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to_kanpaku



どの日に突っ込む? 突っ込みの言葉



■ 2018年 先月 来月

1月31日

 考えすぎるな。臆病になる。
私が関白である


 予定を一時間半近く遅れ、ようやく越後湯沢駅に水上駅行きが来た。
先頭車両は落雪か何かの影響で一部の窓が割れており、トイレ以外使う事ができなくなっておった。これが遅延の大きな原因なのだろう。ともかく、これに乗り込み水上へと向かう。後に得た情報では、上野駅なら状況が即答であったという。以前は北の玄関口と言われた上野駅であるから、こういう状況に際しては情報が入ってきやすいのかも知れんな。

 5分ほど遅れて水上駅に着く。以前、水上恵太と行く水上温泉ツアーという企画があったと思うが、あの水上である。着いたのが17時過ぎだが、既に辺りは暗く、観光案内所など駅前の店は全部閉まっておった。開いておれば、多分キャンペーンソングである「水上の春」が流れておった事であろう。

 ここからホテル聚楽に電話すると、数分で迎えに来てくれるという。たとえ客が一人だけでもである。感心な事ではないか。駅の待合には10-20人くらい人がいたが、ここからさらに新前橋方面へ向かう者、越後湯沢、長岡方面に戻る者、この地の宿に泊まる者などおったろう。ちなみにここの電車は一時間から二時間に一本である。水上温泉と言えばそこそこ有名であるし、もっと便利な場所かと思ったが、越後湯沢から水上間はトンネルもかなり多かったし、敢えてそこを通したような地の訳だから、なかなか大変な地であるのじゃ。なお駅前にコンビニはない。
これも後から分ったのだけれども、実は東京からは越後湯沢手前の上毛高原で降りると、水上まで路線バスが30分に一本走っておる。上毛高原駅は駅前に観光案内所と蕎麦屋以外ほぼ何もない地だけれども、このルートを使うのが正解だったのじゃ。

 まぁ今回越後湯沢へ行きたかったからいいのだけれどもなと言いつつでは関白は帰るぞ。


1月30日

 あきらめないということは、勝つことより難しい。
私が関白である


 ここで割り込みである。
4/29のM3だが、我らがQ&A RECORDSは見事抽選を通り、スペースを確保できた事をここに報告するものである。その場所は第一展示場E-23bである。
皆もふるって訪れるがよい。

 話しは戻る。
ちなみになぜ立ち食いそば屋で駅弁を売っておるかと言うと、上越線側の売店がなくなってしまい、そっちに移ったものだという。食券を買って駅弁を買うのだぞよ。なお、これから向かう隣の群馬県はすき焼き推しらしい。というのも、すき焼きの材料はすべて県内で確保できるからだという。
まぁ何かを買うとして、荷物になるので移動ギリギリに買いたい。奥には以前からあった日本酒風呂の銭湯があるが、その手前に麹カフェとか出来ておる。以前は突き当たりが風呂の入り口だったはず。ほくほく線の乗降客が減る中、色々やっておるという事なのかも知れん。

 越後湯沢駅には回転寿司屋がある。あまり安くない。周りが高い山ばかりの地、しかもこの寒さの中で寿司というのも食べる気にさせないところであるけれども、米はうまい地だから、そっちの価値はあるかも知れん。

 まだ続きつつでは関白は帰るぞ。


1月29日

 味と遊びの温泉通り。
私が関白である


 おにぎりにかぶりつく。
..思ったよりうまくない。決して記憶が美化されておる訳でなく、以前食べたものはもっと美味しかったと断言できる。ただ、これは体調などの可能性もあるからして、それは置いておこう。とは言え、隣で精米しておる、うまいおにぎりである事には変わりはない。

 さてここで、重大な事実が入ってきた。
関白、越後湯沢で一時間ほど滞在する事を計算の上で14時くらいに越後湯沢に着き、15時8分の上越線水上行きに乗る算段であった。なにせ越後湯沢を通る新幹線は一時間に一本なので、時間をズラすのも一時間単位なのじゃ。だが長岡から来る車両が豪雪のため遅れており、一時間遅れておると言うではないか。

 なんという事であるか

 じゃあ一時間後に来るかと言うと、時間が早まる可能性もあるらしいのでそこまで余裕はない。一時間半ほど余裕があれば近くの温泉に行く手はあるのだが、どうにも中途半端である。仕方ないから駅の中をブラつくとしようか。
駅弁は、お土産屋コーナーと近くの立ち食いそば屋で売っておる。だがあまり興味をひくものがない。カニやイクラの駅弁はあるが、如何にここはもう新潟とは言え名物が海産物というイメージはない。越後湯沢をぴったり表した駅弁はないのか。ほくほく弁当とか幕の内系が手軽でいいとも思うけれども、どうにも内容が貧相な気がしてならない。そして駒子弁当の中身は、「雪国」の小説にマッチしておるのだろうか。謎である。

 まだ続きつつでは関白は帰るぞ。


1月28日

 人は思い込みにより事実を正確に捉えていないことがある。
私が関白である


 仮面ライダービルドのテーマソング"Be The One"のDVDを観ておると、浅倉大介がJD-Xiを使っておるではないか。
ここに集う民なら知る通り、昨年関白も買ったシンセである。DVDでは関白と色違いを使っておるけれども、親近感がわくものである。

 さてこの土日は、SF大会の上部組織であるSFファングループ連合会議(通称:連合会議)の合宿で、みなかみ町のホテル聚楽へ赴いた。ここは今年のSF大会の会場でもあり、合宿は慣例的にその年の大会会場か、そのエリアで行うものとされている。
関白は蒲田駅でチケットを買う。水上あたりの運行状況を聞くも、上越線は遅れのおそれであって、遅れている訳ではないとの回答があり、安心して向かう。まずは上越新幹線である。越後湯沢までは順調に進む。思い返せば、北陸新幹線が開通する前は、ここでほくほく線に乗り換えて金沢へ行ったものである。

 冬の越後湯沢はスキーや温泉などの稼ぎ時であり、お土産屋も出ておるが、関白が目当てにしているのはぽんしゅ館の試飲所と爆弾おにぎりである。特におにぎりは関白が日本で最高と評価しておるもので、これは必ず食べなければならない。
早速ぽんしゅ館へ向かう。おや? しばらく振りに来たらレイアウトが変わっておる。試飲所が手前に移設されてきておるではないか。雪ん洞は、心なしかスペースが小さくなっておるような気もするものの、気のせいかも知れん。
ともかく、きざみのおにぎりを注文する。いつもなら結構待った覚えがあるのだが、2-3分でできるという。席に着き、サービスの味噌汁を飲みながら待つと、大きなおにぎりがやってきた。一合のおにぎりはなかなかで、これを食べるために新幹線内では軽くサンドイッチだけにしたのである。

 まだ続きつつでは関白は帰るぞ。


1月27日

 花を育てるようになると 雨が好きになる。
私が関白である


 定期試験の中では色々なアクシデントが起こる。
学生証忘れは、時間に余裕があれば学生本人が、間に合わない場合には試験監督が、窓口に向かい仮学生証の発行を受ける。その写真と照合して正式に受験okとなるのである。
遅刻など可愛いものだが、遅刻の様々なケースによって対応は違う。問題用紙を配った後は、如何に受ける教室を間違えていてももう出す訳にはいかんし、試験開始20分から退出できるため、この時間以降の遅刻入室は認められない。

 ある試験で、履修登録者より受験人数が多い事があった。
あり得ぬ話しである。幸いにして問題用紙は足りたのだけれども、当初の想定人数で並ばせておるため、列が汚い並びになった。ともかく受験者が多いというのは異常で、試験実施本部に報告したが、後に分ったこの原因は、同じ科目を履修しておる通信教育部の学生が一緒に受験しており、しかもそれが履修登録者数に含まれておらんかったという訳である。そんなん最初に言ってもらわねば困るではないか。

 いずれにしても、学生の人生を左右する節目に関わる体験というのはなかなかできる事ではない。試験は、スケジュール上は来週いっぱいまで続くけれども、大抵の科目は最初の週で終わる。今週は大変だのぅ。

 しかし、もう何年かすると、ここにもももが集い試験を受けておる事だろう。
人生とは面白いものであると思いつつでは関白は帰るぞ。


1月26日

 暮らし たのし。
私が関白である


 館内はジュースや酒の自販機があった。お菓子もフロントで買えるようである。この建物の困ったところは、23時から6時まで一切の出入りができない事である。都の施設が入っておるからという理由からだが、チェックインの際にもokとサインさせられる事なのじゃ。であるので、最低限必要な食料は、ある程度施設内で調達できる。それ以外は23時前までにコンビニなどで買っておく必要はあるが、まぁ、困らんだろう。

 朝になる。
朝ご飯の提供時間は8時までである。それ以降も食べていていいが、徐々に片付け体制に入っていく。食べられるものは多くなく、スクランブルエッグ、ウィンナーを基本に、キャベツ、切り干し大根、味付けのり、納豆、味噌汁、洋食ならパン、という感じで、やや物足りない。関白的には味付けのりがあれば、後は梅干しが欲しいのだがな。
なおドリンクは飲み放題となっておる。トータルでこれなら、600円で満足である。しかしチェックアウトが10時までなので、もうちょっと朝ご飯は遅くてもいいのではなかろうか。

 まぁともかく、9時の集合に間に合うように出る。街はすっかり雪の中だが、主要な歩道は除雪されておるので、滑らぬようにするだけである。本来なら9時半からテストだから、その20分前集合なのだけれども、この日も午前中の試験は30分遅れと決まっておった。だったら集合時間も繰り下げてはどうか。

 まだ続きつつでは関白は帰るぞ。


1月25日

 話さなくてもわかる。話せばもっとわかる。関白だからね。
私が関白である


 湯の温度は比較的ぬるい方で、これならいくらでも入っていられる。
だが、これから宿泊者も多数チェックインしてくるであろう。適当に上がって酒を飲みに行こう。

 雪の神楽坂はいいものじゃ。この中を、苦労して帰らなくていいというのも最高ではないか。
さてどこへ飲みに行ったものか。エビスバーもいいし、いつも人気の寿司食べ放題や、いっそ京都の流れを汲む支店、天下一品もいいかも知れん。ユースホステルの一階上、20Fの北海道で雪の都心を見ながら飲むのもいいだろう。だが、よく見れば閉まっておる店もちょこちょこある。2Fのぼてじゅうをはじめとして、近辺の店舗や食品店は早仕舞いしておるのである。安いところでいいかと思い入った天狗もラストオーダー20時半というではないか。20時前に入ったと言うのにな。まぁ明日も試験監督であるから、軽く飲むくらいでいいだろう。

 天狗を出て、セブンでつまみを買い、宿に戻る。
ラウンジではテレビが豪雪の都心の模様を伝えておる。宿泊者の多くは日本人ではなく、日本人の解説なども交えながら、興味深くこのテレビを見ておった。

 ユースホステルの消灯は一応23時らしい。しかしどこの明かりが消える訳でもなく、結構ここは適当なのだなと思う次第である。深夜にトイレに起きても、照明もテレビも付けっぱなしであったぞよ。

 まだ続きつつでは関白は帰るぞ。


1月24日

 天は、人の上に青空をつくり、人の下に大地をつくった。
私が関白である


 豪雪の月曜、渋谷でとあるイベントにスタッフ参加の予定もあった。
この日、都心の主要駅の映像も既にTwitterなどにあふれてきておった。早退してもなお、駅は入場制限がかかるほどに家路を急ぐ人で一杯だった。降り積もる雪、イベントは中止の判断が下された。
試験監督の拘束時間は19時までで、それからイベントに向かおうとしておったのに、試験は一コマ早くなくなるわ、イベント自体もなくなるわでいきなり時間が空いた。ここは早めにチェックインし、風呂に入っておくべきであろう。

 ユースホステルは駅前だから徒歩5分程度である。ここで予約するとこの日は2,900円だった。デポジットが予約時に$3.37取られておるから、現地での支払いは残額の2,552円だった。ドミトリーながらも都心の至近でこの値段は格安である。
受付ではシーツを2枚預かった。これを使い、チェックアウト時にまた持って来るという、セルフサービスが基本のユースホステルっぽい対応である。朝食が600円(6時から8時まで)なので、ついでに付けてもらおう。ちなみに夕食サービスは団体向けのみである。

 部屋に入る。部屋の中にはベッドが8つ。
先にいた者はみなアジア系と思われる。ここはおそらくアジア部屋かも知れん。荷物を置いたら早めに風呂に入る。風呂は向かいの自動ドアの向こうにあった。狭い脱衣所で服を脱ぎ、浴室に入る。基本はシャワーブースだが、銭湯のような洗い場もある。浴槽は大きくなく、3-4人入ると一杯になる。浴室としては千代田区の、おそらく都内最小銭湯バン・ドゥーシュより少々狭いくらいか。

 まだ続きつつでは関白は帰るぞ。


1月23日

 表情の数だけ、ひとはつながる。
私が関白である


 今週は、関白の大学の試験期間中である。
という事は朝9時集合な訳で、そこへ来てのこの豪雪。東京都心部も夕方までに6cmという深い雪に包まれた。これからさらに10cmも降るという情報もあり、家路を急ぐビジネスマン達によって既に早い時間から都心の主要駅は身動きできないくらいの混雑ぶりとなったのである。
大学は(実は月曜もそうだったのだが)火曜午前中の試験開始を30分繰り下げ、多くの会社でも早退を認め従業員を帰した。簡単に言うと数年に一度の雪パニックであろう。月曜に帰ってまた火曜朝一に登校するとか、危険を顧みぬ愚者のする事である。

 しかしこの異常気象に対し、何も手を打たない関白ではない。
実は日曜夜の時点で、月曜夜の、飯田橋の宿泊を選択した。飯田橋駅に隣接する高層ビルにはユースホステルが入っており、ドミトリーながらも廉価で泊まれるのである。都心ながら、大学の徒歩圏ながらのこの優良物件。ユースホステル会員である関白、これを逃すはずがないではないか。
一泊2,500円に手数料$3.5くらいだったろうか。これで明日朝のらくらく登校も約束されたようなものじゃ。この日5限のテストも中止され、予定よりかなり早い時間にチェックインする事ができた。19Fの風呂に入り、すいた都心の店でゆっくり酒でも飲む事としたのである。

 では関白は帰るぞ。


1月22日

 心に火があるから、人は生きていけるんだ。
私が関白である


 もももから、うちわの感謝に対するお礼の連絡が来ない。
もしやいらないものだったのかという気すらさせられる。どうしたものなのだろう。

 といったところで、Acousticよりのお便りである。

  全く久しぶりのAcousticで有松。新年早々失業者になったであります。

 うむ..。それは困ったものであるな。
もももの父のところで役員ポストの空きでもないか、聞いてみようか。

  新年早々と申しますと、石川の荒天で鉄塔に落雷し、MROと石川テレビが視聴できなくなっている模様であります。ここは関白殿の政治力で、復旧を早めていただきたいものであります。

 結局だが、北陸放送と石川テレビは先週木曜早朝に、仮アンテナを用いて以前の1kw出力に復帰した。ただ仮設アンテナであるので、本来あるものとは高さも異なるのだろう。100%の性能ではないという事である。
ここまで来たらもう問題なさそうだし、沈静化に向かう事であろう。

 では関白は帰るぞ。


1月21日

 未来は毎日やってくる。
私が関白である


 何があったのか。
関白の送り先住所である。前述の通り既にNECに登録してある故それを使ってくれと言ったのだが、オペレータの女性H君は「それを口頭で言ってほしい」というのである。はて? 理由が分らん。住所はNECに登録されており、かつそれが正しいものである事を関白はこの画面上で確認しておる。それを、伝え間違いが発生する可能性のある口頭で再度伝えろというのは、間違いが加わる事はあっても情報はそれ以上正しくなりようがない。無駄なばかりで、一体どういう意図によるのか。理由を尋ねるも「確認のため」「伝えられないならWebから手続きして欲しい」というばかりである。しかも関白の物言いに不満だという口ぶりではないか。

 これは、昔から続く大企業でよく見られる典型的なダメケースである。オペレータは上から言われた事を正しいと信じ込み、またはそれを正しくするモチベーションも権限も持たず、そのため無駄なオペレーションが続いておる訳である。オペレータは会社から給料をもらっておるから何であろうといいのだろうけれども、しかしその無駄なコストは結局我々ユーザや株主に返ってくる。
だらな事例として、授業でも取り上げたいものであるな。

 関白は勿論住所を口頭で伝えず、あくまで正しい登録住所を使ってくれという考えなので、この購入手続きを中止した。このような事が許されるはずがなく、悪しき慣習は至急に是正されなければならない。
今一度メーカや機種の選択といったところに立ち戻り、判断するとしよう。

 同じグループなのに、レノボの購入窓口はもっといい対応するのになと思いつつでは関白は帰るぞ。


1月20日

 正解は、ない。「私」があるだけ。
私が関白である


 そんな訳で本日は口頭試問であった訳だが、関白担当の学生は無事論文が認められ、修士号を取得する見込みである。幾つかの修正点の指摘はあったがな。しかし修士で終わる(博士課程に上がらない)学生の試問は30-40分程度で終わると思っておったけれども、一時間ほどもかかったという。誠にお疲れ様と言わざるを得ない。

 さて年度末となり、予算消化の季節となった。
残り金額でまたPCを買うか。NEC DirectのLavie NMなど小さくていいか。安くなっておるからこれにするかと思いWebから注文するのだが、どういう訳かサーバの反応が悪い。あれこれやっておるうちにクーポンの有効期限11時を超えてしまったではないか。仕方ないので電話をしてみよう。
そうしたらば、「11時前の価格条件や、無料で付いてくるオプション品は無効となった」「但し新たに、明日いっぱいまで有効な23%引きクーポンを提供する」という。NECのサーバの問題だろうにその対応をしないのはどうかと思うが、まぁとりあえずいいとする。
購入手続きに入る。構成を決め、VISAかマスターカードの決済のみというのでVISAを用意し、後は送り先住所である。過去に購入履歴と登録があるため、電話番号からその情報を参照し、お互いに登録内容を確認した。

 そしてここで事件が起こったのであると言いつつでは関白は帰るぞ。


1月19日

 Believe Student.
私が関白である


 ももも、今頃はうちわを抱いて喜んでおる事であろう。

もももの父「関白、それが実家の方に神戸のいとこが来ておりまして、泊まりがけで勉強を教えてもらっておりました

 まだ見ておらぬという事か。いつ関白のところに、声を弾ませて電話がかかってくるかのぅ。

 さて明日は、修士論文の口頭試問である。
関白担当の修士課程学生もこれを受けるのだが、それに先だって当然に学位取得論文の提出がある。今年の期限は1/9の20時半であった。皆も知る通り、こういう期限は延びないのが常識である。だがこの時間を忘れ、当日なんと21時に持ってきた学生が何人かいたと聞く。
彼女らは当然に受け付けられず涙したという。救済措置もなかったようで、一人は休学、一人は秋期卒業へ延期したと聞く。厳しいものだが仕方ない。皆も十分に気をつけるがよい。
こういううっかりを聞いて思い出すが、修士論文予備審査願いを出し忘れて修了が一年延びる事も、決してない訳ではないと言っておこう。

 では関白は帰るぞ。


1月18日

 全身→自信。
私が関白である


 Kindleで出版したものは、ユーザの購入後も後からアップデートできると思っておった。実際そういうのを何度も見ておるからな。
であるのでSAYOKOでもできると思ったのだけれども、管理画面から第2版をアップロードした後も、第1版をダウンロードした端末はアップデートされなかった。更新されたのは、追加した表紙だけだったのである。

 これはどういう事だろう。調べてみたところ、書籍データを更新しても、その時点以降に購入したユーザに新しいデータが行くのは当然として、今まで購入したユーザのデータが自動的に更新される訳ではなかった。
確かに自動アップデート機能はあるのだけれども、それは基本的に問題が発生した場合のみに許されるものであった。それはAmazonに詳細なトラブル報告を行った上でAmazonが判断し行うものであったのじゃ。これでは成長し続けるライブ書籍、SAYOKOで使う事は難しいだろう。

 ちなみにトラブルのレベルには3段階ある。うち、一番ハードなものは購入者にメールが送られた上で強制更新され、ソフトなものはユーザ側の操作で更新される。わざとトラブル報告して強制更新させるのはおそらく目的外だろうから、何か手を考えねばな。

 では関白は帰るぞ。


1月17日

 ごほうびは、おかわりしたくなる。
私が関白である


 ももも邸にHEY! SAY! JUMPのカウントダウンうちわを送った。
大晦日にV6担当が3時間並んだらしく、ちょっと近くを通ったから買うみたいなものではなかったアレである。普通の箱では入らなかったのでゆうパック大の箱にしたのだけれども、空気を送るのもアレであるから、関白邸に所蔵しておるあれやこれやを一緒に送るとしようではないか。中身はぎっしりとなり、もももが喜ぶ姿が見えるようである。

 やや、もももの父用に用意して置いた、エロいDVDが見当たらん。もしや発送した中に入れてしまったか。荷物は桃子宛となっておるので、仮にももが開けてこれを見つけてしまったらば、もももの父のイメージ低下はいかばかりだろう。「おとうさん、こんなの関白さんにお願いしたの? さいてーね!!」とか、ゆみゆみなら「娘に自分の性癖みせて喜ぶ変態さんだったのね..」と、家庭に一波乱起こる事は必至だろう。

 ..だが関白邸を探したところ、入れたと思っていたDVDが出てきた。もももの父の名誉は失われなかったのである。
関白に感謝してもらいたいものじゃ。

 今日もももも邸の平和は関白の力で保たれつつ、では関白は帰るぞ。


1月16日

 君のままで、君は変われる。
私が関白である


 ももも邸宛の荷物は無事昨日到着したらしい。
実に3日かかった。2日の遅延である。このように北陸の輸送網はまともに機能しなかった先週末だったのである。

もももの父「関白、コンビニなどでもおにぎりが欠品し、近江町市場にも商品がありませんでした

 震災後みたいなものであるな。この週末に訪れた観光客は大変だったろう。
こういう事もあった訳だが、関白は13日に京王百貨店の駅弁大会に向かった。勿論、情報のあったあんころを買いにである。7Fの催事場直行のエレベーターも行列で、催事場自体も満員であった。だが、あろう事かあんころが到着しておらんかったのである。

 なんという事であるか

 週末は何十本と飛行機も飛ばなかったらしいし、陸送もズタズタでは仕方ないと言えるが、そういう情報はどこかに載せたのか。公式Twitterにも載っておらんではないか。そして駅弁大会も第1週目が明日で終わってしまう。2週目はまた出てくるものも変わるはずなので、もう買えないかも知れん。

 では関白は帰るぞ。


1月15日

 名刺を企業の資産に変える。
私が関白である


 この土日はセンター試験であった。
中3でも解ける問題はあるはずだから、もももチャレンジしてみるが良い。
ところで金曜にももも邸に送った荷物は、金曜夜に羽田クロノゲート通過のあと情報が更新されておらん。おそらく雪害で金沢に到達できておらんのだと思うが、通常は一日で着くものだから、とするとどこにあるのだろう。

もももの父「関白、臨時アンテナは関西テレビから借りたようであります

 金沢ケーブルテレビにもすぐ映像を送り始めたようであるが、ケーブルテレビは放送波を受けて流しておるものかと思っておった。逆に県内の中継局には放送波を受けておるものがあるようで、そういうところは別の手段で回避するしかない。
いっそAbemaTVとかにも流してもいい気もするが、その事で「もうテレビはネットでいいじゃん」的な話しの流れになっても困るのだろう。しかしこの調子では、いつになったら復旧できるのか分らんではないか。

もももの父「局に赴いた者によりますれば、社内はピリピリしておるようです

 前代未聞だからな。技術スタッフでもなければどうする立場でもないだろうから、進捗を見守るより他ない。ただ、問題になるのはスポンサーへの保障である。引き続き注視していきたいものである。

 では関白は帰るぞ。


1月14日

 のれんくぐればパラダイス。
私が関白である


もももの父「関白、北陸放送と石川テレビの件でありますが、落雷直後、煙が出ていた事を石川テレビの者が確認をしておりましたのですが、その後消防への通報まで30分も時間があったのであります

 その間にケーブルの延焼が進み、被害が拡大した可能性もあるな。今後の情報が待たれるものである。
そしてこの事故に対し、北國新聞はここぞとばかりにこの2社を叩いておる事も分かり、まったく微笑ましい限りと言わざるを得ない。反省するべきは北國新聞ではなかろうか。

もももの父「そして、我が家ではまだ北陸放送も石川テレビも復旧しておりませぬ!

 なんという事であるか

もももの父「電波レベルが低く、映らないのであります。レグザTVで電波の強さを見ますと、通常であれば50を越しておるはずなのですが、そこまで遙か及びませぬ

 関白邸はどの局も60オーバーである。
通常1kwだったものが、一説には臨時アンテナで50wだそうだから実に出力は1/20。雑に考えて出力比の平方根が電波の到達距離比と考えられるので、仮設備で運用しておる現在のサービスエリアの面積と事故前を算出して比較すると1/(√20*√20*π)、つまりは約1/63になったと予測される。
これでは北陸放送らが言うような「大部分の地域で復旧」とはとても言えないではないか。

もももの父「関白、それについては苦情が殺到しておるそうで有松が、私はNHKしか見ませんので関係ありませぬ

 ゆみももが困るかも知れないではないかと言いつつでは関白は帰るぞ。


1月13日

 天から降ったか地からわいたか、三千世界を乱す奴、天に代わって打ち砕く。
私が関白である


もももの父「関白、10日より始まりました、新宿は京王百貨店の駅弁フェアでありますが、会場には園八のあんころ(PDF)が空輸されて来ております!

 伊勢の赤福と同様、賞味期限が当日限りという、実に土産に適さないというか東京に持ち帰れないお菓子である。駅弁フェアはいつも混んでおるから敬遠しておったのだけれども、これは見逃せぬかも知れぬ。

もももの父「しかし金沢は数年来ない大雪でありまして、46cmとか言っておりますがおそらく50cmあると思われます。北陸自動車道、バス、鉄道などが軒並みストップしておりまして、宅急便も集荷に回れないとかで

 そういう事態だと、宅急便差し出しの際に該当地域宛は何か言われてしまうところだが、何も言われぬまま昨日もも宛に荷物を出したのだけれども、無事届いてくれるだろうか。中には川崎大師のお守りに加え、湯島天神のお守りも入っておるのだぞよ。

もももの父「それから関白、ご所望ののっティぬいぐるみは完売との事で有松た

 なんという事であるか

 では関白は帰るぞ。


1月12日

 待ちに待ってた出番が来たぜ! ここはおまかせ。
私が関白である


 バックアップについてだが、NetBak Replicatorというqnap純正のツールがある事が分った。
ただこれも、定期的なスナップショットは取れるものの、hpのツールでできたような毎日の差分バックアップを取るのはどうしたらいいのか。一世代のみのバックアップなら差分バックアップはできるが、例えば何回前のバックアップからデータを引っ張り出したりはできない。バックアップごとに別ディレクトリで書き出していく事はできるのだが、それではすぐNASの容量が枯渇してしまう。双方のいいとこ取りをしたいのだが、どうしたらいいのだろう。使い方の問題なのかどうなのかな。

 さて一昨日、石川県では今年の10大ニュースが一日で起きたと評判である。
猿が出たとかイノシシが出たとか田舎色あふれるニュースもありつつも、そのうち一番大きなものは、北陸放送と石川テレビの送信所が落雷にやられて電波が出せなくなったのだという。
上記2局以外の、NHK、北陸朝日放送、テレビ金沢などは問題がないようだから、アンテナを共用しておるらしい前述2局のみに出たトラブルであろうが、石川県は雷が多い。全国的に見てもかなり多い方である。であるのでその対策はされていたと思いたい。それでもこうなってしまうとはどういう事だろう。

 昨日午前中までに仮アンテナが設置され、かなりのエリアで復旧されたとの事であるが、それでもまだ完全ではない。もうちょっとかかるのだろうな。総務省によれば近年ないトラブルであるとの事であった。

 では関白は帰るぞ。


1月11日

 驚き桃の木山椒の木、一気に時を渡り切り、ついに出た出たやっと出た、地球のアイドル。
私が関白である


 関白を師と仰ぐ「激安★超特価商店街」に載っていたNASを導入してみた。
MacはTimeCupsuleを使っておるが、WindowsはhpのHomeServerが死んだ後、バックアップを取っていない状態にあった。エラーの出たHDを取り替えてフォーマットし直せば復活するとは思うのだが、Windows Home Serverも既に終了しておるOSだし、hpの対応にも不満があったので放置しておった。これはいかんと思っておったところに、qnapのNASが若干安く出ておったので買ったものである。WindowsからもMacからも、オマケにLinuxからもアクセスできる優れものじゃ。

 関白邸には外付けHDの未開封ストックがある。これで使うかと思ったらシステムプログラムは内蔵HDにしかインストールできない。USB HDからの起動ができないのである。
仕方ないので、AmazonでNAS用3Tドライブを買う。セットして、フォーマットして、ディスクチェック。これがまた長い。この調子では一晩かかると思っておったらいつのまにか完了しておった。起動してあれこれいじっておるが、思ったより色々機能がある。アプリもインストールでき、NASというよりかはサーバの趣きに近い。
 アテが外れたのは、Windowsの自動バックアップがうまくできない事である。hpは各クライアントにインストールするバックアップユーティリティが付いてきているので、それを入れておれば毎日決まった時間にクライアントが起動し、自動でバックアップしてくれておった。だがqnapではそれと同じ事をどうやって実現したらいいのかまだ分っておらん。Windows10のバックアップ機能は、イマイチ問題があるとも聞いておるしな。また、MacのTimeCupsuleとして使う事も出来はするが、そのためにはMacのOSが10.12以降である必要がある。研究室のMacMiniは試しに10.13にしてみたものの、関白邸のはみな10.11以前であるため、その恩恵を受ける事は(今のところ)できない。

 まぁ、色々使ってみたいと思うものであると言いつつでは関白は帰るぞ。


1月10日

 歴史を守って過去未来、正しい歴史の守り神、世界の助っ人関白。
私が関白である


 昨日はももの始業式だった。中学最後の学期でもあるが、受験でバタバタする頃でもある。
そんな中、HAL東京をはじめとする日本教育財団系の専門学校が、共同で13日に東京ビッグサイトで卒業制作展を行う。西新宿で特徴的な外観を持つ巨大ビル、コクーンタワーこそが財団の本部だけれども、実はあの建物は出入りが管理されており、外部の人間を自由に入れる訳にはいかない。であるので学祭も外の施設でやるしかないのである。

 で、その卒業制作展は朝からと昼過ぎからの2回回しであるが、関白にも招待券が届いた。「来賓受付に来てくれ」と注意書きが付いておったけれども、何かスピーチでもしないといかんのだろうか。
基本的に卒業制作展でもあり、グループ発揚の場でもあり、また高校生など日本教育財団系学校へ進学を希望する者へのアピールイベントである。そんな中、見所は、楽器を持たないパンクバンドこと"BiSH"のライブだろう。関白の同行枠はまだ空いておるからして、もし希望する者がおれば遠慮なく申し出てよい。

 では関白は帰るぞ。


1月9日

 この世に悪のはびこる限り、関白は現われる。
私が関白である


 学業お守りであるけれども、関白における実績はともかく川崎大師は厄除け、ことに交通安全で有名な神社である。学業成就が本業の湯島天神にも行った方がいいだろうか。

 破魔矢だが、2014年の値上がりに続いて2017年も上がっておる。物価上昇率を遙かに超える値上がり振りは感心しないし、原価比から考えてもどうだろう。そんな意識だから参拝者が減っておるのではないか。仕方ないので1,200円のを買ったがな。

 そして、皆が気になる川崎大師のおみくじである。
それはこれである。末吉であるけれども、特にあまりいい事が書いてない。相変わらず参拝者に厳しい言葉しかないところが川崎大師っぽいが、アタリというか、いい事しか書いてないものはないのだろうか。

 帰りには、いつものように川崎大師近くの銭湯すえひろ湯に赴くが、残念ながら休みだった。仕方ないのではすぬま温泉に行くとしようか。

 では関白は帰るぞ。


1月8日

 関白がいる限り、この世に悪は栄えない!
私が関白である


 一昨日、川崎大師に初詣に赴いた。
最初14時頃に京急川崎駅に行くと、初詣帰りの者達が電車からぞろぞろ出てくるところだった。これではおそらく車両も満員だったろう。まだ松の内であるからして、もしかして今日は止めた方がいいのではないか。
そんな事を思いつつ、とりあえずヨドバシカメラを見てくる事にしよう。

 一回りして戻ってきたら、駅も随分すいておった。これならイケるかも知れん。本日初詣に行く事にしよう。
川崎大師駅に向かう電車は、多くが初詣客ばかりながらかなり車内に余裕をもっていた。6日でも、時間がズレるだけでこうなのか。
現地も、屋台も出ておるが参道は歩行者天国にはなっておらん。土曜日なのになと思うものの、その割に仲見世通りには直で入れず、一回向こうの方に回ってから来ねばならない。境内にもそれほど人はいない。すぐ本堂にたどり着けるのである。過去10年くらいのこのページの記録を振り返って見る限り、年を重ねるごとに参拝者が減ってきておるようにも感じるではないか。
しかし3日に行った者は、近くの駐車場に停めて本堂に向かうも人が多すぎ、なんと結局断念したともいう。いつ行くかは重要だのぅ。

 お参りの後は、行列に並んでおみくじを引き、2014年頃から値上げが続いておる破魔矢を買う。その前に、もものために学業成就のお守りも買った。川崎大師のお守りは、関白も博士課程受験の年、正月に買ってずっと財布に入れておったものである。結果は皆も知る通りで、これが如何に霊験あらたかなものであるか分っておるだろう。ももの合格も間違いない。

 では関白は帰るぞ。


1月7日

 この世に悪がある限り、正義の怒りが俺を呼ぶ!
私が関白である


 A8出口はエレベータ口だった。
エレベータを降りると、目の前には国士舘大学が大きなスペースを取っておった。もう少しゴール方向に行くと、大東文化や東洋大学、中央大学に混じって我らが大学があった。スペースは意外と小さく、我々はそこを中心とした沿道に、旗などを持って分散しておったのである。
しかしそれらが持っておる旗などは、どこかでもらえるものだろうか。配っておるような者もおらんし、もしくはもう配り終わったのかも知れんが。

 関白のこの日のいでたちは、耳にスマホのRadikoで一分遅れの実況を聞きつつ、日テレのWebアプリで順位を地図上で確認、時折Androidタブレットに付いておるテレビを見る、という万全な状況であった。現地では大型ディスプレーやボードが出ているのかと思ったので、それらがないのも意外で、むしろこれらのツールがないと状況がさっぱり分らないのである。実際、観戦しておる者はみなスマホを見ておった。
しばらく経つと青山学院大学のランナーが通過し、そのうちゴールインの情報が入ってきた。続いて我らの大学も通っていったけれども、自分らの大学だけ応援しておるのかと思えば、ほとんどの者はそのままその場所を動かず、引き続き走る他大学ランナーにも応援の声をかけておったのである。

 他の民草と、勉学の成就を願い湯島天神に行こうという話しもあったけれども、結局合流できなかった。我が大学はいい記録を残したけれども、そこは残念な一日ではあった。

 では関白は帰るぞ。


1月6日

 新しい今日がある。
私が関白である


 正月2-3日は箱根駅伝であった。
2日の午前中、元学友から3日に応援に行かないかという誘いが来たので、今まで行った事はなかったが今年初めて行ってみる事とした。おそらくゴール地点に各大学のブースがあるはず。まぁ行けば分るだろう。そこで合流する事にしよう。という訳で、今回はゴール地点の読売新聞社前を目指して、東京駅を下車し大手町まで向かう。
現地に近づくに連れて当然に人が増え、ゴール近辺の沿道は大勢の人である。はて我々の大学はどこにいるののだろう。人が集まり過ぎた交差点は一方通行になり、自由に探す事ができない。検索しても出てこないし、陸上部のTwitterさえ場所を言っていない。オレンジの旗を見つけてそこへ行けば拓殖大学だったし、うちの応援歌のようなものが聞こえたのでそっちかと思えばまた違う。ちょっとした移動も困難なこの地だから、捜索は困難を極めた。
紆余曲折の上、インフォメーションを見つけて話しを聞くと、なんとうちの大学は「ないこうちょう」に集まっておるという。ないこうちょうとはなんだろう。実は「内幸町(うちさいわいちょう)」の事だったのだ。インフォメーションにおるのは地方から応援に来ておる者なのか。

 内幸町は、ここ都営三田線大手町駅から二駅もある。ほぼ新橋エリアである。歩いて行ける範囲にあると思っておったし、一駅なら歩くかと思っておったので、ちょっと驚きつつも地下鉄で二駅移動する事にしよう。場所によっては地下鉄の入り口も閉鎖されておったのは困ったが、しかし地下に降りれば、距離はともかく一方通行などの移動制限もなく楽である。なんとか三田線の改札をくぐり、ようやく内幸町駅のA8出口に着いた。

 まだ続きつつでは関白は帰るぞ。


1月5日

 僕が一生の間に会える、ひとにぎりの人の中に、あなたがいました。
私が関白である


もももの父「関白、昨日のカセットテープコンプリートブックの件は感銘を受けまして有松

 うむ。コンプリートブックとうたっておりながら、当時それなりに数が出たはずのBON、ALCON、TECなどと言った安売りテープ群については触れられておらんのは残念だけれども、資料性の高い一冊である。君も売り切れぬ間に買っておくがよいぞよ。

 さて、ももに例年通りミスドドーナツ20個分のチケットを送った訳だが、もう使ってくれているだろうか。

ももも「ドーナツ券ありがとうございました。高校受験の合格発表のあとにたべます

 合格発表だと三月半ばくらいになるのではないか。少なくとも関白らの頃だと卒業式の後だった。ドーナツ券は三月末まで有効だから、その後から全部食べ尽くせるのだろうか。それから頭を使うという事は糖分を必要とする。脳の栄養になるのはブドウ糖(と、脂肪が分解されてできるケトン体)だけなのである。ドーナツは適度に食しておくのがいいと思うのである。

 では関白は帰るぞ。


1月4日

 その一秒を削り出せ。
私が関白である


 DAWである。
CMU-800の頃よりコンピュータミュージックに親しんでおる関白だが、その視点で昨今のCubase、Studio One、SONARなどといったDAWを見ると、それらはキーボードがそこそこ弾けるという事を前提に作られておる事が分る。ステップ入力に慣れた関白には使いにくいのだが、今日CMU-800やMC-8のようなステップ入力機能を持つDAWはほとんど存在しない。できない事もないがピアノロール画面で入力するため結構勝手が違う。以前のスタイルのステップ入力ができるらしいのは、インターネットという会社が出しておるAbilityのみだというではないか。
今Studio Oneの「ペイント画面」で簡単に作ってみられたものの、果たしてどれがいいのか。ここに集う民の集合知で、お勧めものを提案してよいものである。

 そして、年末に雑誌を一冊買った。
ネコ・パブリッシングの「カセットテープコンプリートブック」である。詳細は紹介ページを見てもらうとして、おそらくほぼ全てのポータブルカセットプレイヤー、多くのカセットテープを網羅したデータブックとして価値が高い一品である。カセットオーディオの世代を生きた我々であれば、当時の思い出が蘇る事であろう。

 では関白は帰るぞ。


1月3日

 敏感肌にやさしい。
私が関白である


 値下げされておる駅弁を買う際には、賞味期限にも注意が必要である。
1日閉店直前の時点で、例えばますずしは2日の14時まで、柿の葉寿司は持つので2日23時までであった。という事は翌日の昼ご飯にもできるという事だけれども、時間が経てばご飯も固くなってくるため、早めに食すのがいい事は論を待たない。

 さて年末ギリギリ、もももから関白へお願いが来た。
何であろう。関白とのデートのお願いだろうか。

ももも「HEY! SAY! JUMPのうちわがほしいです

 大晦日の夜、東京ドームでジャニーズの年越しライブがあるのだが、そこで各グループのうちわを売るらしい。東京ドームの近くを通るならそれを買ってきて欲しいという依頼であった。
近くと言っても、大学院も大晦日から3日まで閉館だし、今日近くを通る用事はおそらくない。ただ年越しライブに行く友人はおった。もし彼女が物販に並ぶようであれば、一緒に頼むのがいいだろう。
だがなかなか連絡が付かない。最悪関白も並ぶかと思って調べてみると、ついでで買えるような甘い状況ではなかった。真に欲しい者だけが、気合いを入れて並ぶ場だったのである。
コミケ会場から新橋駅へ向かう途中で連絡が来て買ってきてもらえるようになったが、新橋駅から三田線で水道橋へと向かおうとした直前だったのでラッキーであった。これでまたももものハートを掴んで話さないだろう。

 時間が出来たので、新橋駅に文化放送の番組表が出ておらんかのチェックとか、オリエント急行殺人事件も観に行けたのであると言いつつでは関白は帰るぞ。


1月2日

 カワイイはつくれる。
私が関白である


 年末年始のラジオ局番組表はいつ出るのか。
ニッポン放送は仕事始めの4日に、文化放送は、また繰り上がって25日に既に出ておるらしかった。ただ31日の時点で都営浅草線新橋駅のスタンドにはなかったので、補充されるまでは手に入らんのぅ。

 実は大晦日、川崎から帰る前にThe GARDENをのぞいてみた。
閉店直前時間だったから、駅弁があれば処分価格になっておるだろうと思ったからである。オリエント急行殺人事件が終わったのが20:40頃だったが、通常であればThe GARDENは21時閉店だから、閉店ギリギリに着く事になる。しかしThe GARDENは大晦日、閉店を一時間繰り上げ20時に閉まっておったのである。
だが、これは元日、STAR WARSを観た帰りに再チャレンジする事となった。STAR WARSが終わったのが19:25頃。そしてそれからThe GARDENに行くと、あるではないか。半額の駅弁が
およそ在庫のある駅弁すべてが半額になっておった。そして値札は、値下げシールが幾重にも重ね貼られておった。知らない戦いがそこにあったのである。
関白は、ますずし、柿の葉寿司、など三個の駅弁2,800円余りを半額で買った。正月だから在庫を抱えないか、あるいは入荷そのものがないのではないかと思っておったが、ますのすし6個などそれなりの数の在庫があった。予想以上だった。
ともかく、今年はおせちの仇を駅弁で討ったという事になるだろうか。

 では関白は帰るぞ。


1月1日

 夢を召し上がれ。
私が関白である


 それにしてもあけおめである。

もももの父「いやまったくことよろであります

 年賀状だが、関白邸が喪中である事が行き渡っていない者達より何通か届いておるが、これは仕方ない事であろう。
そして初風呂は川崎のおふろの国にした。無難な選択である。

 さて、いつものようにおせちバトルの話しをしよう。
西友、去年末は一昨年にも増しておせち的なものがなく、いつもあった二千円だの千円だのミニおせち的なものがない。大晦日の日、川崎でオリエント急行殺人事件を観た後の21時に赴いたところ、598円の「野菜のうま煮」と書かれておるお煮染めが2割引、あと栗きんとん、黒豆、ゴボウのごま和え、なます、の四点セットを「おせちセット」として定価五百円で売っておるくらいだった。よって、いつもの年のように割引がどうとかいう事もなく、正月らしくない正月であったのである。
最近ローソン100で、かまぼこだの栗きんとんだのというパーツパーツを100円で売っておる「100円おせち」というのがあるので、食べたいものをそこで買おうと思っておったが、そっちはそっちでそれら以外の、田作り、数の子といったものがない。
数の子は回転寿司屋で食うとして、田作りはどうしたものか。去年のようにまたディスカウントおせちが出れば、それを買ってみるとしようか。

 元日に、西友向かいのセブンイレブンに赴いたが、こちらにも田作りなどはなかった。だが22,000円の和洋折衷おせちが置かれているではないか。多分予約キャンセル分ではないかと思うけれども、この値段を買う者はそうそうおらんだろうし、賞味期限も2日までである。明日まで残れば値下げは必至だろう故、今後注視していきたいものである。

 と言っても、仮に半額になっても賞味期限のないものに一万以上も出せんのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。