title

以前の一言はこちら→ older


Q&A RECORDS トップページへ



to_kanpaku



どの日に突っ込む? 突っ込みの言葉



■ 2017年 先月 来月

1月31日

 こだわりのロースト。
私が関白である


 予定は一時間半の公演だった。プロデューサからのメールにはそう書いてあった。だが20分ほど押しの20時20分頃に終わった。アンコールはなかったが、これも想定内である。
で、我々は退場する観客と逆方向へ遡り楽屋へ向かう。招待客を示す"GUEST"の札さえ首から下げておけば、後は勝手知ったるZepp Tokyo。裏導線も知り尽くしておるのじゃ。奥のドアを開け、"STORAGE"と書かれたドアを進んで道なりに行けば楽屋ゾーンである。
速攻で来たら、まだキャストは全員戻ってきておらんかった。我々は下手側を回ってきたのだが、Zepp Tokyoは下手側にはほぼスペースがなく、上手の方に大道具なども置ける空間があると見た。まだキャストはその辺りにおるのだろう。

 少し経つと皆が楽屋に戻ってきた。ついさっきまでステージで歌っておったキャスト達が目の前に立っておるのは不思議な気もする。そして楽屋には「お疲れ様でした~」の声があちこちで響く。この後は乾杯程度の簡単な打ち上げをして、とっとと帰るのが最近の流れじゃ。以前はもうちょっと色々あったのにのぅ。
そんな時、上手側の通路から世戸さおり氏と園崎未恵氏が現れた。両者とも今回のライブ中に上映したムービーに出ておったけれども、本人達も来ておったのじゃ。今回、ストライクウィッチーズからの貴重なゲストキャストである。軽く挨拶をし、そういえば園崎氏には用があったけれども、まぁいいか。来る事が前から分かっておればよかったのだが、そっちの件はまた次の機会にしよう。

 乾杯をし、それくらいで帰る。関白らは最後のキャストが帰るまで待ち、サルミアッキをひとつもらい、同行者のバッグに突っ込む。今回もいいライブであった。

 まだ続きつつでは関白は帰るぞ。


1月30日

 そうだ 畝田 いこう。
私が関白である


 「生協の白石さん」という本があった。
大学生協に勤める白石さんという実在の人物が、利用者の声に答える様をまとめた本で、本が出た頃の東京農工大学から、法政大学小金井キャンパスに転勤しておったと思っておった。キャンパスが遠いからまず会う事はなかろうと思いつつも誇らしく思っておったけれども、この11月から東洋大学へ転勤になったようである。

 さて昨日は、我らがブレイブウィッチーズ初のライブイベント「みんなとこれからデキること!」が開催された。
去年秋からの番組だから、まだ曲のバリエーションも持っておらん。そのため予定では一時間半の公演となっておった。やや寂しい気もするし、それでいて普通にチケットを買えば七千円である。それでも昼夜の二回回しだったが、かなりの者が両方のチケットを買っておったようである。ファンはありがたいものじゃ。

 現地には開場前に着いた。だが既に、Zepp Tokyoの前には大勢の人だかりである。物販の行列が長く、またそもそもチケットを持っておらん我々は並んでも買う事はできない。関係者ゲートが開いてから関係者証をもらって来なければならぬのである。
一旦近くのカフェで時間を潰すとしよう。

 開場時間を15分ほど過ぎて戻ると、入場は270人ほどまで進んでおった。ここで関係者証をもらい、物販ブースへ急ぐ。同伴者は三千円のペンライトだけ買ったのだけれども、いくつかのグッズは既に完売となってしまっておった。人気のほどがうかがえるものである。
ライブと言ったが、曲は石田燿子大尉の2曲と、キャストの曲の合計3曲程度だったろうか。ストライクの最後のみんできでもトークが多かったけれども、ブレイブはまだ曲が少ないのである。

 まだ続きつつでは関白は帰るぞ。


1月29日

 好きな時間が選べる。一時間で届く。
私が関白である


 実は、チョコ、スミちゃん達のママ、つまりチョコママをしばらく見ておらん。今年に入ってから見ておらんのではないか。
最近寒い日もあったし、2010年にチョコを産んで少なくとも8歳以上だから、野良にしては高齢である。いいかげんヤバイかも知れんではないか。ちょっと心配じゃのぅ。

 さて、本日はあまりよろしくないニュースが2本入ってきた。
うち一本は、関白が制作に関わったゲームが終了するというのである。簡単に言えば売り上げがよくないから終わるのだけれども、残念な事である。最近のゲームは、終わる=もう遊べなくなるという事であるからな。

 そしてもう一件だけれども、ゲーム業界の偉人が亡くなったというものである。
氏は、ゲーム業界をここまで大きくしてきた功労者と言ってもいい。かなり年配ではあったが、正月の頃はまだ元気だったというではないか。ここまで来たからには財力もあるので、最高級の医療さえ受けられたはず。まったく意外な事であった。
こちらは月末まで箝口令が敷かれておるようなので、来月になると世間に情報が出てくるであろう。

 それにしても最近、こういう不幸の話しが多くなってきた。それにより失われる経験は何物にも代えがたく、失われた知識は返ってこない。業界の立役者達のオーラルヒストリーを残していかねばならぬと、改めて思ったのであった。

 では関白は帰るぞ。


1月28日

 起きれば夢。起きなければずっと現実。
私が関白である


 近年アベノミクスと言われている経済政策だが、果たして庶民までその恩恵が届いておるだろうか。
ツタヤで会員カードの更新を行ったところ、今までずっともらえていた、何枚綴りかの割引券が付いてこなくなった。その代わりにもらったのは一枚無料券だったのだが、金額にすると従来より幾らかのマイナスになる。これは景気のせいなのか、それともツタヤの業績が悪くなっておるのだろうか。

 で、試験監督に着ていくシャツは六本木ミッドタウンにユニクロが入っておるのが分かったのでそこで買った。
六本木、高い店ばかりかと思ったら、このように意外と安い店もあるではないか。ドンキもあれば、松屋、ゴーゴーカレー、ガスト、マクドナルド、そして幸楽苑である。乃木坂の方にはないけれども六本木にはあるというのも、意外なのか当然なのか。
六本木/乃木坂エリアは、ちょっと入ると普通の民家があったりする。虎ノ門あたりにも似た感じなのかな。おそらく街の成立の歴史が似ておるのかも知れぬ。

 試験監督は、土曜日だからか午前中のみで終了した。
一限は教室での監督、二限は答案整理であったが、三時間半の拘束でバイト料四千円、しかも定期があるからと交通費も出ない。朝早くから出勤してこれでは、決してお得なバイトではないけれども、大学への奉仕みたいなものか。
学内、あるいは大学院修了生から試験監督を募るのは、うちみたいなマンモス大学故なのだろうか。一橋では学生が少ないからか、そういう事はやっておらんと聞いたのである。

 そういえば、うちでも多摩キャンパスの方ではやっておらんのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。


1月27日

 ホットでもアイスでも。
私が関白である


 一太郎時計の話しであるが、ダメ元でジャストシステムに聞いてみたところ、初期不良だと思われるので代替品を送ってくれるという。
一太郎2016の予約特典だったというのに、一太郎2017がもう出ようかというこの時期にもらったものでも対応してくれるとはありがたい事である。初期不良を経年劣化だと言い張る恥知らずなビックカメラには見習って欲しいものじゃのぅ。

 そいでもって、土曜の試験監督に着ていく服を確認した。
試験期間自体は2週間近くあるが、大体頭の一週間程度で終わる。その中でどれだけ監督をするかは自分で決めればいいのだけれども、関白は無難に土曜だけにした。半期に一日のお勤めである。その一日だけなので、洗濯がどうとか替えがどうとか考えなくていいのはいいけれども、冬スーツかなと思うのが何着か見つかったのはいいとして、どうも長袖のシャツがない。これでは半袖シャツをゴマ化して着ていくしかないかも知れぬ。ゆみゆみも「関白さん、長袖のシャツなかったよ~」とか言って気をつけてくれたらよかったのに、これでは絶対に上着は脱げぬ。

 そういえば以前、着てそのままほったらかしにしたら襟が黄ばんできた。それでもクリーニングに出せば元通り綺麗になるかと思ったらさにあらず、シミが残ったままだったので捨ててしまったのだった。それにしてもまだ何着もあったはずなのに、どこに行ったのかのぅ。買いに行く時間がなさそうだから、六本木で買うかのぅ。

 では関白は帰るぞ。


1月26日

 A man who doesn't spend time with his family can never be a real man.
私が関白である


 先日ノベルティとしてもらった一太郎時計だが、調子が悪くなってきた。
元からアレだったのだけれども、時々動作がおかしくなる。表示が消えてしまうのである。その間は計時されず、しばらく経って表示が戻れば、そこから改めて時計が動き出す。だから何時間か遅れる事がタマにある。
これでは時計として信用ならんが、元がタダで付いてきたものだし、それも余っておったのであろうから付いてきた訳で、対応してくれるであろうか。仮に余っておるなら、交換品もあるだろうけれどもな。

 さて気がつけば1月もそろそろ終わる。
バレンタインデーまであとわずかとなった。世の女子においては、関白にどんなチョコレートを贈ろうかと思っておるであろう。ゆみももにおいても例外ではなかろう。
しかし、やはりこの時期もももの父に電話がつながらん。そりゃ、家の中で女子達が関白の話しばかりしておっては面白くなかろうし、電話に出たがらない気持ちも分からないではない。だが、そろそろコミケの申し込みも始まる。そんな事では困ってしまうのぅ。

 そして、今週から関白の大学でも期末試験が始まった。関白も忙しい合間をぬって、一日だけ試験監督に向かうのである。スーツを着るのは、年に何度かあるこのテストくらいだのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。


1月25日

 関白から未来へジャンプ!
私が関白である


 近年だが、無料の保険に入らないかというダイレクトメールがやたら来る。差出人はクレジットカード会社から、それこそファミマTカードに至るまで、すべての会員系サービスが送ってきておるように感じる。返送しなければ催促は来るしな。
この無料の保険は、勿論追加料金でもうちょっといい保険にする事もできるものの、一体どういうビジネスモデルなのだろう。ちょっと検索したところこういうページも見つかった。真偽のほどはともかく、参考になるものである。

 よく分からないところでは、ポイント使って欲しいキャンペーンみたいなものもある。
例えばいまTポイントカードが、ポイントを使用した支払い回数に応じてキャッシュバックくじを行っておる。普通に考えれば、ポイントは退蔵されてそのまま有効期限で消滅した方が、Tカードにとってはいいのではないか。
そうではなくて、ポイントを使わず残しておる者を掘り起こして、今後の利用につなげていこうという事なのか。どちらが得なのかは多分統計的な事実があるのだと思うのだけれども、そういう情報にアクセスしてみたいものであるのぅ。

 では関白は帰るぞ。


1月24日

 礼譲・親和・自治・責任。
私が関白である


 「君の名は。」は、久しぶりに複数回観た映画となった。
その前はというと「劇場版ストライクウィッチーズ」になるのだが、そっちは4回観た。角川から鑑賞券も何枚かもらっておったしな。ただ、複数回観るような映画はそうそうあるものではないのである。

 そんなところで、民よりのお便りである。

  国立国語研究所のフォーラムに行ってきたニダ。電通大の坂本真樹先生のお話が興味深かったニダよ。内容は「もふもふ」をとっかかりに、こんな感じ

 うむむ。行けばよかったかも知れぬが、実は坂本教授は昨年の段階で国立情報学研究所から紹介されておって、電通大に訪問の打診をしておったところなのである。時期的に忙しいとは思う故いつになるか分からんのだが、そのうち関白らの研究チームが訪れる事であろう。
っていうか研究室のページを見たらオスカープロモーションと契約したというではないか。これから媒体露出も多くなってくるだろうし、なかなか時間を作ってくれんかも知れんかのぅ。

 では関白は帰るぞ。


1月23日

 この街のホームドクター。
私が関白である


 先週土曜、IMAX「君の名は。」を観に行ってきた。
二週間限りの上映であるから、どのみち近々に観に行かねばならん状況ではあったが、来週のスケジュールが詰まり気味になり、この土日に観に行こうと考えたのであった。
さすがにもう満員にはなっておらんかったけれども、やはりIMAX、あの綺麗な映像をIMAXの大画面で観られるのは大迫力であった。勿論中身は良質であるから、ストーリーを知っておっても感動ポイントでは涙するものがある。

 「君の名は。」は、二人が自然災害に対峙する、悪人の出てこないドラマである。悪しき心の者が出ると、心と心のぶつかり合いでストーリーが陰惨になりがちだが、自然災害(それも見た目美しい)が相手だとそうならない。これはちょっとヒントになった。

 そして土曜はNintendo Switchの予約開始日でもあった。
気が付いたのが昼前で整骨院の施術直前だったから、スマホでヨドバシサイトから予約する戦術にした。しかしこれがまたエラーで接続がリセットされてしまう。なかなか次の画面に進めぬのである。
アクセスが集中しておるのだろうが、こんな感じは以前もあった。2002ワールドカップの予約である。ヨドバシのサイトはこんなにも弱かったのだろうか。何か操作する度にこれでは困ってしまう。本当は決済カードも換えたかったのだが、またそこで進めなくなると困るため、カード番号は別途連絡する選択を選んでとりあえず決済を済ませた。
大学に着いてからヨドバシに電話してみる。ついでにサーバダウンの話しを聞いてみよう。Switchの発売日は以前から分かっておったにも関わらずのこの体たらく。どうなっておるのか。

ヨドバシ「関白、その準備をした上でのこの状況であります

 おい本当か!? まだ適当な事言っておらんか?

 そのあたりもおいおい追求しつつでは関白は帰るぞ。


1月22日

 挑戦する人の、力になりたい。
私が関白である


 SWR30を修理に出しに、秋葉原のソニーサービスステーションに赴いた。国立国語研究所のセミナーをキャンセルしてまでもの割り込みである。
10分ほどで呼ばれてカウンターに行くと、これは交換対応で、値段は一万三千円強(税込)になるという。修理拠点に送ってから見積が出るように聞いておったが、ここで分かるならそれがありがたい。
しかしヨドバシで17,180円の10%還元だから、正味で二千円ちょいくらい出すと新しいのが買えてしまう計算になる。

ソニー「関白、以前は交換修理になるケースでは定価の半額で提供でしたが、変わってしまったのであります」

 それほど価格差がない。なんとなく覚悟はしておったけど、悩ましいところであるな。

ソニー「新品交換だと、あくまで当該製品の取り替えなので保証は三ヶ月になります。しかし新しく購入されれば、メーカ保証一年と、別途の契約でお店の保証も付くかと思います」

 うむ..。しかも交換だと取り寄せになり一週間ほどかかるという。これはもう新しいのを買ってしまうのがよかろう。二年近く使ったからまぁいいか。
..という訳で、ヨドバシで買ってきた。2年前の機種が普通に買えるというのは、この時代珍しいかも知れぬのぅ。

 では関白は帰るぞ。


1月21日

 I'm going to make him an offer he can't refuse.
私が関白である


 木曜に、トランプタワーの前を通った。
これがトランプタワーか」と思ったものである。

もももの父「さすがは関白、世界を股にかけておるで有松な

 実は、何年も前から京急蒲田駅近くにトランプタワーが建っておるのである。ずっと以前から気にはなっておったけれども、昨今のトランプ旋風でがぜん全国区的に注目を浴びてくるようになった。
名前の由来だが、あっちのトランプ氏とはまったく関係なしに、13Fあるからトランプタワーという名前にしたらしいのである。

 ところで、金沢出身の有名人に誰がいるかと考えておった。
関白やいぬいカルテット、中田ヤスタカなど、音楽の街金沢にふさわしい有名人はよく知られ、それを記念して駅前に音楽堂が作られた事は勿論だが、がきデカで有名な山上たつひこ氏がいま金沢に住んでおるというのである。
これは驚いた。がきデカ以降これと言ってヒット作には恵まれなかったし、当時連載が始まったマカロニほうれん荘に衝撃を受けたという噂も聞くが、そんな事はどうでもよくて、漫画界に大きな影響力を与えた氏だが、その後小説に活動を移し、だいぶ前から夫婦で金沢に移住してきておるというのである。そういえば浅野川を題材にした小説もあるという。

 これは驚きである。
本人は顔出しをしておらんから仮に隣におっても分からんが、もしSF大会に来てくれれば、ファンに喜びで迎えられる事であろう。

 では関白は帰るぞ。


1月20日

 Frankly, my dear, I don't give a damn.
私が関白である


ソニー「郵送か、国内4カ所にある修理受付窓口でお受けしております

 国内4カ所!? えらく取り扱いが減ったものだが、どこどこどこどこであるか?

ソニー「はい。東京、名古屋、大阪、そして沖縄であります

 なんという事であるか

 以前はたくさん修理拠点があったはず。蒲田や世田谷にもあったではないか。であるのに、北海道や東北、北陸、中国、四国、そして九州にはないという事ではないか。

ソニー「はい。ですのでたいてい郵送で送られてくるのであります

 うむむ。世界企業ソニーの修理がそんな事になっておるとは..。まったくもって驚きである。
一応修理認定店というのがあるらしかったが、それ以外で出すと手数料が取られるかも知れんというではないか。買った店に持ち込んでも取られるのかのぅ。まぁ秋葉原に持って行くか。

 では関白は帰るぞ。


1月19日

 After all, tomorrow is another day.
私が関白である


 SWR30である。
ソニーの"Smart Band Talk"という、通話もできるスマートウォッチである。関白が毎日愛用しておるものであるが、先日充電中に踏んだか何かでコネクタが破損してしまった。そもそもこれは側面にUSBコネクタを突き刺す、L字になる充電形態であるから、外部の力に弱かろう。設計ミスに近いのではないか。
ともかく、という事は充電できん訳なので、いま残っておるバッテリがなくなればもう使えなくなる。これは困った。修理に出すしかないが、見積などソニーに聞いてみよう。

ソニーモバイル「関白、一般の店で買われた場合には、ソニーのサービス部門が担当になりますので、別の番号におかけください

 面倒な事であるな。ではそちらにかけてみるとしよう。

ソニー「それは修理ではなく交換になります。お見積は、こちらで拝見してからになります

 交換なら金額はもう決まっておるのではなかろうか。従来ソニー製品が修理で出して新品交換になる場合、定価の半額くらいだと思ったがどうか。

ソニー「それはちょっと申し上げられません

 ちなみに、修理はどこに出せばいいのか?

 この後、衝撃の事実が判明してでは関白は帰るぞ。


1月18日

 清純・創造・自主・協調。
私が関白である


 コンベンション会場と言えば、北陸新幹線では金沢の手前、富山の方がいい施設がある。
さすがはコンパクトシティ富山と言える。金沢ではそこまで舵を切る事は難しいだろうがな。可能性があるとすれば、湯涌温泉で、合宿タイプでやるというものである。知っての通り湯涌温泉は「花咲くいろは」の舞台である。今でも劇中にあった架空の祭り「ぼんぼり祭り」がリアルイベントとなって、アニメが終わって何年も経つのに毎年行われておるし、しかも湯涌温泉に一万五千人の観光客が来たというではないか。その舞台での大会開催というのは今までなかったものである。アニメの制作は富山のP.A. WORKSだしな。

 そう思って見渡すと、羽咋まで行けばコスモアイル羽咋もあるし、小松の方ならくるぱく、駅前には松本零士氏が名誉館長を務めるサイエンスヒルズこまつもある。今までイベントを開催する前提で金沢を回った事はなかった。今度一度そういう視点で回ってみようか。ももも邸の車で。

 しかし、金沢は皆も知っての通り伝統文化の街。プライドも高かろうし、却ってサブカルチャーへの理解が低いかも知れぬ。そこが問題である。今日び金沢では、アニメ、ゲーム、コスプレ、コミックなどのやわらかイベントはどれくらい行われているのだろうか。もももの父に調査させてみようか。

 ももの、宿題の題材としてもいいのではなかろうかと思いつつでは関白は帰るぞ。


1月17日

 買ってくるぞと板橋区。
私が関白である


 月曜、金沢コンベンションビューローの者達と話をしてきた。
場所は、永田町の全国都市会館という施設である。近くには都道府県会館という立派な建物もあるものの、金沢市など市町村が入る全国都市会館は、比べれば貧相ではあった。
内容といえば、SF大会を金沢で実施するにはどうすればいいかという提案を聞いてきたのであるが、金沢の最大の問題は施設である。金沢は本当にコンベンション施設が少なく、金のある学会なら駅前のホテルだが、そうでない団体は産業展示館や、いくつかの建物を組み合わせて開催する事になる。

 どこかに作れればいいのだが、金沢市が持つ土地で適当なものがない。本多町の県立図書館のあたりを潰して建てられないかという話はあっても、その土地を県が何かに使うとなればそういう訳にもいかん。しかし現金沢市長の山野氏の公約の中に、コンベンション施設建設というのがあるらしい。今年度中に提案をして、それでどうなるかとなるけれども、来年の11月が選挙なので、何か実績を立てておかないとマズいのは間違いない。可能ならば、というか一番理にかなっておるのは、歌劇座を再開発し、ホールを中心としたコンベンション施設に生まれ変わらせる事であろう。鹿賀丈史や関白らが所属していた金沢少年合唱団の練習場として使われておった金沢中央公民館は、既に歌劇座と一体にリニューアルしたとも聞いたけれどもな。

 なんでも金沢大学の方からも、学会を行える施設が欲しいと言われておるそうではないか。歌劇座も、観光会館時代からかなりの年月が経っておるから、もうそろそろいい時期ではないのか。

 駅前の都ホテルも3月に取り壊すという。地下の映画館は復活しないと聞いておるけれども、何かホラーの映画祭をやっておったと聞いた。金沢では、我々SF大会のようなやわらかイベントは、どのようなものが行われておるのだろう。そういうところと連携したいものである。

 なにせ、ヨソモノがやってきて勝手に何かやると思われると動きにくいのでなと言いつつでは関白は帰るぞ。


1月16日

 夢に力を。力に夢を。
私が関白である


 ジャストシステムのオンラインショップは、ソフトをアカデミック価格で買えるのは教職員のみとなっておる。
こういう制限をかけておるサイトは他には知らぬのだけれども、教育現場での利用が多いと言われておるジャストシステム製品であるから、教職員専用サイトを設けて学校で使える各種テンプレートや情報を提供しておるのはいいとして、アカデミック価格は登録が必要な教職員のみ対象と言うのはどういうものなのだろう。仕方ないから教職員登録したけれども、面倒なものである。

 さて、先日問い合わせておった件でレノボから電話が来た。
それによれば、ThinkPadの角形コネクタのACアダプダは、一部に他機種でも使えるものはあるが、保証もしておらんし相互接続性は別物であるという。レノボに資料はないし、アレならGoogleで調べてくれと抜かすではないか。
いやそんな事はあるまい。事実ThinkPadの角形ACアダプダは、車のシガーソケットから取るものを含めても8タイプしか売られておらんではないか。そこまで言うならレノボショッピングのチャット窓口に聞いてみよう。そうしたところ、何タイプも売られておる中での違いは、基本的にワット数であるという。45/65/90/135Wといった種類があるが、消費電力の大きい一部の機種では45Wタイプは使用しながら充電できない可能性があるというくらいで、基本的に問題なく使えるという。

 レノボショッピングの方が説明が美しく、理にかなっておって納得できる。少なくとも社内に資料がないはずはないのだから、面倒くさがらず対応して欲しいものである。

 では関白は帰るぞ。


1月15日

 Innovation that excites.
私が関白である


 ミスドの福袋だけれども、先日蒲田店に赴いたら二千円のだけまだ在庫があった。お得なドーナッツ券を買い増しするチャンスである。といってもいい加減お正月気分でもなかろうから、もうなくなるだろうけれどもな。

 さて、思うところあって一太郎2016を買った。
手元にあるWindowsのATOKが2013まででだいぶ古くなっていた事もあるし、かと言ってATOK2013のパッケージは見つからんし、最近はATOK2011を入れておったのじゃ。しかし古いATOKをWindows8に入れたらChromeやSourceTreeがクラッシュしてしまう事象が発生しておった。勿論それだけではなく、縦書き文章を書く必要を感じていたからである。
それなら一応Wordでできるという民もおろうけれども、そこは以前よりちゃんと縦書きをサポートしてきた一太郎にしてみようと思ったのである。

 ちょうどオンラインショップの25%割引優待クーポンが届いておったのも後押しになった。来月頭に一太郎2017が出るから、出てからそれを買えばいいのではないかという向きもあろうが、出て一年経っておれば安定しておるだろうし、なにより今使いたかったのである。
で、荷物が届いた。箱を開けたら予約特典と書いてある時計が入っておった。多分数百円で買えるものだが、置く向きを変える事で、機能が時計、アラーム、タイマー、温度計、と切り替わるものである。もしかしたらかなり余っておるのだろうか。ももも邸に送ろうと思ったけれども、仕事場の机に置いておく事としよう。

 しかし早速SRTSP64.SYSのブルースクリーンが出た。珍しいのぅと思いつつ、再発した時のため対策ページを備忘のため貼っておくのだと言いつつでは関白は帰るぞ。


1月14日

 Inspiration of Kanpaku.
私が関白である


 まだ新年会は続いておる。昨日はエージェントの、そして今日はIGDAの新年会であった。来週も予定があるし、まだまだ新年会ブームは衰える事を知らない。関白も忙しいものである。名刺も補充しておかねばらぬのぅ。

 さて、昨日から109シネマズ川崎で「君の名は。」IMAX版上映が始まった。アニメのIMAX作品は珍しい。二週間限りなので、どこかで観なければならぬと思っておる。しかし情報量の多い映画だし、内容的もメンタルに来るものがある。いつ観たものであるかな。

もももの父「関白、金沢はいま氷点下であります! 凍結で窓が閉まりませぬ

 この週末は近年珍しい寒波が日本列島に訪れておるようだしな。今日明日は大学入試センター試験がある訳で、受験生の負担にならぬように祈るばかりである。というか、大学図書館から「注文の本が届きました」というので今週末取りに行こうと思っておったら、テストで大学に入れんと気づいたのだがな。
大学図書館は、依頼すればたいていの本は買ってくれる。今回依頼した数万もするファミ通年鑑もそうだが、結構元が取れそうでありがたい。

 という訳で、大学に所属する関白としては、センター試験の模範解答を入手せねばならぬ。毎日新聞に載っておるのだったろうか。近年は日曜深夜に行われておった解答速報番組もやらなくなったからな。..と思ったらWebにあった。さすがはネット社会というべきだろう。

 受験生も、そうでない者も、見てみるといいと思いつつでは関白は帰るぞ。


1月13日

 Kanpaku GINZA TOKYO.
私が関白である


 12月に、Xperia Z3 CompactからXperia X Compactに機種変更したのだけれども、これで引き続き東京ゲームショウで「わたしは、Xperia」の広告に出て欲しいとコンパニオンに言われても大丈夫である。
そして、2年使ったiPhone6の方はどうしたものか。iPhone7はまだ高いし、その割に心動かされない。iPhone6sは安くなっておるかも知れんけれども、iPhone6と対して違わないので面白くない。

 そう思っていると、iPhone SEが安くなっておる事に気づいた。64Gで22,800円の一括である。ではiPhone6に比べてiPhone SEはどう違うのか。CPU/GPU速度は1.5倍以上だし、カメラは800万画素から1200万画素に、メモリは1Gが2Gと、中身的にはiPhone6sにも近い。iPhone7と違ってちゃんとイヤフォン端子もあるしな。
しかも12月にXperia X Compactに機種変しておるので、今月中にiPhone SEに変えれば家族まとめて割適用になって一万円がキャッシュバックされる。iPhone6の不満点は筐体の大きさだったから、また一回iPhone5サイズに戻るのもいいかも知れん。一括だから、来年の春になれば、ノーペナルティで機種変更できる事もメリットである。その頃にはiPhone7sも出ておるだろう。

 という事で、またドコモオンラインショップで買う事にした。手数料二千円もかからんし、納期も2日である。
リアル店舗のように待ち時間もないし、何よりヨドバシもiPhone SEには正月特価もなかったのである。2年前の正月には、Xperia Z3 CompactにMNPしたら二万五千円くらいポイントをもらったので、若干期待しておったのだがな。

 しかし忘れておった事があった。機種変更前にはドコモのMNP窓口に行って、引き留めポイント、俗に言う「乞食ポイントコジポ)」がもらえるか聞いておくべきだったのじゃ。ここに集う民においては、そっちも忘れぬようにせよ。

 では関白は帰るぞ。


1月12日

 ゆったりたっぷりのーんびり。
私が関白である


 困った事に、特別区民税や国民年金の支払金額が多い。
そんなに儲かっておると思われておるのだろうか。少しでも節約するべく、公共料金の一部をnanaco払いにする事にした。nanaco支払い自体にポイントは付かないものの、クレジットカードからnanacoにチャージする際に、利用するカードによって異なるものの1%前後のポイントが付与される。1万で100円だが、塵も積もれば山となるである。
ここで問題なのは、nanacoには5万までしかチャージできない。工夫すれば、プラスチックカードの方なら実質10万まで入れられるという話しも聞くものの、モバイルnanacoではそうもいかん。関白は特別区民税も国民健康保険も額面で5万を超えておるため、そのままではnanaco払いができんのである。
しかし区役所に分割を申し出れば、適当に金額を割って再発行してくれる。nanaco払いに困る民においては役所に聞いてみるがよい。

 そして、正月はローグワンを観てきた。
よく言われるように、ストーリーはスターウォーズEPSODE 3.9とでも言うべきもので、EPISODE 4の中、ミッションブリーフィングで出てきた一言、あの話しである。実は関白は40年近く前に観た時の、あの一言をなぜか気になりずっと覚えておった。
スターウォーズの世界では、反乱軍も決して清廉ではなくダーティだという事も描いておる。これまでの視点をズラした映画である。ラストは救われないけれども、EPISODE 4 "NEW HOPE"に希望をつなぐ、いい映画だったと言えよう。まさに「希望は死なない」のである。
なんでも、こういうサブストーリーも含めて毎年スターウォーズが観られるという噂もあるので、ファンとしては期待して待つしかない。

 では関白は帰るぞ。


1月11日

 叩くだけで氷点下!
私が関白である


 昨今秋葉原の風俗事情であるが、チラシ配りは勿論以前のような客引きは影を潜めた。秋葉原の華、メイドさんでさえそうなのである。
ではどうなっておるかというと、表通りから一本曲がった、それでもそれなりには大きな通りに、JK制服姿の女性が10mおきくらいに立っておる。手には何かサービス案内のようなカードを持っているけれども、決して彼女らから声をかける事はない。こちら側から何か声をかけて会話が始まる。要するに女性からの声がけは禁止されておるので、このようなスタイルになっておるという訳である。
サービス内容はどんなものなのだろう。JKお散歩なのか、それとももっと濃厚なサービスなのか。近くに店でもあるのか。この「JKたちんぼ」、まだ関白も探求できておらぬ最近の秋葉原の裏家業とでも言うべきなのか。
アレなのは、ここはすぐそこに警察署のある通りだという事なのだけれどもな。

 さて、今上天皇の退位に伴い、平成31年の元日から元号を変えるという話が出てきた。
崩御以外で年号が変わるのは、今を生きる誰も経験した事のないものである。しかし事前に元号が変わる事が分かっておれば、情報システムの対応も余裕をもってできるし、それはそれで都合がよい。
では何に変わるのか。漢字2文字で、略号で区別が付かなくなる事を避けるためにM、T、S、H、のどれでも始まらぬ単語。となると「ま」「た」「さ」「は」行がダメなので、それ以外で、国民が日々使う元号にふさわしいものとなる。

 どんな年号になるのかなと思いつつでは関白は帰るぞ。


1月10日

 たまる、つかえる、わけあえる。
私が関白である


 日本映画と言えば、最近は「タイムリープ+恋愛」ものが多くなってきた。
君の名は。」は勿論、「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」もそうなら、「君と100回目の恋」もそうである。「君の名は。」の大ヒットに続いた訳でもなかろうが、SF的な設定が受け入れやすくなっておるのだろうか。面白い現象である。

もももの父「関白、近所のサークルKが閉店しまして、閉店前は商品の売り尽くしを行っておりました。そして再開店した時には完全にファミマになっておったので有松

 一回商品を入れ替えたという訳か。だが関白最寄りのサークルKサンクスは、看板こそ付け替わっておらんものの、今年になってから「ファミマのお弁当」とか店頭に張り出されるようになり、店内の商品もほぼファミマのそれになっておったのである。無印良品もあったしな。会計上の問題がないなら、商品の入れ替えから始めるのはまぁ妥当である。となると、レジや看板といった、最後の砦の置き換えがいつになるのか。そこが問題じゃ。なにせファミマになってしまうと楽天ポイントが貯まらなくなるし、楽天ポイントを使う場所も大幅に減る。キャンペーンで、ローソンで楽天edyや楽天カードを使うと楽天ポイントが倍とかいうのもやっておるが、既に軸足をヨソに確保しようとしておるようにも見える。コンビニを失うのが楽天ポイントにとって大きな打撃である事は、彼らもよく分かっておるのである。他と組もうにも今更もう遅い。セブンイレブン(nanaco)、ファミマ/スリーエフ(Tカード)、ローソン(ポンタ、dカード)、ミニストップ(WAON)と、上位はもう固められておるのである。楽天ポイントの使えるコンビニがポプラだけでは、如何にも弱かろう。

 ここからの巻き返しはあるのかなと思いつつでは関白は帰るぞ。


1月9日

 いつか、あたりまえになることを。
私が関白である


 先日IME EXPO2016に赴いた後、各自治体からのご挨拶文が届くのは勿論、「お会いしてもっとお話しを伺いたい」というオファーもちょこちょこ来るようになった。来週は我らの郷里、金沢コンベンションビューローと会うけれども、先週末には別の自治体からも電話がかかってきた。今度東京に行くので会えませんかという事だったが、関白らはSF大会は仕事でやっておる訳でもなく、終業後でなければ時間は取れぬ。例えば19時以降となるのだが、それを伝えるとなんと諦めてしまったではないか。もしかしたら帰りの飛行機とかの都合もあったのかも知れんけど、そういう自治体にはイマイチ熱意を感じぬものである。

 そいでもって、今日は川崎大師へ赴いた。
この日の川崎大師周辺は歩行者天国が解かれておった。9日になったらもう歩行者天国はやらんのか、それとも着いたのが17時頃だったからだろうか。年を追って参拝者が減っているような気もするのだが、この日は遠回りさせられる事なく、直接表参道から山門へと入った。既に人も多くなく、そのまま待たずに賽銭箱の前までたどり着けたのである。

 で、川崎大師と言えばおみくじである。
毎年絶望の淵に突き落とす事で知られておるが、今年はどうだったろう。結論から言うとこれである(PDF)。特に可もなく不可もなくといった、実につまらぬものであった。川崎大師と言えば、正月から凶とかひかせて参拝者の一年に暗い影を落とし続けるお寺ではなかったか。ちょっとヌルいのではないか。弘法大師もなまったものであるのぅ。

 来年は期待しておるぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。


1月8日

 楽しいを、もっと。
私が関白である


 昨日、ようやくもももからの年賀状が届いた。
写真があったのでもものかと思ったらどうも違う。多分これは山田君なのではないか。ももの写真がないのははちょっと残念じゃ。
そして、もももの父が関白に年賀状を出さない宣言をした事がももも邸にかなりのインパクトとなったようで、「関白さんが遠くなってしまうわ~」とばかりに、この時期になり、なんとゆみゆみからの年賀状も届いたのである。ゆみゆみの焦りが見られるが、ともかくゆみゆみとは今年も仲良くやれる事だろう。
そうなると、来年からはゆみももそれぞれに年賀状を出し、もももの父には出さないという事になるのか。受け取れば一年幸運が訪れる関白の年賀状が来ないようになるとは、自業自得とは言え彼のこれからに不安の影を落とす事であろう。

 さて、先日はポッピンQを観てきた。
世界観が"SAYOKO"に似ておるなと思ったのがその理由だけれども、どんどん小さなシアターに移っているように見え、早く行かないと早々に終わりかねないと思ったのである。結局109シネマズ川崎で一番小さなシアターで観たのだけれども、ダンスシーンは素晴らしかったが、あの子達がなぜあの世界に呼ばれ、なんで踊らなければならんのか最後まで分からんかった。原作モノのようだから、原作を見ればいいのだろうか。
しかしシナリオは、よく言われるように残念なものであった。だがシナリオも手がける事もある関白としては、あれで映画化してもらえるという事に、大きな勇気をもらったのである。そういう意味では非常に価値ある鑑賞になったと言えよう。

 では関白は帰るぞ。


1月7日

 花には水を、あなたには花を。
私が関白である


 ThinkPad X1 Carbonであるが、本日のニコ生で使用した感触もよく、おおむね満足しておるのだが、気になる事もある。
天板にシミができたのである。一見油汚れのように見えるのだけれども、ウェットティッシュで拭いてもまったく落ちない。石けん液なら取れるのだろうか。2015版X1とも材質が変ったせいで、新しい問題が出てきておるのも知れん。

 レノボに聞いてみよう。
そうしたところ、そのような事例はないとの事である。もし本格的に見るなら修理扱いでやるしかないという。それもちょっとどうかと思ったので写真を送って見てもらう事ができるかと提案を出すも、そういう事はしていないというではないか。
では修理にどれくらいかかるかと聞けば一週間から10日というが、これを購入する際に購入相談窓口で聞いた時は、一日で修理すると豪語しておるページを教えられた。買う前はいい事を言って、買った後はこうなのか。はて困った。これがあのThinkPad品質なのか。

 というか、この不思議な対応は、そもそもいま話しをしておるオペレータの能力によるのかも知れん。なぜそう思ったかというと、レノボのACアダプダは、コネクタ形状が同じなら使えるかという確認をしたところ、形状が同じでも必ず付属のものを使って欲しいというではないか。ちょっとした確認のつもりだったが、これはおかしな事を言う。
そんなはずはなかろう。ACアダプダは共通製品ではないかと言うが、頑として譲らん。形状が同じなのに使えないという設計にする訳はなかろう。
こちらもACアダプダの型番から対応機種を引いて、ほらこんなに沢山対応機種が書いてあるだろうというとようやくその言い分もおさまったものの、積極的な訂正はしなかった。こういうのがあると、今まで聞いてきたところが一挙に怪しくなるではないか。

 ともかく、天板の汚れはどうしたものか。ピーチスキンのThnkPadなら激落ちくんがいいらしいのだけれども、2016年モデルの事は見つけられなかった。いい情報があればふるって教えてくるがよいといいつつでは関白は帰るぞ。


1月6日

 世界にひとつ。あなたにひとつ。
私が関白である


 しかしもももの父が年賀状業界から引退したという事は、今後はももに直接年賀状を出すという事になる訳だが、ここでゆみゆみに出さないのは片手オチだからして、来年からはももとゆみ、それぞれに出さねばならぬと言う事か。

 そして二年連続でイマイチなおせちライフを過ごしておったのだけれども、正月も松の内も終わろうかという中、いよいよ立ち上がる時が来た。関白を師と仰ぐ激安★超特価商店街に、おせちの大幅ディスカウントの記事が掲載されたからである。
その価格、15,800円(税込)のものが4,980円(税別)と、1/3近くになっておる。体のいい売れ残りではあるけれども、冷凍だから日持ちは問題ないし、この価格なら大蔵省もニッコリであろう。せっかくなので畝田と関白邸それぞれに買ってしまったではないか。
もし今回のおせちの評価がよければ、来年以降も検討するとしよう。

 と言いつつも、新年会も多く続く。人付き合いも大変であるが、大学は大学で学期末であり、成績を付ける時期が来ておる。
まだ数百のレポートが、関白の赤ペンを待って残っておる。こちらも急がねばならぬのぅ。

 今年は、9日が修士論文提出締切りである。この日は大学が休みだけれども、事務は修論を受け取るだけのために出てくるという。ラストスパートであると言いつつでは関白は帰るぞ。


1月5日

 世界最速。下り最大2Gbps。
私が関白である


 来る1/29は、我らがブレイブウィッチーズのイベント「みんなとこれからデキること!」が、いつものようにZepp Tokyoで開催される。略して「みんでき」である。と言っても、ストライクやブレイブのイベントはずっと略称を「みんでき」としてきたのだがな。
ともかく、ブレイブのイベント自体はもういくつかあったものの、大型のイベントは初めてとなる。今回もありがたくKADOKAWAのTプロデューサから関係者席での観覧お誘いが来た。..ので行く事にする。去年の「みんでき」は前年11月末頃にお誘いが来ておったけれども、今回はなかなか来ず、12月下旬にようやく届いた。ここまで来ないから忘れられたかと思ったが、今年は声がけ自体が遅かったらしい。しかし関白はプロデューサの心にがっちり食い込んでおったようで一安心である。

もももの父「関白、私めは今年から年賀状を書かない事としまして有松!

 なんという事であるか

 年賀状で見られたももの成長記録も、13歳で終わってしまうと言うのか。

もももの父「仕事上、どうしてもという相手先へしか送らぬ事にしました。しかしながらももが自分で出す分がありまして、そちらでお手元に届くかと思うのであります

 うむ、それならば一安心じゃ。多分ももの事だから、葉書の裏面を全部使って、ハートマークだらけになる事であろう。

 では関白は帰るぞ。


1月4日

 人と社会を楽しく元気に。
私が関白である


 本日は、新年初打ち合わせがあった。
誰から声がかかったかと言うと、元アスキーテクライト編集部編集長にして現家電芸人ライター、藤山哲人氏である。ボーナスシーズンはよくテレビに出ておったので、顔を見た事ある者も多かろう。実際6月12月はオファーが多いらしい。事務所に所属する訳でもなく、本人のところに直に依頼が来るらしい。さすがは一流家電芸人である。
関白邸の近くまで来てくれるというのでファミレスで打ち合わせを持った。何の打ち合わせかは秘密であるので漏らす訳にはいかんがな。

 で、ついでに昨今のアスキーメディアワークスの話しを聞いた。もう関白が知る者はほぼいなくなってしまったらしい。九段に移る時に皆の給料を下げたようで、その時に多くの元アスキー組は結構辞めたとの事である。今はというと、アスキーではゴロゴロおった、技術も分かるライター自体がいないのだという。週刊アスキーもスタッフがおらんので、今おるのは残党みたいな者達で作っておるのだそうじゃ。黄金期のアスキーを知る者としては誠に寂しい限りである。そりゃ、電子化された時に販売ルートそれぞれでどう違うのか聞いたら、営業も編集も答えられない訳であるわな。

 藤山氏の次の仕事だが、某大手家電量販店の新人研修に参加し、家電を売る技術を習得するのだという。自衛隊の体験入隊みたいなものか。そして、研修で得た知見も加え、各地の支店で講演するようである。さすがは売れっ子であるのぅ。

 では関白は帰るぞ。


1月3日

 幸せだけで できている。
私が関白である


 正月も3日となると、個人経営の商店以外はほぼ平常営業となっておる。
年賀状の処理を行っておるけれども、3日に届いた年賀状の返事を出そうとしたら、多めに印刷したはずの年賀状が切れてしまった。こういう時には追加で発注した事もあったが、今回はそこまでの不足もないから館のプリンタで打ち出してみよう。画質はややくすんで落ちるものの、並べて比べないと分からんくらいだからよしとしよう。むしろ貴重品である。

 さて、今年は某ゲームの30+1周年である。"SAYOKO FANTASY ADVENTURE"と同じ年に出たと覚えると覚えやすかろう。そんな事を記念して、春頃に音楽CDが出る。アーケード版からファミコン版までといった、今では貴重になった音源も収録しておる逸品じゃ。

 関白的には、ファミコン版のエンディング曲が演出の尺の問題で最後まで流れず切れておった事を30年気にしておった。しかし制作にあたり、今回それも最後まで収録すると約束してくれた。実に30年経って復活するものである。
最初、音楽担当の中潟氏に問い合わせが行ったらしい。しかし自分がやった曲か覚えておらんかったのでこっちに問い合わせが来て、確かに中潟氏がやったものである事を伝えてようやく権利処理ができた経緯がある。そのあと中潟氏もYoutubeで映像を見て、確かに自分がやったものだと思い出したらしいけれどもな。

 そんな訳で、関白自身も楽しみにしておるのであると言いつつでは関白は帰るぞ。


1月2日

 最高を、お届けしたい。
私が関白である


 今年度で、尾木ママこと尾木直樹法政大学教授が退任する事となった。
関白的には学部も違うし学内でも縁がなかった先生だったけれども、学生には人気のようで、授業の履修者も多かったようである。昨年は不幸な事故もあり気の毒だったが、本学で教鞭に立つのはこれが最後となる。
本学の規定では定年は65歳。以降、一年ごとの更新で最長5年まで延長できる事となっておる。尾木ママはもっと若いと思っておったのだけれども明日70歳を迎えるようで、これ以上の延長もなく今年度限りの退任となった。

 退任に際して、年度末に最終授業が行われる。シンポジウム中の講演ではあるが尾木ママも例外ではなく、2/22に予定されておる。平日であり事前申し込みも必要だが、自由に聴講できるらしいので興味がある民は行ってみるといいかも知れん。引き続き懇親会もあるものの、そっちは招待者のみとなっておるので、少なくとも学外者では参加するのは難しかろう。

 さて、4月のM3の申し込み期限が迫っておる。金曜の昼過ぎが締切なのである。
それだというのに、まだもももの父からはサークルカットが送られてこない。これは一体どうした事だろう。そもそもM3の参加費を関白が持つようになったのは、その費用を関白の福利厚生に充てたいかららという申し出があったはず。まるでどこかの国の税金のようだけれども、コミケの参加費と合わせて結構負担になるというのにこの扱いはどうした事だろう。
彦三のトシカツ・タワーの前でデモでもした方がいいのだろうか。これをゆみももが聞いたら、どう思うだろう。

 厳しく叱責しつつでは関白は帰るぞ。


1月1日

 新しい朝が来た。希望の朝だ。
私が関白である


 それにしてもあけおめである。

もももの父「いやまったくことよろであります

 早速民草よりの年賀状を確認しておる。
昨年に続いてももも邸からの年賀状は元日に来なかった。雪深い、閉ざされた北陸の地である彦三の郵便事情はなかなか苦しいと見える。あの辺りはもう限界集落になっておるかも知れんな。
そして大晦日、いぬしんに宛てた年賀状が宛先不明で戻ってきた。そういえば焼き肉屋に引っ越したと聞いた後、住所リストを更新してなかったかも知れん。昨年は新しい住所に転送されたのだろう。どこかに本人からの連絡が来ておったかも知れんが見当たらん。いぬしんからの年賀状も来ておらんから、このまま迷宮入りかも知れんのぅ。

 さて新年の初風呂であるが、元日でも夜までやっておる桜館にした。
大田区内では今日店を開ける銭湯は数少なく、また夜までやっておるとなるとさらに限られる。これまでスーパー銭湯に行っておったけれども、そこまで時間もないし、銭湯もよいものである。
2日はどこの銭湯へ行こうか。2日は結構どこも開けておるものの、朝から13時までとかが結構多い。草津湯が19時くらいまでやっておったような気がするから、そっちにして夜は川崎でローグ・ワンを観るとしようか。

 特にオチなくでは関白は帰るぞ。