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どの日に突っ込む? 突っ込みの言葉



■ 2020年 先月 来月

5月31日

 祖母も、母も、ケーキの前だと女子になる。
私が関白である


 コロナがぶり返し傾向がある。ちなみに関白、このシーズンは風邪らしい風邪をひいておらん。正月に軽い風邪っぽい症状が出て風邪薬を飲んだくらいか。2月に外出から帰ったら37.4度の熱が出た事もあったが、これは同時に脈拍が100を超えておったのでそのせいであろう。実際1-2時間でおさまったのだけれども、平静にしておってもこれくらい脈が上がるのは、皆も珍しくないだろうしな。
しかし、そう言えばあれがコロナの症状で、実は既にかかっておって抗体があるのでもうかからない、みたいな事はないものだろうか。

 さて、もももの未来の母校こと法政大学だが、関白のところにメールが届いた。

さっそくではございますが、2020年度春学期における試験監督の募集につきましてご連絡申し上げます。
大学の決定事項として、このたびの新型コロナウイルスの影響により、市ヶ谷キャンパスでは春学期定期試験を行わないこととなりました。


 なんという事であるか

 定期試験がなくなるなど、学生運動時代以来ではないか?
それはそれとしても、どうやって成績を付けたらいいのか。このためか、毎回レポート課題を出しておる先生もおるらしい。試験ではなく、レポートで評価するという訳である。

 では関白は帰るぞ。


5月30日

 ケーキで喜ぶ子どもは、ケーキで人を喜ばせる大人になる。
私が関白である


 有楽町では、たまたま目に付いた、交通会館の北海道どさんこプラザへ立ち寄る。札幌の丸井今井がやっておるとは知らなかった。じゃがポックルも売られておるではないか。ここはメジャーものは扱わないと思っておったから意外であった。であれば開拓おかきなども置いて欲しいけれどもなかった。だがサッポロクラシックが置いてあるではないか。もももの父向けに買っていこう。
ちなみにもうちょっと行くと石川県のアンテナショップもあるのだけれども、今日は他にも用事がある。アンテナショップには笹寿司も置いてあるかもしれんのだが、また今度にしよう。

 文化放送の番組表は、ニッポン放送に先だって取りに行っておった。文化放送の受付へ行くのもアレなので、最近では大門浜松町の駅でもらう。置いてあるのは改札の中のラックなので、改札の駅員に行って通してもらうのである。文化放送のは、タマに芸能人を表紙に使うため既にファンに持ち去れて尽くしておる事もあるものの、ちゃんと決まった日に出るので空振りがない。皆も見習って欲しい。
そしてTBSのは、もうすぐ蒲田駅に並ぶはずである。出たら全部まとめてももも邸に送ろうか。

 では関白は帰るぞ。


5月29日

 誰かと食べるケーキ。ひとりで食べるケーキ。どっちも幸せ。
私が関白である


 多少面倒な手間を厭わない者であれば、仔ネコにも愛情を注いでくれるであろう。関白が意図的にやっておる事だが、結果としていい里親候補さん達が残った。それでも13名おるから、ここからどのように絞っていくかが問題である。
今回は「ペットロスで、前のペットを失ったご家庭」という事にした。今回はそのようなご家庭が多かったのである。その結果、最初の日は仙川、三鷹、そして馬込のお宅を回る事にした。
そんな感じで訪問を続け、綱島、五反田と回った。ペットを飼おうといううちだから、どこのお宅もキレイなマンションである。うらやましいではないか。
そして、この5軒のお宅に里親さんをお願いする事にした。募集開始から一週間、これで今回は一段落であろうか。そしてこれから譲り渡しがある。別れは気が重い。いつ譲るのがいいのかという問題もある。
だが、どこのお宅に行ったかは把握しておるので、何かあれば対応していくのである。

 それはそれとして、ニッポン放送へ赴いてみた。
番組表の5月号を入手するためである。今回は入口すぐのラックに番組表があった。いつものような受付の隣ではないのである。そして、数は多くなかったが最上段にまだ5月号はあった。これでもももの父も喜ぶ事だろう。

 では関白は帰るぞ。


5月28日

 いつだって子供の味方。
私が関白である


 本日は月の最終金曜日、つまりプレミアムフライデーだが、国によれば2月からプレミアムフライデーは止めておるそうである。

 さて、4/23未明に産まれた我らが5匹のにゃんこず達だが、5/22の夕方に某里親サイトに募集を出した。すると速攻で里親希望者から連絡が来たではないか。半日で19名の希望者が集まり、これ以上来ると選ぶのも大変だから、ここで一旦募集を打ち切った。これから選別である。
まず、全員に質問を投げる。項目は幾つかあり、決定前には自宅を見に行く、譲った後、しばらくで様子を見に行く、時々写真は欲しい、といったような事で、文章量は多いが至って普通の内容である。まずはそこで里親候補さん達のの反応を見てみる。
住んでいるところは幅広く、埼玉から伊勢原、茅ヶ崎までであった。もし現地に行くとなったらこれは大変である。しかしまずここで、2-3日経っても返事を返さない者が6名。実に応募者の1/3近くがである。熱意を伝えてきたあの言葉は嘘だったのか。まぁ、大事な仔ネコがそういう里親のところに行かなくてよかったと思えばよい。そう考えよう。
このように、軽い気持ちでネコを希望する者が、残念な事におる。最初に幾つも質問を投げるのは、そういう輩を見つける手段なのである。他にも「すぐもらえると思った」、「家に来て欲しくない、来ても入れられない」といったのもある。後者は、女性だけだからとかいう理由も付いてくる。真偽はともかく、向こうの考えを否定する気は無いが、こちらもこちらの考えがある、という訳である。

 まだ続きつつでは関白は帰るぞ。


5月27日

 一生、忘れない、今のおいしさです。
私が関白である


 Bic Business Partner Cardは、早速作りに行った。既存会員データとの紐付けがあり思ったより時間がかかったが、アプリ、Felica含め新しいデータになった。これで何を使ってもポイントが2%アップする訳である。
願わくばこれもヨドバシにないのか。そう思わざるを得ない。

 さてニッポン放送の番組表である。
確か池袋の、ここだったかの銭湯の脱衣室に置いてあった覚えがある。池袋からも10分ほど歩くと思ったが、過去のものもあったかも知れん。電話して確認してみようか。その前に、ニッポン放送に電話して、置いてありそうな場所を聞いてみよう。

ニッポン放送「関白、今でしたら5月号が本社に置いてあります

 なんという事であるか

 郵送での配布を止めておったから、もう本社には在庫がないと思っておった。これは急ぎ取りに行かねばなるまい。これでもももにも笑顔が戻るだろう。

 では関白は帰るぞ。


5月26日

 笑顔を選ぼう。笑顔で行こう。
私が関白である


 緊急事態宣言の解除がなされ、街は少しづつ平常を取り戻そうとしておる。
そうすると、そろそろゆみももから関白准教授就任祝いパーティのお誘いがあるだろう。非常に楽しみな事である。関白もスケジュールを空けておかねばならぬ故、時期の検討を始めてもいいのではないか。
谷本知事も呼んだものか。昨今問題発言が続き、次の選挙は危ういと言われておるから、彼の人気取りに使われないように、呼ばない方がいいかも知れぬな。

 さて先日私学共済のクレジットカード「私学メンバーズカード」の事を書いた。年会費がかかるようになり、また私学メンバーズカードのサービスがそれほどではない事からイマイチかと思っておったのだが、私学共済には他にもいいサービスがあった。それはビックカメラのBic Business Partner Cardというものである。黙っておってもポイント2%アップのこのカード、アンチビック以外なら作らない理由がない。
ちなみにヨドバシにもこういう提携カードがある。知っているところでは東芝とのもので、ポイントカードにTOSHIBAと書いてあるのである。これは、仮に東芝を辞めても有効らしい。まぁ辞めたかどうかなんて調べないと分からんしな。
他にも提携百貨店で使える割引券もあるようだし、せっかくなので色々調べてみねばならぬかな。

 では関白は帰るぞ。


5月25日

 夢を夢で終わらせない。
私が関白である


 気がついたらファミマのイートインスペースが久しぶりに開放されておった。いきなりだったから多少驚いた。水曜から駅前の庄屋が開くのだけれども、営業時間は22時までとなり、今までやっておらんかったランチを始めるらしい。12-22時までの営業となる。飲食店もこれまでの20時閉店から22時までとなるから、酒類の提供も19時から21時までである。この2時間は大きい。遅くなると食べる場所がなくなる悲劇はちょっと遠ざかったのである。
実際どう運用されておるかと言うと、関白がよく行く居酒屋では、21時オーダーストップといいながらも結構閉店ギリギリまでオーダーを受けておる。関白も、日によっては20時半まで授業という事もある故、20時閉店には困っておったのである。

 逆に、ランチをやってそのまま営業、20時閉店というではランチを止めるところも出てきた。ランチや弁当を始めた居酒屋は、元々早仕舞いで売上が立たない分を昼で稼ごうという訳なのでそれは分かるにして、こっちにしてみれば選択肢が狭くなる。海産物系の立ち飲み屋の、ランチあさりカレーが食べられなくなるのだろうか。店の強みを生かした良メニューだと思ったのだが。

 では関白は帰るぞ。


5月24日

 贈りものを悩んでいる姿が、一番の贈りものかもね。
私が関白である


 そういえばアベノマスクが届いたというももも邸だが、届いても2枚のみ。ゆみももが使って終わりである。つまりもももの父まで回るものではない。
また、もももの父の会社は余興ではっぱ隊を持ちネタとしておると聞いておる。世の中にはアベノマスクをはいてみた者もおるというから、2020年の笑いとして是非チャレンジして欲しい。するとどうしてもももも邸のアベノマスクは足らぬから、関白邸から送らねばならぬと思うものである。

もももの父「関白、わたくしの持ち物は、小さなマスク1枚で隠せるものではありませぬ!

 1枚で隠れなくとも、2枚あれば十分であろう。

 さて、コロナも収束に向かおうとしておる。徐々に新宿にも人が戻ってきた。明日にも緊急事態宣言の解除が宣言されようとしておるが、それに応じて市中のショッピングセンターの営業も再開しようとしておる。明日、蒲田の東急プラザがいきなり営業再開するだろう。それに続いて隣接するグランデュオ蒲田も金曜に再開する。徐々に日常が戻ってこようとしておるのである。
政府の緊急事態宣言が解除されると、続いて東京都の休業要請も解除される。月曜に緩和が発表されれば、火曜からは飲食店も22時まで営業できるだろう。後は映画館とか大学とかの再開がいつになるのか、という事になる。
もちろん何かあればすぐ規制方向に戻ってしまうのだけれどもな。

 では関白は帰るぞ。


5月23日

 好きな人にあげたくて、みんなに配った。
私が関白である


 気が付けばもう5月も下旬。まだニッポン放送の番組表をもらっていなかったではないか。これはまずい。もももの父が発狂してしまうやも知れん。確か郵便でも請求が出来たはず。ニッポン放送のホームページで調べてみよう。

【お知らせ】
タイムテーブル5月号は、ご好評につき郵送受付分の予定部数終了となりました。本日<5/15(金)の消印>までで受付を終了させていただきます。また、発送作業にお時間をいただきますことをご了承ください。たくさんのお申込み、有難うございました。

 なんという事であるか

 いつの間になくなってしまったのか。そうしたらニッポン放送本社以外で配布しておる場所に行って、確保せねばならぬのだろうか。
ただ、PDF版が、これまたいつの間にか復活しておった。とりあえずこれはダウンロードしておこう。

 では関白は帰るぞ。


5月22日

 子どもはとんでもなく不自由だからこそ、余計に愛されててちょうどいい。
私が関白である


 アベノマスクである。今週末ようやく届いたのだが、どういう訳かうちの館のポスト、住人がおらん部屋含めすべてに入っておった。どうも「どこの誰に送る」という仕組みではないようで、ポストあるところ全てに投函したとみた。うちの館のポストを管理しておる関白、その結果として3組のアベノマスクを得る事となってしまった。いい加減かも知れんけれども、いちいち相手を管理しておったらいつまでも送れない。理解できる対応である。
まぁいいかと思っていたら、また1組アベノマスクが投函されていた。なんとこれで4組となった。これは急ぎももも邸に送らねばならない。彼らはアベノマスク配布時期も遅いだろうから、いちはやくこのオシャレなマスクを送り、健康に過ごしてもらわねばならない。また一世帯1組2枚であるから、これではもももの父まで回らない。ももも邸は不足しておるのである。

もももの父「関白、うちにはもう届きまして有松!

 なんという事であるか

 東京最優先で、後はもうマスクも潤沢に入るだろうから、そのままうやむやになると思っておった。
まぁ、それでも送ってしまおうか。

 では関白は帰るぞ。


5月21日

 キミの夢とボクの夢。重なり合ってかなうはずさ。想像以上の未来へ。
私が関白である


 郷里の今を見たい。望郷の念にかられる者であればみな思う事だろうが、そういうライブカメラが金沢にもある。兼六園金沢駅金沢21世紀美術館浅野川犀川である。いつもより人が多いだの少ないだのいう事も分かる。
そして最近、注目される監視カメラ製品が出た。それがこれである。1080pの解像度と、赤外線ナイトビジョンモードにも対応する優れものじゃ。しかもお値段脅威の2,500円。複数買えば死角もない。関白もとりあえず2台発注したが、ももも邸にも置いてみたいものである。
いま世間で不足しておるWebカメラの代用品としても使用できるらしいけれども、そのためにはファームウェアを書き換える必要があり、Webカメラは欲しくても難しい選択である。

 さて、私学共済のクレジットカード、「私学メンバーズカード」である。私立学校の教職員が取得でき、ゴールドカードでありながら年会費永年無料という、さすが教員の高い信用を元にしておるクレジットカードである。
ただこの「年会費永年無料」という宣伝文句に変化があった。来年度から年会費を取るというのである。しかも3,300円も。これは由々しき事態である。ただ、唯一年会費無料で使い続けられる手がある。それは年間30万円使うというものである。何かの支払いをこのカードに切り替えてしまえば可能な金額ではあるが、果たして妥当な事だろうか。悩ましいところである。

 では関白は帰るぞ。


5月20日

 おこられないタイプのおかし。
私が関白である


 ThinkPad T495sとモバイルディスプレーをテーブルの上にセッティングする。この店もテーブルが狭く、この2つを並べたらもう左右にスペースがない。資料や、右側にマウスを置く場所、ドリンクを置く場所が欲しいのだが、なかなか自由にならないものである。
しばしネットサーフィンをして、今日の目的である授業ビデオの収録をする。収録ソフトはXsplitである。Xsplitは無料でも使え、Webやメディアファイル、複数カメラ、これらを自由に切り替えて使える便利なヤツである。こいつにPowerPointのスライド画面をキャプチャさせ、それにマイクで声を当てるのじゃ。

 一時間弱後、収録は終わった。周りの部屋からの音はほぼ聞こえない。これはいい選択かと思ったけれども、空気の入れ換え時間である16時を過ぎると壁向こうの部屋にも客が入って来た。そうしたら、やはりというかカラオケの音が聞こえてきたのである。これはいかん。会議くらいならまだいいかも知れんが、マイクに確実に入ってしまう。学生に見せる授業ビデオでこれはいただけない。そうなると昨日の快活クラブの方がよかったろうか。どこにしても難しい選択であるのぅ。いい場所があれば皆も教えて欲しい。大学の研究室でもいいのだけれども、防音がなっておらんのと、誰かが来るかと気が散るのでな。

 さて、蒲田の地ではまだ新しいネットカフェはある。どこがベストなのか。さらなる調査をしなければならない。夏本番を迎える前にな。

 では関白は帰るぞ。


5月19日

 もっと自分をほめていいんだよ!
私が関白である


 思ったより長い滞在時間になった。この店の問題点は「狭い」、これに尽きる。だがおそらく再訪はあるだろう。
忘れておったが、思ったよりネットは速かったと書いておこう。そしてここは紳士服販売で知られるAOKIの系列会社なのである。

 そしてこの翌日、遂にカラオケの鉄人へ赴いた。テレワークプランを試してみるためである。これから暑さも本番を迎える。関白邸内ではエアコンを最大パワーにしても30度を超える。関白邸以外で仕事のできる場所を確保しておかねばならぬのである。
着いた時には13時半。これなら文句なかろうと思ったら、14-16時の空気入れ替え時間前の最終受付も13時半だった。だがギリギリ問題なく受付をしてもらう。快活クラブで求められた身分証明書も求められず、部屋番号が書かれた会計表を持たされる。ネットも使えるというのにこれでいいのだろうか。ただカラオケ客もおるようで、「関白、周りの部屋からの歌声が聞こえてくるやも知れませぬ」というではないか。カラオケ店だから防音はちゃんとしておるのではないのか? まぁここまで来た訳だから、お試しで入ってみる事にする。

 部屋はまさにカラオケ室。当たり前だがやや戸惑う。最大6人くらい入れる部屋である。入室と同時に、まずBGMとしてかかっておるテレビの音量を下げる。テレビの音は仕事の邪魔なのである。ここで、新兵器のモバイル4kディスプレーを設置する。15.6インチながらも4k表示のできるもので、西新宿の大学の研究室PCが27インチの4kデュアルモニターで非常に使い勝手がよかったので、4kを私物にも導入してみようと思ったのである。

 まだ続きつつでは関白は帰るぞ。


5月18日

 集中には、きっかけがいる。
私が関白である


 横幅の狭さは問題である。広い部屋もあるらしいけど、そっちは2人以上部屋で、料金も人数に合せてかかる。考え物である。機材をセッティングして考えたが、ここは防音はどうなっておるのだろう? 掲示を見るとWeb会議OKと書いてあるからある程度の防音はなされておるのだろう。授業収録も大丈夫かも知れん。だとしたらありがたい。

 ファシリティを確認しにブースの外に出る。ドリンクバーは2Fと4F、2Fには加えてソフトクリーム製造器と、朝のモーニングを提供するコーナーがあった。提供されるのはトーストなど簡単なものではあるものの、無料だという。トイレ、シャワーは3Fにある。トイレは個室2つ、小便器1つだからこの規模にしては狭い。ここはなんとかして欲しいものである。
ブースに戻ってくる。ブルーレイプレイヤーの貸し出しもあると書いてある。PCのスペックは調べなかったが、ゲーミングPCというほどの感じはしなかった。しかし見回りをしているとVRルームという部屋もあったので、部屋を選べば高機能PCもあるのだろう。

 この時間に、西新宿の本学の配信授業を見る。担当授業でなくても、興味のある授業が見られるのは勉強になる。配信は英語コミュニケーションだった。教員アカウントで入る意味は、決して当てられないという事である。関白もテキストを買った方がいいのかのぅ。

 関係する科目では、コメントを求められたりするのだがなと言いつつでは関白は帰るぞ。


5月17日

 愛のカタチと同じように、バレンタインは自由でした。
私が関白である


 カラオケの鉄人が使えなかった事でしばし蒲田を彷徨う。ややすいておるのでよく使うイタリアントマトもいっぱい、意外とドトールには空き席があった。どちらもソーシャルディスタンスとやらで客同士の距離をいつもより確保しておるため、席数が少なかった店である。ドトールでしばらく作業し、さてこれからどうしようと思ったら隣に快活クラブがあった。2月に出来たてホヤホヤのネットカフェだが、ここは元々別のネットカフェがあり、しかし潰れてこれになったものである。関白はいつもアーケードの奥にあるアプレシオを使っておる。値段は若干高め設定だが、多少高級感のある店舗が特徴である。

 しかし快活クラブ、激安ではないもののアプレシオより料金も安めである。快活クラブの前にあった店がドリンクなしで激安店だったけれども、ここは飲み物もソフトクリームもあるという。アレだったら30分で出ればいい訳だから、ちょっと試してみるとしようか。まずチェックインは自動受付機を使う。初回は身分証明書の確認のため有人受付を使う必要があるが、スピーディに会員証をもらう。今なら入会金も無料なら、最初の30分も無料だという。これはよい。中は改装しておるのでピカピカだし、シャワーやタオルも無料である。なかなかいいのではないか。そしてブースに向かう。4Fのブースはホテルによくあるカードキーで、ドアノブ上のセンサーにカードキーを当てると開錠される。つまりブースから出る際もオートロックなのである。安心である。ただドアを開けて残念だったのは、ブースは狭かった。2畳くらいしかないのではないか。よく山谷とかの宿がこんな広さらしいのだが。
奥行きは我慢するとして、横幅が一杯いっぱいで、奥にあるモニターとPCで幅いっぱいだった。関白がモニターの手前にThinkPadを展開するともう狭い。モバイルディスプレーを置いたらテーブルはもうギリギリというか、ケーブルの取り回しによってはキーボードの上にケーブルが這い回ってしまう。

 まだ続きつつでは関白は帰るぞ。


5月16日

 見たことのない景色は、一歩ふみ出した先にある。
私が関白である


 「1・2のアッホ!!」である。1975年に週刊少年ジャンプで連載が始まった、コンタロウの手による、関白も好きだったギャグマンガである。時々誰かが思い出したようにこの題名を出す事があるのだが、2001年に「新1・2のアッホ!!」で復活した後、実は先月、「帰ってきた1・2のアッホ!!」という名前でWeb作品になっておった。これは読まねばなるまい。未来読めぬ今、この作品のパンチあるほのぼのティストは、やはり皆が、時代が求めておった作品なのである。是非若い者にも読んで欲しい。
しかし、ギャグ漫画家って、長く書いているうちに「ギャグとは?」と考え悩み出す事がある(例:マカロニほうれん荘など)ようで、最後の方の話しは読んでいてもよく分からなかったのである。

 さて、社会がコロナっておる中、カラオケの鉄人ではいまテレワークプランみたいな事をやっておる。カラオケルームを廉価で一日貸し出すというもので、カラオケはできないが閉店までいていいし、ドリンクは飲み放題だという。先に使いたい回数分のチケットを買って30日以内にそれを使うのだが、お試し1,500円(3回)、その次二千円(10回)、無制限三千円となっておる。こういう用途ではネットカフェを利用しておったけれどもこっちの方が安い。実は授業ビデオを収録する際にはネットカフェでという訳にはいかず、カラオケルームのような防音室が望ましいと思っておった。土日は使えんとかあるけれども、ちょうど収録せねばならない授業がある。試しに行ってみよう。

カラオケの鉄人「関白、14-16時からは空気の入れ換え時間となっておりまして、受付は行っておりませぬ

 なんという事であるか

 14時前に入っておれば、そのままずっといていいらしかったのである。16時だとちょっと待ち時間も長くなる故、また日を改めるとしよう。

 では関白は帰るぞ。


5月15日

 笑顔の時代にしよう。
私が関白である


 大学と言えば、関白の第3の母校こと慶應義塾大学大学院は、前期の授業を全部オンラインでやる事になった。全部である。しかもその事はもう4月に決定されておったというではないか。システムを作る速度も意志決定の速さもさすがとしか言えない。

 さて、関白手元のキャッシュカードがATMで読めなくなった。カードを入れると「カチ、カチ、カチ」と何回かリトライしておるような音を立てるから多分読み取りエラーくさい。先月発行されたばかりのカードなのにな。
で、時期不良とかだと近くの支店に行って再発行手続きをしてもらわねばならない。行く前に確認で電話をすると、「関白、コロナの影響で支店内への立ち入り人数を20名に限定しております。また窓口の手続き終了時間は13時になっております」というではないか。

 なんという事であるか

 郵便局の15時終了も困ったが、こっちはそれ以上に速攻で閉まってしまう。早めに行かねばならぬだろう。
10時に出て、蒲田駅そばの支店に着いた。窓口は2Fだけれども、2Fに上がる階段には確かに立ち位置を示す養生テープが一定間隔で貼られておった。だが幸いな事にここまで並んでおらんかった。すんなり受付へ進み、手続きを終えてきたのであった。

 では関白は帰るぞ。


5月14日

 スナック人生100年時代へ。
私が関白である


 Zoomだが、バーチャル背景を使っておる者も多かろう。部屋をそのまま映されては困る者は、これを用いて背景をゴールデンゲートブリッジや鳴海探偵事務所などに差し替えられる機能である。これは一定以上のCPUパワーを必要とし、Core-i7相当以上が必要と言われておる。関白の、Core-i7のThinkPad X1(2016)でも使えておる機能である。ちょっと奮発してCore-i7にしておいてよかったかも知れん。だが最近困った事が起きた。1月に買った、Ryzen5 PROのThinkPad T495sを本格稼働させようとしておったところ、ThinkPad T495sではこのバーチャル背景が使えない事が判明した。Ryzen5 PROと言えば性能はCore-i7に匹敵し、ビデオチップも別付けで積んでおる。それが、パフォーマンス不足でバーチャル背景が使えないと言われるのは納得いかない。多分ZoomのCPUチェックが対応しておらんのだろうが、困ったものである。早期の修正を望むものである。

 さて、コロナも収束方向となり、少しづつ開いておる店も増えてきた。気持ち電車の乗客も増えてきたように思う。このまま緊急事態宣言といくのだろうか。
西新宿の方の本学では、6/15からの対面授業復活を計画しておる。という事は、今月末までの宣言解除を見込んでおる訳である。このまま順調にいくのか。それは誰にも分からんが、我々はソーシャルディスタンスの取れた席配置で授業をするのである。

 では関白は帰るぞ。


5月13日

 輝く笑顔は、口元から。
私が関白である


 MonoPolyだが、完全にコピーをするなら電源を入れてから10分ほど音程が安定しない事も再現されるのだろうか。それは再現しなくていいのではないか。
ベリンガー。試作品ながらもJupiter-8も作ったという。しかしベリンガーがこのままクローンのシンセを作り続けるなら、高級シンセの代表格であるProphetシリーズにも手を付ける事はないのだろうか。ProphetはDave Smithが現役で作り続けておるから手を出せないのか? いや、KORGがARP ODYSSEYの復刻版を出しておるのにベリンガーも作ったではないか。
ただ、コピーとかクローンというが、どこまでオリジナルと同じなのか。オリジナルの同一機種でも設計変更によって音の違いはあったし、機能も若干違うから設計も元から異なる。特に今日アナログ技術者が減っておるので、そこがちゃんとできておるかは重要なポイントである。今後も注視を続けて行くとしよう。

 さてテレワーク花盛りの毎日だが、関白も手元のノートPCもフル稼働しておる。
Zoomを会議に授業に使っておるのだが、思ったにはやはり多画面が必要である。関白邸では32インチのテレビをZoomのメイン画面にし、ノートPC本体はZoonmのチャットや参加者一覧に使う。本体のこの画面は、メイン画面がZoomの画面共有で取られた時にはZoomメイン画面が移ってくる。もう一台の外付け19インチが関白の通常作業画面で、ここでメールなどの処理画面を確保しておるのである。つまりZoomを使うには3画面欲しい。大抵のノートPCなら拡張ナシに、本体以外に+2画面いけるはずだし、いけない場合でもディスプレー拡張アダプダも売られておる。
ではディスプレーの方をどう用意するかというと、最近は各種モバイルディスプレーも安くなっておるので、それを使うといいだろう。

 では関白は帰るぞ。


5月12日

 息づかいは、消えない。
私が関白である


もももの父「関白、それで、白マスクなら欲しいと言っておりましたが、それももういらないので有松!

 うむ。

もももの父「ももは『はやく学校行ってみんなと会いたーい』と言っておりましたが、それも少しすると『コロナのころが懐かしいー!』となるのでありましょうと、言っております

 さてMONO/POLYである。
80年代に発売されたKORGのパラフォニックシンセサイザーである。定価は15万で、同時に発売された、25万にしてプリセットのできるポリフォニックシンセサイザーPolysixと共に世の注目を集め、今日でも愛用者の多い名作シンセサイザーと言われておる。
関白が最初に買ったシンセサイザーもこのMONO/POLYだった。思い入れのあるシンセサイザーである。そのMONO/POLYを、各種アナログ楽器を今日に復活させてきたベリンガーが復刻するというのである。ベリンガーと言えば、復刻に当たり手に入らない部品があれば、グループ会社で部品まで作る拘りようだから、MONO/POLY改めMonoPolyも期待が持てるに違いない。
問題は値段だが、TR-808コピーが4万、SH-101コピーが在庫処分ながら3万余りだったから、MonoPolyに似たデザインのMiniMOOGコピーがもっと高かったから、5-6万くらいになるだろうか。
Pro-1も買わねばならぬシンセだけれども、このMonoPolyも興味を惹くシンセである。しかしこの手はオリジナルを作った会社に喧嘩を売る行為である。ベリンガーはどこまでやるのだろう。

 では関白は帰るぞ。


5月11日

 いま東京時間を愉しむ、時代の最前線へ。
私が関白である


 線路からの振動は、地下鉄事業者が予算の関係などで線路のメンテナンスを怠り、線路のつなぎ目を車両が通る事で振動が出るらしい。それでも苦情が出たら事業者は対応するらしいのである。それが義務なのかは分からんけれども、なかなか大変な事である。

もももの父「こんなマスク、なんぼあってもいいですからね~

 君はマスクが売られていない金沢民ではないか。金沢は、コロナのアレな都市から除外されそうであるな。

もももの父「実は、ゆみゆみがふとあるコンビニに入りましたところ、国産マスクが無尽蔵かつ無制限に買えまして、ももも邸は一挙にマスクにあふれております!

 なんという事であるか

 てっきりロシア製かと思えば、である。
金沢は、マスク購入権券の配布が始まっておるから、マスク需要がなくなったのだろうか。ちなみに東京は、相変わらずマスクの値下げが続いておるものの、まだそこまで行き渡ってはおらん。この在庫の偏りはどうしたものだろう。

 では関白は帰るぞ。


5月10日

 感度リョーコー。
私が関白である


 ニッポン放送だが、代表番号に電話をしても自動音声で「電話対応はしていない」と流れるだけだった。とすると東京の非常事態宣言が解除されるまではこのままだろう。今月の番組表は手に入らないのだろうか。

 この状況を受けて、宅配事業が伸びておる。自宅から授業配信を行う関白としては、一日中外に出られない事もあるため、そういう日は使ってみようと思っておる。ただUber eatsも出前館も、デリバリーものは高額だったり量が少なかったり一定額以上買わないと配達してくれないみたいな事がある。一番リーズナブルなのはマクドナルドの宅配だろうか。1,500円以上の購入が必須で、配送料が300円だが、商品は店頭の価格と同じくらいなようなので、他の店の、とんでもなく高いメニューよりはまぁ納得できるのではなかろうか。

 そして、声の業界では宅録もでてきた。声優さんがスタジオに集まるのではなく、個人宅の個人の機材で収録し、それをネットで送り、最後はエンジニアがそれらをまとめるのだという。
しかし個人の機材はせいぜい数万とかそこら。スタジオの機材はそれとは比べものにならなく高い。宅録の素材は配信とかでは使えても、DVDなどパッケージにする際にはやはりスタジオで録り直さなければならないのである。
ただ、スタジオの機材は性能が高すぎるため、地下鉄の線路に近い場所にあるスタジオでは線路から出る振動音を拾う事があるらしく、田町近辺のスタジオではその実例があると聞く。性能が高いのもいい事ばかりではないのぅ。

 では関白は帰るぞ。


5月9日

 選ばれるのにはワケがある。
私が関白である


 細江氏の会社では、マスクは引き続き発注しておるらしい。最初は、青が珍しいからと青マスクを調達したらしいのだけれども、次回は白を入れるという。
N95マスクもあるとよかったのだけれども、そっちはかなり入手困難であると聞く。

もももの父「関白、白マスクでしたら欲しいで有松!

 さて、もももの未来の母校から、ようやく在学生支援の声が聞こえてきた。ネット環境が十分ではない学生が申請すると、WiFiルータの貸し出し、WiFiルータが出払ってしまった後は、通信費用に充てられる一万五千円の支給が受けられるという話しである。金額的には他大と比べても小さく、雀の涙とはこの事である。早稲田大学のように一人当たり10万円の支給をしてもいいのではないか。早稲田より学費も高かったのではないか。
学生運動華やかなりし頃あれだけ頑張った大学がこれか。もうちょっとやって欲しいのう。

 では関白は帰るぞ。


5月8日

 天空のインスタンスで盛大に滑る。
私が関白である


 しかしももは何故青いマスクを嫌っておるのだろう。
学校によっては白いマスクでないとダメという事もあるようだが、そういう事なのだろうか。

ももも「青いマスクは中国人みたいだからです!

 なんという事であるか

 いや、それは偏見ではないか? というか何故青いマスクだと中国人なのだろうか。
まぁともかく、東京では結構マスクが潤沢になってきた。値段はまだまだ高いが、ドンキで5枚398円とかで売られておる。相変わらず蒲田のアーケード街では、露店で50枚3,500円とかで、品質のよく分からんものが売られておるけどな。この、ドンキで買ったマスクを、まだマスクが売られていない金沢のももも邸に送るとしよう。

もももの父「関白、金沢では中華料理屋で、50枚三千円だかで売られておりました

 聞けば中国製マスクの輸出が厳しくなる直前、今までマスクを作っておらんかったような会社が品質検査も適当にマスクを作り、それを慌てて輸出し、中国人コミュニティルートで流通し、それがいま日本で値崩れを起こしておるとも聞く。
関白は3週間前に、ドラゴンスピリットの音楽制作で知られる細江氏の会社から何セットか買った。信頼できる中国メーカのものを交渉して調達したらしい。50枚二千円だったから、あの時期は勿論いまの時期でも安い。彼の会社は5万枚を仕入れ、医療機関を含め各方面に販売され、数日でなくなったと聞く。

 では関白は帰るぞ。


5月7日

 蕎麦という3分の劇に酔いしれる。
私が関白である


 有楽町の用事が終わったら浜松町へ向かう。もちろん文化放送の番組表を取りに行くためだが、ここは敢えて文化放送ではなく大江戸線の大門浜松町駅の方へ行く。気兼ねせず取り放題だからである。
問題は、番組表は駅構内に置かれており、改札を通らねばならないという事である。しかも最近は入場券なんて売っておらん。ではどうやって入るかというと、改札で「中に置いてあるパンフレットを取りに行きたい」というだけである。無事必要枚数を確保できた。ニッポン放送もこんな感じであればいいのだが。

 時に、渋谷などから街頭広告が消えておるという。そりゃ人出が8割減となれば、広告効率も悪いし撤退も当たり前だろう。広告業界も季節は冬に逆戻りである。

もももの父「関白、金沢も多くの店が休業しております

 では関白は帰るぞ。


5月6日

 気づきを、動きに。
私が関白である


 しかしこのまま番組表が手に入らなかったとしたら、もももの父の怒りはいかばかりか。ただでさえ出ない電話も、もう二度と出ないと言い出すかも知れぬ。頭が痛い。
不安を抱えながら、有楽町の次の予定、ビックカメラへ向かう。マイナンバーカード読み出し用のFelicaリーダを買うためである。この商品、いまどこにも在庫がなく高騰を続けておる。唯一適価で置いてあったのが、因縁あるビックカメラだったのである。
仕方なくビックカメラへ行く。入り口には誘導路が出来ておって、3-4名の店員が立っておる。手のアルコール消毒をさせるばかりではなく、さっきのような非接触型体温計で客の体温をチェックするらしいのである。なんと厳重なチェック体制だろう。

ビック「36度です

 手首を出すと瞬時に体温が測られた。しかしここまでチェックしておるのか。店内の店員はみなフェースガードを付けておるし、ものものしい雰囲気である。当然に客の数も少ない。Felicaリーダを買って、ついでに上のコンタクトレンズコーナーを見る。何軒か入っておるレストラン街があるが、軒並み閉店休業中だった。下があんな感じでは、わざわざ入ろうという客も少なかろう。

 では関白は帰るぞ。


5月5日

 天ぷら、それは天まで響くプライド。
私が関白である


 なぜか気持ちは既にGW明けである。ここでは7日の行動を予知して書いてみよう。
月頭と言えば、ニッポン放送と文化放送の番組表を取りに行くと決まっておる。すいておる電車で有楽町へ行ってみよう。どのみち別の用事もあるのである。
ニッポン放送へ着いた。しかし表玄関は閉まっておるではないか。土日、祝日は閉まると書いてあるもの、GWは終わっておるはず。どうしたものだろうか。仕方なく裏口へ回る。文化放送はそっちでも番組表を配っておったのである。
裏口に着くと、守衛と談笑しておる者がおった。頭からビニール袋をかぶり、手にはなにやら棒状のものを持っておる。近づくと彼はそれを関白に向けた。彼の国の刺客が!?と思ったら、それは非接触型体温計だった。出入りする者すべて体温をチェックしておるのだろう。さすがは放送局。厳重なものである。
私が関白である。番組表をもらいに来たのだが?

LF「関白、非常事態宣言が解除されるまで配布しておりませぬ

 なんという事であるか

 では発行はされておるのか?

LF「されてはいると思いますが、ここでは配布しておりませぬ

 むむぅ。郵送で頼むか、別の配布場所に行くしかないのだろうか。だが、表玄関を閉じたままにし続けるのも怪しい故、来週また電話で確認してみるとしよう。

 まだ続きつつでは関白は帰るぞ。


5月4日

 それは おあげではなく、そして おあげでもある。
私が関白である


 緊急事態宣言の延長が発表された。今月末までとなっておるのだが、みな5/6までの我慢と思っておったから世間はもう自粛明けムードに向かっておるようである。最大のクラスターと言われた歌舞伎町にも人が戻ってきておる的な情報も聞いておるし、かと言ってここからさらに一月休むと廃業必至の店もあろう。
失業率と自殺率には相関関係があると知られており、コロナで死ななくても自死で命が失われてしまう事もあろう。10日くらいで宣言解除の含みも持たせておるものの、いま日本は正念場である。

もももの父「関白、ここはひとつ強い経済支援を投入して、国民を救わねばならぬ時だと言えましょう

 うむ、どうせ他の国も巨額の財政支出をするからして、諸外国から「また日本、円安にしようとしとるがんないけ?」みたいな言いがかりをつけられる事もないのではないか。

もももの父「左様にございます

 特にオチなくでは関白は帰るぞ。


5月3日

 美を讃えた麺の上で、静謐のおあげに出逢う。
私が関白である


 この週末は天気も良く気温も上がり、絶好のお出かけ日和、これまでだったらそう言っただろう。だがお出かけの自粛が求められておる中、この表現を見とがめた自粛警察がやって来ないとも限らない。最近では「空気の入れ換え日和」と言うらしいのである。

 昨日、ダイソーに行く前に池上のTSUTAYAへ赴いた。しばらく振りにCDを借りようという事である。蒲田店が2月に消滅して以来、CDを借りる場所がなかったのである。
池上駅に降り立ち、TSUTAYA方面に行く。すると向こうに長い行列が見えるではないか。あの辺りに薬局とかあったろうかと見れば、列の先頭はTSUTAYAだった。TSUTAYA池上店は三密対策で、店内に入れる人数を15名に絞っておったのである。それにしてもこの行列は長い。天皇崩御の際にも混んだと言われるレンタルビデオ屋だが、仕方ないので先に近くの味噌ラーメン屋、田所商店へ行って昼を食そう。そうしたら少しは状況も改善するかも知れん。
しかしあまり改善はしなかった。今日は諦めるとしよう。
では他はどこがやっておるのか。なんと川崎店は休業だった。近隣にないか調べてみねばなるまい。あまり遠いと、借りたものは返しに行かねばならぬから大変だしな。

 では関白は帰るぞ。


5月2日

 劇的に、蕎麦。
私が関白である


 昨日ダイソーでポケットライトを買ったのだが、電池を入れてみるとなんとなくうまくはまらない。電池が熱くなってきたので慌てて電池ケースを外したが、どうもどこかでショートしておると見た。電話してみると、日曜から10日まで休むというので今日交換に行かねばならない。面倒である。

もももの父「関白、いぬしんと一年振りに連絡を取りましたのですが、なんと彼の会社の社長になっておりました

 なんという事であるか

 しかしこのご時世、社長は大任である。

もももの父「久しぶりに会おうかという話しもしましたが、『いま会うのもねぇ』となりまして

 彼の会社はどんな会社だったろうか。ここだろうか。いや、酒は造っておらんはず。Facebookにも見つかった。だが、この彼ではなかろう。果たしてどこだったろうか。皆の情報を求めるものである。

 では関白は帰るぞ。


5月1日

 静寂の杜に、天プラの音が奏でる円舞曲。
私が関白である


 しかし、緊急事態宣言もなお一月ほど延びようとしておる。9月を新年度とする検討も始まった。現役学生であるもももはどうしておるだろうか。

もももの父「関白、私めがももに言ったアイデアは、『みんな留年』であります! みんなでもう一度同じ学年をやるのであります! この提案、ももは大変喜んでおりました

 それでは社会に出るのも一年遅れる訳だが。

もももの父「インターハイもなくなりまして、ももの周りでは非常に悲しんでおります。社会保障をがっちりやって、国民みんなで留年すればいいので有松

 難しいものである。経済に詳しい者に聞いてみればいいと思うのだけれども、多分同じ事を言うだろう。

 では関白は帰るぞ。