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to_kanpaku



どの日に突っ込む? 突っ込みの言葉



■ 2019年 先月 来月

6月30日

 Love, the itch, and a cough cannot be hid.
私が関白である


 季節は夏に向かい、汗をかく季節となった。そうなると当然に風呂に入るし、スプレーなど手軽に匂いを抑えるものを使う事もあるが、ここで昨今話題になっておる商品がある。それはDEOCOである。女性の加齢によって失われる香り要素を研究した商品で、明確に女性向けである。
ではこれが何故話題なのか。しかしこれを男性が使うと、女子高生の匂いが付くと評判になったのである。合法的な変態行為と言われるほどじゃ。この事実が広まると、これまでの4倍ペースで売れておるというではないか。つまりいま販売されておるDEOCOの3/4は変態紳士が買っておるのである。
例えば関白が使えばもももの匂いとなる事であろう。ちょっと試してみようか。

 さて、明日から7payが始まり、ファミマアプリもファミペイアプリへと切り替わる。またなんとかペイのサービスが増える訳である。どんどん面倒くさい事になってくるな。
ここで予言しておきたいのだが、どちらもいきなり新サービスに切り替える事になるから、多分サーバは遅くなり、ファミペイアプリなどシステムエラーを連発する事だろう。特に大規模サービスではネットワーク負荷を分散させる必要があり、新アプリは事前に落とさせておくのがよいのだが、敢えてそれをやらなかった。はてどうなるかな。

 では関白は帰るぞ。


6月29日

 If you haven't cried, your eyes can't be beautiful.
私が関白である


 以前、セガのソーシャルゲームをプレーしておった。そしてその時お知らせメールも受け取る設定にしておった。
そのゲームはすぐ遊ばなくなったのだが、しばらくはお知らせメールだけ受け取っておった。そろそろこのメールもいらんかと思い、メール停止の手続きをしようとした。Webから配信停止の手続きをすると確認メールが送られてきて、その中のリンクをクリックすると止まるとかそういうシステムであるらしかった。
だが、メールは送られてこない。調べたら、関白のメールアドレスを管理するサーバはセキュリティ設定を厳しくしており、セキュリティが甘いと思われるサイトからのメールは受け取らないようにしておる。そのせいで配信停止メールをrejectしておったのだ。

 つまり、このままではメールを止める事が出来ない。そうだ、postmaster@に送ろう。postmasterは、そのサイトから出ていくメールなどに責任を持つ、連絡先担当者が読むとされておるアドレスである。しかし送っても返事が来ない。セガは一体どうなっておるのか。もう電話するしかないのだろうか。

 その割に、PSOのメールは来続けるのだがと言いつつでは関白は帰るぞ。


6月28日

 In the middle of difficulty lies opportunity.
私が関白である


 マイコンBASICマガジン(ベーマガ)と言えば、昨今プチコンのソフトも掲載されるようになってきたが、IchigoJamと比べてソースが長くなる傾向にある。復刊号のエイリアンフィールドに4ページ使ったのは、81年の創刊号と繋がっておるという意識を示す意味のある掲載だからいいとして、プチコン3号の方でも、エイリアンフィールドだからと言って4ページ使うのはどうなのか。
そもそもプチコンだと共有キーみたいなものがあって、それを入れればダウンロードできるのだから、共有キーだけ載せればいいのではないか。勿論リストを見て、打ち込んで学んでいくものはあるが、それこそIchigoJamでいいのではないか。
その話しをしたところ、そういう方針で、ベーマガ内「なにわ通信」コーナーでは、共有キーでの投稿を受け付けるという。そっちはまだ小さなコーナーであり、元電波マイコンソフト、現電波新聞社大阪支社でやっておる事だが、今やもう同じ会社だから内線で繋がっておるという。歩調を合わせながらベーマガ文化の普及に努めて欲しいと思うものである。

 そしてベーマガと言えば、昨年1月に有楽町よみうりホールで行ったベーマガイベント、これをまたやろうとしておる事は本紙既報の通りだが、これまでが山下章氏を中心とした団体でやっておったのが、今度は電波新聞社として行う事が決定事項となったと聞いた。すると資金的なところや信用、広報力について大幅にパワーアップする事が期待できる。楽しみである。
時期についても多少聞いてはおるものの、確定しておらんそうである。東京オリンピックも近く会場難になっておるイベントの多い中、難しいところだのぅ。

 では関白は帰るぞ。


6月27日

 Good artists copy, great artists steal.
私が関白である


 このフェア、参加者がみな高齢である。関白より年上なのは明らかである。
多分だが、もももの父も興味を持つイベントだろうか。電話をすると出なかったので分からんけれども、もしかして自室にリスニングルームを持つほどのマニアかも知れぬ。そして、加藤取締役に「嫁さんの理解がないと、あそこまでの事はできませんな」と言わせるほどかも知れぬではないか。

 パーソナルオーディオとかコンシュマーオーディオという言葉があるとして、このフェアはその範疇からやや外れる。ここではアマチュアのハイエンド商品が展示され、当然に価格も高い。どちらがウサギでどちらが亀か分からん話しだけれども、対象は、この値段を難としない層なのである。
関白の若い頃はオーディオは一般教養みたいなものであったが、それも今ではスマホに取って変わられた。レコードとかコンポとかいうものはシニア世代のものなのである。いい音を求めれば、デジタル化された現代では廉価にそこそこの音質が得られる。ただそれでは満足できぬ層もおる訳で、アナログだのという話しになってくる。そうなるといきなり値段が上がる。限度がない世界だからな。昔、ソニーのICF-2001でテンキー入力で選局できるようになったらBCLが廃れたのと逆方向の話しである。

 関白も、ハイレゾ音質でも満足できぬ事もある。ハイレゾでも、歪みっぽいとか、音が潰れておるように感じる事もある。それってもしやレコーディングの善し悪しや、ミックス時の処理、例えばコンプレッサーのかけ過ぎとか、要するにオリジナルの素材自体の質が原因かも知れぬけれども、どこまで行っても満足できぬ世界に入ってしまう事は、罪深い事である。

 まだ続きつつでは関白は帰るぞ。


6月26日

 Imagination means nothing without doing.
私が関白である


 物販ブースではアナログ関係の物販が多かった。今はオーディオテクニカもカートリッジを出しておるらしいのだが、アナログブームなのだろうか。
アナログ盤の物販もあった。クラシックが多かったけれども、薬師丸ひろ子のLP盤もあった。過去曲の別テイクみたいな事が書いてあったが、昔のLP盤のように2-3000円という事はなかった。九千円弱くらいだったろうか。視聴コーナーにはRADWIMPSの「君の名は。」のサントラまでアナログ盤であるではないか。
OTOTEN主催者である日本オーディオ協会のスペースではDATソフトが売られておった。今DATなのか。どうも昔作ったデモDATの在庫分を売っておるらしい。500円だというので、まぁ記念に買うとしよう。今どきDATテープなど売っておらんからな。そして「オーディオ10年のあゆみ」と言う本が売られておった。定価8,640円のところ千円だという。この本、発行が1999年で、10年の歩みと言っておるものは80-90年代の頃、CDやDAT、SCMS、ハイビジョン(MUSE)など、AV規格が大きく変わった頃の記録である。定価だったら買わないが、千円なら買ってもいいか。
ちなみにDATソフトは、通る度に数が増えておるように見えた。在庫を一挙に処分しようとしておるのかも知れぬ。

 ここで、上のフロアを見てこよう。
7Fまで上がると、メーカーごとに会議室の部屋を取っておるようで、中ではセミナーや試聴会、商品展示や物販も行われておった。80年代よく名前を聞いた会社、JBL、ビクター、DENON、Tannoi、マランツ、Technics、TEAC、オンキヨーなどが展示を設けておった。音楽がスマホでそこそこリーズナブルにいい音で聴けるようになった昨今、昔のオーディオメーカーはどうしておるかと思ったが、これらのメーカーはまだ元気に活動しておったのである。

 まだ続きつつでは関白は帰るぞ。


6月25日

 Rediscover Music.
私が関白である


 次の土日、東京国際フォーラムでOTOTENというイベントがある。昔あったオーディオフェアのようなものなのか。
で、関白も時々予知能力というものが沸いてくるのだが、OTOTENを既に視察して来たような気がしてきた。それによれば、有楽町で降り東京国際フォーラムへ向かう。ガラス棟の1Fで、プラカードを持った案内嬢が2人おった。多分この下に降りればいいのだろう。
東京国際フォーラムの構造を説明すると、B1Fは開けた場所で、さらにB2Fに降りると展示場がある作りである。IMEはそこでやっておるのだが、B2Fは別のイベントで使われておった。なんとOTOTENはB1Fにブースを展開しておったのである。
実は貧相なイベントなのか。とりあえずB1Fでアンケートを書いて、受付で首から提げる札をもらう。スタンプラリーもやっておるようで、それによればガラス棟の4-7Fの会議室でも何かやっておるらしい。物販系はB1Fで、商品展示は上のフロアという事か。

 まずは物販系ブースで、我らが電波新聞社のスペースに挨拶に行く。マイコンBASICマガジンを付録にして業界に大きくインパクトを与えた電子工作マガジンも売られておった。しかしエイリアンフィールドを載せた復刊号を付録にした、昨年末発売の冬号は売り切れだった。電波新聞社的にわずかな冊数は残っておるらしいけれども事実上完売状態で、下手な冊数を持ってくると転売屋を喜ばせてしまうからできんらしい。かと言って再版してもいいかと思うと、そこまですると残ってしまうと読んでおるとの事。難しいものである。

 まだ続きつつでは関白は帰るぞ。


6月24日

 He who moves not forward, goes backward.
私が関白である


 先日話題に出した秋葉原電気街まつりだが、結局7/5から8/12まで行われる事になった。
キャラはまたSAO、賞金は100名に1万円の商品券である。まぁ、なくならなくて一安心と言えよう。

 ところでGoogle Oneである。Google Driveの名前から変わった、Googleの有料オプションである。関白は一番下のオプションを契約し、250円/月でディスク容量を100Gにしておる。データが増え続ける昨今、無料の10なんGでは賄えなくなったからである。
ある時Googleからキャンペーンのメールが来た。それは日頃の利用に感謝し、Google Home miniをくれるというのである。なんという太っ腹だろう。まともに買えば6,480円、昨今は普通に半額で売られる事も多い商品だというものの、もらえるものはありがたい。もらっておこう。
ただ、これまで結構Google Home miniを買ったような憶えもある。関白邸、大学、ももも邸、これ以外に予備が一台ある。ここにさらに一台増える事になるのである。

 Google Home miniが余っておるのかも知れんがさすがはGAFAの一角の世界企業Googleである。欲しいと言っておらんのに容量を勝手に増やし、利用料も値上げしたDropboxには見習って欲しい。

 では関白は帰るぞ。


6月23日

 関白、それは新しいトキメキ。
私が関白である


 週末よりG20サミットが始まる。
大阪では厳戒態勢が始まるらしく、東京では関係ないと思っておらんだろうか。東京でもJRの駅ロッカーは閉鎖され、それ以外の路線でもサミット前~期間中は使用禁止にされておった。
駅のゴミ箱もふさがれるし、まさか東京にまでという驚きは隠せぬ。他の地域ではどうなのかな。

 さてau Payである。
auが始めた、au WALLETポイントを原資とするQR決済サービスである。世の中なんとかペイサービスが増えるばかりで閉口しておるが、しかしある時楽天ペイからメールが来た。Q&A RECORDSがau Payの審査に通ったという連絡である。
先進的なQ&A RECORDSは、早い時期から即売会にクレジットカード決済を導入しておるのは皆知る通りだが、そこで使用しておるのが、決済サービスである楽天ペイである。で、このほど楽天ペイがau Payを取り扱うようになって、自動的にQ&A RECORDSも審査された結果、Q&A RECORDSのスペースでもau Payが使えるようになったと言う訳じゃ。
ちなみにQ&A RECORDSで使えるブランドは、VISA、MASTER、AMEX、JCB、ダイナース、Discoverである。Felicaによる非接触決済ではEdy、Suica系、nanaco、iD、QuickPayが契約上は使えるが、そっちのリーダーはまだ入手しておらん。そもそも最近はタダで配る作品ばかりで、金銭の授受がないからな。

 では関白は帰るぞ。


6月22日

 Happiness depends upon ourselves.
私が関白である


 しかし秋葉原電気街まつりの消滅を危惧しなければならなくなったとは、一頃の、飛ぶ鳥を落とす勢いの電気街まつりとは大きな違いである。もももの父も悲しんでおるだろう。

 さて、芸能松山組のネーミングの由来になった芸能山城組の話しである。過去、そうもう40年くらい前にもなるだろうか。FM東京で「たったひとつの音符でできている曲」など、実験的な試みを、FMならではの1分の長尺CMでやっておった。
その芸能山城組だが、今年もイベントをやるという。その名も「第44回芸能山城組ケチャまつり」である。
ケチャと言えばインドネシアの民族音楽で、実験音楽で知られておった芸能山城組も古くから手がけておった。それが山ほど聴けるとは、これは聞き逃してはならない。期間は7/31-8/4、場所は新宿、しかも無料である。皆もご近所お誘い合わせの上、向かうがよい。関白もどこかの日に都合付けて行くだろう。

 なお、芸能山城組組頭の山城祥二氏(本名大橋力氏)は、株式会社電波新聞社特別相談役、かつ「エイリアンフィールド」で有名なマイコンBASICマガジンの編集長、大橋太郎氏の伯父に当たる。意外な縁に驚いておる次第である。

 では関白は帰るぞ。


6月21日

 The course of true love never did run smooth.
私が関白である


 もうすぐ7月になりそうな時期だが、そういえばいつもこの時期にやっておる、大田区公衆浴場組合のスタンプラリーの話しを聞かない。
他の区では確か3つほど始まるのだけれども、大田区は今年のこの時期はないのだろうか。もしかしたら予算がないのかも知れんけど、あるいは10月の値上げ時期に動かしたか。関係者に聞いてみねばいかんかな。

 そしてそろそろ夏の秋葉原電気街まつりの季節である。だが、秋葉原電気街振興会のページを見てもまだアナウンスがない。
直近では平成最後の秋葉原電気街まつりと銘打って、冬に続いて「ソードアートオンライン」を使い、3月21日から4月一杯まで行われておったものが最後である。
いつもならもうとうに発表され、今週末とかに始まっておる夏の電気街まつりだが、今年はどうしたのだろう。これまでは4月上旬で終わっておった春の電気街まつりだったから、4月一杯までやっておった今年は近すぎるのだろうか。これからやるにしても、もうボーナス時期は逃してしまったろう。その分、改元前の消費拡大に注力したのかも知れぬ。
今夏は遂に、夏の電気街まつりはなくなってしまうのだろうか。もしそうであれば何十年ぶりの事となる。いずれにしても消費増税前の最後のボーナス時期、この問題は引き続き注視していきたい。

 では関白は帰るぞ。


6月20日

 Thou shouldst eat to live; not live to eat.
私が関白である


 崎陽軒である。シウマイ弁当が有名で、それはセブンイレブンもパクるくらいのものである。
そんな国民的弁当だが、先日より令和記念シウマイ弁当が出ておった。シウマイ弁当のご飯を赤飯にして、値段が100円上がったものである。しかしこれが、あまり数を作っておらんのでなかなか買えない。見かけないし、勿論「今日は駅弁の気分ではないのである」みたいな事もあって、食すチャンスはなかなかなかった。ようやく一回だけ食えたのだけれども、ある時売店で令和記念シウマイ弁当の掲示がなくなった。聞いてみたらば、18日で終わりましたというではないか。食えなくなると思ったらますます食いたくなる。次の改元まで待たざるを得ぬのかのぅ。
今はラグビーワールドカップ記念シウマイを出しておる。ももも邸に送るかとも思って聞いてみるが、しかしこれは発送ができないものらしく、諦めざるを得ぬ。

 ちなみに崎陽軒本店に行くとバイキングをやっておる。勿論シウマイも食べ放題らしい。関白はまだ行った事がないが、ゆみももが上京してきたら行ってみようか。上のラグビーワールドカップ記念シウマイも食べられるかも知れぬし、もしかしたらシウマイ弁当に入っておる人気おかず、マグロの照り焼きも食べ放題かも知れんしな。

 では関白は帰るぞ。


6月19日

 Kites rise highest against the wind – not with it.
私が関白である


 JV-2080と同時期に、MIDIキーボードのA-70を買っていた。こいつは単体では単なる(音の出ない)キーボードなのだが、VE-RD1という拡張ボードを入れる事によって、ローランドの、当時のRDシリーズピアノと同等の音が出るようになるという優れものである。
この拡張ボードは大丈夫なのだろうかと思うが、別物なので大丈夫らしい。基板を見れば純粋なメモリカードで、確かに電解コンデンサが載っておらんように見える。
で、この件で調べたら、A-70とVE-RD1の組み合わせが結構いいものであると再認識した。MIDIコントロールキーボードはその後も幾つか買っておるけれども、このクラスのものがもう売られておらんのは残念である。業界的にはもう求められておらんのだろうか。
まぁ、最近は一台でかなりの範囲をまかなえる機種も多いから、複数のMIDIモジュールを制御するようなニーズも少ないかも知れん。プロフェッショナル向けキーボードが廃れ、DTM用のキーボードが多く出ておる事は、それを裏付けるものだろう。

 時に音源と言えば、BehringerのPro-Oneクローン機種がいま製造工程に入っておると聞く。ここでも取り上げておるけれども、発表は既にされておる。$299だから4万くらいになるのか。元が定価30万だった事を考えれば激安と言えよう。
どこで買えるのか知らんが、非常に興味はある。しかしこういうものは、オリジナルの権利というのはどうなっておるのだろうか。

 では関白は帰るぞ。


6月18日

 Drive thy business; let it not drive thee.
私が関白である


 関白邸にはローランドのJV-2080がある。20年くらい前に買ったものである。関白邸の楽器の中では、定価ならProphet-600、Juno-60クラスの値段のする音源モジュールだった。
PCM素材を組み合わせて超リアルな音を出し、追加の拡張ボードを挿していく事によって拡張できるし、また音の質も良い。幾つか動画を見てみよう(動画1動画2動画3)。令和の世になっても十分使う事が出来る。
しばらく振りに使ってみようか。そう思ったら、ローランドからこういう告知が出ておるというではないか。拡張ボードに使われておる電解コンデンサが劣化して液漏れを起こし、最悪発火に至るというのがその理由である。ローランドに聞いてみたらば、「修理代は無料だが、楽器店に出してもらう。そこからローランドまでの送料は負担して欲しい」「手作業で行うため、修理した事で別の不具合が出る事がある。その際は保証は行わない」の2つの条件を了解してくれれば修理を受けるという。

 しかし、電解コンデンサなんて家電製品ならばほぼ全てに使われておると言っていいから、JV-2080の拡張ボードであるSR-JV80シリーズだけこの対応を行うのは不思議じゃ。他機種ではこういう対応はないのだという。よっぽどマズい事故が起きるのか、JV-2080の普及度を考えたか、だろう。SR-JV80だけ粗悪な部品が使われた可能性も絶対ないではないにせよ、20年も経てばいい部品であったとしてもダメになるだろう。
ともかく、暇になった時に拡張ボードを取り出して持ち込むとしようか。

 では関白は帰るぞ。


6月17日

 At the touch of love, everyone becomes a poet.
私が関白である


 聞いたところ、ももは英語と生物が得意のようで、クラスで3本の指に入るという成績を上げておるらしい。
生物はともかく、英語の成績がいいのはいい事である。本学は文系であれば国語、数学、英語の3科目が受験科目の基本であるから、後は国語と数学の点数を上げていけばいいという事だからな。またこれが理系であっても似たようなもので、英語の他は数学だけか、加えて理科(物理か化学)があるかくらいである。文系にしても理系にしても、どちらにも英語は重要なのである。

 ここでいい情報を伝えておこう。例年通りであれば、本学は金沢でも受験できる。今年は金沢勤労者プラザが会場だった。もしかしたらももも邸から歩いて行けるかも知れぬ。調べたら20分ほどだった。これはもうダメ押しだろう。

 さて先日送ったどうぶつドーナツだが、ゆみももの2人で食べてしまったらしい。

ゆみゆみ「パパは甘い物が嫌いですので~

 うむ、そう言えばそういう設定だったな。

ゆみゆみ「ちなみにビール持った父の日ドーナツは、私が食べました!

 では関白は帰るぞ。


6月16日

 The only way to have a friend is to be one.
私が関白である


 そういえばそろ後期テストなのかな。

もももの父「先月テストがあったような気もするでありますが、関白、ももの成績はいいようで有松!

 うむうむ。もう法政に合格確実という訳か。喜ばしい。早く「関白せんぱい!」と呼んで欲しいものである。
しかし、決して安心してはならない。受験は水モノである。油断せず、関白の家庭教師を受けながら、合格の日まで突き進むがよい。

もももの父「時に関白、先日賜りましたどうぶつドーナツでありますが、遅く帰ったらももの『なんで送られてきたの?』というメモが付いておりましてございました

 父の日だしな。父の日ドーナツも入っておったろう。
母の日、ゆみゆみの誕生日の意味も含んでおるが、「父の日に関白からドーナツを送ってもらえる」地位にあるもももの父を、ももは見直す事だろう。

 では関白は帰るぞ。


6月15日

 He liked to like people, therefore people liked him.
私が関白である


もももの父「関白、ももは日々バイトに行っておるであります

 スーパーのシール貼りということであるな。

もももの父「それがタイムセールのシール貼りでありまして、結構待っておる客がおるそうであります

 総菜コーナーのアイドルであるな。しかしまるでベン・トーのような状況ではないか。
割引シール、何枚か持って帰ってくれば、ももも邸の財政も安定するのではなかろうか。

もももの父「それが関白、値札のバーコードを読み込んで、割引情報付きのバーコードシールを発行するシステムらしく

 ズルができないという訳か。そう言えば地元の西友もそうなっておった。

もももの父「値引きシールを貼る都度どこかと通信しておるようであります

 ネットワーク社会であるのぅ。こんなところにまで弊害が出ておるのじゃな。

 では関白は帰るぞ。


6月14日

 Love fed fat soon turns to boredom.
私が関白である


 ちなみに楽天銀行は自社のATMを持っておらず、利用にあたりコンビニなどのATMを使用する事になるのだが、入出金の手数料がかかるのが困りものである。楽天銀行との付き合いの深さによってランクがあるので人によって違うだろうけど、出金は108円くらいからだろうか。入金については、3万円以上であれば無料なので、3万円以上を一度に入金するか、新生銀行の無料振込を使って入金しておる。
もうちょっとATM手数料の安いデビットカードはないのだろうか。そう思ったらスルガ銀行のデビットカードがあった。日中であればコンビニ手数料は無料であるし、利用状況によってはもっと廉価になる。年会費も無料である。

 ところで先日書いたホテルの無料クーポンだが、向こう一年間有効だけれども、2人までokだった。この話しが広まると、みな関白と行きたがるだろうが、誰を選んだものなのか。誰かを選んで他の者が不幸になるなら、いっそ一人で行った方がいいか。
いつ行くか、誰と行くかで、世間を騒がせてしまうとは、関白も罪な男である。

 では関白は帰るぞ。


6月13日

 Do one thing everyday that scares you.
私が関白である


 楽天銀行である。関白がイーバンク銀行の頃から使っておるネットバンクである。
ここのキャッシュカードがVISAデビットカードなのが便利で、永く愛用しておる。クレジットカードと違い銀行口座からすぐ引き落ちるため、引き落とし日やその時の残金を気にしなくていいのが心理的負担が軽くていい。楽天グループだから楽天系のサービスとも相性がいい。そういったところで上のサービスを享受すべく、上乗せの年会費を払いゴールドカードにしておる。
だが後にデビットカードに年会費無料のJCBが出てきて、またVISAの方に年会費が課せられるようになった。これはもうみんなJCBに移ってくれという楽天の意思表示に他ならないが、昔から使っておる事もあって、三千円以上だかの年会費を払い維持しておった。しかしこれが、昨年から5,400円に値上がりしてしまったのである。
値上がりしてから、タイミング的に今年が初めての年会費引き落としとなった。楽天銀行のデビットカードは、年会費引き落とし日に落とせないとデビットカードが解約、しかも以降楽天銀行のデビットカードが作れなくなると言う厳しいペナルティがかかる。であるからいつも引き落とし日を気にはしておるのだが、この値上げの事は忘れておった。
クレジットカードのゴールドカードでも通常1万円くらいのものを、デビットカードで五千円の年会費は高い。ショッピング保険など、他のサービスが付いておると言ってもである。仕方ない。策略にはまるのは面白くないけれども、来年の年会費引き落としまでにJCBにしてしまおう。そういう決心をここに書き残すものである。

 では関白は帰るぞ。


6月12日

 I will prepare and some day my chance will come.
私が関白である


 スミちゃんである。
子供達がいなくなって、食欲が落ち、何を出しても食べてくれない時期があった。何なら食べてくれるかと思い色々取りそろえてみたものの、口を付けたのはチャウチュールくらいである。だがそんなものばかり食べさせる訳にはいかない。

 しばらくして、スミちゃんに元のように食欲が戻った。どうもその原因を推察するに、スミちゃんはまた子供を欲しがっているようである。最近、関白邸の周りには様々な柄のネコが寄りつくようになった。
ドアの前や、裏のベランダ側からスミちゃんに呼びかけるネコがおる。呼びかけに出て行く事もあるのだが、だがスミちゃんはみんなと仲がいい訳ではなく、スミちゃんが寄せ付けないネコもおる。
そして一匹おると思ったら、下にまた別のネコがいる事もある。過去なかったくらいの、よりどりみどりのモテモテ状態である。

 だが、こんなだとまた子供ができてしまうではないか。去年もそうだった。3月に続いて7月にも生まれた。仔ネコはカワイイが、そうそう生まれても世話や譲渡の手間が大変である。そうした時にあるアイデアを聞いた。仔ネコを一匹残しておくと発情しないという話しなのである。だが勿論これがいい手だと言っておる訳ではない。手元に残した一匹はその後どうするのかという問題が残る。難しいものである。

 では関白は帰るぞ。


6月11日

 It's all about the journey, not the outcome.
私が関白である


 しかしもも宛のものが入っておらんと言うのはおかしい。法政大学新聞も入っておったではないか。ももはそれを読み、「え~、一限目が8時50分からになったの~? 起きれるかなぁ」と、もう入学した気分になっておるに違いない。
ちなみに朝がそんなに早くなったのは、文科省が言う授業時間を確保するため、本学をはじめとする各大学では90分授業を100分に長くしたからであるが、これ以上始業を遅くすると、7限が終わるのが22時を回ってしまう。ギリギリの選択である。既に昼休みは40分しかなく、学生から強い不満が出ておるくらいである。7限までの授業がある市ヶ谷キャンパスだけこんな早い訳ではあるので、小金井や多摩キャンパスはもうちょっと遅くなるはずである。ももの学部選択の参考にするがよい。

 さて、もももを失望させてしまった事を悔いて、元住吉に赴きどうぶつドーナツの発送を依頼してきた。
父の日ドーナツを予約しての注文である。おそらく日曜に届くだろうから、関白おにいちゃんに嫌われたと思い込み泣いてばかりだったももにも笑顔が戻る事であろう。
時にこの、イクミママのどうぶつドーナツだが、最近営業時間が19時までと短くなっておった(週末は19時半まで)。以前は20時までやっておったというのに、人手不足なのかどうなのか。

 では関白は帰るぞ。


6月10日

 Love is more afraid of change than destruction.
私が関白である


 最新のももも情報である。

もももの父「水曜は運動会のようでありまして、わたくしのMacBook ProでYoutubeをかけながらダンスの練習をしておりました

 平日、かついきなりではなかなか金沢くんだりまで赴くのは難しいが、ダンスとはどういうダンスか?

もももの父「ミッキーマウスマーチの早回しに合せて踊るのであります!

 早回しというと、コロッケの岩崎宏美ものまねみたいなものか? それ、早回しではなくて、ユーロビートアレンジとかではないのか? 謎は深まるばかりである。

もももの父「ところで先日の関白からの荷物でありますが、『ももも』宛になっておりましたのにもも宛のものが入っておりませんでした

 うむ。そういう時もある。

もももの父「ももの欲しいものが入っておりました時は、関白さんにお礼を言わなきゃみたいに言うのでありますが

 だがゆみゆみの誕生日もあったし、これから父の日もある故、またどうぶつドーナツでも送るとしようか。

 では関白は帰るぞ。


6月9日

 He who has never hoped can never despair.
私が関白である


 クレジットカードのポイントが貯まっておった。ANAのマイルに交換してみると、手持ちのポイントと合わせて21,000マイルほどにもなった。これはハイシーズンでも東京~沖縄の往復チケットがもらえてお釣りが来る。海外なら北京往復も行ける。また、クレジットカードの方に高級ホテルの宿泊クーポンも付いておるので、ダータで高級な旅行ができる。ではどこへ行くか。久し振りに札幌に行くか。と言っても最近ちょっと忙しく時間が取れないのだが、期限切れになる前に行かねばならぬのぅ。

 さてCoke ONである。コカコーラがやっておる、スマホ対応自販機サービスである。
1回買うとスタンプが1個もらえ、スタンプ15個で1本もらえる。15回というと結構大変かと思えば、ボーナススタンプがもらえたり、歩数でスタンプがもらえる事もある。最近関白がおる建物には80円からの値付けでこの対応自販機が置いてあるので、一日に何回も使う事になる。
ただ、買う前にBluetoothで自販機とスマホを接続しておかんといかん。接続が切れたり、買った時にネットに繋がっておらんとスタンプをもらう事が出来ない。そういう時はCoke ONの事務局に、どこで何時頃、何を買ったと言うと記録を調べてスタンプを後付けしてくれる。とは言え面倒だし、スマホ対応自販機があるところは商業施設だったり駅だったりする。つまり公衆WiFiの電波が飛んでおるような場所であるから、買ったタイミングでWiFiに切り替わるなどして接続が切れてしまう事も多い。Bluetoothも、なんとなく理由の想像は付くのだが、ある時期のアプリアップデートから接続性が悪くなったしな。要するに買う前にスマホで接続という手順が面倒だと思っておった。
しかしである。最近はアプリから電子マネーを登録しておく事で、その電子マネーで買えばスタンプが付くようになった。スマホを出す必要もない。これは快適である。今まで結構、なんとかしてくれという要望があったと思われる。
注意点として、ボーナススタンプだと付かないものもあるし、不思議な事にSuicaを登録する事はできない。自販機自体は決済手段としてSuicaにも対応しておるし、ICOCA、nimoca、manacaなどといった地方版のSuicaは登録できるというのにである。今後の対応を期待しよう。

 では関白は帰るぞ。


6月8日

 Indecision is often worse than wrong action.
私が関白である


 本日と明日は日本経済学会である。昨年は6月が関西、秋が関東と決まっておったのだが、今年は逆転した。タマにこういう事があるのかどうか、日本経済学会歴が短い関白はよく分からん。
ともかく、朝から武蔵大学へと赴く。場所は江古田であり、日大芸術学部もある落ち着いた学生街である。ここにある天下一品は確か関東1号店で、関白が赤門前のソフトウェア会社でバイトしておった頃、車を出してみんなで行った事もある。その頃の天下一品は京都のものをそのまま持ってきたためスープが濃く、調子の悪い時に行くと腹を下してしまうと言われておった。

 日本経済学会は、大学院生のポスターセッションから、日銀の者の発表もある。なんとか経済学会みたいな学会は山ほどあるが、経済研究者なら必ずと言っていいほど加入しておる、日本の経済学の頂点のような学会である。
今回はサイバーエージェントの者が休憩所でポスターセッションしておったり、DeNAが強化学習の発表をしておった。経済学とIT業界との距離も近くなってきておるようで、面白い展開であると言えよう。
サイバーエージェントは「関白のところの学生さんに見せてください」とインターン募集のチラシを渡してきたが、見ればここのインターンは50万/月もらえるではないか。求められるレベルは高いものの、こんな条件のいいインターンなどそうそうあるものではない。さすがは儲かって仕方ないサイバーエージェントである。能力がある院生ならぜひチャレンジして欲しい。

 各種発表を軽く見たら何か疲れてしまった。今日は帰ろう。この地の銭湯はまだ関白的に未開であるから、今日も一軒このあたりで新規開拓しておきたい。そして明日はたいした発表もないからサボるとしよう。うちの大学の先生も発表するのだけれどもな。

 特にオチなくでは関白は帰るぞ。


6月7日

 Think rich, look poor.
私が関白である


 永きに渡りノートンセキュリティを使用しておる関白である。
10台程度管理しておるのだが、そうなるとノートンセキュリティも3本程度必要になる。マイノートンから延長手続きはできるのだけれども、見たらどうも割高のように思った。ヤマダ電機版の1年3台五千円弱が一番安いのだろうか。3年3台というのも使っておるのだが、割引があれば1万くらいで手に入るはずである。
面倒な事である。Windows10ならもうアンチウィルスはいらんという話しもあるのだが、そこまで割り切っていいものかどうなのか。ともかくAmazonで新しいライセンスキーを入手した。これをマイノートンのどこから入れたらいいのだろうか。なにせテクノポリス畝田のWindows7 PCも関白の管理下にあって、ノートンのライセンスも関白が適宜更新しておる。いちいち更新だけで畝田に行く訳にもいかない。リモートでやらなければならぬのである。
どうやったらいいのかよく分からん。もう夜なのでチャットサービスに聞いてみよう。そうしたらば延長手続きを選択して高い代金を払う以外にはユーザが直接できないというではないか。ただチャットサービスにライセンスキーを渡せば、任意のライセンスを一年間延長してくれる事は分かった。今回は1年5台ライセンスの更新だったのだが、グレードが下でバックアップ機能が付いておらんものに、1年3台ながらバックアップ機能が付いておるノートンのキーを更新に使ったところ、1年5台のまま、ただバックアップ機能はないまま、要するにこれまでの状態のまま1年延長になった。バックアップ機能は使っておらんかったから、得をした事になるだろうか。

 しかしライセンスは整理していきたい。大学のPCにも関白が買ったライセンスを入れておるのだが、これを大学が配布しておるノートンENDPOINT Protectionに差し替えればライセンスは減らせる。大学のソフトウェアセンターに申し込むのが面倒だが進めていくとしようか。

 では関白は帰るぞ。


6月6日

 You’ll never find a rainbow if you’re looking down.
私が関白である


 明日はコミケの当落発表がある。
一足早く得た情報によれば、我らが盟友ロリータソフトは落ちてしまった。しばらく当選が続いておったので残念である。ロリータソフトで出しておった作品は、今夏どうなってしまうのだろう。
しかし我らがQ&A RECORDSは見事当選を果たした。それもコミケ史上初、「コミケ四日目」の「南地区」である。そう、拡大を続けるコミックマーケットだが、東京オリンピックを来年に控え、各地のコンベンション施設、特に沿岸部を中心とした施設は夏期の使用が出来なくなり、オリンピックのため施設改修が入っておる。それ以外の施設は、ビックサイトをはじめとしたオリンピックで使われる施設の代わりにと言われこれまた使えなくなっておる。国家事業だから致し方ないところはある。

 拡大を続け、また施設の改修で使える部分が小さくなっておる事での4日間開催。そして西館の奥に新しく作られた施設「南館」を使う事となった。晴海時代に一日のみの開催であった事を思えば、ここまで来た事は思い深い。問題はスタッフの負担で、今まで3日間開催でもボランティアスタッフには限界と言われておった。それを越えた分はガードマンを入れるなどするだろうが、世界でも有数の巨大なイベントとなったコミケには、他の持ち得ていないノウハウがある。その共有を図っていかねばならぬという事である。

 それで肝心のスペースだが、Q&A RECORDSは8/12(月) 南地区 "コ"-41aとなった。
皆においては遠慮無く挨拶に来るがよい。ロリータソフトで出すはずだった作品も、委託を受けておるだろう。

 では関白は帰るぞ。


6月5日

 Without haste, but without rest.
私が関白である


 達郎の映画だが、80年代から2012年までの、各地のライブ映像で構成されておる。初期の頃のはビデオ素材のようだから、シアターでかけるために処理をしておってもギザギザは出る。音声もやはりクリア感はイマイチである。だが、こういう映画が残る事の価値の方がはるかに大きいのである。
水曜もシアターは8割方の入りで、年代層を見ても広い世代からの支持を受けておる事が想像できる。ファンならば観ねばなるまい。

 さて毎日銭湯に通う関白。もちろん銭湯の回数券を使う訳だが、10回で4,300円。回数券は毎年6月末まで有効で、そうなるとそろそろ次の年のものに切り替わる時期である。
しかしこれが、本紙既報の通り次から100円値上がりするのだという。つまり10回分で4,400円。ただ我らが大田区共済は、仕入れ値は上がるが値上げしないという。共済は安い。3,800円である(但し月ごとに買えるのは一組分のみ)。ありがたい事である。
で、そうなるとというか、入浴料も上がる事になった。460円から10円上がって470円となる。これは日本で一番高い神奈川県と並ぶ事にはなるのだが、神奈川県はこれから入浴料の検討に入る。おそらく神奈川も10円ほど上がるだろう。今回の値上げは消費増税を先取りしたものだからな。
一応、もし消費増税が延期になった時には、この値上げも延期される事になっておる。この景気状況下だから、おそらく消費増税は延期になると睨んでおるのだが、関白の影響力はさておいて、別に関白が決めておるのではないしな。

 では関白は帰るぞ。


6月4日

 If you want to be happy, be.
私が関白である


 桜木町に通う関白であるが、駅前にはコレットマーレという商業施設がある。ランチで何度か入った事があるが、正直ややお高めな印象を受ける施設である。
関白はここに入っておる横浜ブルク13という映画館にタマに来ておった。それはなぜかというと、ここは川崎の映画館とはまた違う系列の映画がかかるからである。例えば過去に宇宙戦艦ヤマト2109、電人ザボーガーなどをここで観た。一大消費地である横浜も近いから館の特徴を出さねばならぬのだろうが、ここでなければ観られぬ映画は多い。今日も「峰不二子の嘘」を観たし、今も山下達郎ライブ・シアターを上映しておる。
なにせ駅前というのがいい。歩いて数分でシアターである。思い立ってすぐ観られる。機会があれば積極的に使っていきたいと思うが、ここは他のシアターみたいに「6回観たら1回タダ」みたいなものはないのだろうか。そこだけが残念だのぅ。
とりあえず達郎はこの木曜まではやっておるが、それまでに観ておかねばならぬだろう。

 そういえば山下達郎ライブ・シアター、竹内まりやの映画と同時上映かと思ったら別扱いだった。横浜ブルク13でも上映はしておるものの、山下達郎が18:15からなのに対して竹内まりやは朝からだった。シアターもチケットも別だったとしても、せめて続きの時間帯で上映してやってはどうなのか

 では関白は帰るぞ。


6月3日

 Men willingly believe what they wish.
私が関白である


 蒲田東急プラザにはポイントコーナーがある。ポイントコーナーとは東急プラザで発行するポイントカードのポイントをギフト券に引き替えてくれる装置のある場所である。東急プラザで買い物をすると100円で1ポイントがもらえ、500ポイント集めると500円分のギフトカードになる。また誕生月には100ポイントもらえるし、一日一回ルーレットを回して、0から100ポイントをもらう事ができる。
ポイントカードは一人一枚と決まっておるのだが、なぜかこれを複数枚持っておる者がおる。家族のものを預かっておるのかも知れんし、もしかしたら複数名義で一人で何枚も作ったのかも知れぬ。で、困った事に複数持っておる者は、一回ルーレットを回した後にまた列の後ろに並び、またルーレットを回すのである。家族のものであっても一人で複数使う事は禁止されており、コーナーにもそう書いてあるのだが、残念ながらそういう不心得者がおる。

 個人的には別にいてもいいのだが、ポイントコーナーの行列が長いのはこういう者達のせいである。待ち時間というものは無駄な時間であり、不心得者のために貴重な時間が使われてしまうのは困る。そう思っておったら、最近は警備員がタマにコーナーにおるようになった。そうしたらポイントカードを複数枚使う者が激減したのである。おかげで快適なポイントカードコーナーになった。やればできるではないか。今後も社会悪の撲滅に頑張って欲しい。

 では関白は帰るぞ。


6月2日

 Everything is practice.
私が関白である


 ここアプリコ(大田区民ホール)と言えば、昨年末に古代祐三氏の楽曲をオーケストラで演奏する「古代祭り」というイベントがあった。そのイベントを見に行き、たいそう感動して帰って来た人がおった。それこそ、山下章氏と、マイコンBASICマガジン編集長の大橋太郎氏だった。
古代氏と言えばもとベーマガライター。後輩みたいなものである。その後輩のイベントのこの盛況さに、このホールでやりたい、古代祭りより多くの人を集めたい、その気持ちを強く持ったという。では何をやるのかと言えば、次のベーマガイベントである。前回は有楽町の読売ホールを満員にしたイベントだが、次回は電波新聞社主催でやる事を社長の口から聞いておる。確かにこの会場でできたらいいだろう。
では、そうしたらそのイベント内で小沢純子氏のライブがあってもいいのではないか。ちょっとこれは大橋編集長に伝え、検討してもらうとしよう。まずはイベント自体をやる事が決まってからの話だと思うのだが、実現できたらいいのぅ。なにせ大田区民ホールと言えば、過去ベンチャーズの公演も行われた由緒正しい場所であるしな。
会場を押さえるにしても、早くて半年先になるだろうが、情報を心待ちにしよう。今度は水上氏も登壇するのではなかろうか。

 ところで、レジェンドコンポーザーのチケットを買うというと、受付におった、ノイジークローク社員であり蛭子能収の息子さんである一郎さんから聞かれた。

蛭子「あれ? 関白は招待ではないのですか?

 ないのである。次回は招待して欲しいものだのぅ。

 では関白は帰るぞ。


6月1日

 There is more to life than increasing its speed.
私が関白である


 今日明日と、蒲田はアプリコで東京ゲームタクトが開催されておる。
東京ゲームタクトは日本最大のゲームコンサートで、主催は「世界の坂本」こと坂本英城氏率いる、これまた日本最大のゲーム音楽制作会社ノイジークロークである。ちなみに世界の坂本は3人おって、「坂本英城氏」「坂本龍一氏」「サカモト教授」となる。
ゲーム業界人である関白も勿論赴く訳だが、初日の土曜はレジェンドコンポーザーというコマを見よう。エイリアンフィールドの音楽を担当した小沢純子氏が出るのである。受付で三千円払ってチケットを買う。
関白は最前列に陣取る訳だが、ステージから客席は見えないものと思ったけれども、出てきた小沢氏は関白に気づき会釈をしてくれた。今回は他にも妖怪道中記、ワルキューレの冒険などの川田氏、ダライアスなどの小倉氏、女神転生などの増子氏といった、そうそうたるサウンドクリエイターが当時の話しをしてくれた。一時間半のコマだったけれども、まだまだネタは尽きない。また次の機会もきっとあるだろう。

 関白、気になっておった事があった。
3月に小沢氏は、ソニックシティでエイリアンフィールドの曲を演奏してくれた。そういう機会はもうないのだろうか。聞いてみたらば、オファーがあればやるというが、なかなか難しいところもあり、例えば大宮では反響板が用意されなかったという。かといってマイクで拾うのは現実的ではない。要するに当日の音響担当はその程度の理解しか持っておらんかったのじゃ。
ゲームタクトのようなイベントであれば、担当者もちゃんと理解し、敬意をもって当たってくれるのではなかろうか。来年のゲームタクトでやってくれはしまいか。

 まだ続きつつでは関白は帰るぞ。