感動と創造の教育。
私が関白である。
MacBook Pro(Early 2011)を修理に出した。
遂に電池点検の警告が出た事と、最近搭載ビデオカードのリコールが発表されておったからである。ビデオ関係は以前より不具合を感じておって、リコールだと言われると、確かに心当たる事も多かった。
この機種はまだまだCPUもcore-i7で速いし、画面解像度も1600*1000、メモリも豪華にカタログデータの倍の16G積み、問題はディスクの容量と遅さくらいだったから、SSDに換装して延命しようと思って値段を調べておった矢先であったのだ。
きっかけは、ある日、MacBook Proが立ち上がらなくなった事からである。
アップルロゴの後、画面が真っ白になってしまうのである。修復モードにも入れなければ、起動ドライブ指定もできない。ターゲットディスクモードには入れるのでThunderBoltでつないだMacBook
Airから中を見る事はできた。幸いにしてMac OS側のデータはTimeCapSuleにバックアップがあるので、この状態でBootCampパーティションのファイルを拾っておこう。
通りがかりのアップルストアに寄ると、相談自体はGenuis Barで受けるけれども、予約を入れてない者には今日は時間的にもう対応できないという。それではと、この金曜に予約を入れておいたのである。実はこの日はビデオカードリコールの受け付け開始日でもあるのである。
状況を話すと、すぐテストプログラムにかけるという。"N"キーを押しながら電源を入れると、イーサネットからプログラムをダウンロードしてブートするのだというではないか。
まずメモリが、純正でないという警告が出た。どのみちアップルは自社でメモリを作っておる訳ではないから、周辺のチップにそういう情報を入れ込んでおるのだな。まぁ、この機種はユーザがHDDやメモリを交換していたとしても、修理しないなんて事は言わないというか好きにやっていい機種なのは事前に確認済みであったので問題ない。
次に、今回のリコール対象であるビデオカードのテストプログラムである。
仮にこれに引っかからないと、ビデオ関係のトラブルは自費で修理する事になってしまう。
明日に続いてでは関白は帰るぞ。
すべての恋愛は、遠距離恋愛である。
私が関白である。
もももの卒業式が近づいてきておる。
いつ行われるのだろう。もももの父は教えてくれぬので、調べてみよう。そうしたら毎年3月15日前後であるとの事。当日は日曜だから、その週のどこかではないか。細かい事は学校に聞いてくれと書いてあるので、これは電話した方がいいのだろうか。
なにせ、後から「関白さんなんで来てくれんかったんですか～」と、ゆみももに泣かれてはしょうがないであるからな。
さて、毎年京都大学の受験日には登場する我らが「折田像」である。今年はどうなったか。早速見てみよう。
今年は「サザエさんの中島くん」であった。脈絡のないキャラ選択は毎度の事である。
何か、中島くんと言うにはポリゴン数が少なくカクカクしておるような気もするが、こういう張りぼて技術はどのように伝承されておるのだろうか。また、異なるグループが作ってしまうような事がなかったのは、どこで調整されておるのか。あるいはそれは表に出ておらんだけかも知らんけれども、毎度気になってしまうのである。
ちなみに京大受験日まとめもできておった。京大ウオッチ初心者においては、よく読み込んで勉強しておくがよい。
と、今でも折田像まとめ的なページには掲載されておる某折田像の制作担当者として、では関白は帰るぞ。
「今まで」を、破け。
私が関白である。
そういえばR25である。1月は発行されず、今年に入って初めての号が先々週に出た。見てみるとそのまた次は来月の第2木曜と、月1ペースになってしまったようである。一応先週末と今週末には増刊が出る事になっておるものの、内容的には特に量のあるものではなかった。遂にR25も消え行く時が近づいてきておるのだろうか。
さて、赤坂の有名人と言えば「関白」という声が聞こえてくるほどには関白も赤坂に馴染んできた。
そしてその赤坂にも「ランパス」ことランチパスポートが出ておった。これまでおった渋谷にもあったし、虎ノ門も、田町浜松町くらいまで行けば少なくとも出ておったはずである。
だが、赤坂の店を見れば「ランパスは本日終了しました」と出しておる店や、事前にランパス利用の旨を伝えてくれと書いてある店がある。消費者にとっては500円からランチが食べられ、特に赤坂などの物価の高いエリアでは重宝する。けれども、そのランパスは店にとっては好まれておらんのだろうか。
一応セブンイレブンにはレジ横に置いてあったので、関白も買った。これは、赤坂にはどんな店があるのか分からんからガイドブックにするという意味合いもあるのだが、実はそれを見なくても、ここ赤坂の地においても昼は違う店で食うという偉業を一月続ける事が出来た。なくてもなんとかなるものかも知れん。
では関白は帰るぞ。
身体は呼吸する地球なんだ。
私が関白である。
石狩弁当を食し、簡単に荷物整理をして寝る。それでも2時とか2時半になった、だがまた明日、既に日が変わっておるから今日だが、また国民のために働くのである。
といったところで積み残しである。
札幌らーめん共和国であるけれども、そこでは熟成味噌のラーメン屋が出来たとあった。関白邸の近くにも、好みの濃厚味噌を出すラーメン屋があったため、本場の熟成味噌ラーメンとはどういうものなのか興味があり、入ってみた。
だが、熟成と言うほどには熟成されておらんかった。ちょっと残念である。
そして、円山動物園では今話題のダイオウイカの展示があるという。しかしながらそれだけのために円山公園方面に行くのは若干辛い。今回は見送るとしよう。
そういう訳で、今回の札幌ツアーも終わった。最後の飛行機には困ったものだったけれども、終わってしまえばそれもいい想い出じゃ。だが、A330だったら機内でWiFiも使えたと思うと、試してみたかった気もする。
で、次回はいつになるのか。何かのついでがあると行きやすいけれども、学会とかのシーズンにはまだ時間がある。時期的にはゴールデンウィークもいいのだが、北の民においては、遠慮なく情報を寄せてきてよいものである。
では関白は帰るぞ。
世界は変えられないけど、世界を見る目は、変えられる。
私が関白である。
そんな訳で、1時に羽田に着いた。空港内の施設も閉まっておれば、もう公共交通機関もない。タクシーはあるかも知れんけれども、スカイマークは交通費の手配はしないという。では何をするかというと。タクシー会社の一覧案内と、平和島温泉シャトルバス、それぞれのプリントアウトの配布である。後は、毛布を貸すのでこのあたりで寝てもらって構わないという。
ただ国際線ターミナルは営業しておるから、そっちに行けば仮眠施設もあれば店もやっておるかも知れぬ。平和島温泉へのシャトルが出ておるのも国際線ターミナルである。だが、国際線ターミナルへは徒歩では行けぬ。やはりタクシーなのである。するとここで夜を明かす以外はどのみちタクシーを使わねばならんし、またタクシーがなければそこでアウトである。まずタクシー乗り場へ急ごう。
そうしたらどうであろう。タクシーは列を成しておるではないか。
これは幸いである。乗り込んで館の場所を告げる。運転手に聞けば、ここはそもそも24時間タクシーはおるのだという。で、タクシー向けの告知で、まだ到着していない便があって、110人余り乗っているという情報も持っておった。我々が知らない情報も伝わっておるのだなと思うと同時に、どうも空席が多いと思ったら、やはり席は余ったのだ。
それは、席不足のアナウンスのせいもあろうけれども、出発時間が2時間遅れ、それでは自宅に帰れないと判断し翌日出発に変更した者もおるせいだろう。
20分後に館に到着した。四千円弱であった。バスで帰るのより10倍くらい高くついたが、荷物を抱えて駅から歩くよりはよかったろう。なにせこの土日は一日2万歩歩いておったのである。
では関白は帰るぞ。
体の中で鍵がはずれる音がする。
私が関白である。
そういえば、帰りは荷物を預ける際に何かが検査で引っかかった。
ひとつはUSBバッテリーである。機内持ち込みにしてくれというので、しぶしぶそうする。そしてもう一つがなかなか分からんかったけれども、PS VITAであった。X線で見る限るよく分からんかったらしいが、これは問題ないというのでそのまま預ける事にした。
さて、我が便の出発ゲートに着いた。
周りには若者が多い気がするのは、やはりスカイマークは料金が安いからであろうか。そして皆空港のコンセントの周りで充電しておるのだが、そのコンセントは多分掃除機とかのためのものではないのだろうか。
まぁともかく、出発ロビーの売店ものきなみ閉まっておる。自販機もあまりある訳ではないので、向こうの方まで行かねばならん。通常であれば最終便の出発時間までやっておるのかも知れんけれども、こういう時は困るのぅ。
で、困った事にまだ肝心の機材が着ておらんようである。こんな事で本当に間に合うのだろうか。
...と思っておると、22時40分頃に機材が着いた。飛行機からわらわら人が降りてくる。入れ替わりでこれに乗るのか。普通点検とかにもっと時間かけないものだろうか。ともかく10分後に搭乗が始まり、ようやく23時に離陸した。当初予定から2時間遅れである。
では羽田に何時に着くのかと言えば、てっぺん回って1時になるという。羽田から新千歳は1時間半ほどのはず。西方向への移動は偏西風の影響を受けると言っても、羽田-新千歳は南北の移動になるはずではないか。
理由ははっきりせんながらも、実際に0時40分くらいに羽田に着陸した。ここから到着ゲートまで、地上をしばらく回るのである。
では関白は帰るぞ。
頼れるのは、冴えたアタマだけ。
私が関白である。
本日から、Surface PRO 2にThinkPad USBトラックポイントキーボードをつないだ。その名の通りトラックポイントが付いた外付けキーボードである。若干場所を取るし、持運びにも不便ではあるが、純正キーボードより打ちやすくなったのでいいとしよう。
FnとCtrlの場所を取替えたりしたいし、Fnを押しながらではないとファンクションキーが使えない事も何だけれども、そこはまぁおいおい手を入れていくとしようか。
新千歳空港であるが、風呂のついでに軽く何か食えるだろうと思い、結局温浴施設（新千歳空港温泉）に行く事にした。
ただ、それにしても一時間半もない訳で、さっさと入ってしまおう。もうヨソで入っておるから、暖まるくらいである。
確か2,3年前くらいにも着たと思ったけれども、改めて見るとここは一応泊まる事が出来るらしい。個室もあるが、基本的にリクライニングシートである。この時間帯だと国内線でもほぼ便はないはずだというのに意外と人がおる。おそらく彼らはここで夜を明かして始発で飛ぶか、あるいは国際線を使うのだろう。
そういえば、新千歳空港をアジアのハブにすればいいのではないかという話がある。確かにそれはいい手であるけれども、しかし既にキャパが危ないらしい。特にこの時期は中国の正月と当たっておるが、報道によれば処理能力の3倍の人数がカウンターに来るというではないか。国際線ターミナルも比較的最近できたものであるというのにのぅ。
などと、食事をし館内を見回っていたらそろそろ時間になった。出発ゲートに向かうとしようか。空港ターミナルはもうほぼどこも閉まっておるのである。
ただ、ゲーセンはやっておった。誰が遊びに来て、どうやって帰るのだろうかと思いつつでは関白は帰るぞ。
つくっているのは、追風です。
私が関白である。
最後は、ノルベサから歩いて札幌駅まで行くとしよう。この途中にスカイマークに電話してみると、全員の席は確保できたという。しかし悪い話もあって、元々21時発のものが、機材到着の遅れで21時50分になるという。という事は、21時30分までに搭乗手続きができておればいい事になる。すると50分余裕が出来た訳であるが、どのみち席不足で先着となった時のために早めに行く事にはしておったから、まぁいいかと思うものである。
札幌駅でロッカーから荷物を出し、最後の土産と駅弁を買う。今回もまたスタンダードに石狩弁当である。
そして新千歳空港に20時半に着く。しかし出発カウンターで見た情報はさらに悪く、22時40分発に繰り下がっておるではないか。
なんという事であるか。
そうなると羽田着は何時になるのか。今日中に着けるのか。そもそもそんな時間だと路線バスも終わっておるからタクシーを使うしかない。スカイマークはもちろんそういう交通費は出さんし、しかも関白も明日の朝から仕事がある。大変困った状況である。
まぁ、後の事は後で考えるとして、その間一時間半ほどは空港で時間をつぶさねばならぬ。
だが、たいていの店は20時で閉まってしまっておる。選択はゲームセンター、PRONTO、そして温泉施設である。ゲームセンターは選択から外れるとして、PRONTOは21時半オーダーストップ22時閉店。温浴施設は朝までやっておるが、時間に若干余裕がないように思われた。
さてどうしたものかと思いつつでは関白は帰るぞ。
君の3年間は世界にたったひとつだ。
私が関白である。
そういえば、今度の土曜は神田のSFバーで、声優二人によるクラッシャージョウのトークショウが行われる。
30年前の劇場版の再上映も大阪でも決まったと言うし、東京の2回目の上映会も売り切れたというではないか。本年はクラッシャージョウイヤーと、まるでスターウォーズイヤーのように言われておるのだが、それははなぜかと言えば、小説の新作が久々に出るのだという。その発売日が今日で。その名も「美神の狂宴」という。
聞いたところ、高千穂遙氏は前回のガタコンで本書のアイデアを思いつき今回の刊行に至ったと言うから、縁というものはどこに転がっておるか分からんものである。
土曜のイベントの話に戻るが、当日は２人によるサイン会も行われるという。関白はここに、クラッシャージョウCOMPLETE BOXを持ち込むであろう。発売後10年経っても値が下がらんというか下がりようがない作品だが、サイン会のために買ったものである。まぁそこはいいとして、クラッシャージョウイヤーならBlu-ray化するなりなんなりあってもいいのではないか。マスターがない訳でもないしな。
さて札幌の話に戻り、ノルベサである。
出来たのは2006年だったらしいけれども、出来て既に8年。そういえばまだ行った事はなかった。観覧車には縁のない関白であったからだが、初めてノルベサのビルに入ったのである。しかし入ってびっくりした。ラオックスの免税店はともかく、まんだらけをはじめとしたポップカルチャー系の店舗が多いではないか。であるのでご当地萌えキャラのようなイベントもやる訳であるな。
会場と思われる場所に行ったところ、残念ながら既に撤収した後であった。札幌オタクマップ的なものが残されておったので、それだけもらって帰ろう。ちなみにその奥には、常設の合コン会場というのか何なのか、男性ン千円女性タダ、というよくある店があった。店というか文化祭的な模擬店ライクのような店であった。草食とか絶食とかいうオタ文化の地にもこのようなのがあるのだのぅ。
では関白は帰るぞ。
君は、いくらでも世界を新しくできる。
私が関白である。
ここで臨時ニュースである。
関白らが常連にしておった地元の小料理屋が、この土曜で閉店してしまうと言う。理由については定かではないものの、体力的なところもあると見た。関白らにしてみれば、先代のおでん屋の頃からこの店には通っておったから、なんだかんだで10年以上にはなろうか。
最近疎遠にしておったのだが、最後の週であるから、なるべく通うとしようか。
そして、懸案のLavie Zを修理に出した。バッテリ利用可能時間はどんどん減り、遂に電池が充電できなくなったのである。
幸いな事にビックカメラの延長保証を付けていたため、まだ保証が一年ある。しかし果たして頼りになるのか。いかに購入当初から調子が悪かったと言え、モノが電池だけに無償で行くかは難しい。また劣化という言葉も電池の消耗に取られてしまいかねんという店員のアイデアで、「最初から充電できなかった」という事にした。
後は、フタを閉めてまた開けた際に、WiFiにつながらんというこれまた購入当初からよくあるトラブルと合わせ、修理に預けた。
代金だが、こちら負担が最低一万はかかる。最悪は電池も有償になった場合の三万五千円ほどであるけれども、さてどうなるだろう。2-3週間後に返ってくるから、その時にまたこの話をするとしよう。
その留守の間を守るのは、発売当時最強の艦これマシンと言われたSurface Pro 2である。キーボードが打ちにくいとかタッチパッドが使い物にならんとか、画面が小さいとか色々問題はあるけれども、その間なんとか使っていくとしよう。なに、タッチパッド以外は慣れればなんとかなるかも知れんし、タッチパッドもBluetoothマウスを使えばいい。今しばらくの辛抱である。
と言いつつ、いまThinkPad8が、ちょっとだけキャンペーンやっておるのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。
この小さな教室を、地球より大きくしたいと思う。
私が関白である。
ちなみにであるが、とうに東京に帰っておるし、ゆみももの元へもお土産は届いておる。
今回ゆみももは、白い恋人を大事に大事に食べておるそうである。以前は富豪食いをしておったのに、思想信条が変わったのだろうか。そしてゆみゆみは関白的ナンバーワン北海道みやげ、開拓おかきに手を付けたと聞く。片手にはもちろん札幌クラシックである。いわゆる「北海道スタイル」と言えよう。
そして、当然にバレンタインデーのチョコも届いておる。今回はレターパックで届いたため、風邪気味の体をおして郵便局まで取りに行かねばならんかったのは誤算であった。土曜の朝、出がけにヤマトの車を見つけたので「うちへの荷物はないであるかな？」と声をかけたというのにのぅ。
だが、ももからの本命チョコはありがたい。そのももも今年は遂に中学生である。ますます関白にラブラブな一年を送る事であろう。
さて、夕方頃となり、スカイマークの状況はどうなったか。
まだ10名分くらいは座席が足らないらしい。ただ天候の心配はなくなったとの事。なにぶん明日の方が飛ばない可能性が高いため、一応このまま様子を見る事とするが、なんとなくこのまま行けそうな気がしてきた。
ただ、席が足りたからと言って連絡は寄越さんらしい。その事を指摘すると、それはそう思うので、今後実現について検討しますという。うむ、ヨソのように「上申します」とか言うだけで、いつまで経っても何も変わらん会社とは違う。スカイマークもこれから大変であろうが、なんとか乗り切ってほしいと、つい肩入れしてしまうのである。
そしていまTwitter情報で、札幌の観覧車ノルベサではご当地キャライベントが行われているらしい。東北ずん子や北乃カムイなどのノボリの写真も見えた。ちょっと行ってみるとしようか。
では関白は帰るぞ。
いってらっしゃい、とお帰りなさい、の間に。
私が関白である。
とりあえず、様子を注視しながら考えていくとしよう。
延泊となれば宿の手配がいる。雪祭り時期でも日曜夜だからなんとかなるかと思っておって確認したところ、昨日の夜の時点で、今回の宿にはまだ4部屋ほどの空きがあった。ところが朝に再度確認したところ、一挙に20部屋くらいの空きが出来ていた事も、気持ちに余裕を持たせる事となった。
北海道最終日は、宿をチェックアウトしてまず北海道大学へと向かう。
ここに、総合博物館という施設がある。聞いたところ来年度から補修のため休館するらしく、笹本氏からも、せっかくなので見ておくといいと言われておったものである。
博物館と言うが、どうもそれだけの建物ではないようで、研究室や応接室もあった。応接室は昔の「應接室」という表記だったのが時代を感じさせる。さすがは歴史ある旧制高校である。その昔の建物に手を入れてエレベータなど追加しておるが、敢えて立て直さないところがいいと言えよう。
そして、大学での研究成果やアーカイブを保管し公開するという姿勢には、大学の正しい姿を見たのであった。
続いて、風呂に行く。昼から風呂というのもこういう時くらいである。場所は、どこにしようかとちょっと考え、移動時間を考慮して桑園駅そばの北のたまゆらにした。札幌へ来る時には大体訪れておるスーパー銭湯である。
一応天然温泉で、サウナ、露天風呂、食堂もあってゆっくりできる。マッサージや散髪も受けられ（別料金）、それでいて440円と東京都の銭湯料金より安いのである。
さて、入浴もそこそこに、次はどこへ行こうか。大通り方面へ行こうかのぅ。
ちなみにであるが、なんと札幌の地下鉄では関西のICカードであるPiTaPaが使える。と言っても後払いではなくチャージ分が使えるだけなのだが、PiTaPaは年に一回使えば千円の年会費請求がなくなる。それがここ札幌で使えるとは朗報である。常にバッグに入れておった甲斐があった。一回だけ使っておこう。
では関白は帰るぞ。
春はあげもの。
私が関白である。
そういえば、大通公園並びの明治安田生命保険だったかのビル壁に付いておる、巨大な温度計があった。もう何年もずっと壊れたままだったけれども、今年見たら新しくなって復活しておった。
そして、昨年行かなかった飲み屋へ行く。前回は日、月、火(祝)という日程だったから、曜日の都合が悪くて寄れなかったのである。
そして0時も近い頃になり、帰る事にする。下手をすれば終電という時間で、既に札幌駅の中は通り抜ける事ができん。横を回って北口に出るのである。
部屋に帰り、急ぎ風呂に入り、寝る。大浴場が遅くまでやっているのもありがたい。それでも2時就寝の7時起きとかになる訳で、今回はいつになくハードスケジュールかも知れん。
さて、実はこの日もスカイマークからメールが来ておった。
実は帰りの飛行機の座席がまだ足りておらんというのである。しかし追加条件が出てきて、翌日の便に振り替えてくれたなら、宿泊費として最大1万円を出すというのである。これは難しい判断になってきた。
翌朝、スカイマークに電話してみる。すると、A330からB737に変わったのは、当初羽田-新千歳、羽田-福岡間に就航を予定しておったA330が、昨今の状況で導入できなくなった事が原因であると言う。しかし既にA330での予約を何ヶ月も先まで受けており、座席は販売されておる。ましてこの雪祭り時期であるから席は完売で、それでこのような事態になっておるという。
スカイマークも臨時便を出すなどして解消に努めており、現在それを進めておるという。うむ、状況は分かった。
まとめると、
・明日の便にするなら最大1万の宿泊費支給
・但し本日は全便が天候調査対象となっており、これから天候を理由として欠航になればそれはスカイマークの責任ではないから1万は出さない。よって帰りを延期する判断は早めにする必要がある
・しかし、明日の方が天気は悪い。延期しても飛ばない可能性がある
・朝の時点で、不足しておる座席は20強
そしてこの件では、某実行委員長からANAの株主優待券をもらっておった。もしこれからANAのチケットを買う事になった場合、これを使えば定価の半額になるのである。しかも予約をして買わない選択もアリなのである。
難しくなってきたのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。
遊び場はすぐになくなる。でも、またすぐに見つかる。
私が関白である。
札幌ビックカメラの地下の石屋製菓で荷物を出しておる事は伝えた通りであるが、今年は出した伝票が、見慣れたヤマトのものではなかった。驚く事に石屋製菓はゆうパックに乗り換えておったのである。昨年5月頃からそうなったというが、デメリットは言うまでもないので置いておいて、メリットとしては冷蔵にしても送料が変わらんらしい。だが、次の選択の機会では、関白公認宅配便業者であるヤマト運輸に戻して欲しいものであるのぅ。
雪像プロジェクションマッピングは笹本祐一氏もテレビで見て、その見事さに感嘆したという。
関白らが見たスターウォーズは、プロジェクションマップではなかったけれども、照明の当たりや色を変え、効果音を付けた簡単なストーリーを上演しておった。15分に一回、3分程度のものだったが、プロジェクションマッピングをやった春日大社はどうだったかのぅ。..と検索したら出てきた。確かに見事なものと言わざるを得ぬ。
実はこの夜は小雨が降っておった。
滞在期間中は結構暖かく、と言っても最高で2-3度くらいなのであるが、札幌でプラスの温度になるのは暖かいのである。ともかく雪もろくに降らんくらいなので、雪像もどんどん融けてきておった。結果、スターウォーズ像では崩れてくる危険が出てきたため奥のダースベイダー用Tie-Fighterを壊し、春日大社は融けて40cmほど小さくなってしまったので、プロジェクションマッピングの、データか投影距離かを調節して合わせたという。
道民に「今年は雪が少ないのか？」と聞けば、そういう訳でもないようなのだが、こんな状況で融けてしまったらしい。雪の本場なのだから、もっとかっちり降って欲しいものである。
風のある日の東京の方がずっと寒く感じたのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。
燃費を気にしない人生。
私が関白である。
ここで臨時ニュースである。
都内の銭湯で2ヶ月に一度発行しておった"1010"である。もももの父も毎号楽しみにしておったのだけれども、この程出た号を最後にWebに移行するという。いい言い方をすれば時代の流れに沿った、悪い言い方をすれば予算縮小であろう。紙で持ち歩けるメリットは大きいが、若者にリーチしたり、ネット社会のコンテンツとなる事でネット的な盛り上がりも期待しておるのかも知れぬ。
一応、数ヶ月に一度ダイジェストを紙で出すらしいのだが、今後も注視していこうと思う。
そして大江戸温泉物語である。昨今、全国各地の老舗温泉宿を買収し、手を広げておる。もももの父からもそこへのお泊まり旅行を打診されており、そろそろその予定も決まる事と思うが、その大江戸温泉、この程、外資が買収する事が判明した。その金額、夫妻込みで500億円である。キョウデングループは、SHOP99もローソンに売ったし、大江戸温泉も手放してしまうのであるのぅ。
今後、東京オリンピックを睨んで外国人旅行客が増える事を予想しての買収らしい。となると今後の大江戸温泉はどうなるのか。ネットでは「我々の憩いの場が!」という声も聞かれるけれども、外人にシフトした営業になるのだろうか。元から、例えばお台場は中国、韓国人客も多かったが。
やはり今後の事は気になる。大江戸温泉は好調なのかとも思っておったけれども、相次ぐ買収のためか負債もそれなりにあるようである。一応、ベインキャピタルは以前すかいらーくを買収後、建て直して再上場させた実績を持つ。価値を上げて売却するのはファンドとしては正しいやり方なのだが、継続して持ち続ける事もないだろうし、どうなっていくのだろうか。
気にしつつもでは関白は帰るぞ。
愛されるものが、未来になる。
私が関白である。
札幌らーめん共和国であるが、hpによれば近頃国王が立ったと聞く。そしたらそれは共和国ではなくて君主国なのではないかと思うのだが、今後は札幌らーめん立憲君主国とでも、正式名称を変更するのだろうか。
さてこの後は、大通公園会場を一回りする。
ちなみに最近、iPhoneのMovesというアプリを使っておる。これは、自動的に歩いた経路をその消費カロリーと共に記録してくれるもので、しばらく滞在しておった場所にはランドマークをひもづける事もできる。後から見て、そういえばあの時はあそこにいたのだなという確認ができる訳で、皆により正確な情報を伝える事ができるものである。
こういうライフログアプリはGoogleもやっておるのだが、あっちは位置情報とのひもづけがなされておらんのが不満であった。
大通公園では話題となったスターウォーズ像を見る。なかなか壮観なものであるけれども、ディズニーになってから権利関係にうるさいと思ったので、よく許可が下りたものである。ほか、巨大雪像ではプロジェクションマッピングも見事な、建て替えも決まった春日大社、そしてなぜかサザエさん一家があった。これは結構意外な選択だったが、今年はサザエさんは何かあったろうか。
そして一旦宿に帰る。
改めて、地下鉄の白石駅へ向かう。この日は元ハドソンの面々と焼肉宴会があるのである。ちなみにJR白石駅と地下鉄白石駅は、絶対に隣にある駅のように思っておったけれども、乗り換え検索すると札幌駅、大通駅を経由したルートが出る。要するに近くにはないという事ではあるけれども、その間の交通機関すらないのだろうか。紛らわしいものである。
2-3 時間ほど焼肉屋で過ごした後、また大通公園会場へ戻る。夜のプロジェクションマッピングを見るためである。
見落としておった初音ミクの雪像もあったしのぅと思いつつ、では関白は帰るぞ。
勇気は一瞬。甘い記憶は永遠。
私が関白である。
宿に帰り、荷物を開く。とりあえずこのホテルの大浴場へ行く事にする。
風呂は既に昼に行っておるから、軽く湯船に浸かるだけであるけれども、この風呂がぬるめにセッティングしておるのは、意図的かは分らんものの、疲れた体にはいいものである。
そろそろ電池切れである。2時頃に就寝し、朝8時に起きる。このホテルは朝食無料なのだけれども、起き抜けはとても食欲がわかん。朝食サービスは9時で終了してしまうので、もったいないが今日は諦める事にしよう。
さて、2日目のこの日は何をしよう。
まず、ももも邸などに土産物を送る事にしようか。なにせここから関東や北陸に送ると2日かかってしまうしな。いつものように、ビックカメラの地下お土産売り場で買い求める。ここは北菓楼など、直営が出店しておる場所である。北菓楼であればスタンプカードを押せて、スタンプがたまると割引してくれる。また、石屋製菓であれば、白い恋人を買うと一緒に、他社の菓子も送ってくれる（送料は別途）。実は、荷物はいつもここから出しておるのである。
しかし、ここにはじゃがポックルがない。じゃがポックルなんて今日日どこでも売っておるかと思ったが、仕方ない。駅まで戻って駅の土産物屋でじゃがポックルだけ買おう。とって返して石屋製菓から送る。もももが気軽に食べておる菓子も、このような苦労の上で送っておるのである。
そして、ビックカメラの上にある札幌らーめん共和国で遅い朝飯を食いつつでは関白は帰るぞ。
美しさは、背伸びしない。
私が関白である。
小樽築港のホームに着いた一分後くらいに札幌方面行きの列車が来た。危ないところである。
しかし、朝4時に起きた疲れが残っておるのか、ついうとうとして気付いたら札幌であった。無事降りられたけれども、これも危ないところであった。
なんとか定刻に某駅に着き、無事某実行委員長と合流待ち合わせ。するとそこに笹本祐一氏運転の車が現われた。中には奥様とお子様が乗っておる。まずはご家族と食事会、そして次は大人だけで酒という流れである。酒は、笹本氏行きつけのバーであったのだが、ビールを樽で仕入れる店で、また樽だからまだ発酵が進んでおる。樽によっても味が変わるし、おそらく日によっても変わるだろう。この日は新しい樽を開けた日だという。であるので今日はこの店になったのである。
店はカウンターに5-6席くらいしかない。だがここは料理も色々あり、時間のある時に来れば楽しめそうな店であった。だが、残念な事にこの日は20時にすすきのでジンギスカン食い放題に行く事になっておった。名残惜しく19時半に店を出て、すすきのへ向かう。売れっ子はツラいものである。
そしてすすきの。札幌のジンギスカン屋は何軒か行ったが、今日は夜空のジンギスカンという店であった。食べ飲み放題で2時間3,800円。大変リーズナブルである。また匂いもキツくなく、この醤油だれも口当たりが良くて、これならいくらでもいけそうな気もする。
残念ながら、昼の寿司がまだ腹に残っておったため、あまり食えなかったけれども、また次回挑戦したいものである。
この日はもう疲れたので、宿に帰る事にする。札幌駅から近いのは、えらい便利であるのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。
大浴場もあるしのぅ。
終わりということを考えるのは、必ず、なにかのはじまりです。
私が関白である。
ここで臨時ニュースである。
今年4月のM3であるが、Q&A RECORDS、なんと落選してしまったのである。
お世話になります。M3準備会です。
M3-2015春へのご応募ありがとうございました。
今回の参加サークル募集では、これまでに最多の
1,500を超えるサークルの応募がありましたので、
厳正に選別の作業を行いました。
その結果、たいへん残念ですが貴サークルについては
落選となりましたのでお知らせします。
あしからずご了承下さい。
なんという事であるか。
確かにM3は昨今申し込みサークル数が増え、抽選を導入せんといかん時期が間近であると聞いてはいた。しかし、そこに我々が入ってしまうとは予想だにしておらんかったのである。そんなフロンティア精神などいらん、いらんのじゃ。そもそも、落ちるサークルはまだ僅かのはずである。
しかし困ってしまった。いぬしん達の新作、ゆみゆみの仏典童話、そしてもももの食品サンプルなど、一体どこで頒布したらいいのか。
最悪の結果となったが、これを政権批判のネタにする奴らが出かねない事だけが心配であるのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。
人生は、途中を楽しむためにある。
私が関白である。
札幌で少々の予定を済ませたら、いよいよ小樽である。
勿論、行きつけの宝寿司であるが、席は空いておるだろうか。札幌を出る前に駅から電話してみる。今なら空いておるらしかったけれども、フリー客が着くまでに入ってしまえば分らんとの事。席を取っておいてくれるかと聞けば、当日の予約は受け付けておらんというではないか。
あまつさえ「常連さんですか？」と聞かれる始末。いつもこの時期行っておる関白であると伝えると、ようやく確保してくれる事となった。
現地に着いたら、東京からのお客は何人かおるので分らんかったというではないか。次回以降はこのような事がないように伝えたのであった。
最近は次男坊もカウンターの中で働いておった。毎年成長が見られるのはいい事である。
寿司を堪能した後は、どうしたものか。久しぶりに温泉へ行くか。近場のスーパー銭湯、湯の花がいいかのぅ。
で、実は本日、某SF大会実行委員長がこちらに来ておる事は把握しておった。多分、用事は札幌在住にしてSF大会協力者、「ミニスカ宇宙海賊」原作者の笹本祐一氏案件であろう事は予測が付いたので、そっちに合流できないか聞いてみていた。そうしたら17時に某駅でとなったので、逆算すると16時過ぎくらいに小樽を出なければならない。現時点で14時だから、湯ノ花へ行くにして、送迎バスの時間がいい朝里殿の方になるか。
いずれにしても時間がない。もっとゆっくりしたかったのだが、一時間くらいで風呂を済ませ、路線バスで小樽築港へ向かう。
時刻表を見ると、余裕は数分しかない。しかしバスは数分遅れ、しかも小樽築港駅を通り過ぎた位置で停まった。なんでわざわざ駅から遠い場所に停留所を作るのか。これはダッシュで行かねばならん。
では関白は帰るぞ。
終わりということを考えるのは、必ず、なにかのはじまりです。
私が関白である。
そういう訳で、本日より札幌ツアーの記録を載せる。
出発日の6日は、5時10分ほどに出る。5:27矢口発のに乗って、5:40JR蒲田駅発の羽田行きバスに乗る計画である。バスは25分ほどで第1ターミナルに到着した。AirDOやANAの乗り入れておる第2ターミナルであれば、昨年のような事がなければ5分ほどは早く着くようである。
そしてスカイマークのチケット発券機でチケットを受け取り、荷物を預ける。ここで、周辺で聞こえてきたのは、福岡便を振り替えてくれる乗客がおらんかという呼びかけである。しかもこれは到着空港も変わるらしい。なかなか難度の高い案件だと思うけれども、そこまでするほど機材のやりくりがつかんのだろうか。翌々日に機材問題のある関白、イヤな予感がするのである。
しかし行きの便は問題なく飛んだ。
今年の新千歳空港では、また雪ミクのガチャはあるだろうか。そう思ってショッピングモールのセンターエリアに赴くが、残念ながらガチャはなかった。しかし、初音ミクを模したツインテールが生えておる大きなツリーが、中央に置かれておった。よく見たら、初音ミクショップが4Fにできたらしい。だが、営業は10時からで、今はまだ9時そこそこ。待っておるのも何なので、今回は見送る事にする。
札幌へ向かう快速エアポートの中で、今年のSF大会の名刺デザインをする。飛行機の中ではネットは使えんかった故であるが、こういう時間は大切に使わねばならぬのである。
札幌に着いたら、まず荷物をホテルに預ける。札幌駅から近い宿は、こういう時に便利であるのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。
歳はゆっくりとればいい。
私が関白である。
一昨日は、北陸新幹線の長野-金沢間の、マスコミ向けお披露目試乗会であった。
この区間が公開されるのは初めてで、いよいよかという心持ちである。今日明日は一般向けの試乗会であるが、倍率もかなりのものであったらしく、関白も残念ながら外れてしまったのであった。
さてその関白、昨日から札幌ツアーが始まっておるはずである。
今回、スカイマークがああなったからであろうか、前日までに関白の元に機材（利用機体）変更のメールが3度来た。あなたの座席予約は消去されたという困ったものだったけれども、最後のは機材が小さくなるという連絡で、A330からB737になったという。となると座席が100くらい減るため、別便への振り替えを受け付けておるというではないか。
時期的に満席のはずだと思ったのだけれども、そうでもないのだろうか。ともかくこれで何十人か分がオーバーブッキング状態となった。今回21時発のを18時半からの便に代えないかという誘いなので、それだと北海道にいられる時間が2時間半短くなる。協力を求めるメールではあるけれども、特に謝礼を出すとか言う話しも一切ない。それではメリットがないのぅ。
しかし、最後まで席が空かなければどうなるだろう。そういう状況にもちょっと興味はあるので聞いてみたところ、「関白、その場合は先着順であります」らしい。
どうしたものかと思いつつでは関白は帰るぞ。
チョコレートは、ふたつに割れない。
私が関白である。
最近、某ラーメンチェーンの290円ラーメンがなくなるのではないかと言われておる。500円くらいの醤油ラーメンを主力に据え、客単価の向上を図るというではないか。これもアベノミクスの成果であるかのぅ。
さて、キャベツラーメンのこうやである。
しょうゆとんこつなのか、ニューウェーブ系の走りのようなラーメン屋で、よく行列ができておる。家系というのだろうか。こってり系スープとさっぱりキャベツのコントラストで、タマに食べたくなるのである。だが、ある時行ったら閉まっておった。はて定休日が変わったかのぅと思ってその時は帰ったけれども、改めて行ったらまたやっておらん。入り口に何か貼ってあるのでよく見たら、土日は休み、平日も夜はやらんと書いてあるではないか。
なんという事であるか。
ここは、オヤジ一人でやっておるような店ではない。スタッフも4人くらいはおったはずである。とすると体調不良という訳でもないのか。もしかしたらこの味を出せるのがご主人一人で、という事なら分らんでもないけれどもな。
ともかく、平日昼しかやらんという事は、平日確実に忙しい関白は食す事ができないという事になる。これが一時的な事であればいいけれども、どうなるのだろうかのぅ。
では関白は帰るぞ。
やはり人生はお洒落でなくては。
私が関白である。
先日、東京駅で限定Suicaのトラブルがあった事は皆もまだ記憶に新しい事であろう。
それに学び、仕切り直して今回無制限の販売となった。驚く事に、現時点で316万枚の申し込みが来ておるようであった。当初が一万五千枚限定となっておったから、実に21倍である。
勿論、ネット販売なので地方でも買いやすくなった事、話題になった事で、今までなら買ってなかった者まで申し込んだであろう事で、実需要より大きな数字が出ておるとは思う。申し込んだ者が実際に代金を払い込むかであるが、仮に316万の半分であっても大きな数字である。
そもそも、JRの限定Suicaは速攻で売り切れておる。過去蒲田駅で売られるものもあったけれども、関白は最初から買えんもんだと思っておった。今回トラブル化した事で全員に販売する話になったけれども、わざわざ限定にしなくていいではないか。
確実に売り切れる数だけ作りたい気持ちも分かるが、記念なのだから広く売っていいのではないか。下手に限定にする事で、転売利益を目的とした者達が群がる。健全な事とは思えぬではないか。
小田急か京王か忘れたけれども、限定販売はしないという電鉄会社もある。それは、売り切れで悲しむ乗客を見て、ああ自分は完売したと喜んでおったけれども、それは誤った考えだったのだと思うに至り、それ以降限定モノは作らなくなったという。そういう姿勢を学んではどうだろう。
では関白は帰るぞ。
歩いていくがいい。お前はお前自身の道を。
私が関白である。
で、そもそも電話をしたのは、あまりにもSurfaceのサポートページから目的のものが探せないからである。折角確認のためにマイクロソフトアカウント、つまりメールアドレスを伝え、認証もしたのだから、どこにアクセスしたらいいのかメールで伝えてくれないか。
マイクロソフト「関白、ここは電話のみのサポートを行っておりまして..」
なんという事であるか。
そんなIT企業があるか。
それでは、どこにアクセスしたらいいか教えてよい。
マイクロソフト「Surfaceのサポートページから修理の申し込みを選びまして..」
ちょっと待て。なんで修理のページから入るのだ？ そんなん知ってても分からんレベルではないか。
マイクロソフト「ESPというリンクを選択して欲しいのであります」
ESP？ Microsoft Completeではないのか？ それは何かの略号なのか？
マイクロソフト「いえ、弊社ではMicrosoft Completeをそのように呼んでおるのであります」
そんなん分かるか！
そもそも、マイクロソフトはサポートを売りたくないないのだろうか。この状況を見るに付け、そうとしか思えぬ。
結局ESPとは「拡張サービスプラン(Enhanced Service Plan)」の略である事が分かった。そして結局Google検索でニュースサイトからたどり、申し込みを済ませたのであった。
まったく、マイクロソフトはできん会社であるのぅという念を新たにしつつでは関白は帰るぞ。
誰にだって自分だけのステージがある。
私が関白である。
Surface PRO 2は修理ができない。基本的に交換となると聞く。では修理代が一律なのかというとそうでもなく、症状に準じるらしいのだけれども、それでも4-5万かかりかねない。
そこでというか、Microsoft Completeという延長保証がある。+1年保証が延び、水濡れや落下でも保証するというではないか。しかも一万五千円ほどであるから検討する価値はある。ただ、通算で2回限りだし、それぞれに免責五千円となっておる。
AppleCareと比べると貧相な気もするけれども、一応入っておくか。
しかしこれがまた、どこから申し込んでいいのか分からん。Surfaceのサポートページを見てもさっぱり分からん。油断すると英語のページに飛んでしまうし、そもそもMSにはよくある、英語サイトを機械翻訳したページなのではないかという気がする。しかし45日以内に入らんといかんので、いいかげんマイクロソフトに電話して聞いてみるか。
0120-54-2244にかける。問い合わせ目的の番号を押せと言われるが、技術相談ではないから、一番近いのは購入前窓口か。そう思ってかけると、なんとここではなく技術窓口にかけ直せというではないか。そんなん分かるか！
技術相談を選ぶと、Surface担当者が出た。何故か最初にマイクロソフトアカウントの認証を行うというので付き合わされる。登録メールアドレスにメールを送るので、そこに書いてある番号を読み上げろという。
しかし、実はこの電話では用事は済まない。問い合わせに答えるには登録確認が必須であるという事だけで、この面倒な確認に付き合わされておるのである。今どき何にでもマイクロソフトアカウントがなければ使えないようにしておるのだから、問い合わせに来るのはユーザに決まっておるではないか。お互いに無駄な事に時間を費やすのは止めにせぬか。以降は改善するように、強く伝えたのである。
まだ続きつつでは関白は帰るぞ。
仲間の元気は俺の元気!!
私が関白である。
ドコモプレミアクラブの、毎日抽選でポイントが当たるイベントが先月末で終了した。形を変えながらも続いてきたけれども、現時点で次が発表されておらん。
と言いつつも、4回線を使ってそれぞれ70-100ポイントというさんさんたるものであった。また取得ポイントは契約年数には比例せんようであった。次回はもっと景気よくばらまいてくれることを期待しよう。
ドコモプレミアクラブと言えば、先日始めて映画のチケットが当たった。ミュータントタートルズのチケット2枚組だった。
絶対に当たらんと思ったからして、これは意外であった。この調子でリゾートホテルやディズニーランドも当たって欲しいものである。
そして、電池の劣化が進みというか最初からダメだったLavie Zであるが、遂に「充電できません」警告が出るに至った。いよいよ修理に出さんといかんのだけれども、最初から調子悪かったのにのぅという事で、せめて延長保証の対象にならんかと思うところである。
ともかく、Surface Pro 2がイマイチ期待外れであった事もあるが、Lavie Z、一応修理はする事であろう。ただ主力Windows機については一考の余地があると思った次第である。
では関白は帰るぞ。
気持ちには気持ちで応える！ それが本気の相手への礼儀だ！
私が関白である。
早いもので、今日から2月である。
そんなある時、リクルートポイントからメールが来た。リクルートポイントは三千ほどあるけれども、リクルートのサービスは使わんので、いつもなら速攻で別フォルダに仕分けてしまうところである。しかしチラッと見たらPontaポイントと相互移行ができるようになったと書いてあるではないか。しかも1ポイント=1ポイントである。つまり三千円分なのである。
Pontaポイントもあまり広く使えないのだけれども、とりあえずローソンで使えるのは大きい。この三千ポイントは、このままポイント期限で消滅かと思っておったので、ラッキーである。
早速ローソン100で使ったが、ここでは300ポイントでキティちゃんの皿がもらえるらしい。キティ好きの者がおったら検討してみよう。
そして、2月からは日アサの番組も変わる。
今日からはプリキュアも新シリーズとなり、2週間後には戦隊モノも新しくなる。戦隊モノは、カクレンジャー以来の忍者モノ、ニンニンジャーらしい。
忍者+妖怪がテーマらしく、昨今の妖怪ブームに乗ったものである事は疑いがない。というか実は10月頃まで忍者学園モノという事で企画が進んでおったのだが、11-12月頃にその話しが一回なくなり、最近になり忍者+妖怪となったらしい事が分かった（関白調べ）。この世界も色々大変であるのぅ。
では関白は帰るぞ。