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どの日に突っ込む? 突っ込みの言葉


■ 2008年 先月 来月

11月30日

 人・モノ・チカラ。
私が関白である。


 伊丹空港のエスカレータに乗ると、皆が右によって立っておる。
一瞬「?」と思ったが、そういえばここは関西なのである。左を進み皆を追い越す。

 まずは梅田へ向かう。
mixiでメッセージを投げておいたところ、世界に羽ばたくCUTEメンバであるところのDAICON7の事務局長が「関白、21時以降なら時間があります」という。彼も忙しい身であろうが、何分今回は理由が理由である。明日最終日であるロイヤルへ一緒に向かう事とした。
直前のメッセージにも

事務局長の誘導で、今回梅田まではバスで向かう。620円である。30分ほどして丸ビル前に到着じゃ。宿へ荷物を預け、待ち合わせ場所である曾根崎警察署へ向かう。
そういえばここは大阪人からよく待ち合わせ場所として指定される場所なのであるが、特に待ち合わせに適した場所の感じもせぬのに、なんでかのぅ。

 そういう訳でザ・ロイヤル新阪急アネックスビル店である。
今回はバイキング営業のみとなっておって、着席するとまずこのようなものを付けさせられる。およそ3時間くらい光っておって、料理を取りに行く時にはこれを付けておらねばならぬのじゃ。
別途伝票でも入場時間は管理されておるのではあるが、分かりやすくてやや暗い店内でも映える、いい工夫であると言えよう。

 しかし大変困った事があった。
バイキングはいいのだが、料理がろくに残っておらぬのである。
時々補充されておるようだけれども、それは大勢の客によってあっという間に持って行かれてしまう。しかも関白が着席した席は料理がおかれる場所まで見通す事ができなかったので、いつ出てくるか分からぬ。時々のぞきに行かねばならぬのである。
人数に対して出てくる料理の量と頻度が低いのではないか。それがまた、「今取らなければなくなる」という意識を生み、このような略奪行為に走らせるのである。

 まだ続くと言いつつでは関白は帰るぞ。


11月29日

 24時間365日。
私が関白である。


 静岡ツアーの興奮も書ききらぬ中、既に関白は大阪ツアーに突入しておる。
昼は関白邸で東京商工会議所の者に対応したら、その後はすぐ大阪行きの準備である。非常にあわただしい限りである。
ロイヤルのメンバーズカードが見あたらぬので、その旨を店に相談する。郵便でカードの更新をしてもらった事は店にも鳴り響いておるようで、メンバーである事の確認が取れた。これから向かう事を伝える。
予約をしていた22時よりも到着が早まりそうであったが、「関白、近くで時間潰すくらいでしたら、来てくださいよ」という言葉も受ける。ありがたいものである。
出がけに家賃を支払いに行きつつ、急いで空港に着いてみれば機材の到着が遅れて20分遅れであるという。

 なんという事であるか

 急いで来たのにのぅと思いつつ待っておると、それが5分延び10分延びで、30分遅れになってしまった。到着が早くなる訳でもなく、むしろ滑走路のスケジューリングがまずくなってそっちでも前が詰まり遅くなる始末。
最終的に伊丹空港に到着して荷物を受け取ったらば、当初18時のフライトに対し、20時前となってしまった。さらにバスで梅田に着いたら20時40分くらいであったから、それでも新幹線よりは速いのであろうが、ちょっとナニであるのぅ。

 ともかく、宿にチェックインを済ませ、待ち合わせておったDAICON7事務局長と合流する。

 大阪ツアーは始まったばかりであると言いつつでは関白は帰るぞ。


11月28日

 限界は、自分が決める。
私が関白である。


 X01NKである。
マイソフトバンクに繋がらぬ、正確には操作中にブラウザが落ちてしまうという問題について、その後回答がなく、しかも既に12月になろうかとしておる昨今、各所に問い合わせをしてみた。
ハローノキアからソフトバンク直営から157から聞いてみたところ、ノキアの中間回答としては「関白、見られないはずがないのであります。改善できなかったのにお返しした事を含め、記録を確認しています」という事を今更言う始末。
直営の回答は、「関白、画面が描画され切ってから操作下さいませ」という留守電が入っておったが、それでも落ちるというのは知っておったはずであるのにのぅ。
困ったものだと思っておったら、そこへとんでもないニュースが入ってきた。

 ノキアが日本市場から撤退するという

 業界的にかなり大きなニュースである。
日本市場固有の作業というと特にドコモ対応以外に考えにくいのだが、ノキアが直接販売しておった、キャリアに依らぬ機種であっても販売を取り止めるという。
今後は、日本語対応はなされるかも知れぬが、海外からの輸入で買うしかないのであろうか。しかし日本の技適検定は取らないかも知れぬから、そうなれば電波を出した段階で法律に触れる事となる。

 こういう状況であるから、ハローノキアもソフトバンク直営も157も、X01NK問題どころではないかも知れぬ。

 世界標準機が手に入らないような事になると、我々のような携帯愛好家にとっては問題が大きいであるのぅと言いつつでは関白は帰るぞ。


11月27日

 男は恋を恋することからはじめて、女を恋することで終わる。
女は男を恋することからはじめて、恋を恋することで終わる。

私が関白である。


 ANAのミニフィギュアである。
関白、昼の仕事場の近く、しかしあまり行かない方面のローソンをある時のぞいてみると、なんとまだ普通に在庫があった
宝島を見つけてしまったのであろうかと思ったが、おいおい買い占めに走るであるかな。

 さてVMware fusionである。
Mac上の仮想マシン環境であるが、このほどバージョン2.0が出た。MacBookとMac miniに入れておった早速関白はバージョンアップしてみたのだが、ちょっと速度が遅いかなと思うものの、これは仮想マシンを作り直すと改善するという話も見た。
しかしそれはWindowsのインストールし直しを意味する故、簡単に踏み切れるものではない。まぁそれは置いておくとして、困ったのはMacBookにインストールしておったWindows XP、VMware上でスタンバイが効かなくなってしまったのである。スタンバイの準備中、で進まぬ。マウスでも動かせば準備中の解除はできるのだが、Windowsが動いておるとCPUの負荷になるし、USBメモリを挿してもWindows側が横取りするので、Mac OS側で認識が出来ぬ。
そもそもどういう原因なのであろうか。スタンバイ時というのはACPI絡みなのであろうか。Mac miniでは起きておらぬが、それは同じWindowsでもVISTAだからかのぅ。

 アクトツーに聞こうにもサポート電話は繋がらぬし、かといってこれが解消されたアップデートもまだ出ておらぬ。
ネットでも同じ症状で困っておるものも見つからぬし、であるから情報もない。
VMwareは、Ubuntuの最新版も動いておるし、いいソフトであると思うのだが、こういうところはどうしたものであるかのぅ。

 困ったものだと思いつつでは関白は帰るぞ。


11月26日

 頭のいい人は恋が出来ない。恋は盲目だから。
私が関白である。


 昨日の話の続きであるが、M3フェスタ当日、PCに繋いだ外部スピーカがあった。
PC本体ので十分かと思い、一応持って行ったくらいのスピーカであるけれども、実際にはこれがなければもももの父といぬしんの声が、会場の雑踏にかき消されてしまいがちな事が分かった。
持ってきて良かったと思ったのであるが、実はこれは秘書その4からの誕生日プレゼントだったのである。
彼女からのプレゼントと言えば、過去パンチ穴開けハサミで「私の心に穴を開け続けてほしいザマス!」とか、サングラスで「これでいつも私を見つめていてほしいザマス!」とか、関白的に解釈が必要なものが多かったのだが、今回は珍しく役立ったのであった。
この調子で、第2弾第3弾の誕生日プレゼントを用意するがよい。

 そういえばその秘書その4が言っておったが、静岡の大道芸ワールドカップと言えば、最近ここに登場せぬ事で有名な、ヒゲの大魔神が結婚前、女中Aと共に何度か通っておったと聞く。
嫁と付き合うようになってからは嫁と行くようになり、女中Aは捨てられたのであったのぅ。思えば悲しいエピソードもあったのじゃ。

 ちなみに静岡ツアー報告はまだ終わった訳ではないぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。


11月25日

 恋する男たちは泥棒と同様、はじめは用心するが、次第に用心を忘れ、恋にとりつかれてしまう。
私が関白である。


 関白、先週の金曜、秘書その4に連れられてイタリアンの店に赴いた。
それがここであるが、秘書その4が最初に勤めた会社で、初めてできた後輩がここでバイトしておるという。非常に優秀であったらしく、現在はSCE勤務らしいのだが、ともかくそういう理由で赴いたのである。
関白、イタリアンと呼ばれる店へは初めてであったが、また機会あれば赴いてみるとしよう。

 さて昨日はM3フェスタであった。
Q&A RECORDS初、イベントでも過去に見た事はない、会場とヨソとを結ぶSkype中継である。電源が取れない事は分かっておったから、Eee PC 901とAspire Oneの2台を持ち込んだ。Aspire Oneは勿論L電池を装着して、である。
結局どうなったかというと、こうなったのである。アップにしたらばこう。無人販売所の体じゃ。ちなみに色紙は、現地で書を販売しておった不気味社関係者に依頼した。
作った者が呼び込みをし、販売する。買い手を見ながら、「私たちが作りました」と言える。なかなか面白い試みであったから、次回のコミケでも同じ事をやろうと思う。
この色紙も引き続き使う故、目印にするがよい。

 M3フェスタの最後の方では、もももの父といぬしんは酒を飲み出しておったので、関白も地元の行きつけに行き、会場と同様に金沢と繋いで飲んだのであった。
ももも邸のメンツ、もももの父、いぬしん、ゆみゆみ、ももも、と一緒に飲んでおる感覚、これはなかなか新しい。もももの顔も見ながら、もももが関白と風呂に入りたいと言われながら飲む。空間を超える、さすがは21世紀である。

 今回のシステムで、もももの父は「これは実はすごい事をやっておるで有松!」と盛んに言っておったけれども、何かひらめいた事であろうと思いつつでは関白は帰るぞ。


11月24日

 男は清らかな美にひかれるものだ。あなたの巻毛を乱雑にしておきたもうな。
私が関白である。


 ANAミニフィギュアであるが、残り2種類となり、最近ではローソンを見ると入ってみる生活が続いておった。
蒲田で探すと、潰れておったりして駅周辺に2軒しかなかったが、片方は既に持っておるものばかりしか品揃えがなく、もう片方は品切れもしくは仕入れナシであった。
この商品を強気で仕入れせんかった各店舗に怒りを覚える関白であるが、失意の中、荷物を取りに郵便局の最寄り駅である武蔵新田へ向かう。そこにも確か駅前にローソンがあったはずじゃ。
そうしたらどうであろうか。残る2種類、ANAの直近の制服2種がそこに残っておったのじゃ

 まるでメーテルリンクのような話ではないか。青い鳥は近くにあったのである。
お茶についておるフィギュアだけ見ており、棚の奥にあるのがよく見えなかったので、後日改めて来ようかと思ったが、よく見ればコーヒーのところに一つだけ残っておったそれが、最後の一種であったのじゃ。

 これでコンプリートである。
もう一揃え買って保存用にしようにも、さすがにこれからでは全種類集まらぬであろう。よって次は年明けの、ANAフィギュア新作を買うとしようか。

 内容がイマイチであるがなと言いつつでは関白は帰るぞ。


11月23日

 真実の恋とは何かわかるか。犠牲だ。
私が関白である。


 M3フェスタに向け、Skype中継のテストを行った。
金沢のももも邸では、この日を楽しみにしておったらしいゆみゆみの神戸の親族が来沢しておって、関白とひとときSkypeによるテレビ電話を楽しんだのであった。
大勢で同時に話が出来る事に加え、さすがに映像があると、もももの前髪がおかっぱのようになっておるとか、関白がますますスマートになっておるとかいう事も丸わかりである。

 明日の細かい予定であるけれども、いぬしんのスタジオ入りがおよそ13時半くらいである。会場の開場が10時半からであるから、その間の3時間はもももの父が前説で繋いでいてくれるであろう。
むちゃぶりと言えばもももの父とは昔からよく言われるが、会場に訪れた民においては、遠慮無く彼にネタを要求するがよい。

 さて、ようやく本日郵便局に赴き、不在配達票が入っておった荷物を取りに行ってきた。
札幌の民から寄せられたそれはKitaca一式であった。なぜゆうパックで来たのかと思ったら、実はKitacaだけではなく、北海道名物にして入手困難で知られるじゃがポックル大量に入っておったのじゃ。

 大変素晴らしい事である

 彼には100関白ポイントを授ける事であろう。

 皆も彼を見習い、遠慮無く心のこもったプレゼントを行うがよいと言いつつでは関白は帰るぞ。


11月22日

 男はどんな女といても幸福にいけるものです。彼女を愛さないかぎりは。
私が関白である。


 昨日より、とうとう秋葉原電気街まつりが始まった。
どんどん貧相になっていく電気街まつり、今回は一等10万が50名、二等がいきなり下がって100円と、これが8万名、合わせて総額1,300万円の賞金である。これでも夏から現状維持ではあるが、普通冬は夏より大規模にやるはずであったからして、実質的には下がっておると言ってもいいも知れぬ。

 さてその当日、民事再生法を申請しておった九十九電機、去る8月に在庫を担保にNECリースから金を借りておったが、なんとNECリース、この秋葉原電気街まつりの初日に担保権を行使し、商品在庫を全部持って行ってしまったのである。ちなみに秋葉原だけでなく全国店舗に対してじゃ。

 なんという事であるか

 ただでさえ商品仕入れが難しくなっている九十九電機、在庫が無くなれば営業が出来ぬ。しかもその商品在庫はこの連休で沢山売るはずだったものではないであろうか。
NECリースが持って行ったとしても有効にさばけるものではなく、融資金に満たない分は九十九の残債として残ってしまう。優先順位の問題もあるであろうし、他債権者も黙っておるまい。NECの名前の付く企業の行いであるから、少なくともNEC本体にもプラスイメージにはならぬ。それを押してもやらなければならなかったというところから、NECリースの台所事情の苦しさも邪推されてしまう。

 今回のこの事により、九十九は完全に再生の道を断たれてしまうであろう。
それはNECリースの短期的な利益になったとしても、秋葉原のメリットにはならぬ。秋葉原の経済が落ち込めば資金需要も減り、それは長期的には結局NECリースの不利益になるであろう。

 九十九にもNECにも残念なばかりなこの日であったと言いつつでは関白は帰るぞ。


11月21日

 愛情とはからだとからだをよせて、さむさをあたためあうことなのだ。
私が関白である。


 関白が"Dream Fighter(限定版)"を、中田君からもらうでもなく秋葉原ヨドバシで求めた帰り、電車に乗ろうとホームに立つと、このようなポスターがあった。
これはパナソニックの洗濯機のポスターであり、山手線の駅の幾つかで、その駅をテーマにしたポスターで宣伝しておるという趣向じゃ。多分他の駅はもっとまともなのであろうが、秋葉原をテーマにして作るとこうなってしまうのだろうか。
そして、松下電器産業からパナソニックになると、このように発想が自由になるのであろうか。

 さて、閉店の話題が関西を悲しみに染めておるザ・ロイヤル新阪急アネックス店である。
このほどここから手紙が来たには、閉店前の火曜から当日まで、バイキング料理のみの営業となるという。3,150円で二時間半と、そんなに悪くない話じゃ。ロイヤルの料理はどれもイケる故、バニーに頼んで厨房からよそってもらうのか、大皿を並べて勝手に取るのかなど提供方法が気になるものの、最後を飾るいい記念になりそうじゃ。
だいぶ前にあった、ステーキ食べ放題を思い出させるのぅ。

 しかし気になるのが、バイキングの二時間半を過ぎたら出て行かなければならないのであろうか。
札幌の元バニーも、この事を名残を惜しむ客をとっとと帰す手段として理解したようで、「さすが大阪!」と言っておったが、それもそれでナニなので電話して聞いてみた。すると「関白、時間を過ぎてもゆっくりしてくださいませ。お料理はワンプレートでお出しする事もできまする」との事じゃった。

 ひと安心である。
さらに、連日ビンゴゲームやるというしな。

 しかし来週閉店なのであるのだと言いつつでは関白は帰るぞ。


11月20日

 男と交際しない女は次第に色褪せる。女と交際しない男は次第に阿呆になる。
私が関白である。


 静岡ツアーが愉快に続いておるが、それはそれとしてローソンである。
先日よりANAとのコラボで、特定の製品二本セットを買うとミニフィギュアが付いてくるというのをやっておる。詳しいところはここあたりを適当に見てもらうとするが、関白的にはこれを好意的に受け止めておる。
しかし、残念ながらあまり積極的な仕入れを行っておらぬ店も散見される。特に一番安くあるBOSS二本セットのがすぐはけてしまっておって、500mlのお茶二本という組み合わせしかないとかいう店もある。かと思うとそもそもこの商品自体を置いてない店もあって、入り口上の「ハッピーフライト」の幕が単なるお飾りになっておる。
ともかく全部で九種類あるので、コツコツ集めておる次第である。外から何か分かるようになっておるから、ダブって買う事がないのは良心的じゃ。

 ちなみにそもそもこれは2005年あたりに出たフィギュアのミニチュアもので、そっちはANAファンである関白も当時ANAの通販で全種類を買ったものである。まぁ関白邸によくある話で、そっちの箱はまだ開けておらぬのだがな。
でもって、その、ミニではないフィギュアも年明けに、内容一新されて再発売される。CAだけでないのと、一部色違いがあるだけなのはちょっといただけない気もするが、まぁこういうのが出てくる事は好意的にとらえようではないか。

 さて明日も、BOSSを買うとするであるかなと言いつつでは関白は帰るぞ。


11月19日

 ねえやさしい恋人よ 私の惨めな運命をさすっておくれ。
私が関白である。


 静岡であるが、そのおでん屋でヒアリングしたところによれば、「関白、大道芸ワールドカップの時期以外は観光客は来ないのであります」と言っておった。
それもまた何であるのぅと思うが、静岡には観光名所とか名物はないのであろうか。ここに集う民においては、名所や名物などを遠慮無く連絡して寄越すがよいぞよ。

 さて、日頃防災と言えば関白と言われておる。
そこへ来て、このほど内閣府の「地理空間情報産学官連携協議会 防災分野における地理空間情報の利活用推進のための基盤整備ワーキンググループ」の構成員になったのである。
防災データの規格作りであるとか災害時に向けたコンテンツであるとかいうのを研究するのであるが、これは政治家に例えれば馳浩くらいのランクであろうか。一応言っておくが、手弁当の無給である。

 しかしこのように如何に関白の位が上がろうとも、関白は関白、決して民に対する対応が変わろう筈がない。民においても、今まで通り額を地にすりつけながら関白の名を呼ぶがよいぞよ

 では関白は帰るぞ。


11月18日 

 女の行動に理由なんかないわ。男は理由を求めて恋を失うのよ。
私が関白である。


 そういえばゆみももものプレゼントにはメッセージカードが入っておらんかったが、それはこれから送られてくるのであろうか、それとも「そんなことは言わなくてもわかってるでしょっ」という事かも知れぬ。
で、もももと言えば来年始まる新しいプリキュアであるが、プリキュアとも友達の関白が聞いたところによれば、「フレッシュプリキュア」となるらしい。
昨今コンビニでもグッズを見ぬプリキュア、次はどういう感じにフレッシュになるのか、楽しみにしよう。

 さて二日目の静岡ツアーに戻る。
今日は静岡で見た風景特集である。市庁舎のそばにあったこの建物は何であろうか。
そして、静岡と言えば黒はんぺんと静岡おでんである。おでん屋横町とでも言うべき場所が静岡にはあったのである。ちょっとその写真を見て貰おう(写真1写真2写真3写真4写真5)。
秘書その4は「企画展ザマスか!?」とか言っておったが、本当にこんな街があるのである。関白の卓越した撮影技術とあいまって、まるでドラマのセットみたいな「よくできた感」の出た写真になっておるのだがな。

 最後に関白が入った店のを載せておこう。店の者は「関白、つゆは自己流であります」と言っておったので、ひょっとしたら静岡のポピュラーなものではなかったかも知れぬけれども、まぁ大きく外れておらぬ事であろう。

 よく言われるのは、喫茶店でもおでんが普通にあるという事であるが、そこまでは確認しておらぬと言いつつでは関白は帰るぞ。
関白の入った、回転寿司屋と銀座ライオン、新宿さぼてんにはなかったである。


11月17日

 この世で一番重い物体は、もう愛していない女の体である。
私が関白である。


 「もやもやさまぁーず2」である。
次回放送分から三回連続で蒲田らしいのであるが、どうも先日、関白の地元矢口でもロケを行ったらしい。という事は、関白がよく出入りするような店も取り上げられておるやも知れぬ。
楽しみにするがよい。

 多忙だったこの土曜、夜にももも邸よりの誕生プレゼントを受け取った。
それを開けてみたらば、なんとハート型のクッションが2つ入っておったのじゃ。
これは、「私たちのハートは関白さんのものです」という事を言っておるのである。2つあるというのが、その揺るがぬ証拠であり、どちらかがもももでどちらかがゆみゆみなのであろう。
関白はこれからも、ゆみもものために活躍する事であろう。

 さて、まだ関白のところにプレゼントを寄せておらぬ民もおる事であろう。
期間については、よく言うように年中受け付けておるのであるけれども、日々日本中を飛び回っておる関白、貴女達の処へ取りに行く事もやぶさかではないと思っておる。あなたのところへ、ある日突然関白が現れるやも知れぬという事じゃ。
関白、こういう細やかなサービスも用意しておるのである。

 では関白は帰るぞ。


11月16日

 恋愛の十分の九は愛する側にあって、その十分の一が愛されている対象の側にある。
私が関白である。


 昨日の件であるが、よく考えればいぬしんの会社は祝日であろうが月から土までは仕事があるはずであった。
しかしそこは彼ももう役員であるからして、休みのひとつくらい苦もなく作ってくる事であろう。

 さて今日は、民から寄せられた、なんだか分からないものに勝手に答えてみようという試みである。

  コカコーラ Edy どこにある

 こういうプレスリリースが出ておった。
コカコーラのマルチマネー対応機で使えると書いてあるが、確かにシーモは事前チャージが必要で、しかもそれがシーモ対応自販機でしか使えないなどこれまで使い勝手がよくなかった。
では具体的にどこにあるか、というのが上の件であるが、ちょっと調べてみた範囲ではなんかよく分からぬ。そういうものくらい書いておけとコカコーラには思うのだが、そうでないのが困ったモノじゃ。

  めん亭

 蒲田の有名立ち食いソバ屋であっためん亭である。
大阪風のつゆで、立ち食いマニアに評判が高かった。で、ありながら蒲田駅ビルがGRANDUOに改装された時に復活しなかった。駅には立ち食い蕎麦屋がつきものであるというのに、JR蒲田駅には立ち食い蕎麦屋がない(東急にはある)。
店のティストが新しい駅のコンセプトに合わなかったのであろうか。だとしたら残念な判断だとしか言いようがない。
法大生名物であったアミノが熱海で奇跡の復活を遂げたように、どこかで復活してくれればいいのだがのぅ。

 そんな事を言いつつでは関白は帰るぞ。


11月15日

 愛は死よりも強く、死の恐怖より強い。
私が関白である。


 M3フェスタである。
遂にあと一週間ほどと迫り、展示物のアイデア出しが急務である。

もももの父「関白、金沢を結んで実況中継はいかがでありましょうか

 うむ、関白テレビラジオ局のような設備を使わずとも、Skypeを使えば双方向でアレできる訳であるな。
ちょっと画面サイズが小さくなるかも知れぬけれども、手軽さには代えられぬ。早速Skypeアカウントを作って準備しておくがよい。
その中で、いぬしんギャグ100連発や、もももの父のかくし芸が見られるという事である。しかも会場の民と対話しながらであるから、Q&A RECORDSのファンは是非来るべきと言えよう。

もももの父「関白、しじゅう芸をする事もできませぬ故、適時休憩を入れながら進めていきたく思うので有松

 空き時間は、ももも邸の花瓶とか水槽を映しておく事になるやも知れぬ。
運が良ければ水槽をのぞき込むもももの姿も見られるかも知れぬのぅ。

 しかしここで困ったのは、当日の会場には電源が来ておらぬ。正確にはもももの父が電源の申し込みをしておらぬのじゃ。
ついでに言うと椅子もない。まったく考えのない男であるが、どこにPCを置いたものであろうか。それよりも電源が取れぬという事は、電池が切れたらそこで終了という事でもある。
民においては、早めの来場が吉と言えよう。

 ただ、ようやく当日やるべき事が見えてきたように思う。
金沢のスタッフにおいては、当日まで芸をみがき、皆に恥ずかしくない芸を見せるがよい。
今回が好評なら、毎度のM3で同様の事をするのも楽しいであるのぅ。

 実はCD売るサークルも多いみたいであるがなと言いつつでは関白は帰るぞ。


11月14日

 手の上なら尊敬のキス。額の上なら友情のキス。頬の上なら厚情のキス。唇の上なら愛情のキス。
閉じた目の上なら憧憬のキス。掌の上なら懇願のキス。腕と首なら欲望のキス。

私が関白である。


 明日はいぬしんの誕生日である。
多分彼には愛人からのプレゼントがあるはずであるが、どのようなものであろうか。
ちなみに関白へのプレゼントがゆみゆみの手で送られて来ようとしておる。多忙故なかなか受け取れず、土曜の午前中を指定しておいたものである。しかし昨日、さる教授を紹介されてその研究室に赴いた。この教授、さる縁で関白の心の故郷石川県の羽咋で、ゼミ生引き連れて毎年農業研修をしておるのだという。「関白、土曜日はお暇でしょうか」と聞かれる。どういう事かと言えば、土日と府中農業まつりという催しがあり、ゼミ生から事務職員から動員するも、土曜の手伝いが足らないのだというではないか。
若干「ハメられたぞよ」と思ったものの、まぁ仕方ない。土曜の午前中はそこへ赴くとしよう。という訳であるから土曜午前中の荷物は受け取れぬのである。今からながら日曜に変更しておくがよいぞよ。
ちなみに府中で午前中を過ごした後は、ディスカッションに参加のため幕張のウェザーニューズに行かねばならぬ。多忙なのである。

 さて、そろそろ秋葉原電気街まつりの時期である。
今年ももももの父による下品CMは流れそうにもない。CMはともかくとしても、秋葉原電気街は、このまま凋落の一途なのであろうか。
10月に駅前の石丸電気パソコン館が潰れたと思ったら、もももの父のCMのHD版を店頭で流していた九十九電機も同月末に民事再生法申請、同じく大型テレビで流しておったラオックスザコン館は、昨年九月末の閉店以来、取り壊すでも改装するでもなくそのままで、まるで秋葉原の墓標であるかのように巨大なその姿をさらし建っておるという有様である。

 まったく、いい話のない状況である。
いつになったらこの関白に救いの手を求めてくるのであろうかのぅ。

 では関白は帰るぞ。


11月13日

 人はつねに初恋にもどる。
私が関白である。


 M3フェスタが24日に迫ってきた。
既に何度も書いておるように、今回は即売会ではない。デザインフェスタのように、スペース内で自由に展示が行えるのである。そうすると、我らがQ&A RECORDSは何を出すべきであろうか。もももの父に何度も企画出しを迫っておったが、下品な発想しかできぬのか、あるいはもう才能が枯渇してしまったか、ともかくアイデアが出てこぬ。
仕方ないので、アイデアが服を着て歩いておる関白が企画を出そう。いぬしんの幼き頃よりの成長をつづったパネル展示はいかがであろうか。写真の下のボタンを押せば、「ようこそ!」としゃべるというのもいいであるな。
もしくは、このほど六歳になったももものアルバム展示というのもよい。しかしもももの父が強く抵抗しておるので、ももも家の年賀状の陳列になるかも知れぬ。もしくは関白認定三つ星シェフであるゆみゆみ料理レシピ集というものいいな。

 こういうのも、ひとえに金沢の連中が非協力的であるせいである。
もうちょっとアイデアが出てこぬものであろうか。

 久しぶりに、ちょっとだけ静岡ツアーの話に戻る。
駿府公園のテント村で静岡おでんとビールなどをいただく。最後にここで売られておった東海軒の駅弁でも買って宿で食おうと思ったら、なんとこの時間から処分中で半額であるという。
700円ほどの幕の内でよかったが、千円の「不二の味覚」というのをいただく。どのみち在庫もこれしかないというのでな。
なかなかいい買い物であった。

 では関白は帰るぞ。


11月12日

 もはや愛してくれない人を愛するのは辛いことだ。
けれども、自分から愛していない人に愛されるほうがもっと不愉快だ。

私が関白である。


 今日は北の大地の民よりのお便りから入る。

  10/29の日記により、エゾモモンガグッズは週明けに発送予定です。

 これは実は先月末に届いておったのだけれども、もしかして事故とかあったらヤなので言うが、未だ届いておらぬのだよ
それとも、館のどこかに紛れておるのだろうかのぅ。

 Perfume武道館、二日目は21時半ちょっと前に終わった。
初日が21時過ぎであったから、我々はちょっと得をしたのであろうか。曲目は同じであるから、MCとかが長かったのであろうか。中田君いじりも1-2分程度のものであったからして、どこが違ったのであろうかのぅ。

 それにしてもライブが終わって既に数日経つが、まだちょっとフワフワした感じが残っておる。
大変な影響力であって、これが我々が培ってきた泉中パワーというものであろうか。
早速次のライブも期待されるところであるが、最後に巨大ディスプレーに大写しされたのは、来年5/9-10の代々木第一体育館のアナウンスであった。
実は代々木はキャパ一万三千人で、武道館の一万人より多い。Perfume、これまで小さなハコでのライブを重ねてきて、武道館をどのように使うのか関係者の注目の的であった訳であるが、今度はさらに大ハコな訳で、ますます期待が集まるであるのぅ。

 では関白は帰るぞ。


11月11日

 初恋に勝って人生に失敗するというのは良くある例で、初恋は破れるほうがいいと言う説もある。
私が関白である。


もももの父「くぅわんぷわくぅ〜!!

 何事であるか。

もももの父「取れた手回し鉛筆削りのハンドルが直りましてございます!!!

 うむ、それは取れるものであるらしいからな。

 まだPerfumeライブの話は続くのであるが、トーク担当はあーちゃんが多かったと記憶しておる。
なんだかんだでこの子が適任なのである。

 さて、開演前に向こうの席がざわついておった理由であるが、我らが泉中の同窓生、中田ヤスタカが来ておったのじゃ。そこは一階席のステージ正面の特等席であったが、そこが関係者席だったのじゃ。
見ておれば、盛り上がっておる時でも座っておる。関係者と言われればその行動は確かにそうじゃのぅ。

 しかし中学校が同じという事は家も近いという事である。ひょっとしたら彼も中山一心堂に入り浸っておったかも知れぬ。奥のゲーム機で遊んだやも知れぬ。
そう思うと、実に親しみを覚える後輩である。関白らがわざわざ向こうに歩み寄る筋でもないが、かと言って彼も忙しいであろうから、あえて武道館の場ではアイコンタクトだけにとどめる。

 そういう訳であるから、今後も中田君と関白とで、Perfumeをはじめとするアーティストによき楽曲を提供し続けていく事であろう。

 では関白は帰るぞ。


11月10日

 でも、何といったって、誰にも愛されないよりはまだ誰かに捨てられたほうがましだよ。
私が関白である。


 時間を少々過ぎてライブが始まる。一曲目は"Computer city"であった。
最初から場内にレーザー光線を盛んに飛ばすステージ、しかし客席に入らないようにうまい事制御されておる。まともな国なら低出力レーザーを使っておるとはいえ、安全に気をつけるに越したことはない。
皆も知る通りPerfumeと言えば口パクであるが、自動演奏ゆえバンドもおらんので、ある意味異様なステージであり、これはライブというものを再定義しようという試みやも知れぬ。ステージには15-20fpsほど出る巨大ディスプレーと、アリーナ中央まで続く花道(というのかどうか)。ステージ左右まで張りだしたステップと、それらを端から端まで動き回る三人。会場の狭さと相まって、密着感はなかなかあったと言えよう。

 しかしそこは口パク、ライブ中二回ほど「みんなも一緒にうたって〜!」と叫ぶが、おまえらが一番唄っておらんやろと思わずにはいられぬ関白であった。
"Butterfly"の時など、遂に本人達もステージから消え、巨大スクリーンの映像だけになってしまった。おそらく彼女ら的に休憩タイムなのであろうけれども、終わっても拍手していいのかどうか考えてしまうのぅ。

 しかし今回のライブ、秘書その4はなかなか感激しておった。
曲とダンスのかっこよさと、広島弁まるだしのダサさが、実にうまい事ミックスされ彼女らの魅力になっておる。関白も、過去のコンサート人生において五本の指に入るステージであったと言えよう。
ただ残念なのは音響が悪く、リズムを上げているのはいいとして、意図的なものか高音が聞こえてこぬ。そっちの音が効果的な曲も、残念な事によく聞こえてこなかったのである。
これが武道館のせいだとしても、それならエンジニアが調整するべきものであるから、やはり意図的なのであろうな。

 思わずヨドバシで"GAME TOUR" DVDを買ってしまったのだぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。
秘書その4も、ビックカメラで買ったらしい。


11月9日

 あまりしつこくつきまとわれる愛は、ときに面倒になる。それでもありがたいとは思うがね。
私が関白である。


 関白生誕記念週間に行われた、Perfume武道館ライブである。
ヤフオクではプラチナ化しておるというチケットを手に武道館へ向かう。武道館と言えば、いぬしんと共に、10ン年前に赴いた坂本龍一のコンサート以来であろうか。前回の記憶はパサッと失われておったのである。九段下駅の2番出口を出ると、既に多くの者が溢れておる。こういうイベント会場につきものの夜店もあるが、焼きそば500円などなかなかいいお値段である。その中で、2DAYSの一日目の写真を売っておる者がおった。勿論違法モノであるが、目の前で売っておるとはなかなかいい度胸である。
イベントにつきもののダフ屋の横を抜け、サンプルCDを配っておる謎のおねーちゃんを横目に、会場へ着いた。秘書その4は、入場前にパンフレット二千円などを買う。
おなじみカメラチェックを受けるが、一眼レフとかでなければ通してくれそうじゃ。例えば携帯のカメラはokである(ライブ中は電源を切る事を求められるが)。録音機も持ち込めそうじゃ。最近の多機能小型高性能電子機器を規制するのが大変なのは分かるが、こんなだからライブ写真が出回るのであるな。

 久しぶりの武道館は「こんなに狭いのであるか」という感じであった。
席は、一階席と書いてあったが事実上の二階相当である。ステージのあるフロアがアリーナとなるのだが、体育競技の際にはアリーナの位置で行われるため、一階席となるのであろうか。

 オレンジ色のTシャツは、ファンクラブでのみ販売しておるものらしい。
ちなみに関白、ファンクラブには入っておるものの、定期的な会報の類のものが来ない。メールでさえ定期的なものはないのである。過去、堀ちえみファンクラブであったれば似顔絵入りの封筒で毎月送られてきたものであるが、なんとも淡泊な事務所である。

 開始時間直前に向こうの方の席で声が上がる。何事じゃろうかと思っておったのだが、これは最後の方で明らかになるのだと言いつつでは関白は帰るぞ。


11月8日

 口先だけで「愛してる」と言われても簡単に無視できるけど、態度で示されると、ついほだされてしまう。
私が関白である。


 静岡ツアーが愉快に続いておるが、それはそれとして矢口駅前の元エスバであるけれども、何やら動きがあると思って見ておったら、やはりこの23日から「楽宴」という店が入るらしい。
同名の店はあちこちにあるみたいなのだが、それと同じ店かどうかは分からぬ。しかし居抜きで入るみたいであるからして、それならうちの臣の店が入ってくるべきではなかったろうか
君の店は、最寄りは新橋までいかんとないのであるぞよ。

もももの父「くぅわんぷわくぅ〜!!

 何事であるか。

もももの父「賜りました手回し鉛筆削りのハンドルが取れましてございます!!!

 なんという事であるか

 あの、岡山の店からももも邸に直接発送してもらい、しかし製造は関白の館からそれほど距離もない東大井であった、あの鉛筆削りであるか。
しかし秘書その4によれば「ああいうのはよく外れるんザマス」という事なので、適当にはめておくがよい。

 では関白は帰るぞ。


11月7日

 会って、知って、愛して、そして別れていくのが幾多の人間の悲しい物語である。
私が関白である。


 日成ビルド工業である。
もももの父がCMを作った事で有名になった会社であるが、上記リンク先のWikipediaを見てほしい。「関連項目」のところにいぬいカルテット - ムード歌謡調のCMソングを制作」とあるではないか
誰がこれを書いたのかは知らぬが、というかハンドル名は分かっておるのだが、まぁ確かにQ&A RECORDSのページの表現も紛らわしく、誤解を招いても仕方ない。とは言えそこは関白も頻繁に引用する、影響力の強いWikipediaであるからこれを直しておきたいものであるけれども、Wikipediaは関係者が自分自身の事を書く事を許しておらぬ
難儀な話であるが、心ある民が誰か直しておいてくれんかのぅ。
しかし、何と直すといいのだろうかのぅ。

 さて大道芸ワールドカップで賑わう静岡である。
まず初日に見た幾つかのパフォーマンスを載せておこう(写真1写真2)。
その、パフォーマンスが行われる青葉通りで見た謎の銅像もついでに載せる。足下を見ると「出会い」というタイトルらしいが、えらい出会い頭であるな。

 駿府公園の入り口は、夜ともなると光のアーチがかかり、なかなかに綺麗である。夜は夜店で賑わう駿府公園の中には唯一の有料ステージである「プレミアムステージ」があった。しかしかなり人気らしく、チケットは売り切れであったのじゃ。

 「むちゃぶり」はシステムが変わってツマラナクなったのぅと言いつつでは関白は帰るぞ。


11月6日

 恋の苦しみは、あらゆるほかの悦びよりずっと愉しい。
私が関白である。


 静岡である。
さくらももこの絵も街中にある、静岡である。
それはそれとして、関白が最初に入った駅の土産物売り場で、このようなものを発見した事は残しておこう。もう何かどうでもいい気すらするのであるが、まりもっこりには今やある意味フリーウェア的なフリーダムさを感じるのである。

 大道芸ワールドカップは、駅前、商店街など街中にパフォーミングポイントがある事は既に述べた通りであるが、ここでまず駅前の写真を載せておこう。今回W61Sの実戦投入試験も兼ねておるので、この写真は撮影したサイズがでかい。それを心して開くがよい(写真)。しかしドット数に対して実質的な解像度が低い気がする。携帯のカメラと思えば発色もいいのであるけれども、これならW53CAとかW61CAの方がいいかも知れぬ。
こう言っておけばカシオの民が何か送ってくれるに違いない。そう言えば今度待望の、帰ってきたEXILIMケータイW63CAが出るというではないか。生誕日は過ぎてしまったが、遠慮無く評価機など贈るがよいぞよ。

 そしてメイン会場は駿府公園である。
幾つものステージ、多くの店が並ぶ様はなかなか壮観である。その一部を紹介しよう(写真1写真2)。
EXIF情報を見れば分かる通り、この写真は関白の現役機種W61CAによるものである。

 大体アウトラインが説明できてきたかなと思いつつでは関白は帰るぞ。


11月5日

 ロマンを求める人間にとって、恋はその人生の一番大切な位置を占め、全てに優先される。
私が関白である。


 静岡ツアーが愉快に続いておるが、それはそれとして先日、着メロ配信最大手のD社の民とサシで飲んだのである。
そこで聞いたには、「関白、弊社ではPerfumeのニューシングル"Dream Fighter"を先行配信しておるのでありますが、どうも今回の初回限定版は数が少なそうと聞いたのであります」というではないか。
ここに集う民においては、買い漏らしのないように気をつけるがよいぞよ。

 さて、年末のコミケの結果が知らされる時期となった。
残念ながらQ&A RECORDSは申し込みし損ねてしまったのであるが、いつも委託しておるところが通った故、民においては安心するがよい。
して、そのスペースとは

  月曜日 西地区 "る"-28b

 である。
コミケは12/28-30の日程であるから、要するに12/29という事である。年末の慌ただしい時期ではあるが、民においては思い思いの気持ちで、この一年の関白を労うがよい。

 昨日から東スポが130円になってしまったのだぞよと悲しみつつでは関白は帰るぞ。


11月4日

 恋のことなら、どんなにロマンチックでもいいんです。
私が関白である。


 最近ドコモが「月にいくら使うかなんて分からないですよね」というパケット定額のCMを「ドコモのアンサー」として流しておる。しかし関白はこれを見る度に憤りを憶えるのである。

 君たちが今回二段階定額を始めたのはauよりもソフトバンクよりも何年も遅れておったくせに、今更何を言っておるか!!

 如何にも「我々は、お客様の心をわかっております」的な物言いをどの口で言っておるのだろうか。客はちゃんと見ておるのだぞよ。

 さて、大道芸ワールドカップのパンフレットは、駅やコンビニなどで売られておって500円である。
関白が、コンタクト用品を買うために入った眼鏡屋で聞いてみたらば、「関白、以前はタダで配っておったのですが.」というものらしいが、まぁそれなりの作りであるから仕方ないであるかな。
ちなみに路上パフォーマーの予定を知るためにはこれを見るしかない。ワールドカップを楽しむためには必須のものであると言えよう。

 聞いたところではこのワールドカップ、ネーミング自体もいかがなものかとも思うものの、ほとんどがボランティアスタッフでまかなわれているのだという。
そこらへん詳しく聞いてみたいものであるのぅ。

 まだ続くぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。


11月3日

 分別を忘れないような恋は、そもそも恋ではない。
私が関白である。


 iPhoneもさる事ながらAndroid研究にも余念のない関白、そっちの勉強会にも顔を出すようにしておる。ちなみにAndroidのソフトを売る事のできる純正ストア"Android Market"の登録は$25かかるが、円高の今、登録しておくのがいいであろうのぅ。

 さて関白、1日より静岡に来ておる。
なぜ来ておるのかと言えば、それは「そこに静岡があるから」としか言いようがない。朝7時くらいの新幹線を想定しておったから、切符は前日に蒲田で求める。
連休初日であった故、混み具合が心配であったが、「関白、7時10分のひかりの指定席はガラガラであります」というので指定席も取らんと安心しておったけれども、品川に滑り込んできたひかりを見たらば、結構混んでおるではないか。
車内アナウンスでも「指定席は満席〜」と言うておる。何があったのであろうか。

 ともかく関白の初静岡である。
ふと見ればちょうどこの連休、大道芸ワールドカップというイベントがある。ここに集う民であれば、関白の生誕日前後は「関白感謝週間」として、各地でイベントが行われておるのを知っておるであろう。多分これもその一環なのじゃ。
勿論関白に気を遣わせてはいかんという配慮から、そんな事はどこにも書いてないのだけれどもな。

 どういうものかというと、駅前や商店街の中など、街中にパフォーミングポイントが何カ所もあって、そこで連日世界のパフォーマーの大道芸が見られるというものである。
その中でも大きな会場は駿府公園である。家康ゆかりの駿府城の敷地が大きな公園になっており、そこに多くのステージや売店が出ておるのじゃ。

 まだ続くのじゃと言いつつでは関白は帰るぞ。


11月2日

 恋やセックス以外にも重要なものがあるんだ。
私が関白である。


 困った話が入ってきた。
東京スポーツが、11月の中頃から値上げするという。つまり130円になってしまうという事じゃ。
思えば50円だか60円だかの頃から読んでおった訳であるが、その後カラーになったとは言え、また昨今の紙の値上げがあったとは言え、関白の生活も苦しくなるであるのぅ。

 さて六本木ヒルズ。
食事の後、mixi経由で誕生祝いメッセージが届いた。
誰かと思えば民主党の元衆議院議員T君ではないか。次の選挙に出るとか出ないとかいう話も聞くが、その心は嬉しいものである。なにせ、自動メッセージではないお祝いメッセージをこの日初めて寄越したのが彼であるからな。民主党も今いかがなものかという気はするのだが、機会あればまた彼にもゲーム業界の民を紹介するとしよう。

 折角なので、59階のカフェからの模様を載せておこう。
東京タワーすら眼下に収めるこの眺望は、皆もぜひ一度体験して欲しいものである。

 18時を過ぎ、セミナーの全日程を終了し、レセプションの時間となった。
要するに打ち上げである。61階の、六本木ヒルズクラブというところに上がる。ここは六本木ミッドタウンも見下ろすラウンジなのである。関白、実はこの日の夜は打ち合わせがある事になっておったのだが、先方の都合で急遽なくなった。ちょっとだけ出て移動する予定であったが、この眺望を肴にゆっくり飲めるようになったという訳である(写真1写真2写真3)。
ジョブスにしても、関白の誕生を祝うためにセミナーをこの日にセッティングしたのは気がついておったけれども、それにしてもなかなかできる事ではない。
その名前、よく憶えておくとしよう。

 こうして誕生日の夜はふけていったのだぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。


11月1日

 惚れるのは状態であり、愛するのは行為である。
私が関白である。


 ここに集う民であれば、関白が「ひるず族」と呼ばれておる事は知っておるであろう。

もももの父「ヒルズ族』で有松か

 うむ、「昼ズ族」である。

 そんな誕生日のある日、関白は六本木ヒルズのアカデミーヒルズに赴いた。
iPhoneの技術セミナーであるところの"iPhone Tech Talk World Tour"に参加する為である。六本木駅で降り、ヒルズへ向かう。
会場内はアップルと機密契約が結ばれた者のみ入場できる。そういう場であるから写真撮影や録音ができない。よってセミナー会場の模様をここに上げたり、そもそもどこかに書いたりする事もできぬのである。

 という訳で内容については置いておいて、昼の時間になった。
困ったのは、ヒルズの中は食べ物が高い。集客ある施設であるから家賃が高くなり、それが価格に乗ってくるのは経済の原則ではあるが、そうは言っても日頃慎ましやかに過ごしておる関白、困ってしまった。
駅まで戻ればマクドくらいあるかと思い外に出る。
道路向こうにサイゼリアが見える。あそこは安そうであるけれども、健康を第一に考える関白、今日は避ける事にする。そうしたらば次にうちの臣の店が見えてきた。今日はそこにしてみよう。
物価の高い六本木にあって格安ラーメン、さぞや混んでおるであろうと思ったら店内で待っておる者が何人もおるではないか。しかしスムーズに流れていき、数分で案内されたのはタイミングがよかったのであろうか。
着席し、味噌ラーメンと餃子にする。ふとテーブルの上を見たらば、携帯会員になれば餃子が一皿タダらしい。これは何よりじゃ。早速申し込んでおこう。

 でもって、どうも制服が違う。
黄色いポロシャツになっておった。黒づくめの、忍者スタイルラーメン屋というのがここの売りではなかったのであろうか。そんな事を思いながら店を後にしたのである。

 まだ続くぞよと言いつつでは関白は帰るぞ。