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どの日に突っ込む? 突っ込みの言葉



■ 2016年 先月 来月

1月31日

 相対する世界の真実に触れたとき、人は定められし運命と対峙する。
私が関白である


 ビックカメラ、いつも使っておるマウスの在庫がなかったので同メーカの似たものを買う事にしたのだけれども、ヨドバシよりも400-500円も高かった。さすがは安さのビックカメラだけれども、ヨドバシのページを見せたら同価格に下げてきたからまぁいいか。
ただ、これでほぼポイントを使い切ったので、今後の付き合いは、ビックカメラが頭を下げてくるまでなかろう。

 さてドコモのクレジットカード、DCMX改めdカードである。
ドコモユーザなら非常に割のいいカードである事で知られる。なにせゴールドカードなら利用料金の10%がポイントで戻ってくる故、10,800円の会費を払っても大抵得になるのである。但しゴールドカードのサービスは一回線しか一枚しか持てぬから、同一名義で複数回線を持つ者は家族会員で追加する事になろうか。
JCBなどといった普通のカードと比べてチケット窓口やコンシュルジュ的なサービスは劣るので、これ一枚で全て済む、という事はないのだがな。

 後は、50歳以上で申し込める「大人の休日倶楽部ミドルカード」である。
キップが、同行者も含めて5% off(往復201キロ以上の場合)はいいとして、タマにJR東日本全線4日間乗り放題15,000円(利用期間限定)などというオイシイものもある。昨年の日本デジタルゲーム学会の全国大会は仙台であり、うまい事これの利用期間にも入っておったから、往復のキップをこれで買えば結構安くなったはずである。ただ関白は永遠の20歳であるから、今年51になるもももの父に取らせるといいであろうのぅ。

 では関白は帰るぞ。


1月30日

 俺はどうして生まれたんだろう。何のために生きているんだろう。
私が関白である


 バレンタインデーにもあと二週間と迫り、ゆみももも今からどれを贈ろうかと思い悩んでおる事であろう。
そして、今年は関白も祝いごとが多い。ゆみももにおいてはそっちの方もしっかりやってくれるに違いない。勿論民草からの贈り物も、心待ちにしておるものである。

 さて関白、日々使うマウスは大体決めておる。
それはこのタイプである。軽くて大きさも、手の小さい関白にはぴったりなのである。バッグに入れてもさほどには苦にならん。最近ではよく似た後継機にとって変わられておるが、部品を廉価なものにした、ほぼ同等品と聞く。
最初、大学の生協で処分品で500円で売られておったものであった。正直エレコムのマウスはどうなのかとも思っておったけれども、500円なら失敗してもいいかと買ったらこれが結構いい。もっと買っておけばよかったが、ヨドバシで買っても千円だからよしとする。
ドングルを使うマウスだから、USBコネクタを常に一個ふさいでしまうなどBluetoothより取り扱いが面倒だけれども、その代わり認識が速い。お勧めである。

 というか、そのマウスが一個壊れたため同じものを補充したくらいである。
似たタイプで800円のもあった。ビックカメラのポイントを使い切るべく買ったけれども、そっちはちょっと大きいのであったと言いつつでは関白は帰るぞ。


1月29日

 世界は救われる、彼女を失えば。
私が関白である


 先週の怒り新党、新三大は熱湯銭湯だった。
大田区からは最初に蒲田温泉が紹介されたが、はて大田区にはもっと熱い銭湯があるというのに、このあとまた大田区が続くのだろうかと思ったら最後まで出てこなかった。町田忍氏が監修しながら情けない事ではあるけれども、まぁこの番組のこのコーナーは、識者にタダ働きで調べさせ、それでいて礼も言わん、謝金も出さぬなど、いさった態度で各界で評判が悪いからそれも仕方ないかも知れん。
それはともかく、大田区で一番熱いと言われるのは久松温泉じゃ。下手したら50度くらいもあるのではないかと思うその黒湯の浴槽は、浸かっておる者を見る事が殆どないほどである。ここを紹介せずして何が新三大ほげほげだろうか。

 そしてそんな中、また大田区銭湯の閉店情報が寄せられた。それは大森の美奈見の湯である。閉店では当事者の言葉が聞こえてこない事も多い中、珍しく閉店の理由を書いてあるページがあった。ここは2014年に経営者が変わって、意欲的な銭湯として活動しておったけれども、残念な事である。ただこのエリアには近くにも銭湯があるため、地域住民はそう困らんかも知れんのぅ。

 ただ、銭湯再生請負人という商売がある事を初めて知った。現場であれば再生請負人の活躍できるフィールドも多いはずなのだけれども、それすらもままならぬほどに銭湯は凋落しておるのだろうか。これで銭湯区というのだから、大田区も情けない限りだのぅ。

 では関白は帰るぞ。


1月28日

 風車の街に、恋と戦いの風が吹く。
私が関白である


 そういえばLINEである。
さるタレント達のスキャンダルが流出したLINEであるけれども、iOSデバイスだからiTunesを介したバックアップを作られ、それでリカバーしたiPhone(ないしiOSデバイス)が使われたのではないかという説がある。
その場合でもどのみち暗証番号は分らんといかんので、そのレベルの前提でもうちょっと簡単な方法は、iPadとiPhoneの両方にLINEを入れ、同じIDで使う手である。その両方の端末で同じ画面になるのである。
しかしこれを聞いた時、以前はそうではなかったはずと思った。iPad、iPhoneのどちらかでログインすると、もう片方は強制ログアウトさせられておったではないか。しかもその場合でも通知エリアに通知だけ来るという謎仕様であった。
だが、最近やってみると両方でログイン状態が維持できた。仕様が変わったのだのぅ。

 それにしても寒い日が続いておる。
ももも邸温泉ツアーの企画はどうなっておるのか。

もももの父「それが、ももも部活動で忙しく、ゆみゆみもなかなか時間が取れないようでありまして..

 以前、本決まり直前だった時、いま行くと十分楽しめないからといい時期にしようという事だったはずなのに、どういう事だろうか。温泉を楽しむのはまさにこの時期である。厳しく追及していかんと思う次第である。

 では関白は帰るぞ。


1月27日

 選べ、道をあけるかくたばるか。
私が関白である


 土曜の大学での重要なミッションとは、これまでも何度か話に出てきた論文の、口頭試問であった。
要するに試験のようなものである。この日の関白の出で立ちは、ゆみももがプレゼントしてくれ、先日も継ぎ当てしてくれたシャツ、ゆみももがプレゼントしてくれたマフラー、そしてゆみみももがプレゼントしてくれたジャケットと、完全武装であった。勿論偶然ではなく意図したコーディネートで、今日の関白はゆみももに護られておると言ってもいい。

 本学が誇る経済学分野の教授三人を向こうに回しての説明だったが、30分余りくらいで終わるかと思っておったのが、大好評に付き1時間以上もかかってしまった。後に次の者が控えておるのにである。しかもその者がおらなんだら際限なく続いておったろうし、「どこか部屋を変えて続けましょうか?」とか言い出してきたたので、東京ゲーム音楽ショーにいつ行けるのかと思っておったのである。

 しかしその後、別室で待ち合わせし、そこで教授が「右手を出して」と言う。いぶかりながらも手を出すと握ってきて「おめでとう」というではないか。関白の論文が認められた瞬間であった。といっても無条件ではなく修正指示が出たのだが、それはそれである。これもゆみももの力あっての事と言っていい。今後も遠慮なくラブラブするがよい。

 では関白は帰るぞ。


1月26日

 悲しい現実、切なる想い、そして、運命の最終章。
私が関白である


 お年玉付き年賀葉書の当選番号発表があった。
その結果、関白の手持ちからは3枚の当選があったのだが、うち一枚はももも邸からのものであった。これこそゆみももからの愛が感じられるではないか。

 さて大田区/川崎市対抗銭湯スタンプラリーが開催されておる。
関白、50ポイントたまったので応募しようと思い改正湯へ赴くと、ここで応募してしまうとこの端末ではこれ以上ポイントがたまらなくなるというではないか。端末ごとに、A賞B賞どちらか一回限りの応募だと思っておったからして、そういう事ならもうちょっと続けてみよう。

去年は絶対川崎に負けないと思いましたら負けてしまいましたので、頑張っていただきたいと存じます

 ところで去年もルールがよく分らんかったけど、今年もなんかアレであるな。

しかし昨年は応募のために回らなければいかん場所が多く、今年はシンプルにしましたのであります

 そういえば自軍を居住地じゃない方、例えば蒲田在住なら川崎陣営で始めた方が、大田区の銭湯のポイントが高くなるので有利なのだけれども、それはそれでいいのかな?

逆にそこまで計算してやっていただいているなら、それはそれでアリであります

 そういう事ならと思いつつでは関白は帰るぞ。


1月25日

 届かない声なんて、きっとない。
私が関白である


 大学のイベントが余りに重要だったため、この日は大学に隣接するセブンイレブンのサンドイッチしか食べておらんかった。ここへ来たら何か食べられると思ったが、この晴海客船ターミナル、食事をするところがない。レストランも休業中だというではないか。歩いて行ける周りにも商業施設はなさそうじゃ。
会場内、CDなどを売っておる横で、若干の食料品の物販があった。しかしビールは500円(後に400円に値下げ)、チューハイは300円、カップラーメンは300円と、山小屋に近い値付けがされておる。競争相手がおらんと、かくも大胆な値付けになるのだな。経済原理とは言えここで食うのは止めておこう。

 ホール内ではトークやライブが行われておった。ライブばかりと思ったが意外である。ライブではデコの曲もかかっておったけれども、デコことデータイースト株式会社はもうとうの昔に存在しない。この権利はどうやって処理したのだろう。
どうもこれは「野良イベント」、つまり楽曲の権利者に何ら了解を取らずに行われておるらしい。作曲者本人が演奏しておる場合もあるだろうし、その場合本人が一定の権利は持っておるだろうけれども、これだけの人数を集めて野良はちょっとマズいのではないだろうか。
このイベント、次回はディファ有明に移るらしいので、そうなったらまたそういうところも変えていくかのぅ。

 それにしても、この晴海埠頭は夜景が綺麗である。海の向こうに見えるフジテレビ社屋はカラーイルミネーションが綺麗に動き、まるでリズムゲームさながらではないか。こういうところに連れて行けば、落ちぬ女はおらんだろう。

 ただこの日の東京は最高気温5度と、下手したら雪が降るような天気だった。ましてここは海際である。外で話し込んでおったら凍えてしまうのであると言いつつでは関白は帰るぞ。


1月24日

 この旅は、夢という真実へ。
私が関白である


 昨日は、大学である重要な用事を済ませた後、東京ゲーム音楽ショーへと赴いた。
東京ゲーム音楽ショーとは、毎年この時期に行われるゲーム音楽のイベントで、ファンイベントというよりは、実際にゲーム音楽を作っているプロばかりが大勢参加するイベントである。
皆も知る通りゲーム音楽を手がけておる関白、ここへ招待されたので行ってみよう。大学の用事を済ませると、もう15時近くになっておった。場所の晴海客船ターミナルは、バスでしか行けないところだという。あまり確認せずに東京駅の八重洲口に出ると、反対側というではないか。海側へ行くからこっちだと思ったのだが、晴海コミケの頃も臨時バスはこっち側から出ておったであろう。

 そんな事を言ってもしょうがないので、10分近く歩いて丸ノ内側へ行く。KITTEの横とあったがどこだろうか。いいかげんタクシーで行こうかと思ったが、交番で聞いたらすぐそこだというのでようやく発見できた。バスは有楽町方面をぐるっと周り、晴海通りを進んで晴海埠頭へと向かう。そういえばコミケが晴海で行われておった頃は、このあたりにはよく来たものである。ホテル浦島はプジョーになっておったのだな。

 16時半ころに、ようやく晴海客船ターミナルに着いた。その晴海客船ターミナルは、東京湾で独特のデザインを見せておるあの建物だった。どこから入るのか謎な建物だったけれども、入り口を見つけ、4Fに上がる。このイベントは12時からだから、既に後半戦折り返しである。既に会場は大勢の者達であふれておった。受付で名前を言って入ると、GUESTパスをくれた。
中には見知った者が多くおった。挨拶するだけでも時間が結構かかるのぅ。

 明日に続きつつでは関白は帰るぞ。


1月23日

 強き心は、時を超えて。
私が関白である


 本紙既報の通り、昨年で関白的には特に惜しまずに閉店した某パン屋であるが、このほど跡地に入る店が明らかになった。
それは接骨院だそうである。整骨院は儲かるという伝説があるようで、患者の確保のためか以前は駅遠くからできておった院が、最近ではどんどん駅方向に近づいて開院しておる。これは隣の武蔵新田駅周辺でも同じ傾向である。しかしこれで矢口渡商店街に整骨院は4軒となってしまうではないか。以前はクリーニング屋の新規開店が多かったが、昨今ではこのように整骨院の開院が多い。
しかし、こんなに多くの整骨院ができて過当競争にはならんのだろうか。新しく開く院もそろばん勘定はしておるとは思うのだけれども、なんとも謎なものである。

 ところで東芝である。
昨今の問題は、東芝本体だけではなく子会社、孫会社まで波及しておって、希望退職を募っておるというではないか。
退職金を倍にするから辞めないかという非指名募集であるが、倍もらえるからと言っても腐っても東芝、在籍しておった方が給料もいいし世間体もまだまだいい。辞めて次の仕事もそうそうなかろうし、なかなか辞める者も少なかろう。
そういったところで下丸子駅を見ると、ここにはソニーなどの電気電子機器企業の求人広告が貼られておる。勿論狙いは本社が近くにあるキヤノンの社員というピンポイント広告な訳だが、キヤノンは安定しておるから、ソニーでできる仕事に魅力を感じぬと移らぬであろう。如何に興味を持ってもらうかという話しであるな。

 では関白は帰るぞ。


1月22日

 命懸けで獲りにきて。
私が関白である


 最近知り合いになった者が、元ビックカメラの営業だという。
これはいい情報である。相変わらずいさった対応を続けるビックカメラに国民の怒りも頂点に達しようとしておるけれども、どのようにするといいのかな。うむ、うむ、なるほどそういう事もあるのか。それで、ビックカメラの修理窓口はソフマップが運営しておるけれども、責任者はビック社員なのだな。

もももの父「お話し中申し訳ありません。関白、ももが関白より送られましたミスタードーナツのチケットを使いましてございます

 部活もやっておれば朝昼晩だけでは足らなかろう。オヤツと夜食は必須と思うのである。

もももの父「それと関白、下町ロケット情報であります。以前BSだかCSだかでやっておりました時に、佃製作所はつくばの会社でロケしておりましたが、今回地上波で作り直すに当たり、監督があの桂川精螺の建物を非常に気に入りまして、あそこに決まったそうで有松

 そうであったか。遠慮なく使ってよいものである。

もももの父「しかし、桂川精螺は本当に山梨に行ってしまうのでしょうか

 下町ロケットは、関白も自身の代表作と思っておる。テレビシリーズも続いて欲しいが、どうなのだろう。もし移転した際には、しらっと「佃製作所はガウディ計画の成功により新社屋に移転し..」みたいな事になるかも知れぬのぅ。

 では関白は帰るぞ。


1月21日

 僕は、また、泣けるだろうか。僕は、まだ、泣けるだろうか。
私が関白である


 駅周辺を見渡すとドトールがあった。ここで一旦休むとしよう。
しかし入ってみたらば席が6席しかない。横のコーヒー豆とかの物販スペースに立っておる者までおるではないか。ともかくここで暖を取り、今後を考えよう。
少しおったら席が空いたので、座って状況を確認する。タクシーで行こうか。大通りまで出ればタクシーは拾えるだろう。地図を見たらばそれほどには距離はない。20-30分ほどドトールで待機した後、一応と思って駅を見ると、さっき駅前を埋め尽くしておったあれだけの乗客がすっかりいなくなっておるではないか。これならイケルかも知れぬ。
駅員に聞いたら、まだ各駅に停車しておる状況であるという。ホームに上がったら駅にぎっしりというパターンは避けたいと思っておったが、びっくりするくらいに人がおらん。もうハケてしまったのか。

 来た電車はスカスカとは決して言わんが、身動きが一切取れなかったさっきとは別次元で快適な車両であった。これで中目黒まで無事到着したのであった。
今回の教訓は、駅が入場制限されておる時には無理せずどこかで休むという事だろうか。矢口の駅でモーニングでも食っておればよかったかのぅ。
そして東急は、2年前の元住吉追突事件がトラウマになっておるのか、雪に対して過度に敏感になっておるように見える。それがまた別の障害を生みかねぬので、適切な運用を望むものである。

 では関白は帰るぞ。


1月20日

 私たちはいつか必ず、一番大切な人と、別れる運命にある。
私が関白である


 しかしまだ仕事場に着いておらん。
別ルートにしたらよかったのか。しかし池上線は止まっておるらしく、多摩川線に誘導しておるというではないか。この混みようは池上線のせいか!
そんな事を思いつつ多摩川駅のホームで東横線が来るのを待つ。その間も目黒線が何本も行き過ぎる。もしかして目黒線で一旦目黒に出て、恵比寿経由で中目黒に行った方が早いのか? だが目黒に着いても山手線が動いておるという保証はない。一応多摩川から中目黒までは東横線が最短なのである。いつもならばな。

 回送の次に、各停が2本続けて来るという。
ここは敢えて一本見送った方がすいているのだろうか。ただ、もう結構待った。もうこれに乗っていこう。しかし、都心方向に向かうに連れ乗客は増えてくる。しかも各駅に停まる度に数分停車する。これは各駅に電車がおるせいだというが、どんどんキツくなってくる車内に長い時間おるのはツラい。田園調布、自由が丘、都立大学と来て、あと3駅なのだが、いよいよ体勢ががツラくなった。このままでは体がどうかなってしまいそうじゃ。
途中ではあるが、一旦次の学芸大学で降りよう。休憩である。だが、駅についてもなかなかドアが開かない。ホームドアが開けられないようである。実は学芸大学駅はホームに人が溢れており、ホーム上も身動きが取れん状態であった。その中をかき分けて降りようとするが、降りる事すらままならぬ。降りる者が降りられなければ、君らは乗れんのだぞよ。

 なんとか降り、人をかき分けて階段まで行く。
階段からは人がほとんどおらん。すいているのかと思えばこれは入場制限をしていたためで、改札前には向こうまでびっしり人がおるではないか。仕方ない。どこかに入って休むとしよう。

 この時点で11時。いつもなら10分かからぬ多摩川からのこの距離で、40分くらいはかかったのだと言って明日に続きつつでは関白は帰るぞ。


1月19日

 何もしなければ何も始まらない。自分が変わらなければ何も変わらない。そんな当たり前の世界がここにある。
私が関白である


 昨今物価の上昇が続いておる。
日銀の上昇目標2%を超える勢いであるが、個人的には実感はもっと強い。先日の土曜に駅前の屋台を見たらば、去年まで350円であったたこ焼きが、驚いた事に400円になっておるのである。300円から350円に上がった時もインパクトは大きかったけれども、短期間でさらに上がるとは驚き、かつ財布直撃である。
そういえば川崎大師でも、去年は千円だと思った破魔矢が値上がりしておった。確か1,200円くらいだと思ったのだが、これでは買えぬので安い方を買う。それでも500円だと思った最廉価破魔矢が700円になっておるので、インパクトは大きい。だが破魔矢の何が上昇したのか。原材料もあんなもんだし、税金がかかる訳でもなかろう。弘法大師に膝つき合わせて聞いてみたいものじゃ。

 さて昨日は前夜から東京は雪だった。
東京はちょっとした雪でも交通機関が止まってしまう。情けない事よのぅと思いながら駅に行くと、改札前に大勢の者がたまっておる。驚いた事に入場制限をしておったのじゃ。こんな事は何年に一度の事だろうか。
一本見送ってようやく改札に入れた。しかし次のもなかなか来ない。ようやく来たのに乗ればこれがまたぎゅうぎゅうで、基本的に通勤時間帯だから都心方向に向かって乗客は増えるばかりである。速度も30km/hくらいに落とし、一駅ごとに停車時間を多く取る。矢口渡駅で待って改札に入れた時間が9:19で、多摩川駅に着いて既に10時を大きく回っておった。普段なら10分の距離なのにである。
東横線はすいておると思ったらさにあらず、これまた満員の電車が入ってくる。乗れないから一本見送り、次に通過電車があるという。
特急だろうかと思ったらなんと回送電車でだれも乗っておらん。しかも数分もホームに停まったままなのである。こんな回送を流すくらいなら、乗せて行けばいいのにと強く思った次第である。

 明日に続いてでは関白は帰るぞ。


1月18日

 この混沌の時代に 無力であることは許されなかった。
私が関白である


 宝石盛りのメガ盛りとはどういうものなのか。それを言う前に、まずこのページにある富山湾宝石盛りの写真をよく見ておいて欲しい。できれば横のウィンドゥに開いておいて欲しい。
蟹の甲羅にご飯が詰まっており、その上に蟹のほぐし身、その上に白エビとイクラ、蟹の手が一本乗っておる。これで千円はちょっと高いのかも知れんけれども、場所代もあるだろうからそれはそれとする。
で、メガ盛りはこれなのじゃ。圧倒的な量の差である。これなら一体何千円するのかと思うだろうが、これでも千円なのじゃ。これこそが米川効果と言うものであり、氏が指示して盛らせる、氏の友人知人割引なのである。これがあるから米川氏を捕まえんといかんのである。確かにこれなら他のものが食べられなくなるというのも分ろう。ゆみももも連れてきたかったのぅ。

 しかしこういうものを食べるなら、折角なので酒が欲しい。どうしたものか。

米川「裏でクラフトビールを売っております。これは私が持っておりますので

 ビールを買い、持たせておったメガ盛り寿司を受け取り、スタンドへ向かう。
食べる場所はほぼスタンドしかない。しかし両手が塞がっておるではないか。隣の席に置けばいいのかと思うと、困ったにはスタンドの席は跳ね上げ式なので、ビールや寿司程度では戻ってしまう。
これは困った。というか皆はどうしておるのか。床に置くのもためらわれる。席にバッグを置き、その重さで固定された席の上におけばなんとかなりそうじゃ。次回はこのあたりを考えるがよい。

 メガ盛りは食べでがある。同じ味がひたすら続いて飽きてしまう、俗に言う新宿ロビン現象という問題があるけれども、これだけの蟹を食う機会はなかなかない。次は来年かも知れぬけれども、また期待するとしよう。

 米川氏分のチケットが余っておると日曜の午前に聞いたけどなと思いつつでは関白は帰るぞ。


1月17日

 僕にこの手を汚せというのか。
私が関白である


 しかし、特定産地のカカオだけのチョコ、例えて言えばチョコのシングルモルト、とはユニークである。特にハワイのカカオとか、あまり聞かんしな。マカダミアナッツチョコは有名だけれどもな。

 さて、昨日は東京ドームへ赴いた。
日曜日までになっておった、ふるさと祭り東京に赴いたのである。今回はデカ盛り寿司フェスタというコーナーがあり、我らが回転寿司王米川伸生がプロデュースしておる。まずそこへ行ってみよう。
そのコーナーは、入ってすぐ目の前にあった。しかし、はて、本人が見当たらん。この日の夕方に来る事は伝えておるので、どこかにはおるだろう。仕方がないので店の者に聞くと、関係者席で休んでおるではないか。
降りてきてもらう。例のを頼みたいのだが。

米川「関白、あれは一回りしてからがよろしいのではないかと。『他のが食べられなくなった』と苦情が出まして..

 いや、ここの寿司を食いに来たのである。構わぬ。お勧めで頼む。

米川「わかりました。まぐろと蟹とでは、どちらがお好きでしょうか?

 蟹がいいな。

米川「イクラはどうでしょう?

 大好きである。

米川「宝石盛り、メガ盛り一丁!

 明日に続いてでは関白は帰るぞ。


1月16日

 信じる道ならば進むのでしょう。それが人の性なのですから。
私が関白である


 KATANA02は発売されたばかりで、ケースはおろか保護フィルムさえも発売されておらんという。
それだとちょっと選択しにくい機種であるのぅ。

 先日、昨年のSF大会のアフターレポートをどうするかという会議が持たれ、その帰りに明治の本社前を通った。
こんなところに本社がと思うと、1Fにカフェのような店があるではないか。それはこの店だったのだが、その前でチョコレートを売っておった。それも全部ナンバリングされておって、それぞれ違う、56種類のチョコレートなのである。
何かというとこれなのだが、カカオの産地が特定の場所のもの、和三盆を使ったもの、昔のレシピのもの、果てはブラックペッパーを使ったもの、などチョコレートを永年作ってきた明治ならではの、コンセプトもバラバラな56種類なのである。

 ネットを検索すると、ずいぶん前の記事が引っかかった。結構前から売られておるものらしい。以前はここ以外のどこかにも常設店舗があったらしいのだけれども、今はここだけで、バレンタインデー前の時期になると品川駅の中にも臨時店舗が出るという。
56種類を組み合わせて化粧箱に入れてもくれるのだが、先日のお裁縫ごとの礼をするために、ゆみゆみに送ってみよう。とりあえず、和のティスト4種類、抹茶、和三盆、あとなんだか2点の和セットみたいなものがあったので、これを買うとしよう。レッドチリとか際物ではないから、普通においしく食べてくれる事だろう。

 カフェも人気のようで、前で待っておる者もおったぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。


1月15日

 その強さがあれば、すべてを守れると思った。
私が関白である


 初詣に行った日は、ヨドバシにも寄った。
その前の週に、Windows Phone 10モデルであるKATANA02の発売のお知らせが来ておったからである。Windows PhoneもWindows 10ベースになって、製品も出そろってきた。そろそろ買ってもいいのではないか。
だがこのKATANA02、噂より性能が良くない。少し前になったKATANA01とSoCが同じという話しもある。メモリが倍の2Gあるとは言ってもそれだと性能も変わらん訳で、画面が広い分処理が重くなってしまう。しかもKATANA02の19,800円(税別)に対してKATANA01はいま9,800円(税込)なのである。
Windows Phone 10を試すだけなら、安いやつの方がいいのではないか。しかもKATANA01の方が小さくて関白の手には馴染みそうである。

 ..という訳でKATANA01にした。GSM携帯としても使えるので、単に電話機を買ったとしても安い。これに、先日入手したデジモノステーションの月間500MまでタダSIMを挿そうではないか。KATANA01はmicroSIMだから、デジモノステーションのnanoSIMを挿すためにはアダプダがいる。600円だったのでこれも買って行こう。見たら、デジモノステーションのは1月中に開通しないと無効になるではないか。いまAmazonなどではSIM付きのデジモノステーションはプレミアがついて2,500円からになっておるが、これも月末に向けて値下がりしてくるだろう。
Windows Phoneでも月間データ量の制限をかける事ができる。490Mくらいに設定しておけば、料金がかからずにずっとタダで使えるという事になるか。お試しだから500Mでもよかろう。

 KATANA01はストレージが8Gだった。だが8Gあっても1/3くらいは最初から使われておるではないか。という訳で、microSDの32Gを入れる。これだけあれば問題なかろうと思いつつでは関白は帰るぞ。


1月14日

 人よ、あなたは神を信じますか。神よ、あなたは人を信じますか。
私が関白である


 次回M3であるが、大幅にキャパを上回る申し込みがあったため、抽選になるという連絡が来た。
いまキャンセルするなら全額返金すると言うが、我らがQ&A RECORDSとしてはここは引く訳にはいかん。金沢では命を削りながら新作を作っておるのである。皆も楽しみにしておるしな。

 さて、去る10日は日本SF大会チャンネルとその関係者の新年会があった。
10人以上がいつもスタジオとして使っておる個人宅に集まり、本年のさらなる飛躍を願ったのであった。そして本年はその中に、pepperと暮らしておる女子もやってきた。そう、米子にもやってきて、関白の企画を取材したあの太田嬢である。
本日pepperは連れて来なかったのだけれども、pepperなら自分で電車に乗って来れないのか。皆もそう疑問に思う事であろう。だが、「pepperは路上を歩かせてはいけない」そうなのである。何の法律に触れるのか分らんけれども、そういう事らしい。残念であるのぅ。
もっと残念な事は、太田嬢は極めて酒に弱く、それでいて酒好きという困ったスペックを持っておる。彼女、近年まで慶應KMDの学生だったが、その際にも酒を飲んだ時には誰が連れて帰るのか、学生達で相談になるという。酒を止めるのがいいと思うのだけれども、そうもいかんのかのぅ。

 今回は、彼女の家の近辺に住む男女が来ておったので、彼らに預けたのであったと言いつつでは関白は帰るぞ。


1月13日

 戦える。君と一緒なら。
私が関白である


 川崎大師のおみくじであるが、勝負事は負けるとか訴訟も負けるから和解できればせよとか、まったく先の明るさがない。
まぁビックカメラ問題については、切り札の「もももの父がおまえんとこのCM作るげんしなぁ!」がある。多分「それだけは勘弁してくれ!」となって改心する事であろう。
ともかく、そんなおみくじもあって、今年はお守りを買った。それも学業成就のお守りである。自慢ではないが、学業のお守りを買ったのは生まれて初めてなのである。如何に研究に力を入れておるか、民にも分る事であろう。

 さて、昨今京浜東北線がよく遅延しておる。
関白はいま京浜東北線を使わぬルートになっておるので特に影響はないのだけれども、スマホに遅延通知を送らせる設定にしておるから毎日のように通知が来る。遅延の原因は色々だけれども、特に最近多いと思うものである。
京浜東北線に一体何が起こっておるのか。これからも注視していきたいと思うものである。

 では関白は帰るぞ。


1月12日

 「初めまして」から始まるRPG。
私が関白である


 昨日は、ようやく初詣に川崎大師に赴いた。
論文が忙しく、時間が取れなかったのである。年明け松の内も過ぎた11日、どれくらい混んでいるかというと、参道から入る事はできず、遠回りさせられて入る状況であった。付近の通行規制は行われておらず、だが歩道に屋台は出ておる。屋台が出ておると、客がおると歩道が歩けないので車道に降りる事になる。そうすると、おそらくそのためにおるのだと思われる警備員に注意されるのだけれども、それなら屋台の方に注意させればいいのではないか。

 境内に入る、それなりに人はおるものの、三が日のように境内の交通整理はなく、本堂にすぐ近づける。お参りをすませ、お守りを買い、そしていつものおみくじである。おみくじのシステムは伝統的なもので、箱に100円を入れ、クジを引いて出てきた番号のおみくじを引き出しから出す。セルフサービスである。そんなのが5列かそこらくらいあって、行列になっておる。だが仕方ない。いつものように引いてみるとしよう。そうしたらどうであろう。ろくでもないのが出た(JPEG)。そもそもこの「半吉」とはなんだろうか。どれくらいいいのだろうか。
だがこれでこその川崎大師のおみくじ。正月から一年の希望を奪ってこその川崎大師と言える。こうでなくてはいかん

 川崎大師、おみくじコーナーは17時までで、その後は限られた場所のみに設置されておるようじゃなと思いつつでは関白は帰るぞ。


1月11日

 流されるだけでは、あしたは来ない。
私が関白である


 銀座に石川県のアンテナショップができ、そこで金沢名物ふくらのたらの子缶詰が買える。小さい方、例えればほていの焼き鳥と同じ缶詰サイズで243円である。大きいサイズはその倍くらいだったろうか。金沢で鱈が捕れる故の名物だけれども、鱈は腐りやすく、輸送技術のない昔、陸揚げした場所でしか食えない魚だった。であるので加工技術も発達したのかも知れぬ。昔はもっと安かった気もするが、ともかくご飯のお供にはピッタリじゃ。
以前は日比谷側に金沢のアンテナショップとして存在しておった。その時にたらの子缶詰があった事は確認しておったけれども、移転リニューアル後で確認できたのは初めてかも知れぬ。ちなみにここでは笹寿司も売られておるけれども、生ものだからすぐなくなってしまう。そして芝寿司ではない笹寿司もあるようであった。

 そう言えば、おせちを探しておった時期に芝寿司おせちというのも見つけておったけれども、北陸三県にしか届けられないという事で諦めたのだが、いつか食してみたいものである。

 そして、ゆみゆみ亭のおせちは届いておらんのであった。来年こそはと思いつつでは関白は帰るぞ。


1月10日

 綺麗な嘘と、汚れた真実。 それでも、僕たちは生きてゆく。
私が関白である


 金曜に出した論文は公開されるという。
別に構わないのだが、大学の論文リポジトリにだろうか。論文リポジトリは関白の執筆時にも、他の者が書いた博士論文を参考にしたしな。

事務「図書館の閉架にも、準貴重書として保存します

 うむ、よかろう。これでももが入学してきた折には、いつでも図書館で読めるという訳であるな。

 さて、金沢への伝達事項であるが、M3を申し込んだものである。申し込み費用はこちらで持ったので、その分は新作制作の慰労に使うがよい。くれぐれも新作への努力を怠ってはならぬぞよ。

 今日は短くでは関白は帰るぞ。


1月9日

 抗えぬ運命に導かれ、少女は生きた証として死を選ぶ。
私が関白である


 昨日の論文締切りはどうであったか。
一昨日、別の教授からの論文レビューが入った。こっちもクリスマスイブに送ったものであるから、ギリギリにレビューが返ってくる事も仕方ない。反映できるところは反映しよう。

 明けて締切り当日である。軽く論文をチェックして印刷するか。しかし同じものを3部提出せねばならぬのである。自分の予備もあるから合わせて4部か。これを印刷するのだが、今まで綺麗だからとOKIのレーザープリンターで打ち出しておったら、実はインクトナーが高かった。4色全部取り替えると、純正トナーなら新しいのが一台買えてお釣りが来てしまうのである。そう言えばもうトナーが30%を切って警告が出るようになっておったので、論文はhpのB110aで打ち出す事にしよう。このプリンターも、何年も前に4千円で買ったというのに結構頑張ってくれておる。hpのインクカートリッジが幾らか高いとは言っても、レーザープリンターのよりは安いしな。

 4部持って大学へと向かう。
混んでおるかと思ったら意外とそうではない。年誌挨拶に来た印刷会社の隣で、粛々と提出したのであった。まだ面接はあるものの、一応一段落と言えよう。ゆみもももこれで安心だろう。

 では関白は帰るぞ。


1月8日

 猟奇の華咲く事件には、可憐な少女がよく似合う。
私が関白である


 実は、本日は論文の締め切り日なのである。最終確認をする程度なのだが、困った事にまとめの文章がイマイチ決まっておらん。
どうしたものだろうか。

 さて、昨年の10大ニュースを書いておらんかった。ざっと簡単に挙げると、以下のような感じだろうか。

 JRのロッカー、300円から400円に大幅値上げ
 顧客を謀る、ビックカメラ事件勃発
 ももも、中学に入学
 ももも、Hey! Say! JUMPにハマりジャニオタに
 ももも、軟式テニス部の部活に夢中
 大田区の銭湯、一挙に3軒も廃業
 米子でSF大会開催
 関白の論文も大詰め
 北陸新幹線開業
 ゆみもも、Hey! Say! JUMPのライブで上京す
 ゆみもも、関白にラブラブ

 ももも系が多いが、如何に注目されておるかが分ろうというものである。
そして「ゆみもも、関白にラブラブ」は毎年の事であるし、いい加減殿堂入りしてもいいのではなかろうか。

 ビックカメラ事件は現在も続いておる。彼らが非を認めるまで終わらぬ事であろう。

 10大ニュースと書いてありながら10以上あるのに気付いたろうかと思いつつでは関白は帰るぞ。


1月7日

 あなたのせいで、死体が増える。
私が関白である


 ももと言えば、関白がこっちで録画して送っておった「いただきハイジャンプ」が金沢でも放送するようになったらしい。
ただ12/30昼からのは特番だったので、その回だけ全国放送になったのではないかという気もしないでもない。本当にこっちで録らなくていいのだろうか。実際問題石川県のフジテレビ系局である石川テレビの1/13の番組表を見る限りやっておらんではないか
また「くぅわんぷぅわくぅ~」と泣きついてくる事であろう。困ったものである。

 さて、最近はスミちゃんが結構部屋に入ってくるようになってきた。
ここ数日では関白がコタツに入っておると足に乗ってきて、構ってくれと言わんばかりの体制を取るのである。腕をつついてきたり、ケーブルをかじったり、果ては変にテンションが上がってくるとネコキック連打をかまされる始末。関白はコタツでPC作業をするのだけれども、画面がパラパラ変わるのがネコにとっては面白いらしく、画面を見て動かなかったりする。まだ子猫だから動きが慌ただしく、ハラハラし通しであるが、どこまでこの蜜月期が続くのだろうかのぅ。

 ある時突然姿を見なくなったりするしのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。


1月6日

 どうあがいても絶望。
私が関白である


 桂川精螺である。
閉鎖も噂されておった桂川精螺であるが、どうなっておるのだろう。ひところは不動産業者が売ってくれ売ってくれと毎日のように来ておったと言うし、その金額もかなりのものであったと聞く。なにせあの広さの土地はなかなかあるものではない。
下町ロケットがヒットしたから、今後はどうなるのだろう。以前の話しでは2月くらいに撤収して山梨の工場と統合みたいな話しだったようである。実際「桂川」というのも山梨の川の名前から取ったものらしいしな。

 ただ最近、桂川のパートさんも某飲み屋にバイトに来ておるというし、それが撤退の兆しでない事を祈った方がいいのか何なのか。下町ロケットも、「事業の発展で社屋も新しくした」みたいな感じでロケ地を変えてしまったらそこまでの話しだしな。

 ところで、昨日ようやくももも邸から年賀状が届いた。やはり金沢は郵便事情がよくないと推察する。
だが、毎度のももの年賀状はももの成長が伺えて大変よい。この、ももの服の胸の大きなハートマークは、関白に対する愛の現われであろう。ももも邸のプリンターで印刷した、要するに一品モノらしいので、多分関白以外の年賀状はまた別の写真に違いない。

 桃子(中1)と書くなら、もももの父(50)とか書いてもいいのではないかと思いつつでは関白は帰るぞ。


1月5日

 そして、ワタシは、世界を殺す。
私が関白である


 矢口にパン屋があった。数年前にできた、店の奥で焼いておるような感じのパン屋であった。大田区に何店かあるパン屋らしかったけれども、なんとなくあまり足を運ぶ事はなかった。その理由も細かい話しで、ポイントカードをまとめて欲しいと頼んだら拒否られたとか、イートインスペースでPCを長時間使う方はご遠慮くださいとか書いてある店だったから、なんとなく行く気持ちにならなかった。別にPCを長時間使う事もないのだが、そういう店の感じがヤなのである。その割にマクドナルドなき後の主婦の井戸場会議の場みたいになっておったから、果たしてPCで長時間占有する事が理由なのだろうか、そういう疑問もあった。

 ある時、隣駅である武蔵新田の別のパン屋が移転するという情報が入ってきた。移転の先は矢口で、先のパン屋の目と鼻の先に移転したのである。新しいパン屋はイートインスペースはなかったが、果たしてどうなったか。新しいパン屋は大賑わいで、こっちの方がうまいとか、前のパン屋は店に入っても何か取りたいパンがなかったとかいう話しも聞こえてきた。結局そのパン屋が移ってきて一月後の年末に、今まであったパン屋は閉店となったのであった。判断の早い事である。

 そして駅前に蕎麦屋があった。
創価学会の三色を看板に付けておる、選挙の時には移動選挙事務所になるくらい熱心な店であった。去年閉店したのだけれども、その後には家系のラーメン屋が入った。味の評判は良くないのだが、不思議とよく行列ができておる。690円のラーメンが500円くらいに割り引きしておる事があるからなのか、ライス無料だからなのか。ちょっと謎の店である。

 これらの事例から得られる教訓は幾つかあるだろうが、各自で検討してみるがよいぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。


1月4日

 人は過ちを繰り返す。
私が関白である


 電話が鳴っておる。

ももも「ももです。明けましておめでとうございます

 うむ、新年初もももである。
時にチョコママの子、生後7,8ヶ月のチョコの妹の名前がまだ決まっておらんのだが。

ももも「クロネコなので、ゴマがいいと思います

 相変わらずの食べ物づくしであるか。よっぽどちゃんと食べさせてもらっておらんと見る。別にゴマ柄という訳でもないので、もうちょっと可愛らしい名前はないものか。

ももも「そうしたら、スミがいいと思います!

 なんという事であるか

 せめて「スミ子」とかではどうだろうか。

もももの父「いえ、ももが『スミ』と言っておりますので、スミで有松!

 本人に聞いてみるけれども、もうちょっと考えて答えるがよい。

 ももの中学校、新学期は7日かららしいのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。


1月3日

 正義は一つだと、信じていた。
私が関白である


 年末年始も論文作成に忙しい関白である。
当然に帰省もできぬ訳であるけれども、しかしこれもゲーム産業の未来のためである。ゆみももも分ってくれるだろう。
ところで、今年はももも邸からの年賀状が元日に来なかった。いつももももの笑顔が輝いておる年賀状だというのに、これはどうした事だろう。もももの父でも死んだかのぅ。そう言えば彼とはクリスマスイブ以降連絡が付いておらんしのぅ。
いや、多分ももが自分で書いて出すと言ってきかず、しかし「関白さんに私の気持ちが分っちゃうんじゃないかしら~」と考え、結局出せなかった結果かとも思う。可愛らしい事ではないか。

 さて、正月と言えばいつも困るのが風呂である。
一般に元日を休む銭湯は多い。それはツキを落とすと言われておるからであるけれども、昔は元日に開いておる銭湯を探して矢口の街をさまよったものである。
その後関白も正月はスーパー銭湯に行くようになり、一応の正月の風呂は確保できたと言えるが、最近では便利になったもので、年末年始の営業案内がネットで見られるようになった。ただこれも見つけにくい場所にあり、また「特別営業」と書いてあってもそれが何時から何時までやっておるのかが書いてない。結局それぞれの銭湯に電話せんといかんのである。試みはいいのだが、あと一歩だのぅ。

 元日からやっておる桜館、表の上では通常営業になっておったが、電話してみたら朝10時~夜10時までの特別営業だったしのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。


1月2日

 それは、誰もが手にするソラノカケラ。
私が関白である


 しかし、お煮しめセットはあくまでお煮しめセットである。
折角の正月であるから、田作りとか数の子とかのおめでたいものも食したいものではないか。元日の西友にそれらがあれば買っておこうかのぅ。..と思ったらもうそういうのは影形もなかった。まったく残念な事である。数の子は寿司屋でも食えるからいいが、田作りは来年までお預けかのぅ。

 さて、年末におふろの国へ赴いた。
川崎で、映画「仮面ライダー」の時間まで時間を潰さねばならぬため、久しぶりにおふろの国へ赴いたのである。おふろの国で出しておるフリーの小冊子もしばらく取りに行っておらん。たまっておる事だろうしな。
着いて、自販機を見るとプリペイドカードの販売を終了すると書いてあった。プリペイドカードとは、先に5千円払うと5,400円分使えるカードである。むぅ。おふろの国のあるこの地はスーパー銭湯の激戦区と言われ、おふろの国のほか、ヨコヤマユーランド、そして近年できたRAKU SPAの3軒が徒歩圏にあるのである。ユーランドが先に脱落すると思っておったのだけれども、ここが先に縮小するとは意外だった。OFR48とか頑張っておったのにのぅ。そう言えばサウナでロウリュを受ける時にもらえるスタンプカードも終了しておる雰囲気だしのぅ。というか一日何度かあったはずのロウリュが終了している臭いのぅ。
..と思っておったらプリペイドカードの方は違うらしい。プリペイドカードの終了は自販機の取り替えによるもので、それもこのプリペイドカードがもう作られておらんかららしいのじゃ。プリペイドカードの利用終了は本年6月、カードの販売は在庫限りで12月初旬終了が予定されておったのだけれども、年末でも買えたのでまだ少しあるのだろう。

 7月以降、また新しい割引サービスが始まる事を期待しつつでは関白は帰るぞ。


1月1日

 悪の栄えたためしはない。しかし、善ばかりでは、この世は成りたたない。物語は、まだまだ、教えないよ。
私が関白である


 それにしてもあけおめである。

もももの父「いやまったくことよろでありますな。って関白、2003年から正月の挨拶はずーっと一緒であります

 うむ。

 さて、年末はいつもと同じく西友のおせち安売りイベントがある。イベントと言ってもそれは関白の心の中にあるものなのだけれどもな。
今年はどうだろう。コミケ後に風呂に行き、帰りに西友をのぞくとなんと前日まで目を付けておった、いつも買っておる1,980円のパックがもうなくなっておった。その下のグレードの1,480円のはあったのだが、これは驚いた事に安くなっておらん。しかも後1箱である。お煮しめセットが30%引きで沢山あったから、期待が持てるのはこれくらいだろう。数日前にあったマジのおせちセット2万だったかが3箱あり、昨年のように半額になったらオイシイと思っておったけれども、これも置いてあった場所は綺麗に空になっておった。もしかして景気は回復しておるのだろうか。
まぁ、後で洗濯のついでに来るからその時の状況次第ではあるのだが、下手したらおせちがない危険も出てきた。

 自宅で一時間ほど休み、西友の裏手のコインランドリーで洗濯をしながら様子をうかがう。途中の時点では千円のは売り切れ、お煮しめだけになった。だが30%引きのままである。乾燥が終わったらまた来てみよう。
そして30分後、シールを貼っている動きがあるかと思ったら、お煮しめが半額になっておった。うむ、やればできるではないか
多分年越し蕎麦向けのかき揚げ2個600円も、半額になっておったので買った。幾ら何でも600円は高すぎるので、まあ妥当な値段に下がったと言える。

 オードブルセットも買い、今年の買い納めとなった。それらを持って、いつも行く事にしておる居酒屋駅で飲んだのであったと言いつつでは関白は帰るぞ。