禁酒も、いつかはブームになるのだろうか。
私が関白である。
9/9発売予定の「ライダーグッズコレクション2010」である。
アマゾンで予約が始まっておらんと思ったら、どうも一回締め切っておる感じじゃ。調べてみるとあちこちで予約が締め切られておる。これはマズイと言わざるを得ぬ。
入手難が予定される本を確実に入手するにはどうするか。注文数や実績に合わせた配本になるであろうからして、小さな本屋ではそもそも配本されない事も予測される。なるべく大きな本屋へ行くべきなのである。
関白邸近くだと、ターミナル駅蒲田の本屋となろう。するとグランデュオにくまざわ書店が入っておるではないか。
くまざわ書店と言えば、第49回日本SF大会会場であったタワーホール船堀の一階にも入っておったし、大会にも本屋として出店しておった大手書店である。ここで注文してみるとしよう。
カウンターで、出版社ページのプリントアウトを出して問い合わせる。
すると、この店でも既に何件か予約を受けておるという。まだ予約は出来るらしいが、どうもギリギリだったようで、取り次ぎと「はい、合計６冊で。これで締め切りますので」とか電話しておるではないか。
危ないところであった。「関白、何冊ご入り用ですか？」とも聞かれたが、どうせなら２冊くらい頼んでおけばよかったであろうかのぅ。
皆も急ぐがよいと言いつつでは関白は帰るぞ。
あなたがクリエイティブと言っているものは、ビジネスですか。アートですか。マスターベーションですか。
私が関白である。
日曜の打ち合わせで、Xperiaを借りてきた。
使っておらぬと言うので借りたものである。実はIS01が、メール情報が壊れたのか同期中となったまま、いつまで経っても終わらぬという使い物にならぬ状態になってしまった事もあり、他なるAndroid機として期待をかけるものである。
IS01のトラブルについてはauに聞いたが、解決策は今のところ提示されておらぬ。最悪メーカ送りになって、データを初期化して「直りました」みたいな顔で戻って来ないとも限らぬ。どうしたものであろうか。
さて、とうとう仮面ライダーWも感動の最終回を迎えた訳である。
結局フィリップは戻ってきたので、一話最後に入れた意味もそれかなと思ったのだけれども、それはそれとして見応えのある回であった。だが、一説にラスト回は探偵物語へのオマージュという話もあり、確かに48話では主人公周辺の人物が同様に傷つけられておったし、元から探偵物語との関連性も指摘されるシリーズであったしな。
色々凝らんでもいいのにと思いつつも、こういう事もやりたかったのであろうのぅ。関白的に名作シリーズに入れておきたい仮面ライダーであった。
そういう訳であるからして、関白が全ドーパントメモリを注文した事を誰も責めてはならぬ。届いたら霧彦ゴッコでもする事であろう。だが、ケースは残念ながら紙製のようであるのぅ。
では関白は帰るぞ。
人の頭の重さはボーリングの玉と同じくらい。そりゃ、肩くらいこるよ。
私が関白である。
仮面ライダーWであるが、歴代ライダー変身ベルトの中で一番売れたらしいであるな。
確かに年明けしばらくまで品薄が続き、大変な人気であったと聞く。予備のベルトも確保したいものである。
そいでもって、聞いたところT2ジョーカーメモリが、来月出る「ライダーグッズコレクション2010」に付いてくるらしい。しかもA-Zのドーパントボイス入り、LEDも光るDX仕様と、市販のメモリとしてはこれ以上ない「ちゃんとした」仕様である。これは買い逃さんようにせねばならぬ。
そしてA-Zと言えば、バンダイがプレミアムバンダイで全ドーパントメモリを売るという。35本入って13,000円という訳で、一本当たり372円ほどであろうか。ケースの品質までは分からんけれども、それを考えればもうちょっと割安にはなるものの、DX仕様ではないであろうからちょっと高い気もするのぅ。
だが、このような商品が出た事には感謝せねばならぬ。これをうっかり買ってしまったとしても、誰が関白を責められようか。しかしこれからでは到着が２月だと、大分テンションも落ちておるであろうのぅ。
さてHMVである。
渋谷で長年に渡り営業してきたCDショップであったが、このほど惜しまれながら閉店した。
音楽不況を象徴する出来事のひとつであるが、ともかくCDが求められなくなっておる。音楽はiPodなどで聴いてもジャケットはいらんとか、思えば金沢では山蓄が潰れ、若者がCDを手にする手段がなくなった。
いぬいカルテットの新作が出ないだけでこうなるとは、なんとした事であろう。
円高も進みまくりであるし、菅総理においては、音楽不況対策を経済政策に盛り込んでいただきたいと言いつつでは関白は帰るぞ。
痛くない虫歯は、歯医者にしか見つけられない。
私が関白である。
仮面ライダーWである。
皆が泣きながら撮ったと言われておる48話が終わり、遂に最終回の49話である。
48話で終わってもそれなりにちゃんと終わった感があったと思うが、フィリップとミュージアムがなくなった風都と、そこで仮面ライダージョーカーとなって戦う左の姿を、一話を使ってやるのだという。
極めて珍しいパターンであり、スタッフがこのシリーズに如何に思い入れがあったのかとうかがい知れる。観る前から非常に楽しみじゃ。
だが、今上映中の映画「仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ」において、冬に公開を予定されておる「仮面ライダー×仮面ライダー OOO&W MOVIE大戦2011」が発表された（2D版上映館のみの予告）。これはWのどの時期をやるのであろうか。こちらも見逃せぬのぅ。
ディケイドの時に「続きは映画館で」とやってBPOに怒られた経緯がある（しかも、使われた予告カットは一切出てこなかった）故、今度はそういう事はないであろうがのぅ。
さて、次シリーズは仮面ライダーオーズである。
これは大人気であったシンケンジャー脚本小林靖子氏の、TVシリーズにおける次の作品となる。設定やスチルを見ると大分不安ではあるけれども、Wの次シリーズとして、小林作品として、こちらも楽しみにするとしよう。
既におもちゃ展開も始まろうとしておるがなと言いつつでは関白は帰るぞ。
きのうと同じ服だと、きのうと同じ一日になってしまう。
私が関白である。
腐女子の時間に合わせて京都に来てはみたものの、関白の新幹線は21時過ぎ。土産選びに付き合ってもまだ一時間半ほども時間がある。
なんとも中途半端であるけれども、ともかく土産選びも兼ねて駅周辺を見てみるとしよう。ビックカメラで仮面ライダーW系のおもちゃの価格確認をする。いちはやくプリズムピッカーを下げた京都と言えども今回値段は変わらぬようだが、ここもヨドバシが進出してきた後には激戦区になるのであろうか。
土産屋を見て回る。
毎月来ておると、そうそう土産もいらぬかも知れぬので簡単に済ませよう。そして肝心の弁当屋である。前回、200円引きとか半額とかのワクワク価格で関白を魅了した駅の弁当屋であるけれども、今回は値下げの気配がない。様子をうかがっておると、在庫までどこかへ引き上げてしまうではないか。
これはどうした事であろう。毎日そうしておるという訳ではなかったのか。前回と違いがあるとすれば曜日なのか。だが、どちらにしても明日に持ち越しできぬものであるからして、この対応はよく分からぬ。
残ったのは、日持ちが利く柿の葉寿司だけであった。だが、安くないなら興味は薄い。新幹線コンコースの店に期待を繋ぐとしよう。
だが、頼みの新幹線ホームの弁当も安くなっておらず、そんなに腹も減っておらんかったので今回は諦める事にする。大体にして21時であちこち閉まり始めたではないか。
仕方なく新幹線ホームに上がるが、ここも売店自体が少なく、また同じように閉まっておる。自販機も少ないし、まったく不便な事この上ない。ホームを引き返し、自販機でジュースを何本か求める事にしよう。
という訳で今回のミッションも終わった。のぞみは、２時間10分ほどで品川に着いた。
急に決まった事もあって一泊二日であったけれども、今度はもうちょっとゆっくりしたいものである。
では関白は帰るぞ。
すべては昔という言葉で片づけられる。
私が関白である。
なにわの湯、パチンコ屋の上ながらも立体駐車場を挟んでずっと上の階であるから、そんな事も感じさせぬ。
ちょうど真上が伊丹の飛行経路になっておるようで、頻繁に上空を飛行機が通る。大江戸温泉物語も露天風呂のそばが飛行経路で、2-3分おきに航空機が見えるのだけれども、ことその距離においてはこちらの方が近いのではないか。子供など連れてきた日には大喜びかも知れぬ。
17時過ぎに風呂を上がり、早めの夕食である。
どこへ行ったものであろうか。さんざん考えてまた天満へ向かう事にした。今度はウナギを食するのである。
昼に停めた駐車場にまた停め、寿司屋からもほど近いうなぎ屋へ入る。関西のうなぎは関東のと違い、蒸さずに焼くので脂が残ったこってりしたものが食せる。
さて、18時半である。
ちょっと早いが東京に帰る関白と腐女子は新大阪で京都へ向かう。共に切符の関係であり、京都まで在来線に乗り、そこから新幹線なのである。
京都に向かう前に、新大阪で「白い恋人」好きのゆみゆみへのお土産「面白い恋人」を求める。これは吉本が最近売り出したパクリ商品で、その話を聞いて以来、大阪へ行くからには買って帰らねばと思っておった。
だが一体どこで買えるのか、なんばグランド花月まで行かないと買えないのか、と思っておったからして、新大阪駅の土産店で売られておったのは意外な驚きであった。
だが箱はA4サイズよりも大きく、バッグの中でちょっと邪魔である。どうせ存在自体が洒落なのであるから、半分くらいの大きさで、値段ももっと安くていいのではないだろうか。
まだ続きつつでは関白は帰るぞ。
琥珀色の熱いメッセージ。
私が関白である。
「なにわの湯」はiPhoneの温泉天国アプリを利用して見つけた日帰り温泉の一つである。
このアプリ、BIGLOBEが出しておるがなかなか使えるもので、関白も遠出した際にはよく利用しておるのである。
さて、もう目的地に着くぞと言う時に起こった事件とは、あろう事か転回禁止に引っかかってしまったのである。
減点１点、反則金六千円という極めて痛いものである。
敢えて上で「引っかかった」と書いたのは、そこが目的地に行くために実にUターンしたくなる場所で、しかも警官が二人、陰になる場所で待ち構えておる。しかも片方の警官は新人のようで、もう一人の警官が違反処理を教えておるという一種の研修場所ともなっておった。つまり違反が起きると分かっておる場所なのである。
そもそも違反をさせたくないのであれば警官が目立つように立っておればいいのであって、わざわざ隠れて違反が起きるのを待つという姿勢は、国民の安全を守る警察官としていかがなものであろう。子供が見たら何と思うか。だが彼らはそんな事は気にすまい。
違反摘発にノルマみたいな話も聞くが、違和感を憶えると共に、強く遺憾の念を抱くものじゃ。
国家権力には怒りの感情しかないが、それはそれとして湯に入ろう。
では関白は帰るぞ。
人には、肉を食べる幸福がある。
私が関白である。
この日曜、いつもお馴染みマイミクのフーさんの車で大阪を巡る事にした。
ありがたい事である。まず、安くてうまい、関テーレに近いので商店街でよく街頭インタビューが行われておる事でおなじみの天満へ赴く。
ここではまず寿司である。天満は物価が安い街ではあるものの、その中でも寿司は激戦であり、特にコストパフォーマンスが高い。その中でも寿司８貫に赤だしの味噌汁が付く「ランチ」が五百円で食べられるすし政へ行ってみよう。ランチも曜日に依らず17時までやっておるし、ランチだけではなく他のものも非常にリーズナブルである。
関白、2008年11月に続きこれで２度目の訪問である。民も天満へ行ったら入ってみるがよい。
満足して寿司屋を出る。
今回他にも合流する者が２名おる為、合流地点である難波へ向かい、ピックアップする。片方は腐女子とのことであったが、インテックス大阪で行われておるイベントに来たらしい。なんと関白と同じ蒲田地区住民との事だが、先週コミケに来ておるにもかかわらず、翌週のインテックス大阪にも来たらしい。
そこまでするのかと聞けば、大阪にしか出ないサークルというのもあるという事なのだがな。
合計四人で大阪を回る。まずは薬膳茶を出す漢方カフェに行ってみよう。
ここでは、関白は肩こりに効く茶と杏仁豆腐を求める。ここの杏仁豆腐はずっしりしており、よくあるプラスチック風の光沢もない。これが本来のものらしいのだけれども、これなら「豆腐」と呼ばれておるのも納得じゃ。
車があれば移動も早い。次は関白とイベント帰りの女子のため、スパへ向かう。
その名も「なにわの湯」である。しかし近くまで来た時にその事件は起こったのである。
という引きで、では関白は帰るぞ。
打たれ強さは、打たれることで磨かれる。
私が関白である。
今回、京都から直接塚本へ行ったのだが、どうもJR料金は釈然とせぬ。
京都-塚本間は780円ながら、京都-大阪と大阪-塚本に分ければそれぞれ540円、160円となり合わせて700円。実に80円も損してしまう事になる。JRではタマに経験する事とは言え、どうにかならぬものであるかのぅ。
ともかく、塚本に戻れば22時半。
あろうことか、ホテル近辺の２軒の立ち飲みはもうシャッターも閉まっておって営業の気配もない。そういえば大村アトム氏も、大阪は朝からやっておる店が多い代わりに、閉まるのが早いらしいとも言っておった。
フロントに聞けば、居酒屋系は朝までやっておるところもよくあるらしいのだが、このホテルの門限は1時。下手に出歩くのは止め、今日はシャワーを浴びて寝る事にする。
だがこのホテル、ビールも190円で冷蔵庫に冷やされておるし、フロントではカップラーメンやジュースも100円で置いてある。土地柄かも知れぬものの、なかなかリーズナブルであった。チェックアウト11時というのも好感度高い。
そして、日曜と言えばクライマックスを迎える仮面ライダーW。
楽しみにテレビをつけると、どうも見覚えのある話が流れておる。なんという事か一週遅れなのであった。
大阪という大都市でありながら、未だに昔の、ビデオを郵送で送っておった時代のような事が行われておるとは驚きと言わざるを得ぬ。ではオーズも一週遅れで始まるのかと思えば、それはちゃんと9/5からだというし、どこで帳尻を合わせるのかさっぱり分からぬ。
これは朝日放送にクレームじゃ、と思い朝日放送のページを見ると、状況が分かった。
高校野球の関係で一部の放送が遅れておるらしい。仮面ライダーWにおいては23日にも放送するとの事で、ここで追いつくらしいのである。
タマに来る場所だからいいとは言っても、ここへ来ての一週間遅れは楽しみにしておる子供達の顔を曇らせる事になりかねぬ。慎重な配慮を求めるものである。
今ホテルのテレビで、キティちゃんが「♪ポッポポポポポポーポー」の曲に合わせてヘッドバンキングする、中古車買い取りのCMが流れたが、これはサンリオ的にokなのかと思いつつでは関白は帰るぞ。
ただ観賞のために咲く花より 実を結ぶために咲く花を私たちは美しいと思います。
私が関白である。
今週末より、一泊二日の関西ツアーが始まっておる。
急であったために準備や告知もままならんかったが、それはそれとして着いた京都は非常に暑かった。前日東京が30度ほどで幾らか涼しかったため、その分余計に暑く感じる。
もももの父「関白、京都は盆地でありまして、余計暑くなるので有松」
予定を19時前に終わらせ、今日の宿である塚本へ向かう。
なぜ関白が今まで降り立った事のない塚本か。いつも使った事のあるような宿は、どこも既に埋まっておったのである。この週末は何かあるのであろうか。そういう訳で初体験の塚本であるが、関白らしいと言うか、ホテルの一階には立ち飲みが入っており、あろう事か向かいも立ち飲みであった。
これはどういう歓迎であろう。だがしかし、荷物を置いて早々に大阪駅にとって返す。大村アトム氏との約束があるのである。氏とは大阪駅前第２ビルで合流する。この建物、新橋の駅前ビルを巨大化したとでもいうべきものであって、地下一階二階と雑多な店が入っておる。七月に来た時にもここの中の店に入ったのだが、今回案内されたお立ち飲み店はその中でも最安値らしく、例えばハイボール二百五十円、天ぷら盛り合わせ二百円、イカ玉なんと百円とかである。
なかなかよく勉強しておると言わざるを得ぬ。
なかなか楽しめそうな店であるが、しかし氏の予定の関係上、一時間ほどで散会する。
誠に残念な限りではあるが仕方ない。この店は11時頃までやっておると言うが、では塚本の立ち飲みでも探索しようか。
アトム「関白、塚本の立ち飲みは、もっと早く閉まると思うのであります」
なんという事であるか。
といったところで明日に続く。
後から基礎はつくれない。
私が関白である。
実は本日より京都に赴く。
土曜は某社に出社し、日曜は大阪でグダグダして帰る予定であるけれども、この時期何かよい話があれば、遠慮無く聞かせるがよい。なお今回急に決まったため宿の選択肢が狭く、塚本駅前のホテルにしたのである。
しかしこの週は、実はビッグサイトでハムフェアが行われる週でもある。という事は今年は見に行けぬという事であって、誠に残念と言わざるを得ぬ。どうしたものであろうか。
さてもって関白BOTである。
二月に立ち上げて以来、簡便であるという理由でBASIC認証でアレしてきた訳であるが、とうとうTwitterも全面的にOAuth、またはxAuthへの移行をこの月末に行う。とするとこちらも関白BOT、関白時報BOT、関白天気BOTの３つのBOTの認証方式を全て書き換えねばならない。また、OAuthでなくてxAuthを使おうものなら、米Twitter社にメールを出して許可を得なければならぬ。
面倒くさいものであるのぅと思いほったらかしにしておったけれども、もう月末である。とりあえずOAuth登録をし、xAuthの利用許可願いメールを出し、その合間に重い腰を上げて色々調べてみると、今使っておるモジュールを利用したままで簡単に移行できる事が分かった。これもPerlコミュニティの力であろう。
天気予報取得部分との相性が最後までもつれ込んだけれども、その調整も終了し、取り急ぎ関白BOTのみ移行が終了した。関白BOTのTweetの下を見れば、投稿プログラムが「関白
BOT」となっておる事でも分かるであろう。
ちなみにxAuthの利用許可については、単に「使わせてくれYO!」とフランクに言うだけではダメらしく、Twitterから「カンパク、ドウイウドウサスルノカオシエテクダサーイ」というメールが返ってきた。
別件でも使うので、適当に説明して返しておいたのであるけれども、英文メールは日本語で書くのより何倍も時間がかかるものであるのぅ。
では関白は帰るぞ。
今世紀最大の真夏。
私が関白である。
昨日書いた「バリカタ」であるが、その直後に置いてある店が見つかった。
その場所はコンビニではなく、イオン系の100円ショップであった。青しかなかったが、しかしかなりの面積を占めて陳列されておる。この店にとっては力を入れておる商品なのかも知れぬ。
早速購入し、金沢に送っておこう。もももの父も喜ぶに違いない。
さて、我らがパー子の新曲"575"である。
なにやらビミョーという評価もあるが、実はauとこのようなコラボレーションを行ったからなのである。
であれば575にこだわった事も納得であろう。575の文章を入れる事で、例えばこのような言葉とかこのような言葉（発声注意）とかで歌わせる事ができる。ちなみにauが不適当と判断した曲は、予告なく削除される事があるらしいので、ひょっとしたら知らぬうちに消えておるかも知れぬがな。
羽咋の、もとい俳句のリズムであるからこそ、気軽に思いついたフレーズを入れる事ができる。そこまで考えた楽曲企画であったとは驚きである。
アミューズも、パー子達については今年が正念場だと考えておるのか色々手を打ってきておると感じるが、なにせ東京ドーム公演を終えてしまうと、もう後は解散くらいしかイベントがないのではないかと思われるしな。
なんともナニであると思いつつ、では関白は帰るぞ。
世界は、キーボードで入力された言葉で動いている。
私が関白である。
カップラーメン評論家を自称する、もももの父よりの依頼である。
もももの父「関白、わたくし探しておるカップラーメンがあるので有松」
それは何であるか？
もももの父「先日の埼玉の撮影時にコンビニで見かけました『バリカタ』というものであります。金沢でも買えるかと思っておりましたが、どこにもないのであります」
実は関白の近辺のコンビニは何軒か覗いてみたが、カップラーメンの品揃え少ない店も多く、特にビッグサイト入り口のファミマなぞ、場所柄インスタントラーメン自体置いてなかったのである。ともかくまだ見つかっておらん。
この商品、全国発売であるからして他所の民なら見た事があるやも知れぬ。発見したら、遠慮無く関白に伝えてよいものであるが、なんか種類は３つくらいあるみたいな気もする。
だが、ここに集う民らの力がいかばかりか、世間に知らしめるよい機会じゃ。皆の集合知を見せてみるがよい。
仮面ライダーWが終わりに近づく中、一度園咲邸へも行ってみたいものであるのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。
肌の調子がいい日は、「今日の占い」に左右されない。
私が関白である。
SF大会が済んだら今度はコミケである。
関白は3日目、鈴木氏野上氏のサークル、うに道楽、FirstSpearの合体スペースにて売り子をした。
かなりの分量を売り切り、満足して池袋の打ち上げを迎えたのである。
さて毎度シーズン最後のメインイベント、仮面ライダーWの映画が公開されておるが、放送も残すところあと二回となった。ストーリーも園咲家が崩壊したかと思ったら財団Xのユートピアドーパントが登場し、最後の決戦も近い。
しかしそうなると気になるのが店頭に残る関連おもちゃの処分である。最近はガイアメモリモノとは言えプリズムピッカーなどの大物おもちゃも売れ行き芳しくなく、事実川崎のビックカメラでもそれらは既に「映画公開記念」の名目で処分価格になっておった。プリズムピッカーは2,980円、エクストリームメモリは1,780円、エンジンブレードは1,980円と大安売り状態である。特に先日アマゾンでエクストリームメモリを二千円以上で買ってしまった関白の胸中たるやいかばかりであろうか。
ともかく、そろそろこの手のが買える最後のチャンスである。思い残しておる民は、そろそろ買いに走るがよい。
次の仮面ライダーオーズは、なんか悪者っぽいいでたちであるのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。
一生に一度のすれ違いと思えば、人ごみもちょっと愛しくなる。
私が関白である。
SF大会の話に戻る。
17時から閉会式。しかしながら我々にはネットワークの撤収というミッションがある。
どんなに遅くとも会場が閉まる21時、可能ならば打ち上げが始まる20時までに全ての作業、つまりケーブルを矧がし、各所に置かれておる無線LAN APを回収し、そして各階EPSを中心とした基幹ネットワークを落とす。
そうしたらそれらをキレイに箱詰めして、アイ・オー・データ機器に送り返せるようにしておく。ここまでが我々のミッションなのである。
枝葉の機材回収に三人、そして関白は基幹ネットワークを落とす。
しかし下々がよく働いてくれた為、予想を上回る一時間半余りで作業が終了した。素晴らしい事である。まだ続いておった閉会式を、大ホールまでちょっと見て来るとしよう。
既に参加者のいなくなった会場。最終的に大会の資材は一階の展示ホールに集められる。ここだけは明日の午前中まで大会で借りておるのである。その場で最後の実行委員会挨拶、それから打ち上げに移動する。
ここまでの苦労を共に分かち合った仲間同士、だが次に会う約束はないかも知れぬ。苦労をたたえ合い、そして再会の日までしばしの別れじゃ。
関白は終電ギリギリまで飲み、そしてスタッフTシャツのまま館に帰った。
速攻で迎えてくれたのは、二晩ご飯が与えられなかったうちのノラ猫たちであった。ダッシュで関白の目に留まるところまでやってきてさかんに鳴くではないか。この日はちょっと多めに盛り、彼女たちに出すのであった。
といっても相変わらず威嚇されるのであるがなと言いつつでは関白は帰るぞ。
夫婦のつぎは、何になろう。
私が関白である。
SF大会が愉快に続いておるが、それはそれとしてもももである。
もももの父「関白、もももが関白にぜひ買ってほしい誕生日プレゼントがあるというので有松」
３ヶ月も前だというのに、気の早い事であるな。
もももの父「なんでも『シルバニア』なんとかと言うらしいのであります」
シルバニアファミリーの事かな。わざわざ言ってくるとは珍しい事である。
だがなぜもももの父に頼まずに関白に言うのであろう。その理由は難くないが、多分「ももはパパが嫌い」「あいするかんぱくおにいちゃんからもらいたい」というような事であろう。
いずれにしても、既にもももの心は関白で一杯であるという事に間違いはない。
さて、Acousticからのお便りである。
Acousticです。昨日、夏コミから帰還しました。やはりQ&Aレコードの出ないコミケは、コミケではないと痛感しております。
関白自身は東M24で売り子をしておったのだが、やはり自分たちのスペースがないというのはナニなものであるな。
ちなみに次回のM3は通ったという話が来ておる。いぬしんにおいては、そこへ向けて新作作成に励むがよい。
では関白は帰るぞ。
恋とか、愛とかのすこし先。
私が関白である。
大阪の民よりのお便りである。
大阪の民です。アイ・オー・データさんの対応は社会人として見習いたいものです。
関白も、機材の交渉にはまずまっさきにアイ・オー・データ機器に赴いた。
金沢企業である事や、営業所が秋葉原にあって行きやすかった事もあるが、ユーザサポートと話をしておっても、ライバルB社よりも信用できると感じられるからである。
まぁ、もし断られればそのB社とかC社に行かざるを得なかったのだがな。
なんだかんだで２日目の企画「『あのゲーム』はなぜフィギュアになったか」が終わった。
昨日と打って変わって聴講人数は少なかったけれども、その分いい話もできたと思う。まぁゲーム企画は来年の雪辱を目指し、明日に向かって歩き続ける事であろう。
この日もゲストを五階に案内し、グダグダやる。
そもそもこのコーナーの意図は、参加登録やゲスト登録が必要なSF大会規則の隙間を縫い、フリースペースを占拠してその日タマタマ暇な関係者がふらっと遊びに来て話に来る、一般参加者はそれを遠巻きに見ておるみたいな、SF大会版「欽ちゃんのどこまでやるの？」を目指しておった隠れ企画である。
隠れであるから当日配布されたプログラムブックにも掲載されておらぬ。本当は茶の間のセットでも作りたかったけれども、さすがにそこまでは予算も時間も人材も許さん。
この企画も来年に向けてブラッシュアップを目指し、そのうちSF大会の常連大会へと昇華させていくとしよう。
夕方ともなり、17時からは閉会式が始まる。
名残惜しいものではあるが、我々はそうも言ってはおれん。設備の撤去が始まるのである。
では関白は帰るぞ。
血圧計 オレの心も しめつける。
私が関白である。
館内のネットワークであるが、EPSと呼ばれる、館を縦に貫く基幹のネットの線が通っておる小間を繋ぎ、そこを各フロアの起点にするというアイデアが出た。だが果たしてPLCは繋がったのであろうか。
当初会場でPLCを試した者の報告に依れば繋がらなかったという事であったのだけれども、関白がじきじきに調査してみたところでは、手前はダメだが奥のコンセントならリンクした。こういう罠があるとは油断できぬ。
PLCは、見通し距離ではなく無線LANも届かない場所を結ぶには適しておるが、配電盤など間にトランスが入るような配線上ではリンクする事が出来ぬ。アイ・オー・データ機器もそれを理解しておるので、自分の責任に依らずとも返金保証をしておるのじゃ。
ともかく3階を中心として、2,4,5階のコンセントと相互にリンクができた。しかも後で調べたところではちゃんと速度が出ておる。これなら一安心である。
当日の話に戻る。
タワーホール船堀にも当然ガードマンがおり、開催中も館内を頻繁にパトロールしておるのだが、しかしこの日本SF大会開催中において、彼はどうやって不審者を見分けるのであろうか。
参加者の風体もコスプレがいっぱいおるし、我々は我々で設備関連担当だから館内の鉄の扉を開けて機材をいじっておるし、不審がいっぱいではないのか!?
ともかく、何か聞かれる訳でもなかったので、この日は少々の事は気にしないという方針なのであろう。
まだまだ続くSF大会編と言いつつでは関白は帰るぞ。
まあいいか その積み重ねが この結果。
私が関白である。
ちょっと話を休んで、ASCII.jpに今回のSF大会の記事が上がった。
読んで、大会についての理解を深めるがよい。
今回のSF大会のネットワーク設備もCUTE, inc. Presentsな訳であるが、そこには色々苦労の道のりがあった。
館内にはVDSLが来ておるけれども、上りの速度を重要視するUstreamなどのアプリケーションの運用には不安がある。無線LAN AP向けにはそれでいいが、企画のコマで使う為に、NTTの光を短期で入れる事にしよう。事実、開会式のUstream中継もあったしな。
ただ、それを全館に這わせる訳にはいかん。そんな数のケーブルもそれを引くリソースも実行委員会は持っておらん。部屋を決めて一部の部屋のみに提供する。だがそうは言ってもそれなりの長さになる。そこは仕方ないとしても、フロア間はどう繋いだものか。非常階段を引き回すのか、業者に配線を頼むのか。
そう思い悩んでおると、ある時ネットワーク技術者と会う機会があった。その彼はPLCを設計したと言われる人物であり、PLCで繋いではどうかという話が出た。
フロア間がPLCで繋がるならば、手間が大幅に節約できる。勿論どのコンセント間でも繋がるという訳ではないから現地調査が必要なのだが、ちょうど金沢の雄、アイ・オー・データ機器と機材貸し出しの交渉を重ねておったからして、ついでにPLCが借りられないか聞いて見よう。
Q&A RECORDSの本社もある事で知られる金沢のアイ・オー・データ機器、ここから無線LAN APを10台、PLCを３組６台貸し出してもらった。勿論無償レンタルである。この心意気に打たれ、カタログへの広告スペースと当日のチラシ配布などを申し出る。
まだ続くと言いつつでは関白は帰るぞ。
一生ぶん貯めたメールの中から、一瞬でその一通を見つける。
私が関白である。
宴会場は大盛況である。
我々も買ってきた酒を持ち込み、皆と共に語らう。大会名物シールコレクションのシールも、ここには沢山持ち寄られておるではないか。早速集めるとしよう。もうすぐ108枚たまる。煩悩王である。
しかしこの者らはいつまで飲み続けるのであろう。
明日も忙しい関白、早めに部屋に戻り、寝る事にしよう。
朝になり、９時頃に会場から電話がかかってくる。
まだネットワークの繋がっておらん場所に早く引けというのじゃ。まったく関白使いの荒い事であるが、誰もできる訳ではないというのではしょうがない。鈴木氏野上氏などを残し、一足先に会場へ戻る。
関白の今日の装いもスタッフTシャツである。昨日は赤だが今日は白。２バリエーションあるのだが、実は白は生産数が少ない。特殊スキル者に渡した訳ではないようだがな。
会場に着き、早速本部へ行く。
作業者をアサインしてもらい、現場へ急ぐ。11時半からその場所を使うとの事で、それまでに終わらせておかねばならぬ。そこをちゃちゃっと終わらせ、今日は２本目の企画の準備をせねばならぬ。
その名も「『あのゲーム』はなぜフィギュアになったか」である。ゼビウス作者の遠藤雅伸氏ほかを迎えた、これもまた期待の企画であった。時間前に、グリーンルームで打ち合わせをするとしよう。
では関白は帰るぞ。
誰よりも 上昇志向 血圧は。
私が関白である。
地下駐車場から、野上氏の車で旅館のある本郷へと向かう。木造の、由緒正しい系の宿であった。
合宿企画は借り切りの宿でドンチャンする、日本SF大会名物企画である。部屋は自由なので、我々四人でひとつの部屋を確保した。テレビ神奈川がもし映るならば、この日はストライクウィッチーズの放映日でもあるから、本人の解説付き実況でもしようと思った。..のであるけれども、残念ながら在京キー局しか映らずこの企画は断念する。
まず近辺で食事をする。
付近は学生街のため期待しておらんかったのだけれども、なかなかナイスな居酒屋が見つかった。詳しい事はまた別の機会にするが、結構いいものを出す店である。
酒を買い、宿に戻る。宴会場を覗くと結構な盛況であったので、まずは風呂にしよう。今日のこの宿の男湯は「ローマ風呂」「高砂風呂」の２種類であった。どちらも気になるが、生まれついてのイタリア人の我々、ローマ風呂に入ってみる事にしよう。
風呂は、真ん中に丸い浴槽があった。
このレイアウトは白樺湖の宿でも見た気もするが、どこがローマなのだろうか。ローマはこういうレイアウトだという事なのであろうか。いやしかし、ローマと言えばカラカラ風呂ではないのか、そういう疑問を思いつつも、昨日今日で非常に疲れた体を湯で癒す。まさに湯がしみこむ感じで、疲れ切った体が回復していくのが分かるのであった。
結局高砂風呂は入らんかった為、どんなんか分からんかったのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。
鏡の中から、疲れた人が、こっちを見ていた。
私が関白である。
昨日の日記であるが、実は土曜の夕方からの丸一日分が欠落しておる。
無意識のうちに、何か書きたくない事があったのであろうか。いやそんな事があるはずがない。そういう訳で、土曜の夕方からの話を書いてみよう。
「ストライクウィッチーズの世界設定」が終わった後、野上武志氏は一階展示ホールでのサイン会に、我々は五階のラウンジに向かう。忙しさにかまけて我々はサイン会向けの本を発注し忘れておったのだが、そこはよく訓練された日本SF大会スタッフ、氏の作品である「萌えよ！戦車学校」「セーラー服と重戦車」を全巻揃えておいてくれたのじゃ。素晴らしい事である。
さて五階に向かった我々は、カフェ・サイファイティークの店長と友好的に交渉し、一角を占拠する。我々のトークスペースを確保する為である。
なにせ口から先に生まれてきたとも言われる関白である。一時間半程度では話が尽きる訳はない。っていうか企画のコマでは何も話しておらんのだが、それはそれとして、である。
ラウンジでは、濃いファンとのマンツーマンの語り合いが続く。追って野上氏も戻ってきた。当初は「子供の頃あこがれていた人たちと一緒のサイン会なんて罰ゲームか！ 誰か来て！」と言っておった割りに、噂では結構サイン会も列が出来ておったらしい。仕掛け人関白もニンマリである。
そして19時となり、関白らは合宿企画へ向かう。
ネットの管理が心配であるが、そこは本部に書き置きを残し、スタッフに託しておくとしよう。
では関白は帰るぞ。
買うだけで 下がった気になる 血圧計。
私が関白である。
17時より、館内のネットワークを撤収する。
VDSLモデムや無線LAN APを回収し、引き回されておるケーブルをまとめ、ネットワークを落とす。全てを20時までに終わらせねばならぬ。
だがしかしそこは手伝いスタッフが現れ、レンタル機材の検品も合わせてなんと一時間半程度で終了した。まだ閉会式をやっておるようであるから、ちょっとだけ見てみよう。
19時を回り、第49回日本SF大会が終了した。
これからスタッフは、近くの居酒屋で打ち上げである。1-2年に渡る活動をたたえ惜しみ合い、皆終電ギリギリまで楽しんだ事であろう。
ちなみにCUTE, inc. Presents 「ストライクウィッチーズの世界設定」は、既にネット上でもレポートが上がっておるが、おおむね好評であったようであり誠に喜ばしい。上記リンクを見れば当日の様子が分かるであろう。
この評価を受け、来年のSF大会も前向きに進める所存である。
感じておるのは、ストライクウィッチーズはいいファンに支えられておる。上っ面だけではなく深いところまでちゃんと楽しんでくれておるのである。ストライクウィッチーズがそうである限り、３期、４期、映画版なども実現していくに違いない。
仮面ライダーWと言えばグラビアアイドルがよく出る事で有名であるけれども、平田裕香が、いつの間にか大人っぽくなって出ておったのにはびっくりしたのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。
相手の国を攻撃したつもりが、自分の星を攻撃していた。
私が関白である。
SF大会も、怒濤の一日目が終わった。
初日のコマ「ストライクウィッチーズの世界設定」は、当初の307会議室から研修室に移り、キャパも2.5倍くらいになった。..のであるが、にも関わらずその９割くらいは席が埋まり、大盛況であったと言えよう。
多分、来場した民においては満足して帰ってもらったものだと思うが、是非感想など聞きたいものである。それによってはまた来年の大会でもやらぬとも限らぬ。本編自身もストライクウィッチーズ３、４とか、さらには劇場版とかあるやも知れぬ。
ストライクウィッチーズを育てるのは民自身であるのだぞよ。
今回、ストライクウィッチーズ２においては残念ながら放映局が減ってしまったという噂もあるけれども、その代わりにというかニコニコ動画でも配信されておる。見れない地域においては、そういうメディアも活用するがよい。
しかし関白自身は、そろそろ館内ネットワークの撤去も始めなければならぬ。
忙しい事である。だが大半の参加者は、そんな事にも気づかぬであろう。そういう風にするのがミソなのである。
忙しいので手短にと言いつつでは関白は帰るぞ。
戦争写真家の一番の望みは、失業することだ。
私が関白である。
昨日の野上武士氏サイン会であるが、ちゃんと４階の即売スペースで氏の本は売られておるらしい。
皆はここでちゃんと求め、サインをしてもらうがよい。
金曜が終わり、無事、会場のネットワーク設営が終わった。そういう訳で、SF大会日曜の話をしておこう。
この日は「『あのゲーム』はなぜフィギュアになったか」がある。フィギュア制作会社と、ゼビウス開発で知られる遠藤雅伸氏をはじめとして、ゲーム業界の重鎮を迎えたコマである。
この企画もストライクウィッチーズ企画と同じく"CUTE, inc. Presents"である事は皆も知る通りであろう。ゲーム関係のコマは他にもあるが、ひいき目なしにこれが一番であろう。見逃せない企画であると言える。
そしてこれが終われば、5Fのメガネ博士カフェことカフェ・サイファイティークの手前で我々がスペースを占拠し、話し足りないところを話しまくるやも知れぬ。多分17時くらいまでやるであろう。
ここまでファンと触れ合えるイベントはそうそうあるものではない。この週末は船堀でSF三昧であろう。
忙しいので手短にと言いつつでは関白は帰るぞ。
知性って、すぐ眠りたがるから、若いうちよ。
私が関白である。
本日は日本SF大会の設営日である。
思えば、スタッフ会議に参加してから一年近くなっておったのだが、もう前日なのであるか。大会責任者の一人が、ずっとこのままならいいみたいな事も言っておったけれども、学園祭の前みたいなものである。
しかし今回のネットワークはCUTEが担当しておる訳で、関白は段ボール箱に詰まったケーブルと共に会場に行かねばならぬ。それでいてスタッフも皆高額な参加費を払っておるのじゃ。如何にこの文化を大切にしておろうか分かろう。
で、土曜15時からの「ストライクウィッチーズの世界設定」の後、16時35分から、展示ホールで野上武士氏のサイン会が執り行われる。気前のいい事に、どこで買った本であってもサインしてくれると言うし、サイン会に参加費はかからぬ（多分）。ちょうど展示ホールでは氏の同人誌も売っておるみたいであるから、そこで買い求めてサインしてもらうといいかも知れぬ。
そして、平行して5Fのメガネ博士カフェことカフェ・サイファイティークの手前では、我々がスペースを占拠し、話し足りないところを話しまくるやも知れぬ。さらにさらに、ストライクウィッチーズチームは19時頃から本郷の合宿企画に移動し、泊まりがけで民と語り合うであろう。
ここまでファンと触れ合えるイベントはそうそうあるものではない。この週末は船堀でSF三昧であろう。
日曜のスケジュールはまた追って書くと言いつつでは関白は帰るぞ。
その数値 白衣の天使の せいにする。
私が関白である。
京都駅のホームでアイスと飲み物を買い、新幹線に乗り込む。
関白が選択した新幹線は、この日最後に京都を出るひかりであったのだけれども、途中名古屋で乗り換えると早く着くらしい事が分かった。だが折角の指定席である。乗り換えずに帰ろう。
そして館に帰り、おにぎり弁当を食したのである。
そういう訳で、今回の関西ツアーも終了した。
今回も皆に感動を分け与えたツアーであったが、もうすぐ次のツアーの予定も控えておる。近いうちにまた関西の民と会う事もあろう。
ところで、新しく届いたMacBook Proであるが、交換した個体でもまた症状が出てしまった。
なんという事であるか。
検索すれば時々ある症状らしい。こうなるとハードウェアかOSかのどちらかしか原因がない。アップルの返答次第では返品せねばならぬ事である。どうしたものであろうか。
では関白は帰るぞ。
あなたは、あなたでいいのだ。
私が関白である。
早いもので、既に８月である。
実は７月頭の関西ツアーも終わらせておらぬ事に民は気づいておったであろうか。何分関白も多忙である故、なかなか対応できぬままであった。なにせ日曜からこっちに来ておったというもももの父にも会わなかったのであるからな。
という訳で、京都の話に戻る。
力の湯まで来た。駅から思ったよりあったが、道なりであったからまぁそこはそこである。料金は、土日祝日750円、しかも携帯会員に登録すれば100円のキャッシュバック中であった。そういうリーズナブルなスーパー銭湯を選ぶのが関白なのである。
入ってみれば、あかすりも25分三千円、マッサージも25分2,200円と安めではないか。では両方頼んでみるとしよう。風呂上がりに和風ステーキとビールをいただき、今回の働きを自分自身で慰労するのである。
さて、そろそろ新幹線の時間も近い。
実は力の湯に来る前に、京都駅の駅弁屋に目を付けておった。京都駅、駅弁を売っておる箇所は少ないのであるが、帰りの時間にもやっておるというから後で来てみたのである。
来てみれば、駅弁は100円だか200円だか引いてくれるという。残り物に福とはまさにこの事、早速おにぎり弁当を買い求めるとしよう。
しかし、うきうきしておった関白が見たのは、下の売店で半額になっておった弁当の数々であった。上とは別物の商品ではあるものの、こっちは20時だか20時半だかで半額にするようじゃ。
今どき西友矢口渡店でも弁当が半額になるケースはないというのに、この価格は貴重である。次回のためにしっかりと覚えておかねばな。
隣には、関白が好きな551蓬莱もあったのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。
正面が、正しい面とは、限らない。
私が関白である。
先日入手したIS01である。
関白の手元には、CA003、F01B、iPhone4、HT-03A（先月まで）とパケットし放題機がある。だがそう何台もパケットを使う訳にはいかぬ。こいつにはHT-03AのようにAPNdroidを入れ、パケット通信しないように設定しよう。だがしかし、OFFモードでもアンテナマークが消えぬ。調べてみたらばIS01には使えないようじゃ。ここまでいらんパケット代取られてしまったのであろうか。
ではau ICカードを抜いてみるしかない。何かの機能が使えなくなるかと思ったが、今のところは問題なさそうである。今後はiPad 3Gに対するiPad
WiFiだと思い、このIS01を使うとしよう。
だがメモリがHT-03Aくらいしかないのか、すぐメモリ不足とか泣き言を言うのが困りものじゃ。
こいつは、果たしてOS2.2にいつ上がるのであろうか。オフィシャルには、上げるかどうかを含めて未定となっておるけれども、一応上げる方向では作業を進めていてくれるようである。
国産Android機はOSの古いのばっかりで、関白大いに不満に思っておる。この際どこよりも早く3.0対応とかの機種を出してもらわなければいかんのぅ。
ソニーもシャープも、早くやれぞよと思いつつでは関白は帰るぞ。
メシがうまくも、まずくもない人生なんて。
私が関白である。
第49回日本SF大会である。
かなり久しぶりに東京で行われる今年の大会、それを記念して我らがCUTEが２つの企画「ストライクウィッチーズの世界設定」「『あのゲーム』はなぜフィギュアになったか」を持ち込んでおる事は知っておるであろう。どちらもそれぞれの業界では既に話題となっておる企画である。
またそういう民であれば、SF大会が申し込み好調で、５月の下旬に参加申し込みを締め切った事も知っておるであろう。建物に定員があるとは言え、出遅れた者は皆涙しておった事であろう。
だがしかし、一週間を切ったこの時期に、なんということか定員を増やすという決定が為された。
会場で予定しておった披露宴が急遽キャンセルとなり、そこをSF大会側で借りる事で、消防法で定める建物の定員を100名増やす事ができるのだという。披露宴がキャンセルとなった事情は知る由もないが、だがその為に当日来場者を100人の範囲で受け入れられる事になったのは事実である。
設定されておった当日料金は率直に言って高く、二日間通しでなんと18,000円である。学生なら6,000円だがな。
SF大会も現段階で赤字が見込まれており、入場者を増やす事でそれを埋めようとする判断があったのも事実であるが、来るも来ないも民の自由である。
だがしかし、滅多にないこのチャンス、見逃すものでもないと思うがのぅ。
会場内のネットも、CUTEがやっておるのじゃと言いつつでは関白は帰るぞ。
南洋では美人だが、ここは南洋ではない。
私が関白である。
ドコモショップで時間が過ぎる。
電話でセンターと話をして手続きが出来るとか言うので話をしてみると、やはりアラジンでなければ処理できぬと言う。
そうこうしているうちに20時も回る。さらに待っておると、一部端末が使えるという。全部が落ちておらぬと言う事は、この店だけの問題なのであろうか。
少しづつながらも処理は進む。実はIS01を取り置きしてもらっておる店では、20時半までにauにFAXを流さなければ今日開通は出来ぬと言う。だが、IS01をもらうのがいつでもよければ、書類だけ預かって明日朝一で処理する事も可能であるというので、それならば店が開いておる21時前までならばギリギリ間にあう。
なぜここまでこの日の処理にこだわっておったかというと、まずIS01の取り置きは月内までしかできぬと言われた事が理由にある。多分店は値段が変わる可能性を嫌ったのであろうが、だが関白、31日の土曜は朝から晩まで外に出ておって手続きができぬ。ますますもって入荷の連絡が来なかった事が悔やまれるではないか。
時間をうまく使う事に喜びを見いだす関白であるからして、この無駄は許せぬ。
閉店時間の20時を越えたドコモショップ、お客がいる限りは何時でも営業するというのが幸いであった。
回線復活、そして開通処理を終え、下4桁を指定し、MNP番号をもらう。ここまでで実に20時45分を回っておった。
ギリギリである。店へ急ぎ、手続きをする。ついでに以前もらっておったお客様紹介カードを渡す。これはMNPならば紹介者と新規加入者にそれぞれ二千円、この場合どちらも関白であるから合わせて四千円がキャッシュバックされてくるのである。
なかなかお得なサービスであるのぅ。
という訳で、無事手続きは終わった。
後はIS01を受け取るだけとなった。楽しみにであるのぅと思いつつでは関白は帰るぞ。