title

以前の一言はこちら→ older


Q&A RECORDS トップページへ



to_kanpaku



どの日に突っ込む? 突っ込みの言葉



■ 2018年 先月 来月

10月31日

 人を美しくする仕事は、美しい。
私が関白である


 今年の、つまり平成最後の聖誕祭がどうであったか。一日の流れを追ってみよう。

 朝はいつもの通り、地元の伊勢屋でおにぎり2個を買う。おかかとしめじで260円。しかし折角なので、今日のランチはいいものを食べたい。永田町の関白、以前より気になっておった店があった。それが紀尾井町ガーデンテラスにある人形町今半である。浅草今半とその源流を一にする人形町今半。その一店舗がこの地にある。そこへ行ってみよう。
この店、一番安いメニューでも今半御前の3,300円(税、サービス料別)である。だが今日はラグジュアリーな一日を過ごしたい。すき焼きの、そうを頼もうではないか。6,000円(税、サービス料別)だが、今日くらいいいではないか。皆に憧れられる存在として、タマにはこういうものも食べてみよう。何事も経験である。

 店に入るとそこはまさに玄関で、クツを脱ぐ訳だが、脱ごうとした時、「ご予約のお名前はなんでしょうか?」と聞かれるではないか。予約が必須の店なのか。もしや一見さんお断りなのか?
予約はしておらぬと伝えると、「少々お待ちください」と言われる。という事はフリーでもいいらしい。少し待っておると、大きめの部屋が空いている、そしてその部屋は13時45分までだという。この時点でまだ一時間近くあるし、むしろそれくらいの時間で戻らないと関白も昼休みが終わってしまう。それでいいと伝えると、奥に案内される。
 入ってみたればその部屋は、10人まで入れる松の間だった。さすがは高級店、一目で関白を関白であると見抜きこの部屋に通したのか。むしろこの部屋しか空いてないのではなく、関白のために空けたのではないか。侮れんものじゃ。

 まだ続きつつでは関白は帰るぞ。


10月30日

 老前、老後。時は、人を、磨く。
私が関白である


 そういう訳で、平成最後の関白聖誕祭の日となった。
日頃疲れを感じる事も多く、もう生きてるだけで褒められたい心持ちである。だが関白には、ももの運転でリハビリに通うという明るい未来がある。まだまだ頑張らねばならない。

 金曜の多摩キャンパス帰り、ももにドーナツを送るべく元住吉で下車し、イクミママのどうぶつドーナツで手続きをする。夕食はゆうき亭で済ませようと思ったが、聖誕祭近辺となれば各方面から割引クーポンが寄せられる。ここでいきなりステーキのゴールド会員の誕生月プレゼントが届いておる事を思い出した。アンガスステーキ300gである。いきなりステーキと言えば昨今どの店も混んでおるので正直敬遠しておったのだけれども、ここ元住吉店はあまり混まない。ここで食べて行くとしよう。ライス、サラダ、付け合わせを追加して600円ほどの追銭となったが、満足であった。

 GAPの半額クーポンもあった。しかし川崎店に行くとそこは多くの商品が半額になっており、敢えてクーポンを使ってもそう変わらん。これはちょっと残念であった。まぁジーンズだけ買っていこう。

 楽天市場のプラチナ会員誕生月特典500ポイントは、来月出る乃木坂46のCDに充てた。このポイントは、日頃楽天からのメールを受け取る設定にしないと届かない。少なくとも誕生月だけは設定しておきたいものである。

 グランデュオ蒲田の回転寿司屋の、誕生プレゼントの酒ボトルはこれからもらう。誕生日前後一週間が期限だったろうか。そんな感じで、折角のプレゼントを有効にアレしていきたいものである。

 では関白は帰るぞ。


10月29日

 生き方が、これからの顔になる。
私が関白である


 プレゼントが調達できない事態になり、もももの父に電話をするも連絡が取れない。
ももの一大事だというのにまったく困ったものである。だが、よく考えてみればこれは「関白、もものAppleIDに直接電話してみればいいので有松。その方がももも喜ぶであります!」と、ももの恋のアシストをしてくれておるのだろう。その気遣いに気づかぬ関白、まったく迂闊であった。

 そしてそのゆみももも、いま話題のエイリアンフィールド放送を見ただろう。多分このような会話がなされたに違いない。

ゆみゆみ「あらーエイリアンフィールドや。なつかしいわぁ。小さいころよくやったわ」
ももも「すごーい!」
ゆみゆみ「関白さんが37年前に作ってんてねぇ。放送でも『天才や』って言われとったねぇ」
ももも「チョベリグー!」
ゆみゆみ「またやってみたいわ。出たら絶対買わんなんねぇ」
ももも「マジ卍!」
ゆみゆみ「アレンジ版も楽しみやわ。なんか二人プレーモードも付くかも知れんげーて」
ももも「それな」
ゆみゆみ「関白さんにもまたうち泊まってもらわんといかんねぇ。関白さんのお部屋、片付けといてね」
ももも「掃除するンゴ!」

 さて電話してみるであるかなと思いつつでは関白は帰るぞ。


10月28日

 女の敵は いつだって女なの ですって。
私が関白である


 先日、大好評だったエイリアンフィールド放送だが、見返しはいつでもできるようである。そして噂では近々に第2回があるというではないか。一説には11/2とも言われておるので、注意して見ておると良い。まだまだ続くこのエイリアンフィールドブーム、皆も乗り遅れるではない。

 さて昨日、関白が館に帰ってくるとポストの前で何やら作業しておる者がおる。
見れば大家ではないか。ポストに部屋番号が入っておらんので、それを貼りに来たらしい事と、来週から一番奥の部屋に入ってくる者がおるらしく、その準備に来たらしい。

大家「関白、シャワーとかないと不便ではありませんか?

 うむ、遅く帰ってくると銭湯も閉まっておるし、夏場とか手軽にシャワーを浴びたい事もあるな。

大家「五千円とか家賃が上がりましてもよろしければ、シャワーブースをお付けできない事もないです

 なんという事であるか

大家「奥の部屋も借りたりしませんか?

 今は次の入居者が決まっておるとして、安ければ検討しないでもない。

 遂にシャワー付き生活になるのか、なってしまうのかと思いつつでは関白は帰るぞ。


10月27日

 世界はBEAUTYに満ちている。
私が関白である


 誕生プレゼントと言えば、またもも宛にイクミママのどうぶつドーナツを送った。10/29着予定であるが、今回はハロウィン版である。またもももの喜ぶ声が、彦三に鳴り響く事だろう。
それで、ももの心変わりがないかを待って注文を遅らせておいたバッグと財布なのだが、あろう事かバッグが売り切れになってしまった。色違いならあるのだけれども、どうしたものか。こういった時に、もももの父と電話連絡が取れないのは困ったものである。もしかして、直接もものiCloudアカウントにFaceTimeすればつながるのだろうか。iPhone8使っておるというからな。
とりあえず財布だけは注文しておいたが、どうしたものかのぅ。

 さて昨日は、毎年恒例の、多摩キャンパスでの学生研究報告大会である。コメンテーターの関白にも一応ギャラも出るものの、仕事を休んで多摩まで行く時間や費用を考えるとまったく折り合わない。しかし大事な学務であるし、毎年如何にいいコメントをするか、普段使わないような反射神経を使う事はこちらもトレーニングになるし、むしろ試されておるとも思うものである。

 ただギャラと言えば、今年度から本学が100分授業になり、一コマ当たりの発表も昨年までの3つから4つに詰め込まれた。結果、昨年までなら場合によって5限も使っておったこの報告会が3,4限の2コマのみになった。ピーク時には3コマ分のギャラをもらっておったのが2コマ分になり、さらに90分働いておったのが100分になってコマ当たりのギャラが変わらないとはどういう事だろう。働き方改革がなされておらぬのではなかろうか。

 では関白は帰るぞ。


10月26日

 目の表現力の前ではコトバは無力である。
私が関白である


 この水曜、地元の西友に行くとレジの様子がいつもと違う。セルフレジが導入されておったのである。およそ2レーン相当のスペースを潰し、そこに3台2列のセルフレジが出来ておった。水曜からだというから、この日が初日だった訳である。
カゴを台に載せると重さが量られ、そこから商品を出してバーコードを読ませ、手前の袋に入れる。全部読ませたら決済方法を指定し、カードならカードを入れて終了である。
ただ、バーコードリーダーは真上に向いておるため、商品の上にバーコードが付いておるものは裏返さないとならん。弁当なんかでは困ってしまう。そこは今後改善されるだろうか。
セルフレジコーナーには店員が1-2名付いて説明しておった。こういう機器に慣れた、関白を含むヤングなマン達には、セルフレジの方がスムーズだろうのぅ。

 さて、関白への誕生プレゼントだが、ももも邸では世界平和はちゃくちゃくと進めてくれていると思う。しかし関白個人への贈り物もせねば気が済まぬとゆみももは言うだろう。
着るものがいいか、冬へ向かう季節、寝具系がいいか。どちらも欲しいが、昨今エイリアンフィールド37年振りのrebootや、やFC源平討魔伝30周年などイベントチックな事が多い関白、インタビューや講演などに呼ばれる機会も多くなるだろう。園遊会や、総理主催の桜を見る会などに呼ばれたれば、そこそこいいものを着ていかねばならない。あまりカジュアルな服装では、ゆみももも恥ずかしく思うのではなかろうか。そうしたら着るものがいいだろうか。

 まだ続きつつでは関白は帰るぞ。


10月25日

 大きな瞳が、新しい景色を連れてくる。
私が関白である


 関白が帰宅するとスミちゃんが出迎えてくれるのだけれども、昨日は関白について上に上がってこないなと見ると、向かいの駐車場を走り去る黒ネコがいた。スミちゃんはそれを追いかけて行ってしまったのだが、心なしかスミちゃんより小さいかも知れぬ。もしかしたらいなくなった仔猫かも知れぬのぅ。それにしては大きいかのぅ。

 この前の日曜は、昼はまず蒲田富士通のくすのき祭に赴いた。基本的に富士通関係者向けのイベントで告知もほぼ打たないので、うっかりするといつやるのか分からなくなってしまう。特に時期的にM3とよく当たるため、行けない事もよくある。だが、地域住民も多く来るイベントで、来場の理由は、以前であれば社員食堂で安く食べられるとかお得な買い物ができるとかいうところなのだが、最近はスタンプラリーももらえる賞品がペン一本だったり、社員食堂も大幅にメニューが削減されてカレーかラーメンしかなく、それも500円も取られてしまう。とりあえずマグロ解体ショーだけは維持されたようだが、富士通においては不況の波から脱し切れておらん。
昨年台風で中止したというのにこの体たらく、まったく残念な事である。ただ、お楽しみ抽選会だけは賞品が繰り越されており、当選率も倍くらいになっておったと思う。当たらんかったけれどもな。
以前は富士通関連のお土産物も買えていた。例えば富士通羊羹が売られておった。富士通の各地の事業所ごとに品目は違うらしいのだけれども、水やレトルトカレーもあったはず。そういうものが買えるとよかったのぅ。

 抽選会まで見て京急蒲田に移動したため、あきない観光展に着くのが15時前になったという次第である。

 では関白は帰るぞ。


10月24日

 神様は、どうして人を、笑う動物にしたんだろう。
私が関白である


 昨日のマインドウェア放送「エイリアンフィールド」、ここに集う民は皆見たろうか。
見逃したという者も大丈夫である。配信プラットフォームであるAbema Freshはタイムシフト再生にも対応しておるのだからな。

 そんな訳で、残り少ない平成に蘇ったエイリアンフィールドがようやく公開された。不満点を改善したアレンジバージョンもである。しかし平成も終わろうとしておるこの時代に、PC-8001のキャラクタグラフィックスのみのゲームも、潔いとは言えもの足らないと思う者もおるだろう。しかし心配は無用。フルグラフィックで、同じゲームとは思えぬ進化を遂げた究極進化版もこの後控えておる。同じパッケージに含まれて発売される故、そちらも楽しみにするがよい。

 で、放送中にあったように、エイリアンフィールドの掲載誌である「ラジオの製作」の正当な後継である「電子工作マガジン」、12月19日発売の次号では巻末の「マイコンBASICコーナー」は独立し、別冊マイコンBASICマガジンが付く。まるで37年前の再現ではないか。そうなると、そこに載るべきプログラムは一体なんなんだろう。期待に胸が膨らむものである。
そして11月24日の「マイコン・インフィニット☆PRO-68K」に、ラジオの製作編集長の大橋太郎氏と、ついでにエイリアンフィールド原作者の水上恵太氏が来場するという事も発表されたと思う。入場はチケット制であるから、忘れずに買っておくがよい。

 今回の版元マインドウェア市川氏、エイリアンフィールドの件で電波新聞社に赴き、大橋太郎編集長は勿論、社長とも会談しておると聞く。さすがは37年振りに復活した大型タイトルである。一体これからどういう風に展開していくのか。まったく楽しみであると言えよう。

 では関白は帰るぞ。


10月23日

 たったひとつの笑い声が、空気を変えたりする。
私が関白である


 先週末は、毎年恒例のおおたあきない観光展だった。
大田区の誇る企業や店舗などがところ狭しと並ぶ、二日間のイベントである。関白は日曜の15時前に着いたのだが、実は最終日日曜は16時で閉まってしまう。サクッと回るとしよう。

 ある意味毎年の見どころは大田区のブースである。新空港線の展示をやっておるのだけれども、相変わらず要領を得ない。大田区は推進の立場で進めておるらしいけれども、区民にしてみたらどれだけの負担をしてどういうメリットがあるのか明らかではないからである。都市計画課の林君に聞いてみるが、まだ何も決まっていないという。であれば区の予算を使いながら、推進の立場でこういうブースを出す事自体がどうなのかと思うのだが、彼と話して思うのは、ネガティブな物言いについては非常に敏感なのである。あるネガティブな事柄について「それはどこで聞きました? 新聞? 新聞も間違いが多いですからねぇ~」というが、ではそれは事実ではないのかと聞けば、そう言っている訳ではないという。あたかも否定するような物言いをしつつ、しかしそこに突っ込むとそんな事は言っていないと逃げる。見事な議論誘導/印象操作術である。
都の交通局の者が作れないと言っておると言うと、「交通局は関係ないはずです」というが、職員の個人的な見解に突っ込んでもしょうが無いだろうに。だが、なりふり構わず作りたいという意思だけは伝わってきた。

 新空港線については、区民に対し、まだ意見形成以前に説明ができていない。それは議会でも、不安に思う地域住民がおり、説明が足らないのではないかという質問がなされ、区長が丁寧に説明していくと答えた事を見ても分かる。
区がなぜ新空港線を作りたいと思っているのか。以前からの区長がそう言っていると言うけれども、ではなぜ「そう言っている」のか。そこを説明するべきで、説明なしに進めようとするその姿に、何らかの背景と危機感を持つのである。もしこの現状で盲目的に推進する区長や区議がおるなら、次の選挙で議会から退場して欲しいと思う。

 では関白は帰るぞ。


10月22日

 翼はなくとも、私は、飛び立てる。
私が関白である


もももの父「関白、お誕生日プレゼントの『CMまたぎ』でありますが、大変難しくありまして、むしろ世界平和の実現に挑戦したいので有松

 うむ..。まぁそういう事であれば仕方ない。世界のためによろしく頼むぞよ。

 さて、昨日はファミリーコンピュータボードゲーム源平討魔伝、発売30周年記念の日だった。
その前日、つまりゲームコンサートの朝、その事を音楽を担当した中潟憲雄氏に伝えると、中潟氏も覚えていなかったようだった。しかし翌日が30周年の記念日である事は、コンサート中のMCでも触れてくれたのである。
 企画とグラフィックを担当した責任者で、ドルアーガの塔も担当した篠崎雄一郎氏にも伝えよう。..篠崎氏も覚えておらんかったようじゃ。なんという事であろう。しかしそこは篠崎氏、ちゃんと素材を探してあげてくれた。オマケに貴重なスタッフクレジット画面まである。これはマスターアップの朝に、岩谷課長にも秘密でこっそり入れた隠し画面なのである。そんなような事があった結果、Twitterでも話題になっておるではないか。

 色んなゲームが30周年を迎えておる。制作者にも30周年を忘れられておるタイトルもあるが、しかし覚えてくれておるファンも沢山おる。そんなすべてのプレイヤーにありがとうと言おうではないか。

 では関白は帰るぞ。


10月21日

 マンネリは、こまめに壊す。
私が関白である


 コンサートが始まり、ちょうど半分までプログラムが進んだところで休憩に入った。
小沢純子さんはどこにいるだろう。後ろの方を見ると、ゲームの神様こと遠藤雅伸氏と並んで話しをしておる。そういえば仲良かった覚えもある。今日のコンサートは、ドラゴンスピリットの音楽を手がけた細江氏、そしてサウンド担当者以外にもナムコに縁のある、遠藤氏、ファミスタを作った岸本氏なども来場され、あたかもオールドナムコ同窓会のようであった。

 小沢氏に話しかけ、受けていただいた礼を言う。曲はまだこれから作るらしいけれども、いい曲になる事を願うとしよう。小沢氏はコンサート終了後、もももの父と電話しておる最中にも関白を見つけ駆け寄って来られた。念押しでいい曲をお願いした故、神曲が上がってくるに違いない。「あまりプレッシャーをかけないで~」と言っておったけれどもな。しかし、あの小沢純子氏に自分のゲームの曲を付けてもらえるとは、つい数ヶ月前には考えられぬ事だった。縁とは面白いものである。
 コンサートは、大変興味深かった。昔のゲームの、簡単な波形の電子音の曲をオーケストラでやれるのかと思っておったけれども、その出来は大変素晴らしかった。元の曲が良質だったという事に他ならない。

もももの父「関白、昨今関白がやられております、昭和とつながる話しは大変重要であると思うので有松

 うむ。ももにも勉強させておくがよい。うちの大学に入るなら、関白が直々に伝授してもよいと言いつつでは関白は帰るぞ。


10月20日

 表情って、それだけでギフトだ。
私が関白である


 来たる火曜のエイリアンフィールド公式放送なのだが、呼ばれないのはその週の番組コンセプトに理由があった。出演するアイドルの情報や、そのアイドルがエイリアンフィールドをプレーして上手くなっていく流れを放送したいのだという。
ではそれ以外のコンセプトでの放送があるのかというと、マインドウェア放送局ではエイリアンフィールド関連の放送は今後10回ほどやる予定だという。このゲームにそこまで力を入れておるとは、なんとも頼もしい限りである。
 GAME WATCHのアクセスランキングを見ると、エイリアンフィールドの記事はピークで3位まで上がったらしい。もはや日本中が注目しておる国民的ゲームと言っていい。心なしかすれ違う人妻達の視線も熱い。

 さて本日は川崎で、ゲーム音楽をオーケストラがアレンジ演奏するというライブがあった。
オリジナルの楽曲を作った制作者をゲストに、それを演奏するのは新日本BGMフィルハーモニー管弦楽団である。今回はナムコ特集という事で、制作当時ナムコにおったサウンド担当者を呼んで、合間に当時の話しなどをしてもらう機会を設けた。もうみんなナムコを退社しておったのじゃ。
ここに、エイリアンフィールドの音楽をお願いした小沢純子氏も来るという。その件での挨拶も出来るし、行ってみるとしよう。

 実は関白と小沢氏との縁は、ナムコ開発室である。当時ファミコン版の源平討魔伝を作っておった関白、うまくサウンドが鳴らないと言ったら本社からサウンドドライバーの担当者がヘルプに来てくれた。それこそが小沢純子氏その人であった。結局こっちの方の問題であると分かったのだが、それが初めての対面だった。当時は作曲者自身がサウンドを鳴らすプログラムも見ておったのである。

 まだ続きつつでは関白は帰るぞ。


10月19日

 いい表情で、いい夫婦。
私が関白である


 既に4つめを入手したゆっぽくんスタンプラリーの景品、ゆっぽくんトートバッグであるが、在庫状況はこのように(適宜更新)なっておる。既に在庫切れになっておる銭湯もあるけれども、関白がうち2つを交換した銭湯に聞いてみると「まだまだあるので、いつ来てもらっても大丈夫!」との頼もしい返事だった。このペースならあと3枚ほどたまりそうで、去年は交換できないシートが2枚くらい出てしまったのだが、今年は安心だろうか。
去年も大人気だったトートバッグだが、ももも邸のものも活用して欲しいものだと思う。

ももも「関白さん、お誕生日プレゼントが決まりました(ぐすぐす)」

 何か鼻声ではないか。鼻炎かのぅ。

ももも「バッグテーブルです

 うむ。もうAmaoznで調べてきたのだな。とりあえずカートに入れておこう。
実はコンサート鑑賞中だった。しかし演奏中にスマホが呼ばれるではないか。出る訳にもいかんので放置して、終演後にコールバックしてみる。

ももも「まだプレゼント、変更できますか?

 こういう事もあろうかと、カートに入れただけで注文はまだしておらん。安心するがよい。

ももも「テーブルをやめて、財布にします

 大人の女の持ち物を持ちたいのだな。そして「プレゼントを変更したい」というとまた関白と電話できる訳で、関白に恋する女心も透けて見えてくるのである。

もももの父「関白、ももはさっきの電話の後、テーブルを置くために部屋の片付けをしようとしましたが、速攻で断念しテーブルもあきらめる事となりましたで有松

 うむ..(いったいどれだけ散らかっておるのだろう)

もももの父「関白が昨年泊まられた部屋には、もも部屋のゴミが積み上がっております

 注文はまだカートに置いておくままにしようと思いつつでは関白は帰るぞ。


10月18日

 表情の数だけ、ひとはつながる。
私が関白である


 Twitterでのエイリアンフィールド人気も拡大の一方で、そろそろメディアの方にも取り上げられるようになった。例えば4gamersエンタメステーション、そしてGAME WATCHである。
特にGAME WATCHの記事はアクセスランキング4位に入ったらしい。

 この広がり続ける人気に、遂に次の火曜、発売元マインドウェア社によるネット放送も行われるのだが、しかし問題は、この放送に肝心の関白が呼ばれておらんという件である。どのみちその日は慶應で用事があるので、呼ばれても行くのは難しかったろうけれどもな。

 さて、関白もタマには回らない寿司屋に行く。
巻物が好きなのでかんぴょう巻を頼むと、わさびを入れるかどうか聞かれた。試しに入れてもらうと意外によい。先日の銭湯サポーターフォーラムの交流会に出てきたかんぴょう巻もそんなだったので、これはどこのスタイルか聞いてみた。

寿司屋「古い江戸前でございます。昔の方はこうして食べられたそうで、お客様にはお好みをお尋ねしております

 このご主人は札幌出身だというが、こういう江戸前もあるのだな。

 では関白は帰るぞ。


10月17日

 ゆるぎない自信。
私が関白である


 先日発表となったエイリアンフィールドであるが、早くもTwitter界隈では大人気である。
ゲーム文化保存研究所ことIGCCもインタビューに来るというし、来週は、発売元マインドウェア社のネット放送でも取り上げられるというではないか。心なしかすれ違う女子高生達の視線も熱い。
37年前に作ったゲームが、今このような形で再度注目を浴びるとはなんとも嬉しいものである。

 パッケージ版で着目すべきは、なんとカセットテープが付いてくる事である。B面は今回のサウンドが入っておるけれども、A面はプログラムが入っておるという。PC-8001でそのままロードできる、転送速度600ボーのプログラムが収録されておるのである。そんなの一体何人が使うのかと思うのだけれども、いま日本ではこういったものを作れる業者は2社だけだそうで、そのうち1社に依頼したと聞いた。CDほどには安くならないものの、結構安く出来たと聞いておる。しかしなかなか作れるものではないからして、記念に何本か買っておくと良いだろう。

 そんなこんなで、近年まれに見る変な製品になった。これがガッポガッポと売れてくれれば、関白の老後も大丈夫であろう。
問題は、"Licensed by"と書いてあっても契約の話しはまだ一切ないという事であると言いつつでは関白は帰るぞ。


10月16日

 効き目で、応える。
私が関白である


 既に永田町に関白ありと言われておるが、毎日極力違うランチを摂るミッションを課しており、最近は麹町方面へ足を伸ばし始めた。そちらには城西大学があり、その学食をこのエリアの足がかりにしよう。
ここは、受付で入館証を借りると聞く。君、入館証を頼む。

受付「これは関白。昨日は学祭でして、今日学食はお休みであります

 なんという事であるか

 気を取り直して他の店へ行く。麹町エリアは永田町と違い、高い店もあるのだが一般に永田町よりずっと安い。しばらくはこのエリアを調べてみるとしよう。
城西大学は改めて別の日に赴いた。入館証は受付に置かれており、勝手に持って行けばいいらしい。メニューは少ないが、学食にしては旨い方である。関白はこの日、ハヤシライスをいただいた。サラダとスープが付いて、五穀米も選べて320円と、この地にしては都道府県会館のカレー500円よりさらに安い。問題は、既に述べたようにメニューが少ない事と、食べる場所が狭いのである。紀尾井町キャンパスは学生が少ないのだろうか。

 帰り、この近くに明石家さんまの家があると聞き、ついでに見てきた。
大竹しのぶと別れ、5億のビルに移ったと言われておったが、思ったより普通の建物だった。2Fには三宅という名前の踊りのレッスン場があると聞く。おそらくフジテレビひょうきんディレクターズの息子さんなのではないかと思うのである。

 では関白は帰るぞ。


10月15日

 女は、生きてるだけで、ミスコンに強制参加させられている。
私が関白である


 そして、実は10/21が「ファミリーコンピュータボードゲーム源平討魔伝」の30周年記念である。いい事もツラい事も乗り越えての30年であった。これからも歳を重ねていく事だろう。
年末に向けて色々イベントづいておるが、メインとなるの今月末の関白聖誕祭である事を忘れてはいけない。プレゼントの用意はもう済ませたろうか。そしてそのプレゼントは、他のものより関白が喜ぶものだろうか。よく考えてみて欲しい。

 さて、今年も好評のゆっぽくんスタンプラリーであるが、賞品のトートバッグがなくなった銭湯も何軒か出てきた。
現時点ではひだまりの湯萩の湯、はすぬま温泉が在庫0、そして50枚を切った銭湯も5軒ある。多いところにはまだ沢山あるのだが、例えば先週赴いた城南地区の銭湯では、100枚以上あると聞いた。昨年より随分余裕があるけれども、スタンプラリーも折り返し地点へと来た訳で、残り一月の間にどんどんなくなっていくであろう。最後まで残っておるなら関白は期間中で6-7枚のトートバッグを手にする予定なのだけれども、どこまで枚数を伸ばせるだろうか。また最後は葛飾とか行く事になるのだろうか。

 今回は、大宮に泊まった一日を除いて毎日都内の銭湯へ赴いておる。チャンス2も見ながらだから、毎日違う銭湯に行かねばならぬのである。色々予定もあるのにのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。


10月14日

 ひとつづつですが、未来へ。
私が関白である


 先日来時々書いておった件であるが、明後日発表される事となった。
それがこれである。この報を、ようやく皆に伝える事が出来る日が来たのである。

 PC-8001に初めて触ったのが1980年。それからBASICを覚え、新しい機能に習熟するためにゲームを作った。まだPCが家庭に入って来ていない時代だから、もっぱらプログラム制作は電気屋に展示されておるPCで行った。そんな感じで作ってきたゲームのうち一本がこのエイリアンフィールドである。雑誌掲載が1981/5だから、来月末に発売となると実に37年半を経てのrebootとなる。
ここまで何もなくてのrebootは、1986年にゲームが発売され、2018年に映画化されたRAMPAGEを超えておそらくギネスものなのではないか。これは世界レベルの功績である。ゆみももにも喜んでもらえる事であろう。
これからパッケージに添付する対談DVDも作らねばならない。さらに、次の展開も相談されておる。ちょっとそっちはまだどうなるか分からんけれども、もしかしたらもしかするであろう。

 で、Steamでの配信に加え、広告にあるようにパッケージ版の発売も予定されておる。多分11/24のマイコン・インフィニット☆PRO-68Kが初売りになると思うけれども、当日は皆も大挙して秋葉原UDXに向かうが良いのである。関白も多分そこにおるであろう。

 肝心の話しだけれども、今回の目玉となるアレンジバージョンをまだプレーしておらん。
どうアレンジされたのかよく分からんのである。口頭では市川氏から聞いてはおるものの、ゲームというものは遊んでこそナンボである。早く遊んでみたいものじゃ。

 では関白は帰るぞ。


10月13日

 こんにちは。まだ見ぬあなたに、そう言える日を。
私が関白である


 マクドナルドのCMで「野菜もしっかり摂ろう」とあるのに、そこに映っておるのがカップに入ったコーンというのはどういう事か。どう考えてもコーンは穀物ではないのか。

 最近スミちゃんのお腹が垂れてきておった。下腹部の一部の皮が下がってきたのである。
何かの病気だろうか。触っても痛がらないし、食欲も普通のようである。かかりつけの獣医師に聞いてみよう。

獣医師「関白、出産後に皮が垂れてくる事はよくあります。むしろお乳をあげる子供がいない方が、お腹が下がってくるのであります

 なんという事であるか

獣医師「大丈夫とも言い切れませんが、単に垂れてきたというだけでは、それはある事であります

 少し様子を見てみるとしよう。
そう、それで最後の一匹となった仔猫は、もう姿を見なくなった。見なくなってからも何日か仔猫らがおった物置の前にご飯を置いておいたのだけれども、誰かに食べられた形跡すらない。あれだけおった仔猫があっという間にいなくなってしまったのは、誠に驚きとしか言い様がない。どこかで元気にしておるのだろうか。

 では関白は帰るぞ。


10月12日

 違いを愛そう。
私が関白である


 秋はあちこちでイベントが行われる。11/2-3と、慶應日吉でもKMD Forumというイベントが行われる。
大学院の文化祭のようなものかも知れんが、毎年行っておる慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科の研究発表会である。ここに、日々Youtube放送を行っておる"KMD x IGCC"は講演で参加する事となった。11/3の13時からの枠である。
出演者はまだ調整中で変更の可能性もあるが、そのあたりは連休だし、日吉キャンパスは東急線の駅前だし、ここに集う、知的好奇心溢れる皆も来てみるといいと思うのである。
 そんな"KMD x IGCC"は、とりあえず4回目の放送まで上がった。順に、「エレメカ」「スペースインベーダー」「ギャラクシアン」「パックマン」である。また来週「ドンキーコング」の収録が予定されておるので、編集が終わり次第、以降も順調に上がっていく事だろう。

 そしてそんな中、この14日は大宮ソニックシティではアニ玉祭が行われる。三万人以上が集まる、アニメを中心とした一大イベントである。
ここに、来年ソニックシティの多くを借りて行う我らが第58回日本SF大会も参加する。小さなコマではあるが、ここで参加案内などを配布する予定であるからして、近隣の民は来てみるとよい。昨年は大雨で屋外展示のほとんどが中止となってしまったが、今年はそこまでの天気にはならん予報であるからな。

 SF大会は屋内展示だから、天候にかかわらずおるのだと言いつつでは関白は帰るぞ。


10月11日

 あるべきってないべき。
私が関白である


 関白が愛用するスコッティカシミヤであるが、この時期であればいつものようにハロウィンパッケージが出るはず。そしてそういうパッケージは、往々にして時期が過ぎれば安売りされるはず。そう、チャンスなのである。
しかし現時点ではまだ西友には出ておらんかった。一応モノは今年も出ておるようなので、西友にも入荷してくるのかどうか、注視していたいと思う。っていうか入ってくるならとうに入って来てもいい時期なのであるがな。

 さて今週の週刊ダイヤモンドであるが、特集が興味あったので珍しく買ってみた。実際Amazonでも「ベストセラー」となっておるではないか。
それは新興宗教特集である。ただ、思ったより切り込みが弱く、単なる紹介記事レベルに止まっておるのが残念なところじゃ。我々政治ジャーナリストとしては、新興宗教と政治の関わりについても語るべきではないのか、それでこそのビジネス雑誌ではないのかと思うものである。

 今日は短くでは関白は帰るぞ。


10月10日

 無添加、統一。
私が関白である


 そう言えば次の日曜から、下町ロケットの新シリーズが始まる。
桂川精螺の本社もとうに建て替わったのだが、番宣CMを見ると旧本社の会議室を思わせる光景も出てくる。そうなると合成や編集でなんとかするのだろうか。というか旧本社を出さずに、中のセットだけでいいのだろうな。以前のシリーズでは、会社の前庭で吉川晃司が演技をした事もあったように思う。
2015年に下町ロケットが始まった時には大田区のイベントでもエキストラ募集をしておったけれども、桂川旧本社屋がなき今、それもやらないだろう。やるとしても既に人気ドラマシリーズであるから、エキストラも集まりすぎるのではないか。
そんな訳で、今シリーズは大田区矢口の宣伝にならない可能性が高いのである。関白は録画するけど。

もももの父「関白より賜りましたマトリョーシカっぽいキーホルダー。ゆみゆみが気に入っておりました

 うむ、ロシア土産のものである。関白も永田町きってのロシア通と言われておるからな。
ところで金沢のNHKが、大手町から金沢駅前に移転したそうであるな。日頃「NHKしか観ないで有松!」と言っておるもももの父であれば知っておるであろう。

もももの父「初耳であります。てっきりこれからかと思っておりました

 まぁ放送業界の人間でもなければ、どこで番組を作っておっても関係ないからな。

 では関白は帰るぞ。


10月9日

 濃厚、リコピン1.5倍。
私が関白である


もももの父「関白、ももは試験期間中なのであります

 うむ、法政目指して一直線であるな。試験勉強感心な事である。

もももの父「明日は世界史の試験であります

 関白准教授としても何かせねばならぬ。いつももも邸に赴けばよいのだろうか。

もももの父「いえ特に..

 ところで、ももが愛用しておるのは関白とお揃いのiPhone8だそうではないか。恥ずかしくて関白に告れないが、せめて関白と同じものを持っていたいという乙女心じゃのぅ。早く電話番号を伝えてくるがよい。
で、結局ももは誕生プレゼントに何が欲しいのだろうか。

もももの父「本人の腹づもりは決まっておるようでありますが、まだお伝えするに至ってないようであります

 決心がいるものなのかな。「関白のハート」とか言われたらどうしたものだろう。

 では関白は帰るぞ。


10月8日

 13年式G型トラクター売りたし。条件応相談。
私が関白である


もももの父「関白、今年の誕生日にはなにをご所望でありましょうか

 うむ。いつもの年であれば世界平和とか女性が輝く世界とか言っておったけれども、いいかげん地に足を付けた事を言わねばならぬ歳である。それらはそもそももももの父に言っても解決にならん問題じゃ。関白、以前より思っておった事があった。それはCMまたぎである。今年こそこれを根絶させねばならない。

もももの父「私にはそのような力はありませんで..。と言いましょうか、むしろCMを番組の後ろに固めた事はありました

 なんという事であるか

もももの父「最後の方は、1分本編1分CMの繰り返しでありました。我々が担当する番組は、CMをどこに入れるかを決める権利もあるので有松

 そんなんでいいのだろうか。

もももの父「さすがに後で怒られましたが、でも放送前にここでCMを入れるというシートは提出して許可済みだったのであります

 では関白は帰るぞ。


10月7日

 毎日の中で、一番無駄に過ごした日は、笑わなかった日である。
私が関白である


 昨年関白が大学院で担当した留学生から連絡が来た。
昨年度の大学院修了後、彼氏の待つシアトルに渡った彼女だが、連絡の内容はと言えば、年明けに出産するという話しだった。なんとも人生のテンポの早い事である。それとも関白が遅いのだろうか。
話しを聞くと、留学生の多くがもう来日の時点で相手が決まっておるという。なんで中国人留学生は相方を決めてから来日するのだろう。

 さて7月に書いた関白ゲームのrebootの件だが、現時点では11/4のゲームレジェンドでの発売予定から三週間ズレ込んで、11/24のマイコン・インフィニット☆PRO-68Kとなっておる。多分何らかの発売セレモニーがあるだろう。チケット制イベントであるからして、皆も忘れぬようにチケットを買うが良い。
肝心の中身は現在ちゃくちゃくと制作中である。音楽も、名だたるゲーム音楽家を何人も用意しておる。名前を聞けば、その曲も一度は聴いた事があるのではないか。色々面白そうな展開になってきた。さらにパッケージ版には、関白を含めた関係者のトークDVDが付くという噂まである。その収録は、最近オープンした話題の施設でとの話しである。一体どこまで行くのか。売り切れにならぬ前に、予約しておいた方がいいのではなかろうか。

もももの父「くわぬぷぅわくぅ~

 何事であるか。

 続きつつでは関白は帰るぞ。


10月6日

 賢者は聞き、愚者は語る。
私が関白である


 今週、ある事件が起こった。さる区議がキャッシュカードを金融業者に渡してしまい、その口座が振込詐欺に使われたというものである。全国ニュースにもなったこの件、実は関白とも懇意の議員の話しであり、関白も情報収集を行った。
現在の議会の空気感はどうなっておるのだろう。関白も知る他会派の議員に聞いてみよう。

  議員辞職までの事にはならないのではないか。いま彼のところは三人会派で、もし彼が抜けると会派が解散してしまう。その責任はよく分かっているはずだ。
彼は、キャッシュカードを渡した落ち度はあるといえ犯罪被害者である。議員資格を使って何かした訳でもない。彼自身が何らかの利益を得ようとしたものでもない。彼を知る者であれば、今回の背景になっている事柄も分かるはず。
彼ほどであっても、切羽詰まると周りが見えなくなりそういう事をしてしまう。それが詐欺の恐ろしさ。問題なのは彼ではなくこの犯罪を起こした者で、それこそが厳に追求されるべきものである。報道にも悪意があり、見出しも「区議が口座を盗用」で止めるのではなく「盗用された」と伝えるべきではないのか。
まったく偶然ではあるが、私は事件が発覚する前日に、犯罪被害者保護も重要であると議会で述べている。

 彼は、各会派に「迷惑をかけた」とお詫びに回っている。あれだけ頻繁に更新していたTwitterも止めた。やながせ都議が敏速に彼の党員資格停止を行った事も好印象となった。これらの対応により、今のところ問題の広がりはない。
唯一共産党だけは彼に議会で弁明させろと言っている。共産党以外はその必要性を感じてはいないが、しかし本当に議会に上がる事となったら、与党が別のネタで共産党を攻めるだろう(よって、そういう事にはならないだろう)。
とはいえ弁明の必要性は、区議会の議長が決める事。

 いま大田区議会は会期中で、12日までは会期があるが、彼の質問は終わっているのでおそらく今期は登庁してこない。次の議会は11月末だが、そこではまた出てくるかも。
 しかし彼自身の判断で、辞職し半年後の選挙に出るという事もあるかも知れない。それも彼自身が決める事である。

 という訳で、議会では、むしろ意外なくらいに問題になっていない。聞いたこっちが拍子抜けするくらいである。こういう話しはなかなかマスコミは取り上げないので、公器と呼ばれるこのページに載せるものであると言いつつでは関白は帰るぞ。


10月5日

 責任を持って行動することほど、判断力と意識を鋭くするものはない。
私が関白である


 ドコモのハピチャンである。
三太郎の日に対抗したのかは知らんが、ドコモ版の顧客優遇サービスである。auと違うのは、スマートパスなどに加入したからもらえる物のグレードが上がるみたいな事はなく、ドコモ契約の条件を満たせば決まった景品が得られる事である。
三月以来、欅坂を使い若年層向けのサービスになっていたハピチャンであるけれども、この10月から対象が変わり、「契約期間15年以上のドコモユーザーにハッピーを」となって、ドコモを15年以上契約している者、となった。これはありがたい。関白は15年を超える契約回線は2回線あるのである。

 では今月は何がもらえるのか。マツモトキヨシの500円値引きである。ただ10-11月がクーポン発行/利用期間で、その期間で一回のみ使用できるらしい。つまり使えるのは二ヶ月で一回で、月に3回もらえるauと比べてもそこはちょっとセコいのではないか。まぁ、我々にとっては今までもらえなかったものがもらえるようになった訳で、サービスは向上したと言える。
これを見たのか、auでは今月はマクドナルドのダブルチーズバーガー、さらにプレミアムに加入しておればドリンクももらえるという、いつもの月よりちょっといいものが用意された。そういえばソフトバンクはどうなのか。6,7,8,9月が何もなかった後、10月は毎金曜にサーティーワンのアイスがもらえるようだな。

 そうやってみると、三太郎の日に加えて毎日何かしらもらえる、auのスマートパス/スマートパスプレミアムがいいのではなかろうか。木曜てもみんの二千円引きは強力だし松屋の100円引きもいい。抽選も随時やっており、コンビニで景品がもらえる。ドコモでも抽選はやっておるが、頻度や当選確率でどうにもauに劣っておる。そのためにauに入るのもアレであるがな。

 では関白は帰るぞ。


10月4日

 創業は易く、守成は難し。
私が関白である


 Cygamesと任天堂のコラボレーション作品「ドラガリアロスト」がようやくリリースされた。オープンベータテストからもかなり経っておるが、開発自体ももう何年も、50人以上のスタッフを使い開発を進めてきたものである。
 任天堂は、最高のゲームを提供するまで何年でもかけるし、どうにも満足いかなければちゃぶ台返しで作り直すし、発売を止める事もある。Cygamesも「最高のゲームを提供する会社」の名を掲げ、同じポリシーで製作しておる。その結果優れた作品が生まれ、グランブルーファンタジーも何年にも渡り月数十億円の売上を上げておる。任天堂ともコラボし易いのだろう。
こういう会社がある事で、ゲームの可能性も広がり、夢の持てるプロダクトが世に出てくる訳である。ドラガリアロストも月これだけ売り上げなければ失敗作であると制作中に言われたものだけれども、世間の評価は高いし、このまま定番として定着してくれるだろう。

 ただ、他社はこんなに時間はかけない。スタッフも開発中に度々ゴールが変わり、なかなかツラい開発であったろう。少し休んでもらいたいものである。関白も、遂に完成したドラガリアロストを遊んでみるとしよう。

 Cygamesと言えば、以前は終電近くまで仕事をする者も多かった。しかし昨今大企業から始まった、残業は22時までというお達しがCygamesにおいても実行されるようになった。働き方改革の一環である。もともとCygamesでは、女子は、渋谷の治安の関係で22時までに帰れとなっておったものが男子までに拡大したものである。以前は新タイトルのリリース時などはスタッフが泊まり込んでおったので会社が夜食を出しており、その名残で月末の夜には皆におにぎり弁当を出しておった会社なのに、である。
ゲーム会社では以前、残業なしにゲームは作れないという話しまであったものの、どんどん変わっていくものであるな。

 問題は、関白はドラガリアロストの打ち上げに呼ばれるのかどうかであると言いつつでは関白は帰るぞ。


10月3日

 戦争はしようと思った時に始まる。しかし、終わって欲しいと思った時は終わらない。
私が関白である


 昨今涼しい日も出てきた。
そんな日は、去年ゆみももにもらったジャケット、通称「ゆみもも愛のジャケット」を着用する。この時期にはちょうどいいのである。
それにしても、ももへのプレゼントは何がいいだろう。16歳になった事を記念してゼクシィくらいいいのではないか。

もももの父「そういえば先日ももが友達と試写会に行きまして、アニメの試写会だったようですが『つまらない』と申したとのことであります

 うむ。
今この時期にやるアニメだと何だろう。話題の作品だと「若おかみは小学生!」だろうか。関白は未見だが評判はよく、大人の心に刺さるかもだが全年齢にお勧めできるものと聞いておる。だが、調べたら色々あった。ももの好みに合わなかったのはどれなのだろう。
しかしこれは、もしや彼氏が行きたいと言ったのではないか。好みでなくてもついていくとは、なんともかいがいしいものではないか。

もももの父「いえ、彼氏はいないのでありま..

 では関白は帰るぞ。


10月2日

 Designing The Future.
私が関白である


 変わらずオールド歌謡CDを買い続けておる関白である。
今回買ったのは「Belle~カネボウ・ヒット・ソングス」と「音椿~the greatest hits of SHISEIDO~紅盤」、CMに使われた曲が満載の、コンピレーションアルバムである。
 前者は、新井満の「ワインカラーのときめき」を探しておったので買ったのだが、その後「千の風になって」を書いたのが同一人物とはなかなか信じられなかった。
その盤の中で関白の耳を惹く曲があった。イントロを一聴すれば晴臣節、これが細野晴臣の手によるものである事は明白である。その名は「夢・恋・人」だった。調べたら唄っておるのはキャンディーズの藤村美樹ではないか。こういう曲も唄っておるとはな。
で、これは1983年に出たアルバムのタイトル曲である。細野晴臣、高橋幸宏、大村憲司などYMOファミリーが担当した、今なお評価の高い一枚である。2014年にCDで復刻されておるようなので、買ってみてもいいかも知れぬ。他にも、松原みきも現在Amazonのカートに入っておる。こういう事を書くと民に買われてしまいそうだがな。
 そして、つい先日リリースされた、「宮川泰 テレビテーマ・ワールド」も買った。これは今までどこにも収録されておらんかったものも入っておる貴重盤である。

 ところで、さる理由でNiiの論文データベースで検索してみると、CUTE代表者の論文が増えておった。どこが登録したのかと見れば国会図書館であった。毎年寄贈しておるから登録されたのであろう。ありがたい事である。

 これでももゆみも安心だろうと思いつつでは関白は帰るぞ。


10月1日

 運命とは偶然の問題ではなく、選択の問題である。それは、待つものではなく、自分の手で獲得するものである。
私が関白である


 最近は、涼しくなってきたからか、はたまた子育てが一段落したという事なのか、スミちゃんも関白の部屋で寝る事もある。
しかし子供の事は常に気にしているようで、あるとき外から小さく仔猫のような声が二回した。幻聴かと思ったが、スミちゃんも反応したので多分本当に聞こえたのだろう。
関白は下へ降り、今日もご飯とミルクを置いておいた物置前まで確認に行くが、本人もおらんし誰かに食べられた形跡もない。どこから聞こえたのだろう。

 さて、10月となった。
10月と言えば関白の聖誕祭がある。しかも今年は平成最後の聖誕祭となり、今から関係者の力の入れようが伝わってこよう。今年のももも邸からのプレゼントも楽しみじゃ。
そして来月頭にはもももの誕生日もある。今年は16歳、つまり結婚も可能となる年齢である。国会ではそれを18歳に繰り下げる法案も通っておるけれども、施行されるのは2022年4月からである。つまりももはそれにかからない。
 しかし2歳繰り下がるという事は、例えば2021年に16歳になる女子は、2022年4月にまた結婚できなくなり、2023年の誕生日にまた結婚できるという事になるのだろうか。よく分からんけれども、そういう事でいいのだろうか。

 では関白は帰るぞ。