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■ 2012年 先月 来月

7月31日

 母が参観日に合わせて体を仕上げてきた。
私が関白である


 うちの臣の会社が、赤字になったという。
関白が彼の店に行くとすると、秋葉原、新橋、六本木くらいだけれども、思い起こせばどの店にもここしばらく行っておらんような気もする。何か貢献せんといかんかも知れんのぅ。

 そんな中、先日のTBS系深夜番組「別冊!アサ(秘)ジャーナル」のロケは石川県で、コスモアイル羽咋と小松の日本自動車博物館が取り上げられた。わざわざこんなところまで全国ネットの番組が来るとは驚きではないか。

もももの父「関白、日本自動車博物館はわたくしがCMを作りましてございます

 なんという事であるか

 検索したらばYoutubeに残っておるではないか。ちょっと観てみるとしよう。

もももの父「日本自動車博物館』、略して『くるぱく』で有松!

 観れば観るほど下品なCMではないか。
しかも驚いた事に、その名前でTwitterもやっておる

  だがよく考えれば、もももの父の下品CMを集めて「もももの父 not work」というCDも出せるのではないか。夏の新作はそれで行こまいか。

 よいアイデアであると自画自賛しつつでは関白は帰るぞ。


7月30日

 毎年の本当の流行語は「疲れた」だと思う。
私が関白である


 花火、来年こそはゆみももと観られたらと思うのだが、どんなものであろうか。
今回も関白の他+2人という厳しい観覧制限が付いた。来年もおそらくそんな感じになりそうだし、そうなるとゆみももを迎え入れるだけで一杯なのである。
しかしもももの父も大人であるから、そこはきっと涙をのんでくれるであろう。

 ちなみにこの日は、立川でも昭和記念公園の花火があったらしい。
そちらのベストポジションは青梅線車内らしいので、適当に往復するといいようじゃ。

 さて、花火大会の後は目黒に向かう。昨年のSF大会実行委員会の解散式なのである。
既に目黒着は21時半。本来は一次会も終わっておる時間であるし、店の閉店も22時半である。だがまだ店には大勢の元スタッフ達が残り、旧交を暖めあっていた。その後も場所を変え、終電ギリギリまでアツい語らいを続けたのである。
彼らの中でも今年のSF大会に関わった者も多いし、これから来年の大会の準備もある。まだまだこの顔ぶれの付き合いは続くであろう。

 では関白は帰るぞ。


7月29日

 想いを乗せて、吹く風がある。
私が関白である


 昨日の隅田川花火大会である。
新橋から都営浅草線に乗り換える。皆花火大会に向かう訳で、やはりというか混んでおる。浴衣姿の女性もチラホラ見られるのはよいものである。
都営浅草線蔵前で降り、周辺で食べ物、飲み物を現地調達する。前回は用心して新橋で買って持って行ったけれども、意外と現地でも買えると知り、ノーガード戦法にしたものじゃ。

 花火は、いつもの席で観たが大変見事なものであった。
一応メモとして書き留めておくと、第2会場は19時半から20時半までの一時間。その前、19時過ぎ頃より先に第1会場が上がったのだけれども、終了はどちらも同じ時間であった。
いつもこうだっただろうか。もうちょっと第2会場は遅くまでやっておらんかったろうか。そんな気もするが、そこはこういう風にメモを残しておく事で、来年以降検証していく事とする。

 帰りは都営浅草線から帰ったけれども、駅に入る列が出来ておった。だがよく見ればそれは切符を買う列で、Suica持ちの関白はそのまま入れたのである。ちょうど来た車両も一番後ろは空いており、新橋までの道中で着席できるほどであったのは意外である。行きは少々混雑したものの、帰りは非常に快適であった。これなら同行者も満足したであろう。

 残念ながら、関白を師と仰ぐメイド達の会社は現在修羅場らしく、今年は花火を見に来る事さえできなかったと聞く。

 ..と言いつつでは関白は帰るぞ。


7月28日

 おじいちゃんも、仏壇の前では子どもに戻る。
私が関白である


 昨日の話であるが、おもてなし大賞では第50回日本SF大会は観光・空港振興局長、奨励賞を受賞したらしい。
参加賞的なものとも言えるが、そもそも昨年は震災の影響で、グランシップでも幾つかイベントがなくなっておった。そのために繰り上がってSF大会に補助金が支給されたりもしたのだけれども、候補となる大会自体が少なかったのかも知れぬのぅ。

 さて、楽天のブックリーダー"kobo"である。
なかなかに評判が悪いのはともかくとして、社長の三木谷君の発言が反感を買っておる。関白、ブックリーダーが7,980円という値段ならば、そして楽天の会員ランクに応じてポイントバックがある(関白はゴールドであるから2,000ポイント)ならば、試しに買ってみる価値はあるかも知れぬと思った。
そう思ってはおったけれども、気が付けばポイントバック購入期限の先週木曜を過ぎてしまった。じゃあ別にいいかと思い、また購入者の評判が悪く、買わないという判断は正解だったかとも思っておった。
なにせ三木谷君は「悪いレビューは消す」「漢字ユーザ名は想定してなかった。しかしチェックは万全だった」などのような事を言っていては、購入者の賛同は得られまい。
っていうか、彼はMacが漢字ユーザ名を許してないのでkoboでも対応しなかったのか。違うだろう。koboはカナダの会社製なので、そのあたりの認識とチェックが漏れていたとしか思えぬ。

 そう思っておったら、「このメール限定」でまたポイントバックをやるというメールが来た。
今度の期限は今月いっぱいである。わざわざ期間を延長してまたやるのは、思ったより売れておらぬという事に他ならぬ。また見逃すべきか、怖いもの見たさで買ってみるべきか。考えものであるのぅ。

 では関白は帰るぞ。


7月27日

 パンクとは、一つの精神状態。
私が関白である


 この暑さに、大田区では光化学スモッグ注意報が出る昨今、皆においてはいかが過ごしておるか。
遂に明日は隅田川花火大会であると共に、目黒で昨年のSF大会実行委員会の解散式(打ち上げ)もある。静岡市のおもてなし大賞に応募していたため解散を遅らせていたものであるが、その授賞式が本日あるのである。

 そこへ呼ばれているという事は、実行委員会にも何らかの賞が与えられていると想像する。どういう賞かは本日の夕方以降に公開できると思われるので、それを待つのがよかろう。

 さて、このほど副都心線の東急東横線乗り入れの日程が発表された。
埼玉西部から横浜方面まで繋がる訳である。ただこれにより、日比谷線と東横線の相互乗り入れがなくなる。中目黒で乗り換えとなるのだが、それは仕方ないのであろうか。
また、将来的に蒲田と羽田を結ぶ蒲蒲線が開通する事になれば、横浜方面だけではなく、多摩川線を通り羽田まで繋がるのであろう。ここで問題は、多摩川線には待避線がないため、この中で追い越しが出来ないのである。だからと言って多摩川線内各停にはせんようで、全駅通過にするらしい。
またそうすると多摩川線の本数も減りかねぬため、多摩川線沿線住民にはまったく恩恵がない。と言ってもこれも幾つかある構想のうちのひとつであり、数年先レベルの話でもないため、今から心配しても仕方ないだろうのぅ。

 では関白は帰るぞ。


7月26日

 あなたの「どうぞ」が、優しい道を作っていく。
私が関白である


 最新のももも情報である。

もももの父「もももも今週から夏休みに入りまして、プールに行っております

 うむ、さすればそろそろ「ももも爽やか水着グラビア写真集」が出る事であろう。
しかし以前の小学校は、24日が終業式だと思ったけれどもな。

もももの父「時に関白、ハムスターの名前は『ラッキー』ではなくて『ハッピー』で有松!

 なんという事であるか

 つい間違えてしまうのだが、訂正しておいたものである。

 時に、関白の行きつけであってずっと休んでおる立ち飲み「三つぼ」である。24日から再開の噂があったけれども、当日確認すると、なんと8/1からに延びたという。
困ったものである。ますますアパッチ食堂の重要度が上がる事となっていくのだろうか。

 では関白は帰るぞ。


7月25日

 衝動!のない夏なんて。
私が関白である


 今週も月曜火曜と、品川の日本マイクロソフト本社に赴いた。
品川に移転してくれたおかげで行きやすいのはありがたい。品川には勿論ソニーもあるし、セガも北品川方面に移転してくると言うし、勿論ナムコもそのあたりにある。我々にとってはワンストップで用事の済む街である。

 さてその日本マイクロソフトであるが、エントランス奥にマイクロソフトショップがある。
社員、訪問者のみが利用できる、六畳ほどの小さなショップであり関白もタマに覗くのだが、マイクロソフトTシャツなどのグッズ系が多く、それも安く売っておる訳でもなく、一番安いのでも"Windows7"の小さなステッカー200円だったりするのがイマイチである。品ぞろいも、OSまで売っておるシアトル本社のショップと比べるべくもない。

 折角来たのだからと思うが、次回近くに寄った時にでも今日の入館証を提示して買えるのだろうか。

関白、ここはオープンスペースですので当社と関係ない方も入ってこられます。そのため一応あのよう(購入時、入館証提示)に書いてあるのであります

 では、入館証はショップの利用には不要なのであるか?

返却せずに次回持ってきていただいてもいいですし、社内のどなたかにお譲りいただく事もできます。そもそもよくいらっしゃってる方は(顔を覚えてるので)入館証の提示自体不要であります

 これはよい事を聞いた。しかしもうちょっと品揃えはよくならんのか?

デベロッパーさんの手合いもありまして、ここではなかなか品揃えを広げるのは難しいのであります

 帰りにソニーのデジカメをソニー本社で修理に出しつつでは関白は帰るぞ。


7月24日

 ふだんを変える。 それがいちばん人生を変える。
私が関白である


 もももの父とまた一週間連絡が付いておらぬ。
通常であれば失踪が疑われるところであろうし、夏休みに入ったももの情報が得られぬのも報道機関として困った状況である。

 その、ももも邸のハムスターであるところのハッピーが、二階リビングの暑さを避け一階に降ろされたと聞く。
ももも邸は冷房を使わぬとも聞くけれども、一階の方がまだ涼しいのだという。そんな事を言っても去年七月に宿泊した際は、一階ながら暑すぎて寝苦しかった。
逆に冬は一階のオーディオルームも寒いと聞く。全体的にあの彦三のあたりは暑苦しいのであろう。だが、関白が快適な滞在をするためにはエアコンは欠かせぬのではないか。強く主張しておくものである。

 時に、カルドセプト3DS版を購入した。
内容的にいただきストリートのファンタジーカードゲーム版という印象はぬぐえぬが、それはそれとして、購入者を二人そろえるとカードがもらえるのだという。と言う訳で、誰か他にも買った者はおらんだろうか。
紹介する側、される側どちらでもいいので、遠慮なく申告してよいものである。

 では関白は帰るぞ。


7月23日

 ひとりで生きていけるふたりが、それでも一緒にいるのが夫婦だと思う。
私が関白である


 ここに集う民なら知る通り、最近、ロシアから有人ロケットが打ち上がった。
以前関白が筑波のJAXAを訪れた際、アメリカから上がった宇宙飛行士しか写真がなかったため、ロシアのは関係ないのかと思っておったけれども、JAXAの宇宙飛行士に応募し、ラスト50人に残った者に聞けば、最近ではアメリカもJAXAもロシアのロケットに関わっておるとの事。ただ、やはりアメリカから上がらないとという意識は、少なくとも以前はあったようであるがな。

 昨今NASAも自力で有人ロケットを打ち上げるほどの体力はないのか、民間が打ち上げるロケットを借りるという話もあるようじゃ。もうロケットは国家プロジェクトではないのだろうかのぅ。

 「宇宙兄弟」がアニメにもなる中、ちなみに数週間前の仮面ライダーフォーゼでも閉鎖空間でテストをする話があったのだが、あれは本来第三段階のものである。候補が数十人の下の方に絞られた状態で、候補者達がマイクロバス程度の大きさの閉鎖空間に一週間ほど閉じ込められ、決められた作業を行うものである。
よって前述の、ラスト50人の者は残念ながらそこまで行かなかったという事であるが、後にNASAからシャトル打ち上げの際に招待されたらしい。ただそれは、「観に来てもいいけど自費ね」というものだったようで、それでも観には行ったのだけれどもな。

 その際の土産のシャトルマグネットは、関白邸の冷蔵庫に今も貼られておるのであると言いつつでは関白は帰るぞ。


7月22日

 私が関白(塩麹入り)である

 この週末、t.freeというのが登場した。
一言で言うなら、iPhoneでテザリングをしようというものである。これを聞くと、「そんなんAppleに消されてしまうのではありませぬか?」と疑問を抱く者も多かろう。
しかしこれはアプリではなくWebサービスの一種である。iPhoneでt.freeのページを開いておく事でテザリングが出来るという。

 どういう理屈かというと、まずMacにドライバを入れる。これによりMacがWiFiホストになるので、そこへiPhoneをWiFiクライアントとして接続する。そこでt.freeのページを開くと、t.freeのページはWebSocketを用いて、t.freeを提供するコネクトフリーの用意するサーバへと繋がる。
その物理層の上を、ここからは想像であるけれども、Mac上のドライバがパケットをトンネリングして、コネクトフリーのサーバまで届くという仕組みと思われる。sshなどのプロトコルも通るらしい事から、おそらくそんな感じであろう。要するに、技術要素としては以前あったSoftEtherに類似したものであると思われる。

 理屈を言えば、確かにそう言う手段でテザリングを行う事は可能であろう。そこに気づけば、技術的にはそんなには難しくないのかも知れぬ。

 今のところMac版のみで、また一月と期間を区切ってのベータテスト中である。
ソフトバンクやauなどキャリアがなんと言うか分からんし、WebSocketを使わせぬ事は難しくても、最悪コネクトフリーへのアクセスを拒絶する事も、まったくあり得ない話でもない。

 だが、iPhoneでは常にSafariでt.freeのページを開いておらんといかん。自動ロックもオフにする必要があるので電池も消費するし、他のアプリが使えない事によるネットの利用制限がかかる。速度も、すべての通信がコネクトフリーのサーバを経由するため、そこで頭打ちになる。具体的には、多分他の利用者の具合にもよるのだろうが、おおよそ1Mbps以下になるようである。
そういったところで理解が得られるかどうかがひとつの鍵だが、しかし特定企業のサービスに頼るテザリングより、やはりキャリアがオープンにしてくれるのがいいには間違いない。

 これがきっかけとなって議論が進む事を期待しつつでは関白は帰るぞ。


7月21日

 改札をでる私は競走馬。
私が関白である


 気が付けばロンドンオリンピックまで一週間ほどとなった。
ヨドバシでは「スポーツの祭典」などと言い換えておるけれども、「オリンピック」という言葉さえ使ってはいけないのだろうか。
そんな中、ソニーのnasneが発売延期となった。既に発送されてしまったものは返品せず使っていいようなのだが、これもオリンピック合せ商品であったから、結構ダメージはあったのではないかと思うのである。
関白の周りでも既にnasneが到着してしまった者を見るが、動いたり動かなかったりとトラブルは少なくない。関白は、気になっておったが注文してなかったため難を逃れた。BDレコーダもあるしで別に今ないと困るものでもないため、そのうち買うとは思うが今はいらぬのぅ。

 さて昨日は日本テレビで「サマーウォーズ」であった。
ここに集う民は知る通り、この陣内家のモデルになったのは、武重本家酒造の武重社長の家であると言われておる。美術監督も武重姓なので何らかの縁はあるのだと想像するが、おそらくその筋で取材したのであろう。
なお武重本家酒造のお酒は、東京なら新橋の信州おさけ村で、飲んだり買ったりする事ができる。映画グッズの一種として楽しんでみるがよい。

 三月(春分の日)には酒蔵公開もやっておるそうだしのぅと言いつつでは関白は帰るぞ。


7月20日

 恋は、なんだか力仕事です。
私が関白である


 市ヶ谷に行くと、よく一口坂スタジオの近くを通る。
しかしそのスタジオ、この春で閉まっておるのである。近くの法政大学の高層ビル、ボアソナードタワー25階のスタッフラウンジ(レストラン)を彼らが好きに使っておったため、入り口に法政大学関係者のみの利用とわざわざ表記されたという噂もあった。
だが、ニッポン放送と縁深かったスタジオである。誠に残念であるのぅ。

 さてチョコであるが、足先を触るとややいやがる事から、足先に何かビッコの原因があるのではないかと思っておる。
そんなチョコ、昨日は折角出してやったネコ缶を別のトラネコに取られてしまっていた。と言ってもこの世界、まぁそういうものであるからして、トラネコを軽く追っ払う以上の事もしてやらん。

 結果、夜におなかをすかせてやってくる訳である。
しかし昼に関白邸のドアの前に運個を発見し、一体誰の仕業かと思っておった。勿論それは片付けておいたのだけれども、運個がちり取りにまだ残っておって、夜になっても匂いが少々しておったのである。
関白邸に勇んで飛び込んできたチョコは、その匂いをかぐとすぐ飛び出していった。しかも二回連続である。という事はこれはおをらくチョコの運個ではないのであろう。トラネコの縄張り主張かも知れぬ。

 以上の事から簡単に言うと、チョコの世話をするために、一刻も早くゆみももが来るべきであるという事である。

 では関白は帰るぞ。


7月19日

 東京でいちばん多い生き物は、野次馬である。
私が関白である


 相変わらずの暑さが続いておる。
機械保護のため、エアコン付けっぱなしで外出せざるを得ぬ状況であるが、これも止むを得ぬ。

 さてチョコちゃんである。
まだ若干ビッコをひいておる状況ではあるが、夜になれば部屋に入ってくる事もある。大体仕事しておる隣りに体をくっつけてくるので、作業しにくい事この上ない。
こういう、仕事部屋に入ってくる時には、仕方なく関白も母屋へ戻る事もなく、そのままそこで眠り、明け方近くなってチョコが外に出たくなって鳴くと、それを合図に関白も母屋に戻るといった感じである。

 しかし、仕事部屋ではそもそも座椅子をズラして寝るだけなので、眠りも浅いし体も痛い。最近ではベランダのサッシを開け、関白は先に母屋に帰るようにした。そうするとチョコが朝方ベランダづたいに母屋に現れ、部屋に入ってきて鳴くのでドアから出してやる。ある時からこの2つの部屋がベランダで行き来できるという事を彼が気づき、以来このような事になっておるのである。

 以前ベランダからダイブし、下のスチール物置の屋根に着地して外に出た事もあったけれども、それなりの落差があって、かつ周りに大きな音が響くので、それはしたくないようである。ちなみにその物置こそ、その下で自分自身が生まれた場所であるのである。

 特にオチなくでは関白は帰るぞ。


7月18日

 忙しい日々なのに、退屈なのはなぜだろう。
私が関白である


もももの父「関白、周りでは『一週間連絡が取れないだけであの騒ぎとは、一体どれだけ頻繁に連絡を取っておるのでありますか』と怪訝に思われておるで有松

 都会と田舎では時間の進み方が違う。都会のビジネスは分単位で状況が変わるのである。
それはさておいても、例えば新聞が一週間来なくても気にならんのだろうか、朝の牛乳は月一でいいのか。トイレも週一なのか。
物事には適切な頻度というものがある。もももは関白へ毎日愛の言葉を伝えたいであろうし、関白の大人気作品「チョコちゃんにっき」の感想も聞いておらん。感想と言えば、先日の宮城ツアーを題材にもももは感想文を書くに違いないのである。

 さて、昨日西友のレジに並ぶと、レジ袋がつり下がっておる。Mが2円、Lが3円と書いてあるではないか。そういえばこの日から西友のレジ袋が有料となり、マイバッグ割引もなくなった。この日は幸いにしてコンビニでの買い物帰りであったからレジ袋は買わんでもよかったのだけれども、近辺にライバル店舗がない今後は出費が増えてしまうのであろうか。

 では関白は帰るぞ。


7月17日

 いっぱい人がいる校庭で、あなたのことをすぐ見つけられる理由も、ちゃんと科学で説明できる。
私が関白である


 この日曜くらいから、チョコが後ろ左足をちょっとビッコをひいてくるようになった。
だが、どこかを怪我しておるかのようには見えぬ。足裏に何か刺さっておるのかと思えばそうでもない。ちょっとよく分からぬものの、いま少し様子を見ておる次第である。

 そして、実は、もももの父と一週間連絡が付いておらぬ。
これは一体どうした事であろうか。ゆみももの心を完全に関白に奪われて、落ち込んでおるのかも知れぬ。だがそうであればそれは今に始まった事ではないからして、多分違うだろう。
もしかしたらば、コミケの落選による返金7,500円の為替を持ち逃げしておるのも知れぬ。そういえばその為替の届いたのがちょうど一週間前で、以来連絡が付いておらぬのである。その可能性は高い。
もしくは熊に襲われたか、昨今の豪雨に流されたか。

 多忙がたたってダウンしておるなどという事も、一般社会人ならばこそあり得ても、遊んでおるついでに仕事するような彼においては考えにくい。詳細を知る者は、ひとつ関白まで連絡を寄越すがよいぞよ。

 では関白は帰るぞ。


7月16日

 ビール、ビールと蝉が鳴く。
私が関白である


 Acousticよりのお便りである。

  Acousticです。今年の夏コミでの拝謁ですが、日程上の都合と仕事の関係で行けなくなりました。

 なんという事であるか

 ももゆみのカルシウム補給は、Acousticのふりかけに頼っておるというのに、なんとしたものであろう。

  「Q&Aレコードの新作が出る」と泣きつけば、上司もわかってくれるはずですが、期待しておりません(泣

 いぬいカルテットの新作が出ない事によりレコード店が潰れ、はては日本の経済が回っておらぬ事が、今日の不景気の原因であると識者の間では言われておる。この事を重く受け止め、急ぎ新作の制作を急ぐがよい。

 そういえば先日電話した際に、いぬしんはスタジオで練習しておったような憶えがある。
しかしながら、夏コミケにおいてはQ&A RECORDSはスペースがない。仮に新作を持ち込んだとしても売る場所がないのである。そこはどうしたものであろう。

 時に、関白邸最寄りにできた「源八」の話である。
連休中という事もあるのかないのか、昼から客が訪れておって、昨日も昼過ぎに麺が終了しておった。飛び抜けて旨いという事もないと思うのだけれども、セルフのうどんがいいのか、店の外まで行列ができておるのを見ると、そこまでして食べるのもどうかと思い躊躇してしまう。

 とは言え、おいおい食べてみようと思うと言いつつでは関白は帰るぞ。


7月15日

 日本一の職人はいる。日本一の会社員などいない。
私が関白である


 先日の「ストライクウイッチーズ劇場版 絶叫上映会」の主催者と会ってきた。
聞けば色々苦労はあったようで、角川からの突っ込みもあったと聞く。しかし主催者達は次の機会もないかと考えておるらしいので、それを注目して待とうではないか。

 そういえば、遂に「ストライクウイッチーズ劇場版」の、角川シネマ新宿における最終日が決定した。
それは27日であるらしい。思えば3/17の公開以来、大都市新宿で四ヶ月の一大ロングランであった。ここに集う民においても、複数回鑑賞は勿論しておるであろう。関白も合計で五回観たが、二桁回観た者も少なくないと聞く。
それはチケットにオマケを付けて売ったチケット商法の賜かも知れぬけれども、しかし複数回の視聴に耐える作品であった事も間違いない。観る度感動で頬を濡らした話も聞くのである。

 劇場版最後のテロップ「つづく」が何であるかはまだ発表されておらぬし、それは後年になって「そういう事だったか」と分かるものである。だが、劇場版の出来を観ても期待できるではないか。ひとつ楽しみにしよう。

 ちなみに、角川シネマ新宿の最終が終わった後に、参加者有志で懇親会を持つという計画もあるらしいのである。
それは上の「~絶叫上映会」のページに載るのかも知れぬから、注意してみるがよい。

 では関白は帰るぞ。


7月14日

 逆転の発想なのか。逆転しただけなのか。微妙だ。
私が関白である


 関白がひいきにしておった地元の立ち飲み屋であるところの「三つぼ」であるが、予告なく先々週末から休業しておる。
事情はよく分からぬものの、これによって関白に予期せぬ休肝日が発生しておる。この前気づいたらなんと一週間もアルコールを摂取しておらぬ事に気づいた。
これは大変である。しかし最近その三つぼの環八を隔てて向かい側に、新しい立ち飲み「アパッチ食堂」がオープンしておった。これ幸いと行ってみれば、やはりというか三つぼの常連も来ておるではないか。一種の三つぼ特需と言えよう。

 その三つぼは、噂では24日から再開するという話もある。
時々こういう休みが発生するのは常連としては困ったものなのだが、どうしたものであるかな。

 さて、越(略)よりのお便りである。

  越(略)です。九州にはソロモンがあります。仲間内ではさっさと潰れて「ゼダンの門」として復活するかと噂してましたがまだ陥とされていません。

  ゼダンの門は違ってましたね。ソロモンが堕ちた後はコンペイ島でした。失礼しますた。

 思い返せば、九州はゼンリンの本社訪問以来もう10年以上行っておらんな。

 などと言いつつでは関白は帰るぞ。


7月13日

 夏休みが近づいています。でも、すぐ終わります。
私が関白である


 いつの間にやら第51回日本SF大会が終了しておった。
夕張で行われた今大会では、会場内に夕張のユルくないゆるキャラ、メロン熊が常駐し、参加者に噛みついておったという。その甲斐あって大会では暗黒星雲賞を受賞したと聞く。
ちなみに暗黒星雲賞とは、星雲賞に対して大会のその場で参加者の投票で選ばれ、もっとも賞をあげたかったもの、(大抵はポジティブな意味で)不評だったもの(天候などの自然現象を含む)が受賞する。例えば2008年のDAICON7では「階段」が受賞しておる。何故かと言えばその会場、上のフロアが五階相当で、エレベータを使わなかった場合その階段を使うのだけれども、その移動が苦痛であったというものである。

 それにしても、今大会の模様はどうであったのだろうか。
なんとこの土曜から、ここで配信されるという。行けなかった者達は楽しみにするがよい。
ちなみに、問題のあった大会は参加者同士の連帯が強まるという。別の大会で、その大会の法被を着ておる者同士で仲良くなったりする訳だな。しかし大会関係者の言葉で「終わった大会はいい大会」という、後に遺恨を残さぬための言葉もある。と言っても今年は、少なくとも今のところ問題があったという話もなく、厳選された参加者達のスキルの高さも相まって、問題は問題にならなかったのであろう。

 ちなみに来年の第52回日本SF大会は広島、その名も「こいこん」である。
既に実行委員会は動き出しておる。関白も来年は行けたらと思っておるが、どうなるであろうかのぅ。

 では関白は帰るぞ。


7月12日

 花にも、きっと好きな水がある。
私が関白である


 この前の日曜に関白が国道一号線を歩いておると、横断歩道のところに何か物体が見えた。それはつい少し前までネコであったような物体であった。
こういうのは何年かに一度ある事ではあるが、もしやと思い見ると、チョコとガラは違うっぽい。帰りにもう一度確認すると、体の方はもう判断がつかんながら、まだ形がある足だけ見れば白黒トラっぽかった。

 その夜、チョコがご飯に来た事を確認してひと安心したのであるけれども、野良の寿命が飼い猫に比べて圧倒的に短いのは、こういう事故で命を落としてしまうからである。
既にチョコも二歳を越えている。もももも早く来ねば、一生チョコと会えなくなっても不思議のない事になるも知れぬぞよ。

 さて、元ラブホ「リップル」であったところに出来たうどん屋「源八」が、ようやく昨日から営業を開始した。
早速食べに行くかと思って12時半頃赴いたところ、駐車場で「完売御礼」の札を掲げておる者がおった。驚くべき事に既に営業終了しておったのである。
噂では初日は無料サービスだったらしいとも聞くけれども、あまりに早い終了である。翌日以降にまた見てみるとしよう。

 では関白は帰るぞ。


7月11日

 人間に、会いすぎていませんか。
私が関白である


 仙台のガンダムバー「ZEON(ZION)」の件であるが、親切な事に食べログに閉店と思われる旨を連絡した。ユーザ登録とか面倒であったけれども、これも後に続く者達のためである。
そうしたらば返事が来て、閉店が確認が出来なかったので、それが分かるWebページなどを教えて欲しいとの事であった。
食べログの調査力がそこまで無いとはと思ったけれども、それでも今回の申告を受け「ZEON」の掲載は見合わせるという。まぁいいか。

 さて、最新のももも情報である。

もももの父「旧関白邸の近くを通りかかりまして、ももにあれが昔の関白さんのおうちだと言いましたところ、たいそう驚いておりました。てっきり東京の人だと思っておったようで有松

 すっかり都会の絵の具に染まっておる関白を見ては、無理もない事であろう。
ついでに近くの中学がたいそう名門である事も伝え、進学を目指させるがよい。なにせ芸能松山組をはじめとして、いぬいカルテット、沢田今井、変態トライアングル、ブラバスなど、珠玉のミュージシャンを輩出した事は有名で、噂では彼らにあこがれて中田ヤスタカもここに入ったと聞くではないか。
そう思えば、中田ヤスタカの音楽もどことなく金沢っぽく聞こえるであろう。

 学区がどうとかは些細な問題である。音楽を志すならば、この中学に進学せねばならぬのである。

 では関白は帰るぞ。


7月10日

 あなたの夏が、私の夏でありますように。
私が関白である


 先日の「ストライクウイッチーズ劇場版 絶叫上映会」であるが、鈴木氏も若干意識しているようで、先日のラジオウィッチーズ収録の際、この段階で上映館がない沖縄の、基地の中でやってくれんかみたいな話もしておった。
沖縄はこの手の戦争物作品の上映が非常にデリケートな問題になっておって、過去まず上映されておらんと聞く。萌えミリのストライクウイッチーズ劇場版においても必ずしも例外ではない。であるので米軍基地にツテのある者が、一日だけでも上映してくれんかみたいな話になるのである。

 それはそれで色々な困難が伴うであろうが、沖縄の上映館だけが絶望視されておる故、こういう手でなんとかならんかのぅ。ちなみに他の県であれば、映画館に直接ファンの声を届けるのが力になるという。宣伝担当者の言葉では、角川にも「うちの県でもやってくれ」的なお願いは届くらしいのだけれども、やはり映画館がその気になってくれんといかんらしい。

  ちなみに妙典の模様は、早速Togetterの方にまとまっておる。読んでみるとよい。

 さて、先日コンテンツ文化史学会の学会誌「コンテンツ文化史研究」に、鈴木氏とCUTE代表水上のインタビューが掲載された事は本誌既報の通りであるけれども、このほどその抜き刷り(当該記事のみを抜き出して製本したもの)が届いた。少数に限るが希望者には贈呈するので、遠慮なく希望を申し出るといい。

 では関白は帰るぞ。


7月9日

 「お祭りまで」を数える間に、みんな、夏の顔になってゆく。
私が関白である


 関白を師とあおぐ「激安★超特価商店街」から、この夏もお中元が寄せられた。
大変感心な行いである。今回は各種カルピスジュースの詰め合わせであるので、届いた時かなりずっしり来た。
この忠誠に報いるべく、いつものようにこのページのトップに広告が貼られる事であろう。
また他の民においても、金品など遠慮なく送って寄越してよいものである。

 贈り物と言えば、先日は秘書その4の誕生日であった。主人である関白もプレゼントを用意したのだが、本人の希望により、ジムで着るTシャツを買う事となった。
そういえばユニクロに企業コラボTシャツがあったではないか。それを買う事にしよう。この中から「おかめ納豆」「ゴーゴーカレー」「天狗舞」「フェンダー」「ボンタンアメ」「ゆかり」をチョイスした。金沢企業を最優先に選択し、かつ五千円以上で送料無料なので、全6枚にしたのである。

 美女に下品Tシャツ。多分ジムでも「おかめ納豆の女」と注目の的になるであろうし、何よりそれらのTシャツをまとう時、あたかも関白に抱かれておるかのように感じる事であろう。
ただ、本人がずっと体調不良なため、仕方なく発送する事としたのである。思えば妙典と浦安は近い。金曜にそこで手渡しする手もあったかも知れぬのぅ。

 では関白は帰るぞ。


7月8日

 つけてないようなつけごこち。
私が関白である


 20時になり上映が始まる。
エイラや大日本帝国海軍、ドイツ軍などのコスプレ参加者もおり、上映は和やかに行われた。良い作品は何度観ても良い。
そして運営挨拶からの抽選会。今回は運営が用意したものに加え、参加者が持ち寄った賞品が多数集まり、結局予定していた22時半閉会も延びてしまった。

 そして有志による二次会へ続く。
既にこの時間だというのに、なんと隣の駅(行徳)まで移動して行うという。この時点で関白邸最寄り駅の終電は23時半、多摩川線を諦め蒲田から歩くとしても0時である。移動というのは人数確認や電車の待ち時間も考えると結構なロスで、願わくばそのまま妙典で飲んでれば少々余裕はあったのだけれども、二次会参加者は地方から来た者もおって、朝まで飲むらしい。であるので終電云々は既に問題ではないらしいのである。
そもそも朝までやっておる店が妙典にはなかったのかも知れぬな。

 驚いた事に、そんな過酷な条件ながらも二次会には30名以上が集まった。
関白も、時間があれば始発までおってファンと親交を暖めたかったけれども、残念ながら仕事も詰まっておる。終電で帰るなら、飲むとしても10-20分くらいしかないため、挨拶だけ済ませ帰路についた。店は朝5時までやっておるらしかった故、皆始発まで飲んだ事であろう。

 それにしても、ここまで愛されておるとは嬉しい事ではないか。今後の、皆の励みになろうというものである。

 では関白は帰るぞ。


7月7日

 速くったってゆっくりだって、とにかく走り続ければ辿り着ける場所がある。
私が関白である


 「ひげひげ団の部屋」については、ちょうど昨年のSF大会での模様をTogetterにまとめておる。参考にするがよい。
なお関白は関わらぬのだけれども、CONPACK2012の一週間前(8/4)に、曙橋のゲームバー「ナインティ」において、ほぼ同一メンバーによるトークショーが予定されておる故、「合宿まではちょっと...」という者はそちらも検討するがよい。ただそっちには、関白はスケジュールの都合で赴かぬけどな。

 そして昨日、千葉は妙典において「ストライクウイッチーズ劇場版 絶叫上映会」が開催された。
これは驚いた事に、有志が映画館の1シアターを借り切り、そこでストライクウイッチーズ劇場版の上映を行う、また会場内ではサイリウムや画面への突っ込み、声援など自由な鑑賞スタイルで観ててよいというものなのである。
公式では新宿の角川シネマズで先日行われたのだが、それを今度は一般個人の集団が行ったものである。

 劇場を借りる交渉は、ことワーナーマイカルシネマズ市川妙典においては利用者拡大の思惑と合致し、難しくなかったという。ひょっとしたらこのまま貸し切り上映会の聖地になるかも知れぬのぅ。

 3月に公開され既に7月。劇場で観るのもこれが最後かも知れんと思い、関白も遠くこの地に降り立った。
予約が70人になったあたりで、大橋歩夕嬢のゲスト参加が発表され、キャパ200席余りの会場はあっという間に埋まった。残念ながら大橋歩夕嬢は、何かトラブルがあったようで直前で出演キャンセルになったのだが、それでも当日は170名あまりのファンが会場に詰めかけたのである。

 時間になりシアター内に案内されると、既にスクリーンではXbox360版「白銀の翼」がプレーされておった。ストライクウイッチーズ劇場版はシネフィルムを作らずデジタル上映であるから、デジタル設備を持つシアターのみでの上映になる。であるのでもう映写機にHDMI出力が直接挿せるようになっておるのかも知れぬな。

 まだ続きつつでは関白は帰るぞ。


7月6日

 鳥のように自由に空を飛びたいなんていうのは勝手だけど、鳥が飛ぶためには何万回翼を動かしているか、よく見てごらん。
私が関白である


 いつの間にやら七月であり、東京の気温は既に30度を記録しておる。
十分暑さは堪能した。もういい加減この程度で夏はいいのではないか。そう思わざるを得ぬ。
さらば夏、また来年までぞよ。

 そんな中、いよいよ明日から第51回日本SF大会「Varicon2012」である。関白は、多忙と今回の開催期間の短さ、遠さのため参加を見送る事としたのだが、行ってくる勇者達においては道中の安全と盛会である事を祈るものである。
ちなみに夕張、破綻自治体だけあって大きな病院がない。よって大けがをしてしまうと他地域に搬送せざるを得ぬので、くれぐれも注意するがよい。またもしキタキツネを見かけても、エキノコックスとかおるので決して近づいてはいかん。

 で、既にSF大会名物になっておった「ストライクウイッチーズ企画」は今年ない(少なくとも現時点においては計画がない)。しかしもうひとつの名物「ひげひげ団の部屋」は、8月に行われる合宿企画「CONPACK 2012」でやる事が決定した。企画紹介文を引用してみよう。

 土曜の夜、新宿の某所で行なわれているゲーム業界関係者飲み会「ひげひげ団」。
団長はじめその参加者達が贈る、ゲーム開発裏話からよもやま話までをグダグダ語るコマ。
前回静岡での反省もナシに、あのゲームのあんな話こんな話を、いつものように酔っぱらいながら喋ります。

出演
  大森田不可止 (「いただきストリート」、「かまいたちの夜」)
  伊藤龍太郎 (「真・女神転生」)
  弓達公雄 (「ワンダーモモ」、「チャイルズクエスト」)

進行
  水上恵太(CUTE, inc.)


 これは楽しみである。速攻で申し込まねばいかんな。

 では関白は帰るぞ。


7月5日

 自転車も乗れば車の仲間入り。
私が関白である


 月が変わり、また「りぼん」をもももに送らねばならぬ時期が来たのである。

もももの父「関白、なにやら怖い漫画が一本あるらしく、ももは事前にゆみゆみチェックをさせているので有松

 なんという事であるか

もももの父「ももが『こわい?こわい?』と聞いて、ゆみゆみが『怖くないわよ』と言ったら安心して読むのであります

 「怖い」となったらどうなるのだろう。そのページはセロテープで封印して読まないのだろうか。

 さて昨日はKFCのチキン45分食べ放題1,200円の日であった。
蒲田でも高校生達の行列ができておったが、実は1,200円分の元を取るには4-5個食べねばならぬ。さらにここで罠があって、ジュースやポテトも飲み食べ放題なのである。原価の安いジュースやポテトを胃に入れていくと、肝心のチキンが入らなくなるので気をつけるがよい。

 関白は、その値段の元の取れなさもさる事ながら、骨付きのチキンが好きではない。ケンタの味自体はいいと思うのだがな。

 結局近くの居酒屋昼メニューで、カツとじ定食500円を食って帰ったのであると言いつつでは関白は帰るぞ。


7月4日

 無理しない用心深さも年の功。
私が関白である


 先日書いた石巻の鯨缶の件であるが、震災のモニュメント化するような話もあったものの、被災者感情に配慮し、結局先日の土曜に解体されたそうである。

 そういえば石巻と言えば、日和山から降りてくるあたりで石巻日日新聞があった。こここそが、震災当時機材が浸かって新聞が印刷できなくなった時、手書きで新聞を出した新聞社である。その新聞はアメリカにある新聞の博物館に展示されるようになったという。

 さて、ももも邸に送った土産の評判はどうだったであろうか。

もももの父「萩の月』は『白い恋人』と同じくらいゆみゆみが喜んでおりました。もももは何がいいのか分かっとらんようで有松たけれども

 浦霞三本セットも試してみるがよい。
土産として有名なかまぼこは、駅の土産物売り場に三社くらいが店を出しておったのだけれども、どれがいいのやらよく分からんかった。おいおい調査を深めていくとしよう。

 今日は簡単にでは関白は帰るぞ。


7月3日

 モシモシは自動車に乗る前降りた後。
私が関白である


 そういえば秋葉原電気街まつりである。
先週末から始まっておって、今回もスマイレージであった。賞金は前回と同じ総額100万らしいのだが、一時期の「ドーンと5,000万」の時代を知る者にとってはこの凋落振りは残念である。秋葉原の電気店は既に情報発信力が衰え、メーカの賛助金も集まらなかったのであろう。

もももの父「関白、先日の件で、残念ながら大きな間違いが有松!

 なんという事であるか

もももの父「マーチはずいぶん前からキーを挿さずともエンジンがかかりまして、キーはゆみゆみのバッグの中に入れておいてもいいのであります

 そういえばももも邸のマーチはゆみゆみの嫁入り道具だったではないか。時代は、知らぬうちに進化しておるのだのぅ。
燃費もあんな感じなのであるか?

もももの父「マーチはどっちかと言えば燃費が悪い方でありまして、しかしながら最近の事はわかりませぬ

 民よりの情報を待ちつつでは関白は帰るぞ。


7月2日

 人生を賭けるに値するのは、夢だけだと思いませんか?
私が関白である


 駅ビルの牛タン屋通り、寿司屋通りを見てみる。この時間さすがに利休の行列も終わっておったが、だからと言って入る訳にもいかぬ。土産の散策を続けよう。

 萩の月やかまぼこ系の、生系の土産屋が20時半頃で閉まるのに対し、東京への最終新幹線が22時前だからか、乾物系の土産物屋は22時までやっておる。これはありがたい。

 駅の中には宮城のものを売る、復興市場的なものもできておった。しかしながら興味を引くものがなかったため、後は毎度帰京の定番の駅弁、今回「元気みやぎ弁当」を買う事とした。ちなみに弁当屋の閉店は21時半であった。

 ホームに入る。意外なくらい乗客はおらんかったので、指定席でなくてもよかったかも知れぬ。
まぁともかく東京へ戻る。上野で在来線にしたら200円くらい安いので、帰りはここで乗り換えじゃ。そして館に着き、関白の仙台~石巻~女川ツアーが終わったのである。

 5月末から始まった宮城編も、足かけ3ヶ月目に突入していた。
開始当初から、これは一月くらいかかるだろうなと思っておったけれども、実際ここまで長くなったシリーズは初であり、如何に密度の濃い2日間を過ごしてきたかという証明でもある。本日の完結に、皆も感動の涙を流しておるに違いない。

 彼の地の復興は今も続いておる。
しかし、今回あれだけの広い地域で人が住居を構えられなくなった。言えるのは、彼の地が前の通りになる事はなく、移転を強いられた住民は新たな地で新しい社会の枠組みを構築していかねばならぬ。それはとても数年くらいで終わる話ではない。
そして、それができるまで、震災は終わらないのである。

 では関白は帰るぞ。


7月1日

 ふれあいと対話が育てる子の未来。
私が関白である


 東京行き新幹線と石巻行きバスのそれぞれの最終では、実は石巻行きの方が先なのである。
我々は仙台駅前のバス停に向かう。しかしバス停には既に長蛇の列。大体50人ほど並んでおっただろうか。乗り切れなかったらどうなるかというと、近くの営業所からもう一台来るのだという。それはありがたいけれども、だがそれまで数十分待たされるらしい故、最初に来たバスに乗れた方がいいに決まっておる。

 しかも石巻行きはここが始発ではない。先に相当の人数乗っておったらばそこまでである。
そのうちにバスが来た。どこまで乗れるだろう、多分一台では乗れないのではないかと思ったら、補助席も出したら意外といけるもので、同行者の後ろに並んでおった者も含め、ギリギリ一台に収まった。なんとかなるものである。

 2日間付き合ってくれた同行者の乗ったバスを見送り、関白は目の前の仙台駅へ。新幹線の出発までまだ30分ほど時間がある。しかも指定席であるから急いで行く必要もない。
書くのを忘れておったけれども、映画を見終わって仙台駅に戻ってきた際、多少の土産を買ってももも邸に送っておった。萩の月とか浦霞の三本セットとかである。浦霞はちょうど地下の酒売り場の試飲コーナーに社員が来ておったので、日曜も営業するようにこんこんと説教しておいたのである。

 だが他の民草へのものが若干心細かった故、この時間を使って追加購入する事にする。
今回は観光とはちょっと違うので、それほどのものがいる訳ではないが、駅の売店で「うまい棒」の牛タン味が30本300円、みやげコーナーで「プリッツ」のずんだが、6箱630円。それぞれ2セットづつ買う。
特に注意すべきは、みやげコーナーではうまい棒は高値が付いておったのだが、駅の売店はふだん使い用なのか安かった。色々な店を見てみるものであるのぅ。

 では関白は帰るぞ。