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to_kanpaku



どの日に突っ込む? 突っ込みの言葉



■ 2015年 先月 来月

10月31日

 いまそこにある関白。
私が関白である


 聖誕日当日であるが、何があったのか。
木曜夜のアメトーーーーーークは「Perfume芸人」特集であった。そこにPerfumeがご本人さん登場で出てくる事は報道により知っておったけれども、聖誕日を迎えたそのタイミング、ちょうど0時にご本人達登場と相成った。
なかなかビッグネームが出ない番組であり、しかも29日であれば"STAR TRAIN(Youtube)"の発売日なのだが、敢えてそこをズラしてまで合わせてくるこの演出、さすがは我らが後輩中田ヤスタカがプロデュースしておるだけのことはあるではないか。なんという露骨なサービス振り、しかしここまで露骨にやってくれるとむしろ好感が持てる。

 そして翌朝、月末であるから入金があるはず。まずは税金や保険を払わねばならない。郵便局でお金を下ろし、コンビニで払い込もう。そのコンビニとは、関白の初コンビニこと、聖誕日を記念してこの日より隣に移転し、倍くらいにも広くなったファミマである。
休憩所や、喫煙ルームまである。ここまでスペースに余裕のある使い方をするコンビニはちょっと見た事ない。下手なスーパーくらいの広さがあるではないか。
問題は、去年か一昨年だったかも近くに2号店を出店し、今回それに続いての本店の拡大であるから、無事事業が軌道に乗ってくれる事を期待したいものである。
そう思い、入り口にある100円割引券を持って出る。

 そういえば、皆が気になるももも邸からのプレゼントは確定しておるけれども、そっちは受け取りの都合で3日にした。これから先の楽しみである。
そういえば、いま北陸のセブンイレブンでは北陸特製nanacoが売られておると聞く。多分気が利く事で知られるもももの父であるから、1-2枚買ってプレゼントしてくれる事であろう。

 聖誕日の話しはまだ続いてnでは関白は帰るぞ


10月30日

 時間が迫る気は焦る。
私が関白である


 問題は、残された校舎がどうなるかである。今のスポーツ健康学部の建物も90年代くらいまでは工学部だった訳で、そこに数年間のブランクはあった。であるから数年空くケースもあるという事か。
ではどの学部が残るのだろう。そのスポーツ健康学部自身は移転しないと言っておる。広いグラウンドが必要だからそれはそうであろう。多摩の残る一つの学部、現代福祉学部の意向はまだ分らんが、市ヶ谷に場所さえあるなら移転したいであろう。キャンパスの規模が小さいと学生間の交流も少なくなり、学生の多様性が失われてしまいかねぬからな。

 空いた場所があるのも、元はおそらくかなり安い土地だったろうがそこに固定資産税もかかるかも知れん。どこかに売るか。しかしどこも欲しがらんだろうし、大学の敷地の大きさで獲れる学生数も決まるという。どんな場所でも手放すのは得策ではない。医学部でもできればという話しもあるが、うちの卒業生にかかりたいと思うかはともかく、確かに新学部を多摩に作るというのはいい案であろう。
何か、まったく新しい学部を作るといいだろうのぅ。

 とりあえず市ヶ谷には、来年夏にゲート棟ができる。
容積率をボアソナードタワーで使い切ってしまったために、「これは校舎ではありません。門です」と言って建てたという噂もある、門のような校舎である。そしてその1-2年後に南棟ができるというが、そこで一旦市ヶ谷開発は終了である。

 さて本日は、皆が祝う関白聖誕祭の日である。
これを書いておる時点でまだその時を迎えておらんので、当日のレポートは明日以降に書く事であろう。

 では関白は帰るぞ


10月29日

 家は路上に放置されている。
私が関白である


 あくまで世間の噂レベルだが、うちの多摩キャンパスの一部学部が市ヶ谷に移転するという話しである。
社会学部の誰か分らん先生が、5年後に社会学部と経済学部が、市ヶ谷キャンパスで建設中の新棟に移ると言ったという。この噂の真偽はどうなのか。

 実は、移転したいという希望は両学部にはある。しかも移転する際には社会学部と経済学部はセットで移転する事とし、抜け駆けはしないという約束まであるという。実際今の総長(元社会学部長)も移転推進派である。
また5年という期間も結構絶妙で、これが4年以下だと新入生も在学中にキャンパス移転だし、勿論在校生にも大きく影響が出る。要するに最低でも5年以上先の予定でなければならない。

 そもそも多摩に移転したのは、学生運動以来、大学を郊外に移そうという国の施策からであった。しかしこれはうちの大学に限らずなのだが、偏差値は下がるわ通学や就活に不便だわ、いい事と言えばキャンパスが広大で自然が豊かだという事である。
うちの多摩キャンパスに限れば、いま橋本で止まっておる京王線が延伸し、関白大学駅ができるという読みがあったからである。しかし相変わらず田舎は田舎で、近くに東京家政大学もあるものの開発は進まず、ここが町田市である事が驚きな田舎振りのままなのである。大体にしてキャンパスから見える風景が山ばかりというのはどうなのか。

 ..という意味で、移転の理由はかなりある。というかその方向で進んではおるものの、2020年に移転となるのはかなり関白の想定より早い。それくらいであろうか。もももも、市ヶ谷に行くか多摩に行くか悩んでおったかも知れんけれども、これで一安心であろう。今からももの笑顔が見えるようである。

事務「いや関白、移転についてはまだまだ決まっておらんのであります!

 やはりそうであるか。だが、移転は既定路線。後は早いか遅いかくらいの違いであろう。

 この話しはまだ続いてでは関白は帰るぞ


10月28日

 大丈夫、君は絶対、一人じゃないから。
私が関白である


 もももへは、キミコレクション通常版のほかに希望しておったものがあった。
それは、大きなぬいぐるみであった。

もももの父「関白、ももはいまぬいぐるみブームの真っ最中であります!

 そうであるか。では何か送らねばなるまい。
最初ももはこれが欲しいと言っておった。だがしかしレビューを見ると評価が極端で、いい評価もあるのだけれども、逆にこのような評価もある。どうしたものか。

もももの父「関白、失敗も勉強で有松

 その授業料は誰が出すと思っておるのか。
しかしそもそも期待するほど大きいものではない事は確実のようである。別なものにしてはどうか。

もももの父「そうしましたら、これはどうでしょうか

 うむ、これなら満足かも知れん。

もももの父「ぬいぐるみが届きました。最初ぐるぐる巻きにされておりまして、ももも邸にも当初戦慄が走ったのでありますが、ほどいていくに連れ写真のように膨らんできましてございます。うまくできておるものであります

 なによりである。

もももの父「届いてさっそく抱いておりまする

 ももにおいては、ぬいぐるみを関白だと思い抱きしめるがよいと思いつつでは関白は帰るぞ


10月27日

 泣きながら生まれてきたキミだから、これから、たくさん 笑ってほしい。
私が関白である


 「下町ロケット」の第2話が放映された。
このドラマは大田区のロケが多いと聞いておるが、今回も桂川精螺が登場した。主人公の会社は佃製作所というが、桂川精螺の社屋の上にある、「桂・川・精・螺」一文字づつの看板もちゃんと「佃製作所」と入れ替えられておった。文字数が同じというのは偶然だろうか。
ともかく桂川精螺というのは、舞台が大田区という事を置いておいてもいい選択である。なにせ山梨撤退が噂される作業所であり、撮影も負担にならんはずだからである。その撤退前に内部が、そして(どこから撮ったのか)俯瞰で見られたというのは、桂川精螺ファンにとっては貴重なドラマとなる事であろう。

 さて、R25である。
毎月第4木曜発行に減ったと思っておった。ひところの毎週発行、L25という姉妹紙があった事から思えばえらい縮小振りじゃ。
この22日が発行日であるはずであった。先週は取りに行けなかったため、月曜に地下鉄田町駅の配布場所に取りに行ったのだが見当たらん。はて、全部持って行かれたかと思っておったけれども、それにしてはおかしい。

 調べてみたら、R25の定期発行は終了したそうである。なんという事であろう。毎度楽しみにしているもももの父がこれを知ったら、「新作の作業せんげーしな!」といさる事であろう。どうやってなだめたらいいのだろう。

 ただ、何かの特集号など臨時発行号は今後もあるようなので、それを注意して見ておくとしようと思いつつでは関白は帰るぞ


10月26日

 なんでもない今日が思い出になる。それはキミが、いてくれるから。
私が関白である


 関白聖誕祭が近い。
世間では着々と祝う準備が進められてきておる。例えば近所のファミマ、これは関白が上京してきて始めて利用した初コンビニであり、当初は平屋だったものが、ほどなくマンションが達ちその1Fの一部となり、それが関白聖誕祭に合わせて倍の広さになって再オープンするという。関白の成長とともに歩んできたと言ってもいいかも知れぬ。
また東京駅前という皇居のほど近くで、この日にヤマダ電機がオープンする。この戦略店舗をこの日にオープンさせる事に、ヤマダ電機の意気込みを感じずにはおられぬ。

 さらにAKBがこの日のミュージックステーションに出演するし、エビ中も出るらしい。日銀の追加緩和もこの日に行われるという向きもある。日本中がこの日を祝っておると言っていいだろう。

 ちなみに関白、自分にもささやかなプレゼントを買った。
M-AUDIOのTrigger Finger Proである。これ自体は音源ではないが、単体でシーケンサ機能を持ち、勿論フィジカルコントローラでもある。液晶ディスプレーも付いておるので状態把握もやりやすいし、Windows/Mac向けにARSENALという管理ソフトと、AIR Drumなどの音源ソフトも付いてくる。これがあればリズムセクションを作るのに楽ができるかも知れぬ。
定価四万くらいのものだけれども、いま一万五千円ほどになっておるのじゃ。それくらいであれば試しに買ってもいいだろう。ただTrigger Finger Proはいぬいカルテットの新譜のためもの、正式なプレゼントはまた別のものを考えてみよう。

 この日生まれた有名人らと共に祝う事であろうと思いつつでは関白は帰るぞ


10月25日

 ちがいは、密着力。
私が関白である


 この金曜、年に一度のおつとめ、学部生の研究報告会にコメンテータとして赴いた。
経済学部としては幾つかある発表会のひとつであり、経済学部経済学会が主催しておる。このほかディベード大会や、12月の研究発表会みたいなものもあるらしい。ディベード大会はトーナメント戦で勝ち負けがあるから、負けた方が泣く様も見られる厳しいものと聞く。

 どれもゼミ内で有志を募ってグループ制作するらしいのだけれども、特に個人の卒論とは関係ない事も多く、また単位になるものでもない。報告会は2年生中心らしいので、内容的にもまだまだのお気楽っぽいものだけれども、1年生でゼミを決める本学としては、ゼミ決定の参考にもなるものである。学生はスーツ着用、コメンテータもややフォーマルっぽい服装が求められる。発表前にはあちこちで「がんばってね!」と激励する姿も見られた。

関白、研究報告会も以前はひどい発表が多く、どこかの学会で見るように、コメンテータなどからギタギタにされておりました

 去年だか一昨年だか、担当の先生から「学生のやる気を失わせないようなコメントをお願いします」とも言われたしな。どうしても自分の専門分野だと、アラが見えて厳しい事を言ってしまう。打たれ弱い学生が多い昨今、いかん事である。

 仕事を休んで行ったのだけれども、そのギャラでは休んだ仕事の穴埋めにはならん金額で、本当に大学に対する奉仕に他ならん。だが、可愛い後輩達のために、関白も血を流しておるのである。

 全プログラムが終了すると18時。まだ英語の発表のコマは続いておったのだが、気疲れしたので帰るとしよう。この時期、もう多摩キャンパスは真っ暗なのである。辺りにビルもない、山ばかりのキャンパスだからかな。

 では関白は帰るぞ


10月24日

 昨日より、今日より、明日の方が、もっとあなたを好きだと思う。
私が関白である


 会場には、なぜか岸和田や境港なども来ておった。
どちらも過去にS大会を行った地域である。これは何なのか?

朝ドラの舞台になった場所の連合ブースであります。今年は我々岸和田が幹事で、チラシを預かってきておるのであります

 昨年は境港が幹事で来ておった気もするな。懐かしいものである。
岸和田と言えばだんじりだが、あの地域はだんじりの力が強く、SF大会も波切ホールを貸し切りで使いたかったのだが、残念ながら日曜の午前中は確保できなかった。また、近くの温浴施設で知り合いがロッカー荒らしに遭い、警察が来て指紋を採られたとか言う事もあった。そういうのも今となってはいい思い出である。

 ともかく、用事も終わった。帰るとしよう。
このイベントは日曜もあるけれども、残念ながら関白、日曜は午前中慶應日吉、その後Unreal Engineのイベントが横浜である。しかも夜は東北沢でニコ生があるという大変ヘヴィーな一日であるからして、この日だけで諦めねばならん。
地元の今まで知らんかった店やサービスを知れるいい機会である。来年も来るとしよう。

 ところで、明日は年に2度のM3がある。
春は出ておらんし会場に行ってもおらんので、Q&A RECORDSとしては一年振りとなる。だが、毎度困っておるのが、富士通蒲田のくすのき祭と日程が当たってしまう事である。
くすのき祭とは富士通が関係者のために社内を開放するイベントで、富士通の水、富士通ようかんなども買う事ができる。さすが富士通というか社食も何社か入っており、以前行った時などまぐろ解体ショーまでやっておった。
お得な買い物もできるイベントであるので行っておきたいのだけれども、どういう訳かここ何年もM3と日程が当たってしまっておる。まったく残念であると言えよう。

 だが、調べてみたら2013年は台風か何かで中止だったようなので、今のところ2014年のに行けておらんだけなのだなと思いつつでは関白は帰るぞ


10月23日

 吸われて。燃えて。捨てられて。たばこじゃなければ泣いている。
私が関白である


 ちなみに「おおた商い(AKINAI)観光展」の東急バスでは、昨年、バスの停車ボタンが売られておった。
直後に回収事件があったため幻の製品となっておったのだが、今年はどうか。去年と違ってブースはおとなしいもので、ほとんど何も置いてない。あのボタンはお蔵入りになってしまったのか?

東急バス「いえ、そういう事ではありませんが、今回は持ってきておりません。バスのフェアとかでは売っている事もあります

 電車とバスの博物館に行けば売っているようなものだけれども、残念ながらいま改装のため休館しておるという。ネットや渋谷の東急本店でも売っていたようだが、これもいま切らしておるという。
イベント会場で買うくらいなのだろうかのぅ。

 さて、この会場ではお弁当も売られておる。うなぎ、かしわ、銀ダラ、関白公認おにぎり屋の伊勢屋も去年に続いて出店しておった。しかしまだ夜までには時間がある。近くの銭湯に入って時間を潰してこようか。
近くの湯は天神湯。ゆったりとした作りのいい銭湯である。露天、サウナもあり、果ては軽食コーナーもある設備の良さである。ここまで設備のいい銭湯は、大田区内でもそう何軒もあるものではないのじゃ。

 一時間ほどして会場へ戻ると、うまい具合にお弁当が値下げされておった。これも狙ってなかったとは言わんが、1,200円の銀ダラ弁当が、さっきは3割引だったものが今は半額である。これはいい話しである。
関白認定中華屋の華栄も出ておった。こちらは別に安くはしておらんかったけれども、関白、向こうに発見されてしまったので何か買って行かざるを得ぬ。ごま団子と、海苔を春巻のように巻いた創作中華を買った。

 そろそろ帰ろうかと思いつつでは関白は帰るぞ


10月22日

 すべての人生が、すばらしい。
私が関白である


 関白も経済学者のはしくれである。そもそも経済効果はちゃんと調べてあるのか。蒲田~京急蒲田間の商圏が潰れるという懸念もあると言われておるではないか。しかもJRも田町方向から羽田に向かう路線を計画しており、そちらの方がより具体的に進んでおるという。
大田区職員も、確かにJRが先につながってしまえば蒲蒲線はポシャるだろうという。

 では本当のところはどうなのか。友人の東京都交通局職員に聞いてみよう。

関白、蒲蒲線なぞこの前の答申にも載っておりませぬ。ずさんな計画でも載る答申さえもスルーであります。やる気がない事は明らかでありましょう

 なんという事であるか

 持つべきものは交通局の友人であるのぅ。
関白も調べてみたら、都の作った資料「広域交通ネットワーク計画について」の16pにも比較があった。蒲蒲線とJRの空港アクセス線では、蒲蒲線の効果が劣るという分析だったのである。
がぜん分の悪い蒲蒲線である。よほど区が頑張って負担するという事であれば別であるけれども、それはそれで区民はたまったものではない。ちょっとこれは慎重にいかんといかんのぅ。

 では関白は帰るぞ。


10月21日

 ひとりの商人 無数の使命。
私が関白である


 この土日は、京急蒲田のPiOで「おおた商い(AKINAI)観光展」が行われた。
大田区において、注目の企業、店舗が参加する、展示即売会である。主に飲食店、小売り業者などのB2C企業が多いが、2階の展示ホールでは公衆浴場組合や観光協会、東京モノレールや東急電鉄、東急バスなど、大田区になくてはならぬ企業の展示がある。大田区の力を感じるこのイベント、関白は毎年楽しみにしておるものである。

 ここでは、普段は買えないものも売っておる。東京モノレールの鉄道むすめフィギュアは、通常千円のところが五百円になっておった。激安★超特価商店街もびっくりである。しかもここで売られておるのは中身が東京モノレールのキャラであるところの羽田あいると決まっておるらしい。ならひとつ買って行こう。

 2階では、大田区が、蒲田駅と京急蒲田駅間の800mを結び、埼玉から副都心線、東横線、多摩川線を経て羽田に繋がる蒲蒲線の建設推進に向けてチラシを配っておった、そういえば蒲蒲線はどうなっておるのだろう。

 対応したのは大田区職員。彼が言うには、国と自治体(大田区)、鉄道事業者が1/3づつを負担する方向で話しが進んでおるという。三者ともみな「いいですねぇ~」というらしいものの、負担も大きいためなかなか進まんのだという。

 いやしかし、いくら距離が短いとは言っても蒲蒲線には100億以上とも言われる巨額の費用がかかる。本当にそこまで話しが進んでいるのか?
大体にして大田区では、浅草線西馬込駅の延伸もポシャったし、エイトライナーだってダメではないか。しかも羽田へ向かう路線は多摩川線内には停車しないと言うし、多摩川線沿線住民にとってはメリットがない。

 もうちょっと話しを聞いてみようと思いつつでは関白は帰るぞ。


10月20日

 キミが幸せになっても、誰も困らない。
私が関白である


 ももの誕生日が2週間後に迫っておる。果たして今年彼女は何が欲しいのか。
おや、もももの父からの電話である。

もも「ももです。誕生プレゼントを決めました!

 うむ、申してみるがよい。

もも「Hey! Say! JUMPの21日に出るシングルをお願いしたいです

 もう明日ではないか。しかも乃木坂やAKBのように、カップリングが違う3枚(うち2枚は初回限定盤)が出るという。これは3枚買えという事なのか。
しかも、出遅れたせいでAmazonでは業者によって値段のつり上げがなされておる。ジャニーズに関わらず限定版ではよく見る光景ではあるけれども、余裕をもって臨めば普通に買えるものである。

もも「限定版は2枚とも予約したので、通常版をお願いします!

 なんといういい子であろうか! 多分山蓄で予約したのだろう。

 はて、そういえば何というタイトルのだったかのぅ。どうも最近物覚えが悪くなってかなわん。全部横文字だったのは覚えておるが、ジャングル・ラブだったかのぅ。

 作曲、編曲加藤和彦だしのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。


10月19日

 あなたとずっと、今日よりもっと。
私が関白である


  昨日からTBSで「下町ロケット」というドラマが始まっておるらしいのだが、そのロケが昨日、矢口の桂川精螺で行われたと聞く。
エキストラ募集も行われ、工員という設定なのだが直前まで募集しておった。というか関白はこの募集を土曜にはじめて知った。
ちなみにだが、金曜夜に新田神社前を通ると、お堂というのかの中がピンクに、狛犬が青に、それぞれライトアップされておった。

 近寄ってみようとすると「お参りですか?」と話しかけてくる女性がおる。実はこれは撮影で、何の撮影かは情報公開前で言えないというのだが、では公開後はどの媒体に載るのかと聞いても要領を得ぬ。どうも不審な感じであるが、もしかしたら言えない系の撮影なのだろうか。そういえば蒲田の、今はなき某銭湯も、以前AV撮影をした事があったとも聞く。
ただ、機材はマルチモニターみたいなものも使っておるので、まともな撮影ではあろう。そもそも氏子から文句が出るだろうしな。とりあえず追n加の情報に注視しよう。

 さて関白聖誕祭、別名関白節が近づいてきておる。
そういえばゆみゆみはよく金沢の味覚を送ってきてくれておる。と言っても庶民派の関白であるからして、それらは寿がきやカップ麺だったりチャンポンめんだったりするのだけれども、多分何も言わずとも、ゆみゆみは入れて来てくれるに違いない。これが以心伝心というものである。
ついでにふくらのたらこ缶詰や円八のあんころ、ますのすしなどの北陸の味覚の送付にも期待が持てよう。

 年に一度のお楽しみであるしなとこちらも期待しつつでは関白は帰るぞ。


10月18日

 あったらいいなをカタチにする。
私が関白である


 iPod shuffleである。
関白、iPod shuffleの1G-2G,3Gまでを何台か持っておる。正確には1Gは人にやり、2G,4Gの3台ほどがどこかに行ってしまい見つからん。それでも4Gが1台残っておったから、充電して使おうと思っておった。
しかし充電ケーブルが見つからん。仕方ないからAmazonで安いのを買う。すぐ届いたのはいいのだけれども、まったく充電ができん。安物がダメなのかと思いヨドバシでサンワサプライのを買ってみるが、やはりこれもダメだった。
よく見れば「iPod shuffle2世代目に対応」みたいな事が書いてある。もしかしてこれがいかんのだろうか? しかしどちらもミニプラグで充電するタイプであるから、わざわざ充電ケーブルの仕様を変えたとは考えにくい。サンワサプライに聞いてみよう。

サンワサプライ「関白がお求めになりましたケーブルですが、第4世代では充電できなかったようだとの記録が残っておりました

 なんという事であるか

 かと言って第4世代向けケーブルは作ってないという。純正品を買うしかないのだろうか。

アップル「関白、純正ケーブルは1,890円であります

 たかだかあの程度のケーブルに高い値段を付けておるものである。買った時の本体は4,200円くらいだったと思うのにのぅ。

アップル「現在の本体は、5,800円であります

 円安とは言ってもえらい上がったものであるな。どうするかのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。


10月17日

 ちょっと、金沢まで。
私が関白である


もももの父「関白、もももは会場でファンに投げられたサインボールを持って帰ってきたで有松! しかも会場内で4個だけの貴重品だったのであります!

 なんという事であるか

 そういうラッキーチャンスにとんと縁のない関白、誠にうらやましいものである。

もももの父「ただ、正確にはももがキャッチした訳ではないのですが、それを4人で割るそうであります

 それもどうなのかのぅ。
せめて交代制とかして、代わる代わる各自のうちに置いておけばいいのではないか。大体が下がってしまうであろう。

 ところでそのもももであるが、先日学校で金沢検定というものがあったらしい。
中学校でやったなら、ジュニア金沢検定なのかも知れぬ。しかし過去問を見ると、ジュニアと言えどそれなりに難しい。

もももの父「関白、解答用紙を盗み見しましたところ、ももは氷室の事を『えびす講』と答えておりました

 まぁそういう事もあろうと思いつつでは関白は帰るぞ。


10月16日

 自然と健康を科学する。
私が関白である


 関白、以前ゆみゆみからもらったパーカ付きの服がだいぶ痛んできて、あちこち穴まで開いてくるようになってきた。
先日の授業もこれで過ごし、ナウいファッションの体でやりすごしてきたけれども、そろそろ限界が近い。「あらー、関白さんの服が傷んどるわ。ゆみゆみさんがついとって何しとるがかねえ」みたいに批判の矛先がゆみゆみに向けられる日も近い。
一刻も早く、着るものが来ないといかんであろう。一着と言わず何着でも送ってくるがよい

 そして最新のゆみもも情報である。
彼女らは11日に出発し、その日の公演と翌日のを観て、そして12日中に帰ってきたらしい。結構ジャニーズグッズも買ってきたようで、原宿のジャニーズショップにも行ってきたらしい。いい感じで金を吸い上げられておるのぅ。

 そういえば日曜、休日出勤した関白が帰る際、20時台だったろうか京浜東北線を田町から蒲田方向に乗ると、向かいにカートに山田君のうちわを何本も挿しておった2人の若い女性がおった。この子らも横浜アリーナへ行って来たのだろうか。
だがこの時間だと、方向から言っても横浜アリーナ帰りではなさそうな気がする。いずれにしても山田君のうちわを挿したまま都会を移動しておるのだろうか。カートをひいておるというのは、地方から出てきたのかも知れぬ。

 この連休は、HEY! SAY! JUMPファンにとっては、楽しみな3日間であったろうと思いつつでは関白は帰るぞ。


10月15日

 MUSIC IN MIND.
私が関白である


 QY-70についてヤマハに聞いてみたところ、およそ五千円ほどではないかという事であった。
ネットで見た話よりは安いが、それでも100円かそこらの電池を交換するのに、結構取られるものだのぅ。だが、この軒をヤマハに問い合わせしてみたところ、どの社員の対応スキルも優れており、さすがはヤマハと思ったものである。

 さてPhoton Cloudである。
主としてオンラインゲームのためのソリューションで、関白がいま携わっておる案件でもそれを使っておる。
昨日、使っておったらどうも調子が悪い。マスタークライアントがおらん状態になったり、果ては接続すらできなくなった。jp以外のリージョンには繋がるようなので、向こうのトラブルなのだろう。
だが、そこにたどり着くまでにちょっと時間がかかった。GMOはトラブル情報を出さないし、Photonコミュニティも騒いでおらん。もしやこちらのトラブルなのかと思い、調べる時間が長く続いた。

 接続時、availableなリージョン情報は返ってくるため、これはもしやと思い接続先リージョンをusとかにしてみるとちゃんと動くではないか。如何に無料から使える通信ソリューションと言えど、トラブル情報を出すまでに何時間もかかるとはあってはならぬ事である。顧客にどのように説明すればいいのか。真っ先に対応するのは我々なのである。
Photonは、PUNならまだ使っておる者も幾らか多いけれども、我々のようにネイティブで使っておる者は少ない。よって世に情報も少ない訳で、そこが困ってしまうところである。
モノは悪くないと思う故、サポートをもっとかっちりやって欲しいものだと思う。こんな状態でサービスインするかと思うと、かなり怖いものであるしな。

 では関白は帰るぞ。


10月14日

 学校を卒業すると、春は黙って行ってしまうようになる。
私が関白である


 もももの誕生日まで3週間を切った。
今年彼女は、プレゼントに何を希望するのであろうか。

もももの父「関白、もう中学生でありますし、そろそろいらないのではないかと..

 何を言っておるか

 中学生と言えば身の回りに気を遣うようになってくる年頃。したらばルイヴィトンとかカルティエがいいわとかなるに違いないのである。
関白なぞ、中学40年生になってもばっちり欲しがっておると言えよう。

もももの父「左様で有松か。時に関白の方は何をご希望でありますか?

 うむ、今年は「被災地の一刻も早い復興」を希望しておる。

もももの父「相変わらずの民を思う心、この番頭、笑いが、もとい涙が止まりませぬ

 しかし、それ以外でという声が内外からある事も事実である。
ちょうど衣替えの季節であり、服が欲しいものである。ネルシャツは以前ゆみゆみからもらったので、それ以外のものを所望する。

もももの父「バイク乗りの関白でありますし、革ジャンなどはいかがでしょうか?

 それもよいが、普通のでいいのであると言いつつでは関白は帰るぞ。


10月13日

 名もなき道の向こうへ。
私が関白である


 本日はようこそいらっしゃいました。名前だけでも覚えて帰ってくださいね

 ここで笑っとかないと、あともう笑うところないですよ

もももの父「か、関白、何をされておるのですか..?

 うむ、授業の練習をしておるのじゃ。

もももの父「そ、そうですか。あまり根を詰められない方がよろしいかと思うので有松

 時に、ゆみももが上京して来ているというのに何の連絡もない。これは一体どういう事なのか。
いや、多分昨今のご時世である。週刊誌にマークされておる事を察知し、予定を変えたに違いない。確かに「福山ロス」が話題になっておるけれども、たて続いて「関白ロス」となってはQ&A RECORDSの株価にも大きく影響が出てしまう。そうなっては日本の経済へ与える影響も大きいではないか。
この判断、さすがに聡明と言われるゆみゆみである。ゆみゆみにより日本経済が救われたと言ってもいいだろう。

 ところで、関白邸にころがっておったQY-70があった。久しぶりに電源を入れてみたところ、バックアップバッテリーがない旨の警告は出たけれども、ちゃんと動作するようである。外で創作活動をと思い買ったものではあったけれども、これを現役復帰させようか。

 ちなみにバックアップバッテリーとは内蔵のCR-2032の事で、これが消耗しておるという。ただ、ネットで見たところ、その交換には3万もかかってしまうというではないか。自分でやれば数分で終わりそうな作業であるし、作業の話しはネットにも幾つも上がっておる。そもそも電池の交換にそんなに取られてはかなわん。ヨドバシで、電池とドライバーセットを買ってきて作業しよう。

 ももが使うなら、送ってもいいと思いつつでは関白は帰るぞ。


10月12日

 うれしいこと 全力で。
私が関白である


 去る10/10は銭湯の日であった。
ここに集う善良な民においてはもれなく銭湯へ赴いた事であろうが、関白もこの日、銭湯の日を記念して世田谷区のスタンプラリーを終わらせるべく用賀に赴いた。
なぜ用賀か。それは奥沢駅周辺にある松の湯、つばめ湯は関白邸から比較的近く、帰宅ルート途上にあるためもう制覇しており、またそれに続いて近い、大井町線を上って行き二子玉川手前の上野毛駅そば、もうすぐ閉湯と言われておる錦湯にも急いで赴いておった。次に近かった世田谷銭湯スポットが用賀だったのであった。しかも用賀には、徒歩圏に2軒の銭湯がある。
通常であれば日を改めてとなるのだけれども、交通費もかかるし、Tシャツは一応先着2000名となっておる。また、なにせこの日は銭湯の日である。大田区であれば入湯の際にクジが引けて、最悪でも缶ジュースがもらえるのである。思い切ってこの2軒の銭湯をハシゴする事にしよう。

 世田谷区のスタンプラリーは、異なる6湯だけを回ればTシャツがもらえる、東京都の10湯や、その景品(ライト付きボールペン)と比べても非常にコストパフォーマンスが高いイベントである。もし関白が世田谷区に住んでおれば、期間中に何着ももらえてしまう事であろう。
これまでは期間中にほとんど行けておらず、達成にはほど遠かった。だが、調べてみれば先の松の湯、つばめ湯は、目黒線沿線と距離的に近い割に世田谷銭湯だし、日本SF大会チャンネルのスタジオがある東北沢にも銭湯がある(近年、2軒あるうちの1軒がなくなってしまったのは残念であるけれども)。ここまでで3湯は楽に確保できる。となれば、もうちょっと頑張れば今年こそ一着ゲットできるのではないだろうか。チャレンジしてみる価値はありそうである。

 ..というのが今回の経緯である。
楽に取れる3軒に、もうすぐの閉湯が噂されておる錦湯に赴いて4湯だから、この日に用賀で2軒行けば6湯達成なのである。しかもイベントの終了は今月末に迫っておった。
しかも用賀の藤の湯はオシャレ昭和レトロデザイン銭湯だし、このTシャツをデザインした湯だというではないか。決めた。達成銭湯でもらえるTシャツ、この湯で受け取る事にしよう。

 残念ながら先に行った栄湯ではクジ引きも何もなかったけれども、藤の湯では3等のタオルが当たった。そして待望のTシャツを手にしたのだが、銭湯ごとに色が決まっておると聞いておった。しかしここでは色んな色のストックがあるらしかった。さすがはスタンプラリーの幹事銭湯である。開店時ならXLとか複数のサイズがあったようなのだが、もうMしかないらしい。まぁそれでもいいかと思い、黒のMサイズを受け取り、用賀を後にしたのであった。

 では関白は帰るぞ。


10月11日

 あしたを、ちがう「まいにち」に。
私が関白である


 NEGICCOである。
ここに来るまでに苦労したという点ではPerfumeと同様であるが、全国ツアーをやっておるも今でも売れておるとも言いにくい。なにせ保母を続けながら活動を続けておるというメンバーもおるというではないか。10年以上も続けて、なかなかブレイクせんためエイベックスのオーディションを受けに行った者もおるという。

 そういう事ではここまでよく続いたものである。今回のPerfumeフェスでは3曲を披露したけれども、いつものネギライトも今回使用禁止であった。しかも、ファンなら大挙して今回の武道館に押し寄せると思うだろうけれども、熱心なファンの中には「NEGICCO単独で武道館に立った時に来ます!」と行って来なかった者も少なからずおるというではないか。
と言いつつも、会場内を見ればネギのマスコットを付けた者をよく見かける。

 アイドルの高齢化が叫ばれて久しいけれども、そもそもアイドルはもはや昔みたいな現実感のない絶対者「スター」ではない。アイドルも職業選択のうちのひとつとなっておるのである。
このあたりについて、ライブ後に我々が立ち寄ったカフェで、イシイジロウ氏は考えておる企画があると言っておった。それを聞くとちょっと面白そうな話しであったからして、世に出て来るのを期待して待とう。

 フェスの話しに戻る。
ファンクラブで取った席は、1Fスタンドの最前列であった。下手にアリーナよりいい席ではある。だが、ステージ向かって両脇にインタビューエリアみたいなものがあり、幕間などに直前の出演者にPerfumeがインタビューをする。だが、我々のおる側では5回中1回しかやらんかったのじゃ。これは公平性に欠くのではないか。アミューズには厳しく訴えかけていきたいものである。

 今回5グループが出演した。最後にPerfumeも何曲かやったのだが、実に4時間余りという長丁場となった。そりゃ夕方から始まるわなと思う。
特筆すべきは、久しぶりにNIGHT FLIGHT、Puppy loveを演った事だろうか。特にNIGHT FLIGHTはTRIANGLEツアー以来封印されておった気もする。

 では関白は帰るぞ。


10月10日

 あの頃の好奇心は、これからのあなたへと続いている。
私が関白である


 ゆみももが上京してくる連休が始まった。
だが、彼女たちらとの予定が詰まっておらん。最悪、横浜アリーナで待ち伏せ、もとい待ち合わせをせねばならぬのだろうか。

 さて、先日ちょっと話をした件である。関白、9/23にPerufmeの武道館ライブへ赴いた。
この日はPerfumeの10日ほども続くライブの2日目で、1日目はファンを集めた濃いライブが、渋谷のライブハウスで行われたという。多分それはファンクラブ会員を対象とした、事前に行ったテストの上位500名だかを集めたライブだったと思う。
そして明けての武道館であるから、実質的に初日と言ってもいい。

 関白は、428~封鎖された渋谷で~」などの作品を作ったイシイジロウ氏、そしてレベルファイブ時代に関白と仕事をしておったさるプロデューサ氏と共に、武道館に赴いた。
今回は、日によって微妙に出し物が違う。武道館初日のこの日はフェスである。フジファブリック、凛として時雨、そしてNEGICCOなど5組、それも3人グループを中心として集めたフェスである。
実はレベルファイブの元プロデューサ氏がNEGICCO推しで、ぜひこの日のチケットを取って欲しいと言われて取ったものなのである。

 フェスの頭はNEGICCOである。PVから始まるが、楽曲はおよそ80年代モノ。70年代のようにキレイにはハモらず、かと言ってAKBのようなユニゾンでもない。真ん中の子は、声域が合っておらんのか疲れておるのかうまく声が出ておらん。

関白、決して歌のうまさを売りにしておるわけではありませんので

 アイドルだと思っておったら皆20代ではないかと思いつつ、明日に続いてでは関白は帰るぞ。


10月9日

 どこまで行ったら、未来だろう。
私が関白である


 ヤマハのrefaceが既に市場に出てきておるが、別にそれに対抗した訳ではないだろうけれども、ローランドからも過去のシンセサイザーを現代の技術で再現したミニチュアモデル、BOUTIQUEシリーズが出る。型番はそれぞれJX-03、JU-06、JP-08で、元となった機種はJX-3P、Juno-106、そしてJupiter-8である。どれもアナログ時代に人気を博したシンセで、特にJupiter-8は当時KORGのTRIDENTと並んでローランドのフラッグシップであった。関白も、いつかは手にしたいシンセと思っておったものじゃ。
SYSTEM-1のPLUG OUTシンセの仕組みを使い、SYSTEM-1向けのDSPプログラムを販売しSYSTEM-1をJupiter-8にする、というものでないのは面白い。

 ヤマハとの違いは、BOUTIQUE単体では単なるMIDI音源のようなのだけれども、専用のミニキーボードにアタッチする事ができ、その状態で単体のシンセサイザーになる。しかもrefaceと同じくスピーカ付きなのである。

 そんなBOUTIQUEであるが、残念ながらどれも4音ポリと、実機の6音や8音から後退しておる。本体の中身はDSPくらいだけだろうから発音数など処理性能次第なところではあると思うのだけれどものぅ。だが2台を繋いでチェイン・モードにする事で、8音ポリとなるらしい。
となると値段はどうなのか。海外の情報ではJX-03とJU-06が$400ほど、そしてJP-08が$500であるという。AIRAの時のように衝動買いしかねぬところであるが、AIRAはAIRAでTR-8のTR-707/727拡張が出ておったり、MIDIミキサーが出ておったりと、気になるところである。

 だが、噂ではBOUTIQUEは限定数販売とも聞く。買える時に買っておいた方がいいのかのぅ。

 では関白は帰るぞ。


10月8日

 この星にたしかな未来を。
私が関白である


 ゆみももが上京してくる週末が迫っておる。
聞いたところ、ライブには2日も行くらしい。二公演当選したらしく、どちらも行く事にしたらしいのである。大体どの日も同じ内容なのではないかと思うのだが、ジャニーズには連日行くファンも多いからして、どこか変えておるのだろうかな。
しかし、まだ持ち歌もそれほどには多くないはず。MCなどが違うくらいかのぅ。

もももの父「関白、ゆみももが不在の間、羽を伸ばしていられるかと思いましたら、新潟に行く事になりましてございます

 皆まで言わずとも分っておるNEGICCOのライブを見に行くのであろう。ここでも近々に書くけれども、先日のPerfumeライブの2日目はフェスの日で、冒頭がそのNEGICCOだったのである。
苦節10年以上経って武道館の舞台に立つとは、まるで演歌のそれのようではないか。

もももの父「残念ながら違うので有松

 ともかく、ゆみももとのスケジュール合わせを急がねばならぬ。よく考えたら2011年以来会っておらんではないか。
横浜も、桜木町なら温泉遊園地カップヌードルミュージアムもある。赤レンガ倉庫不審船資料館もあるではないか。石川町なら中華街、そしてホテル街もある。新横浜は勿論横浜アリーナもあるが、ラーメン博物館、そして向こうにはホテル街がある。どこも見逃せない施設ばかりじゃ。

 デートに最適であるのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。


10月7日

 ワンコインで充実の福利厚生サービス。
私が関白である


 横浜に降り立つ。
月曜朝7時頃の横浜駅であるが、意外な事に通勤通学客が非常に多い。これは一体どうした事か。
遠距離通勤者が、この時間から移動を始めておるように見える。座れるか、悪くともゆったり行けるであろうと思った京浜東北線も、身動きが取れないほどに近く、大会帰りの荷物の大きさも相まって、果たして蒲田で降りられるのかという懸念まで持つに至った。

 だが幸いな事に、乗換駅である川崎で、そして蒲田でそこそこ降りた客がおり、徐々に出口に近づいていった甲斐あって無事降りれたのであった。もうこの日は休みを取っておったからして、帰ってゆっくり寝るとしよう。

 という事で、今年のSF大会は終わった。
月曜も米子ではオプショナルツアーとして、自衛隊基地などの見学もあったという。関白も余裕があればもうちょっと滞在しておりたかった。ただそのツアーも、一部においては、おそらく情勢や体制の変化があったと思われるのだが、自衛隊側の一方的なキャンセルがあったため、見られなかったのは残念である。

 そして、来年は三重県鳥羽市で行われる。合宿型と呼ばれる、大型の宿泊施設を借り、または借り切り、泊まり込みで企画を行うものである。宿泊とセットになるため都市型より参加費用は高く、また一泊二日である事が多いため、早くて一日目の昼から始まり、終わるのは翌日の朝というように、開催時間も短い。
例えば2012年の夕張のように遠方である事も多いため、関白は合宿型大会を敬遠しておったのだけれども、来年の宿は食事がうまいらしく、どうしたものかと思っておる。

 ついでに言うと、2018年も水上温泉で合宿になる方向らしいので、結構がっかりしておる次第であると言いつつでは関白は帰るぞ。


10月6日

 夜のオールインアプリ。
私が関白である


 同乗したスタッフの部屋も見せてもらったが、関白のとほぼ構成は同じながらもやや狭くなっておる。
その部屋は、サンライズの個室の中では一番安いながらも部屋自体の数も少ないため、取れなかった事を考えて検討に入れなかったのである。次の機会があれば試してみてもいいであるかな。

 連日の飲み会で体調が悪くなったのか、気分がヤバくなったため、このあたりで部屋に戻る。
岡山の手前あたりで検札が来た。そしてそれが終わったら「日曜限定のカードです」と言ってポストカードをくれた。こういうのがあるのだな。だが、一昨年の広島からの帰りにはもらわんかった気がするのは、出雲のみのサービスなのだろうか。..と思い調べたらこういう事だった。今年からサンライズ出雲向けに始めたものらしく、写真もJR社員が撮ったものであったか。

 検札も終わったのでとっとと寝る。
一人用の個室としては、最高額のシングルデラックス(A寝台)に続いて高いはずのシングル(B寝台)なれど、やはり狭いものは狭い。ベッドの隣の空間も狭く、荷物の配置も考えねばならぬのぅ。

 翌日は、5時台に起きてしまう。もう風景はすっかり関東のそれで、見慣れた駅名も見える。
キップは、寝過ごし対策で東京駅まで買ってあるのだが、東京駅まで行って蒲田まで戻ってくるのは面倒臭くなってきた。と言ってその手前だと、新幹線のように品川に停まる訳でもなく横浜になってしまうのが困ったものなのだが、仕方なく横浜で降りる事にした。横浜駅に着くのは7時前。その頃なら京浜東北線もすいておるのではないかと思ったのである。

 そろそろ最後になりつつでは関白は帰るぞ。


10月5日

 がんばる人の、がんばらない時間。
私が関白である


 米子は早くから鉄道が発達した街で、そのためか駅前には銀河鉄道の夜みたいな空に向かう汽車の像が建っておる。代わりに米子港は早くに衰退したというがな。

 サンライズ出雲は18:55に出雲駅を発車し、米子には19:54に着く。我々はそのちょっと前に改札をくぐり、サンライズを出迎える。
改札では駅員にも「車内販売はないですよ?」と念を押される始末。苦情が多いのかも知れんが、最近はコンビニみたいに取り扱い品種の多い自販機も存在する。そう言えばLINEの27Fラウンジのもそんな感じで、同じ自販機でお菓子からコンビニ弁当まで買えるのであるが、そんなのを置いてはどうか。

 やがて入線してきたサンラインズ出雲。
車内で早速シャワー室を確認するとどこも利用中で塞がっておった。米子で銭湯に行って正解だったという訳じゃ。一昨年乗ったサンライズ瀬戸が空いておったのは、元々四国から来る瀬戸の方が乗車率が少ないためであるという話しもある。ともかく以後の教訓にしよう。

 そして米子から同乗したスタッフと、ラウンジで酒盛りを始める。こういう事ができるのも電車旅ならではであろう。
米子から、瀬戸内海側、22:12に着く倉敷くらいまでの間は線路の周りの町並みも暗く、サンライズの華やかさとは打って変わったものがある。サンライズが通っておるから電化しておる事は間違いない路線であろうけれども、思わずGoogleマップで周辺を確認してしまったではないか。

 しかし金曜からの激務には、さすがに鉄人と言われておる関白も疲れてしまった。今日は早めに部屋に戻って寝るとしよう。

 では関白は帰るぞ。


10月4日

 おいしいを、ずっと。あたらしいを、もっと。
私が関白である


 そういえば米子の話しが終わっておらんかった。
銭湯を出たら、まだ米子に残っておるスタッフだけで軽く打ち上げが行われておる庄屋へ向かう。会期前日に打ち上げをやったあの店である。今から行けば20分くらいは飲んでおれる事であろう。

 飛行機で帰る者は、最終便に乗るためにはおそらく19時半頃のバスに乗らねばならぬ。よってもう米子駅周辺にはおらんはずだけれども、関白は今回帰りにサンライズ出雲を選んだ事で、30分だけ遅く米子を出られる事になった。
速攻でビールを頼み、速攻で食って出る。実行委員長がおったので聞いたら、多分決算は赤字なのではないかという事である。自治体の補助金である程度補填されるとは思うがのぅ。

 また、2017年世界SF大会の誘致スタッフがおったので、今回圧倒的差をもって落選した件について聞いてみた。それによれば、前回誘致できた2007年は、アメリカの小さなSFコンベンションにも顔を出して、マメに名前を売っておったのだけれども、今回は予算がなくてそこまで手が回らなかったのだという。
ただ、他から聞いたところ2007年の責任者にもろくに話しを聞きに行かなかった(ので、そういう地回りの話しもどこから認識しておったのか)というし、他にも、ちょっとここには書けぬような話しも聞いた。そっちは、そんな事があったのであれば、日本がソッポを向かれた件も納得である。
どれも噂話の域を出ぬものであるが、静岡市を巻き込みながらも大きく反省を残した今回の誘致活動ではあった。

 さて、そろそろ電車の時間である。
サンライズ出雲/瀬戸は車内販売がなく、中にはジュース類の自販機しかない。瀬戸と出雲が連結される岡山駅で少々の時間は取られておるけれども、その時間には弁当屋はやっておるのか。
一応、米吾の鯖寿司ミニパックは買っておいた。ついでに車内での酒盛り用に、20時で閉まる米子駅のキオスクでビール、サワー、つまみ類を買っておく。サンライズ出雲は10時間以上の長い旅なのである。

 まだ続きつつでは関白は帰るぞ。


10月3日

 シャキッと元気!
私が関白である


 次の日は大学へ赴いており、午後は学生に配る資料をリソするなどの作業の予定であった。
そんな昼過ぎにまた電話がかかってきたので、今度は電話に出る事ができたのだが、またまた違う担当者からだった。効率的なのか非効率的なのか。単なる問い合わせでもないイレギュラー対応であるから、担当者を固定して対応するべき内容のように思える。
まぁともかく、音源(ワイモバイルでは通話を全部録音しておって、その録音の事をこう呼ぶらしい)を確認したところ、確かに誤った案内があった事、ついては代わりのmicroSIMを発行する事、を伝えて来た。そんな事を電話してくる前に先に送ってくれば話しも早くていいと思うのだが、「まずは電話で連絡」したかったのだという。まったく彼らの考えておる事はよく分らん。

 だが到着までには3-4日かかるというので、それまでの間はGL-04Pを使っていようか。..と思ったら、もう2日には配達が来たではないか。鶴見からの発送なのでそれは時間もかかるまいと思うけれども、長く言っておけば文句も出なかろうという考え方にも、いかがなものかと思わざるを得ぬ。ともかく、今回の件はこれで一段落するであろう。

 さて、ゆみももが上京してくるまでにあと一週間と迫った。
同時に関白、ももの誕生日も近づいてきておるけれども、多分この機会にゆみももからデートの誘いがある事であろう。オシャレな関白としては、どこへ連れて行ったものか。横浜がいいかのぅ。

 などと思いつつでは関白は帰るぞ。


10月2日

 貧乏でも満足している人間は金持ち、それとも非常な金持ちです。だが、大金持ちでも、いつ貧乏になるかとびくついている人間は、冬枯れのようなものです。
私が関白である


 GL-04PとGL-06PでのSIM差し替えができん件で、ワイモバイルから電話が来た。
..と言っても出れんかったので、留守番に回す。聞いてみたら、担当者の名前を名乗ってまた電話するという事だけの内容であった。どのように対応するのか吹き込まれておればそれはそれだし、あるいは何時にまた電話するのか入っておれば、出れるかはともかくとして注意して見ておる事はできる。
翌日の昼になっても再度の電話がかかってこなかったため、こちらからかける。最初に出た窓口で、本人確認をするという事で生年月日とフルネームを聞かれ、ここでは対応できないというので担当部署につなぐという。
おかしい、ポケットWiFiの担当を選んだはずなのに、なぜその担当ではないのか。ともかく次の窓口に繋がると、また本人確認をするというではないか。さっきしたではないかというも、その情報の連携は取れてないという。なんという事であろう。

 で、内容の話しに移る。
昨日電話してきた件の対応を聞くも、担当者がすぐ出られないので折り返すという。そんな事を言ってもこちらもいつ出られるか分らんから、記録に残っておるであろう、関白に伝えたかった用件の内容を尋ねる。だが、対応記録に用件が入っておらんというではないか。

 温厚な関白も、だんだん気分が悪くなってきた。
じゃあこの電話に担当を出せと言うが、それはできない、それでは折り返しはいつなのか?と聞けば、何人も抱えて忙しいと思いますので分らない、と答える。なんで憶測でモノを言うのか。記録に残してなかったというのは最初に電話してきた者の対応ミスなのか、それともそういう風にせよと決めているのか、それも答えをはぐらかすだけで、さっぱり分らん。
このあたりになって何か変だと思えてきた。確認すると、要するに一次対応は外部のコールセンターが対応し、ある程度以上の内容は本社社員が行うようなのである。で、その間の連携が全然うまくなく、本社社員の都合はコールセンターでは分らんので答えられなかったという訳じゃ。

 イーモバイルもワイモバイルになり、随分面倒になったものである。
ともかく、留守電には用件を入れるか、また電話するなら何時に電話するかをちゃんと入れておけと叱責し、次の電話を待つことにした。
その2時間半後、この件で2度目の電話がかかってきた。やはり留守電に回したけれども、また担当者の名前と、再度電話する旨しか入っておらんかった。

 お前ら何やってんの!?

 彼らには学習能力がないのだろうか。しかもかけてきた担当者は違う者ではないか。いらんところでストレスが溜まる。
明日にも続きつつでは関白は帰るぞ。


10月1日

 生みの親をないがしろにするようでは、自然にもとり、人の道を守れるはずはない。
私が関白である


 本日より10月である。
という事は、月末の関白節に向けて動いていく訳で、皆の盛り上がりが今から伝わってきておる。昨今、アベノミクスの成果がどうかという話しも話題であるけれども、皆が関白への贈り物を調達するこの機会を生かし、経済活動が進み、景気実感のできる社会になる事を期待するものである。

 先日ここでも紹介した慶應大学大学院の名物准教授であるけれども、先週文化放送に出演したらしい。
米魂でのこの記事がきっかけになったとの噂もあるのだが、ラジオ番組にもコスプレで行くとはどんなんよと思うものじゃ。事前に聞いておれば聴いたのにのぅと思っていたら、文化放送もしっかりしたもので、出演後に「本日はありがとうございました! これは本日の録音であります!」とデータを渡されたとの事。最近はそうなのか。じゃあそれをもらえばいいか。

 さて、時々関白らの間で話題になる元住吉の焼肉屋「北京」である。安くてうまい焼肉を出す事で評価が高い。
しかし上の准教授から聞いたところによれば、4月頃に火事を出してしまったらしい。焼肉屋にはついてまわる事故ではある。で、半年近く経ってまだ再開しておらんのだけれども、よっぽど燃えたのかというとそうでもないようで、建物の上の方では人が住んでおるという。
おそらく、修繕は今の防火基準でやらんといかんというところに金がかかるみたいで、再開に時間がかかっておるようである。
我々、毎年正月には正月北京と称して焼肉パーティを催しておるが、そこまでに復活するかのぅ。

 では関白は帰るぞ。