友人のことは、外人と呼ばない。
私が関白である。
秘書その４が、GALAXY SからGALAXY S4に乗り換えたらしい。
GALAXY S、決して悪い機種ではないものの、さすがに2年半前の機種である。よく使ったと言えるであろう。
そしてGALAXY S4であるが、現時点で世界最高速スマホである。しかし秘書その4は「ストラップホールがないザマスぅ！」と困っておる。確かに昨今、海外機種にはない事が多い。理由は知らぬけれどもそういうものであるから、ストラップを通せる穴の付いたケースに入れて持ち歩くがよい。関白は、いま手元にある機種ではHTC
JもiPhone5もそうしておる。
iPhone4までは、DOCKコネクタに挿せるストラップを使っておったのだがな。
さて、最近の機種はNOTTVに対応しておる。
GALAXY S4にも視聴機能が付いておるが、おサイフケータイに加え、ここまでドメスティックなサービスに対応してくるとは、力の入れようが分かろうというものじゃ。その割にストラップホールは付いてないが。
NOTTV、地上アナログの電波帯を使ったサービスであるが、この3月末までに100万契約を目指しておったような気がするものの、結局70万前後にとどまったのではなかったか。画像は綺麗なものの電波は弱いわコンテンツはないわで、金払ってまで見るものではないなと言うのが率直な感想である。一応全国で見られると言っておるけれども、例えば北海道なら札幌市街地のみとかそんなもんだろう。
ただNOTTVも、電波の強さについてはなんとかしたいと思ったのか補助アンテナを配っておる。
家のアンテナから繋げられるケーブルと、窓に貼り付ける吸盤が付いた自立アンテナの2種類であり、一契約あたりどちらかひとつをタダでもらえる。電波の強さに悩んでおるものは、もらってみるといいであろう。
では関白は帰るぞ。
立っているだけで ホッとしてもらえたら、一人前。
私が関白である。
最近、ウォークマンを買ってみた。
勿論メモリプレイヤーの方であるが、もももも持っておるし、ソニーはiPodに負けずに頑張っておると言うし、音質もいいという。どんなものかと思ったのである。
ノイズキャンセル機能が付いておるのがiPod使いとしては目新しい。以前ノイズキャンセル機能付きのヘッドフォンを試したところ気持ちが悪くなった事があったけれども、この機種のものは改善されておるようで、そこまでではなかった。外の音も、成分によってはかなり消える。
だからといってデジタル耳栓になる訳でもなく、やはり打ち消しの音と原音の位相差があり、その微なズレが気分を悪くするというのは残ってはおる。ここはもうどうにもならんのだろうか。
Macからなので、曲の転送はストレージとして認識されたウォークマンフォルダにiTunesからドラッグ&ドロップする。iTunesみたいに自動で同期とはならぬものの、これだけで聴けるようになるのは楽である。
さて昨日今日、お台場Diver-Cityで我らがPerfumeのライブがある。
あまりの落選率にちょっと調べてみたらば、キャパはZepp Tokyoよりちょっと小さいではないか。それでいて一般販売の2回公演しかない。前回が確かZepp Tokyoの3,4回公演、しかもファンクラブ内でのみの販売であったからな。そんな狭い箱では落ちて当然かも知れぬ。
だが、明らかにキャパが小さすぎはしないか。以前も言ったがもうPerfumeは新しいファンを開拓しておるような状態ではない。今おるファンを大切にし、そこから如何に金を引き出すかが課題なのではないか。
アミューズにおいては、既存のファンを悲しませる事ないように努力する事を望むものだと言いつつでは関白は帰るぞ。
もし僕にゴルフがなかったら、どの道を歩いているだろう。
私が関白である。
Q&A RECORDSでは、カード決済に楽天のスマートペイを導入した事は本誌既報の通りである。だがこの決済市場に、海外で以前よりTwitterの創業者が始めたと話題になっておったsquareが参入してきた。手数料も楽天の5%よりも安く3.25%。カードリーダーも無償配布だし、受取口座が三井住友なら翌営業日正午頃の入金だという。
早速申し込んでみた。すると週明けに1円だけ入金されてきたのである。多分口座番号などが正しいかをチェックしたのだろう。もう審査は終わっておるのだろうか。
さて、チョコである。
実は、金曜夜からご飯を食べに来ておらん。土曜朝、出がけに啼いているので「昨日食わんからやぞいや」と思いチーズだけあげたのだが、その後土曜、日曜、月曜と来なかった。
土曜、日曜はガールフレンドだけ来たので、土曜はカリカリ、日曜は、いつもはチョコがおる時しか出さぬ猫缶を振る舞った。
そういえば金曜夜、風呂帰りにチョコがちょっと風呂屋側まで迎えに来ておった。そのまま一緒に歩いていたものの、関白邸の前の通りに差し掛かるとそこから来る事はせず、どこかへ言ってしまったのである。
その後、日曜朝にヨソのうちの入り口におるのは確認した。関白を見てさかんにニャーニャー啼いておったのだが、何を伝えようとしておったのか。
今までも2-3日来なかった事はあったけれども、今回はちょっと長い。
ヨソでご飯をもらっておるのか、縄張りを取られたか、誕生日なのにもももからお祝いが来ない事に拗ねたか、それとも雄猫によくある話し、どこかへ旅に出てしまうのか。下手をしたらこのまま姿が見えなくなる事もあり得るではないか。ゆみももにおいては、大至急こちらへ来る事を望むものである。
では関白は帰るぞ。
言葉にできないのか、日本語にできないのか。
私がマス関白である。
今日は、ある問題を出す。
・問題
あるカードゲームにおいて、手持ちのカードを組み合わせて最強のデッキを作るとする。
カードにはそれぞれ強さとコスト値があり、カードを組み合わせたデッキ全体で任意の制限コスト値を越えてはならない。またカードの合計枚数は５枚を越えてはならないし、強さとコストは必ずしも比例関係にはない。
この条件下で、最強のデッキを作るアルゴリズムはどのようにすればよいか答えよ。
これはナップサック問題の応用であると考えられ、NP困難問題である。
強さとコスト値に比例関係がある場合を除いて一般的な解法が存在しない事から、すべての組み合わせを調べて最適の解を求めなければならない。
「すべての組み合わせ」と言っても、途中で既にコストをはみ出すなどして見込みのない組み合わせだと分かった場合には、以降をチェックしないなどとして高速化する必要があるのだが、それでも攻撃ポイントの多い、手持ちのカードが多い人ほど組み合わせの数は多くなり、チェック時間が長くなってしまう。こちらで行った簡単なシミュレーションでは、一般的な手持ちカード数、制限コスト値で数時間動かしてもチェックが終わらない事もあった。
それもそうで、手持ちのカードが100枚の場合で最大2^100の組み合わせを調査せねばならん。またプログラムは一般に再帰呼び出しの形になると思うが、メモリも爆発的に消費してしまう。下の階層に行くごとに倍になるのであるからな。
これでは使い物にならん。
よってこの件についての現実的な解法は、「攻撃力の大きなカードから優先して入れてみる。コストをはみ出した場合には、その次の強さのカードを順繰りに試していく」という方法になるのではないかと考える。これは「欲張り法」と言われているものらしく、最適解にはならないものの、それほどには外れない解が得られるのではないかと思う。
..のであるが、ここには優秀な頭脳が集っておるはずである。
頭の体操代わりに、「欲張り法」以上にどのような方法が考えられるか伝えてきてよいものである。
では関白は帰るぞ。
上司の指示どおりに、野菜は育ったりしない。
私が関白である。
昨日はゆみゆみの誕生日であった。
その盛大な祝われ方に、もももの父は落ち込んでおるかも知れぬのぅ。
そして、もももの学校では先日運動会があったらしい。
放送部であるももも、場内アナウンスで参加したらしいのだが、見に行ったもももの父によれば6年生の男の子のアナウンスがちゃんとしておったらしい。
もももの父「もももによれば、皆に尊敬されておると聞きます。ただ、いちいち『おおっと！』というので有松。まったく、おまえは古舘伊知郎か!?と言いたくなるのであります」
さて宇宙海賊企画の積み残しであるが、昨今原作者である笹本氏と食事などに行くと、奢ってくれる事がよくあるという。
アニメのヒット、そして映画化と、「いま笹本史上最高に儲かっておる」かららしい。関白はまだ奢ってもらった事はないのだが、そのうちにと期待しようではないか。そしてますますの成功をと願うものである。
普通、春と秋の2回、運動会はあるよなと言いつつでは関白は帰るぞ。
人間とは、自分とは関係のない不幸な出来事に、くよくよすることですよ。
私が関白である。
Acousticである。
Acousticです。少し前にiPhoneを4から5に機種変更したので有松が、4をどうするかで悩んでおるであります。知人に渡してもよいのでありましょうか。
関白邸では動作チェック用に残しておるが、不要なら初期化して譲ってもいいのではないかのぅ。
そいでもって、最新のももも情報である。
もももの父「百万石まつりの前夜祭、子供ちょうちん行列にもももが出ることは本紙既報の通りで有松」
うむ。しかしその後の調査によると、校区によって何年生が出るかというのは違うらしいな。
もももの父「その後、前夜祭ではゆみゆみも何かやるらしいのであります」
調査しておくがよい。
もももの父「そして百万石まつり当日、もももは百万石パレードに出るようであります。笛を吹くと聞いております」
多分、ももものソロパートもあるのであろうと言いつつでは関白は帰るぞ。
バイトの「バ」の字は「心」と書く。
私が関白である。
関白へのお祝いモノがまだももも邸から届いておらぬ。
気合いを入れて選んでおるからかも知れぬが、貴金属とか不動産とかではなくて、先日載せたような、スペクトラムのリマスターCD五枚セットとかでいいのだが。
そういう訳であるから、もももの父においてはあまり気を遣わず、遠慮なく送って来るがよい。
さて昨今mixiがソーシャルゲームに力を入れるようになり、こういうゲームが来月のサービスインに向け、いま先行登録受付中となっておる。
昨年末にYahoo! モバゲーでサービスインしておったゲームのmixiゲーム版である。多分サービス開始の折には、きっといい事があるに違いない。奮って登録しておく事を勧めるものである。
と思って調べたら、「なめこぐるみ(VR)」であった。非常に弱いカードであるなと言いつつでは関白は帰るぞ。
出世しても定年まで。出家したら来世まで。
私が関白である。
先週金曜から、日比谷公園でオクトーバーフェストが行われておる。
最近仕事終わりが遅い秘書その4と共に土曜に訪れたのだけれども、相変わらず座るところがないくらいの盛況であった。オクトーバーフェストのビールは正直高いのだが、タマにはいいかとも思うものである。
持ち込みは禁止とされておるが、近くの金沢の物産展でたらこ缶詰とワンカップの菊姫を買って持ち込んだ。自宅用にと思ったが、缶詰は二人で、酒は秘書その4が飲んでしまったのぅ。
オクトーバーフェストの前、時間があったのでラクーアに向かった。
てっきり秘書その4も昼から飲むのだと思っておったのだが、「ジムに行きたいザマスぅ〜」というので仕方なく夜からにしたものである。その間、時間が空いたため風呂にと思ったのだけれども、行ってみれば隣のプリズムホールでドコモの新製品発表会が行われておった。
こういうのがある時には以前よりよくお知らせメールが届いておったけれども、そういえばまだ一度も覗いた事はなかった。これも何かの縁である。入ってみるとしよう。
中では新製品とサービスのタッチ&トライ、iDによるジュースの10円販売、来場アンケートなどがあり、アンケートに答えると、機種変更時に使える３千円分の割引券がもらえる。
これは、未だにGALAXY Sを使う秘書その4にやるとしよう。GALAXY S4やAQUOS PHONEを買うがよかろう。
ちなみに、久しぶりのラクーアはゴールデンウィーク前に一部改装されておった。下の飲食街もいま改装中である。それらの事をラクーア株主でもある秘書その4に話すと、「それはいい情報ザマス。結構みんなそういう情報を知らないザマスから」という。
これで、株もちょっとくらい上がるのかのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。
コミュニティ&ゲーム。
私が関白である。
毎年の事であるが、実は本日より誕生日デーが続く。
今日は秘書その1、明日はめぐめぐ、明後日は宇都宮の女、そして日曜はゆみゆみとなる。ちなみに30日は美人売り子、来月半ばは秘書その4であり、何故故にここに集中しておるのだろうかのぅ。
時に昨日、ニッポン放送の「ザ・ボイス そこまで言うか！」の中で、最近コンビニで売られておる陸上、海上、航空の各自衛隊DVDの事に触れておった。
今このDVDがものすごく売れており、特に陸上自衛隊のものは「ガールズ&パンツァー（ガルパン）」のキャラ声で解説が入っており、昨今のガルパン人気でこの巻だけバカ売れしておるのである。
大洗を舞台にしたこのアニメ、CUTEメンバにしてストライクウィッチーズの親玉である鈴木貴昭氏などがやっておるのだけれども、ともかくこれもストライクを上回る大人気で、陽の当たらなかったミリタリー分野が盛り上がりを見せ戦車プラモ、戦車雑誌が売れたり、大洗の地方振興の面でも取り上げられる事も多い。
ニコニコ超会議に10式戦車が来た事も、昨今のガルパン人気と無縁ではなかろう。聞いたところ市ヶ谷防衛省にもガルパンのポスターが貼られておると聞く。自衛隊員にはアニメファンも多いらしいしな。
ところがラジオのコメンテーターはDVDの売れ行きを「自衛隊の、災害救援などの活動が評価されておる結果である」としておった。パーソナリティの飯田浩司氏は、そうではないと声優を使った事にも一言触れておったが、コメンテーターに気を遣ったのか訂正まではしなかった。これを聞き取った者はどれだけおるだろうか。
この番組、右に傾いたコメンテーターばかりで、正直バイアスをかけ戻しながら聞かんといかんのだけれども、それはそれとしてももうちょっと認識を確かにして欲しいものである。
では関白は帰るぞ。
捨てないで クスリのために 未来まで。
私が関白である。
先日気がつけば、遂に地元の駅にコインロッカーが復活しておった。
これで、帰りにランドリーへ行こうと思って洗濯物を預けに一旦蒲田で降りる必要もなくなった訳で、楽になったと言えよう。
ところで宇宙海賊企画の積み残しであるが、モーレツ宇宙海賊の主題歌をももいろクローバーZが担当する事になった背景である。企画当時、勢いのあったのはももクロとAKBであった。だがAKBは別のアニメもあったため、必然的にももクロになったのである。
そのAKBのアニメとは、皆も知る通りAKB0048であるけれども、そう言えば制作も両方同じサテライトであったのぅ。
ちなみに、なぜ原作の「ミニスカ宇宙海賊」が、アニメでは「モーレツ宇宙海賊」とタイトルが改名されたかについてなのだけれども、一説には「ミニスカ」が商標登録されておると言われておったが、検索してみれば類似商標で「ミニスパ」が登録されておるようである。
だが、もっと決定的な理由がある。講演の中でも「大人の事情」とされ、深く突っ込まぬ事が打ち合わせの席でも合意されておったのだが、それはどこかそのうちに、皆が気付く事になるかも知れぬな。
なお、「モーレツ」という言葉のチョイスは笹本氏であったが、「ミニスカと言えばモーレツだ！」という事と、敢えて通りそうのない言葉にしたらミニスカのままで通してくれるのではないかという気持ちもあったと聞く。だがそこはやはり「大人の事情」。そういう事ではなんともならんのであった。
では関白は帰るぞ。
狙われる 一人歩きと 暗い道。
私が関白である。
昨日の話をちょっと蒸し返すが、一部の不心得者のために善良な第三者に被害が及ぶとする。これは一般社会でもある事ではあるけれども、であるからと言ってそれを正当化してはならぬ。なぜならば、それが許される環境での最適手は「ズルをする事」だからである。モラルの低下を防ぐためにも、責められるべきはその不心得者のみであるべきで、他の善良な誰であろうが不利益を被る事を許してはならぬのである。
時に関白、秋とこの春にお祝い事があった。
当然にゆみももからお祝いが届くはずと思っておったが、未だ届いておらん。もももの父が忙しく、発送できておらんのかも知れん。思い返せば以前ももももの父の会社の女子からの、本命甘納豆を半年も送り忘れ、とうに賞味期限切れで届けられた事があった。アフリカでは飢えで苦しんでおる子供達もあるというのに、忙しいとは心を亡くすと書くが、まさに本当であるのぅ。
そういう訳であるから、もももの父の会社の者においては、「関白さんに贈り物送ったがか？」と皆で聞くがよい。多分忘れておるか忙しいか、そんなところに違いない。
関白も、電話する度に忘れないように彼に言っておるのだが、困ったものである。
そういえば関白のページ10周年記念もまだ祝ってもらっておらぬ。もう既に満12年になってしまったのだと言いつつでは関白は帰るぞ。
どろぼうを 街から追い出す 地域の目。
私が関白である。
ニコニコ超会議の翌日はM3であった。
今回、いぬいカルテットの新作が間に合わなかったため、今回はゆみゆみの仏典童話の2作目を頒布した。数量が少なく、ここに集う民においては無事入手できたであろうか。
それにしても、ゴールデンウィークだからと言っても忙しいのぅ。
民よりのお便りである。
補助と領収書、この世は人の善意だけでは成り立たぬゆえ、うらむなら補助を貰いつつ全額経費計上した先人を恨むのが筋。
補助をもらいつつ全額経費計上した者がおった、という前提での主張であろうか。
仮にそうだとして、正規に計上できる分まで計上させないのではそれこそ話の筋が通らん。共済の者は一応順法精神の名の下に領収書を求めておったのだからな。しかしそれは税制に合わぬ、確定申告の正確さを弱める行為である。
実際に全額経費計上した者がおったかは分からぬが、少なくともこれが税務署から突っ込まれた話しでない事は蒲田税務署にも確認済みである。よって「補助をもらいつつ全額経費計上した者がおったので」という前提が成り立っておらぬし、もしそういう者がおったらという仮定の上であったとして、上記の通り領収書を取り上げては申告の正確さを妨げる愚行となる。問題の根本には大田区共済の知識のなさがあり、今後は税制をちゃんと理解し、正しい運営を望むものである。
他の民よりのお便りである。
スペクトラムのリマスターはタワレコ限定だったﾆﾀﾞよ。
何の事かと思ったらこれであるか。
これなんかはスペクトラムのデビューアルバムに、ボーナストラックが付いたものであるらしい。オリジナルが1991年発売とあるのはCD化された年を示しておるが、これは買った方がいいのだろうかのぅ。
では関白は帰るぞ。
木が放つ匂いは 木の言葉なんだ。
私が関白である。
この日、19時より宇宙海賊企画チームでは都内某所で打ち上げを予定しておった。
スタッフは一応17時までは会場におらんといかんから、17時30分頃に出演者と海浜幕張駅で待ち合わせし、皆で目的地へ向かおうとした。だが先行して会場を出た笹本氏と佐藤監督は別途向かうという。海浜幕張駅は大勢の人で、喫茶店などに入れなかったお二人、どうもHUBかどこかで既にアルコールが入れておるらしい。
それにしても幕張メッセはアクセスがJR京葉線くらいしかなく、輸送力に限界がある。地理的な不利に加え、このアクセスの悪さが、イマイチ大きなイベントを誘致しにくい原因でもあろう。
都内某所。ここはSF者がよく使う居酒屋である。なにせいつもの店なので融通が利くというのが選定の理由で、今回も人数を10人から30人という超アバウトな申告で頼んでおった。今回は20名なので奥の座敷を使うだけで済んだが、これより増えたら隣の部屋を連結して入れられるように配慮してくれておいたのである。さすがは我々が贔屓にする店なだけはある。
三々五々、関係者が集まる。
ちびまりか親子、モーレツ宇宙海賊のムックを今回5冊も提供してくれた一迅社の者も現れる。オマケに、スタッフMLにも具体的な話しを流さず内々で話しを回しておったのに、今回の企画に関わっておらんだろうという者も来るが、まぁそこは付き合いというものであろう。
話しは遅くまで続き、閉店と共に解散である。
今回、関白に話しが来たのが３月頭と、とても準備期間が少なかった。特にライセンス交渉をする者に迷惑をかけてしまったが、もし次の機会があれば、続きをやってみたいものであるのぅ。
実は別の担当者で、今年のSF大会でも宇宙海賊企画はやるぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。
もすこし飲んだら、好きってばれそう。
私が関白である。
最後のこのコーナー。笹本氏の仕切りは見事で、ニコニコ生放送を見ておる者からも感嘆の声が上がる。
後に打ち上げの席で聞いたところ、あれは司会能力の1/5しか使っておらんというではないか。じゃんけんでも、ちょうどの人数が勝ち残ってくれたからだとも謙遜するが、やはり笹本氏のスキルの高さであろう。コツは、間を開けずにしゃべり続ける事だという。
ちなみに氏がもっとも緊張した司会は、2006年にロフトプラスワンで行われた、小松左京氏を迎えた日本沈没のトークショーであったという。
宇宙海賊企画、多少の押しは予想しておったし、後の企画までの余裕時間の5-10分使っても大丈夫だったのだが、最終的にほぼ定刻通りの13時に終わった。そこまでピッタリにする事もないのにのぅ。むしろそこまで話してくれたらよかったのにのぅ。
なお、このプレゼントコーナー中の背後に関白がおった事は、ここに集う民であれば発見しておった事であろう。
しかしよく言われる事であるけれども、テレビは太って映ってしまうのじゃのぅ。
そんな感じで、無事我々の企画は終わったのであった。
夜は某所で宇宙海賊チームの打ち上げが予定されておる。それまではヒマであるから会場内をゆっくり見回るとしよう。
では関白は帰るぞ。
地球は、人類の私有地ではありません。
私が関白である。
橋下徹の発言が取り沙汰されておるが、その発言以来、最近駅前によくおると思っておった、日本維新の会の候補者の辻立ちを見なくなった。
偶然かも知れぬし、そういうものと言えばそういうものであるが、どうするのが正解なのだろうかな。
久しぶりに超会議の話しに戻る。
今回は関係各社からかなり色々なものをもらっており、ステージ裏の楽屋ではポストカードにも一枚一枚サインを入れてもらうなどして付加価値アップを試みた。
アニメ制作会社であるサテライトから、ポストカードは既に他で配ったため、サイン入りにしてプレミア感を付けましょうというお勧めがあったからである。
色紙なども加えれば、一人当たり数十枚になったかも知れぬ。笹本氏、佐藤監督はイヤな顔ひとつせず、特に笹本氏は原作本20冊もあったため大変であったろうと想像する。
ともかく、そのような舞台裏の苦労があってあれだけのプレゼントが積み上がっておったのである。
講演は、氷川竜介氏のテンポのいい司会で進む。
途中、PCからのビデオ映像が出なくなるトラブルもあったけれども、うまくつないでくれたのはさすがに熟練の技と言えよう。
そして最後のプレゼントコーナー。
プレゼントを渡すのはちびまりか。ここの司会は笹本祐一氏である。なぜここまで司会をした氷川氏ではないのか。それは、笹本氏とも古い友人であり、今回のスタッフでもある某氏に「笹本は仕切れるぞ」と言われておったので、笹本氏にお願いしたのである。
今回は盛りだくさんな内容で時間がカツカツ。当初プレゼントコーナーはじゃんけんでやるつもりだったのが、時間節約のため急遽くじ引きにしたくらいなのである。
では関白は帰るぞ。
あなたにいちばん向いてる仕事は、あなたの知らない仕事かもしれない。
私が関白である。
関白、大田区勤労者共済の事務所に赴いた。
宿泊補助の手続きのためである。6千円以上の宿泊費を使った場合、年度内一回に限り3千円を補助してくれる仕組みがあるのである。
3月にも同じ件で赴いたが、領収書はコピーでもよかったはず。書類を用意して窓口に提出する。するとどうだろう、領収書は原本でないといかんという。
3月に手続きした時は写しでよかったではないかという話をしていると、横から「関白、経費で落としたりしませんよね！」と恫喝してくる者がおる。
ここで話が読めてきたのだが、共済側としては、宿泊補助を出しておるのだからと領収書を提出させる事で、この宿泊費を経費として計上させないようにしたいのである。また、善良な会員である関白に、領収書原本を持ってこない事をもって、補助をもらいながら経費で落とそうとしておる不心得者だと決めつけてかかっておる。
だがこれはおかしい。
例えば1万円の宿泊費がかかったとして、それに対し補助が3千円出る。これは雑収入として処理するし、残りの7千円については事業性の支出であれば勿論経費として処理できる。つまり共済側が会員から領収書を取り上げる事に意味はなく、むしろ正確な経費記録の保存を妨げる愚行である。
これについては蒲田税務署にも確認を行った。あまりに共済側の担当者が、原本を持ってきていない事に対し不自然に不機嫌であったため、何か税務署から指導が入ったのではないかとも予測したのである。ところがそのような事は確認できなかったばかりか税務署からの説明も上記の通りで、補助を引いた残金を経費計上する事に問題はない。つまり共済の担当者が、理屈的にも社会人的にもちょっとおかしい者なのだと理解した。
大田区勤労者共済は、大田区の全額出資で設立された公益財団法人である。しかしながら上記のようなおかしな対応は、残念ながら時としてあるのである。
共済には指導せねばならぬとしても、皆も気をつけるがよい。
松原区長にも言っておかねばならぬなと思いつつでは関白は帰るぞ。
根性だけでは 辿りつけない場所がある。
私が関白である。
北海道物産展では北海道ビールを出す店もあったけれども、そこも含めイートインはどこも一杯である。諦めよう。
白い恋人と開拓おかきを買う。開拓おかきは、札幌の直営店では購入金額によってスタンプを押してくれるのだけれども、ここでは「催事なので」そのサービスはないとの事。
カルビーが出ておらず、じゃがポックルがなかったのは、カルビーのようなナショナル企業が北海道物産展にはイマイチ合わないと思われたのかも知れんけれども、北海道特産菓子の入手機会はもうちょっと広くあってもいいのではないだろうか。残念である。
とりあえず、白い恋人と開拓おかきをももも邸に送るとしよう。
もももの父「関白、片山津温泉で泊まった宿の値段が違っておるで有松！」
うむ、もっとチープな宿という事であったな。
もももの父「一泊三万は加賀屋とかの超一流でありまして、我々は大人一万、子供7千円ほどでした」
であれば多少の問題は我慢せねばならぬのぅ。
もももの父「しかしながら、加賀屋などもいつかの日には泊まってみたいものと思うのであります」
その折には関白も招待するがよい。
では関白は帰るぞ。
人は、長所ばかりを 好きにならない。
私が関白である。
ニコニコ超会議が忘れ去られようとしておるが、それはそれとして最新のももも情報である。
もももの父「関白、この母の日にもももは料理を作りましてございます」
うむ、結構な事である。
もももの父「ゆで卵と、サラダと、ほぐし身の鮭を使いました混ぜご飯ももも仕立てで有松た。なかなか美味でありました」
父の日には多分何もないであろうに、母の日は豪華じゃのう。
時に北海道ツアーが延期になった件で、困った事があった。
それは、白い恋人を買ってきてくれと言われ金までもらっておったのである。北海道お土産の通販ショップを見てみるも、送料が千円かかるとか冷蔵と常温は一緒に送れず別々に送料がかかるとか、面倒であった。
しかしここで、先日CUTEメンバにしてストライクウィッチーズ、ガールズ&パンツァー企画の鈴木貴昭氏が池袋東武かどこかの北海道物産展を見てきたらしい。ひょっとしてもっと近くでやっておるかと思って調べてみたらば、いま新宿の高島屋でやっておる事が分かった。石屋製菓も北菓楼も出店しておるといい、初夏の北海道物産展と名付け、全国を巡業しておるらしい。
大学の帰りに寄ってみる。そうしたらば催事場には人があふれておった。
昼食はここで北海道のものを食べようと思っておったが、ラーメン屋も一時間待ちであるというではないか。ウニ丼屋はどれを食べても高価だし、清貧にして知られる関白には手が出るものではない。
まだ続きつつでは関白は帰るぞ。
ずっと昔にあげたものを、母はいつまでも持っている。
私が関白である。
Web価格と合わせぬヤマダ電機の事を書いたが、その後新橋店で同じような話しをしたところ「関白、それはヤマダWEBでありますか、それともヤマダ.COMでありますか？」と言うではないか。結果としてちゃんとネット価格にしてくれたのだが、店員の権限によって何が出来るかというのは結構マチマチなのだろうか。
さてこの土曜は朝10時から、我らがパー子の月末ダイバーシティライブ一般発売開始であった。
もうこれが合法的手段としては最後である。10時少し前から販売ページにアクセスしてみるが、なんとアクセス過多でログインができぬ。これは一体どうした事か。
Perfumeばかりではなく、他アーチストも一緒に発売開始なのか。アクセス過多ページは速攻で開くので、本当に過多なのかすらよく分からん。
そういえば、JCBがチケットぴあの端末を使ってチケット販売窓口を持っておらんかったか。確かあそこは繋がりやすかった。だが、調べてみても出てこない。もうサービスを終えてしまったのだろうか。
そして時刻は10:37となり、ようやく普通のページに繋がった。
だが、見れば既に売り切れではないか。
なんという事であるか。
ここまでかすりもしない状況は、過去関白が経験したチケット販売全体としてもなかった。一体どういう売り方をしたのか。そしてアミューズにしても今回十分場席数を用意したのか。本来ダイバーシティならばファンクラブ会員のみの販売でまかなうくらいのキャパで、一般販売できる規模ではないはず。如何に昨今目立った動きがないと言え、ちょっとこれはどうしたものだろう。
いずれにしても、ファンクラブ会費を払いながらもファンクラブ先行、一般先行、一般販売のすべてで一枚もチケットが取れんかったのである。ここまで負け続けるとは今まで考えられぬ事で、会費を払う意義についてアミューズを問い詰めてみなければならぬ。
Perfumeは、もう新しいファンが入ってくる事はあまり望めぬ状態である。よって既存のファンを引きつけておかねばならぬはずで、そこへこのような公演方針でやられてはファンを失うばかりなのではないか。
中田君に会ったときにも、言っておくとしようと言いつつでは関白は帰るぞ。
一つしかないものは、一番以外つけられない。
私が関白である。
先日、アフガニスタンで747が墜落するというショッキングな映像がYoutubeに流れた。
関白の立ち飲み友達であるANA機長に、この事件を聞いてみよう。
機長「関白、既に調査書は見ておりますが、映像を見たのは初めてであります」
この関白には失速しておるように見えたのだが、テロという声もある。これを見て原因は推察できるであるか？
機長「書類にもありましたのですが、動画で見ても明らかに傾いて落ちていっております。この747はカーゴ機でありましたが、荷崩れによりバランスを失い墜落に至ったのであります」
なんという事であるか。
機長「離陸直後は不安定でありますし、また燃料も沢山入っております。それが事故を大きくしております」
うむ。なぜこうなったのか。
機長「外国では、積み荷の固定をルーズにやっておる国もあります。ですが日本におきましてはダブルチェックを行っておりますので安心であります」
国によってはルーズと言っても、事故れば最悪このようになる。積む方も積む方だし、飛ばす方もチェックを怠っておったのであれば、いつか起こるべくして起こった事故と言えよう。
今回の件で調べてみたら、747は御巣鷹山に落ちた機体と同型であった。まだ飛んでおるものなのだのぅ。
それにしても、このページはあえてクラシックなhtmlページで皆の気を惹かぬようにしており、リテラシーの高い者のみを相手しておる。そしてこのような現場の貴重な情報はそうそうヨソで得られるものではない。ここに集う民においては、情報エリートであるとの自負を負い、今後も背筋を正し読むがよい。
では関白は帰るぞ。
いいメロディーは、いい鼻歌から生まれる。
私が関白である。
ニコニコ超会議が愉快に続いておるが、それはそれとして新橋のうちの臣の店が工事をしておった。最近向かいにライバル店が出現しておったので、何か対抗しておるのかも知れぬのぅ。
さて、最新のももも情報である。
この5/5-6に、ももも一家と神戸の親戚は、片山津温泉に行ってきたらしい。急に決まった事で、安いところがなかったそうなのだが、おそらく百万石まつりに合わせた関白の金沢ツアーがなくなった事でもももがグズり、なだめるために急遽決めたのだと想像する。
もももの父「関白、泊まった旅館は結構老舗でありまして、設備も年季が入っておって有松」
うむ、そんなもんだろうな。
もももの父「部屋のトイレや風呂も汚く、ゆみゆみは大浴場のトイレに行っておりました」
それは結構なものであるな。
もももの父「しかも露天風呂がありましたが、大浴場と別のフロアでありました」
平和島温泉もそういう作りだったが、多分後付けで露天を作ったのであろう。
もももの父「さらに、男湯は客室から丸見えであります！」
そういう趣味にはこたえられぬ至福であろうのぅ。
もももの父「しかしながらお湯は結構よく、湖上に上がる花火も見事でありました」
それくらいないと何であるな。
もももの父「室料も高うございましたし。一人当たり3万近くと、しかも子供も3人おりましたが、子供料金でもほとんど変わりませんでした」
先日泊まったアパホテル&リゾート幕張が、超夕食付きのツインルームシングルユースで2万強であったが、それよりも高いとは結構なものである。
では関白は帰るぞ。
家にいたって、思い出はできない。
私が関白である。
超会議が愉快に続いておるが、それはそれとしてLogic Proである。
サークルKサンクスで恒例iTunesカードの安売りをやっており、5千円以上のカードが2割引だったので、これを機会にLogic Proを買ってみた。おおよそ1万4千円以下ほどになろうか。
昨今いぬいカルテットがGarage Bandを使っておる事は周知であるけれども、Logic Proでは勿論そのGarage Bandデータの読み込みも出来る。つまりいぬいカルテットの楽曲を東京スタジオでよりよくいじれるのである。
Logic ProもDTMソフトとしてそれなりに評価が高い。1万7千円という価格も、昔ならもっと高かったものだが、それがさらに2割引この値段になるなら、ちょっと使ってみてもいいか的な話になろう。
これでいつ、いぬしんから曲データが送られてきても万全じゃ。待ち遠しい事である。
さて、さる事で大田区の区内共通商品券をもらう機会があった。
使える場所が限られるけれども、お釣りが出るのがいい。プレミア分はないから、贈答用に使われる商品券である。
試しに、JR蒲田駅改札そばの駅弁屋で使ってみる。ちゃんと使えてお釣りも出た。だが、東急プラザ上階のぼてぢゅうの会計時に出してみれば、「関白、これはお釣りが出ませぬ」と言われるではないか。
なんという事であるか。
裏の「この券はお釣りが出ます」という表記を見せても、それでもダメだという。
だがこの商品券を取り立てに回せば、僅かな手数料が取られるかも知れぬが店は千円もらえるはず。彼らはお釣りをガメてどうするのだろう。
早速大田区商店街振興組合連合会に苦情を入れておいたが、さてどうなるだろうかのぅ。地元駅前のサークルKサンクスでは、現金でしか買えぬiTunesカードの支払いにも充当できたのにのぅ。
今後も注視していかねばならぬと言いつつでは関白は帰るぞ。
絵文字は得意ですが、英文字は苦手です。
私が関白である。
企画開始前、今回の登壇者に色紙や著書、ムックなどにサインをしこたま書いてもらった。
特に佐藤監督には、色紙に毛筆で「さあ、SF大会の時間だ！」と書いてもらったのである。ここに集う民ならよく知る通り、モーレツ宇宙海賊の毎回の終わりに、この佐藤監督直筆の言葉が出る、あれである。
今回は机の上にそれを飾っておいた。聞くところによれば佐藤監督はいつも筆ペンを持ち歩いておるらしく、我々の頼みに自前の筆で書いてくれたのである。
講演は一時間。氷川氏の司会で進む。進行台本は関白の手によるのだけれども、大枠を決めた上で後は登壇者にお任せする事にした。それは笹本氏からの、その場のノリでやりたいという声もあったからである。
と言いつつも、講演中で使われるDVD素材は製作委員会の許可の上で流しておる。今回は特にニコニコ生放送という形で、リアルタイムで世界に放送されておるので、権利関係も特に厳しい。何が流されたかというのは、流した途端に皆の知るところとなるためである。いつものSF大会のように、内輪でひっそりという訳ではないのである。さらに思い立ってこれを流そうなんて事も、勝手にできる事ではない。しかも今回は原作本の発売元である朝日新聞出版と、アニメ制作会社のサテライト、ムック発売元の一迅社まで来ておるのである。勿論監視という訳ではなく、プレゼントを持ってきてくれたのであるが、彼らの目の前で下手な事などできる訳がない。
進行台本であるが、書く前はどうやって時間を埋めようかと思っておったけれども、実際書いてみれば時間が全然足らん。いつもの学会発表が時間の余りを気にする事とは大違いである。
プレゼントコーナーも、最初はじゃんけんの予定であったのだが、時間が足らんので早く裁ける抽選とする事にした。..というほどにカツカツのタイムスケジュールである。
では関白は帰るぞ。
走る、汗する、腹が減る。
私が関白である。
OPは、講演2週間前くらいに思いついて、ライセンス関係の交渉を行っておった者に相談する。しょっぱなの盛り上げにぜひ欲しいと思ったのである。いったんは実行委員長のNGをくらいながらも、どうにか他スタッフのサポートで無事製作委員会からの使用許可も下りた。
ちなみに今回使用したビデオ素材作成は、CUTEメンバにして第50回日本SF大会実行委員長の池田氏の手によるものである。
OPが終わり、コスプレのちびまりかによるコール「さあ、SF大会の時間だ！」。
これは、この企画とは別に、コスプレで加藤まりかをやってくれる子がいるというので、それならと起用したものである。最初はプレゼントコーナーのお渡し役だけ頼んでおったのだが、OPを流せる事が前日に決定したため、急遽このコールもお願いした
ニコニコ生放送を見ておると、「一体誰の子だ？」という声が沢山あったが、ここで明らかにしよう。副実行委員長の娘さんであったのである。
ちなみに、うすうす聞いてはおったのだが、小松未可子嬢が他のブースながらこの地へ来ておるという。それなら本人にコールしてもらえたらのぅと思ったが、コンタクトせずであった。当たって砕けてみるべきであったか。ライセンス渉外担当に怒られたかのぅ。
では関白は帰るぞ。
私たちの声が、銃声で かき消される社会にしてはならない。
私が関白である。
次は我々の企画、「モーレツ？ ミニスカ？ 宇宙海賊」である。
皆もよく知る通り、地上波で2クールという、今時珍しい長期で放映されたアニメーションである。さすがに半年やるとなればストーリー展開にも余裕があり、ゆったり観れた良作であった。しかし思い返せば90年代くらいまではアニメと言えば一年やるもの。3ヶ月しかやらなくなったのは比較的最近である。だがその中で2クールというのは、如何に評価されて始まったかという事に他ならぬ。
だがこの日の朝、佐藤監督から関白の携帯に電話が入った。
曰く、「入場パスが届いていない」という。ドワンゴに依頼していたパスが届いていないと、この時点で連絡が来た。まぁそうは言ってもないものは仕方ない。予備のパスを堺三保氏に託し、関係者ゲートでゲストキャッチしてきてもらう。イベントは水モノであるから、こういうアクシデントもよくあるのである。
その際のリカバリーに非常にありがたかったのがその堺三保氏である。氏は今回のほとんどのゲストと面識があり、持ち場を離れられぬ企画スタッフに代わりゲストキャッチなどに動いてくれた。
企画開始が12時で、その前11時に出演者に入ってもらう。
軽く進行の確認をしつつ、時間まで。いよいよ時間となり、アニメのOPがかかる。いつものSF大会と違い生放送も入っておるため、こういうOPもアニメの製作委員会に利用のお伺いを立て、事後にJASRACに届けを出さなければならぬ。よって、思いついたからすぐ流すという訳にはいかんのじゃ。
では関白は帰るぞ。
人生を3つの単語で表すとしたら ----Boy meets girl。
私が関白である。
ニコニコ超会議の民主党の件については、関連記事が出ておったので貼っておこう。
さて我々の一本目の企画は、「DAICON3,4の頃 オープニングアニメの誕生を語る」と題し、ガイナックス取締役にしてDAICON3実行委員長の武田康廣氏、DAICON3スタッフの赤井孝美氏を迎え、SF大会にオープニングアニメというものが出てきた頃の話しであった。
自分たちでアニメーションを作る。今であればCGもあるしフルデジタル環境であるからしてその敷居は低いのだけれども、当時はセルアニメーションである。セル一枚一枚を手塗りし、それらを一枚づつ撮影し作っていた、金も時間もかかる頃であった。
武田康廣氏と言えば、ガイナックスの花見でも見た事もあるが、どちらかといえば関白的には快傑のうてんきが思い起こされる。氏は「ヒーローたる者、いつでも変身できねばならぬ」と言い、「それじゃ武田さん、ここでも変身できるんですか？」と聞かれて「もちろん！」と答えた。
その後その彼は他の打ち合わせを進めておったら、傍らに武田氏がやってきた。のうてんきの出で立ちでである。なんでも車にはいつも積んでおるそうで、それを見てその彼は、「僕、武田さんに一生ついて行こうと思った..」そうである。
いい話しで締めつつでは関白は帰るぞ。
想像力より高く飛べる鳥はいない。
私が関白である。
ニコニコ超会議が続いておるが、それはそれとして蒲田の吉野家が工事をしておった。
ある晩寄ってみたらば、入り口の工事だと書いてあるではないか。仕方なくその日はヨソへ行ったのだけれども、改めて行ってみたらメニューが増えておる。築地吉野家だったのが、吉野家にアップグレードしておったのである。
築地吉野家は、牛丼専門店でちょとだけ吉野家より安い。ただ吉野家でキャンペーンがあると同額程度にはなってしまう。つまりあまり存在意義がない店であった。今回牛丼各社の値下げにより価格差がなくなり、かと言って築地吉野家のさらなる値下げもできんため、看板の付け替えに至ったのであろう。
さてヤマダ電機である。
調子の悪くなったシェーバーを買い換えに赴いたのである。ヤマダ電機のオンラインショップより店頭売価は高かったが、言えばそこは安くするだろうと思った。
だがしかし、「関白、ヤマダドットコムとの対抗値下げは行えませぬ」というではないか。
なんという事であるか。
よく聞けば、他社のリアル店舗なら勿論、ネットショップでもアマゾンを含め値下げ対応はするが、自社のネットショップとはそれをせんというのじゃ。
以前のヨドバシもそんな対応であったけれども、むしろ他社追従の方が難しいのではないのか。仕方ないのでアマゾンの価格を見せてその値段にしてもらったが、なんか釈然とせぬものであったのぅ。
では関白は帰るぞ。
前に好きだった人の どこに惹かれてたのか、覚えていない。
私が関白である。
アパホテル、チェックアウトは11時までであった。
朝風呂も10時までは入れるので、余裕があれば入れはしたのだけれども、それはまた次の機会にしよう。
8時過ぎに我々のブースに着く。
昨日できなかった企画のリハ、そして直前まで設営が続く。10時の開場直前には「もうすぐ開場です。最高の笑顔でお迎えください！」というアナウンスが流れ、如何に来場者を大事にしているかという気持ちがうかがい知れた。運営の対応にはいい話ししか聞かなかったのは、こういう気遣いが行き届いているからであろうと想像する。
スタッフに渡された運営マニュアルには、「スタッフTシャツを汚さない」「笑顔で応対」「何か聞かれたら、まず自分でできる対応を行う」などの記述もあったのである。
当たり前ではないのかという声もあろう。だがその当たり前が出来ておらぬイベントが多いのである。
そして開場。並んでまで待つ参加者は、1ホール側から入場し、奥の6ホール側まで抜けていく。奥はステージが幾つかあり、その席取りのためである。途中経路上にある我々のブース前は、この時間帯おそらく皆ダッシュで通り過ぎて行くであろう。
またフードコートも奥にある。そもそも人を奥まで流す目的でこのような配置になっておるのである。
ちなみにだが、民主や自民のブースもその間にある。悪意を持った者がこのあたりの時間で写真を撮り、「民主のブースはみんな通り過ぎて行くぞいや！ ガラガラや!!」とやらかした事が話題になったが、この事実を知らぬと、それだけ見たら誤った理解を持ってしまう。関白のページのような良識ある情報で確認し、判断するがよい。
では関白は帰るぞ。
ふと、あなたになって 私を見てみたい。
私が関白である。
昨日書いたニコニコ生放送、タイムシフト視聴の件であるが、新事実が発覚した。
事前にタイムシフト予約をしてない者は有料会員登録をせんと見られんらしいのである。だがここはひとつ、ここに集う皆が登録してくれる事を期待する。なにせ、有料会員であっても今週末までしか見られんらしいのであるからな。
時系列を戻す。
ニコニコ超会議2日目の朝である。朝ご飯を摂り、準備をする。そういえばアパホテルは、ここの経営者のビジネス書籍が客室に置いてある事で有名じゃ。内容はすごく右寄りであり、田母神氏と一緒に写った写真が、ここの機関誌であるApple Townに載った事もあった。とは言え、ここに泊まればわずかでも金沢へ税金として戻っていくのだろうか。
さて、部屋で支度し、入場パスを下げて幕張メッセへ。
このホテルのメリットは、メッセまで濡れずに行ける事にある。その分宿泊料も安くはないが、その利便性が、ドワンゴがスタッフ及び関係者向けに沢山部屋を押さえた理由である。
だが、苦言を言えば部屋の割り振りがよろしくない。エレベータも、各階に泊まるごとに数人づつ降りていくような有様で、23階に泊まっておった関白、移動に非常に時間がかかる。どうせ関係者が多いのだから、同じフロアにまとめるとかしてはどうだろう。
「スタンダードツイン」というグレードの部屋だったが、スタンダードにしては結構狭かったと言いつつでは関白は帰るぞ。
帰る時に、泣かれると辛い。我慢されるともっと辛い。
私が関白である。
ニコニコ超会議騙が愉快に続いておるが、それはそれとして本日より予定しておった北海道ツアーの件である。
今回、多忙のため北海道行きは延期とした。非常に残念に思うところであるが、次のタイミングを狙うとしよう。
では、次はいつになるのか。
7月に広島でSF大会があるとなると、その前にも一度くらいは広島へ行っておきたい。そうなればそこまでの間へ北海道ツアーを入れるのは難しい。そうなると8月か。避暑にいい季節ではあろうが、ハイシーズンばりばりであるのぅ。
ところで、今回関白が超会議に赴いたのは、この企画を実行するためであった。
そしてそれは、ニコニコ動画で見る事が出来る。なぜ話しの順番を変えてまで急いだかと言うと、このタイムシフト録画の視聴には期限があり、しばらくすると観れなくなるのである。
よって、ここに集う民においては速攻で観ておくがよい。関白も映っておるような映っておらぬような感じではあるため、正座し最後まで見届け探すがよい。
では関白は帰るぞ。
ほとんどのクチコミは、女の子のクチから生まれている。
私が関白である。
戦車は、24時間体制で監視が付くという。
実はこの日は安倍首相が来て、10式に乗ったらしい。首相と言えば自衛隊の最高司令官ではあるものの、こういう演出は非常に珍しい。
我々のブースに戻り、軽くリハーサルをする。
講演者本人は来ておらんので、代わりの者がステージに上がってのリハである。だが21時でメッセが閉まってしまうため、巻き巻きであった。
ホテルに帰り、そういえばホテルの一階に缶詰バーがあったかという事で、同泊者と向かう。ここは各種缶詰が置いてあり、カウンターに出すと温めて出してくれる。値段はというと、ほていの焼き鳥が250円。普通のところでは見ぬような柚こしょう味があるのは貴重じゃ。ふくらのたらの子缶詰もあったのだけれども、500円だったためスルーする。飲み物は350円からなので、ホテルのバーにしては高くない。缶詰が高いのである。
他にもパン、フルーツあたりは他でもよく見るとして、ビーフシチュー、出汁巻き、鶏飯、ピーナッツも缶詰化され置いてあった。果たしてご飯モノは温めなくても食えるのかのぅ。
部屋に戻り、風呂に入って寝る事にする。
アパホテルは大浴場にも力を入れておるので、ここも大きな浴槽でゆったり入れるのが嬉しい。というかこのアパホテル&リゾート、元は幕張プリンスホテルと言い、それなりのグレードのホテルである。ホテルに大浴場があるケースはさして多くないと思ったけれども、そういえば札幌プリンスにも大浴場はあった。リゾートホテルだからなのかのぅ。
ここの風呂も、低温浴槽がありゆっくり入れるのがよかったと言えよう。
風呂は4階にあり、2階にローソンがある。部屋に戻る前にローソンで何か買っていこう。
そう思ってみれば、なんとした事かローソンのレジ行列が、店内を壁に沿って続き、それでも足らずに店外まで出ておる。これは、設営の終わった者達がホテルに帰って来たのである。これに並んでおってはいつ部屋に戻れるか分からん。諦める事にしよう。
では関白は帰るぞ。