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to_kanpaku



どの日に突っ込む? 突っ込みの言葉



■ 2016年 先月 来月

11月30日

 自分だけの小さな世界から抜けられないヤツは好奇心がないんだ。
私が関白である


 レトロフリークだが、何本か読めないソフトがあった。
どちらもMDのだが、スーパーモナコGP、そしてファンタシースター3だった。うんともすんとも言わんので、もしかしてROMが死んでおるのかも知れん。
ところで30本ほど読み込んだところで、「あたり」というような表示が出て、何かのスクリーンショットがmicroSDに追加された。100本読み込ませるとまた別のメッセージが出るらしいのだが、あんまりどうでもいい。

 ところでだが、たまたま昨日ニッポン放送の前を通りかかったところ、番組表ラックに何かが入っておったのが見えた。まだ番組表が出る時期ではないし、何か別のものかと思えば、それは確かに番組表、しかも見た事がない表紙で、11月と書いてあったのじゃ。

 なんという事であるか

 ニッポン放送の番組表は二ヶ月に一回発行されておるはず。いつの間に毎月発行になったのだろう。
だが、これは幸いであった。なぜなら来月になればすぐ12月号が出るはずだからである。この日ここを通りかかったのも何かの縁であろう。10部くらいバッグに詰めて帰ろう。

 ちょっと調べてみたところ、10月から毎月発行すると書いてあった。オマケにタイムテーブルのPDFデータまで上がっておった。トンボまで見えておるものである。もらい損ねても、最悪これでなんとかなったかも知れぬ。

 ゆみゆみなぞ、10月号表紙の星野源を「げんちゃん」と呼んでめてでおると聞くしなといいつつでは関白は帰るぞ。


11月29日

 最後につじつまがあってりゃ何やってもいいんだよ。
私が関白である


 言葉を、その意味ではなく言葉の響きから受ける感情、オノマトペはその特徴的なものではあるが、広告屋は感覚的に持っているそれに理論の裏付けはないのだろうか。感覚的なままではポテンシャルが読めず、応用にも限度がある。国立国語研究所と名乗るからには、そこに関する知見があるのではないか。そう思って聞いてみた。
そうしたら、ここには日本語のアーカイブはあるものの、残念ながらそういうのはないとの事であった。だが国立情報学研究所にあるかも知れませんという話しは聞けたので、そっちのスペースで聞いてみよう。

 ちなみに日本語はどんどん変化していっておるけれども、「正しい日本語」があるのかと聞くと、それはないそうである。若者言葉であろうと、日本語の変化を肯定的にとらえアーカイブしていく事こそが、国語研究所のミッションなのだという。

 続いて国立情報学研究所のスペースに行く。我々はNiiと呼んでおるけれども、よく見たら国語研と同じ建物にある組織ではないか。以前ゲームジャムでも使った、神保町近くの施設である。北前船の件で、もももの父に論文を探すデータベース"CiNii"があると教えたが、それを提供している組織でもある。
そこでさっきの件を聞いてみると、今日は展示している分野の担当者以外いないというので、名刺をもらって後でメールする事にした。

 国立研究所が集まっているというのは便利な場ではあるが、昨今日本の研究者の明るくない話しは色々聞く。主に雇用の安定的な話しだけれども、雇用が安定しないとなかなかキチンとした研究ができない。ポストの数もそうだが、特任とかで任期があるのはあまりよろしくないと思うものである。国も、まず国の研究機関からそこを改善してくれないだろうかのぅ。

 では関白は帰るぞ。


11月28日

 ウケるためなら、死んでもいい。
私が関白である


 昨日、秋葉原UDXにソフトベンダーTAKERUイベントを見にいった。石川県では当時香林坊のうつのみや書店、もしかしたらもう一箇所くらいだけに置かれていた、ソフトの自動販売機である。
関白は当時、販売店には在庫リスクもなく、ユーザ側としてはパッケージもない割に価格も安くなく、まったく利用した事がなかった。やはり美麗な化粧箱や付属品は欲しい。そうでないとコピー品と違いがないではないか。
目の付け所は良かったと思うけれども、どうしても心ひかれるものではなかった。

 ところで、同じくUDXの2Fで「研究者に会いに行こう!」というイベントをやっておった。
こちらの方が親和性が高い。なぜ関白が呼ばれなかったのかと思っておったけれども、大学共同利用機関という国の研究機関が集まって、うちはこんな研究をしていますという展示を行っておるイベントだった。それは呼ばれぬ訳である。聞けば毎年この時期にやっておるとの事。
告知ページのイラストも今風で柔らかく、一般にアピールしようとする狙いがあるのはよい。これで、若い研究者が入ってくれればもっといいだろう。実際に総合研究大学院大学の募集要項も置かれておって、世界レベルの研究機関で博士号を取ろうと書いてあった。
その意気やよし。しかし入学金も20万だか30万だか。年間の学費も54万かかるという。修士課程なら関白の大学院より安いが、博士だとずっと高い。私立より高いとか、国立なら、しかも未来を担う研究者を育成するミッションがあるなら、もっと安くできないものなのだろうか。

 それはさておき、興味のある分野のブースで話しを聞いてみる。
国立国語研究所という組織があった。ここは日本語を研究しておる機関で、今度一橋大学一ツ橋講堂で「オノマトペの魅力と不思議」という講演をやるらしい。

 まだ続きつつでは関白は帰るぞ。


11月27日

 何より大切なのは、自分が成功しようとしまいと、悠然として自信を失わないこと、家族や友人、そして、自分を信じて、権力や名誉などなくとも立派に生きていけることを、確信してゆくことです。
私が関白である


 レトロフリークに、手近にあるゲームから順に入れていっておる。
互換性も高いように思え、一応動作に問題のあるソフトもリストアップされておるのだが、光線銃などの元々つながらないハードウェアや、特殊な処理を行っておるゲーム以外は動くようである。

 18本入れたところでmicroSDカードの残量を見るが、28.9Gのまま減っておらん。という事はまだ0.1Gも使っておらんという事だが、100Mという事は800Mbitであるから、仮に4Mbitのゲームカートリッジであっても200本入る計算となる。それが28Gあるという事は4万本以上入りそうである。関白邸にあるカートリッジのゲームを全部入れてもまだ余るのぅ。というか世にカートリッジのゲームは4万本も出ておるのだろうか。
では、そんなゲームが入ったmicroSDを売り出す業者がいたらどうするのかという懸念もあろう。だが別のレトロフリークで書き込んだSDカードは読めないようになっておるようなので、一応okなのだろう。システムのアップデートさえ各個体別のIDがいるようだし。

 問題は、ファミコンなどののカートリッジは結構片付けてしまったため、館のどこかにはあるのだろうけれども出してくるのがもう容易ではない。長期計画になるだろう。だが、一度入れてしまえば発売日もゲームタイトルと一緒に画面上に表示されるため、資料的価値ができそうである。

 それでは中古ソフト屋で買うか。
だが近年少し前まで円安だったため、外人コレクターが大挙して秋葉原などの中古ゲーム屋に訪れ、そのあたりのゲームが海外に流出しており在庫も少なめだという。それはそれで何なのだが、

 セーブ非対応のゲームであってもセーブできるのは安心じゃのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。


11月26日

 人間は、試練に立ち向かう強い心を常に持たなければならない。不幸や敗北に屈しない勇気と頑強さ、そして困難のときこそ、自身を試すという決意なくして、本当の人生を生き抜くことは難しい。
私が関白である


 購入して2年半放置しておったPS4をセットアップした話しは書いたけれども、続いてこれまた一年近く放置していたレトロフリークの箱を開けた。PS4もそうだけれども、昨今のゲーム機はセットアップしたらすぐアップデートがかかるのは面倒である。特にレトロフリーク、関白邸にmicroSDカードの買い置きがあったからいいけれども、そうでないユーザはアップデートできないではないか。

 レトロフリークを知らぬ者のために言うと、中身はLinuxベースのシステムで動作しておる、コンシュマー機エミュレータである。数年前に出たNEOGEO Xと同じようなものだと言える。また、そういう事だから理屈ではNEOGEOのカートリッジを挿すアダプダと、適切なシステムアップデートがあれば、同じようにNEOGEOのゲームも遊べるようになるはずである。
もっとも、NEOGEOのカートリッジを持っておる者が多くないので、多分ニーズはないであろう。関白は持っておるがな。

 で、世の中にファミコン互換機は色々出ておる。大体同じようなハードウェアを作ってしまうケースが多いが、レトロフリークのいいところは、エミュレータなので問題が発生してもシステムのアップデートで対応できる可能性がある事と、多機種対応が容易である事である。ライセンス的にはグレーのような気がするが、どうなのかな。
ちなみに最近出たミニファミコンも中身はエミュレータである。であるからして任天堂のホームページでは、使用しておるシステムのソースコードが公開されておる。これを使用してミニファミコン上で素のLinuxを動かす事ができるのだが、CPUはそこそこ速くても、拡張性に乏しいのが残念だのぅ。

 という訳で、これから各種コンシュマーゲームを吸い出して、レトロフリークのオールドゲームライブラリを充実させる事であろう。
とりあえずPC-Engineのカードが出てきたので、ひとつかみして取れたグラディウス、パックランド、ドロップロックほらホラーを読み込んでみた。用意したmicroSDカードは32Gbのものだったから、昔のゲームなら数千数万本入る事だろう。

 画面がわずかにチラチラするのは、何かの接触かこういうものなのかと思いつつでは関白は帰るぞ。


11月25日

 相手に平和を与える人は、自分も平和を得ることになります。
私が関白である


 今年も、ドコモディズニーカレンダー配付の時期が来た。
11/21から配付が始まっておる。dポイント会員限定のものだが、ゴールドステージ回線を複数持つ関白としては、今回のも必ずゲットしておかねばならぬ。これもももものためである。残念ながら今回も昨年同様壁掛けタイプ一択で、スタンドタイプがなくなったのは残念だけれども、がっちりもらってくるとしよう。

 そいでもって、ナムコ出身の某サウンドクリエイターから来た連絡の詳細が分った。
関白が手がけたFCソフトの音楽を収録したCDを出したいというが、権利の所属がよく分らんと言うものだった。といっても基本的にはナムコ、そしてナムコを継承したバンダイナムコエンタティンメントの所属であろう事は想像できるものの、下請けを使っておったとしたら、それらの権利があるかも知れんという事である。

 現在のバンダイナムコに聞いたらしいけれども、はっきり分らんし、調べても社内ではおそらく分らんだろうという事だった。で、関白に問い合わせが来た訳だが、開発を全部社内で行った事を伝えたので、これでおそらく問題ないだろう。
そのゲームタイトルは今年がちょうどリリース30周年頃で、春頃に30周年記念CDを出す予定があるらしい。なかなか楽しみな事であるし、実はゲームの方では絵の尺の問題から、曲が、データは最後まで入っていながらも最後まで流れなかったのである。せっかく作ってもらったのにという思いはこの30年ずっと抱えておった。これでこの作品が未来へ残る事を期待するものである。

 では関白は帰るぞ。


11月24日

 私は収穫の時には立ち会わないかもしれないが、今のうちにまけるだけの種をまいておきたいと思う。
私が関白である


 Acousticよりのお便りである。

  Acousticです。私も電話回線をADSLから光にしようと目論んでおりますが、工事に関して懸念されることがあるので有松。それは、以前お伝えしたアパート1階のガイキチジジイがなんだかんだとインネンつけてくるのが懸念されるのであります。エアコン工事の時も、「うるさい! 早く終わらせろ!」と言われっぱなしでした。強行することも考えておりますが、血を見ることは明らかであります。

 そのジジイは一日中部屋におるのだろうか。もし開けておる時間帯があるならその時間に工事してしまうのがいいが、どうせ光ファイバー入れるだけなら時間もかからんだろうし。
だが、それが負けだと思うなら闘わねばならぬだろう。光工事の者が、うっかりそのジジイ宅の電話線を切らんように、くれぐれも注意するがよい。

 そして、他の民よりのお便りじゃ。

  多摩川の反対側で、こんなイベントやるみたいニダよ。

 フロンターレと風呂をかけておるのだな。あまり川崎の風呂に行く事は少ないのだが、覚えておこう。

 では関白は帰るぞ。


11月23日

 心から泣くことを知らない者は、笑うことも知らない。
私が関白である


 edyである。
関白はそれこそ携帯の頃からモバイルedyを使っておる。レジでの対応時間が短く済み、また僅かながらもポイントサービスがあるからである。
その代表的なのがedyスクラッチだが、毎日一回、加えて500円以上の決済都度引く事ができる。かなり当選確率は低く、インストール直後こそ当たる確率は高めになるものの、しばらく経つとまず当たらなくなる。月一とかそういう頻度よりもっと低い。当たってもほぼ100%は最低の1円なのだけれども。

 それで、ずっとドコモの携帯、スマホで使っておったのだけれども、auのを機種変更したついでに、永年の習慣を変え、auスマホで使ってみる事にした。なぜならばauの方だけedyルーレットというのがある。auスマートパス会員限定ながらも、edyスクラッチより当選確率が高いのである。しかも、こちらは毎日一回に加え、200円以上の決済で引ける。当たってもまず1円なのだけれどもな。

 さて、元ナムコの同僚である某有名サウンドクリエイターから連絡が来た。
その彼もナムコを離れて久しいのだが、関白がナムコ時代に作ったソフトについて聞きたいのだという。なぜナムコを離れてン十年の関白に聞いてくるのか。それは、もうバンダイナムコにその頃の事を知っておる者がおらず、権利関係の話しが進まないのだという。
そういう話しはうすうす聞いておったけれども、事実なのか。そこまでナムコ愛を持った者がもう社内におらんのは寂しい限りだが、分る事であれば伝えるとしよう。

 では関白は帰るぞ。


11月22日

 我々は自分の経験から、何もしないことの誤りを知っている。
私が関白である


 25日から、秋葉原電気街まつりが始まる。
今回もでんぱ組.incとなった。これで7回連続であろうか。昔と違ってテレビCMもやらんし、地味な地域のイベントとなっておるのはやや寂しいものである。
今回も一万円のお買い物券が100名、つまりドーンと100万円である。あと先着でオリジナルショルダーバッグとなっておる。クリアファイルよりはいいかも知れぬがな。

 そういえばもももの父が、最近ドラマを撮っておるそうである。
多分「新聞によりますと~」的な再現ドラマとかだと思うのだが、どうなのだろう。

もももの父「関白、撮影も同録でして電話にも出られず、またずっと家に帰っておりませぬ

 ゆみももも羽を伸ばしておる事であろう。
時に先日荷物を送った。中にはサッポロクラシックも入っておる。いつもイオンビールばかりのももも邸にはいいだろう。

もももの父「それが最近、アサヒスーパードライをいただきましてビール三昧で有松!

 周りではアサヒのビールはどうかという声ばかりなのに、珍しいものであると思いつつでは関白は帰るぞ。


11月21日

 心が変われば態度が変わる。態度が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば人生が変わる。
私が関白である


 EAだが、日本のサポートは土日休みである。だが、我々がゲームをする余裕時間があるのは主に土日ではないか。そこで発生した疑問をすぐ解消できないのはプレイヤーにとってはストレスである。それを知らんEAではなかろうにと思うのだが、どうしてこうなっておるのか。USはそうなっておらんようなのに、不可解かつ残念である。

 ちなみに最近品質が上がったというGoogle翻訳を使う際の注意だけれども、主語を明解にするといい。というかその必要がある。日本語の場合、主語を省略すると自分の話し/行動になるけれども、Google翻訳ではこれを"You"と翻訳してしまう。それでも、なんとか相手は前後関係で意味を取ってくれる可能性は高いけれども、翻訳前の文章にも気を付け、翻訳後の文章もチェックしておくのがいい。

 さて、元アスキーテクライト編集部の編集長にして現家電ライター、藤山哲人氏がまた「マツコの知らない世界」に出演するらしい。収録は今週終わっておるのだが、放送予定は12/13である。これで通算4回目の出演となり、この番組での最多出演者という事になった。やはり毎回評判がよかったのだな。初回出演時は大動脈瘤破裂から生還してそれほど経っておらん頃だったから、何年前だろうか。
そして、それに先だって11/23のTBSラジオ「ジェーン・スー 生活は踊る」にも出るらしい。ラジオはカンペ読み放題で楽だと言っておったけれども、忘れずに聞かねばなるまい。

 では関白は帰るぞ。


11月20日

 この世は一冊の美しい書物である。しかしそれを読めない人間にとっては何の役にも立たない。
私が関白である


 部屋を片付けておるついでに、発売日に買ってそのまま放置しておったPS4をいよいよセットアップしてみよう。いつの間にか次のモデルまで出ておるではないか。
買っておいた"STARWARS Battlefront"のディスクを入れる。PSN IDに加えてEAアカウントでのログインが必要だというので入れるが、どうもパスワードが違うと言われ、何度かやっておると、不正アクセスと疑われたのかCAPTCHAを入れるようにと言われるようになった。しかしこれで表示されるCAPTCHA、これがちっとも読めない。簡単そうなCAPTCHAを選んでやっても、大文字小文字を色々試してもダメである。
仕方なく日本のサポートに電話する。11時からという、他社に比べてゆっくり目の始業だが、まぁいいとして、状況を伝えるとメールで返事を寄越すという。それはいいのだが、困った事にここは土日休みなのじゃ。本日中に解決するのか。

 夜になり、まだ返事は来ない。これは週明けかと思ったらギリギリにメールが届いた。しかしそれは「CAPTCHAが読めなければ、誰か友達に読んでもらってくれ」というものであった。全く役に立たん。それが読めんから言っておるのじゃ。
もう時間も遅い。こうなったらアメリカ本国のサポートに聞いてみよう。幸いにしてアメリカ向けにはチャットサービスがあるではないか。関白の英語力が試されるのぅ。

 結論から言えばあっさり解消した。CAPTCHAを要求される状況になってしまったら、PS4を再起動すればいいらしい。なんじゃそれはと思う解決方法だったが、結論はともかくとして日本のサポートの使えなさに比べればアメリカの担当者ははるかに役に立つ。今後EA製品でなんかあったら、直にアメリカのサポートを頼る事にしようか。

 Google翻訳もかなり性能向上したらしいしなと言いつつでは関白は帰るぞ。


11月19日

 外交には敵も味方もない。あるのは国家利益だけだ。
私が関白である


 昨日、取り壊しが決まっておる銀座ソニービルにで行われておるIt's a Sony展へと赴いた。
東京通信工業時代からのソニーのプロダクトを展示しておる、ソニーの集大成と言ってもいい、まさにソニービルの最後になるイベントである。
入ってみると、各界の著名人が選んだベスト1ソニーに続いて、ソニー初期からの代表的製品が、時代毎に並べられておった。どれもこれも、一時代を作った製品達である。これも持っていた、ああこれは懐かしい、この製品は並んでないのか?など、製品にまつわる思い出が沸いてくる。果たして他社の製品でここまで思う事があるだろうか。
そういえば昔のソニー製品と言えば、見ただけで欲しいと思わせる魅力があった。今はそう思わなくなったのは、差別化ができなくなったのか、それともソニーがソニーらしさを失ったのか。いずれにしても残念な事である。そう言えば関白邸にもゲーム機かスマホ、テレビくらいしかソニー製品がない。オーディオやコンピュータはアップルになったしな。
しかしそのアップルこそがソニーを目標にし、ソニーになろうとしてきた企業である。なかなか複雑な思いはある。ソニーの復活を望みたい。

 展示の最上階ではソニーガチャがあった。ソニーの代表的な製品をラバーストラップにしているもので、お一人様一個となっておるようじゃ。だが関白が赴いた15時頃には既に空になっておった。平日だというのになくなるのが早すぎないだろうか。
まぁないものはないで仕方ない。また次のチャンスを狙うとしよう。

 では関白は帰るぞ。


11月18日

 握り締めたこぶしでは、握手はできない。
私が関白である


 秋葉原に赴き、IC-T90のACアダプダを買ってきた。ロケットが最安値で1,980円だった。
急速充電スタンドは残念ながらその店には置いてなかった。おそらく入手はもう難しいかも知れん。で、帰って開けて見たらば、VX-3用のと同じデザインではないか。これはもしやと思ったけれども、規格を見たらばVX-3のが6V 1Aなのに対し、IC-T90は12V 0.5Aとなっておった。Wでは同じなのに残念である。

 店でついでに聞いたら、ICOMのデジタル無線機はJARLの作った世界規格D-STARなのだが、八重洲無線のはまた別の規格のデジタルらしい。KENWOODのがどうか聞きそびれたけれども、何故デジタルの規格が二つもあるのか。この狭いアマチュア無線機市場において、そんな事をせんでもいいのではないかのぅ。
店で見たCQ誌(CQ ham radio)は、かなり薄くなっておった。PC雑誌業界でも、I/Oとかで同じような状況があったが、最盛期と比べて広告が大幅に減ったらしい。インターネット時代だからと言えばそうだけれども、寂しいのぅ。

 そいでもって、火曜にJARLに送った旧コールサイン調査願いの返事がこの木曜にもう返ってきた。これで再々度の開局申請が出せる訳である。

もももの父「関白、いぬしんには誕生プレゼントは贈っておりませぬ。またももへのプレゼントももらっておりません。というか、ここ数年そういう方面での交流がないので有松

 そうであるか。彼も最近はいぬいピコ一郎としての営業が忙しいのかも知れん。

 では関白は帰るぞ。


11月17日

 祖国の将来に確信を持っている。
私が関白である


 IC-T90のACアダプダだが、発掘できた関白邸の付属品のはケーブルが切れておった。またAmazonで売られておるものは業者側の送料がかかる事も分った。
そうしたら、ここは東京在住のメリットを生かし、直接店に出向いて買うとするか。秋葉原の店に電話をして何軒か聞いたら在庫のある店舗を見つけた。しかもAmazonより安いらしいので、そこで買うとしよう。しかしIC-T90のACアダプダは急速充電器ではないようで、充電だけで半日かかる。据え置き型充電器がどこかにあれば、そっちの方が充電時間が短いと聞く。既に製造中止されておるのと値段が倍違うので、ちょっと悩ましいがな。

 さて、そういえば関白の友人女性が、以前ヒット曲を出しておったミュージシャン女性の妹と友達であると言う。この前もカラオケにも行ったと言うが、2人の縁は同郷であり、関白の友人女性はその地で家がかなり有力であったらしいので、ある意味自然なつながりである。
で、そのミュージシャン女性は何を歌っておったかというと、「不思議なピーチパイ」とからしい。聞くところによれば旦那もミュージシャンらしいので、関白も同じ音楽で生きる者として一度紹介してもらおうかのぅ。

 では関白は帰るぞ。


11月16日

 すでに期限切れとなった改革を貫き通すには、全身全霊で事に当たり、持てる力をすべて集中しなければならなかった。
私が関白である


 不覚と言えば色々あって、ヤマダ電機のなんとか会員で月300円取られておるのだが、毎月もらえる300ポイントを使っておらんかった。これはその月に店に行く事で翌日に付与され、当月のみ有効となる面倒なポイントなのだけれども、使い忘れてよく無効にしてしまっておった。だがちゃんと使えばこれだけで会費の元が取れ、なおポイント増額とか抽選ができるとか、会員のメリットも受けられるので、一応契約を残しておるものである。
多少時間があるので使っておこう。nintendoのプリペイドやiTunesカードにしてしまえばチャージして貯めておけるから、これがいいかも知れん。ちょうどiPad向けにKORGからARP ODYSSEi音源アプリが出ておって、今月は割引価格になっておるしな。

 さて、関白が失効したアマチュア無線局局免許の再申請手続きを進めておる。
関白が現在所有しておるトランシーバは、STANDARDのVX-3、そしてICOMのIC-T90である。どちらも、年は違えどハムフェアで購入したものである。VX-3は現在でも現役機種らしいが、IC-T90は既に作っておらず、IC-T70などの後継機種になっておるとの事。しかしIC-T70ももう新しいものではなく、というのもアマチュア無線機もデジタル化が進み、現行だとID-51とかのアナログ/デジタル併用機になるらしい。

 なるほど、それでIC-T90のACアダプダ取り扱い店が少ない訳である。今のうちに買っておかんといかんのだろうか。それにしてもアマチュア無線の世界も変化が色々あるものじゃのぅ。

 では関白は帰るぞ。


11月15日

 私の人生は、チェルノブイリの前と後に分かれる。
私が関白である


 本日は、いぬしんの誕生日である。
多分ももも邸からもプレゼントが寄せられると思うが、あっちにはどのようなものが行くのだろうか。また、先日のももも誕生日にはどんなものが贈られたのだろうか。

 さて昨今ちょっと暇になったので、色々な懸案を片付けておる。
そのうちのひとつが部屋の片付けなのだが、その際にアマチュア無線機(VX-3)があるのを発見した。震災時に活用しようと思い用意しておったものである。ACアダプダも不明だったのでこれをAmazonで買い、そう言えば局免許が失効しておるかも知れんなと気が付いた。

 北陸総合通信局に問い合わせたところ、確かに4年前に切れておった。不覚である。関白がコールサインを取得したJA9エリアはコールサインの再割り当てを行っておらんので、手続きにより昔のコールサインで復活できるはず。ではどのようにするのか。
以前の局免許状があれば、そののコピーを付ければいいらしいが、9年前の資料ともなるともうどこにあるか分らん。そうすると、コールブックというコールサインと住所が載った電話帳のようなものが売られておるので、コールサインが載っておるページのコピーでもいいらしい。しかしこれに載ったのは40年近く前だし、手元に残してもおらん。普通の図書館にあるとも思えぬ。国会図書館にはあるだろうけれども、行くのも面倒である。
そうしたらよくしたもので、JARLに旧コールサイン調査依頼書を送ると、当時のコールブックを調べて、確かに関白が使っていたという事を証明してくれるらしい。しかも手数料は無料である(切手貼付の返信用封筒のみ)。うむ、これでいこう。

 しかし昨今はプライバシー問題などうるさいが、コールブックは今でも出ておるのだろうか。調べてみたら、発行はCQ出版社からJARLに移管されており、しかもJARL会員のみが掲載された会員録という形で発行されておるようである。まぁそうだろうなと思うけれども、逆にコールブックや会員録に記録が残っておる事で復活ができるという事である。

 まぁ、載っているのも昔の住所だしなと思いつつでは関白は帰るぞ。


11月14日

 旧ソ連の崩壊の真の原因はペレストロイカではなく「チェルノブイリ」だ。
私が関白である


 蒲蒲線であるが、宮本名誉教授が計算したという経済効果の資料を、さる筋より入手した。
中を見たのだけれども、ページ自体は多いもののパワポのプレゼン資料となって、ほぼ説明のない数字の羅列であった。何より数字の根拠がほとんどないという驚くべきものだったのである。大田区の担当者が経済効果千何百億といいながら出したがらなかった訳も分ろうものである。
これを精査しようにも、数字の根拠はどこから持ってきたのか、というところから見なければならぬのか。論文や学会発表なら、参考文献や注釈などを示して数字の根拠を分るようにするのは当然中の当然、逆にそれを行ってないとボコボコにされてしまう。この宮本教授は、本当に実績のある教授なのだろうかという思いさえ出てくる。実際こういうページもあるほどで、書いてある事については関白も同意である

 また、「蒲蒲線」という大きなくくりで論じておるため、大田区のどの地域でどうかという話しも書いてない。何より「蒲蒲線」を定義していない。これを学生が提出してきたら「君は何を言いたくてこの資料を作ったのか」とお説教レベルだし、先日の学生研究報告会の方がずっといい内容だった。もしこれが「蒲蒲線に賛成する資料を作ってください」みたいな何らかの意図に基づいた資料ではなかった場合、宮本氏は、一回学部に戻って勉強し直した方がいいのではないか。そう思う。

 で、大田区議会はこの資料をひとつの情報として討論したと聞くけれども、議員から疑問の声は上がらなかったのか。もしそうだとするなら、大田区の議員はボンクラとしか思えぬ。

 今後も注視していかねばならぬと思いつつでは関白は帰るぞ。


11月13日

 核兵器廃絶は良くて非現実的、最悪の場合は危険を伴う空想だと批判する人もいる。冷戦による「長い平和」は、核抑止が大戦争を回避してきた証拠だという。しかし私は核兵器の使用を任されていた者として、この意見には断固反対する。核抑止とは難しく、もろいものだ。
私が関白である


 関白邸のメールサーバが死んだ後、後継機にするべく研究室に置いてあったPCを持って帰ってきた。そもそも大学でサーバを立ち上げようと思って置いておいたものである。
死んだサーバがプライマリDNSでもあったため逆引きもできない状況であったから、ネットワーク的に大変よろしくない。設定を終えて設置し、これで一安心であるが、このサーバはDNSにしておくには惜しいくらいCPUも早ければ、HDもUSBで外付けしており容量も多い。
そんな事を考えたら、DNS程度ならRaspberry Pi3でいいのではないか。フルセットを買っても九千円でお釣りが来る。そもそも先代のサーバは20年前のi486機だったではないか。HDも1G、メモリも16M、それでDNSやらメールサーバをこなしておったのである。

 まぁRaspberry Pi3、すぐにどうかという話しはないが、前々から気になっておったデバイスであるからして、思い立ったが吉日と試してみよう。ちょうどAmazonのポイントもたまっておったしな。
Raspberry Pi3は注文した翌日に届いた。意外だったのは届いた時点で半完成品だった事で、簡単な組み立てと、SDカードへのOSのインストールが必要だった。そんなに時間もかからず動くようになったけれども、こういうセットなら動く状態で送ってきて欲しいのぅ。

 結果、Raspberry Pi3のOSの元になったdebian Linuxは、CentOSなどに慣れた身からはとまどうところだったけれども、意外なほどちゃんと動く。Xも使い物になりそうなくらいであった。勿論メモリは2Gと少ないし、ストレージも残容量10Gと決して多くないけれども、限定された用途ならかなり使い物になりそうじゃ。とりあえずbindを入れて様子を見てみよう。

 では関白は帰るぞ。


11月12日

 遅れて来る者は人生によって罰せられます。
私が関白である


 世の中には、聞いてみないと分らない事がある。
関白がタマに行くダイニングバーがある。よく貸し切りとなって、入り口の前に柵が置かれておる事がある。この店に行こうと決めてきてそれだと、結構ダメージを受けるのである。
だが、本当に貸し切りでない事があるらしい。それは、食事のオーダーが多く厨房が処理しきれなかった時に、外には貸し切りと出して新しい客を入れない事があるらしいのである。実際に入ってみて聞いてみると、飲み物だけなら出してくれる事もあるようである。だがちょっとそれも悲しい故、そういう日は入らないという事になるのだろうけれどもな。

 そしてLINE Payカードである。
10/20に発送したというメッセージが来たのに、3週間経っても届かない。LINEに不着問い合わせをしてみたらば「解約手続きをして再契約して欲しい」というではないか。まぁ、スマホから利用開始手続きせんといかんし、そもそもプリペイドだから、誰かに盗まれていたとしても被害はほぼないはず。ただ手間であるし、LINEの割り切り方にも若干の不安を覚えるものである。

 そして関白邸は、集合ポストが新しいものになって以降、下の工場がいつまで経ってもポストに名札を付けない。いや、正確には紙テープの上にマジックで名前を書いていると言えば書いているけれども、そんなの目をこらさないと見えない。
結果、名札を出しておる関白のところに工場の郵便物が入れられる事も多い。明らかにうちのものではないような郵便だと、気付かずに開けてしまいかねない。勿論そんなの責任持てないからして、何か言われても知らん事だろう。
一昨日だったか、工場に充てた、銀行からの封筒が入っておったが、いいかげんちゃんと名札を出してほしいのぅ。

 では関白は帰るぞ。


11月11日

 大切なのは、疑問を持ち続けることだ。神聖な好奇心を失ってはならない。
私が関白である


 いきなりステーキ誕生日記念の割引だが、その500円クーポンは誕生月の翌月末が有効期限である事が分った。
..という事はまだ大丈夫である。というか、今月も既にもう二度ほど行っておったのに確認しなかったのは不覚である。まぁともかく、つい先日ゴールド会員にステップアップした事でもあるし、今度こそ使ってしまわねばならぬ。
と思ったら、ゴールド会員の誕生記念クーポンは500円引きではなく、USリブロースステーキ300gだった。どちらが適用になるのかと思ったが、多分500円の方なのだろうのぅ。

 ちなみにゴールドカードになるためには肉を3kg食わねばならん。このステップアップには、関白の頻度でおよそ一年を要した。
次はあと17kg食べるとプラチナになるのだが、果たしてそこまでいつになったらたどり着くのだろう。単純に今のペースから割り算すると、あと6年近くになるのぅ。

 さて、これを書いておる最中、このPCの冷却ファンから異音がするようになってきた。少し前から何か変な鳴りをしておったのだけれども、それがさらに悪化してきた感じである。
ファンに何か付いたのか、それともファン自体の異常なのか。これから寒さに向かって行く中でファンの重要性は高くないものの、五月蠅かったり振動が出たりしておるのは困りものである。
修理に出したいけれども、またしばらく手元になくなると、このページをどのPCで更新したらいいのだろう。実は以前の修理の際にはSurface PRO 2を使ったけど、いまそれがどこかへ行ってしまったのである。
どこかに埋まっておるだろうが、困ったものじゃのぅ。

 では関白は帰るぞ。


11月10日

 一見して人生には何の意味もない。しかし一つの意味もないということはあり得ない。
私が関白である


 昨今ちょっとヒマになった故、部屋の片付けにかかっておる。
寒くもなってきたため、色々部屋で必要なものの買い込みもしておるが、なんか巣ごもりの様相を呈してきた。寒くなってくると、外に出なくてもよく、買い置きもでき、簡単に暖が取れるカップラーメンは貴重な食料である。金沢から届くのはいつであろうかのぅ。

 そんな中、ゆみゆみが新しいPCを買うという。
どれくらい振りかというと、いま使っておるのが2011年に関白が訪れた際にヤマダ電機で買ったMacBook Proだったからして、5年経ったならもういい時期であろう。
それなら何も考えずに新しいMacBookとか、MacBook Proを買えばいいのではないか。昨今アップルの採用しておる円レートが変わり、MacBookも黙ってても2-3万安くなった。8月に買った関白はちょっと悲しいのだが、まぁいい。

もももの父「関白。つきましては関白にご相談したいと申しております

 何か考えておる事があるのか。

もももの父「なんかジャパネットのWiFiセットでいいかと言っておりまして..

 なんという事であるか

 それはちょっと避けた方がいいのではないか。5万引いてくれたとしても、月々の支払いが何千円とかかかってしまうぞ。
いずれにしてもジャパネットの商品を検討する際には、価格comなどで相場を調べておくがよい。ジャパネット専用モデルみたいなものもちょこちょこあるから分りにくいかも知れんけれどもな。

もももの父「うちのネット回線も、ADSLから光にしようかと思っております

 うむ。そこも難しいポイントである。携帯がドコモだからドコモ光にしたくなるが、遅いと聞いておるしな。
色々考えんといかんのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。


11月9日

 自分自身の目で見、自分自身の心で感じる人は、とても少ない。
私が関白である


 誕生プレゼントのひととつして所望しておったMdN10月号だが、昨日蒲田のメロンブックスに赴いたところ、なにげに一冊置いてあったのを発見した。
MdN10月号と言えば9月頭頃の発売だから、2ヶ月以上経ったこの時期に店頭在庫があるのはおかしい。しかもAmazonではプレミア価格になっておるものである。そもそもMdNと言えばグラフィック関係者が読む本で、およそメロンブックスの客層とは異なる。それでは客注で取り寄せしたのだろうか。そうであれば、客注は返品できないからして、取りに来ないとかで店頭に並べたのも理解できなくはない。

メロンブックス「いえ関白、ずっと置かれていたものであります

 人気の号である。普通は速攻で売れてしまうだろうし、本当にずっと置かれていたものなら、2ヶ月も経っていれば返品してしまうだろう。関白のために置いておいたろうに、ウソのうまい事である。
まぁこれも、遅く来た誕生プレゼントとして買っておこう。定価だしな。

 さて杉村太蔵を見て思い出したが、彼は今年度から慶應メディアデザイン研究科博士後期課程に入ったはず。
実際、日吉に来ておるのだろうか。

KMD研究員「関白、彼は博士課程でありますので、もう単位を取るという意味での授業はなく、指導教員の論文指導だけなのであります

 うむ、そこは関白と同じか。

KMD研究員「ですので、直接先生とのやりとりで指導を受けておるはずで、日吉には来ていないと思います

 彼も忙しいだろうからな。
では同じく慶應義塾大学院のエドはるみはどうか。彼女はKMDの向かい、SDMの修士課程のはず。修士課程なら授業に出て30単位ほど取る必要があるのではないか。となると、関白の修士時代がそうであったように、大学へは週に何度か来ておるのだろうな。

 では関白は帰るぞ。


11月8日

 どうして自分を責めるんですか?他人がちゃんと必要な時に責めてくれるんだからいいじゃないですか。
私が関白である


 もももも「君の名は。」を観たとの事。どうであったかな?

ももも「すごかったです。ドキドキしました

 うむ。さすがは関白と感性が似ている。
瀧君が会いに行ったら三葉死んでたのビックリしたよね?

ももも「はい!!

 もう会えないと思った事であろう。そうしたら、一緒に二度目の鑑賞に行こうか。
その前に、外伝である"君の名は。 Another Side:Earthbound"も読んでおくといいからして、送っておこうかのぅ。そうだ。ももがまた上京してきた時には聖地巡礼もいいな。「もも、ここがラストシーンの階段だよ。映画みたいにすれ違ってみようか」みたいにな。

もももの父「関白、わたくしも観たので有松!

 君のはあれだろ、半年後に数寄屋橋で会おうと言う方であろう。このあたりジェネレーションギャップであるのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。


11月7日

 天才とは努力する凡才のことである。
私が関白である


 蒲田の回転寿司屋で、誕生記念で日本酒の小瓶を一本くれる件だが、誕生日前後1週間である。
この日曜に赴いたのだけれども、残念ながら長蛇の行列で、まともに並ぶと30分ほどかかってしまいそうなため、断念した。誠に残念である。

 さて、奥の部屋にユニットバスが付いた件について、不動産屋に聞いてみた。
そうしたらば衝撃の事実が発覚した。

関白、実は奥の部屋の方が管理会社から買い取りまして、ここの新しい大家になったのであります!

 なんという事であるか

 一年前に代わったばかりではないか。なんという慌ただしい事か。
新しい大家は下丸子に事務所を持っておるらしく、ここも事務所として使用するらしいとの事。滅多に姿を見ないながら、銭湯がない地であるから、自分の建物であるという事もあってユニットバスを入れたという。まぁ、奥の部屋だから廊下の分だけ他の部屋より広いのだがな。
とは言っても、今のところあの部屋に照明が点いておるのを週に何度も見ない。これからはその頻度も変わるのだろうか。

 では関白は帰るぞ。


11月6日

 私は、先のことなど考えたことがありません。すぐに来てしまうのですから。
私が関白である


 日清の謎肉祭であるが、先週くらいから在庫が復活しておる。
といっても潤沢にある感じもせんのだが、これから充足してくるのだろうか。多分金沢の在庫が復活するにはまだまだかかるだろうから、こっちから送っておこうか。

 そして、ゆみももが名古屋から帰ってきた。勿論ライブがあったその2日のうちにである。

もももの父「もももらの席が結構前のブロックでありまして、例の『誕生日うちわ』を掲げておりましたらちょくちょく目が合ったと言っておりました!

 うむ。

もももの父「そんなこんなで、大変満足して帰ってきまして有松

 聞くところによれば友達らと行ったそうだが、みんなズル休みしたらしいな。

もももの父「まぁ学校もうすうす分っておるとおもうのであります

 昔はそんな事は許されなかったがな。というか関白らの中学高校時代は、プロレス巡業を観に富山まで行くとかいうのが大変な旅行であった。そんな事も思いだしてしまうのである。

 では関白は帰るぞ。


11月5日

 神はいつでも公平に機会を与えてくださる。
私が関白である


 もももにいい映画を与えようという考えのもと設立されたももも映画研究会であるが、その活動で「聾の形」を見てきた。「君の名は。」の前に予告編を流した事で、「君の名は。」からの誘導が予想されるタイトルでもあるからである。
聾の形」は、聾唖のヒロインとの恋愛モノ、と簡単に言うには難しいのだが、ともかく二人の主人公が悩み苦しみながら生き抜いていくという重いテーマの作品である。しかしこれを真っ正面から取り上げた事は賞賛されるべきではなかろうか。

 作品は吉田玲子氏の脚本、京都アニメーションの制作である。吉田玲子氏と言えば、「けいおん!」、そして我らが「劇場版ガールズ&パンツァー」、「ハイスクール・フリート」、といった数々の脚本を手がけておる。しかも関白と同じ大学出身であるらしい。アニメーション映画にしては長い2時間という時間、また難しいテーマをよくまとめたものである。そして京都アニメーションと言えば、「けいおん!」、「ひびけユーフォニアム」などこれまた人気の高い作品を出しておる実力派のスタジオ。安定のコンビである。

 正直、「聾の形」は明るい展開はあまりないので万人に勧められる作品ではないが、所謂「鬱展開」に抵抗のない者であればいいだろう。とは言え最後はハッピーエンドで終わるから、そこは心配しなくていい。

 「聾の形」と同じ日に「スタートレックBEYOND」も観た。CG使いまくりの大作だったが、こちらはいつものスタートレックになっておるので気にしなくてよい。

 次は何を観るかのぅ。"DEATH NOTE"かのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。


11月4日

 過去から学び、今日のために生き、未来に対して希望をもつ。大切なことは、何も疑問を持たない状態に陥らないことである。
私が関白である


 一昨日、スコッティカシミアハロウィンバージョンが安くなっておらんかと西友へ行ってみた。
しかしハロウィンバージョンは跡形もなくなっておったのである。なかなか仕事の早い事じゃ。あるいはもう売り切ってしまったもかも知れん。

 さて、最近関白邸の別の部屋でトンカントンカン五月蠅いと思っておった。その部屋の前に、隣の部屋の通路側の窓を隠すように大きな給湯器が付けられておったので、一体なんだろうと思っておったのである。
気になって聞いてみたところ、部屋にユニットバスを付ける工事をしたのだという。そもそもそんな広い部屋ではないはずなのだけれども、そういう事をするのにも、またそんな事が可能なのにも驚いた。一体幾らかかる工事かとも思ったが、銭湯も駅向こうにしかないような環境だから、気持ちはまぁ分らないでもない。では関白邸もそうするかと言えば、それはそれなのだけれどもな。

 そいでもって、2日の日にももも邸からのプレゼントが届いた。
中身は、予告通りマフラーだった。化粧箱に入った、結構良さそうな濃いグレーのものであった。

もももの父「関白、それはゆみゆみセレクションであります。大分悩んでそれに決めたらしいので有松

 久しぶりに聞く言葉、ゆみゆみセレクションであるか。
人妻を悩ませるとは関白も罪な男である。この色のセレクションは、関白の何者にも染まらないという強い意志を表しておるのだろう。

 では関白は帰るぞ。


11月3日

 異性に心を奪われることは、大きな喜びであり、必要不可欠なことです。しかし、それが人生の中心事になってはいけません。もしそうなったら、人は道を見失ってしまうでしょう。
私が関白である


 先週の金曜は、多摩キャンパスで学部生の研究報告会があった。
関白もコメンテーターをやってくれとの依頼を受けておったので、地の果て多摩キャンパスに訪れた。金曜というと授業もあまりないので本来キャンパスには人が少ないはずなのだけれども、この日は駅からのバスも混雑し、意外に多かった気がする。
ビジネス分野の担当をしたのだが、以前は「新しいビジネスプランを考えてみました!」という気概のある学生もいたのだけれども、今回はケーススタディばかりで、しかも式を立てたり経済理論で読み解くみたいな、関白にしたらちと専門外だし、そもそも面白くない発表が多かった。まぁビジネスプランはビジネスプランで、ユルいところは関白、つい厳しく指摘してしまうのだけれどもな。

 そもそも「学生のやる気を削がないように」みたいな事を担当の先生から先に言われる事が多いため、関白の専門分野がなかった事もあるが、今回は特に前向きに優しくコメントしたつもりである。以前関白の、厳しいと言われる恩師の先生が、発表者の男子学生を泣かせるくらいに責めたという話しも聞くし、なおの事である。意外と神経使うのである。
来月は学内対抗ディベート大会がある。負けたチームが涙を流す事もあると言うガチイベントである。研究報告会と同じネタで発表する者ばかりとは限らんけれども、今回のコメントが、少しでも役に立てば幸いである。

 すべて終わると、早終わりしたトラックだったが18時を回っておった。既にキャンパスは暗く、また多摩はもう冬かと思うような気温だった。生協に寄ろうと思ったら、いつもなら19時までやっておるはずなのが、なぜかこの日は17時半で閉まっておったしな。金曜だったからかのぅ。

 もももが入学してくる時が待ち遠しいのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。


11月2日

 挫折を経験した事がない者は、何も新しい事に挑戦したことが無いということだ。
私が関白である


 しかし10月も多忙で、誕生月と言えばあちこちから割引だの特典ポイントだのと言ったものが送られてきておったはずなのだけれども、使っておるヒマがなかった。デニーズのデザート券やいきなりステーキの500円割引も使えなければ、クリーニング屋の割引や、ラゾーナの100ポイント贈呈も多分流れてしまったであろう。ゲットできたのはTOKYUポイントくらいだろうか。月頭に一月あるからと思っておると、すぐ月末になってしまう。よくある事だけれども、残念な事である。
これから使えるものは、グランデュオの回転寿司で誕生日前後1週間もらえるお酒、タワーレコードの500円チケット、くらいだろうか。タワレコのは他のポイントと重複利用ができんというセコさだからなかなか使いにくいのだが、お酒の方はがっちり押さえておきたいと考えるものである。

 そういえば誕生プレゼントだが、今更ながらマフラーより欲しいモノがあった。カジュアルなジャケットである。いま着ておるのが結構ボロボロなので困っておったのだった。それなら早く言えと言われてしまうのだろうけれども、少し前まで暑かったので上にはおるものは出しておらんかったのじゃ。よってつい最近まで忘れておったのである。
とは言ってももう発送してしまったろうし、何であるのぅ。自分で買うかのぅ。

 ももも宛の「君の名は。(通常盤)」CDだが、同時に発注した関白のところへは昨日届いた。日本郵便だがポストへの投げ込みだったので、受け取りはいらなかった。トレースしてみたところまだ金沢へは着いておらんようだったけれども、多分本日届くと思う。本人おらんけどな。

 そしてドナルドダックのチェーンは、Amazonの到着日指定で本日の午前中なのであると言いつつでは関白は帰るぞ。


11月1日

 自分自身のことについて誠実でない人間は、他人から重んじられる資格はない。
私が関白である


 M3は、企業スペースにローランドもコルグも来ておらんかった。ヤマハやクリプトンは来ておったけれどもな。
日本が誇る有名電子楽器メーカーが来ないとはどういう事だろうか。M3実行委員長にしてCUTEメンバである相川氏に聞いてみたらば、「関白、来週は楽器フェアでして、メーカーさんはそっちに注力しておるのです」という。
そりゃまそうだろうけれども、コルグなどは新古品やリファービッシュ品を安く売っておるから、お得な買い物のいいチャンスではあるのだがのぅ。

もももの父「関白、2日はもももの誕生日でありますと共に、名古屋のライブに行ってしまう日であります!

 うむ。しかし名古屋の日帰りとは、慌ただしい事であるな。

もももの父「それで、ももは応援の大きな団扇を作っておりました。しかも『今日誕生日!』と書いてあるものでありました!!

 誕生日ネタで客いじりがあれば、見つけてくれるかも知れんという事であるな。可愛らしいものである。
ゆみゆみも一緒なのかな。

もももの父「左様で有松。そして日帰りであります

 折角だから、日帰りじゃなくて泊まってくればいいのにのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。