若いときにやりましょうは、今日のこと。今日が残りの人生で一番若い時。
私が関白である。
誕生日だと、色々オイシイ事があるらしいのだが、ここまで来て調べ切れておらなんだ。
ホテルでも誕生日だけ激安にするとか、回し寿司活では誕生日前後一週間くらいは酒をくれるとかあるようである。多分ホテルの方は、最安値として検索に出るようにしておる気がしてならんがな。
さて、「いたずらBANK」以外に何を贈ろうかと思ったら、もももの父から、いぬしんおじちゃんに頼んでおった「こなぷん」を買ってくれないかというリクエストが来た。金沢では売っておらんかったそうなのである。
で、Amazonで調べてみるとこれが結構高い。しかもAmazon出品のものは少なく、出品者、つまり業者からの商品ばかりだったのである。カレーなどこの文章を打っておる時点で3,680円。だがよく調べてみれば、この定価は1,050円だったのである。
実は、ものすごくプレミアムが付いておったのじゃ。
こなぷんも収束商品であって、ヨドバシでは最後は100円で売っておったらしい。ももはどうしてこういうものばかり欲しがるのか。Amazon以外でも、どこも売り切れか、またはプレミアム価格。どうにか定価以下で売っておったサイトを見つけるも、ちょっと日本語がおかしい。だが2割引の上に送料無料である。試しに頼んでみたのである。
万一損しても数千円ではあるが、無事に届くのかのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。
人は誰かになれる。
私が関白である。
昨日は、遂に銭湯スタンプラリーを2つ終了した。大田区限定のもの（8ヶ所）と、東京都全域のもの（10ヶ所）である。どちらも修了認定（賞品渡し）は決まった銭湯でしかやっていないため、特定の銭湯に行かねばならない。大田区のは、銭湯を4地区に分け、それぞれ2ヶ所行かなければならないという今までになく厳しいものであった。スタンプマスがひとつ残っておったので、残った地域の銭湯で、かつ賞品をもらえる場所を探したのである。
ただその分賞品もグレードが高く、しっかりしたタオルをもらった。さらに12月頭にあるビンゴで、うまくすれば入浴券が何十枚ももらえるようである。そこに期待しつつ、2周目にチャレンジしてみるとしようか。
という訳で、関白聖誕日となった。
各地で万歳三唱の声が聞こえてくるであろう。また関白の聖誕を記念しコスプレで練り歩いたり、カボチャを怪物の顔にくり抜いたり、聖誕を祝ったお菓子をくれない者には天罰が下ると言い回って、不心得者を討伐しておる事であろう。
ここに集うエリートの民においては、日頃の関白への感謝の気持ちをプレゼントに込め、館へ送ってきておる事と思うが、関白の館の容積にも限界というものがある。先着順で受付を打ち切る可能性もある故、急ぐのがよかろう。
追って、皆からの贈り物を紹介する機会を持つとしよう。特にももも邸においては色々未達のものがある故、じゅうじゅう気をつけておくがよい。
では関白は帰るぞ。
いかなる人の知識も、その人の経験を超えるものではない。
私が関白である。
昨日の件、M3のQ&A RECORDSスペースで計測したのだが、au 800M LTEが20M、ドコモが、Xperia SXでも10Mを記録したものの、しかしauのiPhone5は3Gでしか繋がらんかったため計測できなかった。ちなみにWiMAXは圏外であった。
もももの父「くぅわんぷぅわくぅ～!!」
何事であるか。
もももの父「プリンが死にまして有松！」
なんという事であるか。
もももの父「もももも、悲しみに沈みながらマンガを読んでおります」
まだももも邸に来て間もなかったはず。
この前も、その余りの元気さにハムスター発電の話まで出てきておったではないか。しかもゴールデンハムスターの方が長生きするからと言う事で、そっちにしたのではないか。
もももの父「土曜に死に、日曜に彦三霊園に埋めましてございます」
なぜももも邸ではハムスターがこのように突然死するのか。何かよからぬ事が起こっておるのではないか。
とりあえず、ゆみももだけこちらに避難して来てはどうだろうか。
なんて事を言いつつでは関白は帰るぞ。
好きなモノが流行っているのか、流行っているモノが好きなのか。
私が関白である。
HTCのHTC J Oneという機種を入手した。
au回線では、手元のISW13HTが、使っているとすぐ電源が落ちるという症状に見舞われ、対応する必要があったためである。原因はおそらく電池の劣化ではないかとは思うものの、この機会に新しい機種を入れてみたいと考えた。しかもHTC
J Oneはいま多額のキャッシュバックが付いており、関白が入手した店では41,000円のJCB商品券がもらえるのである。
HTC J Oneは800M LTEに対応しておる。auのLTE機としてはiPhone5を持っておるものの、これがいまいち良くない。2Gバンドにしか対応しておらんため電波が悪く、一部では欠陥商品とも言われておるほどじゃ。しかし800Mは評判が良いらしい。実際、iPhone5では6-7Mしか出ない場所でもHTC
J Oneは20M以上出るなど、言うだけの事はあるとは思ったのである。
関白の手元の移動機は、WiFiルータも含めこの速度が出るものはない。LTEのサービスエリアもiPhone5より広そうで、今後どうなるかは分からんが、現時点ではもっとも速度の出るものであると言っていい。
と言っても過去、iPhone5は、auは他社（当時の対抗はソフトバンク）よりもネットワークをチューニングしておるからいいとか、サービスエリアが広いとか言っておった割に結構残念な結果だった。実証の数値も見た上でauにしたのだけれども、元々回線が細かったのかソフトバンクが必死に追いついたのか。
特にエリアについては不当表示と言われており、auに言えばAndroidの800M機に替えてくれるという話もあるくらいの事があったため、auに対する信頼度は低い。iPhone6はドコモにしようかと思う次第である。
時に、もももから誕生日プレゼントの希望が来た。
「いたずらBANK アメショ」というものであった。二千円せぬそのリーズナブルなプレゼント、他にどういうものを付けて贈ったらいいのだろう。
で、日本に税金を納めぬ企業アマゾンで買うのもなんだなぁと思ってヨドバシを見たら、最近まで1,050円で売られておったではないか。たたき売りである。しかし今はもう在庫切れであった。
もう収束する商品なのか。どうしたものであるかのぅ。
では関白は帰るぞ。
退屈なのは 世の中か、自分か。
私が関白である。
ドコモプレミアクラブである。
今月はまたポイントが当たるクジをやっておる。関白も毎日ひいておるのである。今月頭頃から始めておるが、これまでの累計で大体400ポイントくらい当たっておるので、一月続けると500ポイントくらいになるのだろうか。
以前の、出し過ぎなのではないかと思う頃と違い、最高で100ポイントしか当たっておらんし、ハズレもある。しかし金曜は、プレミアステージなら今月は2回ひけるので、頑張ってみるがよい。
時に、海外へ行けば銃の撃てる場所というのがある。
関白の周りの探究心にあふれる者達はそういうところへ行って撃ってくる訳なのだが、聞いたところ、観光客の行くような場所は銃のメンテをちゃんとしておらず、かと言って現地の者が行くようなちゃんとした場所は、エスコートしてくれる事情通がおらんと、たどり着く事も安全の面でも難しい。
で、そういうちゃんとしたところに米軍のエスコートで行った者に依れば、やはり米軍は実践を踏まえたアドバイスをしてくれたとの事。よくある、数十メートルあるようなシューティングレンジを見て、「お前はスナイパーか」と言われたらしい。
人を狙って殺傷できる距離は数メートルであり、マンターゲットも頭と心臓にマークが付いておるが、そこは狙わんのだそうじゃ。実際に頭や心臓を撃つと人は反り返って倒れていく。相手がフルオートを持っておろうものなら、引き金を引きながら倒れられるとこちらもやられてしまう。
ではどこを撃つのか。それは腹だそうじゃ。腹ならば前につんのめっていくので安全だそうである。
幅広く、皆の安全に寄与する情報を伝えつつでは関白は帰るぞ。
最近はセミオートもダメで、ともかくオートでは撃たせてくれないらしいのぅ。
おりこうじゃなきゃ、おしゃれはできない。
私が関白である。
学部生のプレゼン大会というか研究発表大会が、昨日無事終了した。
関白もコメンテータとして初参加したのだが、如何に相手が学部生とは言え、数人がかりで、また何ヶ月もかけて作ったものに対して、少し見たくらいでどうこういうのは難しい。
また、こういうビジネスプランを考えましたみたいな話はコメントも入れやすいのだけれども、こういう事について調べてみました。結果はこうでしたみたいなのはどうもやりにくい。そうですよねくらいしか言えないのである。それでもプレゼンのやり方自体にコメントを入れたり、関白の得意分野に話を無理矢理持って行くなどして、なんとか終わらせたのであった。
また、機会があればやってみるとしよう。
さて、昨日おとといくらいで、関白邸向かいの家の区画が更地になった。あっという間であった。
変わってしまった風景に、今後、整地して基礎工事が始まるのかと思いつつ、ここで大きな影響を受けておるのが実はチョコ達であり、彼らはよくあの家の庭に出入りし、主人に追い回されておったようである。しかしよくあの家を雨宿り場所として使っておったようで、それがなくなった今、彼らはどこで寝るのだろう。
チョコだけなら部屋に入れてもいいのだけれども、ガールフレンドは以前入れたらどこに行ったか分からんくなった事件があるため、それは難しいのぅ。
では関白は帰るぞ。
自信はなくとも、気合いがあれば、どうにかなれる。
私が関白である。
聖誕祭が近づいておる。
誕生日や誕生月だと世間では色々な特典があるようだが、ではどのようなものがあるのだろうか。
例えばデニーズでは当月内はパンケーキプレゼント、東京靴流通センターでは割引があるらしいし、サーティワンも25%割引チケットがある。アンナミラーズでは当日に限りバースデーコールと何かプレゼントがあると聞く。しかし唯一残った高輪店は、極めて残念な事ではあるけれどもウィング高輪の工事中だかで休んでおるらしい。この重要な時に、なんという事であろう。
しかし調べてみたらば、ちょうど本日リニューアルオープンとの事。やればできるではないか。
これ以外にも色々あるはずであるからして、皆も遠慮なく伝えてきてよいものである。
さて、関白&ももの誕生日周辺がちょうど連休なので、金沢でも行ったものかどうしたものかという件であるが、ゆみももも忙しい故、またの機会にする事にした。と言ってももう年内の連休はどこも難しいし、金曜から休んで行く事にしたとしても、年内では2回くらいしかその機会が取れぬ。
それならいっそ年明けにした方がいいのではないかという説が出てきた。ちょうどゆみゆみも「関白さんもお風呂で苦労されとるし、温泉でも行ったらいいがんないかいね」と言っておる。
これからなら加賀屋とかの予約も取れるだろうし、そういうのもタマにはいいかのぅ。
では関白は帰るぞ。
なんか、二時間まえより、恋人かもね。
私が関白である。
最新のももも情報である。
相変わらずハムスターのプリンは元気なようで、ももを噛むばかりでなく、夜な夜なケージの中で、グルグルとドラムというかローラというかを回しておるらしい。
もももの父「これで発電できそうで有松！」
そういえばこういうページがあった。夢のクリーンエネルギー、ハムスター発電所の実用化はなかなか難しそうではあるな。
また亀も異常に元気で、どんどん大きくなっていると聞く。多分このあたりは大陸由来のPM2.5や敦賀の原発の影響がでておるのではないかとも思うのだけれども、早く東京に避難してきた方がいいのではないか。ゆみももだけ。
ところで、関白聖誕記念に企画されつつも権利関係でポシャったCDが、このほど奇跡の復活を遂げた。なんか以前のものより豪華になっておる気もするが、多分もももの父は歓喜して10枚くらい買う事であろう。ついでにこういうのも出ておったけれどもな。
代わって関白聖誕祭は、小池一夫氏の講演がある事になった。
大学院主催の「小池一夫のキャラクター開発講座」というものである。登録不要だから当日ふらっと行ける故、興味のある民は行ってみるといいかも知れん。
では関白は帰るぞ。
軽々と、パワフル。
私が関白である。
いよいよM3が次の日曜に迫ってきた。
我らがQ&A RECORDSは何を頒布するのか。金沢に問い合わせてみたところ、以下の回答があった。
もももの父「関白、仏典童話1-2の再版で有松！」
各5枚という貴重なものである。特別価格千円で頒布されるので、まだ持っておらぬ者はこの機会にゲットしておくがよい。
で、それ以外は何が出るのだろう。っていうか新作もここ数年出ておらんではないか。
今からでも昔の素材を引っ張りだし、CD化を検討するがよい。
そしてももも情報である。
11/2に11歳の誕生日を迎える訳だが、ちょうどそこは連休である。今年は約束した金沢来訪も果たしておらんし、つらつらっと行ったものかどうか。土曜午前中と月曜夜から大学へ行かねばならぬ故、その間ならひょっとしたら可能かも知れん。その場合でも土日の学会参加を取りやめねばならんので、決して無傷とは言えぬのだが。
だが、ももは連休中も学校行事があるという噂もあれば、神戸の親戚が11/1誕生日なため、神戸へ行くという話もあるようである。すると関白も神戸へ行かんといかんのだろうか。ともかく、連休中誕生祝いツアーは気持ち的には1/3くらいの感じなので、民の声がもっと盛り上がってこないとアレであるのぅ。
ちなみに、ももへの誕生プレゼントはまだ希望の申告がない。「かんぱくさんにおはなしする」と言っておるようなので、近いうちに連絡があるであろう。
では関白は帰るぞ。
「知らないおじさん」と「ご近所さん」は、挨拶ひとつの差だった。
私が関白である。
Acousticよりのお便りである。
Acousticです。関白殿、大変で有松！ 近所の銭湯のボイラーが壊れて、今月末まで休業になってしまったであります！ 部品がこないため仕方がないとのことです。
なんという事であるか。
風呂に入れぬのは、憲法が定めた基本的人権にも触れかねぬ違憲状態であると言っていい。
こうなったら、関白殿からボイラーのメーカーに圧力をかけてもらい、素早い復旧を画策していただくと助かるのですが、いかがでしょうか。
けしからん事態であるからして、ボイラーメーカなどより、次に会ったら直接安倍君に言っておくとする。
昨日の話の続きだが、北千住の次はお台場へ向かう。ルートは千代田線～（日比谷乗換）～有楽町線～（豊洲乗換）～ゆりかもめ、にした。同じ路線に同じ日に2度乗るのも面白くないしな。
お台場の目的地は、Zepp Tokyoの上にある東京カルチャーカルチャーという施設なのだが、この日ここでは日本SF作家クラブ50周年記念のトークライブがあるという。先週のストライクウィッチーズライブに続いて、2週連続のお台場である。
静岡のSF大会でも司会を務めた、声優で知られる、池澤春菜嬢も登壇者として出てきておったが、知らないうちにSF作家クラブに入っておったのじゃのぅ。そういえば親父さんは小説家だったのぅ。
終了後、同じ場所で打ち上げがあり、1,500円で一時間飲み食べ放題だった。これを先に知っておれば、もうちょっと控えておったのにと残念でならぬ。だが、池沢嬢含め登壇者も残ってくれ、関白らと酒を酌み交わしたのであった。
東京カルチャーカルチャーは前述の通りZepp Tokyoの上にあるのだが、この日はたまたま私立恵比寿中学のライブがあり、時々階下から振動が伝わってきたのであったと言いつつでは関白は帰るぞ。
想いは未来を創る。
私が関白である。
昨日は、昼から日本アンドロイドの会のカンファレンスで北千住の東京電機大学へ赴いた。
昨年出来た新しいキャンパスであるが、知らぬうちにこの地に移転しておったらしい。神田には一部組織が残っておるようではあるが、なかなか思い切った事をやったものである。さすがは関白の祖父も通ったという噂の大学であるな。
北千住駅の東口すぐに、キャンパスはあった。
元々北千住は小規模店舗が建ち並ぶ、雑然とした街というイメージがあったのだが、その地にいきなり巨大なキャンパスができた事は街にとってかなりのインパクトであったろう。東口周辺は道が狭くごちゃごちゃしておるにも関わらず、そこを抜けるとすぐ大学の大きな建物というのは、都市計画的には大分なんじゃこれ状態なのだが、街の活性化にはなるであろう。
昼過ぎまでカンファレンスに参加したが、遠方まで来た時には銭湯スタンプラリーを埋めるチャンスである。なんと東口すぐ近くに銭湯があるらしかったけれども、第1,2,3日曜は休みである事も多いらしかった。どのみち16時にならんと開かんので、ちょっと歩くが、ここは安全を取って駅向こうの大黒湯へ行ってみよう。キングオブ銭湯という声も聞く、立派な建物の銭湯である。
再度電機大学へ戻る。軽く残りのカンファレンスを見たらば、次はお台場へ向かうのじゃ。
それにしても北千住は、場所的には東京の外れながらも、JR常磐線、地下鉄日比谷線、千代田線、そしてつくばエクスプレスが通っており利便性は非常に高い。今回10年振りくらいに来てみた（通過するだけなら何度かあった）けれども、ずいぶん街が変わっておる気がする。以前来た立ち飲み屋街は、はてどこにあったのだろうか。次の機会があれば、また探してみる事にしようか。
ちなみにこの日は常磐線の工事で、夕方まで止まっておったのだがなと言いつつでは関白は帰るぞ。
赤ちゃんがママの手より先に知ったぬくもりは、タオルでした。
私が関白である。
なんかいきなり寒くなったが、皆においては元気にしておるであろうか。月頭は30度もあったのにこの温度の下がり具合、よく体調を崩しておる者を見る。
先日の台風26号に続き、また台風が接近しておると聞く。近年天災には振り回されっぱなしであるけれども、じゅうじゅう気をつけるがよい。
昨日は、京急蒲田のPiOで催されておる「おおた商い・観光展2013」に赴いた。毎年この時期に催されるイベントで、大田区、及び縁のある団体が出ておるセルフ物産展のようなものである。
1階は即売会、2階のホールでは、映画の街蒲田という事で、松竹撮影所や映画館が腐るほどあった頃のポスターや資料展示があった。今でこそ1館しかないけれども、昭和30年代、蒲田には両手に余るほどの映画館があり、映画館通りみたいなものもあったらしい。
今ではその面影もないが、ともかくその頃の、貴重な資料が展示されておったのである。
2階の入り口では、大田浴場連合会という銭湯組合がスペースを構えておった。
ちなみにそこで配られていた銭湯マップでは、既に一乃湯は消えておった。仕事が早すぎやしないだろうか。ちなみに関白の手元にあったものは2012年4月発行。この時点で大田区には52軒の銭湯があった。これが一年半で、辰巳湯(2012.10)、森の湯(2013春)、一乃湯(2013.10)、と、銭湯3軒を一挙に失った。なくなった3軒共が、関白邸至近であった事は非常に残念な事である。その前になくなったのは、やはり2番目に近かった富久湯だったしな。
では関白は帰るぞ。
今夜の献立で悩んだことがある皆さん。今夜食べるものがなくて悩んだことはありますか。
私が関白である。
10月も半ばを過ぎ、関白聖誕祭のカウントダウンも進んでおる。
民においてはプレゼントの吟味に余念の無い事であろう。後悔せぬように精進するが良い。
また、もももの誕生日も近い。今年は何が欲しいというだろうか。車なのかそれともマンションなのか。
さて、ストライクウィッチーズ再起動を機に資料を見ておったのだが、フィンランド人のストライカーをモデルにしたキャラが出ている事でフィンランド大使館が好意を持って接してくれ、絵師の島田フミカネ氏が大使館に招かれたり、その歴史観や製作秘話が学会の発表ネタになる事も何度かあった。最近のコンテンツ文化史学会でもこのような発表があったし、先の記事にも、昨年出たコンテンツ文化史学会の学会誌に掲載された、鈴木貴昭氏とCUTE代表水上恵太氏との対談について触れられておったろう。
ちなみにその対談記事は、論文として国立情報学研究所が運営する学術情報検索サイトCiNiiにも登録されておる。これは実は関白も最近知ってちょっとびっくりした事実である。
勿論日本SF大会や慶應義塾大学での講演も度重なり行われておる事は、皆も知るところであろう。
これらは、ストライクウィッチーズが如何に学術研究分野の評価にも耐える骨太アニメかという事を示しておる。単なる萌えアニメとしか理解できぬ者がおったら不幸な話しであると言えよう。
改めて、皆の目を開けさせつつでは関白は帰るぞ。
「メタボ」ブームが去って、ただの太った人になった。
私が関白である。
そういえば先日の鉄道フェスティバル、JR北海道は出場を取りやめておった。
こういう状況であるから止むないところではあると思うものの、昨今のマスコミによるJR北海道バッシングにも困ったものじゃ。「JR北海道でオーバーラン！」みたいな記事も見るにつけ、そんなん日本中どこでも起こっとるわと言わざるを得ぬ。
しかしJR北海道においては、なんとかこの苦境を脱却して欲しいのぅ。
さて、学部生のプレゼン大会が来週に迫り、学生の発表内容が送られてきた。
コメンテータである関白、進行表をを見てみたところ他のどのコメンテータよりも本数の割り当てが多い。これはどういう意図なのか。売れっ子コメンテータに頼みたいのは分かるけれども、こちらもその分の原稿を読み込んでこんといかん訳で、当日拘束される時間分の時給だけでまかなえるような仕事でもないではないか。
それもそれだが、週一で多摩キャンパスに行っておるけれども、早起きして移動に片道2時間近く。半日以上潰れる割には報酬は僅かであり、他の仕事をしておった方が、よっぽどいい額がもらえるのである。
まぁ短期の損得ではなく、長期的視点でこういうところで大学に恩を売っておかんといかん訳でもあるからして、そこはいいかと思うものであると言いつつでは関白は帰るぞ。
日本人のカラダは、日本の野菜に合わせて出来ている。
私が関白である。
関白邸最寄りの銭湯、一乃湯がなくなって半月が過ぎた。
毎日、その日の都合で行く銭湯が変わる、相変わらずの風呂ジプシーが続いておるが、この生活も結構しんどいものである。まだ一乃湯がなくなったという実感もないというか、これまで諸処の事情で1-2週間休みだった事もない訳でもない故、気が付いてみればまた何事もない日常が戻ってくるのではないかと思わないでもない。
ちなみに店主は、閉店時「夜、誰も来ないのに店を開けているのが辛いんだ」と言っておったが、そう言われてみれば確かにそうであろう。続けるモチベーションというものもあったのだと思う。
壁の、富士山のペンキ絵。昔は1-2年おきに描き直しておって、数日ペンキ臭のような匂いがただよっておったものである。近年、そういえば描き直しておらんのぅと思っておったのだけれども、そうしたらこの閉店事件である。思い返せば兆候はあったのであるな。
さて昨日は台風26号で、日本中が混乱した。
もももの小学校も休みになれば、大田区をはじめとする関東圏の多くの小学校も臨時休校になった。かなり広い範囲での休校、関白らの頃はこんな事で休校などならなかったであるから、最近の子供は過保護になったと思わざるを得ぬ。
ちなみに関白の大学も、1-5限までが休講になった。18時20分までの授業がなくなったのであるから、大学であっても変わらんのぅ。こっちは交通機関がちゃんと動いておらんという理由の方が大きいが。
では関白は帰るぞ。
家にいたって、思い出はできない。
私が関白である。
この後は、もう帰るだけである。
鈴木貴昭氏、島田フミカネ氏、高村監督などの主要スタッフと関白達は、りんかい線の駅に向かう。後は流れ解散的に分かれていったのである。
ちなみにであるが、こういう会場にありがちな事に、スマホ電波の入りが悪かった。電波の強さの問題ではなさそうで、あまりの客に混雑しておるようであった。しかしこういう時に役立つのが、データ通信系キャリアのモバイルルータである。WiMAXは残念ながら圏外であったけれども、イーモバイルのLTEは電波をつかんでくれた。しかも公演中ずっと使えておったのである。
auのiPhone5は正直電波に残念な事があり、イーモバイルのルータを介して使っておった方が、直にauを使うより安定するっぽい事もある。またそもそもライブ会場でスマホを使うテクニックとして、生活の知恵として覚えておくがよい。
総火演の会場では、イーモバイル3Gは入らなかったのであるがな。
で、今回ようやく3期の製作が発表された事で、公式サイトのアクセス数も驚くくらいに増えた。如何にファンが注目しておるか分かろうと言うものである。っていうか、今回Zepp
Tokyoを埋めて余るくらいのファンが訪れた事からしても、衰えぬ人気が見えよう。劇場版からも一年以上、2期から数えれば5年も経っておるのである。
鈴木氏にも、ほっとしたという反面、これからが大変だぞよという話をした。今後の情報にも注目していこうと思う。
では関白は帰るぞ。
無鉄砲という武器を、あんたにあげよう。
私が関白である。
今回ストライクウィッチーズについて発表された内容は、大きく分けて三点。各種雑誌展開と、OVAの制作。そしてTVA（テレビアニメーション）新作制作、つまり3期である。ここでようやく正式に３期の制作が発表されたのである。
順番はまずOVAが出て、それからTVAとなる。それぞれの時期も発表されなんだし、OVAは501部隊だがTVAはどの部隊が舞台なのかも明らかではない。もしかして他の部隊にフォーカスするのか。しかし完全に切り替えてしまうと、今まで付いてきてくれたファンを失うリスクもある。おそらくそこはうまく処理するだろうとは思うが、どういう風にするのかは気になるものである。
そしてカーテンコールから、石田燿子嬢のお誕生祝いへと続き、アンコール曲を全員で歌いライブは終わった。
しかし、CUTEメンバにしてストライカーユニットの鈴木貴昭氏達は、会場内で何かを待っておるようである。関白も一緒になっておると、少しして、階下から「関係者の方～」と声がかかった。
実はこの後「なか打ち」という、会場内で簡単な打ち上げがある。これは毎度行われておるのだが、当日来た関係者だけ知る事であろう。
時間的に客の追い出しがまだ続いておったため、入り口側から死角になる廊下にテーブルを幾つか置いて行われた。
缶ビール、ジュースにポテチくらいのものだったが、ステージで出てきたお誕生ケーキも振る舞われた。
挨拶は、株式会社KADOKAWA取締役にしてストライクウィッチーズのエクゼクティブプロデューサーの安田猛氏をはじめに、声優、その他重要なスタッフと続いた。さる声優はもうお腹が大きくなってきておって、来月末出産だと言っておったから今日のライブを区切りに休業に入る事と思われる。それってOVAもしばらく先なのかと思わないでもないのだが、監督曰く、ちゃくちゃくと進んでおるとの事。
あとちょっと続きつつでは関白は帰るぞ。
新しい物語をつくろう。
私が関白である。
昨日の続きだが、蒲田で、その筋の学術書を買い求めて駅に戻ると、向こうの方から賑やかしい音が聞こえてきた。なんとお会式の行列は蒲田駅まで来たのである。
さて、昨日は「みんながいたからできること！bis」の日であった。関白は日比谷公園で行われておる鉄道フェスティバルにまず行き、大江戸温泉を経由してZepp Tokyoに向かったのである。
17時開場で、17時半頃に着いた。しかし会場前にはまだ入場を待つ長蛇の列。一体何人入れようとしておるのだろう。後でアナウンスがあったところに依れば2,450人ほどらしかったけれども、それはZepp
Tokyoのキャパで消防法的に大丈夫な数字なのか。見る限りそこまでキツキツではなかった気もする。
だが、いずれにしてもかなりの入場者があった事は間違いない。
関係者入り口で名前を告げ、チケットとGUEST PASSをもらう。今回のGUEST PASSはシールになっておって、見える場所に貼って欲しいとの事。それでは部隊証を真似て、肩口に貼ろう。
そんな事をしておると、そばで見覚えのある顔が見えた。ストライクウィッチーズのプロデューサである今本氏であった。氏は関白を見つけると歩み寄ってきて、自ら席に案内してくれると言うではないか。なんという腰の低い事であろう。
2Fに上がる。今本プロデューサ紹介のもと関係者席に挨拶回りをし、自分の席に座る。
10分押しで公演が始まった。歌ありMCあり、相変わらず石田燿子さんは歌がうまいのぅなどと思い、そしてラジオ収録を模した長いMCコーナーが始まる。ウィッチの質問にストライカーユニットが答える形で進行し、時間は20時前。そして遂に、今回予告されておった重大発表が行われた。
我らがCUTEが提供しておる公式サイトでは情報が解禁されておるのだけれども、実はライブを取材したプレスの情報解禁は21日正午以降となっておる。よって微妙な情報の時間差が発生しておるのだが、まぁその分ライブの情報も入るのだろうからな。
で、その情報は明日に続きつつ、では関白は帰るぞ。
ひとつになって、いいことだらけ。
私が関白である。
一応本堂まで行ってみるか。それにしても、この道路を埋め尽くす人々はどこから集まってくるのだろう。
実はお会式にはほとんど予備知識を用意していかんかったのだけれども、どうもプチ百万石行列みたいな行列があるようじゃ。沿道では見学ポイントを確保しておる人々があちこちにおるではないか。
そして境内に。ここにも多くの屋台がある。ここに着くまで、警察と、おそらく池上本門寺が雇ったと思われる交通整理員がゾロゾロおる。さすがは地域最大のイベントである。
本堂に着く。折角なのでお参りしておくか。関白に関わる人々の幸せと、ももも邸からの一刻も早い祝い物の到着を祈る。これもいつもの事である。
ちなみに本堂の手前で、机にPCが置かれておったのでよく見たらば、坊主がUST配信準備をしておるではないか。ここまでIT化が進んでおるのか。っていうかこれならご自宅からでも行列が見られるという訳であるな。
この時点で18時前。どうも18時頃から行列が来るらしい。特に行列に興味の無い関白は、着いたばかりながらももう駅に戻る事にしよう。
実は、池上本門寺は池上駅から行くと結構な石段を登るのである。
帰りは降りるだけなのではあるけれども、この段数は気軽に上り下りできぬ。そこは信仰の力が試されるのだろうかのぅ。
降りたくらいのところで、ちょうど行列の先頭が本門寺に着いた。マーチングバンドだったろうか。小学生くらいからのもので、なるほどこれはおじいちゃんおばあちゃんが、孫の晴れ姿を見に並ぼうというものである。
しかし関白は、行列の方向をさかのぼるようにして駅へ向かうのだ。この時期、駅は臨時改札まで出現しておって、出る側には簡易PASMOリーダが設置されておった。よく無人駅で見かけるアレである。
そして蒲田へ向かったのだと言いつつでは関白は帰るぞ。
荷造りご無用。
私が関白である。
知り合いが、自分ち周辺の情報を調べるために某有名事故物件サイトのリンクを貼っておったので、関白邸周辺もどうだろうと思い見てみた。
やはり都会とべきいうか、周りにもそれなりにそういう物件はあるものである。近所に住んでおっても知らんものばかりであるからして、不動産屋で事故物件を引っかけてしまう者もおるであろう。
まぁ、気をつけておるがよい。
さて今日からまた三連休である。
この連休も催しが多く、12日のお会式、大学のセミナ－、12-13日の鉄道フェスティバル、京フェス、13日のストライクウィッチーズライブなど、体がいくつあっても足らん。
とりあえずその中で、池上本門寺のお会式に行ってみる事にした。20年以上このあたりに住んでおって、一度も行った事のないイベントである。なにやら東急線が特別ダイヤで対応し、とても沢山の人が集まるらしいイベントなのである。
この時期、東急蒲田駅の池上線ホームには、多分東急が用意した飾り付けが行われる。それを見るといつも「ああ、そろそろなのであるか」と気付くのである。本日はその蒲田駅から池上駅へ向かう。今まさに発車せんとする電車は既に満員で、乗車口いっぱいまで人がおる。蒲田から2駅ながらもちょっと辛い気がしたので、一本遅らせて次のに乗ろう。
到着した池上駅周辺は、既に人が一杯である。あたりは交通規制がかかっており、車はこの近辺に入ってくる事もできない。
聞いてはいたが、池上本門寺へと続く幾つかの道、その全てに屋台がずらっと出ておる。ここまで屋台が並んでおるのを見るのは初めてであり、さながら日本の屋台のカタログみたいなものであった。
まだ続きつつでは関白は帰るぞ。
いい水、いい果実。
私が関白である。
北陸新幹線の、列車の名前が決まった。
東京-金沢を最小の停車駅で結ぶ、「のぞみ」扱いの「かがやき」。「ひかり」扱いの「はくたか」。なぜか金沢-富山間だけ往復する「つるぎ」、そしてこれまで長野新幹線と呼ばれておった、東京-長野間の「あさま」である。
特に「かがやき」においてはゆみももが関白に会いに来るために使われる事が予想され、愛称「ゆみもも」と呼ばれる事であろう。
時にそのもももが、「かんぱくさんいつ来るの〜？」と言っておったそうである。
多分しばらく会っておらぬ関白を恋しがっておるのだろう。今年の百万石祭りに行くと言っておった件も反故にしておったため、何か考えねばならぬのだろうか。
関白/もももの誕生日も近いし、ももも邸と言えば贈り物問題もある故、取りに行くというのもいい考えかも知れぬ。もももにかっちり家庭教師し、学力を揺るぎないものにしておかねばならぬしな。
ただ多忙故、日程が決められないのが何なのであるけれどもな。
しかしもももも再来年は中学生。そうなるとクラブ活動やなんやでこちらにも来にくくなるかも知れぬし、一緒に風呂も入ってくれぬやも知れぬ。今のうちであろう。
では関白は帰るぞ。
あなたの街のパートナー。
私が関白である。
GP02であるが、いまイーモバイルは3GからLTEへの移行を推し進め、3G側の帯域を減らし速度を落とした。このため理論値が42Mから21Mに落ちてしまった。..のであるが、ユーザが減ったために逆に速度が上がり快適であるという話も聞く。
LTEも、どれだけ速くなるのかも不明であるし、さして速くならないという噂もある。蒲田駅前のイーモバイルショップで速度を見たら2M程度しか出ておらず、その画面を店員に見せたら押し黙ってしまった事も印象がよくない。
と言ってもGP02でまた2年縛られるのも何だし、GL06Pかのぅ。
さて、次の日曜はいよいよストライクウィッチーズのイベント「みんながいたからできること！bis」が行われる。
9ヶ月振りのZepp Tokyo。イベント案内ページにも、プレス向け取材案内を見ても、「重大発表がありますので、ぜひご取材を！」のように書かれてあった。果たしてその重大発表とは何なのか。ぜひ皆の目で確かめて欲しいのだが、チケットはとうに完売しておるため、今から思い立っても無理なのだけれども、既に購入済みの者においては是非楽しんできて欲しい。
問題はフラワースタンドである。前回の時は慶應のストライクウィッチーズ研究会が出しておったので、今回は我らがSF大会も出さねばならんのだろうか。しかし最近角川はそのような活動に風当たり厳しいらしい故、むしろ贈らん方がいいかとも思う。
プレス向け枠は届け出や事後対応が面倒なので、某雑誌の関係者枠で席を取ってもらったのだぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。
はじまりは、いつも関白から。
私が関白である。
関白の契約するGP02がちょうど先月で2年となった。という事は今月は解約月（ペナルティなしで解約できる月）という事であり、機種変更するか、新規契約するタイミングである。
まず機種変更か新規契約か。これは、今なら迷わず新規であろう。GL06P、GL09Pが新規0-三千円一括で、しかも月々の補助が1,440円とか1,740円とかそのまま残るため、月々の支払いが2,140円/2,440円になるのである。以前なら考えられぬ大盤振る舞いであろう。いずれにしても、今現在の支払いが3,880円/月であるから、新規契約すれば支払いも減らせるのである。
GL06PとGL09P、どちらを選ぶかは非常に悩ましい。前者はなぜか月々が300円高く、しかも通信速度の理論値がやや遅い。後者は安くて理論値が速いながらも、トラブルやエリア問題を抱えておる。さらにADSL無料もなくなるので、新しい割引が付くもののそれでも差し引き500円を払わねばそのまま持っておけぬ。ADSLは実は友人のところで使わせておるため、ここで料金が発生してしまうと面白くない。またこのADSL無料はイーモバイルが以前やっておったもので、一旦解除してしまうと、再度対象だった契約に戻しても付けられんのである。
GL09Pのスライドスイッチで電源onというのは、今まで欲しかった機能であるからそっちがいいのだが、今回は安全側に振ってGL06Pであろうか。帯域制限も緩いしな。
ちなみに上記本体一括0円とかはどこでもやっておる訳ではないので、各自調べてみるがよい。
ちなみにWiMAXでよければ、本体と事務手数料、契約月料金無料で月々二千円、しかも縛りが1年というものがある。それがこれである。今月末までと書いてあるけれども、先月も延長になっておったのでまた延長され続けていくであろう。
ここの端末は解約後も他社と契約できんらしいし、一人一回しか受けられぬ廉価な契約であるが、通信量無線限（どれだけ使っても帯域制限がかからない）の唯一のサービスである。必要に応じて選択するがよい。
今日もお得なサービスを案内しつつでは関白は帰るぞ。
小学生からやりなおせと言われて、悪くないかもと思ってしまった。
私が関白である。
一乃湯の最後の日は、不思議な出会いで終わった。もう彼らとは会う事もないかも知れん。
その後、毎日のように前を通って閉まった事を確認しておるのだが、不思議と、この状況を現実のものとして受け入れられぬ。ある時ふとまた、何事もなかったかのように開いているかも知れん。そんな事も思ってしまうのである。
だが店主が予告したように、ここもいつかは取り壊しの日が来るのだろう。まずは煙突かららしい。そしてその時に、思い出の中だけに残る事となるのである。
しかし世の中には、毎月毎月どこかの銭湯が閉まっておる。日本にはこんな感じで銭湯との別れを迎えておる者達がどれだけおるのだろう。そのうちに銭湯という存在自体が、日本国民から忘れられてしまいかねないのぅ。
最新のももも情報である。
もももの父「最近ちょっと風邪気味でありまして、今日も咳をしながら学校に行きましてございます」
うむ、心配な事である。
もももの父「時に関白、小学校でも役替えがありまして、もももは放送委員から飼育委員になりましてございます」
小学校におけるステータスはどっちが高いのか分からんが、そうしたらそのうち「どうぶつがかり」というバンドでデビューさせてはどうだろう。
なんて事を言いつつでは関白は帰るぞ。
バーゲンでしか 挑戦できない服がある。
私が関白である。
銭湯最終日を巡っておる三人と、店主、常連、そして関白と、不思議な6人のプチ飲み会は続く。
この三人、知り合いは知り合いらしいのだけれども、この日は示し合わせていた訳ではなく、タマタマここで会ったらしい。それもまた不思議な関係である。
しかし浴室内にある、オケとかの備品は捨ててしまうのだろうか。もしそうならば誠にもったいない。聞いてみよう。
「欲しいなら持って行け。今日もう10個くらい持って行かれたよ」
予想以上の人気商品である。それではもももの父のために女風呂のオケを持って行くとしよう。お祝い送らない問題が各方面に広がりを見せている中、渦中の不義理なもももの父のためにここまでしてやるとは、なんと関白もお人好しであろうか。
ちなみにそのもももの父情報では、関東と関西ではオケの深さが違うらしく、関東は浅く関西は深いらしい。なぜそうなっておるのかのぅ。
暖簾も欲しいという者がおったらしく、それは翌日の朝渡すとの事であった。なんでも欲しがるものがおるのだのぅ。
一升瓶のワインも空き、時間は0時を回った。遂に、本当に閉店の時間となったのである。
この時間まで店主の話が続いておったため、普段であれば閉店時間（22:30）に止めるジャグジーもこの日はまだ止まっておらんかった。とは言え設備も老朽化が進んでおって、一部で漏れも起きておったらしい。
「最後までもってくれと願ってた」
三人組に依れば、過去ヨソの風呂屋では最終日に設備が壊れ、その時点で急遽閉店となった店もあったらしい。とりあえずは無事に閉店が迎えられたのはいい事だと思う事にしよう。
では関白は帰るぞ。
日本一周すちゃらかトレイン。
私が関白である。
一乃湯閉店の話が愉快に続いておるが、関白がインストールしておるノートンインターネットセキュリティが期限切れ間近となり、更新しようとヤマダ電機を訪れた。
なぜかここでは「ヤマダエディション」という名の、PCと同時購入専用パッケージが4,980円で売られておったからである。しかもなぜかこのパッケージ単体で購入できるという。
館に帰り、期限切れを訴えるPCから延長を選ぶ。そうしたらどうであろう。Webで、キャンペーン価格とかで延長が1,980円になっておるではないか。ヤマダ価格と比べても三千円お得である。この激安価格に何か落とし穴があるのかと思ったが、旧ライセンスに紐付いておるPCが全部更新されたようである。これはありがたいものであるのぅ。
さて、昨日は「ハドソンナイト2（ハドソンナイトナイト）」というイベントが、ロフトプラスワンで催された。
今は亡きハドソンスタッフが集まりハドソンの昔話をするという。どういう内容でやるのだろうか。ハドソンのソフトの歴史をたどるみたいな話しもあったため、内輪話ではない、ゲームファンが行っても楽しめるイベントなのだろうか。
前日にようやく時間の見通しが付き、行ける事になった。ローソンで発券してもらおう。前売りの方が500円安いのである。
そうしたらば、なんという事か整理番号が60番台。ハドソンのイベントならばもっと行っておるかと思った故、これは意外であった。果たして大丈夫なのだろうか。
そう思って向かったロフトプラスワンであるが、60人余りでも結構席は埋まるもので、観客数的にもそれなり立派なイベントとなった。
さて内容であるけれども、自分とハドソンの絡みから始まり、非オフィシャルソフトの紹介、当時絶大な人気のあったハドソンのキャラバンとその裏話、など、ここでしか聴けない話に、イベント冒頭で皆にブログ、SNS、Twitterなどへ書き込む事を禁止されるほどのものであった。よってこれ以上の詳細は書けぬのであるけれども、ヨソにも書いてあったのでその縛りにかからない話だけすると、CD-ROM2の非オフィシャル麻雀ソフト、出来が非常にいいので聞いたらビッツーラボラトリーという、普通に市販タイトルを作っておった会社だったという。わざわざNECを敵に回す事をした理由までは分からんがな。
そしてその絵は、トゥルーラブストーリーの絵描きでもあった松田氏であったという。そんな事を言いつつでは関白は帰るぞ。
サイエンスに裏付けられて。
私が関白である。
気が付けば、既に10月に入っておる。
という事は関白聖誕祭も近いという事であり、皆の忠誠心が試される時期になった。当然にその準備は進めておるとは思うけれども、月末までそう時間も無い。この一年の、皆の努力を見せてみるが良い。
さて風呂屋には、当然に常連という者達がおる。それらは、それなりの思い入れを持っておるという。
ずっと更衣室で待っておるようにしておるから店主が声をかけてみると、自分には決めているカラン（席）があって、そこが空くのを待っているのだという。関白も、何カ所か浴室内での自分なりのポジションを決めておったけれども、特定の場所まではなかった。
そういう者が他の銭湯へ行ってもなかなか馴染めず、いつの間にか来なくなるみたいな話もあり、「行きつけの銭湯」という言葉が軽いものではない事が分かろう。
銭湯ジプシーとなった関白も、まだ数日ながらも困難な日々を続けておる。
どの銭湯も館からの距離があり、それらは駅の側にあるが故に、一旦館に帰って風呂道具を持って出るといった事が行いにくくなった。よってその銭湯の手ぶらセット的なものを使う事になるのだが、コストもかかるし、ボディースポンジが付いてくる事はない。関白、体をボディースポンジでこすらんとちゃんと汚れが落とせた気にならんのだが、かと言ってそれを持ち歩く訳にもいかんものである。
よって、ホテルに置いてあるような、パッケージに入っておる時にはごく薄く、開けると大きくなるタイプのスポンジをAmazonで見つけ、それを持ち歩いておる。ないよりはマシみたいなものではあるけれどもな。
まだ続きつつでは関白は帰るぞ。
検診に行けないほど忙しいことが、幸せだと思っていた。
私が関白である。
引き続き、店主の言葉を拾っていこう。
「風呂上がりに、『いい風呂だったよ』って言われるのが一番うれしいんだ」
実はこの銭湯は、番台に風呂の温度が分かるセンサーを付けており、温度管理できるようになっておったのじゃ。
「風呂屋って、100人来ても200人来ても、原価って変わらないんだよな」
多少は水道料が変わっても、沸かすのは同じだからそういうものか。すると、やはり客が減った事による収入減が閉店の原因なのだろうか。関白が上京して以来ずっと使ってきた銭湯であるが、確かに目に見えて客が減っておった。
関白の知るピークは90年代前半だったか。巨人の優勝決定直後、カランというカランがすべて埋まっておった。こんな混み方は初めてで、まだ銭湯の客が多かった事、野球人気があった事の思い出として思い起こされるのである。
実は関白、大体座るところは決めておるのだが、この時ばかりはどこがいいとも言えなかったのである。
「どんな風呂屋でも、風呂屋は赤字にならないよ。これからは孫のために生きようと思ったんだ」
一日300人来るとして、売り上げが仮に15万としよう。25日営業すれば月での売り上げは400万近くになるから、確かにそうかも知れん。どうも、跡継ぎ問題もあったようである。
時間は既に閉店時間。番台の横のソファーでは、常連がワインの一升瓶を持ち込んできておった。甲州のものらしい。最後の時を迎える者達の酒盛りである。関白も遠慮なくお裾分けをもらう事にする。
まだ続きつつでは関白は帰るぞ。
誰かを待つ時間。美味しいコーヒーがあれば、誰かを想う時間になる。
私が関白である。
Acousticよりのお便りである。
Acousticです。行きつけの銭湯が閉まることほど、寂しいものはありませんな。私の近所の銭湯は、既に二軒閉まっておりますが、行った思い出が私の脳裏に色濃く残っております。
一乃湯がオープンしたのは、高度成長期も前の昭和32年2月23日であるという。
開店の日、シャンプーを入れたレモンチューブを1,500本用意したが、それでも足らなかったという。ピークでは一日二千人が訪れたらしい。スーパー銭湯よりもずっと多く、如何に当時皆が銭湯に来ておったかというのが分かろうと言うものである。
今では300人ほどに落ちてしまったようだが、例えば「3日にいっぺん来ていた客が4日にいっぺんになる。そうしたら3/4になるだろ」という。そういう形で客が減って行っておるのか。
ただ、そんな3日とか4日にいっぺんしか入らんで、気持ち悪くならんのだろうか。
「自分も風呂が好きでなくて、熱海に行っても風呂に入らないんだ」
酒の飲めない酒屋のようなものか。しかし、この建物がなくなるのは非常に惜しい。記録の写真を撮ってもいいだろうか。
「そうしたら女湯に行きな」
女湯では、既に最後の客が着替えを済ませておった。実は男湯より女湯の方が綺麗なのだという。一般に男の方が雑に使うため、女湯での撮影を勧めてくれたのである。
こんな機会でもなければ、一生女湯に入る事などなかったろう。
まだまだ続きつつでは関白は帰るぞ。
行きつけのバーがあります。ドリンクバーです。
私が関白である。
一乃湯閉店の話が愉快に続いておるが、サザエさんサントラ発売中止の件の追加情報が得られた。
以前もももの父が東芝EMIに働きかけておった時にはエイケンNGであったという。今回はなぜ出なかったのか。そして、発表までしていながらなぜ中止になったのか。日本国民なら知りたくなる事であろう。
実はサザエさんの劇伴は、エイケンも収録スタジオも権利を持っていないという。収録スタジオは楽曲の使用権を貸し出しておるらしいのだけれども、それにしてもその範囲を越えてサントラ発売の許可を出す事は出来ないという。
どういうところに問題があるのか。サザエさんは、実はシーズンと呼ばれる単位で楽曲を管理しておるのだが、そのシーズンごとに権利者が違うらしいのである。要するに権利関係が複雑なのだ。そればかりかその中で亡くなっておる方がおって、権利を確認していく中で、死去により確認できない事態が分かったらしい。
サザエさんは未だかつてDVDも出ない、かなり特殊なアニメである。しかし一部に人気の高い劇伴など、CD化に期待する声も大きい。仕切り直しでまた話が出てくれる事を祈るばかりである。
時に、先日SCEで行われたパーティが記事になっておった。
インディーに興味があれば読んでみるがよいと言いつつでは関白は帰るぞ。
飛びの歴史を変える。
私が関白である。
毎月1日は「寄越せ、祝いの品々」の日である。
本日は、本紙既報の通り数字で主張を伝えてみるとしよう。よく話に出る通り、関白邸からももも邸には、最低月一の頻度で各種グッズを送っておる。主な内訳は以下の通りである。
ニッポン放送番組表（隔月） ニッポン放送本社で入手
TBSラジオ番組表（隔月） 東急ストアで入手
R25（隔週） リクルート本社などで入手
1010（隔月） 一乃湯で入手
りぼん（月刊） 書店、コンビニなどで入手
アド街ック天国Bu-ray（毎週） ハードディスクレコーダで収録
勿論これに、泊まりを伴う旅行があれば土産を送るし、その時々で手に入ったノベルティも送っておる。ここに集う民は「そこまでしてらっしゃるとは..」と思うだろうが、入手の時間も含めた出費もバカになっておらん。
多分ももも邸は、ご近所から贈り物長者と言われておる事であろう。事実昨年関白が宅急便に使った金額は18,130円。低く見ても、この7割くらいがももも邸に荷物を送るために使われた感触である。
これらは、送る事でももも邸に笑顔が生まれ、関白への忠誠を新たにするとの期待と願いがあるからである。
しかし、これらに対してももも邸から何か送られてくる事など、滅多にある事ではない。しかも、年を経るごとに減っていく風ですらある。関白の、一生にそう何度もある事ではない祝い事に対して特使が派遣される事もなく、勿論祝いの品々が送られてもおらん。
もし関白邸に蓮舫がおれば、ももも邸への支援の有効性を問い、打ち切りを主張して譲らん事であろう。そこを今現在、必死に押しとどめておるのが関白なのである。
祝いの品々が遅滞なく届き、このコーナーが今月で終わる事を期待しつつでは関白は帰るぞ。