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どの日に突っ込む? 突っ込みの言葉


■ 2010年 先月 来月

10月31日

 21世紀、早く21世紀っぽくなってくれ!
私が関白である


 まだ聖誕祭の余韻冷め切らぬが、民においては供物はもう送ったであろうか。
遠慮する事はないであるぞよ。

 だがしかし、これで安心しておってはいかん。半年ほども先にはもっと大きなイベントが待っておる。
それは、このページの10周年である。変化激しいこの世の中において、10年間毎日同じ事を続けられるというのは並大抵の事ではない。そこで、関白の努力と、民への感謝を込めたイベントを行わなければならないと考えておる。
現時点では企画はまったくの白紙であるけれども、多分もももの父あたりがいいアイデアを持ってはせ参じる事であろう。だが、民草からのアイデアも勿論広く受け付けておる故、遠慮無く寄せるがよいのである。

 例えば「全国縦断関白もてなしツアー」。これは各地に関白が赴き、土地の民らから暖かい接待を受けながら交流を深めるという趣向である。そして、日比谷公園を貸し切って行う「関白パーク」。ここでは関白の館を公園内に再現するといった試みが考えられる。ここまでやると企業協賛も募らねばならぬ。
秋葉原電気街振興会から、でんきまつりの予算を投入とかできぬのであろうかのぅ。

 ともかく、よいアイデアを寄せるがよいと言いつつでは関白は帰るぞ。


10月30日

 伝統を、ただの過去にしない。
私が関白である


 そういう訳で聖誕日当日となった。
街では関白の誕生を祝うレードが、ハロウィンのついでに行われておる事と想像する。これから祝いのメッセージも多数届こうというものであるが、関白邸の郵便受けにはまだ若干の余裕がある故、遠慮無く送ってくるがよい。

 そんな目出度き日に、また目出度い報告が一本ある。
我らがストライクウィッチーズが、来年劇場公開されるのだという。これは期待せざるを得ないではないか。
実はスタッフ打ち上げの席で秘密の情報を何件か仕入れていたのであるけれども、その中にこの話はなかった。勿論やりたいとかそういう話はある、というレベルでは前から聞いてはおったけれども、正式決定とは聞いておらんかったので、皆と同じ時期に知った訳である。
どのようになるのであろうか。描かれる時期や、新キャラの登場など、これから少しづつ公開されていくのであろうからして、注目していようではないか。

 そして、年末のコミケの当落発表があった。
今回は両方通り、ロリータソフトは東ポ49a、そしてQ&A RECORDSは東ヨ51aである。どちらも金曜、つまり大晦日である。スペース番号は暗号みたいじゃが、分かる者には「ああ、あのあたりで有松か!」と明解な事であろう。
しかしながら、夏はどちらも落ちたというのに極端な事である。もうちょっとバランスよくアレしてくれるといいのであるがのぅ。

 っていうか両方常に通るのがいいのかと思いつつでは関白は帰るぞ。


10月29日

 宇宙に行かないとわからないことは、星の数ほどある。
私が関白である


 いぬしんが御経塚の3LDKマンションを購入&引っ越し、御経塚サティやヤマダ電機などが徒歩圏ながらもそこは野々市という田舎、夜は真っ暗という環境らしいのだが、それはそれとして、ここでファンに嬉しい情報である。
いぬいカルテット&徳田伝説のギグがYoutubeに上がっておるとの事。一番奥がいぬいカルテット、真ん中が徳田伝説、手前が店の人という豪華ラインアップである。
今後、いぬいカルテットはライブしかしないという噂もあるのだが、ファンのために新作をどんどん出して欲しいものである。

 さて、関白の聖誕祭が遂に明日になった。
世の婦女子はプレゼント選びに余念なく、「どんな格好で関白さんにお目通りしたらいいんかねぇ~」みたいな事を言いながらそわそわワクワクしておるであろう。
泉中の後輩である中田ヤスタカくんも、Perfumeの聖誕記念ライブを、当日と言わんまでも11/3という近しい日に設定し祝ってくれておる。聖誕日にズバリぶつけてきた去年の横浜アリーナは、彼女らのスカートの中までよく見える良席であったけれども、多分今回もそれに勝るとも劣らないいい席に違いない。
楽しみである。

 プレゼントは年中受け付けておるが、日々忙しいという婦女子においては、関白が受け取りに行くというサービスも用意しておらぬでもない。遠慮無く申し出るがよいのである。

 ゆみももからのも期待しつつでは関白は帰るぞ。


10月28日

 小さくても光る。
私が関白である


 建物の中に入ると少々の待ち列があったが、まぁそれは仕方ない。
この隙に、USJ独特の、ある早並びシステムについて調べてみた。ディズニーランドであればファストパスという横入りチケットが配られておるが、USJではそれを別料金で販売しておるのである。
時間を指定したそのチケットを持っておると、行列に並ぶことなく優先的に入場できるのじゃ。それは日によって値段が違い、関白が訪れたこの日は一番安いグレードで、例えば4アトラクション2,200円という。

 アトラクション自体はチケットに含まれておりながら、さらに追加料金を払わねばならぬのか、USJ商売恐るべしと思ったが、行列に並ぶ時間を買うと思えば止むを得ぬかも知れぬ。行動予定も立て易いであろう。ウォーターワールド、ジョーズ、バック・トゥ・ザ・フューチャー、ターミネーター3Dの4アトラクションを時間と併せて指定し、電子チケットを携帯にダウンロードしたのである。

 開業当初、火の使いすぎで怒られたというバックドラフトを見た後、ウォーターワールドの時間まで適当に場内を回る。時間になってウォーターワールドのステージに向かったところ、優先チケット所有者は確かに別列で、向こうには一般チケットの長蛇の列が見えた。あれに並ぶくらいならと自分を納得させつつ、あの列より先に観客席に入れるので、好きなとこに座り放題である。
ウォーターワールドは水を使ったアトラクションであるから、イルカショーのように前列では水がかかる。危険エリアの椅子は色分けされておるから、関白はそのすぐ後ろに座る事にする。こういうのは安全側に振っておるであろうから、これなら濡れる心配はないであろう。

 だが、それは甘かったのであると言いつつでは関白は帰るぞ。


10月27日

 自然を、おいしく、たのしく。
私が関白である


 久しぶりにユニバーサルスタジオの話に戻る。
そういえば誕生月間割引チケットを買うと、胸に貼る"Happy birthday"ステッカーがもらえる。これを付けておるとどうなるかというと、キャストなどから「おめでとう!」と言われるだけなのである。
だがこういうサービスも、もももの年代くらいなら喜ばれる事であろうかのぅとも思う。

 ウォーターワールドは、USJの一番奥にある。
ジョーズの横を抜け、ジュラシック・パークを横目に行くと、あろう事かそこにあったのは「ショーは13時から」の案内板だったのである。

 なんという事であるか

 秘書その4に騙されてしまったぞよ。
仕方がない。近場でジュラシック・パークへ行ってみるとしよう。ここは自動的に動くボートに乗って回るアトラクションで、最後に何メートルだかを一挙に落下するというものであるらしい。
乗り場と思われるところには誰もおらん。さすがは平日に朝から来ただけの事はあるかなと思い聞いて見れば、ここは降り場で乗り場は向こうであるという。
ぐるっと回って、売店の向こうにある乗り場へ行ってみる。そうしたら「待ち時間50分」と書いてあるではないか。しかも50分その場所で待っておらんといかんみたいであるから、これは大変である。

 待つのを諦め歩いておると、バックドラフトがあった。
しかもこれは待ちがなさそうじゃ。これを見てみる事にしよう。

 と言いつつでは関白は帰るぞ。


10月26日

 10代で口ずさんだ歌を、人は一生、口ずさむ。
私が関白である


 ここで、最新のももも情報である。

もももの父「関白、先だってもももが初舞台を踏みまして、ペギー葉山と他の子らを引き連れての童謡ライブだったので有松

 それは、ペギー葉山と歌おうとかみたいなイベントではなかったのであろうか。

もももの父「時に関白、もももはやはり誕生プレゼントはシルバニアファミリーが欲しいそうでありまして、もももが直接関白にお願いするとの事でありました

 今年は何か力が入っておるようじゃが、そんなにそんななプレゼントなのだろうか。もう一週間前であるから、とっとと希望を出さぬと手配が間に合わぬぞよ。

もももの父「ちなみにその前には関白の聖誕祭がありまする

 うむ、皆が向こう一年、関白に身も心も捧げる誓いを新たにする日であると言ってもいい。
プレゼントに多くを望むものでもないが、民からの気持ちのこもったグッズは遠慮無く寄越すがよい。

もももの父「ゆみゆみは、『関白さんにはどんなもんあげようかねぇ~』と言っておりました

 館の掃除は欲しいのぅ。
ももゆみで、片付けに来るが良いぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。


10月25日

 おりこうじゃなきゃ、おしゃれはできない。
私が関白である


 大阪ツアーが愉快に続いておるが、それはそれとしてこの日曜の話である。
蒲田の富士通ソリューションスクエア秋祭りであった。簡単に言えば蒲田事業所のお祭りであって、近隣住民や社員の家族に富士通をアピールするイベントである。
最初、洗濯してから行こうか、しかしそうしたら到着が15時くらいになって、もう終わりかけの時間になるかのぅと思って洗濯せずに着いてみてびっくり、15時で終了の予定であった。
なかなか危ないところである。

 入ってまず抽選券をもらう。うまくすれば富士通PCやプレステ3が当たるらしい。
最初は社員食堂へ行ってみよう。ここは各業者が店舗を出し、あたかもフードコートのようである。ちょっと前ならマグロの解体ショーをやっておったようだが、迷った末ハンバーグ定食400円をチョイスし、食する。
400円なりのものかも知れぬけれども、プレートに乗って出てきたハンバーグは安いは安い。夜は17-20時まで晩ご飯も食えるみたいであるし、富士通社員はなかなかに恵まれておるのぅ。

 実は抽選券の商品の中に富士通カレーがあった。
以前関白がもらった富士通グッズには、せんべい、カレー、ミネラルウォーター、羊羹があったが、ああいうのはここでも買えるのだろうか。聞いて見れば川崎工場の売店には売っておるらしいのだが、一般では中に入れぬようじゃ。だが虎屋の出店が来ておったので富士通羊羹だけ買えた。これはフィリップメモリの礼に、札幌の民のところへ送っておこう。

 中の展示自体は富士通や関連企業の展示、協賛企業によるバザーくらいでさして興味をひくものはなく、社員家族向けなのか、子供に楽しんでもらう為のゲームや小さな動物園、ミニトレインがあった。
その中に、地元密着を示すのか大田観光協会のブースがあった。イベントを行う際には世話になるかも知れぬし、一応挨拶はしておこう。

 ちなみにこのイベント、検索してもなかなかヒットせず、今年はないのかと思っておったら大田区のページで見つけたという、ちょっとアピール不足なのではないかと思いつつでは関白は帰るぞ。


10月24日

 服は、太りはじめを教えてくれる。
私が関白である


 ユニバーサルシティ駅に向かう。
日曜を避け月曜にしたというのに、結構来る者、それも若者が多い感じがする。だが日曜ならもっとであろうと思い直し、ユニバーサルスタジオへ向かう。
途中、修学旅行かと思うような高校生風情も見られるが、家族連れも多い。入り口脇のコインロッカー、これは意外にすいておったが、に荷物を預け、チケット窓口で予約しておったチケットを受け取る。誕生月間割引を受けておる関係上証明書が必要だったのだけれども、免許証はロッカーに入れたバッグの中であった。
だが、幸いにして財布に生年月日のある証明書があった為、これで切り抜ける。

 ゲートでは顔を撮影する装置があった。
さっき買ったチケットに写真でも入れるのかと思えばそうでもない。この謎は後で解けたのだが、年間パスを買うとその場で写真が撮られて、その照合をゲートで顔認識で行っておるらしい。ちなみにいま年間パスは2回来るくらいで元が取れ、しかも入場後でも手元のチケットとの差額でアップグレードできるのだという。
ちょっと考えぬでもなかったが、実は入場パスは、ほとんどのアトラクションに追加料金がかからぬとは言え、ちょっとした問題がある。それは後述するが、ともかく年間パスはまた今度にしよう。

 事前情報で、秘書その4から「関白、ウォーターワールドは14時半で終わるザマス!」というのが寄せられておった為、まずそこへ行ってみるとしよう。ちなみにここまでで11時頃である。
東京ディズニーリゾートと違い、都心からすぐというのもUSJのメリットじゃのぅ。

 では関白は帰るぞ。


10月23日

 「できなくてもしょうがない」は、終わってから思うこと。
私が関白である


 パーティは終わりに近づき、ここで新郎新婦がガータートスというのをやるという。
ブーケトスはよく見られる光景ではあるけれども、ガータートスとは、花嫁がブーケならぬガーターを後ろ向きに投げ、それを取った男性が次に結婚できるという事らしい。
初めて見る話であるけれども、さすがは先進的にして知られる某秘密結社、たゆまぬチャレンジを怠らぬその姿勢には共感できる。関白は残念ながら取れなかったけれどもな。

 M3実行委員長の相川氏からこの後の誘いが来た。M3大阪の関係者と一席設けるというのじゃ。チーム関白は近くの居酒屋へ移動する。
皆でこれからのM3を語り合い、相川氏は今日もう名古屋に帰るというので早々と席を立った。関白らも適当なところで散会する。

 大阪駅のロッカーから荷物を出し、谷町4丁目の宿へ向かう。宿では、近くのコンビニで求めた夜食を食したのだけれども、それにしても今日はよく飲み食いする日であり、如何に昨日あまり食っておらんかったとしても2倍くらい食ったような気がする。

 一日が明け、ホテルの朝食を摂り、チェックアウトする。
本来であれば2泊3日くらいの予定にしたかったが、実質1泊2日、本日の夜に帰京するのである。今日の予定は、前から行ってみようと思っておったユニバーサルスタジオジャパンじゃ。
今月は関白の聖誕月間であるからして、入場料に若干の割引があるらしい。事前にチケットをネット決済しておけば、通常6,100円が5,400円になるとの事。であれば、今まで行かなかったこの地にも行ってみようという気も起きる訳じゃ。

 また大阪駅に荷物を預け、ユニバーサルスタジオの最寄り、ユニバーサルシティ駅に向かうぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。


10月22日

 オ・ト・ク・マ・ウ・ケ・ン!
私が関白である


 会場入り口でSF大会実行委員長、副委員長と顔を合わせる。盛服でなくていいというから関白はカジュアルにジーンズで来たのだが、皆ほとんどがスーツ姿であった。騙されたぞよとちょっと思ったが、皆一次会から来ておるので正装であるらしい。そう答えた副委員長は、スーツに付けた某社の金バッヂを見せてくれた。
これが有名な秘密結社の証なのである。関白は結社社員ではないので持っておらんのだがな。

 パーティ会場は地下にある。
降りていくと既に大勢の下々が着席しておった。その中にはM3実行委員長の相川氏の姿もあった。そういえば彼も結社社員であったのぅと思い、そのあたりの席に座る。よく見れば向かいにもカジュアルな者が、と思えば某大ヒットアダルトゲームを作った者であったろうか。久しぶりである。
なにやら秘密結社の同窓会的な雰囲気も醸し出されてきた。しかし新婦はカタギらしい。この場の雰囲気に問題はないのであろうか。

 といったところで速報である。
我らがパー子達の東京ドームライブのチケットが、開催まで2週間を切る昨日届いた。気になる席はどこであろうと思ったら、アリーナのC11ブロックひゃくなんじゅう番というところらしい。ステージから近いのか遠いのかもよく分からんけど、アリーナという事で一安心ではある。

 当日が楽しみであると言いつつでは関白は帰るぞ。


10月21日

 リサイクル技術は、資源のない国で育つ。
私が関白である


 このあたりで13時過ぎ。結婚披露パーティが17時半受け付け開始であるから、それまでスパワールドでゆっくりするとしよう。西九条で快速に乗り換え、最寄り駅である新今宮まではすぐである。
相変わらず駅前のフェスティバルゲートは囲われたままであり、そんなに古い建物でもないというのに再利用もされなければ取り壊しもされないという。大阪はタマにこういうものがあるのぅ。

 さてスパワールドである。..がその前に、向こうに見える新世界に寄ってみる。
5月にもももの父と赴いた大衆食堂あづまで、前回食する事ができなかったかやくご飯とシチューをいただくとしよう。この、シチューに見えぬのにシチューの味がするのは面白いものじゃ。

 その後、スパワールドへ戻る。相変わらず千円キャンペーン中であるのが嬉しい。
前回は6階のアジアンフロアが男性フロアであったが、今回は4階のヨーロピアンフロアである。週単位くらいで変えておるのかも知れぬが、何度か来れば両方楽しめるのも嬉しい。
3時間ほどゆっくりしたら、パーティ会場のある梅田へ行こう。
今回はJRでの移動が多いが、手元のPiTaPaにはICOCA相当エリアに2,920円残っておった。チャージしたのか、自動的にチャージされたのかは分からんが、思いもかけぬお小遣いである。

 会場のある北梅田の側はあまり来た事がない謎のエリアであったが、簡単な誘導でたどり着けた。店を通り過ぎてしまいそうになったところを、来年のSF大会の副実行委員長が声をかけてくれ、店の前でしばし談笑する。

 では関白は帰るぞ。


10月20日

 今夜の献立で悩んだことがある皆さん。今夜食べるものがなくて悩んだことは、ありますか。
私が関白である


 アイマックス、もうちょっと早く漫画喫茶を出れば11時からの「ハッブル3D」から見れたのであるけれども、既に11時20分頃。であるので12時からの「ゴッホ:天才の絵筆」だけを見る事にする。と言っても水道橋博士がプッシュしておるハッブル3Dはもう今月で終わりなので、下手すればもう一生見られぬかも知れんけれどもな。ちなみにアイマックスは12/26までである。
ともかく、ゴッホが始まるまでにやや時間があったので周辺を見て回る。まだ新しめのこの建物、休館後は設備を含めこのまま大阪市に譲渡されると聞く。そこでまたアイマックスが再上映されるという話は、残念ながら今のところない。だが、この日本で最後に残ったフルスペックのアイマックスシアターは、このまま眠るだけなのであろうか。

 12時前になり、ゴッホの開場時間となった。
内容的にはアイマックスでやるのが適切かどうか分からんドキュメンタリーではあるが、客席中央のブロックは結構埋まっておった。大行列になっておったポーランドの至宝は勿論として、それなりに客は入るというのに閉まってしまうとは誠に残念である。

 ゴッホをみ終わり、昨日蒲田駅で買っておった柿の葉寿司を海の見えるベンチで食し、さて次はどこへ行こうか。

 と言いつつでは関白は帰るぞ。


10月19日

 お父さんの好きな味が、お母さんの味になったんだね。
私が関白である


 夜行バス、首に巻く簡易枕、アイマスクなどのアメニティもあったにせよやはりバスはバス、ほとんど寝られんかった。安さは間違いないのだが、それなりのデメリットもあるという事である。
これでは本日のハードなミッションをこなせぬ故、先週の目黒と同じように、少し漫画喫茶で仮眠を取るとしよう。調べてみれば梅田のアプレシオが3時間980円であるらしい。地域最安値という言葉を信じてここにしてみるとしよう。
高級ネットカフェで売っておるアプレシオであれば、キレイであろうしな。

 ここはテレビが置いてあるのがいい。
日曜朝のお楽しみ、ゴセイジャー、仮面ライダーオーズ、プリキュアを見て仮眠を取る。そうすると一時間くらいしか寝られぬ訳であるが、またそれもそれであろう。
さてここで天保山へ向かう。閉館迫るアイマックスシアターには行っておかねばならない、そう関白の宇宙(コスモ)が訴えかけてくるのである。
わずかに残っておるスルッとKANSAIを使い切るべく大阪港駅に向かう。この日の天保山も、駐車場に入ろうとする車の列が長いが、こういう時電車は気楽なものである。

 建物に入ってびっくり、ものすごい行列なのである。
関白がアイマックスをプッシュした成果なのであろうか。そう思って聞けば、「関白、これは『ポーランドの至宝』の列でありまして、アイマックスはカウンターのはじにあります専用レジで受け付けております」というではないか。

 言われて行ってびっくり、誰も並んでおらん
図々しいオバタリアンが、アイマックス専用レジでポーランドの至宝のチケットを買っておったのには憤慨しつつでは関白は帰るぞ。


10月18日

 外国産の餌で育てられた牛も 日本で育てば国産牛と呼ばれている
私が関白である


 土曜の夜、東京駅八重洲口のヤンマー横に向かう。そこが夜行バスの乗り場らしい。
行ってみると、そこには各地に向かうバスが停まっており、またそれに乗る(多くは)若者が集まっておった。バス業者も幾つかあるので、まずは申し込みをした業者を探さねばならない。この手の混雑はスキーツアー以来であろうか。
楽天トラベルで出た業者名で控えておったら、スタッフはサービスブランド名のジャンパーとか着ておって探しにくいことこの上ない。まぁ電話する事もなくなんとか発見でき、バスを教えてもらう。

 最近の長距離バスのほとんどは3列シート、大体ちょっとすきまのある2列と1列に分かれておるのであろうか。ある程度はプライバシーに配慮しつつもというところではあるけれども、狭い2列の方は出入りがしにくそうであった。
水曜どうでしょうを見る限り完全単独シートのバスもあるように思うのだが、あれは例外なのであろうか。

 東京駅を23時に出る。30分足らずで新宿西口に着くのだけれども、ここでまた30分ほど乗車待ちがあった後、本格的に出発じゃ。
御殿場SA、刈谷SAなどに10分づつほど停車して、6時半頃に京都駅に着く。そして7時半前頃に梅田到着である。バス自体はなんばへ行くようであるが、関白は梅田で一旦仮眠を取る事にしよう。

 では関白は帰るぞ。


10月17日

 恋はなぜか、夏で終わる。
私が関白である


 本日は、マイミクのフーさんと呼んでおる民の結婚披露パーティである。
来々週に控えたM3の創立者でもあるし、有名な秘密結社であるところの某社関係者が一同に会する機会である訳で、多少無理しても行かねばならぬであろう。
だが清貧で知られる関白、今回は旅費が出る関西出張ではないので、安い交通手段を探してみよう。そうしたら長距離バスというのがあるではないか。初体験なので若干不安ではあるけれども、新幹線の半額以下の六千円というのがあった。これで行くとしようではないか。
だが、大阪に朝7時台に着いてしまう。これは止むを得ぬところであろうかのぅ。

 さて、宿はどうしたものか。
日曜晩だけの宿泊で検索してみよう。そうしたらば以前激安であった西成区の宿が姿を見せず、代わりにそこそこの宿が格安価格で沢山でてきた。よく見たらば誕生日限定プランというのを各ホテルが作っておって、当日誕生日ならば安く泊まれるという話らしい。こうしておけば安い宿の順で出したら上の方に来る訳で、そういうSEO効果的なものを狙っておるのであろうか。なんともナニな話である。

 結局アパホテルが、感謝価格3,900円で出しておるのを見つけた。
宿はここにするとしよう。金沢企業だしな。

 まだ続くぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。


10月16日

 家にいたって、思い出はできない。
私が関白である


 ThinkPad X100eである。
関白が最初に手にしたノートPCであるところの"ThinkPad"の名を冠したPCであるが、こいつは5.5万円からと極端に安いのが最大の特徴である。ThinkPad 230Csと比べても1/4くらいの値段である訳で、確かに見た目も安めで作りもチャチかったりするのだが、TrackPointも装備し、キータッチも悪くない。ThinkVantageも付いているという、IdeaPadとは違う、明らかなThinkPad系譜の製品である。
関白のように世界中を飛び回っておると、世界レベルでサポートが受けられるPCというのはやはり安心感がある。

 ..のだが、どうもCPU性能が低い。グラフィック性能は別にそんな事はないのだけれども、CPUがシングルコアだったり、今どきHDMI出力がなかったり、残念な作りは見られる。ATOM対抗CPUにしてしまったらこんなものなのだろうか。せめてHyperThredingくらいなんとかならんかったのだろうか。いま使っておるGateway EC1400-31Kから換えようとは思えないのが、過去は関白公認ノートPCの名を欲しいままにしておったThinkPadらしからぬ事である。

 GatewayではCore i5のサブノートが7万くらいであるのにのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。


10月15日

 男はいつだって、目を見開いたまま夢をみている。
私が関白である


 先日の火曜、なにやらサーバルーム側のベランダに木の枝が散乱しておる。
なんであろうと思ったらば、裏の木を切り倒しておって、その関係でうちのベランダに伐採ゴミが散乱しておったのじゃ。
礼儀正しい鳶の若者がベランダに入り、許可の元ちゃんと掃除して帰ったから問題はないが、木が一本なくなるだけで随分と部屋が明るくなった。切った理由はよく分からんけれども、これを夏場にやったらば灼熱地獄の一因にもなったろう。この時期にやるのはいい判断かも知れぬ。
作業中のチェーンソーの音にはまいったが。

 さて、本誌既報の通り、矢口の駅向こうに、新橋界隈にも負けない激安立ち飲みがある。
最近一人の店員が新天地札幌に旅立つというので最後に握手をして別れたのだが、後で調べてみたらその彼は大田区の生んだHIPHOPグループ、大田クルーのリーダーだったのである。なかなかに懐かしい名前ではないか。
音楽の仕事をしておると聞いてはおったけれども、ちょっと驚きではあった。

 などと言いつつでは関白は帰るぞ。


10月14日

 空海も20歳までは ふつうの人
私が関白である


 特に惜しまれもせず先月閉店した矢口駅前の蕎麦屋であるが、早速中をいじっておるようであった。
..と思ったら昨日看板が出た。チェーンの串揚げ店のようではないか。看板が出たという事はそろそろ開店なのであろうか。広くないというかむしろ狭い店だから立ち飲みにするとかしないとなかなかキビシイと思うが、そういう内装にしておるようでもない。どうするのであろう。
だが、如何に関白が住んでおる街であるからと言っても、飲み屋ばかり増えるのはいかがなものか。一年後に、どれだけの店が残っておるだろう。選択の幅が増える事自体はいいのだがな。

 それにしても、矢口渡駅前は昨今色んな店ができたり新しい建物が建ったりしておって、変化が激しい。何が皆をこの街に注目させるのか。
かと思ったら、蒲田西口駅前の南蛮カレー、車屋が先月でビルごと閉店しておった。
ヨソでは大盛り以上に相当する量のカツカレーが680円と非常にリーズナブルで、上の車屋でもワラジカツ定食がその値段であったにも関わらず、揃ってなくなってしまったのは誠に残念である。
そもそも関白が上京した時からあった店で、今回の閉店は「諸般の事情」としか書いてない。JR蒲田駅の立ち食いそば「めん亭」が駅の改装に伴いなくなった時以来の喪失感であると言えよう。

 建築計画が出ておったような気がするので、建て直してどうなるかかのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。


10月13日

 働く8時間は長いのに、眠る8時間は短い。
私が関白である


 週が明け、大田区に国勢調査の調査票の件を聞いて見た。
配布/回収を担当する調査員は各町内会から候補者を推薦され、それに対して区が依頼するらしいのだけれども、基本ルールとしては2度目までは不在のメモを入れ、3度目の訪問時に不在だと、ポストに調査票を入れる決まりであるらしい。
だが実際問題として区に苦情が来ておるケースでは、一回不在だと上記のような対応をしない、渡さない事もあるらしいのである。
いいかげんなものであるが、著しくその地区の回収率が悪いとかでもない限り表面化せんのかも知れぬ。

 さて、我らがパー子達が、この秋もnatural beauty basicのCMに出ておる。
既にオンエアは始まっておるのだが、皆はもう見たであろうか。冬物はどうしても単価高めになるし、またまだシーズンという訳でもなかろうに、Webショップでは既に結構売り切れとなっておるようじゃ。
春と同様ライブの前に関連商品の売り出しを始めるというのが相変わらず小憎らしい。来月の東京ドームでは、natural beauty basicを身にまとった者達が大挙して集まるのであろうのぅ。

 では関白は帰るぞ。


10月12日

 生まれる国は選べない。働く国は、選んでやる。
私が関白である


 パックマン展が昨日で無事終了したようである。
最終日も結構盛況であった。だがこのイベントは、どういう経緯で開催されたのであろうか。
オニオンに聞いたところ、パックマン30周年という事でイベント企画がナムコからサイトウアキヒロ氏に打診があり、サイトウ氏がオニオンの「基板大好き!」を見ておった事で、オニオンにも話が持ちかけられたようじゃ。

 会場に陳列されたパックマンのゲーム筐体の数々。実はナムコ自身では入り口に置かれた初代パックマンのアップライト筐体しか所有しておらず、多くはオニオンが海外で買い集めてきたのだという。それらは結局ナムコが買い取る事になったようだが、今までちゃんと所有しておらんかったとはどういう事であろう。
自社を大きくしてくれたタイトルであるというのに、残念な扱いと言わざるを得ぬ。

 ちなみに、元々ここまで大がかりにやる考えはナムコにはなく、筐体やグッズ展示くらいでお茶を濁そうとしたと思われる。予算がなかったらしいのだけれども、そこへオニオンらが「プレイアブルにしたい」「これも展示したい」などとやって、今の企画が形作られたと聞く。

 だが、残念ながら何台か遊べなかったゲームもあった。
例えば最終日では電源が落とされておったスーパーパックマンであるけれども、展示中に煙が出て落としたのだそうじゃ。古い機械は色々あるのであるのぅ。

 再来年かそのまた次の年はゼビウス30周年記念なような気もするけれども、何かやるのかのぅ。

オニオン「関白、ゼビウスはイマイチ広がりがありませぬ

 そこはなんとでもなりそうな気がしないでもないと思いつつでは関白は帰るぞ。


10月11日

 日本の心は、ワビ、サビ、モエ。
私が関白である


 大田区役所の国勢調査担当は締め切り間際という重要な時期であるというのに日曜休みのようで、調査票を要求する事ができんかった。誠に残念である。

 ところで、12月に大ヲタク忘年会というイベントがある。
名前からして怪しいが、これは第51回日本SF大会実行委員会の有志が行うイベントである。ここに、関白らが今年の大会に持ち込んだ「ストライクウィッチーズの世界設定」企画をまたやってくれぬかという話が、大ヲタク忘年会の企画局長から持ち込まれた。

 どうしたものかとも思ったけれども、打ち上げの折りに鈴木氏野上氏と相談し、受ける事にした。その件を、どこよりも早くここに流すものである。
同じお題でやるのはちょっとアレなのでタイトルは変更する予定であるけれども、今年の日本SF大会で見逃した民は、今回は参加費も安いであるから来てみるといいかも知れぬ。

 内容についてはまだ詰めておると言いつつでは関白は帰るぞ。


10月10日

 多くの夢は、かなえられた瞬間に失われる。
私が関白である


 8日の打ち上げは、同じ場所で引き続き2次会があった後、近くのパセラで朝までカラオケとなった。
その後解散となった訳であるけれども、関白は昼から白金台で来年のSF大会打ち合わせがある為、館に帰る事はせず、目黒駅前の漫画喫茶で昼前まで仮眠をとったのである。
だが、鈴木氏はこの日ドイツから帰ったばっかりで、飛行機内で寝られなかったというにもかかわらず帰国してすぐ打ち合わせ、そして打ち上げ~朝までとやっておったようじゃ。たいそうなバイタリティであるのぅ。

 うちの臣よりのお便りである。

  関白のひさびさのお叱りを受け、一念奮起して修正した次第でござる! 関白申し訳ござらんらん。ご確認お願いいたしますでござる。

 うむ、直っておるようである。
これで、世界にハーンの言葉を発信し続けられる事であろう。ついでに店舗におにぎりとサワー、おつまみ類を復活させるがよい。

 そして民よりのお便りじゃ。

  国勢調査の回答票は通常9月中に来ます(10/1現在の状況を書くため)。まだ来てないということは、関白がそこをセカンドハウスにしており別の宮殿が住いと判断されたのかも。区役所の国勢調査担当に電話して回答票を持ってこさせるのがモアベターかな。

 契約しておらぬNHKでさえやってくるというのに、住民票があって税金も納めておる大田区がこれとはどういう事であろう。皇族関連は出さなくてもいいみたいな事もあるのであろうか。
ちなみに郵送の締め切りはもう過ぎておるらしいな。持ってこないケース自体はタマにあるらしいが、このまま持ってこなければ出さなくてもいいみたいな話もあるのぅ。

 テレビCMまで打っておる割には結構いいかげんであるなと思いつつでは関白は帰るぞ。


10月9日

 ニコニコしてると、シアワセが集まってくるそうです。
私が関白である


 賢者ハーンbotの件で、うちの臣よりのお便りである。

  関白! じつに困った事態でござるが果報は寝て待つのでござる。ていうか直し方がわからんでござるよって…

 どこかのサービスを使っておるのか、それとも自前でプログラムを作ったかどうかは知らぬけれども、いずれにしてもOAuthの認証はそのアカウントを作った本人でないとできぬ。秘書その4のとこのサービスみたいにクリックだけで終わる場合もあるけれども、それは何使っておるか分からんのでなんとも言えんところである。
いずれにしても、ほっといても直らん訳で、また賢者ハーンの言葉が一月以上途絶えておるのはいかがなものであろうか。

 さて現在、関白はストライクウィッチーズ2打ち上げパーティの3次会の席でこのページを書いておる。
打ち上げには100名以上の関係者が一同に会し、関白はビンゴでサーニャのフィギュアを当て、本人にサインをしてもらうという栄誉に浴した。大切に飾っておくとしよう。

 なにやら1次会の最後で驚きの発表があったような気もしないでもないのだが、そこは堅く口止めされておる訳で、これは公に明かされるまでは秘密にしておこうと思う。

 細かい話はまた今度と言いつつでは関白は帰るぞ。


10月8日

 卓球の正式なユニフォームは浴衣です。
私が関白である


 今晩、新宿の某所にてストライクウィッチーズ2のスタッフ打ち上げがある。
放映期間ならば3ヶ月間であるが、準備や制作期間、周辺関係者の動きも合わせれば年単位のプロジェクトであった。ちょうどSF大会が、1-2年前から準備に入って本番が二日だけ、というのとも似ておるが、ともかく苦楽を共にした大勢の仲間が一同に会する機会である。
関白の方にも鈴木氏を介してプロデューサの方から出席依頼が来ておる。何か話があるらしいのだが、何であろう。楽しみであるのぅ。

 さて、イベント盛りだくさんな秋、ちょっと気になるものを抜き出してみよう。
9-10日は日比谷公園で鉄道フェスティバル、17日は川崎でファミコンバンド、23日は蒲田で「わたしにできること7」、24日は富士通蒲田ソリューションスクエアでくすのき祭、31日は蒲田でM3、東映大泉撮影所で「聖地・大泉まつり」と、どれも見逃せぬものばかりである。

 くすのき祭では、また謎の富士通グッズが売られるのであろうか。
そしてなんと言っても10月のメインイベントと言えば、30日の関白聖誕祭であるという事は、ここに集う民ならば皆知っておる事ではあろう。

 そして、それまでに何をするべきかも各自考えておくがよいと言いつつでは関白は帰るぞ。


10月7日

 その暗闇は、心と心を近づける。
私が関白である


 パックマン展会場について補足すると、元々小学校であった場所を改装し、クリエイターにアトリエやオフィスとして貸しておる。似たスタイルは静岡の駿府公園そばにもあったと思うが、ここは近くにある2LDKのマンションとセットで貸しておる。聞けば月28万くらいだと言うが、ちょっと微妙かのぅ。
マンション自体は五人くらいまで住め(適切なのは三名程度)、アトリエもオープンスタイルなので、秘密にしたい場合には向かないけれども、常に周りの目を受けながら制作活動が行えるのはメリットかも知れぬ。

 さて、9月よりTwitterのBASIC認証が撤廃され、世間のTwitter botの幾つかが止まるという事態が発生した。
例えば秘書その4の中島らもbot、うちの臣の賢者ハーンbotとかである。中島らもbotは気がついて復活したようであるけれども、賢者ハーンbotは相変わらずの状態である。
この件では、驚いた事にGoogle App InventerのTwitterコンポーネントまで動かなくなったという事に、皆は気づいておったであろうか。如何にベータ版と言ってもどうしたものであろうかのぅ。

 国勢調査を出せ出せと言うCMが流れるこの時期ではあるが、実は関白邸にはまだ調査票が来ておらぬ。例年であればこういう事はなかったと思うが、如何に関白が多忙で不在がちだったとしても、置いていく訳でも不在通知が入っておる訳でもない。庶民だけのものだという事なら別にいいのだがなと言いつつでは関白は帰るぞ。
NHKは来たりするのにのぅ。


10月6日

 やさしく触れていいですか。
私が関白である


 この二日から行われておるパックマン展であるが、関白は土日に予定が入り行けなかった。関係者が多く関わるイベントだというのにこれでは申し訳ないと思い、昨日赴いたものである。
誰かの自宅にあったような気がするパックマンのピンボール台をはじめ、パックマンと名の付くグッズもかなり集まっておった。その中でもインパクトがあるのが、過去内外のPCハードで売られておったパックマンシリーズのパッケージを一挙に集めた展示であろう。こんな機種にまで、とか、昔はアーケードと家庭内コンピュータの性能差が大きく、画面がかなり別物だったり、それぞれのハードの弱みをなるべくそう見せない工夫がされておったり、そういうものを見るだけでも楽しいものじゃ。

 勿論各種アーケード台もあった。
海外でしか出ておらぬミスパックマンなどもフリープレーで楽しめる故、皆も行ってみるがよい。変わり種としては、顕微鏡を覗いてプレーする顕微鏡パックマン、パックマンとその周辺だけプロジェクターに大きく映す近視眼パックマンもあったが、こういうのはキワモノじゃのぅ。

 Twitterを見ると、パックマン展公式アカウントのtweetをオニオンがQTしておる。
会場におったりするのであろうか。ちょっと電話してみるとしよう。

オニオン「会場にはおらぬのでありますが、っていうか関白が公式の写真に映っておりました!

 なんという事であるか

 事務所の許可無く載せられるというのも困ったものである。
などと言いつつでは関白は帰るぞ。


10月5日

 休んだ日の席替えは、大抵納得できない。
私が関白である


 おらんくなっておった子猫が現れた。
だが、何か様子がおかしいというか、いつもであれば餌を求めて階段の上まで勢いよく駆け上がってきておったのだけれども、何かおとなしい。階段の下で小さく鳴いておるだけなのである。
いつもの餌をあげてみる。カリカリの上に魚の半身を加工したものを乗せたものであったが、上の魚だけ食べて、後は残されておった。牛乳はほぼ飲んでおったけれども、いなくなっていた間に何があったのであろうか。

 そういえば、この子猫とまったく同じ柄の、もうちょっとだけ大きいネコも現れた。
多分この子の父親かなと思うのだが、最近関白の地元にはネコが増えておって、なんだかよく分からん。一刻も早くゆみゆみに来てもらい、状況を見て欲しいものだと言えよう。

 時にAkinatorであるが、うまくやると「ももも(カリスマ小学生)」というのも出るであるから、試してみるがよい。この調子で関係者をどんどん登録しておこうかのぅ。
それにしても、「姫ちゃんのリボン」まで当てられたのは驚きであったのぅ。

 では関白は帰るぞ。


10月4日

 あなたを乳がんから救う準備はできている。
私が関白である


 昨日の話であるが、タワーホール船堀は、スタッフの江戸川区民を誰か実行委員長に仕立て上げれば、料金は2/3ほどにも下がるという。となればさらに80万ほども下がる計算になるのであろうか。
実はこの規模のイベントが行える会場は都内には少なく、その中にあってアクセスもそれほど悪い訳でもない激安会場なのである。
会場も協力的であり、皆も機会あれば使ってみるがよいぞよ。

 さて昨日、札幌よりフィリップ版サイクロンメモリが届いた。
大変感心な事であり、皆も模範とすべきものである。

 ..と言ったところでうちの臣よりのお便りである。

  関白! 拙者は札幌には行ってないでござるよって例によって偽者でござる! 黄門さまレベルの偽者出現率でござる!

 なんという事であるか!

 油断ならぬ事ではあるが、フィリップメモリが届いた事でもあるし、さして大きな問題ではないとも言えよう。

 では関白は帰るぞ。


10月3日

 私は、働くよりも呼吸をしていたい。
私が関白である


 昨日は、第49回日本SF大会の打ち上げであった。大会当日の打ち上げ以来初めてスタッフが集まったもので、実は正式な慰労パーティは来月27日に、会場となったタワーホール船堀の宴会場で行われる予定になっておる。
イレギュラーな集まりではあるが、それはそれで大会以来の再会である。昼から夜まで、某所のパーティルームで飲みまくったと言えよう。

 で、気になる決算であるけれども、今大会はそれなりに黒字になったとの報告があった。
一安心ではある。だが赤字も勿論困るけれども、下手な黒字も考えものである。大会は大会ごとに違う実行委員会が立ち上がり、それぞれで決算を行うため、次回に繰り越すという事ができないのである。スタッフ皆に記念品を出すとか、SF関連行事に出費するとか、ともかく適当に使い切らねばならぬ。税金さえ払えば50回大会に繰り越せるのかも知れぬがのぅ。

 ちなみに今回の黒字には、会場費の安さが大きい。
他の会場の一日分で三日間使えたみたいな噂もあるが、これがまた微妙なところで、定員を100人増やそうとしたらば、別の会場を選ばざるを得ず会場費が一千万を超えてしまうらしい。

 SF大会自身は、今まで利用した会場側からも歓迎されておるようで、今大会の会場からは勿論、過去に使用した会場からも「次回何かあればうちでぜひ」と言われておるらしい。
地方は元より海外からの来客も期待できる文化イベントであるし、観光協会も頑張ってくれそうじゃ。コミケで町おこしというのがあったが、SF大会でも町おこしというのもアリであろうかのぅ。

 では関白は帰るぞ。


10月2日

 彼女の肌より、服のほうが気持ちよかった。
私が関白である


 仮面ライダーWグッズであるが、放送が終わった現在、値上がりしておるもの、値下がりしておるものまちまちである。
出荷が少なかったトリガーマグナム、メタルシャフトは概して値上がり、人気のないメモリガジェットシリーズは値下がり傾向である。人気の変身ベルトは、どうも最新の情報では年末の映画に向けて再出荷され続けておるという話もあり、時々入荷しておると聞く。
リボルキャリーは3,500円程度で売られておるのも見る。ビックカメラでは下がっておっても、ヨドバシでは五千円程度だったりするので、量販店と言っても油断ならぬ。賢い消費者として、値段の調査は怠ってはならぬのだと言えよう。

 さてうちの横に出入りしておるネコの親子であるが、親ネコがおらんくなっておった。残された子猫は餌を地力で取れない、ノラの生活は出来ないと判断して親ネコがうちに置いていったのかとも思っておったら、ある時その親ネコがひょっこりと戻ってきた。だがしかし、入れ替わりにその子猫の姿を見なくなっってしまった。
まったくこの親子には心配させるものである。いるのかいるのか、はっきりするがよい
7月に姿を見なくなった縞ネコは、あれ以来ずっと姿が見えぬがな。

 では関白は帰るぞ。


10月1日

 20キロもないキミが、ママにとっては地球より重い。
私が関白である


 早いもので、今日から10月である。
となれば関白の聖誕祭までのカウントダウンであり、街は祝賀ムードであふれておると想像する。

 ところで矢口渡駅前のマクドナルドが6月に閉まり、8月いっぱいまで現状復帰をしておると思ったら、9月からなにやら中をいじっておる。何をしておるのだろうと思ったら、噂では居酒屋の庄やができるというではないか。
近くの2国沿いには系列の築地日本海があり、そのせいか寿司は扱わぬという話であるけれども、居酒屋にしてもちょっと狭いかも知れぬ。だがチェーンなら安いであろうし、そうでなくても近隣の居酒屋も競争が激化しておる。
どのようになっていくか、見守っていくとしよう。

 そして、民よりのお便りである。

  akinatorはIEではうまく動作しないので、関白のお力で修正させるようお願い申し上げます。

 会った時には言っておくけれども、それよりも今更IEではなく、他のブラウザに換えるとかした方が幸せではないかと思うのだがどうか。タブレットPCだとIEしか対応しておらんとかあるのかな。

 そいでもってAkinatorであるけれども、ユーザの入力から学習してどんどん精度を上げていくものである事は知っておるであろう。で、ちゃんとそれなりの回答をすれば、答えに関白が出てくるので頑張ってやってみるがよい。

 作曲家とか、インターネットから有名になったとか、20歳代前半とか、そのあたりがキーなのかなと思いつつでは関白は帰るぞ。