヤマダ電機大井町店へ向かう。1万円分のカードを手に取り会計をする。すると今回もまたおみくじメールが来て、100ポイント使って引いてみれば「中吉」だった。そうはうまくいかんものである。中吉が何かと言えば、うどん、ラーメンなどからの選択といういつものやつだった。大阪王将のラーメン2人前分を選び、ももも邸に送る手続きをする。2週間くらいで届く事だろう。

 ちなみにそのニンテンドーポイントで買ったゲームは「中華大仙」「スーパーガチャポンワールド SDガンダムX」「R-Type Dimensions EX」「シンプル麻雀オンライン」「デーモンクリスタル」である。四千円以上買ってしまったのぅ。

 では関白は帰るぞ。


1月16日

 第二の田端義夫。
私が関白である


 ここで、ヤマダ電機からメールが届いておるのに気づいた。
関白、ヤマダ電機で何か買うごとに抽選ができるようなシステムに登録しておる。例えば釣りゲームで遊んで、高いエサを使う、つまりヤマダポイントでゲーム中のエサを買うなどすると大抵当たって、賞品でラーメンやうどんなどが選べるクジである。ちなみにそれらが当選した際の宛先をももも邸にしたら、顧客登録までももものになってしまい、しかも修正する事が出来ない。困ったものじゃ。

 それはそれとして、このメールもそういう抽選ゲームの案内だと思って開くと、おみくじを引けと言われる。ここで100ポイントを使うと当選確率がぐっとアップすると書いてあるので、いま1,000ポイント近くあるし使ってみよう。
そうしたらどうであろう。大吉が当たったではないか。大吉は全ポイント還元、つまり大乱闘スマッシュブラザーズの代金7,376円分すべてがポイントで返ってくる事になったのである。ヤマダポイントを458ポイント使ったから、Paypayで支払った残額6,918ポイントだけ戻ってくるのかと思ったら、7,376ポイントすべてが返ってくるのはちょっと驚いた。
これで、タダで大乱闘スマッシュブラザーズを得た訳である。

 ポイントは0時を回った頃に付与された。今回還元された分については有効期限は一ヶ月らしいので、早めに使わねばならない。何を買ったものかのぅ。

 では関白は帰るぞ。


1月15日

 キャラメル・ナイト。
私が関白である


 受付に上がる。正面の入口にはお休みの札が立って閉まっておるようだったが、すぐ横の入口が開いておる。イベントのものであろう臨時の机が置かれて受付担当者がおる。聞いてみるが、今日の受付カウンター内には番組表はないようである。
 では大門浜松町駅に行ってみよう。ここは文化放送社員が直接置きに来るという場所である。問題のラックは駅改札内にある。となると入場券を買わんといかんのか? 券売機のところに立っておる案内嬢に聞いてみる。この案内嬢は、案内だけさせるにはもったいない美人であったが、それはさておき、入場券が欲しいというとそれはないという。構内のラックに行きたいのだというと、改札を通してくれるというので無料で入る。しかしそこにも置いてなかった。どうなっておるのか?

 ここまで困難なのは初めてである。ももの顔が曇り、そしてもももの父が「電話でてやらんげんしな!」と叫ぶのも想像できるではないか。最後の望みを託し、再度文化放送に戻る。2Fの受付には、今日は1Fの通用口に回れと書いてあったのじゃ。あまり期待せずに行ってみよう。
建物の裏手に回る。報道車などが停めてある場所の奥に守衛所があった。そこのドアは自動ながらも外から開けられず、中の守衛に開けてもらうのである。で、番組表の事を聞いてみるとあった。何部か欲しいというと、今号は人気だから一部づつしか渡しておらんという。仕方ない。
もらって見てみれば、表紙はKinki Kidsだった。またジャニタレか。こんなんで入手難になるのも困りもので、今後は一考を願いたいものである。

 まだ続きつつでは関白は帰るぞ。


1月14日

 関白が関白の歴史を塗り換える。
私が関白である


 昨日は秋葉原で新年会があった。
秋葉原に着くその前に、色々用事を済ませよう。まずはヤマダ電機のPaypay祭りである。経路上なら大井町店がよかろう。ポイント還元を受けて、いまPaypayポイントは8,600ポイントほどある。ここで買うのは、先月出たNintendo Switchの大乱闘スマッシュブラザーズ7,376円(税込)である。
ゲーム売り場は6Fにある。やはりというかプチ行列が出来ておるではないか。次の予定も詰まっておるのでなるべく早めに済ませねばならぬ。速攻でパッケージを手に取りレジへ。少々待った後会計をする。Paypay払いでもヤマダポイントと併用できるようなので、一応使う。支払金額は6,918円であった。
ヤマダPaypay祭り、ここで幾らか割り増しの1,013ポイントをゲットした。

 そしてその後は浜松町へ。勿論文化放送の番組表をもらいに行くためである。
地下に、文化放送の関わるアニメ系の売店がある。週末だけ開いておるという店である。今ならそこのラックにあるのではないか? そう思い赴くが、番組表は置いてなかった。店員に聞いてみる。番組表を取りに来たのだが?

関白、今月号は表紙が人気でして、昨年末から配布していた事もあってもう品切れであります

 なんという事であるか

 だから、別に有名タレントは使わんでいいのじゃ。12月号の大原優乃でも足らなくなる事はなかったではないか。どうも嫌な予感がする。君、上の受付は開いておるかな?

イベントがありますので、開いていると思います

 行ってみよう。

 まだ続きつつでは関白は帰るぞ。


1月13日

 雪男。雪女。
私が関白である


 昨日、市ヶ谷駅の都営新宿線改札に赴いた。
今度こそ、文化放送の番組表を入手するためである。もしかしたらここ一カ所で済んでしまう可能性もある。だが、ここには一局もなかった。なんという事であるか。月頭早々では確かに置いてない事もあるのだが、既に1月も半分近く過ぎておる。これで置いていないというのはどういう事だろう。いよいよ文化放送のある浜松町に行かねばならないのだろうか。

民「関白、大晦日のおせち安売りでしたら、マルエツかOKストアであります

 いや、そのどちらも西友の前、20時頃に行っておる。何もなかったぞよ。

民「早い時間で売り切るらしいのであります。なぜならそのどちらも、元日は営業しないからであります

 なんという事であるか

 これは盲点だった。今年末は気をつけねばならぬな。多分ここにこう書いておけば、年末にはゆみももから連絡が来るに違いないのである。

 では関白は帰るぞ。


1月12日

 僕たちは、寒くない。
私が関白である


 この8から10日にPaypayのポイントが配布された。関白はPSVRなどを買っておったから8千ポイントほどだった。世の中には何万ポイントももらっておる者もおるのだろう。
そしてここから第2のPaypay祭りが始まる。この、あぶくポイントを狙って各業界が動いておるのじゃ。実際ヤマダ電機では、このタイミングで最大20%ポイント還元を始めた。Paypayでの支払いに最大20%のヤマダポイントを付けるというのである。期間は1/8-14、つまりポイント配布後の週末だけと短いが、さすがにエグいところを狙ってくる。
しかしヤマダ電機のはちょっとクセがあって、高額な商品ほど還元額が下がるのである。なので去年のPaypay祭りのようにアップル製品を買ってポイントをガッポガッポという訳にはいかない。そもそもいまPaypayでは高額な決済はほぼできなくなっておる。いろいろ注意しつつ、皆もポイントを有効に使うなり、この機会にPaypayを使い始めるなりするといいぞよ。

 そしてポイントを使い切った時がPaypayとの別れどきなのだけれども、またそのタイミングでPaypay本体が何か仕掛けてくるのではないかという噂もある。あくまで噂だが、何らかの形で継続して使ってもらう工夫がなければ、不便なQRコード決済が普及するとは思えない。どんどんやってもらって、日本市場に資金を投じて欲しいものである。

 では関白は帰るぞ。


1月11日

 冬眠しない動物たちへ。
私が関白である


 年開けて風邪を引いた。
2日頃から異変を感じ、3日に発症した。逆算すると年末にもらったのだと思う。4-5日くらいが一番ツラかったが5日の焼き肉新年会でそれも一段落。しかしまだ寝てる間に咳がツラく感じたので思い出した。加湿器を動かしておらんかったのである。あまり出力の強いものではないが、それでもあるとないとでは大違いじゃ。指紋認証までうまく動かなくなるこの冬、皆も乾燥に気をつけるがよい。

 さて関白、数年前に、タワーレコードでスペクトラムのアルバムが高音質っぽいCDで再販された事を伝えた。そしてその中で、第3作目の"TIME BREAK"だけ入手できない事も伝えたと思う。
正月に、さる友人からもたらされた情報によれば、いまタワーレコードで売っておるらしいのである。見たら確かにあった。早速買った。しかも他の盤も買えるようではないか。再販でもかかったのだろうか。
 ここに集う民であれば、青春時代はスペクトラムで育ってきたと言っても過言ではないと思う。つまり、まだ持っておらんのならば買うべきなのじゃ。既に1作目の「スペクトラム」は在庫わずかとなっておる。速攻で急ぐがよい。

 では関白は帰るぞ。


1月10日

 いい冬にしよう。
私が関白である


 1月ももう10日になる。そろそろニッポン放送などの番組表をもらって来ねばならない。
いいかげん金沢に送らねば、もももの父がまた電話に出てくれなくなるに違いない。そうなるともももも悲しむ事だろうから、なんとかせねばならぬ。
新横浜からだと、都心まで出るのはやはり新幹線だろう。交通費はかかるが、もももの笑顔のためには仕方ない。近くに金券ショップがあるので見てみれば、1,360円のところが1,290円になるという。70円もお得なのか。これを買おう。在来線で向かうのより900円ほど余計にかかるがな。

 という訳で東京駅へ。新幹線ならわずか2駅である。
在来線に乗り換え、まず新橋駅の地下鉄ラックへ向かう。ここはニッポン放送、文化放送、TBSのすべての番組表が手に入れられる場所である。もしかしたらここ一カ所で済んでしまう可能性もある。だが、ここには一局もなかった。なんという事か。しかし交通費まで使って空振りでは帰れない。せめてニッポン放送だけでももらってくるか。で、有楽町へ。
ここにはさすがに置いてあった。表紙は、最近タレントばかり使っておったからか社内調達で、カッキーと飯田浩司の局アナコンビだった。まぁ仕方なかろう。

 帰って確認したら、今月もニッポン放送のPDF版番組表は更新されておらんかった。忘れておるのか。もしくはこのまま出なくなるのだろうか。

 では関白は帰るぞ。


1月9日

 ラクに行こう。
私が関白である


 昨年は「永田町に関白あり」と言われておった。今年は「新横浜に光る関白」となっておるのだが、新横浜という街、新幹線開通以降で急速に開発されてきたというイメージがある。北側は大きなビル、整然とした街並みがある一方、南側は昔ながらの区画整理もされておらん町がある。ラブホ街もここにある。
 今まで横浜アリーナ、新横浜ラーメン博物館などハレの施設のイメージがある場所だったが、そもそも新横浜は小さな街である。日中の人口も少ないかと思えば、コンビニや郵便局も、昼休み時間は行列になる。郵便を出すだけで10人以上の待ちとなると、とても使えるものではない。渋谷でもこんな事はなかったのではないか。

 今まで通ったどことも違う、なんとも不思議な街である。東京都心からも離れておるが、新幹線があるのでそれほど移動に手間はかからない。品川まで一駅というのもいい。交通費だって品川でも東京でも、在来線と比べても千円違わない。しかし東京駅なら30分も早く着く。タイムイズマネーとはまさにこの事。明らかに時間を金で買う感覚じゃ。
そんな新横浜だから、大企業のオフィスもある。新幹線沿線の支社、あるいは本社への移動も楽だからな。ローカルアクセスについても、相鉄や東急とのアクセスも向上するというではないか。

 Wikipedia見たら、似たような事が書いてあったなと言いつつでは関白は帰るぞ。


1月8日

 じぶんの雪を見つけよう。
私が関白である


 「犬は喜び庭駆け回り、ネコはコタツで丸くなる」とはこの時期よく唄われる歌である。
だがスミちゃんにしても、この寒さの中、明け方の外に出て行こうとするし、関白が外出中はずっと外に出たままだし、下のフォークリフトの席でずっと帰宅を待っておったりする。もちろん膝の上も好きで、関白が寝る時には布団の中に入ってくるのだけれども、昔から言われておるからと言ってもアテにならぬ事もあるなと、ネコと過ごすようになり思ったのである。

 さて関白、セルフお年玉代わりにTR-08を買った。
皆も知るように、名機TR-808をDSPシミュレーションで再現したものである。製造終了したという話しも聞いておったので、いつかは買わねばならぬと思っておった機種である。
これで、もしももが「ヤオヤ(808)の音じゃなきゃいやー!」とダダをこねても、これがあれば大丈夫である。加えてTR-8もあるから、Q&A RECORDSのリズムセクションはこれらで大丈夫ではないか。

 だがTR-09も気になるのぅ。なにせTR-909を持っておったしのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。


1月7日

 愛に雪、恋を白。
私が関白である


 川崎大師と言えば、境内にはくさるほどの屋台が出ておる。昔懐かし射的もあるが、18時で寺社の営業も終わるので、屋台は17-18時に閉めてしまう。そして大体の屋台は本日までの営業許可しかもらっておらず、後は地元の屋台のみとなると聞いた。よって松の内が明ければ屋台はぐっと減るらしいのである。来年以降の参考にしよう。

 で、その屋台だが、物価上昇の流れの中、タコ焼きが600円とか取るその中でも、大阪焼きは相変わらずリーズナブルでいい。300円である。そして閉店間際に買ったら200円にしてくれた。人情のある事だが、まぁ、冷めておったし若干固かったけれどもな。

 IGCCが渾身の力で作成し掲載したベーマガ+エイリアンフィールドの記事であるが、ピーク時には「人気のある投稿」の2位まで上がったけれども、現時点では4位まで落ちた。いまランキングページで見たらば、後編中編前編での4,5,6位であった。これは一体どうした事か。皆なにをしておるのか。君らの力を見せてみよ

 分かったら、ここに集う民は、一日千回くらい見に行くがよい。

 では関白は帰るぞ。


1月6日

 なんでもありでsnow。
私が関白である


 うちの臣よりのお便りである。

  関白! あけましておめでとうございますでござる。年賀状さぼってしまいました! 一等当たるはずでしたのに申し訳ござら(略)

 関白も心優しい故、年賀状と誕生プレゼントは一年中受け付けておる。遠慮はいらぬ。

 さて本日、年頭恒例の川崎大師へ赴いた。
松の内だろうが、夕方だとぐっと参拝客が少ない事が、ここ数年の観察で分かってきたためである。という訳で17時頃に川崎大師駅に降り立った。
人は多くなく、交通規制もない。大回りさせられる事も無く境内にたどり着いた。ただ、屋台もちょこちょこ閉まりかけておるし、おみくじ売り場も一カ所しか開いておらん。
おみくじを買ってみる。毎年正月から希望を奪う川崎大師だから、今年はどんなひどいおみくじが引けるのだろう。そう思ったらこれである。

 大吉ではないか。川崎大師と言えばこんな甘いおみくじを引かせるような寺ではなかったはず。ろくでもないおみくじを引かせ、家庭に一年間黒い影を落とす。それでこその川崎大師だというのに、どうした弘法大師。お前の力はそんなものなのか。

 来年は反省し、態度を改めるがよいと言いつつでは関白は帰るぞ。


1月5日

 青春は、純白だ。
私が関白である


 ARCADE1UPが高いという者もおろう。無理もない。
しかしそういう民にも手はある。いまゲオで独占販売されておるレトロアーケードというものがあるのじゃ。四千円で遊べる小さなゲーム機である。見ての通りどうもファミコン版をベースに作られておるようなので、再現度はそれなりである。ただ、分解する気があれば、全6ゲームを一台で遊ぶ事が出来る。そう思うとお得な一台かも知れぬ。

 さて、年明けに安売り駅弁を求めてThe GARDEN川崎店に赴くと、店頭に張り紙がある。
それによれば、この25日で閉店するとあるではないか。

 なんという事であるか

 川崎駅近辺ではスーパーがないように思うのだが、それを置いても川崎駅地下街という場所では営業が苦しかったのだろう。開店から4年足らずで閉店とは残念な事である。これから安売り駅弁をどこで買えばいいのだろう。
一応、最寄り店舗として横浜店が案内されてはおるものの、なかなか遠いではないか。まだ上野とかの方が、都心方向への用事があるから便利だろうのぅ。

 吉祥寺店も2年前に閉店したようだし、選択を強めておるのだのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。


1月4日

 答えは雪に聞け。
私が関白である


 年が明け、気になるのはラジオ番組表である。
ニッポン放送、文化放送に電話をするが、仕事始めは7日からだという。1/3に地下鉄新橋駅のラックへ行ってもなにもなかった。昨年は、年末に文化放送の番組表のみ出ておったようだが、今年はどうだったのだろう。ニッポン放送の番組表PDFも更新されておらんかった。10月の、大橋未歩のままだったのである。週明けまで動きはないだろう。

 世間では4日はまだ正月休みなのだろう。どうにも何か中途半端な日である。こんな日は映画でも観るかと思っても、正月映画はどれもイマイチな感じであるな。

 さて、昨年一部の話題をさらったゲーム機があった。
それはARCADE1UPである。ホンモノの3/4サイズに収められたアップライト型の筐体で、ギャラクシアン/ギャラガ、パックマン/パックマンプラス、スペースインベーダー/スペースインベーダーカラー、の3タイプが発売になった。
価格は6万ほどだが、コストコでは税別5万ほどで買える。自宅をゲームセンターにするにはいいだろう。中身は、ハードウェアは分からんながらもMAMEで実装されておる、ホンモノと言えばホンモノじゃ。
 そして第2弾も発表された。RAMPAGE/ガントレット/Joust/DEFENDER、ASTEROID/MAJOR HAVOC/TEMPEST/LUNAR LANDER、CENTEPEDE/MISSILE COMMAND/CRYSTAL CASTLE/Millipedeと、洋ゲーばかりだがラインナップは豪華である。

 コストコで売られておるのは直輸入品だと思うが、電源は汎用ACアダプダを使っておるので日本の電源でも問題ない。っていうかタイトールートで買おうがコストコで買おうがどっちも同じものなので安心するがよい。

 サポートは若干違うかも知れんがなと言いつつでは関白は帰るぞ。


1月3日

 そこに雪はあるか。
私が関白である


 元日は、湯けむりの庄の後、川崎に赴いた。
ヨドバシカメラの機種変更五千ポイントが速攻で終了しておったのを確認したが、かと言って新規/MNP一万ポイントにチャレンジするほどでもない。そもそもGoogle Pixel3はまだまだ結構高かった。
 そしてその後、The GARDENものぞく。駅弁はどうだろうと思ったからである。19時頃に見てみると、一応半額になっておるけれども、東華軒のシュウマイ弁当と、京樽の上方寿司詰め合わせの二つしかなかった。どちらも普段は見ない商品だから、正月は流通が違うのかも知れぬ。

 さて、もももが注目しておるミスドの福袋である。
池上店、蒲田店でも年末の時点で2018年分の福袋を売り切っておった。その時点で勝負は年明けと決めておった。元日に川崎を歩いておるとミスドがあった。一応入ってみると、店内には福袋が多数収められておると思われる大きな段ボール箱があり、さらに陳列棚の上にズラリと紙袋が並んでおる。これはもしやと思い聞いてみると、「これは関白、二千円のポケモン福袋のみありまする」というではないか。福箱はと聞くと、これしかないという。だがこれでもよい。あるなら買おう。
という訳で、今年も無事に入手が出来た。もももの笑顔もこれで保たれるであろう。

 では関白は帰るぞ。


1月2日

 冬が胸に来た。
私が関白である


 昨年末の、平成最後のコミケである。
ロリータソフトは12/30、つまりコミケ2日目であった。関白は、エイリアンフィールドHSP(BM掲載版) CD-R(HSPインストーラ込み)、「小説SAYOKO」第四版、ゲーム文化保存研究所Magazine Vol.1といったものの頒布で赴いた。近年になく色々あるが、こんな感じであった。
 今回、エイリアンフィールドのデモをThinkPad8で行った。やはり動くものがあると強い。多くの通行人が足を止めたのであった。知名度もあってか思ったより頒布が進んだ。
ゲーム文化保存研究所Magazineは、全ページカラーで非常に金がかかっておる。なのでみんなこれがタダだとは思っておらんかったようで驚いておった。大堀所長が私財を投げ打っての無料である。値段付けても十分売れるものだというのに、「ゲーム文化」保存のための無料なのである。泣かせる話ではないか。持ち帰った皆も感動した事であろう。

 さて今夏のコミケはオリンピックの影響を受けて会場が一部使えず、4日間開催となる。しかも4日間開催で警備費用などがかさむため、これまで取っておらんかった入場料を取る方向であるという。コミケカタログの紙版を買うと3日分の腕輪が付いてくるらしいが、注意すべきは、DVD-ROM版を買うと付いてこない。これはDVD-ROM版はコミケットが売るものではなく共信印刷の商品だからである。
 ちなみに当選すると、ロリータソフトは4日目となる。直前に京都で世界デジタルゲーム学会があるためどうなるかと思っておったのだけれども、学会の会期終了後に帰ってきてもコミケには参加できる。ただ、スミちゃんをどうするかという問題はあるから、いずれにしても多泊は難しい。困ったものだのぅ。

 では関白は帰るぞ。


1月1日

 この雪には熱がある。
私が関白である


 それにしてもあけおめである。

もももの父「いやまったくことよろであります

 クリスマスが過ぎると、毎度一日が倍くらいのスピードで過ぎていく。そんな今年の初風呂は、綱島の湯けむりの庄にした。
元日は銭湯もほぼ営業しておらん。よってスーパー銭湯に行かねばならぬのだが、ここに正月に来る事は初めてである。大体お台場大江戸温泉か、鶴見のおふろの国だからな。

 さて、毎年大晦日に繰り広げておる、西友とのおせちチキンレースである。事前の下見では千五百円のおせちセットがあるのみだった。他はお煮染め、なます、漬け物盛り合わせ、揚げ物オードブルといったところが正月メニューである。これがどこまで下がるのだろうか。限界までのチャレンジが今年も始まるのである。
コミケ帰りに洗濯をし、一旦館に帰ってから風呂に行く。その途中、OKストアマルエツものぞいたが、おせち料理に関連したといったパッケージは置いてなかった。
その足で西友へ向かう。20時くらいだったろうか。だがおせちセットは完売、お煮染めなどは20%オフ、揚げ物オードブルは最終価格と書かれて半額だったけれども、賞味期限が1/1の1時だからとても食べられない。漬け物盛り合わせやなますは割引なしである。近くの飲み屋で時間を潰して再度向かうが価格に変更はなかった。西友は2-3年前に店長が替わってから、あまり割引でいい事をしない。その方針が変わっておらん事は昨今の弁当の下げ具合、スコッティカシミヤのクリスマスパッケージなどの入荷状況から見て取れていたものの、それは正月でも変わらなかったという訳である。仕方ない。不満だがこれで買うとしよう。

 ちなみにセブンイレブンやファミマでもおせちは置いてなかった。なんとも季節感を感じぬ話しだけれども、今年はローソンストア100の100円おせちが残っておったので、これで気持ちを収めるとしよう。

 では関白は帰るぞ。