政治なら心得てます。知っていることも知らぬふり、知らぬことも知っているふり、聞こえることも聞こえぬふり、何でもないことを重大な秘密のように隠し、探偵を放ち、要人を養い、目的を口実に手段の卑しさを高尚に見せかけること。これが、政治なのでございます。
私が関白である。
それにしても、マークシートの答案も並び替えをせよと言われるのはなんとも釈然としない。そんなものは機械に任せればいいではないか。
さて、早くも次回M3の当落通知が来た。
Q&Aレコード
関 白 さま
M3準備会です。M3-2018秋へのご応募ありがとうございました。
今回の参加サークル募集では定数を大幅に上回る1,600以上の
サークルの応募がありましたので、厳正に選別の作業を行いました。
その結果、貴サークルは 当選 しましたのでお知らせします。
という事で、O-10aに配置された。
我々テクノグループ「いぬいらの集団」としては、皆の期待に応えるべく頑張らねばばらないと思ったものである。
では関白は帰るぞ。
政治、すなわち手段としての権力と強制力に関係する人間は、悪魔の力と契約を結ぶものである。
私が関白である。
本紙既報の通り関白は今シーズンも試験監督をやっておる訳であるが、皆は試験監督は楽な商売だと思っておらんだろうか。
試験監督、特に関白のようなチーフを担当する者は、試験会場に入ると前説、受験者名簿作成、人数チェック、名簿と実際の人数のチェック、などを行う事になる。解答用紙の配布残数とも照らし合わせるのも重要である。合致しておったら20分経過後に途中退出を認める。そうすると答案が徐々に返ってくるので、人数をカウントしながら回収し、最後に「おったはずの人数」「回収できた答案の枚数」の合致をもって試験終了を宣言する。最後に忘れものチェックをして試験監督は会場から退出じゃ。
どこで数字が違ってもいけない、神経を使う仕事である。そして遅刻してくる者、教室を間違える者、不正を行う者、これらのイレギュラーケースにも適宜対応せねばならない。場合によっては試験実施本部に電話して指示を仰ぐ事もある。不正は不正で、新しいパターンの不正は本部から情報がもたらされるので、その対応も行う必要がある。
試験監督は、毎時間現場に出る訳ではない。出ない時間は何をしているかというと、本部で答案整理を行っておる。
ここでは学部学年ごとに分け、学生証番号で並べ替えを行い、数を確認する。枚数が多いと大変な手間である。学生証番号や名前の記載のない答案も希にはあるので、そういうものは名簿を使って調査する事もある。これらの事を行って時給1,130円である。集合時間も厳しいし、現場に連続で出るスケジュールだと休憩時間もない。責任の割に報われない、奉仕みたいな仕事である。近くに泊まればホテル代も自己負担であるしな。だが我々のようなスタッフによって、大学の定期試験は支えられているのじゃ。
もももの入学が楽しみであると思いつつでは関白は帰るぞ。
捨てられたる政治家の壮語すると、破れたる靴の鳴るとは悲し。
私が関白である。
先週は、というか正確には21日から、関白の大学は定期試験期間である。
関白も試験監督として期間中大学に赴いておる訳だが、今年はがっちりスケジュールを入れたので、遅い日だと21時半まで拘束されてしまう。朝の集合は9時半だから、12時間大学におる訳である。終わって帰って、また朝早起きして大学へというのもなんだかなぁと思う故、何日かは大学近辺に泊まる事にした。
うち二回は、飯田橋駅上のユースホステルである東京セントラルユースである。安ければ2,900円ほどで泊まれるのである。外人の旅行者もよく利用し、国際色豊かな施設だが、門限が23時と早く、ちょっと不便である。他にもないかと思っていたら、最近ドーミーインが新規にオープンした、カプセルっぽくない、カプセルよりもうちょっといいホテルが水道橋至近にあった。ここは朝食が付いて五千円ほどである。ドーミーインと言えば特に風呂に力を入れておるホテルで、今なら楽天トラベルのクーポンもある。明日は試しにここに泊まってみよう。
しかし、いっそ大学に泊まれてもいいではないか。現在市ヶ谷キャンパスは23時で追い出されてしまう。以前は学生会館もあって、学生が自主管理しておったではないか。あたかも東大の駒場寮のように。学生運動の拠点と言われたりしておったが、小火を何度か出したという事で解体され、代わりに新しい校舎が建った経緯がある。だがそもそも関白らは研究者であるからして、研究に打ち込むために大学に泊まれてもいいのではないか。立地の不便な多摩は宿泊施設があるのだが、予約がどうとか面倒だしな。
後援会会館みたいなものを作る、そのために寄付金を、という声もない訳ではないが、それもどうなのだろうかのぅ。
では関白は帰るぞ。
戦争を道具としてもくろむ政治家たちは、自分の無能を自認し、党派の闘争の計算者として戦争を利用する政党政治家たちは罪人である。
私が関白である。
Twitterによれば、隅田川花火大会が明日日曜に実行される事が決定された。台風も西日本方面に過ぎた後になるので、気持ちよく開催できる事だろう。これまで関白が訴えかけてきた事で、今まで順延の判断など念頭になかった隅田川花火大会だが、これからは観客の事を考えた運営になる事を期待したい。
しかしながら、関白は日曜に既に予定を入れてしまった。であるので今年も残念ながら見送りである。何年行っておらんかのぅ。
もももの父「関白、すし捨が閉店したようであります！」
なんという事であるか。
すし捨と言えば金沢の寿司屋グループにして、泉の店は旧関白邸の裏手にあった。過去よく行っておった店であるし、「おしまい」で題字を書いてもらったりした際には、もももの父、いぬしんが鍋谷塾塾長に連れて行ってもらった店でもある。
しかし金沢ですし捨といえば何店もある。移転ではないのか。完全閉店だとしても、どこかの店で聞けば、情報は入ってくるだろう。
金沢は、回転寿司屋が急成長しておる。その一方で既存の寿司屋はどうなっておるのか。金沢と言えば、海の物も山の物もある街であるのだから、回転寿司屋だけでなく、こういう寿司屋も発展して欲しいものである。
では関白は帰るぞ。
自己投資は、一番高い利子をあなたに払う。
私が関白である。
隅田川花火大会だが、初めての順延が決まった。頑固な大会も台風には勝てなかったというか、何かあれば大会の責任が問われる事態だからな。しかし日曜に開催するのかはまた別の話で、天候状況を見て土曜の18時に発表するとの事である。日曜の方が状況がいいという事だろうが、台風の影響がどれくらいあるかが鍵である。
さて今年のSF大会が愉快に続いておるが、帰りに高崎駅を経由した際、NEWDAYSをのぞいたら夏のおなじみのキャンペーン、サッポロクラシックが売られておった。年に何回かある北海道フェア的なものの一部のようで、北海道のお菓子類と共に売られておる。いつものように350mlと500ml缶がある。
関東で普通に買える少ない機会であるから、サッポロクラシックファンにおいては買っておくがよいぞよ。関白も、いつもイオンビールを飲んでおるという噂のももも邸に送るつもりである。来沢の折には本陣の栄誉を与えておるももも邸であるが、万一「関白はもうお泊めできないで有松！」と言われては、昨今観光都市として発展しておる金沢の宿泊拠点がなくなって大変であるし、関白の墓参りの障害にもなりかねぬ。よって時々こういうサービスをしておかねばならぬのである。それが為政者としての義務でもあろう。
イオンビールも韓国製から日本製に変えるというニュースもあるが、やはりビールと言えばサッポロクラシックであろう。多分在庫限りの販売だろうから、忘れずにおるがよい。
では関白は帰るぞ。
得られるものを得よ。得たものは持ち続けよ。このことが鉛を黄金にする「賢者の石」だ。
私が関白である。
もももの父「関白、ももが関白の荷物に同梱されておりましたコンパクトタオルをネットで調べましたところ、大変よいものだと知り感動しております」
うむ、金沢にはダイソーがなかろうと思い入れたものである。
海に行く時に使うと言っておったな。関白の贈り物にはすべての幸せが詰まっておると知るがよい。注意点としては、特に吸水性に優れるものであるから、こするように拭くのではなく、ポンポンと軽く叩くように、水を吸わせるようにするのがコツである。
しかし送ったのはSMLの各サイズのうちMサイズで、正直使い勝手はLより劣る。関白はLサイズを取り寄せで入手したため、今度はLサイズも入れておくとしよう。ダイソーではこの商品、在庫がなくても8個単位で取り寄せる事ができる。興味を持った民においては、遠慮なく注文するがよい。
さて明後日は隅田川花火大会である。
毎年そうであるように関白は特等席で観るつもりであるが、困った事にこの週末は台風12号が関東直撃らしい。近年雨天が続く隅田川花火大会であるが、これは多分、幾ら雨が降ろうが順延を行わない隅田川花火大会に対し、花火の神が怒り使わしたものに違いない。いい加減花火を楽しむ心を大事にしてはどうか、警備人員がどうとか周辺の商店の仕入れがどうとか、そんな事は二の次ではないか。そう神が怒っておるのである。
台風直撃。この事態に及んでいち早く立川の花火大会は中止が発表された。そして遂に隅田川花火大会も、いつもなら当日の朝に発表する実行可否を、一日早い金曜朝10時に発表する事としたようである。いつもならどれだけ雨予報であっても、アリバイ的にちょっと打ち上げた後で中止を発表する姑息な隅田川花火大会だが、おそらく初の順延がなされると思っておる。日曜の方が状況が悪いとなれば土曜に強行しかねぬ気もするがな。
では関白は帰るぞ。
人のために仕えているときは、自分が親切を与えていると思わずに、ツケを返していると思うようにせよ。
私が関白である。
最新のももも情報である。
もももの父「関白より賜りました、みなかみ町のお土産がゆみももに好評であります」
うむ。
もももの父「ももは、星形の紙箱に入っておりましたチョコのお菓子がフェバレイトでありました」
ふふふもももの心を掴む事くらいたやすいものである。
もももの父「そしてゆみゆみは、干し柿のお菓子のようなものが好きと言っておりました」
ゆみゆみの心を掴む事くらい以下同文。
もももの父「ももが一番喜んでおりましたのは、ミスドのドーナッツ券500円分で有松た」
白い恋人のコピー品で群馬の恋人というのも置いてあったのだが買わなかった。あれはコピー品という事に拘っておるからか箱が大きすぎる。値段が同じでも大きさ半分でいいと思うのじゃ。
では関白は帰るぞ。
愛されたいなら、愛し、愛らしくあれ。
私が関白である。
みなかみ駅を出る。聚楽の送迎バスが来ておるという事だったが、SLが着くちょっと前に出てしまったという。いや、到着する列車に合わせて客を乗せないと意味ないだろう。みなかみ町はタクシーも2台しかないというしな。まぁ下り坂だし、歩いて行くか。
道沿いの宿を見る。どこの温泉地もそうかは知らんが、みなかみ温泉も、既に閉館したような、廃墟に近い宿も多い。その中にあって聚楽は全館改装できるパワーがあるというのは立派なものである。
歩いて7分程度の下り坂と言ってもこの炎天下である。気温32度の中を荷物を持って聚楽に向かう。そうしたところ、駅に向かう聚楽の送迎車と遭遇した。これはラッキーである。乗せていってもらおう。
で、聚楽に着いたのだが、工事のため周りが囲われておる、ぱっと見には営業しておるようには見えぬ建物である。案内に沿って中に入るが、入っても内装もたいてい工事中で、本来の壁は工事用の仮の壁に覆われておる、通路も狭く、案内がなければとても入っていいような場所には思えぬ。
少し歩くとフロントに出て、ようやくここでよかったのだという確信が持てた。最初から悪い予感しかせぬではないか。ともかくフロント横の大会受付で手続きし、本部へと向かう。
その後、連合会議を経て開会式前の企画、最近の大会での名物の人型ロボット講演である。これをニコ生で中継する手伝いをして欲しいと言われておった。場所は水芭蕉という場所らしい。教えられた道を進むと、これもどう見ても工事中の空間である。しかしそれに臆せず確信をもって進むと、以前の宴会場、今は改装中の小ホール空間があった。
以前の名前「桃園」の看板の下に、紙で「水芭蕉」と貼られておった。中はスケルトン状態で、宴会場だった時にはあった畳もなく、冷房も工事中のようで、臨時クーラーが二基だけ入口に置かれておった。これではまともに冷えないではないか。
では関白は帰るぞ。
恐るべき者は政治家にあらず、彼等は権力の阿従者なり。正義の主張者に非ず、彼等は権力の命令に抗して何事をも存し得る者に非ず。
私が関白である。
今回SF大会に赴くに当たり、心残りが一点あった。
それはスミちゃんである。先週木曜晩に、いつものようにご飯をもらいに来たのだが、ほぼ食わずにいた。何やら関白に訴えかけるようにしつつ、コタツの下、押し入れ、などにそわそわしながら出入りしておった。これは出産前によく見られる行動で、産む場所を探しておる際に見られる。お腹が大きいのはやはり妊娠なのか？ しかしスミちゃんがかける息は熱く、体調の悪さ故かも知れぬとも思われた。そういえばネコは熱中症になりやすいと言われておるし、特にスミちゃんはクロネコである。
そわそわ状態だし、何かご飯を要求しておる節も見られるが、何をあげても食べてくれない。何かあるのかも知れんが、出して食べてくれないと、この暑さの中とっておく事もできないので捨てるしかない。そうしておると仕舞いには出て行ってしまった。
翌日金曜。SF大会で土日は家を空けるのだが、スミちゃんは来てくれなかった。
土曜朝の出発前も、来てくれるかと思っても姿が見えなかった。後ろ髪を引かれる思いでみなかみへと向かった。そして日曜の夕方に帰ってくるも姿は見えない。当然炎天下であるし、部屋の中は41℃であった。一体どこへ行ってしまったのだろう。
夜、いつもの時間に下に動く黒い影が見えた。スミちゃんか！と思ったらチョコママだった。チョコママ、ご飯をねだりに来る時には部屋を二回ノックして関白を呼び出す、頭のいいネコである。しかしそのチョコママに聞いて見るも反応は薄い。
チョコの時も2晩くらい留守にした事もあるから、そこはなんとでもなるだろうけれども、この暑さであるし、お腹が大きかったのも気になる。
翌朝、6:30の目覚ましで目を覚ます。これはSF大会向け起床タイマーが、止められておらず毎日動いていたという事に他ならない。うとうとしつつ、しかしこの時、外で鳴く猫の声がする。ドアを開けたらスミちゃんだった。
早速ご飯をあげる。しばらく断食状態かも知れんから、すりつぶした系の、スープに近いご飯から上げる。フレークを一袋間に挟み、スミちゃんは小さなパウチパックを三袋舐め尽くすように食べ、四袋目を開けたところで外に出て行った。そして月曜の夜も帰ってこなかった。
ただ、お腹は小さくなっておった。子を産んだにしてはここまで来ても乳腺も発達しておらんかったし、太っておっただけなのか？
これは観察が必要であると思いつつでは関白は帰るぞ。
国会に行く政治家もいれば、監獄に行く政治家もいる。だが、結局は同じことだ。
私が関白である。
上越線、SLが停まる駅の駅名版などは、SLをイメージしたデザインになっておった。1月に来た時に駅名表示を撮った時にはこんなでなかった。最近変わったのだろうか。
追い越され待ちの渋川駅の停車時間20分は撮影タイムである。添乗員のような乗務員がフォトスポットを案内し、皆にいい写真を撮ってもらおうという努力に余念がない。結果それがSNSなどに上がれば、SLの魅力が拡散されていくという事なのだろう。そういえば出発駅の高崎駅でもそんな感じだった。
この日の渋川駅もえらく暑い。群馬は涼しいのかと思っておったがそうではない。東京と変わらないくらいだというと理解しやすいだろう。
沿線では、子供連れでSLを待っておった者、SLに手を振る者、撮影しておる者、などが結構おった。地元の観光資源という認識もあるのだろう。特にこれは出発駅の高崎、幾つかの停車駅、の近辺が特に顕著であったように思う。逆に通過駅は、SLが通過してもスマホを見続けるJKがおったり、温度感に差があるのが興味深い。
そして最後の長目のトンネルを抜けると、今回の目的地みなかみ駅に着いたのである。
改札前には大きな横断幕を掲げた観光協会か商工会の者達が何人も並び、改札を出るとおいでちゃん、駅長が、写真を撮ってくれと言わんばかりにおるではないか。
しかし大会参加者がなかなか改札から出てこない。SF大会手配のチケットは団体扱いだから、全員揃わんと改札を出られない。特にSL撮影などしておると揃わんのである。
では関白は帰るぞ。
偉大な政治家は「この国民は無気力だ、制度のために力がそがれている」と考えず、「この国民は眠っている、目をさまさせてやろう、制度は人間がつくる、必要ならば自分が改めよう」と考える。
私が関白である。
本日から毎年夏の恒例、日本SF大会である。今年はみなかみ町のホテル聚楽借り切り+αで行われる。ジュラクで行われるからジュラコンという愛称が付いておる。そういった訳でみなかみ町へと向かおう。
8時前に地元の駅を出て、この時間に合う新幹線の指定席を、蒲田の券売機で買う。乗車券は先に買っておったのだが、まだ時間を決めておらんかったのである。
東京駅で軽くサンドイッチを買うが、朝ご飯の本命は高崎で買う。高崎ではまだ駅弁を買った事はなかったからである。だるま弁当が有名らしいのだが、敢えてそれは買わない。しかし鳥とか食わない食材、肉など朝からは重たい食材、で候補を外してしまうと、幕の内くらいしかない。..ので幕の内にしよう。
高崎までは新幹線で来たが、ここからは上越線に乗り換える。その方が新幹線で越後湯沢で折り返してくるよりも速く着くケースがほとんどだからである。しかし今回はちょっと意味が違う。ここから、土曜だけ出ておるSLみなかみ号に乗るのである。
みなかみ号は全席指定であるが、今回の実行委員会は力の限り席を押さえた。むしろ予想に反してそのまま希望が通ってしまったため、希望者の方が押さえられた席数よりずっと少なくなったのは残念である。とは言え我々SF大会参加者のほか、ファミリーやシニア団体などを乗せ結構満席であった。
SLは速度が遅い。40km程度ではないか。よって、在来線では一時間弱で行けるところも二時間以上かかる。そんなに遅いから、途中の渋川駅で二本ほど抜かされてしまうのである。そういった追い越しの待ち時間も、行程が長い理由であろう。
では関白は帰るぞ。
偉大な政治家が十年経って手遅れのとき、初めて賢明になるとは驚き入った次第だ。
私が関白である。
昨日のこれは、iPhoneやAndroidと連動する事で定期的に心拍や血圧を記録しておいてくれる。健康維持に役立てたいものである。AppleWatchがちょっといいかなと思ったのは、心拍が異常な際には通知が出るというではないか。そういえばこれも何やら通知機能があるらしいな。試してみてもいいかも知れん。
ともかく昨今暑さが限界の極みまで来ておって、外を歩くと命の危険を感じるくらいになっておるから、こういうのがあると幾らか安心である。
さて、三年前に好評のうちに終了した下町ロケットである。
関白邸近くの工場で撮影された事で話題を呼んだ作品であるけれども、この秋から続編が放映される事となった。非常に楽しみな事であると言える。だが、このページを見ておる者であれば知っておる通り、佃製作所こと桂川精螺の旧本社は既に取り壊され、ま新しい本社が建っておるのである。敷地は半分以下となり、空いた土地にはマンションが建てられるという。この状況を、どのようにドラマに織り込んでいくのか。もしくはもう社屋などの新規の現地ロケは行わず、以前録った絵を使い回すのか。こちらも注目されるところであると言えよう。
では関白は帰るぞ。
長生きしても人は満足しないかもしれないが、充実した人生には満足する。
私が関白である。
もももの父「関白、ももも邸のオーディオルームのエアコンが冷えなくなりまして、新しいものにしまして有松」
いっそDAIKINの業務用機にしてはどうか。18℃に設定したらちゃんと18℃になるであるぞよ。
さて先日はAmazon prime dayであった。
色々なもの、いいものも悪いものも多少安くなるイベントであった。その中で興味のあるものを幾つか買ったのだが、うちひとつがこれである。三千円。手軽に温度、湿度、気圧、方位、高度、そして時間が計れるものである。精度についてはPROTREKと比べてみても大差ないから、まぁ不満はない。気圧の変化から天候予測を行う機能もあるが、これはあまりアテにならん。
そして今回一番興味があったのがこれである。3,300円。何がいいのかというと、心拍に加えて、AppleWatchも計れない血圧を測る事が出来るのじゃ。
では関白の血圧はどうか。ゆみももも気にするところだが、上が128とかだから普通である。関白の血圧は普通であるというこの事実を、声高く訴えていきたいと思う。
むしろ拍子抜けしたくらいであると言いつつでは関白は帰るぞ。
僅少の失費をつつしめ。水の漏る小さな穴が巨船を沈める。
私が関白である。
ところでその海水浴は、彼氏と行ったのではないか？
もももの父「いえ、友達と行ったと聞いております」
男の友達ではないのか？
もももの父「いえ、写真も確認しましてございます」
うむ。だが君は学生時代から奔放にしておったのだから、娘にもそうさせてもいいのではないかと思わないでもないのである。
さて、時々コラボTシャツを出すしまむらだが、過去ドリームキャストなどセガ系のTシャツもあった。
そういうのは是非買いたかった。しかし見つける事すらかなわなかった。これまで買えたのははいふりのTシャツだけだったけれども、聞いてみたらばしまむらは一週間で売り切るくらいの量しか作らないのだという。なので店によっては数日で売り切れる事もあるという。
残念な話しだが、もうちょっと作ってもいいのではないかのぅ。
では関白は帰るぞ。
代議士は手当の増額にみずから投票する。
私が関白である。
そういえばQ&A RECORDSがコミケに落ちた事に伴い、ももも邸に参加費が返金されてきておると思うのだが、関白のどこかの口座に振り込まれてきておるだろうか。まだ返金されておらんなら、実行委員会にそう連絡せねばならぬからな。
さて、ここんところ毎日暑い日が続いておる。
関白邸にもエアコンはあるが、それほど効くものでもない。どうしようもなくなったら大学の研究室か、蒲田のネットカフェに避難するのである。
もももの父「関白、こちらに麺類が届いたと、もももから報告がありまして有松」
それはヤマダ電機で買い物をするとスマホで釣りゲームができて、100ポイント出すと必ず何か当たるとされておる。で、100ポイント出してそれをもらったのじゃ。多分これだったと思う。よく味わって食すがよいぞよ。
もももの父「ももは麺類に興味がないようでありまして」
面食いだというのにな。ところでそろそろ夏休みではないか。海に山にと忙しくなるのではないか。
もももの父「20日ごろからだと思いますが、そう言えば先日高松の海に行ったそうであります」
ここかな、と思いつつでは関白は帰るぞ。
すべてのことに対して「にもかかわらず」と言いうる確信のある人間だけが、政治に対する「天職」を有しうる。
私が関白である。
ミスドの前を通ったら、いつも年末年始にやっておるお楽しみ袋が売られておった。
今回は千円で、172円以下のドーナツ券5枚と、何かアイテム2個というものであった。微妙な感じもするものの、買ってももも邸に送っておくとしよう。
もももの父「関白、うちにお中元でジェラートが届きまして、もももが大変喜んでおります。毎日食べております！」
モノでもももの歓心を買おうとはけしからん！
もももの父「しかしながら、お中元そうめんの方には興味を持ちませぬ。私は好きなので有松が..」
そういえば揖保乃糸の直営か何かで出てくるそうめんが美味であると聞く。ここだったかどうかは分らんのだが。
話しの流れはまったく変わるが、マツコの番組で獨協大学が取り上げられておったのだけれども、6/7-14であったようじゃ。本編は見つかっておらんが、その週の未公開動画だかダイジェストだかだけ出てきた。「マツコ徘徊 ～車中でソフトクリーム＆おにぎりの話～」、「マツコ徘徊 ～二郎系ラーメン初挑戦！ニンニク追加～」を見るがよい。
では関白は帰るぞ。
日本は国民がしっかりしているから、政治が貧困なままでいられる。日本の政治家は国民に甘えている。
私が関白である。
仮面ライダービルドも最終局面を迎え、おもちゃコーナーもどんどん縮小方向である。
この状況に、まだ持っておらんフルボトルを揃えるかと思っておるが、ガチャガチャはどうなっておるだろう。仮面ライダーWのガイアメモリは大変手がかかっておって、音声合成チップとアンプを内蔵した、メモリ単品で遊べるものであった。劇中でもメモリのスイッチを押しボイスを発生させてからドライバーに差し込んでおったしな。
近辺では東急プラザの上にあった。一回400円と、結構お高い。もしかして仮面ライダーWのそれや、仮面ライダービルドでもクロコダイルクラックフルボトルみたいに単体でしゃべってくれるのだろうか。値段的には十分それが期待される。
100円玉4枚を投入し、回す。出てきたものは発声機能も持たない、プラスチックのがらんどうであった。仮面ライダーシリーズはWの次のオーズからドライバーの方にボイスデータを全部持つようになり、そのトリガとなるものも、オーズの非接触型チップを利用したものから、フォーゼ以降現在まで続く、変身パーツに付いておる爪をドライバー側で検出しボイスの出し分けを行うようになっておった。今回のビルドもそれにならったものであった。
この仕組みを使用すると、ドライバー側のメモリは多く必要にはなるし、後から思いついたような拡張を行う事もできず、最初のドライバーを出す段階で、想定されるボイスを全部入れ込んでおかねばならない。だがパーツ側は非常に廉価に作れる。
問題は、廉価に作れるからぐっと安くして、子供達の財布に優しくしていこうという事をやらずに、高価な価格を維持し続けておる事なのである。おそらく一個100円で売ってもいいものではないか？ まぁ200円でもいいとして、それがなぜ電子パーツを入れたW並かそれ以上の値段になるのだろう。Wはほぼ300円だったぞよ。
バンダイには猛省を求めたいと言いつつでは関白は帰るぞ。
真の保守政治家は、善には保守的、悪にはラディカルである。その意味は革命家なのだ。
私が関白である。
もももの父「関白、先日のはまぎれもなく熱中症の症状で有松！」
うむ。気づいたのは幸いであった。しかしゆみももが傍らにおりさえすれば、もっと早く気づいた事であろう。今後は頻繁に上京するがよいぞよ。
時に昨今金沢においても銭湯の数が減り続けておるけれども、来月末はももも邸ほど近い旭新温泉が閉湯するそうであるな。
もももの父「なんということでありますか！」
ももも邸から、歩いて行けなくもない（根性があれば）という場所と聞く。また身近な銭湯が減ってしまうとはのぅ。
もももの父「ちなみにゆみももは、たまにももの湯というところに行くそうであります」
ここであるな。なんか銭湯ライブもやっておるようなのだが。
そういえばももだけれども、まだバイトを続けておるそうじゃな。
もももの父「この時期忙しく、まだ続けておるようであります。中学の部活と違いまして、高校は同じテニス部でも結構ユルいようで」
では関白は帰るぞ。
希望は、目覚めている者が見る夢であり、絶望は、眠れる政治家が見る現実なり。
私が関白である。
昨今暑い日が続き、エアコンが生命維持装置として機能しておる状況である。
得に今週は暑いらしく、三連休はえらい事になるとも聞いておる。熱中症は寝ておってもなる故、体調に十分気をつけるがよい。
ヤマダ電機のスロットである。
何やら変更があって、お得になった、と書いてあるのでよく見てみたが、今までは千円買ったら以降一日一回づつ5回だか回す権利が得られるものであったが、仕組みが変わって千円以上買った際に一回だけ回せるとなったらしい。ただ、当たるポイントは最低50ポイントからとなった。果たしてこれは得になったのか？
必ず得になるケースは、これまでのスロットを5回回しても50ポイントに満たなかった場合だけである。という事は、これまでもっと当たるような甘言を弄しておきながら、実は確率操作で絶対出ないようにしておったのだ。さらにそれから変えた事を「お得になった」と表記するとは、ヤマダ電機は客がこんな事も見抜けないアホ達だと思っておると言っているに等しい。
ヤマダ電機のポイントは、過去からの改悪の歴史である。それはちょっと検索しても分る通りで、システムが変わる時代時代でそれぞれ改悪が行われておったのじゃ。ポイント付与を減らすのはいいとしても、あたかもそれが得になったかのようにうたうのは正気を疑わざるを得ぬ。翻ってヤマダ電機に集まる客もそのレベルなのだなと思う次第である。じゅうじゅう気をつけておらねばいかんな。
では関白は帰るぞ。
生活を向上させるのに、政治家になる必要もないし会社の社長になる必要もない。時には、ほんのささやかなことが非常に大きな違いを生み出すのです。
私が関白である。
今年のSF大会が、いよいよ来週末に近づいた。
例によって重要な企画（講演）を取り上げてみよう。
コンテンツと行政2018～みなかみ編(7/22 0:30-2:00)
昨今、コンテンツと関連した地域振興が各地で注目される中、距離の近くなった「コンテンツ」と「行政」の関係について、パネルディスカッションを行います。
何かというと「カネカネ」いう民間とそれを毛嫌いする行政、その立場の違いはどうして生まれるのか!? 注目です！
おぎの稔(大田区議会議員)
柿崎俊道(聖地巡礼プロデューサー)
花羅(聖地町おこしの研究家)
ほか、みなかみ町関係者の登壇を予定
ゲーム酒場2018 水上決戦(7/21 20:30-22:00)
今年もベテランゲームクリエイターが大会会場に集結！ みんなでお酒を飲みながら、楽しくビデオゲームの話をしましょっ。
小林正和(元 金子製作所プランナー)
さかき漣(SF作家)
菊田裕樹(作曲家)
鈴木一也(大司教)
では関白は帰るぞ。
あの人は人間じゃないね。魔神。
私が関白である。
大学の学食の件だが、やはり1Fのカフェも閉まってしまうという。
一応9月の休み明けには何らかの形で復活するという予定になっておるけれども、それは未定であるとの事。最後は生協が引き取るような気がしてならんが、しかしなぜうちの大学からはどんどん業者が出ていってしまうのか。
条件がよくないのか。それとも想定した売上が立ってないのか。
忘れておったが、みんデキの終了後にはいつのものように楽屋に挨拶に行った。今回は会場が違うのでどこから入っていいか分らんかったけれども、終演後に固まっておった角川関係者を見つけ、挨拶がてらそこにおったら一緒に行けた。一旦外に出る経路が最短であるようだった。
ストライクと言えば、鈴木君は「ストライクウィッチーズは宮藤芳佳視点の物語である。同様にシャーリーにはシャーリーの、バルクホルンにはバルクホルンの物語がある。その視点でまた別の物語を始められるのである」的な話も以前しておった。そういう広がり方はまだしておらんが、まだまだ可能性のあるウィッチーズシリーズ、皆も期待して楽しむがよい。
では関白は帰るぞ。
無類の見返りを求めない親切な人。
私が関白である。
まず、いらん子中隊のrebootである。
続いて501部隊発進しますっ！が来年アニメになるという。そしてだが、我らが501部隊ストライクウィッチーズの3期目、「ストライクウィッチーズ Road to BERLIN（ストライクウィッチーズRtB）」が発表された。勿論テレビシリーズ向けの新作である。PVを見た限りはかなり動いておって期待が持てる。これは2020年なのでまだまだ先だけれども、そう言えばブレイブウィッチーズも結構前に発表したな。
最後は戦わないウィッチ、「音楽隊ウィッチーズ（仮）」という謎作品である。新たなチームだから新たな声優を迎える事になるけれども、今回とりあえず3人のビジュアルと声優が発表され、その声優がお披露目された。こちらは2021年にアニメ化、それに先んじて2019年にライブをやるという。どうにも昨今のアイマス、ラブライブ！などの類似作になるような気もするし、多分ゲーム化もされるのだろう。
以上のうち、ストライクウィッチーズ以外はアニメ化されると言ってもどういう形なのか分らん。OVAかも知れんし、Netflix的な配信かも知れんしな。だけれども、10周年だからと言ってここまで手を広げてくるとは驚いた。正直何も発表のない事すら覚悟しておった。以前は角川も「らき☆すた」、「涼宮ハルヒ」、「ストライクウィッチーズ」が三本柱と言われておって、昨今ストライク以外が消えてしまった。そしてストライクウィッチーズを扱う雑誌も休刊や、そうでなくても連載が終了しておるなど悲観的な話ばかりだったけれども、これからは角川も本腰を入れていくという事である。
2006年からの付き合いだったけど、鈴木君が「10年戦えるコンテンツだ」と言って、まさにその通りになったし、さらに戦い続ける訳で感慨深い。これからもよろしくお願いしたい。
では関白は帰るぞ。
feelin'.
私が関白である。
今朝起きたら軽い頭痛がした。
よくある事だと思ったが、体はダルいし昼を回っても改善しないので頭痛薬を飲もうと思いハタと気づいた。これは熱中症の症状ではなかろうか。寝ておっても熱中症になる事はある。そう思い冷蔵庫にあるポカリを飲み干し、以降も水分補給に心がけたら少しよくなったのである。皆も気をつけるがよい。
という訳で物販を数秒で見終わってしまった。
連れが来るまでにまだ30分近くあるため、暑さを避けるため隣のカフェに避難するとしよう。今回も角川に関係者チケットの手配を依頼したので関係者席から入ればよく、この炎天下に一般行列に並んで入る必要がないのである。今回は10周年という事で昼のチケットの用意しかなく、またスタンディングであるというではないか。まぁ頼んで用意してもらった席だから仕方ない。
しばらくして連れが来たので入る。指定された場所に行ったら、関係者席と書かれた枠内に椅子があった。スタンディングエリアの椅子席だったか。ただ困った事に、周りがスタンディングの客だから客が入ってくるとステージが見えない事が分った。仕方ないので時々立ち上がって見る事にするが、お金を払っておる訳ではないから多少の不便さは享受せねばなるまい。
さて今回は、さすがは10周年とばかりに501、502部隊合わせて総勢10なんにんのウィッチ声優を集めた。これでも全員ではないので、小清水亜美とか沢城みゆき、田中理恵、内田彩とかは来ておらん。そこは残念であるが、いつの日か全員揃う日を期待しよう。
歌は四曲程度しかなく、主としてトーク、朗読とそしてお知らせタイムであった。しかしこのお知らせタイムが今回大変重要なのである。
まだ続きつつでは関白は帰るぞ。
さあ、関白をごいっしょに。
私が関白である。
昨今某大学の裏口入学が話題であるが、まるで昭和かと言われている通り、今現在は特定の受験生に利便を与える事が、仕組み的にできなくなっておる。採点や合否判定は教員がやるとしても、それらは匿名で処理されるのだからな。試験のプロセスはブラックボックス化されておるので、逆に言えばかなり上の方が関与でもしないと無理だし、学長でも無理だという大学もある。
先日教員を交えた飲み会でもその話しが出た。そこでもそんな事（裏口入学）ができるのかと疑問になっておったが、通常の大学が受ける印象はそういうものである。
さて、本日は「みんながいたからデキたこと！」、つまりみんデキが開催された。場所はZeppTokyoでもディファ有明でもない、豊洲PITである。キャパは最大三千人と聞くから、これまでよく開催されてきたZeppTokyoの二千人、実際には入れても1,800人くらいだったけどもな、を大きく上回るハコである。周りにあまり何もない不便な場所であるが、キャパを取ったのだろう。
新豊洲の駅を降りるとTeam Laboの施設があった。乃木坂46のCMにも出てくるようなあの体験ができるのだろうか。
開場は14:15、開演は15時だが、物販でも見るかと14時前に着いた。しかし物販は朝からやっておったため結構なものが売り切れだった。まぁこういう物販はキャラが付いておるぶん割高になっておる故、まず買う事はないのだけれどもな。
まだ続きつつでは関白は帰るぞ。
おかげさまで70周年。
私が関白である。
関白ゲームであるが、元々40年近く前の雑誌に掲載されたものである。ではそれが載った当時の雑誌はどうやって入手したのだろうか。
聞いたら、某自動車メーカの部長にしてフランス人、ゲーム保存協会の理事長が持っておったと言うではないか。氏の自宅には一度行った事があり、食事を一緒させてもらったのだが、部屋の中には多くの段ボール箱が積まれており、中にはぎっしり昔のPCゲームが詰められておった。人の縁とは誠に面白いものである。
で、既に出版社に掲載誌の表紙と掲載ページの使用許諾を取ったという。こいつ、本気だ..。掲載誌に載った関白のソースコードをこれから神技術で移植するという。
だがここでひとつ情報を与えると、当時関白が送ったテープは編集部でリードエラーが多発し、読み込めた状態のものから編集部でソースを修正したそうである。であるのでソース中に無用なスペースやバグが仕込まれてしまった。このソースコードは掲載号の表紙にも使われておるので、みっともない事この上ない。言ってくれればテープも再送したというのにな。
しかしこれも、今となってはネットがない時代の思い出話である。
ところでだが、最近スミちゃんのお腹がまた大きくなっているような気がする。
また産むのだろうか。仮にそうだとして、産まれてくるまでにもう一月くらいはありそうではあるが、期せずしてトップブリーダーとなった関白、これからどうなってしまうだろう。
では関白は帰るぞ。
あなたのカンパクは、どこから？
私が関白である。
関白の館には、ゴールデンウィークあたりに新しい入居者があった。
しかし最近多くの束ねられた段ボール箱が部屋の前に置かれたと思ったら、本日荷物の運び出しがあったではないか。もう出て行くのか。言ってもポストに名前も出さぬアベックであったけれども、もしかしたら自宅の建て直しとかで、仮住まいだったのだろうか。
月曜に修理に出したProphet-600だが、木曜にもう修理完了の報告が上がってきた。
-15Vコンデンサーショート交換
+15Vコンデンサー欠損、取り付け
鍵盤接点クリーニング・カーボンコーティング実施
全ポット・スイッチ接点クリーニング
OSC 3Aチューニング不良：OSC IC不良交換・調整
ACケーブルストッパー欠損、取り付け
全テスト
といった内容で一万八千円あまりとなった。
この手のヴィンテージシンセを修理する楽器屋に依頼するとこの何倍も取られてしまうだろうから、この金額は格安と言えよう。こういう工房が今なお残っておるから、我々が安心してアナログシンセを使っておられる訳である。
そしてこれで、いぬいカルテットも新作のレコーディングに打ち込み始めるに違いない。
では関白は帰るぞ。
音楽の職人。
私が関白である。
学食閉鎖事件だが、3Fの食堂が閉まるという事は、同じ業者がやっておる2Fのカフェも閉まってしまうのだろうか。
ちょっと確認してこねばならぬかな。
さて、過去のアーカイブは重要である。
特に関白も関わるゲーム産業においてはこれまで前を見る事しか知らず、後ろを振り返らなかった。技術の変化が激しく、それらをキャッチアップするだけで大変だったからである。
最近では産業にも余裕が出てアーカイブを作っていこうという動きも出てきたものの、まだまだなところもある。世界企業任天堂にしても過去のものはとっておらず、例えば「ラブテスターお持ちの方はいらっしゃらないですか～」みたいな社内メールが来る事もあるという。任天堂でさえこれであるから、他社も自ずと想像できるであろう。
それから、先日書いた関白ゲームのrebootの件だが、もしかしたら早々に発表されるやも知れぬ。
週末の大阪のイベントでの発表説も出ておるからして、皆も楽しみにするがよいぞよ。
では関白は帰るぞ。
いまでもなんとかなってるから、安心しろ。
私が関白である。
本日大学の学食でランチを摂ろうと思い3Fに赴くと、入り口になにやら張り紙がある。それを読めば、驚いた事に今月いっぱいで閉店するとあるではないか。思い返せば先日食堂のTwitterがいきなり閉鎖されたのだが、それもこれの前兆だったのか。
今年に入ってから、小金井キャンパスの学食を担当しておった会社が倒産し、市ヶ谷キャンパスに入っておった業者も昨年度一杯で撤退した。撤退した跡地は、そのまま空き地になっておる場所もあるが、場所によっては新たに生協が入り生協の食堂として復活しておるところもある。しかし生協だけでは均一メニューで面白くない。こういうものは選択できてこそなのである。
そして今回の突然の撤退劇である。開店したのは一昨年の9月、この新しい建物が出来たと同時であるから、2年間の契約が終わり、何らかの理由で更新しなかったという事だろう。何があったのか気になるところである。
Twitterのバタバタを見ても分るように、後に入る業者のアナウンスはまだない。9月半ばの春期授業開始までどこの業者も入らなければまた生協が入るのだろうけれども、生協だけでは面白くない故、他の業者を入れるように動いてはもらえないだろうか。小金井キャンパスではスエヒロのステーキなども食えたし、他大では吉野家が入っておったりするではないか。
もっと言うと、生協は安いがイマイチうまくない。女子大生向けのラウンジも生協では復活しなかった。いきなり状況が悪くなったのは本学だけの話なのかどうか分らんけれども、本学を志望しておるというもももに嫌われぬようにして欲しいものである。
飯田橋は、学外にも選択肢は多いのだけれどもなと思いつつでは関白は帰るぞ。
ジジイの御託には耳を貸すな。
私が関白である。
タクシーは駅前でも拾えない。
となると確実に乗るために、タクシー乗り場のある駅に行くしかないか。最寄りは蒲田駅である。そこまで行くとしよう。
さすがに蒲田駅ではタクシーは列をなして待機しておった。これに乗り、工房へと向かう。およそ30分、3,370円であった。
工房のドアは開いておった。部屋の中にはシンセが入っておると思われるハードケースが多数並ぶ。おそらく皆預かっているものなのだろう。そればかりか共用部にも多くの機材が並べられておるではないか。みなこの工房を頼っておるのだのぅ。
オフィスの前で呼んだら技術者が出てきた。いま修理がたまっておって一週間以上かかるというので、預けて帰る事にする。いまProphet-600がないとどうしようもないという事もないから多少時間がかかってもいいのだが、しかし修理から上がってきたれば、きっといぬしんのモチベーションも急上昇し、懐かしのProphetサウンドで皆を魅了する音楽を作ってくれる事であろう。
もももの父「関白、先日もももの書いた文章がラジオで紹介されまして」
名古屋の公開録音に行ったらしいな。しかもジャニーズかと思ったらそうでないというではないか。
もももはHEY! SAY! JUMPを捨てて新しい男のところへ行くのだろうか。そしてもううちわはいらないのだろうか。
では関白は帰るぞ。
粋とは、我慢でしょ。見栄と我慢。
私が関白である。
ちなみにマイコンBASICマガジンの真の創刊号はラジオの製作別冊付録であった。しかしあまりに古すぎて、1月のベーマガイベントで行われた、全号の表紙が張り出されておるとした展示の中には入っておらんかったというくらいのものである。つまりあれは全号ではなかった訳じゃ。
なお40年近く前に作ったと言っても、関白は16歳女子高生という設定もある故、情報の取り扱いにはじゅうじゅう注意するがよい。
さて、懸案であったProphet-600をようやく修理に出した。どこかというと、以前もお世話になった元モリダイラの方の工房である。
Prophet-600なら完全に直せるというその自信。しかもおそらく一万以下で直るだろうという。街の修理屋に出せばそうもいかんだろうが、さすがである。ただ、どうやって持って行こうか。少し前にソフトケースを買ったからこれに入れればいいか。純正品より結構華奢だけれどもな。
そして輸送であるが、歩く距離は最短にしたい。バスを乗り継げば歩く距離はかなり短くなる。だが、国道まで持って出た時点で、Prophet-600のメタルボディの重みが身にしみてきた。っていうかソフトケースのヒモの根元がほどけてきたではないか。Prophetが他のキーボードより重いのはそうだろうけれども、ちょっとこれは役に立たないのではないか。
これでは少しも持って歩きたくない。タクシーを使おう。およそ三千円という予測になっておったが仕方ない。しかしこの炎天下、一号線沿いで待つもなかなかタクシーが通らない。このままでは暑さで倒れかねないため、駅の方へ行く。駅のすぐそばは環八だから、そっちがいいのかも知れぬ。
しかしこっちはこっちで、トラックが休憩で路駐しておる。外食店多いしな。そうするとどうなるか。歩道におる者はトラックの影に隠れ、タクシーから見えないのである。まったく迷惑な限りで、怒りをもって抗議するものである。
まだ続きつつでは関白は帰るぞ。
AKB？ 僕の人生に必要ありません。向こうも同じだろうけど。
私が関白である。
夜遅く、Facebookでメッセージが来た。
相手はフレンドではなかったが、この名前には見覚えがある。これまで各種著名タイトルの移植を手がけておる者だった。知り合いの知り合いくらいの間ではあるものの、関白にフレンドの申込だろうか。
見てみれば、もしや本人ではと思って連絡したと。実は関白が以前、と言ってもマイコンBASICマガジンの、真の創刊号に掲載されたゲームを当時大変気に入り、当時再録された号も探したという。
で、このゲームを是非Steamに移植したいという、版権許諾の依頼ではないか。
関白が作者本人だというと大変感激しておった。
これは驚いた。40年近く前に作ったゲームをリメイクしようというのか。そりゃ仲間内の与太話で、最新のゲームハードでフルHDでBEEPまでも再現したらどうだという話しはあったものの、それが現実になるのであるか。
そして40年前となればPC-8001のキャラクタグラフィック全盛ゲームの時代だから、リメイクされるゲームも少ないというかほぼないはず。これはマジな話し、最初の作品が出てからリメイクされるまでの最長記録、ギネスものなのではなかろうか。
一応秋の頃にリリースされるであろうと言われておる。皆もSteamのアカウントを取り、楽しみにして待つがよい。
では関白は帰るぞ。