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to_kanpaku



どの日に突っ込む? 突っ込みの言葉



■ 2018年 先月 来月

12月31日

 祈りの老舗。
私が関白である


 兼見御亭(けんけんおちん)である。
兼六園から近い、お食事処であった。その、ついうっかりその店名を口に出してしまいたくなる、親しみのある店だった。主に観光客、団体客を受け入れておる店だった。しかしこの兼見御亭、1/17で閉店するのだという。

もももの父「とうに閉まっておるものと思っておりまして有松

 金沢民なら皆知っており、しかしほぼ誰も行っておらんかったであろう。
行っておくなら今のうちであるぞよ。

 さて今年も今日限りである。
今年も公私共に色々あったであるが、来年はいいことだけあるといいのぅ
ここに集う民にも、来年はいいことだけあるといいのぅ

 という恒例の言葉で締めつつでは関白は帰るぞ。


12月30日

 ゲーム文化を未来へ伝える。
私が関白である


 IGCCが渾身の力で作成し掲載したベーマガ+エイリアンフィールドの記事であるが、IGCC内の「人気のある投稿」の2位まで上がった。このような芯のある記事が上位に上がってきたのは誠に嬉しい限りであり、如何にこの記事が注目されておるか分かろう。

 時にもももの父は原稿チェックの時点でもファイルを渡しておるが、遂にチェックしたという話しはなかった。さすがにサイトに掲載されてからは読んでおるのだろうが、遠慮無く感想を述べてよい。

もももの父「まだ読んでおりませぬ

 なんという事であるか

 (そろそろ打ち首にした方がいいのかな..。カジュアルに)

 さてミスドである。26日頃から福袋の販売が始まっておる。
だが、二千円の方はなかなか買えぬ。当日の販売分を昼過ぎに売り切ってしまうのじゃ。千円の方が買いやすいようだが、どうしたものか。また川崎駅前では、年明けから三千円の福箱の販売も始まるという。
いずれにしても、ももの笑顔のために、なんとかせねばなるまい。

 では関白は帰るぞ。


12月29日

 お化粧をする。私はここにいる。
私が関白である


 既に今年もあと3日になった。
もももの父の業界で言うところの千秋楽である。関白もコミケの準備などに忙しい毎日である。しかし今年は勝ち越しでいきたいものである。

もももの父「時に関白、送られてきましたこれは何でありましょうか

 うむ、いまヤングの間で流行しておるスマートブレスレットというもので、運動量、心拍数、血圧も測れる優れものじゃ。年を取ると色々ヤバくなってくる故、これで毎日の健康管理をするがよい。関白は別のものを買ったのでな。

もももの父「いえ、健康診断も受けておりますし、わたくしに限ってそんな事はないで有松!

 なんという事であるか

 そうしたらゆみゆみに使わせるがよい。
関白ゆみもも、ずっと健康でありたいものだからな。

 では関白は帰るぞ。


12月28日

 お客さまの挑戦に、全力で。
私が関白である


 頼んだのは「創造は生命(いのち)」と書かれた扇子、セガハードのミニカレンダーの二つだったのだが、扇子が意外と高く1,800円、カレンダーはショップで最後のひとつでこれは800円だった。これら以外のものを買おう。

 下から総務に電話する。詳細は割愛するが、だいたい意味的には「これは関白、ご無沙汰しております。え? ショップで買い物したい? どうぞどうぞ!」という事だったような気がする。そうでなかったかも知れんが。

 ともかくメールで入場コードが送られてきた。これでゲートが開くのである。
Dreamcast SDKにも関わった関白であるから、Dreamcastにまつわるものを買おう。色々見た上で、ドリームキャスト2WAYバッグスマホケースピンバッジセット、の3点にした。気になるものもあるが、キリがないしな。
受け付けで会計をする。君、これはヨソでも買えるのかな。

受付嬢「催事やネットショップで買えると思います。ただこの"journey"と書かれておりますのは、ここでのみ買えるものです

 催事はいいとして、ネットショップでは大きさとか質感が分かりにくい。できればここに自由に入れるようであるといいのだけれども。

 では関白は帰るぞ。


12月27日

 ※このツイートは限られた方にのみ表示されています。
私が関白である


 セガサミーグループである。
今夏、大崎の住友大崎ガーデンテラスに統合された事は皆も知るところだろう。今まで池袋(サミー)、羽田(セガ)などと分かれておったのだが、統合してシナジーを図ろうというものである。
まだ完全には統合されておらんものの、数ヶ月のうちにはグループ全社がこの地に集う予定となっておる。受付フロアの公共スペースはYahoo!を凌いで日本最大級とも言われており、社外の技術者などを集めてのセミナーも行っておる。以前のセガのイメージとは異なる、近年のIT企業かと思うオープン振りに、羽田時代を知る関白は驚かざるを得ない。

 で、その新しいセガサミーグループの9F受付の隣に、セガグッズの売り場がある。ここでしか買えぬものもあるレアショップである。しかしこの建物はセガサミーグループではない複数の会社が入っておる事もあってセキュリティが厳しく、1Fにはゲートがあり、何人であってもIDをかざしてそこを通らねばならない。つまりセガサミーグループに何らかの用事がないとグッズは買えないのである。しかもグッズ売り場は18時で閉まってしまう。セガに行っても、夜の打ち合わせ、公共スペースでのセミナーなどであったら買う事ができない。そして昼であっても、打ち合わせが終わればもうお帰りください的な雰囲気になって買えない事もあるではないか。
 今回、欲しいグッズを内通者に買ってもらい、それを取りに来る事にした。だが当日関白の予定がリスケになり、予定より大幅に早く大崎に着く事になった。住友大崎ガーデンテラスは大崎、品川、大井町から無料のシャトルバスが運行されておるので、大崎駅から離れてはおるものの意外に行きやすい。
 予定到着時間が変わったため内通者への連絡がなかなか取れない。もともと仕事中に電話しにくい職場のようであるからな。ちょっと考えて、直接総務に当たってみる事にした。社外の者がゲートを通るためには1Fの受付機から予めもらった番号を使いQRコードを発行してもらわねばならぬのだが、それを作ってもらえないかというお願いをするのである。ちゃんとゲートの隣には「QRを持っていない方はこちらに連絡を」みたいな事が書いてあるではないか。内通者に頼んだものは振込で代金を支払うとして、それ以外のグッズを買うのである。

 まだ続きつつでは関白は帰るぞ。


12月26日

 戦争するより、愛し合おう。
私が関白である


 西友で、スコッティカシミヤのクリスマス版を売っていない話しをしたが、クリスマスイブ、コインランドリーに洗濯に赴いたついでに、西友隣のドラッグストアで偶然見たのだが、店頭にクリスマスパッケージのものが売られておるではないか。なんだ、あるところにはあるではないか。しかも100円である。西友の半額近い価格。これは買い占めねばならない。
昨日の昼間までは10個程度あったと思う。荷物になるからと思って帰りに来る事にしたらば、夜には売り切れておった。クリスマスが終わりだから下げた訳でもあるまい。

 さて数日前、ドアを開けたらスミちゃんが中へ駆け込んできた。
そして、ふと見たらそこに子ネズミがおるではないか。生まれてそう経っておらんような子ネズミである。子ネズミは走り回るでもなく雑誌の下に隠れたり、そこを追い出すと積んである箱や機材の隙間に入って行ってしまった。その間スミちゃんは部屋を出たり入ったりしておる。
 以前自分が産んだ子猫をくわえてきた事があった。おそらく子ネズミを自分の子だと思って連れてきたのだろう。子ネズミも、普通なら逃げるところを大人しくしておったのも、何らかの信頼関係があるのか何なのか。しかしスミちゃん、今年は2回出産し、一回は関白が里親にあげ、もう一回は外で産んだためにいつの間にかいなくなってしまった。つまりスミちゃんにしてみれば知らずに子供を失っておるのである。もし子ネズミを自分の子だと思っておるなら、その気持ち分からずでもない。

 とはいえこれは困った。子ネズミもこのまま出てこなければご飯が食べられずアレしてしまうし、見つけて外に出してもこの寒空でアレしてしまう。どっちに転んでも難しい事である。実力を行使せず穏便に出て行って欲しいとは思うものの、ここはひとつ、速攻でもももの父が片付けに来てくれる事を期待したい。

 では関白は帰るぞ。


12月25日

 あきらめることが、嫌いなあなたへ。
私が関白である


 既に新年の情報も沢山出てきておる。
NHK-BSでは、1/2の22:30からの名盤ドキュメント、特集が「YMO」である。NHK-BSが見られる民は、見逃さぬようにするがよい。

もももの父「関白、『名盤ドキュメント』と言いましたら、当時収録されましたマルチトラックテープから、各トラックをじっくり聴く趣向があります

 制作側としてはなかなか厳しい企画だな。じっくり聞き込まれると何が出てくるか分からん。

もももの父「年に二回ほどやっております

 ちなみにQ&A RECORDSでは「ピンクのビンゴ(2006)」がマルチトラック収録されておるので、コーラスの一人ひとりが一トラックになっておる。おいおいNHKから声がかかる日も近いだろう。ただ、今となってはデータが取り出せるかどうか分からん。誤って曲データを消し、ある曲が永久に失われてしまった我らが後輩、中田ヤスタカのようになってはいかんのぅ。

 そしてその後の23:30から「細野晴臣イエローマジックショー2」がある。こちらも録画しておくべきである。なお記事によれば、こちらはBSプレミアムに先駆け、1/1にBS4Kで放送される。ここに集う民はもう4K環境に移行しておるだろうから、そっちを見るのがいいかも知れぬな。

 では関白は帰るぞ。


12月24日

 いつまでも若いなんて、オバケです。
私が関白である


 ベーマガが付いてくる電子工作マガジン、電波新聞社はまたAmazonに千部納品したらしいが、予約注文分の消化でみるみる減っていくという。既に倉庫在庫も枯渇へまっしぐらである。さすがは「電気・通信」カテゴリのベストセラー1位だし、ひとつ上位の「科学・テクノロジー」カテゴリーに上がっても5位ではないか。
 これから書店の返品分が戻ってくるし、500部単位で追加生産もできるようなので、品不足は徐々に解消してくるだろう。そして追加生産は、転売屋が買った直後に行っていただきたい。

 さて本日はクリスマスイブだが、もももはどうしておるかな。

もももの父「ももは郵便局にバイトに行きましてあります

 ももも高校生だから、今年から色々バイトができるようになったのだな。時給810円、二年目以降は830円だそうだが、調べたところ石川県の最低賃金は806円だというから底辺ではないか。まぁ、高一だから仕方ないのか。

もももの父「わたくし年末の郵便局の取材をした事もありますが、機械化が進んでいると言いましても、最後は人手に頼らざるを得ないところもありまして。なかなかハードな職場であります

 パーティはその後という事かと思いつつでは関白は帰るぞ。


12月23日

 きれいは、ひとりに ひとつ。
私が関白である


 本日はクリスマスイブイブである。
ももも邸のパーティはいつどこでやるのか。関白にも予定というものがある故、早く連絡を寄越すがよいと思うものじゃ。

 Paypay、インストールするともらえる500ポイントを現金などと併用できない事で、如何にキレイに使い切るかという事が問題になる。で、ファミマにおいては税込みぴったり500円という商品を多数用意する事でその需要に応えることができるのではないか。是非やって欲しいものと思う。
 しかし昨今Paypayの不備につけ込んでの不正利用があり、直近30日の利用金額に制限が付いてしまった。その額わずか5万である。これでは日常の支払いにも不都合を生じるくらいではないか。今後また金額の制限もなくなるかも知れんけれども、それが解消できないと、QRコード決済のシステムとしては息絶える。別に息絶えてもらってもいいけど。

 そしていま、何が熱いかというとOrigami Payである。
QRコード決済は面倒である。早く全部Felicaに移行してくれないかなと思う。Felicaこそが日本が世界に誇る、キャッシュレス決済の決定版と言える。SuicaやEdyなどで、その安全性とスピードは実証されておるではないか。おサイフケータイ万歳である。
..のだけれども、どうしてもQRを使わないといけないとしたら、国産のこのOrigami Payを推したい。いまOrigami Payなら、吉野家で300円以上の会計は190円オフなのである。つまり380円の牛丼なら半額と宣伝しておる。秋葉原の吉野家でも結構使われておったぞよ。
ちなみにOrigami Payなら、三井住友銀行デビットカードも登録できた。クレジットカードが持てない若人でも大丈夫だろう。

 ももも邸も、お得な決済チェックに日々忙しい事であろうのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。


12月22日

 何度でも挑み続けろ。
私が関白である


もももの父「くわぬぷわくぅ~!

 何事であるか

もももの父「うちの社員がみなPaypayを登録した日に、Paypayまつりが終わりまして有松~!

 金沢は情報が遅いからな。例えて言えば時代遅れの恋人たち、だろう。
しかし500円分のポイントはもらえるから、それを使うとよい。

もももの父「みなファミマで500円で昼ご飯を買っておりました

 残ポイントを使い切るには、一本10円のうまい棒で調整するといいのかも知れん。
しかしうまい棒、一本だけ買うと税抜き10円、税込みも10円なのだが、まとめて買うと税金が切り捨てられずかかってきてしまう。なんか釈然としないものである。

 で、Paypayまつり20%還元を逃してしまった者に、いいお知らせがある。
短期の期間限定だが、韓国企業LINEが、LINE Payで20%以上の還元を始めたのである。しかしこちらは還元額の最大が五千円と、月当たり還元が五万だったPaypayと比べてかなり貧相になっておる。とは言えないよりはマシであろう。こっちを使っておくがよい。

 では関白は帰るぞ。


12月21日

 ピースな顔して、わたしは歩く。
私が関白である


 今年もあと10日ほど。今年こそ、ゆみゆみ亭の豪華おせちの申込を済ませておかねばならぬ時期である。

もももの父「関白、わたくし7年間使っておりましたGALAXYを捨てまして、iPhoneXsに乗り換えましてあります

 まぁ、7年前の機種ではさすがに古すぎるな。Xi、もといDoCoMo LTEでもなかったのではないか。FOMA機種からならドコモも安く機種変更させてくれる事であろう。
ももがiPhone8、ゆみがiPhone7くらいだったから、家長としてはいいものを使うのは当然の事に違いない。

もももの父「周りがみなiPhoneですので、分からないことは周りが教えてくれまする

 ところで機種変更したらやたら音質がよくなったのだが、もしやこれはそっちがVoLTE対応になったせいか? これはメリットであろう。

 さてIGCCのインタビュー記事だが、中編後編が一挙に公開された。
もうちょっと間を開けるかと思っておったのだけれども、それはともかく、見よIGCCのトップページがベーマガ+エイリアンフィールド一色ではないか。
ベーマガがまだラジオの製作付録だった頃の語られなかった歴史が満載である。ベーマガイベントでさえ、ずらりと並べた表紙一覧の中にも付録時代のものはなかったではないか。隠されてきた歴史の公開に、世間では大きな話題になっておる。皆も読み込んでおくがよい。

 では関白は帰るぞ。


12月20日

 みんなの食卓でありたい。
私が関白である


 色んな書きかけ文章を後に回しながら、重要なニュースを書く。
昨日エイリアンフィールドHSP版が掲載されたマイコンBASICマガジン(ベーマガ)を付録にした電子工作マガジンが発売された。もともとどこでもそんな取り扱いが厚くない雑誌なのだろうが、各種ネット書店では発売前に売り切れた。リアル書店においてもモノが見つからず買えないという有様である。ネットではどこに在庫があるだのの情報が飛び交っておる。
電波新聞社には在庫はある故、発注があれば随時出荷しておるようだけれども、時々在庫が復活するAmazonでは「電気・通信」など多くのジャンルでベストセラー1位を取った。これは電波新聞社にとっては久しぶりの事かも知れぬ。
勿論Twitterでも書き込みは多く、如何に皆が注目し待っておったかが分かろう。

 で、今回は30年振りに復刊するベーマガ、という記念号だからこの売れ行きなのだという事は忘れてはいけない。エイリアンフィールドHSP版のほかはIchigojam系や、今後はSmileBASICなどの、比較的地味なプラットフォームの投稿作品が中心になるだろう事も、如何に次号以降この勢いを維持するかが問題となる。しかし小さく、投稿雑誌として小中学生に浸透するようになればいいし、むしろそれを狙っておるだろう。以前のような、華やかなアーケードゲームを扱うような雑誌にはならんのではないか。

 過去のベーマガは、今日活躍する多くのエンジニアを産み育てた。新ベーマガ、先日70歳を迎えてなお元気な大橋太郎編集長は最後のご奉公と言っておる。これを盛り上げ、電子立国を担う少年を育てなければならぬ。それが我々の使命なのである。

 では関白は帰るぞ。


12月19日

 ほんの小さなきっかけで関白は美しくなれる。
私が関白である


 スコッティカシミアである。
地元の西友ではハロウィンパッケージも出なかったが、クリスマスパッケージも見ない。西友は弁当お総菜類の値下げも店長が変わって渋くなり、使いにくくなっておったしな。もうちょっと客の事を見て商売して欲しいものである。

 さて、以前話しをしておったIGCCのインタビュー記事が、月曜朝に公開された。
インタビュアーは高橋ピョン太氏。経歴を見て分かる通り大変な方である。IGCCもこのためにエースを投入してきたのだろう。さすがにうまい聞き出し方で、他スタッフの高い構成能力も相まって、かなりいい記事になった。インタビューシナリオを用意して臨んできた事が容易に伺える。校正もしっかりしており、「みずかみけいた」の「けい」は「恵(新字体)」か「惠(旧字体)」か、まで聞かれたのは初めてだったそうである。その理由を、IGCC代表の大堀氏は「名前を間違えるのは失礼にあたりますので」と言うが、そこまで正確さを求めるとは、如何に意識が高いかが伺えた。
 記事はまだ前編である。この後中編と後編へと続く。一大ボリュームのインタビューとなった。なかなか残りにくい歴史であるから、こういった形で文字になりWebの世界に残しておけるという事は大事である。

 皆も一日10回くらい読むがよいぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。


12月18日

 鏡を、疑え。
私が関白である


 ヤマダ電機をのぞいたら、ディケイドライバーが売られておった。平成仮面ライダー20周年モデルという事で再販である。
それは皆もよく知る通り、仮面ライダーディケイドのベルトである。なぜこの時期に出るかというと、仮面ライダージオウ本編にディケイドが重要な役どころで出ておるからだが、おそらく映画にも出るのだろう。なにせテレビの方のディケイドライバーはピンクなのに、今回売られるのは昔通りの白なのである。しかし値段が八千円ほどする。以前のものより高くなった。多少の追加ボイスと、おそらく紙だったライダーカードが最初からプラスチックになるくらいはあるのだろうけれども。
と思ったらちゃんとピンクのも発売される。こちらは九千円ほどで、ディケイド後に出てきたライダーカードも付いてくる。となると再発売のディケイドライバーは、昔のと変わらんのだろうか。

 そしてついでに復刻したのはロストドライバーである。仮面ライダーWに出てきた、スロットが一個しかないドライバーである。仮面ライダースカル、仮面ライダーエターナル、仮面ライダージョーカー用のドライバーではあるが、付いてくるガイアメモリはエターナルとスカルのみで、ジョーカーが付いてこない。となると映画にはエターナルとスカルは出ても、ジョーカーは出てこないという事か。まぁWが出ておればジョーカーが出てくる事はないだろうからな。

 そして、上の他には仮面ライダーWのダブルドライバー、仮面ライダーエグゼイドのバグルドライバーも発売される事が分かった。どれも7,500円と、元の値段から値上がりしておるのは残念だが、再販を見越して金型も残しておいたのだろう。

 では関白は帰るぞ。


12月17日

 男は去り女はまた美しくなる。
私が関白である


 Perfumeライブが愉快に続いておるが、エイリアンフィールドである。
金曜の「ねとらぼ」にベーマガ復刊の記事が掲載された。さすがはねとらぼ、影響力は大きく、瞬く間にアクセスは伸び、Twitterのトレンド一位に「ベーマガ」が載るほどになった。他のメディアだとこれほどにはならぬのにな。
これを受けて、各通販サイトでは電子工作マガジンが発売前に完売と、市場は驚異的な反応を見せておる。さすがに追加生産するだろうが、しばらくは品不足が続くかも知れん。
 ただこの記事を見て、電子工作マガジン(の付録のベーマガ)にカセットが付いてくるみたいな誤解をしておる者も少なくない。魔法先生ネギま!の赤松先生であってもである。これは明解に「付いてこない」と言わざるを得ない。付いてくるのはエイリアンフィールドのパッケージ版の方である。そしてそのパッケージ版だが、初回はあまり数がないようなので予約は必須だろう。

 さて今回の復刊に当たり、電波新聞社特別相談役であるところの大橋太郎編集長が次の土曜に秋葉原で講演とサイン会を行うらしい。ここで本誌を買う事もできるだろうが、店舗内で講演を行うため、わずか30人分しか席がない。つまり30冊程度しかない可能性が高い。かなり難易度は高いだろう。
という訳なので、皆も発売後、書店で見つける事ができたら速攻で買うのがいいと言えよう。勿論パッケージ版も忘れずにな。

 では関白は帰るぞ。


12月16日

 わかる!動かせる!プログラムが組める関白。
私が関白である


 サッポロクラシックだが、月曜にまた大井町阪急に赴いたところ、既に影も形もなかった。
関白、北海道物産展の時だけ置きます」という事で、それは次はいつかと聞いたら、来年の秋というではないか。ももも邸に関白のストック分も送ってしまった故、飲む物がない。どうしたものか。

 この11日はPerfumeライブだった。久しぶりの横浜アリーナである。
あいにくの小雨の中、ライブの初日が始まった。横アリに着いてみれば物販も館内で行われておる。いつも会場前でやっておるファンコスプレを眺めるつもりだったのだが、仕方ない、とっとと入るとしよう。
チケットをもぎられるとプリントアウトされた座席指定票をもらう。最近のライブでは転売防止用に座席が入場時に判明する。実は席はとうに確定しており、同時に買ったチケットも漣席になる事は保証されておるし、バラで入場することもできる。ぴあに確認済みである。
 そしてチケットを見ると「センター28列」とあった。これは久しぶりに良席の予感である。席へ赴けば、サイドにアリーナエリアを残しステージが前方にせり出しておった。つまりこれはステージから6列目なのである。

 素晴らしい。これまでファンクラブの席と言えばステージから遠く離れた場所と相場が決まっておった。ここまでの良席は、2009年のやはり横浜アリーナ以来である。ファンクラブ軽視、関白軽視のこの姿勢にいよいよ中田君が手を回したのだろうか。だが、いつもこうであってほしいものである。

 基本は奥のステージで唄っておったが、手前まで来るとかなり近い。今までのそっくりさんが唄っておっても分からんレベルとは違う。さらにステージもジャッキアップし、スカートの中まで大サービス状態である。

 まだ続きつつでは関白は帰るぞ。


12月15日

 カラダのいうことがいちばん正しい。
私が関白である


 一昨日夜、館のドアを開けると小さなネコがおった。
チョコママではないか! 半年近く姿を見せなかったので、もう年齢もアレだからもしかしたらと思っておったのだけれども、元気にしておったようである。フードを上げたら全部食べてどこかへ行った。
なかなか懐かないのは残念だけれどもな。

 さてPaypayである。
一昨日100億円のキャッシュバック原資が尽きたとして、いきなりキャンペーンの終了が発表された。終了する際には予め告知すると言っておったが、では何日前くらいに告知したのか。終了が13日23:59だったに対し、そのわずか2時間前だった。「お客様に迷惑のかからない方法で告知する」としておったヤマダ電機はどうするのだろう。

 この日Paypayのシステムは数時間に渡って落ちた。なぜか。それにはファミマ店員のリークがあった。「今日で終わる」。その噂を聞きつけた者達で、キャッシュバックを受けようという取り付け騒ぎが起こったからである。過去にこんな話しは聞かなかった。それだけキャンペーンが大きかったという事だろう。
 だが、さすがはソフトバンクグループ。2時間前に予告をしたら予告した事になるのか。22時では量販店も閉まっておるから、そんな時間を狙ったのであろう事が想像できる。キャンペーン原資の追加という話しもあったから期待はしておったのだけれども、もう十分宣伝効果はあったという事なのか。

 思い返せば、抽選で全額キャッシュバックという方法も取り、しかもその当選画面は名前や電話番号などの個人情報は入っていない。SNSでシェアしやすいようにしたのであろうが、そういうところはさすがと言うしかないな。

 では関白は帰るぞ。


12月14日

 人は、おはなしを通して大切なことを学びます。
私が関白である


 電子工作マガジン別冊付録のマイコンBASICマガジン(ベーマガ)に掲載されるエイリアンフィールドだが、本紙既報の通りプログラムリストは400行近くになり、37年前に掲載されたものの6倍近くとなった。その後、プログラムの無駄を切り詰め5pに収まるようにしたけれども、ベーマガでここまでプログラムリストの長い事は結構珍しい。前例もないかも知れぬ。
で、土壇場でソースを詰めて1pの余裕を作ったところ、その空いたところに37年前のPC-8001版プログラムリストも掲載するというではないか。そこまでしたものかどうなのか。まぁ記念号だからいいかも知れぬ。

 そういえばパッケージ版に付いてくる対談DVDだが、この場のセッティングは皆の共通の友人である、さるフランス人が行っておった。だが収録当日に彼は来なかった。なぜか。それは彼がいまフランスにおる事もあるけれども、彼自身がいま話題の自動車会社のデザイナーで、社内でもかなり上の方と直接話しのできる立場にあった。となれば昨今の色々な事にも通じておる可能性もあって、検察から帰国しないようにと言われておるとも聞く。面倒な事であるな。

 では関白は帰るぞ。


12月13日

 あなたはあなたでいて。それがあなたの美しさだから。
私が関白である


 そういえばPaypay、3万円以上の会計には本人確認書類を求められるのではなかったか?

店員「そうなのですが、正直そこまでの事はできませぬ

 あと、店員が出してきたQRを呼んで読み込んで会計をしたのだけれども、先週千円のボーナスを狙って五千円チャージしておったから、残額は5,500円あった。しかし今回の会計に当たり、事前チャージしておいたものからは一円も使われなかった。チャージ分は優先して使われると聞いた覚えがあるのでちょっと困ったが、どうしたらよかったのだろう。
そう思ったら、Paypayのページで以下の記載を見つけた。

  PayPayボーナスを含むPayPay残高不足時は全額Yahoo!マネーで支払われます。Yahoo!マネー残高不足時、またはYahoo!マネー未登録の場合は全額メインのクレジットカードで支払われます。

 という事は、例えば500円のボーナスを持っていて会計が505円だった場合、5円を会計前にチャージしておかねばらぬという事である。実際にはそんな少額でチャージはできないから、会計金額には注意が必要である。チャージできる方法にも制限があって、Yahoo! JAPANカードか、Yahoo! WALLETに登録されておる預金口座(銀行の指定アリ)からしかチャージできない。
いずれにしても、だいたいの使い方ではPaypayにほぼ常に残額が発生する訳で、継続して使わせるうまいやり方であろう。

 では関白は帰るぞ。


12月12日

 美しさは、背伸びしない。
私が関白である


 Paypayだが、ビックカメラで試しに使ってみたところ、商品の在庫がないとかで近隣店舗から取り寄せる事になった。店員はあちこちに電話をしていたが、ようやく繋がったようであった。どこから商品を取り寄せる事になったのかな?

店員「関白、聖蹟桜ヶ丘からであります。他の店舗は電話が繋がりませんでした。おそらくPaypay対応で電話がふさがっているかと

 えらい人気になっておるな。関白も混雑を予想して土日を避けてきたのにな。20%のポイントが付くだけでこうなのだから、消費税は止めた方がいいし、池田勇人ではないが所得倍増計画を考えた方がいいのは明らかだろう。
しかしある事に気づいた。PaypayはALIPAYの上位互換になっておるようで、海外のALIPAY利用者はPaypayのQRコードを読む事で支払いが出来る。つまり今回ALIPAYの加盟店が増えたと言えるのである。
さすがはアリババグループとも親しい孫正義、一挙にALIPAY加盟店を増やしてしまった。ここで日本勢が対抗措置を打てればいいが、おそらくそこまでできんだろう。
 ちょっとヤバくないだろうか。しかし一介の経済学者にできる事と言えば、日本市場に投じられた100億を少しでもゲットする事である。つまり、キャンペーンが終わるまで、なるべく使うとしよう。

 で、Paypay、アプリを登録するだけでボーナス500円分もらえる。
だがクレジットカードを登録していないと、会計時にこの500円を超える金額の決済は出来ない。不足分を現金やポイントで払えばいいのではないかと思ったらそれはできないという。ちゃんと使い切るためには何かカードを登録し、そっちからオーバー分が落ちるようにせねばならないのである。関白はデビットカードを登録しようとしたが色々制限があるようで、三井住友銀行のは登録できなかった。結局楽天銀行のを登録したが、どういう制限があるのだろう。

 では関白は帰るぞ。


12月11日

 こんなにも、わたしたちのすべて。
私が関白である


もももの父「関白、おっしゃっておられた通り、開拓おかきとサッポロクラシックはベストマッチであります!

 (ようやくゆみももの許しを請うて食べさせてもらったのだな..)
うむ。それはなによりであった。北海道民最大の贅沢であるな。

ももも「今年のクリスマスプレゼントは、カラコンリップをおねがいします!

 去年はHey! Say! JUMPのフォトブックとCDだったというのに、今年は自分を飾るものを求めるか。
ももも大人になったものである。

ももも「今年はカウコンのうちわはいりません! もうファンやめました!

 なんという事であるか

 心変わりの早い事である。変わらぬのは関白への愛だけか。
で、ももの新しいターゲットはサイダーガールらしい。ガールと言っても男性3人組で、金沢ではVANVAN V4でもライブをするというではないか。

もももの父「関白、VANVAN V4は100席ほどのハコでありますが、我々の頃から改装もしていない、きったないハコであります

 ユニバーサルミュージックジャパン所属の、一応メジャーアーチストだというのにな。
彼らは顔出しをしない。まるでGree*nのようで、その代わりなのかカバーガールという女の子がおって、WebやPVなどではその子がフロントに出てきておる。

 では関白は帰るぞ。


12月10日

 運命よりも、きれいになろう。
私が関白である


もももの父「関白、開拓おかきとサッポロクラシック、ありがとうございました

 うむ、どうであったか?

もももの父「わたくしまだ食べておりませんが、ももも邸ではたいそう人気で有松!

 (多分「おとうさんは食べないで!」とゆみももに言われておるのだな..)
そ、そうか。それはなによりである。

もももの父「関白から昆布と甘エビを賜りましたが、甘エビの方がなくなるペースが早いようであります

 (可愛そうに..。下手したらこのまま食べられないかも知れん。ももも邸へ送るディズニーカレンダー、一組多く入れておこう)
び、ビールはどうだった?

もももの父「ビールは大事に取っておりましてあります

 (まぁももはビール飲まんしな..。カレンダー、もう一組多く入れておこう)
うむ、それならビールはまた送っておくとしよう。実はいま、大井町の阪急でも売られておるのじゃ。

もももの父「ありがたき幸せであります!

 家庭内で疎まれても健気に生きる彼にエールをおくりつつでは関白は帰るぞ。


12月9日

 もしも女性に魅力がなかったら、人類は、この先どうなるでしょう。
私が関白である


 Paypayである。ソフトバンクグループが提供する、QR決済の新サービスである。
ファミマのTポイント離れの噂、そしてYahoo!もTポイントからこれに乗り換えると言われており、垂直立ち上げを狙う100億円還元キャンペーンでポイント業界の台風の目となっておる。なにせアプリで登録するだけで500円分のポイントが得られ、さらに利用分の20%のポイントが戻ってくると言う。つまり2割引なのじゃ。使える場所はファミマ、ヤマダ電機、ビックカメラなどであり、業界は特需に沸いておる。特にビックカメラではレジに長蛇の列ができておる。決して日本は不景気ではない事が分かろう。
 関白も手元のスマホ全部に入れてみた。これで2,500円分である。この月曜までに五千円以上チャージするとボーナスポイント1,000円ももらえるようだったが、残念ながら忘れておりそこまではゲットできなかった。目ざといももも、もう登録しておるに違いない。

 QR決済は、Suicaなどの非接触型と異なりアプリを立ち上げQRコードを読み取ったり表示したりする必要がある。どうしても面倒なので、高額なインセンティブで決済に慣れてもらおうという事だろう。そしていつの間にかこれがALIPAY日本になってしまうかも知れんと思うと、経済学者として目を離せぬものである。

 では関白は帰るぞ。


12月8日

 美しい50歳がふえると、日本は変わると思う。
私が関白である


 IGCCのインタビューであるが、チェック用原稿に「前編」とあったので前後編かと思ったら、間に「中編」を挟むらしい事が分かった。つまり三部作という訳だが、過去IGCCでそこまで長くなるインタビューはあったろうか。さすが分かっておると言わざるを得ぬ。公開を楽しみに待つとしよう。

 さて関白邸では、ご飯を炊く事は近年なく、必要があればレンジご飯でまかなっておる。
最近は富山の名を冠した、200gが3個で199円というのを愛用しておる。で、気づいたのだけれども、西友では「みなさまのお墨付き」ブランドで、魚沼の名を付けたライスが売られておる。あまりいいイメージのない「みなさまのお墨付き」シリーズだが、魚沼産コシヒカリならおいしいかも知れぬ。そう思い改めてパッケージを見ると、コシヒカリとも書いておらず「魚沼の水で炊きあげた」とあるではないか。

 なんという事であるか

 工場こそテーブルマークの魚沼工場だが、米の銘柄は単に「国産」とあるのみ。多分その時々で調達できた米を使っておると思うけれども、それらを魚沼の水で炊きあげるとどうだと言うのだろう。ちなみに先の富山のは西友の製品ではないものの、やはり富山の水で炊きあげたとある。西友のページを見ると谷川連峰の水のバリエーションもあったのだけれども、賢い消費者は注意して見ねばいかん。当然西友はミスリードを誘うつもりでそう書いておるのだろうけれども、あまりいい事とも思わん。安いには安いのだが、やはり西友のプライベートブランドであるのだなという思いを新たにした。

 ちなみに魚沼の米は、新潟人によればさらにその中でも三ランクくらいはあるそうであると言いつつでは関白は帰るぞ。


12月7日

 イメージだけで選ぶなら、表面から。品質で選ぶなら、裏面から。
私が関白である


 月も改まり、ニッポン放送の番組表が出る時期となった。
早速有楽町のニッポン放送に向かう。ももも邸に送っておかねば、また電話に出ないとか言い出しかねないからな。だが番組表が置かれているラックが見当たらない。おや? まだ出ておらぬのかな?と思ったが、よく見たらば受付の隣に移動させられておった。何故か。表紙を見て理由が分かった。今月の表紙もまたジャニーズ事務所、Kis-My-Ft2だったのである。Kis-My-Ft2はクリスマスイブのラジオミュージックソンのパーソナリティだからなのだが、やはりそういう月は番組表の減りも早いのだろう。そしてまとめて持って行くような不届き者もおるに違いない。

 では在庫に制限のないPDF版はどうなのか。
いつものURLを見たところ、まだ10月のものが置かれておった。つまりPDF版は今月も出ないという事だろう。ジャニーズ事務所は肖像権にもうるさいと言われておるけれども、デジタルモノにここまで厳しいとは。そりゃ電子書籍版の雑誌でもシルエットに差し替えられてしまう訳である。

 そのジャニーズだが、ももは、大晦日のカウントダウンコンサートで売られる団扇は要るのだろうか。
昨年買ってきてくれた女性が、チケットの当落によらず今年も物販には行ってくれると言っておるからして、頼むなら頼んでしまいたい。

もももの父「関白、ももはHey! Say! JUMPグッズをメルカリで売っておるくらいでありまして、多分もういらないのではないかと..

 もう興味は無いのだろうか。
相変わらず移り変わり激しい事であるけれども、一応確認しておくがよいと言いつつでは関白は帰るぞ。


12月6日

 「発見」が、世界を美しくする。
私が関白である


 エイリアンフィールドだが、遂にSteamに登録された。後は発売日を待つばかりである。
先月行った、IGCCのインタビューも校正依頼がようやく来た。聞いておったが前編後編の二本立てになるようで、前半だけでも1万字ある力作であった。しかし前後編あってもまだまだエイリアンフィールド、そしてマイコンBASICマガジンの全容は語り尽くされておらぬようなので、またネット番組や講演、Tweetなど、別の形で伝え広めていかねばならぬだろう。

 そしてパッケージ版に収録されるDVDの収録も終わった。
これは月曜に電波新聞社の応接室で行われたのだけれども、水上氏にしても40年近くぶりの電波新聞社来訪であったようである。
 電波新聞社は、五反田は電波ビルの9Fにある。1Fの受付には誰もおらず、電波新聞社のフロアも9Fだけのようである。はて? 昔は受付嬢もおった気もするし、もっと多くのフロアを使っておったのではないか? 確かに以前は開発室も同ビルの中にあり、それから比べると随分縮小してきておるようであった。9Fにしても半分くらい別の社が使っておるようで、日刊紙を出しておる会社だというのに、これくらいのスペースでいいのだろうか。

 収録に際して役員会議室の使用も検討されたが、あまり内容に部屋の雰囲気がマッチしないため普通の応接室にした。一時間ほど収録したのだけれども、この程度ではなかなか細かいところまで話が出来ない。IGCCのインタビューより浅い、表向きの話しくらいで終わったのは残念である。

 そんな中、本日はマイコンBASICマガジン編集長大橋太郎取締役の、70歳の誕生日である。正確にはこれを機会に、取締役から相談役か何か別の役職になり、肩の荷を降ろすと聞いておる。ちなみに新しい役職名は募集中であるようで、何かいいアイデアがないかと思うものである。

 では関白は帰るぞ。


12月5日

 成長はいつから老いへと変わるのでしょう。
私が関白である


 ドコモのカレンダーだが、回線分もらえるという事が分かったので、請求書を手にショップに向かった。
蒲田のショップだが、問題のあるところとはまた別のショップである。請求書を見せ、無事7回線分のカレンダー、勿論ディズニーとポインコの両方を手にしたのである。

 さてこの前の日曜、川崎に赴いた。
知り合いとも言えぬがさるコスプレイヤーが、ソードアートオンラインのアーケード版ロケテストで来るというからである。正直ロケテストはあまりどうでもいいのだが、こういうイベントでコスプレイヤーを呼ぶのは珍しいパターンである。
それはそれとして、一角にVRコーナーがあった。新宿にあるナムコのVR専門ロケーションのサブ版というか、三機種のみ置かれておった。そのうちの一台、マリオカートVRに挑戦してみよう。
 誰かやっておるのを見て、やるかどうか考えるつもりだったのだが、誰もやっておらん。まぁいいかと思い千円を投じた。HTC VIVEを使ったシステムで、腕にVIVEのセンサをバンドで取り付ける。アイテムは拾うものではなく、バルーンにぶら下がっているものを取るのだが、腕に付けたこのセンサーで動きをセンスするものである。
 しかしこれは大変酔う。関白が特にこの手の画像に弱く、半日くらい体調が悪かった。カメラを止めるなでも前半部分の手ぶれは耐えられる限界で、もう少し続いていたらおそらくシアターを出ていただろう。

 まぁ、ちょっと考え物であるなと思いつつでは関白は帰るぞ。


12月4日

 苦しみを味わっている時が、最大の成長期だ。
私が関白である


 昨日、蒲田で用事を済ませるべく館を出ると、路上でパッタリとヤマト運輸の者と会った。
これは好都合かも知れぬ。若干の荷物になるが、路上でプレイステーションクラシックを受け取る事にした。駅のロッカーに預ける事にする。

 さて関白、コカコーラの自販機でもらえるスタンプを集めておる。毎日のように買うからすぐ貯まるのだが、15回買うとなんでも一本無料となる。自販機に一切触れずにドリンクが買えるのは、ちょっとした未来感覚である。加えて最近では歩数計とも連動し、一定量の歩行でさらにスタンプがもらえる。
 しかし結構前にあったアップデート以降、自販機と接続できない事が増えた。スタンプをもらうためには自販機とBluetoothで接続する必要があるが、自販機が見つからない事もよくある。アプリを落として立ち上げ直せばだいたい問題ないのだけれども、それでもどうにも接続できない事もある。近隣の自販機との干渉を避けるため、出力を落としたとかしたのかも知れん。
 Bluetoothで接続~商品の購入~スタンプの付与、までを接続したままで行わなければならないが、これが途中で途切れると、商品は買えてもスタンプがもらえない事になる。そうするとどうなるか。その時の場所や状況を添えてコークオンセンターに連絡すれば、後付けでスタンプを付けてくれる。だがこれも大変面倒で、なんとか改善されぬものかと常に思っておる。
 さらに、時としてどうしても接続自体ができないケースもある。その場合は如何にセンターに言ってもどうにもならん。しばらく購入記録がないなど自販機のスマホ機能が止まっておる疑いがあれば調査はしてくれるけれども、スタンプは付かない。他で買うのがいいとなる。

 と言ってもお得であるから、皆も使ってみるがよいと言いつつでは関白は帰るぞ。


12月3日

 楽しく生きなきゃ、男はつまらない。
私が関白である


 本日は、プレイステーションクラシックの発売日である。
関白はソニーストアで予約した。dポイント決済できたので、ドコモからもらっていた1万ポイントと合わせて現金の支出は0となった。届くのを待つばかりである。
そう思っていたが、ソニーストアは発送の連絡を寄越さない。それどころか予約時に確認メールも送ってきていないではないか。果たしてどこに問い合わせをしたらいいのか。そもそも注文は成立しておるのか。ポイントは引かれておるので注文にはなっておろうが、こういうのは困ったものである。
 ようやく分かった注文履歴ページから確認する事はできて、それによれば11/30にもう近くの営業所に届いて留め置きになっておるという。早めに送りながらも、発売日以降に引き渡しという訳じゃな。

 今回、配達業者をヤマト運輸にするオプションを利用した。その方が配達が確実で安全だからである。しかし当日の午前中になってもヤマトが荷物を持ってこない。これでは外出できないため電話すると、いまおお歳暮の配達真っ盛りで荷物が多く、てんてこ舞いだという。朝の仕分けも9時半までかかったそうで、時間指定も最低2時間幅でないと受けられないというので、仕方なく営業所に取りに行く事にした。まぁそういう事もある。ヤマトとは持ちつ持たれつである。

 では関白は帰るぞ。


12月2日

 大人になりたいか。おじさんになりたいか。
私が関白である


 エイリアンフィールドである。
発売まで半月ほどになった。ゆみももももう予約しておるだろう。先日作ったチラシもまた五千枚増刷するらしい。カセットテープに収録するものはもう工場に出しておるだろうが、対談DVDの収録はこれからである。そして肝心のゲームはSteam、つまりダウンロード販売だからして、12/19直前まで修正をかける事が出来る。いい時代になったのかどうなのか。

 昨日のカレンダーの件についてドコモに聞いてみた。そうしたところ、ディズニーカレンダーもポインコカレンダーも、受け取り資格は口頭申告で良いとしておるそうである。つまり何かに書かせて店が調べるというのはやり過ぎであると言う。ドコモショップ蒲田店は何かの手続きの際でもネット回線なにお使いですか~みたいなアンケートを書くよう半強制される店だから、多分その流れだろう。まったくけしからん。カレンダーもらう時に書く住所氏名だって、その後破棄してくれるのか分からんしな。
お客様相談室に聞いてみた方がいい件だろうか。

 そんな訳で、今年はディズニーカレンダーの受け取り資格もゆるくなった。ファンも多いディズニーのものだし普通に買うと結構値が張りそうな気もする。ドコモの意図は分からんが、早めに枯渇してしまうのではないかとちょっと懸念するものである。

 では関白は帰るぞ。


12月1日

 人は与えたり、与えられたり。
私が関白である


 この時期になると、ドコモのディズニーカレンダーの配布が始まる。
今日からかと思っていたけれども、調べたら11/19から、つまりもう始まっておったのじゃ。早速もらいに行かねばなるまい。今年が以前と違うのは、ドコモ契約者かつdポイントクラブ会員であればいい。昨年はブロンズ会員以上である必要があったため、今年は随分緩くなった。では利用状況によらず契約回線数分もらえるという事か。いつも会員グレードの高い事が要求されておったから、dカードと紐付いているプラチナグレード2回線分のみもらっておったが、もっと攻めてよかったのである。

 川崎某店では、黙っていてもポインコの卓上カレンダーとセットでもらえた。これはどういうものか。このカレンダーの条件はドコモ契約者である事と、dポイントカードをもっておる事が条件である。ではdポイントカードを持っている、というのはどういう事か。物理的なプラスチックカードがいるのだろうか。蒲田のショップはそういう意味だと答えた。そして、住所や電話番号などを書いて、5分くらいかけdポイントカードが発行されているという事実を確認するというではないか。果たしてそこまでしないと分からないものなのか。おかしくないか? そもそもドコモではポイントカードアプリも出しており、その登録で確認出来るのではないか。
 多分これは、蒲田のショップが顧客情報を得るための方便だと考える。ここは普通に手続きに行っても、使っておるネット回線の種類や端末数のアンケートに答えろと言われるのだが、それを何度か断ってようやく手続きを始めるような店だから、イマイチ言う事に信用がない。

 ともかく、ゆみもものために、カレンダーを集めて回るとしよう。

 では関白は帰るぞ。